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藤原岳

Apr.14, 2003 早春、福寿草を求めて「花の山」へ登る

 藤原岳:イメージ1

早春の藤原岳、人気があり、花がお目当ての登山客で賑わう。この時期、藤原岳では、福寿草の群落が広い範囲で咲き乱れる。今回は、この花のシーズンに、計画を立てた。前日の夜に大阪:堺市を出発し、午前1時前には藤原岳登山口の駐車場に到着した。ここはかなり広い駐車場で、人気の山であることを感じさせられた。時間もあるので、ゆっくり仮眠する事にした。

翌日の起床は、午前6時。手早く朝食を作り、登山の準備を進めた。上空は、薄い雲に覆われて、すっきりしない。「予報では、晴れなのにな~」悔しいが、こればっかりは仕方がないのだ。

登山口出発は、午前6時40分。今回は、花を楽しむコースとしては、一番人気で、登りによく利用されている、聖宝寺からのルートを選んだ。お寺までは、石段の急な登りを、バテないようにゆっくりと登った。お寺を抜け、小さな沢を渡ると、登りが始まる。植林されたであろう杉に囲まれた登山道を5合目まで登り、そこで休憩を取った。ここで、半分だと思っていたが、大間違いだった。5合目から山頂までは、さらに長い登りが待っていた。「しまった!5合目で休憩をするんじゃなかったな!」時すでに遅しである。6合目を過ぎた頃から、福寿草の群落が、僕たちをお出迎えしてくれた。特に、8合目周辺は、黄色い絨毯を敷き詰めたかのような群落だ。それを見ると、疲れた身体は癒される。8合目からは雑木林の中を登り、やがて笹の緩やかな稜線歩きとなる。さらにしばらく歩くと、藤原山荘に到着する。

 藤原岳:イメージ2

6合目を過ぎた頃から、福寿草の群落が、僕たちをお出迎えしてくれた。特に、8合目周辺は、黄色い絨毯を敷き詰めたかのような群落だ。それを見ると、疲れた身体は癒される。8合目からは雑木林の中を登り、やがて笹の緩やかな稜線歩きとなる。さらにしばらく歩くと、藤原山荘に到着する。目の前の展望丘(山頂)までは、笹に囲まれたトンネルを一旦下って、最後の登りに差し掛かる。ぬかるんだ急登をクリアすると山頂だ。到着は午前9時16分。このカルスト地形が飛び出る山頂からは、素晴らしい眺望が広がっていた。目の前に天狗岩、そしてその奥には、どっしりとしたたたずまいの鈴鹿最高峰である御池岳(1,247m)を望むことができた。又、遠方には、御在所岳(1,212m)をも望むことができた。素晴らしい眺望を満喫した後、下山にかかった。往路と同じルートを、登山口まで下った。下山時、かなりの団体登山客に遭遇した。「一体、どこまで続いとるんや~」平日とは思えない程の登山客の多さに、驚いた。

 藤原岳:イメージ3

登山口到着は午前10時45分。快晴ではなかったが、咲き乱れる福寿草に出会えたし、山頂からの眺望も良かった。満足のいく山行であった。しかし、その福寿草の写真を撮影し忘れた事だけが、心残りである。

下山後、湯ノ山温泉に向かった。今回の温泉は「希望荘」である。希望荘がある位置は、厳密に言うと湯ノ山温泉ではなく、「絵野温泉」で、泉質はアルカリ性単純温泉。入浴料金は500円と安く、施設も立派だ。大きな内湯と展望露天風呂がある。入浴後、一路、大阪を目指した。

-DATA-

場所:
三重県員弁郡藤原町
交通:
三岐鉄道 西藤原駅下車 聖宝寺登山口まで徒歩約25分。
大貝戸登山口まで徒歩約10分。
駐車場:
あり 駐車料金300円
登山口の神武神社前に15台ほどの駐車場(無料)あり。
トイレ:
駐車場にあり。
その他:
登山道は、三岐鉄道・西藤原駅近くの大貝戸(表道)道と聖宝寺から登る聖宝寺道(裏道)があるが、8合目で合流し後は一本道となり、初めてでも迷うことのない道。聖宝寺道から登り、大貝戸道を降りるコースが一般的。登山シーズンは春は4~5月、秋は10~11月が一番見頃。

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