トレッキングレポート

サブナビゲーションをスキップ


フィールドレポート

現在のレポート数は811件です。

最新記事
最近のコメント
カテゴリー
バックナンバー

Since Apr.01,2000


« 浅間隠山トレッキングトレッキングレポート:トップページ一ツ石山 »

古河総合公園

Jul.14, 2001 大賀ハス咲く夏に歩く

古河総合公園:イメージ1

古河総合公園は桃林と大賀ハスで特に有名である。古河(こが)市は茨城県の南西端に位置し、すぐ西は埼玉県で、すぐ北は栃木県である。古河総合公園は古河市の市街から少し南の住宅や田畑にかこまれたところにある。約21ヘクタールの園内は春のモモに始まり、秋のハギまでいろいろな花が咲く。ハス田の大賀ハスが暑い日が続いたために例年より早く咲き出したと聞いて、出かけてみた。

古河総合公園:イメージ2

車で行っても、タクシーで行っても公園の東端の駐車場がスタート地点となる。公園に入ったらまず南へ行く。四つ角で右に曲がると、古河公方館跡と、古い家屋を移築した県指定の文化財がある。まっすぐ行くと、池にかかる吊り橋を渡る。池にはトンボが数種類飛んでいて、卵を生みつけるのに精を出しているようだ。池の西側は芝生の広場になっていて、気持ちよく歩くことが出来る。池のそばにはキキョウも咲いている。花がわずかに残っているフジ棚を見ながら北へ行くと、ショウブ田があるのだが、花菖蒲(ハナショウブ)はほとんど終わっている。その隣にハス田があって、0.5ヘクタールのハス田は大賀ハスで埋め尽くされている。背の高い大賀ハスが美しくかつ大きな花を咲かせている。広いハス田では、場所によって咲き具合が違うようで、まだ咲いておらずつぼみが多いところもあるし、ハスは4日間にわたって花を咲かせるので、意外に長い期間、花を楽しむことができそうだ。大きく開いた蓮の花には蜂が蜜を求めて飛来し、ツンと尖ったツボミにはトンボが羽を休めにやってくる。大賀ハスは地下6mから発見された約2000年前のハスの種子を発芽させ育てたもので、発見者の大賀一郎博士にちなんで、その名が付けられた。発見されたのは昭和26年(1951年)で、古河総合公園には昭和50年(1975年)に株分けされ、それが0.5ヘクタールのハス田全体に広がった。ハス田の東側は桃林で、数種類の桃が約2000本あり、3月中旬から4月中旬に花を咲かせる。桃林から南へ行くと、スタート地点に戻る。

古河総合公園:イメージ3

ハスの花を目当てに歩く場合に気を付けなければならないのは、ハスの花が開いているのは午後2時頃までであり、また花の形が美しいのは朝9時くらいまでなので、早めに出かけることである。2001年は早く梅雨が明け、太平洋高気圧の勢力が強いこともあって、私が歩いた日は非常に暑い日であった。強い日射し対策として、帽子と帽子を飛ばされない工夫、日焼け止め、などを用意した方が良いだろう。暑さを避け、綺麗なハスの花を見るためにも、朝早く出かけると良いと思われる。2001年はハスは早く咲き出したが、例年の見頃は7月中旬から8月中旬である。

古河総合公園:イメージ4

ショウブ田の花菖蒲は6月上旬から下旬に見頃となり、6月から7月にフジ棚の東側にある1000株のアジサイが花を咲かせるという。8月終わりから9月には古河公方館跡の東南にある萩が花を連らねるらしい。今度は桃の花が咲きそろった頃に歩いてみたいと思った。

写真は上から大賀ハス、池とトンボ、藤とハス田、大賀ハス群落、池のほとりのキキョウ

-DATA-

場所:
茨城県古河市
タイム:
計45分 公園入口(10分)吊り橋(10分)ハス田(ハス田1周15分)ハス田(10分)公園入口
鉄道・バス:
JR東北本線古河駅からタクシー8分
車:
東北自動車道加須インターから栗橋・古河方面へ国道125・4・354号経由約15km
駐車場:
無料150台
自動販売機:
レストランに有り
トイレ:
入口近くにあり
携帯電話:
良好

コメント(0)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

コメント投稿フォーム

ページのトップに戻る