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飛騨高山を歩く

Sep.27, 2003 古い街並と飛騨の里

飛騨高山を歩く:イメージ1

古い街並みが魅力的な飛騨高山。江戸幕府の直轄地として京の文化の影響を受けて栄えた町で、「小京都」と呼ばれている。神社や寺、博物館、美術館が多く、緑の山に囲まれた飛騨高山は、歩くことを楽しめる絶好の場所である、すぐ東には、乗鞍岳や穂高の山々が連なっている。名古屋からは、JR「ワイドビューひだ」で2時間9分。高速バスだと、高山まで2時間50分だ。高速バスの方が約40分長くかかるわけだが、料金は電車の約半分で往復5,000円である(2003年9月現在)。私は格安さにひかれてバスを利用した。名古屋駅から出ているJR東海バスは、出発後すぐに名古屋高速に入り、東海北陸道を通り、道中はほとんど高速道路を走っているので快適である。

飛騨高山を歩く:イメージ2

朝7時30分に名古屋を出て、高山に午前10時20分着。天気は快晴。秋晴れの素晴らしい青空が広がっていた。高山駅を降りて、まっすぐ東へ進むと 10分程度で宮川にかかる橋に出る。橋を越えたあたりから、南北へ伸びる細い道に、昔ながらの黒い木造の日本家屋が並ぶ。江戸後期から明治時代に建てられた家屋だ。三町(さんまち)と呼ばれるエリアが古い街並みで有名である。高山といえば、この三町の景観がよく紹介される。酒蔵はもちろんのこと、土産を売る店やカフェまで、景観の調和を崩さないよう和風の暖簾や木の看板、ランプなどに配慮がなされている。

飛騨高山を歩く:イメージ3

ひととおり三町を歩いて街並みを堪能したあとは、高山陣屋の大きな建物の前を通り、高山駅の南にあるバス通りから、JRの線路を越えてまっすぐと西へと歩く。やがて、高山美術館や飛騨の里方面への南西に伸びる道があり、飛騨の里を目指して進む。上り坂が続く。飛騨の里へと続く「飛騨の里通り」には、テディ・ベアエコビレッジや、世界のアンティック木の国館などの展示館もある。やがて飛騨の里に到着。三町から40分くらい歩いただろうか。飛騨民族村とも呼ばれ、合掌造りの家など、飛騨各地から移築された古い民家が緑豊かな広い敷地に集められている。700円の入場料が必要だ。入り口で、飛騨の里のマップをもらう。マップには、池の周りだけを歩く15分コース、合掌作りの主なものだけを見る30分コース、飛騨の里を1周する1時間コース、隣接する民族村や分学散歩道までを含めた2時間~半日コースの4とおりのコースが記されている。半日かけてゆっくりと歩きたいところだが、日帰りのため、帰りのバスの時間も気になるので1時間コースで飛騨の里内を見てまわることとした。

飛騨高山を歩く:イメージ4

飛騨の里の風景は、日本人なら誰もがノスタルジックに感じるだろう。合掌造りの家に住んだことがなくても、飛騨地方に生まれ育ったことのない人でも、この光景を懐かしいと感じる感情が日本人のDNAに組み込まれているんだと思う。山があり、池があり、畑があり、雑草が辺りに生い茂っている。どの家にもたいてい囲炉裏があり、家畜小屋がある。石臼が土間に置かれていたりもする。合掌作りの一つ一つを見てまわった。中には、靴を脱いで屋内や2階まで上がれるようになっている家もある。豪雪地帯である飛騨地方で、昔の人の生活が楽ではなかったことが垣間見える。

飛騨高山を歩く:イメージ5

飛騨の里から高山駅までは下り坂なので、歩いても高山駅まで帰ることができるだろう。バスも本数は多くはないが、出ている。時間に余裕のなかった私は、バスを利用した。丸一日、飛騨高山を満喫することができた。

-DATA-

場所:
岐阜県高山市
交通:
名古屋よりJR高山線、高山駅下車。あるいはJR東海バス(高速バス)にて高山へ。
名古屋-高山間、JR「ワイドビューひだ」約2時間10分。JRバス約2時間50分
駐車場:
高山市内に数カ所駐車場有り。飛騨の里、駐車場有り。
トイレ:
飛騨の里内は、トイレ4か所有り。

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