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鎌ヶ岳

Nar.17, 2003 鈴鹿のマッターホルンと呼ばれる鋭鋒へ

普通なら、3月に入ると、鈴鹿の山々の残雪は少ない。しかし、今年は違った。この時期でも、たっぷりと残雪が残っており、完全な雪山登山となった。

目指す山は、鎌ヶ岳。午後10時過ぎに堺市を出発し、午前1時前には、長石谷登山口前に到着した。計画では、三ツ口谷ルートを取るつもりだったが、そこへのアクセスを考えると、長石谷の駐車場に停める方が楽だったので、ここに駐車した。意外と到着が早かったので、ここでゆっくりと仮眠を取る事にした。風が強い夜だった。

 鎌ヶ岳:イメージ3  鎌ヶ岳:イメージ1

13日の起床は6時。相変わらず風は強い。予報では晴れなので、迷わず登山の準備を進めた。長石谷登山口出発は午前7時25分。三ツ口谷登山口は、御在所表道登山口近くにある。そこまでは、積雪のない登山道をゆっくりと登った。登山口手前から積雪が現れ始め、三ツ口谷に入ると、大量の新雪があった。トレースも全くないので、ルートファインディグと歩行に苦労した。このコースはもともと沢登りコースで、連続する滝をよじ登って行くのが、三ツ口谷の正しい登り方だ。しかし、登山道もすぐ横を平行して通っているので、登れない滝は山道を巻いて登ればよい。今回は、積雪の中を泳ぐようにして、尾根を目指した。三ツ口谷の最終は、ガレ場ザレ場を急登する。そして、武平峠から続く尾根道が、大きく崩落している所へ合流する。ここから頂上へは、鎖場が連続する急登の岩場があり、ゆっくり慎重に登った。それをクリアすると、鎌ヶ岳1161mの頂上にでる。到着は、午前9時59分。山頂からの眺望は360度の大展望で、飽きる事がなかった。

 鎌ヶ岳:イメージ2

帰路は、鎌ヶ岳への最短コース、武平峠へ降り、鈴鹿スカイライン横の山道を登山口目指して、黙々と下った。武平峠への登山道は、一部、積雪で不明瞭な箇所があったものの、登山者によって作られたトレースがしっかり出来上がっていたので、苦労しなかった。長石谷登山口到着は、午後11時58分。今回は、想像以上の積雪に驚いたものの、天候にも恵まれ、満足いく山行となった。

鈴鹿の山に来たら、湯ノ山温泉だ!」という気持ちがあったので、下山後、即、温泉に向かった。今回の温泉は、公共温泉宿「ヘルシーパル湯ノ山」。入浴料金は525円と安く、サウナはないが、露天風呂が気持ちよかった。泉質はアルカリ性単純泉。ここは、厳密に言うと、「湯ノ山温泉」ではなく、「片岡温泉」である。入浴後、一路、大阪を目指した。

岐路、東名阪自動車道からは、鈴鹿の山々が良く見えた。その中で、天を突くように聳え立つ、鎌ヶ岳の姿は、一際目立った存在であった。

-DATA-

場所:
三重県菰野町
駐車場:
鈴鹿スカイライン沿いの武平トンネル手前南側に、大きな駐車場(無料)がある。
長石谷登山口の駐車スペースには3台程、駐車できる。
鈴鹿スライライン沿いの「三ツ口谷登山口」には、数台駐車可。
トイレ:
武平トンネル手前南側駐車場にあり 
その他:
鎌ヶ岳は、滋賀県側と三重県側の空気のぶつかる鈴鹿主稜尾根にあり,たいへん霧がかかりやすく天候もよく変化する場所にあります。沢や谷は比較的狭いため雨量の多い時は山行は危険です。冬は積雪が大変あり厳しい山になります。

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