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名勝天然記念物笹川流れ

Oct.21, 2003 日本海探訪

名勝天然記念物笹川流れ:イメージ1

「日本海」という「日本海」は一体どんな顔をしているのか?!気になって少し赴いてみることにしました。目的地は上越は国の天然記念物笹川流れ。もうお隣は山形県という場所に位置する浜辺です。笹川流れは全長約10キロメートル。これを海に沿って移動し、場所によって表情を変える日本海を楽しむのが今回のテーマでした。

名勝天然記念物笹川流れ:イメージ2

鮭の町、温泉の町、村上から出発。道は簡単。そこから真直ぐ海沿いの国道345号線を北上するだけ。私は車で走りましたが、電車は羽越本線村上駅から桑川、今川、越後寒川駅の間です。これは羽越本線と並んでいる道なので、府屋駅、越後寒川駅まで電車で北上しそこから南下してくる方法もあります。北上してゆく間、右手には畠があらわれたり山になったり、左手はずっと広い海が広がっています。圧迫感と開放感。この起伏の激しさには自分の国ながら不思議な感覚を覚えます。港や海水浴場のある町並みにさしかかると背の低い木造建築が立ち並びます。日本海の漁師町です。軒先には観光客向けの陽の光りを透かしたイカやタコがぶらさがっていました。丁度海水浴シーズンの少し前だったので、夏に向けて少し浮き足立った雰囲気が印象的でした。

名勝天然記念物笹川流れ:イメージ3

道沿いの海にはいくつもスペースが確保されていて、駐車場やトイレがある場所もあります。ハーレーの旅、家族で車の旅、仲間と海辺のキャンプの旅、様々な人が集まっていましたが、人に紹介された観光地というより、皆、此処が俺の秘密の場所なんだと日本海を楽しめるスポットを見つけた自信に満ちているように見えました。もちろん海のむこうには粟島が大きく見えます。さらにこの笹川流れには眼鏡岩、びょうぶ岩、ニタリ岩、恐竜岩、蓬菜山など、名前のついた岩がいくつもありますが、どの岩がどれなのか、岩に名札がついている訳でも無いので名前が知りたい時には山北町のパンフレットがあるといいかもしれません。岩場の陰には、波に打ち上げられた不思議なものが多いのも一見の価値ありです。カモメの骨や何かの死骸、とても大きな貝殻、流されて来たコップや謎のプラスチック、一見ごみのようにも見えますが、海自体が綺麗なことから、砂も綺麗で、そこは海の墓場の一つにも思えました。これが人で賑わう海水浴場のゴミとは違う理由かと、海の構造なのでしょうか。

名勝天然記念物笹川流れ:イメージ4

村上駅から北上して次の桑川駅の隣には、道の駅「笹川流れ夕日会館」があります。ここは地元の特産品が一同に集まっており、必見です。観光地の商品というよりも、地場産品の玉藻塩、にがり、海藻など、どれもこの土地だから手に入るものばかりです。手作りの塩は種類も豊富で、一度にたくさん見て選べる機会として丁度よいです。国道345号を挟んで道の駅の向かいには、岩牡蠣を食べさせてくれる民宿が並んでいます。お店の中には窓が大きく開き、水平線でラインを描いています。なんとも贅沢な場所です。そんな海を眺めながら大きな牡蠣などいかがでしょうか。私が食べた牡蠣は一つ400円でしたが非常に大きい夏の岩牡蠣でした。とても一口では口に入りません。試しに一つから食べさせてくれるところもありますので気が楽です。

名勝天然記念物笹川流れ:イメージ5

ここの海岸砂は貝殻が細かく砕かれたような砂でした。小さな石と言った方がよいかもしれません。ベージュの細かく綺麗な粒が集まっていて、清潔感があります。波は天気のせいもあって激しいものでした。越後寒川駅でUターンをし、帰路につきましたが、この日の天候は今年の冷夏もありあまりよいものではありませんでした。次回は天気の良い日に遊覧船を楽しみたいものです。

-DATA-

場所:
新潟県岩船郡山北町
交通:
電車の場合:
羽越本線で新潟より約1時間30分。(使う列車によって異なります。)
車の場合:
日本海東北自動車道(中条I.C)から国道7号線経由で桑川まで約1時間。
駐車場:
多数有り。
トイレ:
多数有り。
携帯電話:
使用可。
他設備:
ベンチ等有り。整備されています。

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