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氷ノ山

May.24, 2004 中国地方第2の高峰に登る

氷ノ山:イメージ1

氷ノ山は中国地方で大山についで2番目に高い山であり、日本200名山のひとつでもある。周辺はスキー場がたくさんあり、オフロードバイクが好きな人ならご存知であろうが、中国地方随一のダート天国でもある。以前、僕もオフロードバイクで氷ノ山周辺のダートを走りに来たことがあった。その時は、目的が違ったので登ることはしなかったが、次に来る時は絶対登ろうと決めていた。そして数年を経てその日は来た。

氷ノ山:イメージ2

氷ノ山登山の日は文句なしの快晴。日焼け止めを塗ってないとヒリヒリするのは確定な程の快晴。よって、日焼け止めを塗って朝6時に出発。時間を稼ぐために高速で岡山インターまで走った。あとは、国道53号をひたすら鳥取県用瀬町まで走り、そこから国道482号で氷ノ山に向かう。途中国道29号と併走し、別れたらいよいよ国道482号は氷ノ山方面に上がっていく。別れてから10キロ足らずで氷ノ山スキー場に着く。実は、おおよそのルートは調べていたが、登山口の詳しい場所は調べていなかったのだ。ただ、間違いなく案内標識が出ているだろうとは思っていた。計画では仙谷コースで登り、氷ノ山越えコースを下りてくるつもりであった。僕のもくろみは見事当たり、氷ノ山自然ふれあい館「響の森」の所の案内板を見て仙谷登山口にたどり着くことができた。

氷ノ山:イメージ3

さあ、いよいよ登山開始である。登山口の案内板を見ると仙谷コースは上級者向けと書いてある。事前の調べによると鎖場もあるみたいで、なんかとても楽しみである。余談だが、氷ノ山はいつ来てもほんとに1,510メートルもあるようには全く見えない。見た目は1,300メートルがせいぜいといった感じである。話を元に戻して、登山開始してすぐの林を抜けると道は広大な畑に出る。そこに分岐があり、看板には氷ノ山2.4キロとあり、それに従い左に進む。すぐに再び林になり、やがて沢の横を登り始める。何回か沢を横切ったりしながら登る。雨のあとはちょっと大変かも知れない。沢のところを登るので石というか岩がごろごろ転がっていて、しかも結構急なため距離が稼ぎにくい。さらに追い討ちをかけるかのようにコースが分かりにくいところもあったりし、注意が必要である。。そうこうするうちに最初の鎖場がくる。鎖を張っているというのではなく、垂らしている。上級者なら特に鎖はいらないであろう。そこをパスして、同じような感じでしばらく登ると第2の鎖場に。ここも最初の鎖場と同じような感じである。2箇所の鎖場ともに距離はあまり長くない。ここも過ぎ、急な坂道をたんたんと登って行くと道は尾根道と合流する。ここまでくればあとひと踏ん張りである。ここまでほとんど展望がなかったせいか非常に気分がいい。まさに緑の尾根道を爽やかな風に吹かれ、いい景色を見ながらハイキングといった感じである。そして、山頂に到着した。登山時間は約1時間30分であった。

氷ノ山:イメージ4

山頂に着いたらまずは記念撮影。そして、ビールを飲みながら弁当をいただく。やっぱりこの瞬間がたまらなく幸せである。山頂は、やはり1,510メートルは伊達じゃないと感じさせてくれるには十分な360度の大パノラマが広がる。疑って悪かったと氷ノ山に謝ってしまった。簡単に説明すると扇ノ山や後山など周りの山は全部見える。その日は見えなかったのだが、日本海も当然見えるであろう。空気が澄んでいれば大山も見えるんじゃないかな。山頂は広く、三角屋根の避難小屋があり、あとトイレも展望台もある。その日は平日であったが他にも5組くらいの人がいた。しばらくして、小学生が学年単位で登ってきて山頂は大賑わいになった。

氷ノ山:イメージ5

さて、下山開始である。下山は氷ノ山越えコースだ。さっき登ってきた尾根道を戻ることになる。登る時、帰りに挑戦しようと思っていたコシキ岩が途中にあるのでそこに登る。登山の基本のテクニック3点支持が要求されるせいか、上には人はいなかった。実はこのコシキ岩わざわざ少し危険な思いをして登らなくても、上から行けば普通の平らなコースで行くことができるのだ。

氷ノ山:イメージ6

コシキ岩を出て、、仙谷コースの分岐を過ぎ、ぶなの原生林を通過し、氷ノ山越えコースの分岐に到着した。ここにも山頂と同じような三角屋根の避難小屋があり、この山がいかにメジャーな山かうかがい知ることができる。ここで、尾根道は終わり、道は本格的に下りにはいった。特に大きな変化のない杉林の中を分岐から40分ほどで下山することができた。こちらのコースもほとんど展望がないのが残念だ。この氷ノ山越えコースは仙谷コースと比べたらぜんぜん急ではない。初心者でもなんなく登ることができるのではと思われる。ちなみにこちらの登山口はキャンプ場の敷地にあるので、案内板等でしっかり確認をしとこう。さて、僕の場合は登りは仙谷コースだったのでそこまで歩いて戻り(約15分)、氷ノ山登山は無事終わった。

最後に感想。仙谷コースは上級者というよりは中級者向けであろう。この山は中国地方で2番目に高いということもあってか、非常によく整備されている。コースも難しいコースを選ばなければ比較的楽に登ることができるので、みなさんぜひチャレンジしてみてください。

-DATA-

場所:
鳥取県八頭郡若桜町
交通:
倉敷からバイクで約4時間
駐車場:
仙谷登山口に2・3台駐車可。広く見れば「響の森」などに大きな駐車場がある。
トイレ:
山頂にあり。キャンプ場や「響の森」にもある。

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