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Since Apr.01,2000


猪苗代湖周遊記

Oct.15, 2003 湖畔の暮らしと歴史探訪(春から秋)

猪苗代湖周遊記:イメージ1 猪苗代湖周遊記:イメージ2

「猪苗代湖の歴史」
猪苗代湖は、約20万年前の地殻変動で陥没した猪苗代盆地に、その後の磐梯山の噴火で川が堰き止められ徐々に湖が形成された。周囲55.32km。最大深度は、93.5m。日本で4番目に大きく、透明度も世界有数の湖である。標高514mと、湖一帯が比較的高地にあり、気温の変化で霧が発生し、季節によっては会津盆地に流れ込む事もある。西岸の長浜には天鏡閣(重要文化財)があり、東岸の志田浜は白鳥飛来地となっている。冬のウインタースポーツは勿論、夏場のボードセーリングなど、ウォータースポーツも盛んだ。猪苗代湖には、華やかな観光地の表の顔と歴史の中に埋もれたような街道筋が存在する。その周辺に暮らす人々の生活。畦道そばの小川には、今でも昔そのままの生き物達の世界があった。

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三ツ岩岳 2070m

Oct.12-13, 2003 鮮やかな紅葉映える南会津・秘境の山歩き

三ツ岩岳:イメージ1

人も緑も乾ききった東京圏に住んでいる私は、「北方湿原の山」「ブナの森」などという言葉に弱い。夜行日帰りや1泊2日で往復できる福島、栃木、群馬あたりの深山では10月も半ばともなると、毎年見ても飽きるどころか必ず新鮮な感動を与えてくれる見事な紅葉の出迎えを受ける。今年も我慢できずに行って来た。所は福島県南西部。通称「南会津」と呼ばれているエリアである。有名どころでは深田百名山でもある会津駒ケ岳があり、中高年ハイカーを中心に人気を博しているが、その尾根続きのやや北西に、山道の楽しさではけして負けない、しかもずっと静かな山がある。それが今回ご紹介する三ツ岩岳(みついわだけ) 2070mである。

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会津駒ヶ岳

Sep.4, 2003 美しい高層湿原を持つ南会津の名峰へ

前日の平ヶ岳では天候に恵まれず、悔しい思いをした。会津駒ヶ岳で天候の回復を期待したいところだ。前日に登山口まで車で入り、そこにある広い駐車場で幕営する事にした。明日の予報は、曇りのち晴れで、回復傾向である。「明日こそは晴れてくれ!」その思いだけだった。

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阿武隈川源流と滝探訪

Jun.08, 2002

阿武隈川源流と滝探訪:イメージ1

福島県を南北に縦断する阿武隈川。松尾芭蕉も奥の細道で旅をしたその流程は、那須連峰の麓から宮城県亘地区に至り太平洋に流れ込む。総延長は、約 300kmにも及ぶ大河川である。しかし、源流となる本沢は急斜面の岩場が連続している為、沢登りの熟練者でも単独行は避けている程の難所だ。そんな場所に、我々探検隊7名は2日間の予定で挑んだ。聞くところによると、那須連峰最高峰の三本槍岳の稜線辺りに最初の流れ出しがあるという。

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残雪の尾瀬沼 後編

May.01, 2002 雪におおわれた尾瀬沼と大江湿原を歩く

残雪の尾瀬沼 後編:三平峠付近の林

『氷結した尾瀬沼を目指し大清水から歩く』に続いて、尾瀬沼を目指すルートを紹介する。三平峠から尾瀬沼へは下りとなる。木がまばらな林を進むと時々左に燧ヶ岳の上の方が見え、しばらくすると真っ白な尾瀬沼とその向こうにこれまた真っ白な大江湿原が見える。沼はごく一部が解けているようだが、ほとんどが真っ白で、氷結した湖面に雪が積もっているのだ。だんだんと下りが急になってくるので、既に歩いた人が作ってくれたステップのあとをたどって下って行く。やがて沼の左手に燧ヶ岳が見えてくる。下りの前半は沼がよく見えるところを沼へ向かってまっすぐ降りていく感じだが、後半は右へ方向を変え、林の中を降りて行くことになるので、木に付いているピンクのリボンをよく見て進んでいこう。やがて三平下の尾瀬沼山荘の所へ出る。尾瀬沼山荘の営業はまだ始まっていない。沼のへりへ行ってみると、湖面は凍っているものの、氷の厚みは薄いようだ。来る前に山小屋に問い合わせたところ、「湖面を歩かないように」と言われたし、雪解けの早く進んだ今年は湖面歩きはお預けだ。三平下から長蔵小屋のある尾瀬沼東岸は夏道か沼沿いを歩くように言われた。夏は歩けない沼沿いを歩くことにする。所々、沼の氷が解けている。3箇所ほど右から沢が流れているが、沢は雪が積もって隠れており、沼に注ぎ込むところだけ雪が解けていて、水が流れ込んでいるのが分かる。雪が固そうな所を選んで、慎重に渡る。

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残雪の尾瀬沼 前編

May.01, 2002 氷結した尾瀬沼を目指し大清水から歩く

残雪の尾瀬沼 前編:キクザキイチゲ

尾瀬沼は標高が1665mと尾瀬ヶ原より高く、11月から4月まで雪だけの世界となる。雪は3m以上積もり、4月末に尾瀬沼畔の一部の山小屋が小屋明けする頃でも例年3mの雪があるという。去年のゴールデンウィークは、尾瀬ヶ原を歩いたが、今年こそ念願の尾瀬沼へ行こうと以前より計画していた。尾瀬沼への群馬県側の玄関口である大清水の湿原ではミズバショウが咲いていることもあり、出掛けることにした。なお、雪道の登り降りが多いことからストックがあると良い。また、スキー場と同じように、雪からの反射で紫外線が多いので、目を保護するために、紫外線をカットするサングラスがあった方が良く、日焼け止めも必要である。

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浅湖湿原

Sep.29, 2001 秋の尾瀬沼から尾瀬ヶ原を歩く

浅湖湿原:イメージ1

浅湖湿原は尾瀬沼の北東部にある小さな湿原である。今回は秋に浅湖湿原(あざみしつげん)を通って尾瀬沼から尾瀬ヶ原へと歩くルートを紹介したい。尾瀬沼の沼尻から尾瀬ヶ原の見晴は多少アップダウンがあるので、初心者向けではなく、初級者向けのルートだが、下りの多い尾瀬沼から尾瀬ヶ原なら楽に歩けると思う。

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磐梯山

Aug.12, 2001 猪苗代湖を見下ろす会津の名山へ

会津盆地にそびえ立つ磐梯山は標高1819mのコニーデ型火山で、1888年の大爆発により山頂部が吹き飛ばされ、現在の荒々しい火口壁と裏磐梯の湖沼群が形成されたことはよく知られている。裏磐梯高原から眺める磐梯山はいかにも男性的で、爆発の凄まじさを物語っているようだ。一方、南の会津盆地から眺める姿はそれとは対照的に美しい裾野を引く穏やかな山容を示し、「宝の山」と民謡にも歌われるなど古くから土地の人に親しまれてきた。登山道は四方から通じているが、中でも裏磐梯スキー場からのルートが最も一般的である。さらにマイカー利用なら磐梯山ゴールドライン経由で猫魔八方台まで入れば最も標高を稼ぐことができ、2時間足らずで登頂することが可能なので、今回はこのルートから登ることにした。

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ロッド片手に蝶道ウォーキング

Aug.07, 2001 FFの旅とミヤマカラスアゲハ

福島県の西部に位置する飯豊山麓に、耶麻郡山都町がある。聖なる山として、神代の時代から信仰されてきた飯豊山。その源から絞り出た一滴の聖水は、一ノ戸渓流となり山の都を潤して日本海に濯いでいる。山都町は寒暖の差が大きく、この所のソバブームでも全国的に人気が高いソバの里でもある。私は、会津の山々をウオッチングしている内に、多くの渓魚と蝶達との出逢いが会りました。そして渓流に生息する岩魚とヤマメに違いが有るように、蝶の種類にも蝶道が存在する事を知りました。この夏、山都ソバの味とミヤマカラスアゲハを求めてフライロッドを携えて蝶道ウォーキングをエンジョイ。

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燧ヶ岳

尾瀬のシンボル的な山、東北以北の最高峰 Jul. 17, 2000

燧ヶ岳:イメージ1

燧ヶ岳(ひうちがたけ)は尾瀬沼の北西、尾瀬ヶ原の東にそびえ、尾瀬のシンボル的な山である。標高は2356mで東北・北海道の範囲での最高峰で、百名山の一つである。燧ヶ岳はいくつかの鋭いピークを持ち、尾瀬ヶ原をはさんで向こうにある至仏山とは対照的に男性的な山である。頂上からは360度の眺望が広がり、頂上付近には花も咲き、北側の熊沢田代などは尾瀬ヶ原とは異なり静かな湿原である。

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尾瀬沼

Jul. 16, 2000 ニッコウキスゲが咲き乱れる湿原

尾瀬沼:イメージ1

尾瀬沼は尾瀬と呼ばれる地域の東に位置する沼で、沼のまわりには花が多く咲く湿原が広がる。特に沼の東に広がる大江湿原は7月にはニッコウキスゲの黄色の花で埋め尽くされる。

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