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ニセコアンヌプリ

Sep.12, 2004

9月12日、この日は北海道に上陸して2日目だった。天気予報では文句なしの晴れとなっていたので、以前羊蹄山に登った時に、次はあの山に登ろうと思っていたニセコアンヌプリに登ることに決めて小樽の宿を出発した。小樽からは国道5号線で倶知安まで行き、そこから道道58号線で最も一般的な登山コースであろうニセコ五色温泉のところの登山口に向かう。しかし、さすがは北海道だ。小樽から1時間30分程で登山口まで着いてしまった。

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大雪山高原沼 後編

Sep.15, 2003 紅葉の沼と山々を見ながら歩く

大雪山高原沼 後編:イメージ1

前編『紅葉が映りこむ静かな沼めぐり』に続いて、大雪山高原沼を歩くルートを紹介する。ヒグマ情報センターから1時間近い登りで、木道が現れ、木道が右に分かれて伸びているところに、土俵沼がある。土俵沼という名前は形から来ているらしい。小さな沼のほとりは紅葉した木々と針葉樹の緑がきれいなコントラストを見せ、沼に赤や黄が映りこむ。遠くに緑岳と思われる山が見える。山腹には残雪も見られる。木道を戻って、先へ進むと、左に長沼がある。これも形から来ている名前で、細長い沼である。最初の土俵沼が太陽を背にしての紅葉だったが、長沼は太陽に向かって紅葉を見る形となり、逆光に輝く紅葉も綺麗だ。

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大雪山高原沼 前編

Sep.15, 2003 紅葉が映りこむ静かな沼めぐり

大雪山の内、表大雪の東南に位置する緑岳の南側には、約15の小さな沼があり、9月下旬頃には周囲の木々が紅葉して、沼に映る空の青と紅葉の赤や黄が美しいと聞いていた。今回、長年行きたいと思っていた北海道の秋に訪れる機会を持つことが出来、高原沼を歩いてみることとした。

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銀泉台

Sep.15, 2003 赤岳斜面がナナカマドの赤に染まる日本一早い紅葉を楽しむ

銀泉台:イメージ1

大雪山のやや北側に連なる山々は表大雪と呼ばれる。この表大雪の東に赤岳があり、赤岳の登山口の銀泉台は紅葉の名所として、知られている。大雪山周辺は北海道でもっとも標高の高い地域であり、日本で最初に紅葉の始まるところである。例年は銀泉台の紅葉の見頃は9月下旬頃だと言われるが、今年は1週間くらい早くなりそうだと聞いて、初めて秋の北海道に出かけることとした。

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大雪山沼ノ平

Sep.14, 2003 クサモミジと紅葉で彩られる湿原と池

大雪山沼ノ平:イメージ1

北海道の屋根とも言われる大雪山は、深田百名山の一つでもあるが、一つの山の名前ではなく、北海道のほぼ中心部に位置する連山の総称である。大雪山はさらに、4つの山域に分けて呼ばれることがあり、その4つとは、表大雪・北大雪・東大雪・十勝連峰である。今回訪れる沼ノ平は、大雪山の北西部の表大雪の内でも、北西に当たる山腹にある。溶岩台地に出来た湿原で、標高約1400mのほぼ平らで、沼が十数個ある。秋には湿原がクサモミジの彩りとなり、木々の紅葉も綺麗だと以前から聞いており、紅葉が見頃の時期に北海道を訪れる機会が出来たので、歩いてみることとした。

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表大雪縦走(層雲峡・黒岳~トムラウシ山)

Jul.28-Aug.1, 2003 高山植物咲き乱れる日本最大の国立公園

5年前にも表大雪は北海道最高峰である旭岳からトムラウシ山まで縦走したが、今回は層雲峡(そううんきょう)・黒岳からアプローチした。黒岳も旭岳と同じくロープウェーを利用して高度を稼ぐことができるが、黒岳からの行程の方が時間的にも標高差的にも楽である。近年、表大雪では中高年の登山者が急激に増えたが、その山容の雄大さのため遭難事故も目立つ。北海道の山はヒグマの存在や山小屋・登山道・標識の不十分さなどから、北アルプスなどと異なった危険性を持つ。登山経験が薄ければこの縦走コースは避けたほうが良いだろう。また、どの山にも言えることであるが、単独登山も勧められるものではない。往復ロープウェー利用の黒岳から旭岳縦走の銀座コースならば比較的初心者でも安心である。また、北海道の山はトイレも十分ではないため、環境を考慮して携帯トイレを持つことをお勧めする。

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フィッシュウォッチング

Oct.10, 2002 羊蹄の名水に生きる渓魚

フィッシュウォッチング:イメージ1

今、北海道では長旅を終えて生まれ故郷に帰ってきた鮭や鱒たちが最後の大仕事の真っ最中だ。浅瀬で背びれを出しながら遡っていくもの。大小の滝を飛び越えるもの。また、パートナーにめぐり会い穴掘りに精を出すもの。あちらこちらで見られる姿はテレビなどの映像でもおなじみのシーンだ。しかしこの時期、森の中の小さな小川などでもやがて訪れる厳しい冬を前にひっそりとオショロコマの産卵が行なわれている。この光景を見るのがとても楽しみで今回私は京極噴出し公園に足を運んでみた。

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礼文島

Aug.07, 2002 日本最北端の島へ渡る

日本最北端の島と聞くだけでなんだかワクワクしますよねえ。どんな所だろうと胸をはずませながら飛行機に乗った。稚内までは関西国際空港から直行便があり、約2時間半で到着する。関西よりは涼しいとは思っていたが、8月の上旬にも関わらず、16度という気温に私の皮膚も少々驚いたようだ。しかし、過ごしやすいことにこしたことはない。関西人にとってはこの上もない贅沢を満喫しようと思った。稚内は日本最北端の岬、宗谷岬やノシャップ岬が有名だ。ノシャップ岬は晴れた日の夕暮れには、礼文島や利尻島に夕日が沈む風景が見られる。しかし、私が行った時は雨がやんだ後の曇り空だったため見られなかった。それなら晴れてから実際に最北端の島、利尻島に渡ってみようかと思い、翌々日に稚内港からフェリーに乗ることにした。 

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ピヤシリ岳トレッキング

Jul.27, 2000 日本一寒い山を日本一暑い日に歩く

ピヤシリ岳トレッキング:イメージ1

北海道の名寄市付近は山々に囲まれた盆地で、典型的な内陸性気候だ。夏にはプラス30℃以上、冬にはマイナス30℃以下にまで下がる。最高記録では夏と冬の寒暖差が78.8℃という。天塩川をカヤックで下りに行ったこの年、北海道は異常なほど雨が降り続いた。北海道の西海岸に沿って居座る寒冷前線に為すすべもなく、名寄「曙橋」下に10日も停滞し続けた。雨の止み間を縫ってオホーツク海と日本海の利尻岳が見渡せるというピヤシリ岳に出かけたが。

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知床羅臼岳

Aug.01, 1998 熊出没注意!

知床羅臼岳:イメージ1

かつて知床・羅臼岳から硫黄山までの縦走にトライしたことある。その時は2日目から強風を伴った雨のため途中の二ツ池で逃げ帰ってきた。その下山もピシッピシッと飛ばされた岩粒の攻撃から逃げるように、押し返そうとする風の息継ぎの間を縫って必死だった。しかしガレ地に咲くイワギキョウの濃い紫や羅臼平で挟まれるように見た満月と夕日のシンクロは忘れがたい。知床シーカヤックのプリイベントに再び知床縦走を試みた。

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大雪山旭岳~トムラウシ山縦走

Aug.03-06, 1985 カムイミンタラ・神々の遊ぶ庭を行く

北海道を縦に貫く大雪山地、そこはカムイミンタラ・神々の遊ぶ庭と呼ばれている。濃い緑に負けずに咲く色とりどりの花々。アクセントを添えるように残る万年雪の雪渓。ヒグマや生きた化石ナキウサギ。ひっそりとたたずむヒサゴ沼やトムラウシの奇岩。そんなひとつひとつをじっくり味わう山旅に出かけた。

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