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青の山224m

Jul.20, 2002 古代の風を感じてトレッキング

青の山は丸亀市に生まれ育った私にはとても親しみ深い身近な山である(というよりも丸亀市には山らしい山は青の山と飯野山の2つしかないため必然的に身近な山となる)。車道が整備されているため車では何度も夜景を見に行ったりしたことはあるが、歩いて登るのは小学生の時の遠足以来である。歩いて登れば普段車道では気付かない新しい発見があるかもしれないと思い登ってみることにした。

青の山224m:イメージ1

自動車を青の山登り口にある田潮神社に停める。たかが標高200m程度の山でも、山は何が起こるかわからないため登り口にある神社などには必ずお参りして気を引き締めてから登るようにするとよいだろう。登山を開始して3分(約200m)程歩くと保育所の横に3号古墳が見えてくる。古墳とはいえどもこんもりと盛り上がった小丘に雑草が生い茂るだけであるが説明の看板を読みながら太古の情景を思い描く。

青の山224m:イメージ2

アスファルトで舗装された車道を10分(1000m)程進むと車道の分かれ道にたどり着く。この地点で標高100m程度になる。左(登り)に進むと頂上、右(下り)に曲がると霊園へと向かう道になるが、車道ではなく遊歩道を進む。草木に囲まれた適度な勾配の遊歩道を進んでいく。5分程歩くとベンチがあり分かれ道になっている。この地点で標高150m程度になる。来た道に加え、登る道が左右に1本ずつ、下る道が1本の合計4本の道の交差点になっている。しかし道標らしきものは見当たらない。どの道を選べばよいか少し迷ったが右の登りの道を選んだ。おそらく登り道どちらを選んでも頂上には着けると思うが、ちょっとした道標でもあればより安心なのだが…。

青の山224m:イメージ3

分かれ道から3分程歩くと金網で出来た藤棚のトンネルの跡がある。藤は枯れてしまっているがかつては美しい花を咲かせたトンネルだったのだろうなと想像出来る。トンネルを過ぎて2分程歩くと急な石段が現れる。この石段を駆け上がればすぐに頂上に着けそうだが、そのままのんびりゆるやかな遊歩道を進む。5分程遊歩道を進むと再び分岐点が現れるが、どうやら先程の分かれ道と合流しているようである。

青の山224m:イメージ4

そのまま登るとすぐに突然視界が開け遺跡が現れる。山頂古墳(1号古墳)である。巨石古墳の周りを草が覆い隠してなんとも味わい深い情景をかもし出している。古代の人々はここまでどうやってこの巨石を運んだのだろう。古代の人々の苦労をしばし偲ぶ。山頂広場は広い草原になっておりさわやかな風が吹き抜ける。ここで寝転ぶと気持ちが良い。弁当を広げるのにうってつけの草原である。奥の展望台からは宇多津の町並みや番の州工業地帯、瀬戸大橋が望める抜群の眺望である。山頂のいたるところにちょっとしたアスレチックの遊具があり子供を連れて行けば一日中遊べるだろう。また、アスレッチックの陰に隠れて8号古墳、9号古墳が点在する。説明文の看板も付いているので古代史の勉強にもなる。

残念なことに駐車場に大量のごみが散乱していた。せっかくゴミ箱があるのだが…。車で手軽に山頂に上がれて便利な反面このように自然環境が汚染されるのは非常に残念に感じられた。この山にこられた方は少しでもごみを片付けたり持って帰ったりするように心掛けてもらいたい。

余談だが、山頂や駐車場から眺める夜景は、あまり知られてはいないがまさに100万ドルの夜景である。女の子を口説くには絶好の場所で、実際に筆者も過去に何度もここをデートの場所にしたことがある。機会があれば青の山の昼の顔と夜の顔両方を堪能するのもいかがだろうか。

-DATA-

場所:
香川県丸亀市
タイム:
田潮神社(15分)遊歩道入り口(15分)山頂
交通:
JR宇多津駅より徒歩15分
駐車場:
田潮神社、山頂20台程
トイレ:
山頂にあり
携帯電話:
全域で通話可能
自動販売機:
田潮神社手前の酒店

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