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新春の祈り

Jan.02, 2004 江ノ島参道~辺津宮~灯台をまわって

新春の祈り:イメージ1

転職先が上手く決まらず、昨年からずっと心の中に暗いものを引きずっていた。海を眺めれば、今までとは違う新しい生活を始める事ができる気がした。だから江ノ島の海を見に行く事にした。15時40分。竜宮城の形をした小田急電鉄線片瀬江ノ島駅につく。西日が眩しい。両側に灯篭がある橋を渡りその右側の地下道を出る。「コンドルが飛んでいく」の演奏が聞こえる。「名勝の史蹟」の石の前だ。ストリートパフォーマンスを久しぶりにやっていた。この石を入り口として江ノ島弁天橋がある。橋の長さは389メートル。片瀬浜から江ノ島に渡るための橋だ。引き潮の時にはこの橋の下に地面が見え。満ち潮の時には海が見える。まるで自分がモーゼの杖を持っているようだ。橋を渡り終えると、江ノ島の入り口に青銅の鳥居が立っている。この鳥居をくぐると土産物屋が立ち並ぶ参道に続く。

新春の祈り:イメージ2

お正月という事もあり、いつになく人の数が多い。参道の終りにある正面の階段を上がると神社がたっており、大勢の人が参拝している。神社への階段を上がらず、左の道を行く。道にそって階段を上がっていくと小さい広場に出る。左へ行けば中津宮。右へ行けば奥津宮だ。奥津宮までの道の途中には辺津宮がある。奥津宮まではその先長く歩かねばならない。島内には3つの宮(辺津宮、中津宮、奥津宮)があり、それぞれ海の守護神である女神が祀られている。右の奥津宮への階段を上がると、お守りや恋愛成就の絵馬を販売する売店が立ち並ぶ。普段とは違う何とも賑やかな光景だ。奥へと続くその道の左側には弁天堂がある。安芸の宮島、近江の竹生島と共に日本三大弁財天の一つである。そして、この弁財天の先に辺津宮がある。

新春の祈り:イメージ3

さて、ここでもときた道―中津宮・奥津宮へと道を分ける広場へ戻る。ここからが地元の人しか通らないような人気の少ない裏道となる。広場から階段を少し下り、右側の山の中に入る。電柱に「江ノ島1丁目4」の標示が見える。そのまま道なりに階段を下り、細い住宅街の道を抜ける。神社の形をまねた公衆便所がある。聖天島(しょうてんじま)公園だ。ここは江ノ島の入り口から見て左側に位置する。ここから海の方向へ向かって立つと右側の広い敷地内には、かながわ女性センターがあり、公園の目の前はヨットハーバーが見える。平日ならば、広大な海とそこに浮かぶヨットを長いプロムナードを散歩する事で見る事ができる。

新春の祈り:イメージ4
目指すは灯台。ヨットハーバーとその隣にあるヨットクラブの敷地の周りをぐるりと広い整備された道路沿いに歩いていく。ヨットクラブ関係者が主に使用すると思われる駐車場を横に歩く。4時35分。やっと灯台についた。ここは江ノ島で最も左側に位置する。人影はほとんどない。木でできた桟橋の下には、飲み込まれそうなくらい黒く深い緑色の荒れた海は広がる。タイタニックの船の先端にいるような気になる。暗い空に緑色のライトを放ち、船を守る灯台。その壁面に両手をついて、今年はいい年でありますようにと祈った。

-DATA-

場所:
江ノ島神社、聖天島公園、ヨットハーバー、灯台
交通:
小田急電鉄線片瀬江ノ島駅(新宿から急行で1時間半位)
駐車場:
有(ヨットクラブ周辺)
トイレ:
有(観光案内所近く、江ノ島弁天橋前、島内に数か所、ヨットハーバープロムナード内)

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