ホーム >> トレッキングレポート >> 府民の森『緑の文化園むろいけ園地』
府民の森『緑の文化園むろいけ園地』
Oct.27, 2001 雑木林を家族と散歩

僕が住む大阪府には『府民の森』と言う自然公園がある。府民の森は「金剛生駒紀泉国定公園」の中に、大阪府の府政100周年記念行事としてバブルの頃に整備され、北は交野市から南は千早赤阪村までの範囲に八つの園地があり、今回出掛けたのはその中の一つ「緑の文化園むろいけ園地」だ。

僕にとってこの場所は、府民の森として整備される以前から、雑木林散策や室池での水遊びを楽しんで来た場所であり、整備されると聞いた時には随分がっかりとしたモノだが、昔の静けさは無くなってしまったもののお気に入りの場所であることには変わりない。青空に届かんばかりに成長したクヌギやコナラは近郊ではそうそうお目にかかれるモノでは無いのだ。お手軽に楽しむ事が出来る自然が残っている場所として休日などは家族連れやカップルで大いに賑わっている。

大阪市内の自宅からR163を経由して一時間程で到着した。今日は赤ん坊も連れているので車でやって来たが、無料の駐車場は実に有り難い。大阪府下の公園と名の付くところで「駐車料金無料」と言う所はなかなか思いつかないのである。この園地には、野球場やテニスコート等の施設もあり、早々に到着しなければ駐車場所に苦労する事も多々あるので注意が必要だが。

森の中に入っていく前に、駐車場のすぐ側にある「森の工作館」を覗いて見るのも良いだろう。何とも良い木の香りのするログハウスの中に入っていくと、子供が喜ぶゲームやクイズなどが並んでいて、森や木の事を少し考えるきっかけになればと思っていると管理人の方の話を聞いた。工作教室などのイベントも頻繁に行われている。
さて、お散歩だ。むろいけ園地内には「ファミリートレイル」や「ネイチャートレイル」等と名付けられたトレイルが幾つか整備されていて、今日はベビーカーも転がして歩けるファミリーコースを少しアレンジして歩く事にした。湿原の上の木道やら池の端の水辺自然園など、これらを組み合わせたコースアレンジは自在である。駐車場付近やコース中にも分かり易い地図があるので、むろいけ園地内を散歩するのであれば地図もまったく不要。前途の他の府民の森へと繋がるトレックを歩くのも面白いだろう。JR「四条畷駅」から徒歩で一時間程のハイキングコースを歩いて来るのも面白い。このハイキングコースは大阪の街並みから大阪湾、六甲山までも見渡せる静かな展望の良いコースだ。
「あの青い鳥は何?」と娘の指さす方向を見ると、カワセミが飛んで行った。大阪市内で見かける野鳥では無いので今日はラッキーだな、とカワセミの話をしながらドングリを拾ったり、手のひら一杯のムカゴも手に入れた。そう言えば、昔はタラの芽などの山菜も沢山採れたのになぁ~。
日当たりの良い大きなコナラの木の下で、ガスストーブに火を付け昼食を作った。あと一月もすれば、紅葉が見頃になるだろう。手持ちぶさたの休日、デイパックにお茶セットなど放り込んで出掛けてみては如何だろうか。
-DATA-
- 場所:
- 大阪府四条畷市
- 交通:
- JR学研都市線「四条畷駅」からバス有り。
四条畷駅よりハイキングコースを歩いても一時間弱。
車であれば、阪奈道路生駒山上口または国道R163清滝峠より市道逢阪生駒口線へ。 - 駐車場:
- 無料駐車場有り
- トイレ:
- 公衆トイレ有り
- 買い物:
- 無し
コメント(0)
コメントはまだありません。
コメントを投稿
(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)








