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千波湖公園でエンジョイウォーキング
Aug.13-14, 2001 自然の中を気軽に楽しみたい

最近、ウォーキングにはまっています。けれど、自然の中で気持ち良く歩ける場所ってあるようでないもんなんですよね。そんなとき、ウォーキングの先輩でもある両親のお気に入り場所があるというので、休日を利用し休みの間は毎日、お供して歩いてみました。水戸黄門で有名な茨城県水戸市の偕楽園は、日本三公園の一つです。その偕楽園に隣接するのが、今回紹介する千波湖公園。ニューヨークのセントラルパークとともに世界有数の最大級の都市公園でもあり、千波湖を含む緑豊かなスポットです。JRの水戸駅南口から徒歩20分、常磐線で東京方面からくるのなら、進行方向の右側の電車の窓からもバッチリ見えるとても奇麗なところです。

一周約3kmの千波湖は、地元の人にとっても、格好の自然の中のトレーニング場。ランニングやウォーキングのために毎日通ってくる人も多いそうです。もちろん、楽しみ方はその他にもいろいろあって、湖でボート遊びもできるし、釣りもできるし、広い公園でお弁当をひろげたり、アスレチックをしたり、犬の散歩をしたり・・・と十人十色。ちなみにこの湖に住む魚は、ブラックバス、ウナギ、鯉、どじょうなどです。ただし、湖に住んでいるのは魚ばたりではないので釣りをする場合はマナーを守りましょう。最近釣り糸や針を湖の中に放置していくふとどきもののせいでの他の生物が傷つくケースが多発しているそうです。また、湖のすべての場所で釣りができるわけでもないのて゜標識をちゃんとチエックしてから、釣りをしたい人はトライしましょう。湖畔にある看板には、どん な魚が住んでいるか出ています。

私は、両親と千波湖をぐるりと囲む遊歩道をフットネスウォーキングスタイルで、頑張って歩いてみました。遊歩道は、ランニング用に舗装されていて、足にも優しい感じです。また、街路樹がしげっているので昼間でも日陰の部分ができ、湖を滑る心地よい風も気持ちよく、夏でもいい環境です。歩いたり、走ったりしている人はどの時間帯でもかならずいて、抜いたり、抜かされたりしつつ、みんな頑張っています。また、疲れても湖のまわりにはところどころにベンチがあるので、そこでゆっくりと湖をみながら休息をとることもできます。さっさっと歩く両親に負けじと私も必死でくっついて歩いてみました。だいたい時速6キロのスピードで、一時間で二周するのが日々の内容でした。散歩ペースで歩くのな らば、一時間弱で一周できるでしょう。

三日間歩いてみて、この湖のウォーキングコースでみつけた楽しみは、湖の北側で必ず路上に出現する水鳥たちでした。とくにここの白鳥は、昭和43年に彦根と親善を結び、45年に一対、47年に一対、贈られたのが始まりだそうで、とても大切にされています。白鳥をはじめ黒鳥、アヒル、カルガモ、ホシジロなどの水鳥が湖で暮らしています。遊歩道のそばの湖をゆうゆうと泳いる水鳥を横目に歩くのはとても新鮮です。また、遊歩道を横切ったり、道の真ん中でのんびりと休んでいたりと、こちらがびっくりするくらい突然目の前に現れて驚かされたりします。これは、スポーツジムなどのマシーンで歩いているのとは別の、屋外ならではの楽しみではないでしょうか。

湖を歩きおえたら、公園の中を散策するのもいいものです。さくら広場、ハナミズキ広場、芝生広場、まちかど広場、こぶし広場、少年の森などに分かれている広い公園は季節の花が植えられていたり、東屋があったり、パブリックアートがあったりと憩いの場になっています。季節も選べば、楽しみも増えるでしょう。千波湖周辺は桜の名所でもあります。秋は、少年の森で紅葉も美しくデートコースとしてもばっちりです。水戸の観光スポットとなると、梅や桜の時期に偕楽園へ行く人が多いと思いますが、千波湖公園はちよっとした穴場で、どちらかというと自然の中で体を動かしたり、のんびりしたいな、という方にはオススメです。もちろん、千波湖からも歩いてすぐのところに偕楽園(入園無料)もあるので、そちらも散策してみるのもいいでしょう。湖の南側には茨城県立美術館(開館9時30分から17時まで 月曜休日 029-243-5111)もあります。ただし、食事処は、少ないのであらかじめ用意しておき、芝生の上などでお弁当など食べるのがいいでしょう。軽食なら湖畔にある好文茶屋で、おだんごや抹茶、ところてんなどが食べられます。また、歩いたり運動したりするときは、ペットボトルなどの飲み物を用意して、水分補給にも気をつけましょう。機会があったら、是非、きらきらと光る湖面の周りを歩いてみてください。
-DATA-
- 場所:
- 茨城県水戸市
- 電車:
- 上野駅から常磐線「特急スーパーひたち」で1時間10分。水戸駅から徒歩10分。
- 車:
- 常磐自動車道水戸ICで降り、国道51号を東に一直線。
- 駐車場:
- 無料駐車場もアリ。
- トイレ:
- 駐車場に隣接している公園内にもある。
ただし、湖の偕楽園側へいくとトイレのある場所からは遠いので注意。 - 参考:
- 茨城観光物産課のサイト「漫遊空間いばらき!」
http://kanko.pref.ibaraki.jp/
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