トレッキングレポート

サブナビゲーションをスキップ


フィールドレポート

現在のレポート数は811件です。

最新記事
最近のコメント
カテゴリー
バックナンバー

Since Apr.01,2000


« 2004年01月トレッキングレポート:トップページ2004年03月 »

天霧山381m

Feb.16, 2004 兵どもが夢の跡

香川県にある城と言えば丸亀城と高松城が有名だがその他にもいくつかあまり知られていない城跡が点在する。もちろんそれらの城はほとんどが今では朽ち果てており見るかげも無い。今回登ってみる天霧山にもかつては山頂に城があったと聞き、登ってみることにした。

古くは大化の改新後の702年地元の白方軍の砦がここに築かれたことに始まる。その後、足利時代の1364年、相模国の出身で多度津城主であった香川氏がこの山上に城を築いた。香川氏は4代約200年間この地を支配していたが1585年の豊臣秀吉の四国征伐により落城したと伝えられる。ちなみに筆者の名前も香川である。香川県には香川という姓が多いのだが、今までは特に自分名前の由来を調べようと思ったことは無かった。がどうやらこの香川氏の一族の末裔になるのかもしれない。香川県の県名の由来も諸説あるがどうやらはっきりしない。私的にはこの香川氏が県名の由来なのでは無いかと思われる。またそうであって欲しいという気持ちもある。

天霧山381m:イメージ1

長車を虚空蔵寺の近くの墓場の前に止める。真正面に巨大な砂防ダムが見える。このダムの左側に沿って登っていく。多度津側からのルートは弥谷寺への遍路道として利用されているようだ。しかしこのダムはどのような目的で作られたのだろうか。川にはほとんど水は流れていないようである。自然破壊及び税金の無駄遣いになっていなければいいのだが・・・。ダムの必要性に疑問を感じながらもゆっくりと遍路道を登っていく。遍路道というだけあって道の脇に石仏が道しるべのように並んでいる。10分ほど登ると遍路道の分かれ道が現れる。左方向に「へんろ道」と小さい看板が吊り下げられておりその通りに進む。さらに5分ほど歩くと白い建造物が現れる。この地点で標高約150mになる。天霧八王山奥の院と書いてある。弘法大師がここで修行したと書いてあるが中は荒れておりもう誰も訪れる人もいないような状態だった。

天霧山381m:イメージ2

道は少しわかりにくいが荒れているというわけでもない。石仏を頼りに歩くと迷うことも無いだろう。20分程登ると視界が少し開けて分かれ道が現れる。この地点で標高約200mになる。左に行けば天霧山山頂 右手奥に行けば弥谷寺、右手手前に進めば弥谷山山頂になる。私的には登山の最大の目的はピークハントなので今回は予定してはいなかったが弥谷山の頂上もついでにハントしてみることにした。右手手前の道を少し進むと分かれ道になっており左方向に赤テープが巻いてある。そのまま赤テープを頼りに森の中を進むと15分程で弥谷山山頂381mにたどり着く。山頂とは言っても眺望は全く無く三角点があるだけのただの森の中である。少しがっかりしたが、これでピークハントの実績がひとつ増えたことにはなった。

天霧山381m:イメージ3

来た道を引き返して再び最初の分かれ道に戻る。せっかくだから弥谷寺にも立ち寄ってみることにする。ここでしばらく休憩するのもよいだろう。右手奥側の道を少し下り15分程歩くと71番札所弥谷山にたどり着く。参拝客が何人か登ってきている。この寺に来る参拝客は三野町側から車で来て、駐車場から階段を登ってくるのが普通なのだが逆に上から降りてきた私を見て驚きの表情をしていた。少し休憩をして本堂でお参りをする。最近憶えたばかりの般若心経を唱える。いつか四国八十八ヶ所を歩いて回りたいと常々考えているのだが、現状ではそのような時間を取れるはずも無く、老後の楽しみに取っておこうと思う。

天霧山381m:イメージ4

寺を後にして来た道を戻り再び分かれ道に帰ってくる。ここからは少し眺望があるので歩いていても気持ちがいい。天霧山方向に進み10分ほど山道を進むと古井戸がある。とても飲めるような水では無いが城があった当時は貴重な水源だっただろう。看板を頼りに進むとしばらくして三の丸跡が現れる。とはいっても立て札があるだけで城跡らしいものは何も無い。そのまま山頂を目指して進むとすぐに二の丸跡がある。これも立て札だけである。本丸跡は何かあるだろうと期待しながら進むとすぐに山頂になる。残念ながらここにも三角点と立て札があるだけで遺跡らしいものは何も見当たらなかった。眺望もほとんど無かったが木々の隙間から見える景色はなかなかのものである。南側は採石場になっているのでやたらと歩き回ったり身を乗り出すと危険なので注意してほしい。少しがっかりした山頂だったがここに座ってしばらく歴史を思う。今となってはまさに「兵どもが夢の跡」であるが、城があった当時の武将達はここでどのような夢を見ていたのだろうか・・・。そんなことを思いながら山を下る。

-DATA-

場所:
香川県仲多度郡多度津町
タイム:
虚空蔵寺-(25分)-分かれ道-(20分)-山頂
交通:
JR海岸寺駅より徒歩20分
駐車場:
虚空蔵寺前の墓場の前
トイレ:
弥谷寺
携帯電話:
全域で通話可能

金勝山 小川げんきプラザ

Feb.14, 2004 プラネタリウムのある山に登ろう!

金勝山 小川げんきプラザ:イメージ1

東京池袋から東武東上線の急行で約80分。埼玉県小川町にそびえる金勝山山頂が今回の目的地だ。金勝山は連峰で、最高峰の金勝山(264m)を中心に西金勝山、裏金勝山などいくつかの峰があり、尾根伝いにハイキングコースが伸びている。西金勝山と金勝山の間には県立のレクリエーション施設「おがわ元気プラザ」があり、施設内のバーチャルドームではプラネタリウムを楽しむことができる。出発点は、東武東上線の東武竹沢駅。山間の駅だが、駅舎はきれいに整備されモダンな造りだ。

金勝山 小川げんきプラザ:イメージ2

いざ、出発!改札を出てすぐ右手の線路下をくぐる通路をぬけて、駅反対側に出る。道標があり、「左 南登山道、右 東登山道」とある。今回は南登山道を行くことにする。左にしばらく進むとJR八高線の踏切に突き当たるので、線路手前の道を右へ。線路を左に見ながら歩いていると、ほころび始めた白梅の花の向こうをローカル線の車両がコトコト通り過ぎていく。ほどなく八高線の竹沢駅のプラットホームが見えてくる。竹沢駅を通過し更に5分ほど歩を進めると、南登山口に到着する。

金勝山 小川げんきプラザ:イメージ3

登山口から沢沿いの道をしばらく行くと、小さな木の橋が架かっている。この辺りの沢にはサワガニがおり、夏には岩を引っくり返してカニを探す子供たちの姿が見られる。橋の向こうで道が二手に分かれている。右は直接金勝山の山頂に至るコース、左は「げんきプラザ」を経て山頂に至るコースだ。左の道に進むと急坂が続き、真冬にも関わらず額に汗がにじんでくる。しばらく行くと右側に果樹園が広がる山腹にベンチの置かれた休憩所があり、山上を見上げるとプラネタリウムのドームが白く輝いている。更に山道を登ること5分、西金勝山と金勝山を結ぶ尾根道と合流し、右に進むとすぐに「げんきプラザ」に到着する。

金勝山 小川げんきプラザ:イメージ4

「小川げんきプラザ」は青少年の育成を目的としたレクリエーション施設で、バンガローをはじめテント場・炊事場などの野外活動施設を備えている。団体利用が基本だが、プラネタリウムやレストランは予約なしで誰でも利用できる。プラネタリウムは休日の午前10時半からと、午後2時からの一日2回上映されており、星座にまつわる神話なども紹介され、楽しい内容になっている。また、プラネタリウムのドームの周囲は展望台になっており、私が訪れた日は冬の割りに気温が高かったためうっすらとしか見えなかったが、空気の澄んだ日には、北東に日光連山、北に榛名山・谷川連峰、北西に浅間山まで望むことができる。

金勝山 小川げんきプラザ:イメージ5

プラネタリウムと景色を満喫したところで、次は金勝山山頂を目指す。「げんきプラザ」の建物裏手から山頂への道が伸びている。尾根道を一旦下って上って1つ目の頂が裏金勝山。再び下って上って2つ目の頂が金勝山だ。山頂からは、南側に竹沢の集落とその向こうに外秩父の山々が連なるのを見ることができ、北側は遥か遠くに深谷・熊谷辺りの街並みを見ることができる。

金勝山 小川げんきプラザ:イメージ6

金勝山山頂から道が東と南に伸びているので、東に進み東登山口を目指す。山の中腹まで下ると、再び道が尾根コースと沢コースに分かれている。どちらに進んでも東武竹沢駅に至るのだが、今回は尾根コースを行くことにする。道標などが良く整備され歩きやすくなっている反面、生の自然を楽しむという意味ではやや人の手が入りすぎた感のある金勝山だが、東登山道周辺はありのままの自然の状態に近い。避難小屋を経て、木立の中をひたすら下り、「げんきプラザ」を出て約 30分で麓の集落に到着。ここから東武竹沢駅までは線路を左に見ながら約10分で到着。途中、道路右側には、町の文化財に指定されている根岸山のグミの大木を見ることができる。

-DATA-

場所:
埼玉県比企郡小川町
交通:
東武東上線東武竹沢駅又はJR八高線竹沢駅から徒歩
駐車場:
「小川げんきプラザ」までは車道も通じており駐車場有。ハイキングコース起点周辺には無。
トイレ:
「小川げんきプラザ」に有
タイム:
東武竹沢駅から南登山口経由「小川げんきプラザ」まで徒歩約40分(約1.8km)
難易度:
小学校低学年でも登山可能。ファミリーで登るには最適な山。
施設:
<プラネタリウム>
公開日:土・日・祝日と月曜日を除く春休み(3月27日~4月7日)と夏休み(7月21日~8月31日)
投影時間:午前10:30~11:30、午後2:00~3:00の1日2回
料金:中学生以下:無料、高校生:350円、一般:700円

オークランド ドメイン

Feb.14, 2004 大都会のオアシスへようこそ

オークランド ドメイン:イメージ1

「オークランドドメイン」とは、800m四方にもおよぶものすごく大きな、オークランド最古(1845年)の公園、のことだ。市の中心部に近く、交通の激しい大きな道路からさほど離れていないにもかかわらず、公園の中はそんな町の喧騒から解き放たれ、静寂な空気に包まれている。夏にはジャズ、ロック、クラッシックといったさまざまなジャンルの無料コンサートの開催地としても利用されている。とくにクリスマスシーズン(ニュージーランドのクリスマスは夏! 念のため……)にはテレビ中継つきの大規模なイベントが催され、集まった多くの人たちで身動きがとれなくなるほど、オークランダーにとって馴染み深い場所なのだ。また、敷地内にはいくつかの見どころがあり、観光客にも大変人気がある。今回は、そんなオークランドを代表する公園、「オークランド ドメイン」を紹介しよう。

オークランド ドメイン:イメージ2

市の中心部を10~15分おきに循環している「リンク(Link)」と呼ばれるバスに乗り、オークランド病院の前にあるバス停を降りると、バスの進行方向にオークランドドメインのゲートが見える。ここが「グラフトン・エントランス」とよばれるメイン出入り口で、ゲートをくぐると、だだっ広い芝生が眼前に広がる。ここは、クリケット競技場として使われるのだが、先にも述べた、さまざまなイベントの会場にもなる。私がオークランドドメインへ向かう途中、敷物やパラソル、クーラーボックスをもった家族連れや若者、そして年配の人たちを見かけたので、なにごとかと思っていたら、この日もちょうど無料の野外ロックコンサートが行われるということだった。コンサート開始まで2時間近くもあるというのに、人々は談笑したり、食事をしたり、サッカーをしたりしてくつろいでいる。オークランド ドメインにおいては、待ち時間さえも楽しいひとときになりうるのだろう。

オークランド ドメイン:イメージ3

ゲートからトレッキング用に整備された遊歩道が伸びている。左手に進んでいくと、道がふた手に分かれている。「ドメイン・ドライブ」のほうを歩いていくと、木が茂り、森の中の散歩地のようになっている。もう一方の「キオスク・ロード」のほうは避暑地のようなさわやかな景色が広がり、そのまま歩いていると、「ウインターガーデン」と呼ばれる場所にたどりつく。ここには1921年につくられた2つの温室が建っている。ひとつは四季の花々が色華やかに飾られ、もうひとつの方にはオニバスの池、熱帯の植物、アナナス、蘭などが展示されており、どちらも無料で鑑賞することができる。2つの温室の間には睡蓮の池があり、その周りには愛らしい天使たちの彫刻が飾られ、ヨーロッパ中世の古城にでもいるかのようなメルヘンチックな雰囲気をあじわえる。事実、教会で式を挙げたカップルが写真を撮る場所としても有名なロマンチックスポットなのである。ベンチもいくつか用意されているので、植物鑑賞のあと、のんびりとくつろぐこともできる。なお、現在、睡蓮の池は改装工事中。

オークランド ドメイン:イメージ4

ウインターガーデンを後にし、道なりに歩いていくと、目前に小高い丘が見える。その頂上には神殿のような建物がそびえ建っている。「戦争博物館」という名称から受けるイメージとは異なり、その内容はより多岐にわたっている。1階は先住民のマオリ文化やポリネシア文化の展示、2階はニュージーランドの植物や生物の生態について、3階で戦闘機や戦死者の遺品など戦争関連ものが見れるようになっている。私のおすすめはというと、まずは2階の生物コーナー。引き出しが何段もついた机が置かれていたので、何気なくその引き出しを開けてみると、鳥の標本がごろごろと出てきた。そのあまりにもぞんざいな展示の仕方に苦笑してしまったが、至近距離で標本を観察することができるので、なかなかユニークな展示方法といえるかもしれない。そして、透明のケースに入れられた生きたゴキブリたちも必見だ。「わざわざ博物館で見なくても……」と思うかもしれないが、身近な生き物でありながら、実際にはその動く姿をじっくりと見る機会はそうない。この盲点をついたともいえるゴキブリの展示は意外に興味深いのでぜひ見てほしい。この博物館のメインともいえる戦争コーナーには、日本のゼロ戦(本物)がほぼ完全な形で展示されているほか、神風特攻隊の記録映画が上映されるなど、本当に内容の充実した博物館であることを実感。展示の最後は慰霊ホールになっていて、2回の世界大戦で戦死した人たちの名前が壁に刻まれている。そして、そこには「この壁が戦没者の名前で埋め尽くされることがありませんように……」と記されていた。私も同じ気持ちだった。この記念館の展示を見ればなおさら、そう祈らずにはいられなかった。平和そのもののオークランドドメインにおいて、この戦争博物館は象徴的な存在といえるだろう。

オークランド ドメインへはライブ鑑賞や博物館など目的をもって行くもよし、具体的なプランを立てず、ボーッとするためだけに訪れるもよし。この大都会のオアシスで心身ともにリフレッシュしてみてはいかがだろう。

-DATA-

場所:
オークランド
交通:
バス(オークランド病院前下車)
駐車場:
あり
ウインターガーデン:
場所:オークランド ドメイン営業時間:11~3月/9:00~17:30(日曜~19:30)、4~10月 /9:00~16:30
入場料:無料
定休日:無休
戦争博物館:
場所:オークランド ドメイン
TEL:09-309-0443
営業時間:10:00~17:00
入場料:5ドル(寄付として)
定休日:アンザック・デーの午前中、クリスマス

奥多摩・三頭山

Feb.8, 2004 冠雪の富士を眺める

立春を迎えたとはいえ、まだまだ寒い2月。しかし街中の梅がちらほら顔を見せ出し、日差しも少しずつやわらかく感じられるようになると、「春はすぐそこまで」と気ぜわしく、待ち遠しい。日も延びてきたことだし、日溜まりの山へ“前夜祭”ならぬ“前春祭”へ行こう!

奥多摩・三頭山:イメージ1

天気予報がバッチリの日曜日、向かったのは奥多摩にある「檜原都民の森」。ここから三頭山(1531m)に行こうという算段である。奥多摩ならば雪もそんなにないであろう、という目論見であったが、駐車場のおじさんいわく、「所々アイスバーンになっているから気をつけてね」。・・・ちょっと不安になったが、重登山靴をはいてきたので大丈夫であろう。いざ出発である。

こ都民の森駐車場からは、里山の路・大滝の路・けやきの路など、さまざまな遊歩道やハイキングコースが延びており、体力や目的い合わせて歩くことができる。本日は見晴らしのよい三頭山へ続く「ブナの路」を選んだ。駐車場からまっすぐ、森林館の下の小さなトンネルを抜けてブナの路周遊コースに入ろうと、分岐を左(大滝の路方向)へ行こうとすると「本日通行止め」の看板が。どうもこちらは谷沿いのため、残雪やアイスゾーンがことのほか多いようだ。仕方がないので周遊はあきらめ、鞘口峠経由で往復することにした。

奥多摩・三頭山:イメージ2

不鞘口峠までは途中チップの敷きつめられた歩きやすい道を行く。やや急登だが、杉林のなかをあれよあれよという間に着く。鞘口峠は分岐になっており、ここは「ブナの路・三頭山」を指す左へ入る。最初の約20分は少々キツイ登りだが、だんだんゆるやかなアップダウンに変化する。それよりも、おじさんの言った通りアイスバーンが端々にあって気を抜けない。ただ、周りはブナやミズナラ、シラカバなどの落葉広葉樹に囲まれているため、冬枯れの森のなかを気持よく歩ける。30分も行くと右手に奥多摩湖の蒼い水が樹間から見え始め、対岸の稜線が目線の高さだ。

しばらく行くと「展望台」の案内に出、たどっていくとテラス状になったところにベンチがある。北東側に開けて見晴らしがよいが、先客が多いのであとにした。そのまま10分も行くと三頭山東峰。ここはベンチとテーブルもあり、誰もいなかったのでお昼にした。木々に囲まれていて見晴らしは展望台のようにはいかないが、左手(南西)の樹間越しに真っ白な富士山が見えている。それに風がさえぎられているので、日溜りそのもののポカポカであった。

奥多摩・三頭山:イメージ3

腹ごしらえを済ませ、今度は中央峰まで。実は東峰からわずかんの距離。ひと登りという表現がピッタリだ。ここが一応三頭山の最高地点(1531m)。やはり疎林に囲まれているが、富士山側が大きく開けており、そこには真っ白に輝く富士の姿が裾野の方までくっきりと、威風堂々鎮座している。日差しはまろやかだが、きりりと冷えた冬の空気だからこそ見ることのできる富士山である。右に目をやれば奥多摩湖が先ほどよりも大きい。しばしベンチに腰かけ鑑賞。ここでお弁当の人たちもいる。

奥多摩・三頭山:イメージ4

下山は同じ道を凍結個所に気をつけながら下る。帰りに檜原街道沿いにある温泉・数馬の湯につかっていけば、文字通りポカポカに!青空を従える神々しい富士山の姿を目に焼きつけ、夕闇に浮かびあがる山の稜線を惜しみながら「あともう少しの春」も待てそうな気がした。

-DATA-

場所:
東京都西多摩郡檜原村
交通:
JR五日市線武蔵五日市駅からバスで約75分。
※3~11月までの土・日・祝日およびゴールデンウィーク、夏休み期間運航。
車利用は中央自動車道・上野原ICより約30km、または同・八王子ICより45km。
駐車場:
都民の森無料駐車場
行程(片道):
都民の森駐車場(5分)森林館(10~15分)鞘峠(50分)展望台(10分)東峰(5分)中央峰
トイレ:
都民の森駐車場・森林館・木材工芸センターにあり。
その他:
冬以外の時季はトレッキングシューズで大丈夫だと思うが、冬は雪や凍結箇所が多く残っているので重登山靴の方がよい。
都民の森内にある森林館では森の情報提供や写真パネルの展示などをしており、休憩室やレストラン、売店コーナー等も利用できる。

ページのトップに戻る