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白山観光新道

Aug.02, 2002 白山でも有数の花の群落

白山観光新道:イメージ1

白山の高山植物のうち、100種以上はその自生範囲の西限もしくは南限となっているという。その理由は白山が日本アルプスから西へ離れた孤立峰で、白山より西に2000mを超える高山が無い為だという。また明治の頃、植物学者が高山植物を研究した際、日本アルプスより登山コースが開けていた白山に登り、平地部の植物とは異なる植物に命名したとき、「ハクサン」の名を冠したしたので、ハクサンコザクラ・ハクサンシャクナゲなど「ハクサン」の名の付く高山植物は18種にもなる。

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白山 前編

Aug.01, 2002 花の白山へメインルートから登る

白山 前編:イメージ1

白山は石川県の東、岐阜県との県境をなす2702mの高山である。冬の雪をいっぱいにまとった、真っ白な姿から古くから「しらやま」「越のしらね」の名で和歌にも詠まれてきた。現在では白山と書いて”はくさん”と呼ばれる。白山は富士山・立山とならんで日本三名山に数えられ、信仰の山として古くから開かれていた山だという。信仰登山の始まりは養老元年(西暦717年)らしい。白山周辺は白山神社の境内となっている。また日本百名山を選定した深田久弥は石川県加賀市の出身であり、幼少の頃から学生時代は、毎日が白山を眺めての暮らしだったという。今回の私の白山行きは高山植物の群落への出会いを期待しての登山である。白山への入山ではもっともポピュラーな登山コースの砂防新道から登ることとした。

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白山 後編

Aug.01, 2002 花の群落広がる登山道を登る

白山 後編:イメージ1

前編『花の白山へメインルートから登る』に続いて、白山を目指して登るルートを紹介する。南竜道分岐から南竜山荘のある南竜ヶ馬場への道でゆるやかな下りが多い。すぐにピンク色のハクサンフウロや白い花が穂になっているイブキトラノオなどの花畑があり、しばらく行ってエコーラインとの分岐付近は黄色のニッコウキスゲが多い。さらにゆるやかに下って行き、南竜山荘が近づいたあたりもニッコウキスゲが多い。南竜ヶ馬場には山小屋の南竜山荘の他に、1室の定員が 5名で、2名以上で利用できるケビンがある。南竜山荘で昼食にカレーライスかそばあたりを食べたいと思ったが、そういった物は無くて、一番腹に貯まるものでカップラーメンと言うことで残念。南竜山荘を過ぎて、展望歩道方面へ歩き、橋を渡ったケビン手前は小さな湿地帯でピンク色の小さな花を咲かせているハクサンコザクラや緑の小さな花の集合体のアオノツガザクラ、白いチングルマが多い。南竜ヶ馬場から白山頂上直下の室堂平へのコースは2つある。トンビ岩コースと展望歩道の2つであり、時間的にはトンビ岩コースの方が近いが、北アルプスの展望が良く、高山植物も多いと言うことで、東側から展望歩道を選ぶことにした。

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