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野鳥の森
Mar.19, 2001 野鳥の森は硫黄の匂い?

Gofieldのイベントに紹介されていた野鳥の森。軽井沢町の長倉地区にある国有林約100haを指定して国設軽井沢野鳥の森が設置されております。この野鳥の森の目的は「たくさんの野生鳥獣が棲める環境を保つこと」「自然保護の思想を普及すること」「人々にうるおいとながみを与えること」「農林業の振興のため」となっています。

JR中軽井沢駅より群馬県と長野県を結ぶ国道146号線を北に向かって進み、星野温泉の看板から右に曲がれば到着です。星野温泉には野鳥の森を紹介してくれるpicchio(ピッキオ)が存在します。軽井沢を中心に生態系の調査を続けながら、森のガイドを勤めてくるpicchioは、森の楽しさを教えてくれる頼もしい存在。星野温泉内には野鳥観察小屋、季節に合ったバードウォッチングなど数々のイベントも用意され、初めて訪れた人達にも色々教えてくれます。

星野温泉から小瀬林道を北に20分ほど歩き、ミソサザイの沢より野鳥の森に入って行きます。小瀬林道の入口に置いてあったパンフレットを見ながら最初に向かう観察小屋を目指します。まだまだ雪が残る山道には思っていた以上に動物の糞が落ちており、この森での動物の多さに驚く。時折聞こえる鳥の声を聞きながら観察小屋に到着です。ミソザサイの沢沿いに建てられた観察小屋は水辺に集まる鳥を観察できるように窓が川に向いている。黒いガラスフィルムが貼られた窓から静かに外を眺めているが野鳥の姿は確認できない。壁に貼られた沢山の野鳥の特徴を掴みながら「この時期に出合う鳥は何かな?」と真剣に探し、「川でいつも出合う鳥は何だろう?」と考えるが、目の前を勢いよく飛び去る姿をはっきり見た事も無い。

しばらく歩き野鳥の森で一番標高が高い「あずま屋」に向かいます。緩い上りをゆっくりとしたペースで野鳥と小動物の足跡を探しますが「あずま屋」にはカメラマンらしき人達が野鳥の撮影をしており邪魔にならないように次の観察小屋に向けて歩き始めます。軽井沢らしい針葉樹林の木々の間を通り抜け、木箱が設置してある小さな階段を登ると次の観察小屋に到着です。室内に入り目が暗さに慣れてくると登山用の大きなザックが目に飛び込んできた。しかし観察小屋の周りには人の気配が感じられず荷物を置いて出掛けたようだ。星野温泉からの届く硫黄の匂いが室内に充満しており気分は温泉。しかしも匂いは草津温泉と何処か似ている。
野鳥の森から戻り、匂いの元の星野温泉に向かう。森と調和がとれた星野温泉には数多くの人が訪れているが、外来入浴を目的とした人達で往来が激しい。picchioが管理をする観察小屋にも数名出入りしていたが、picchioの事務所は、どんな雰囲気かとフロント向ものの慣れないホテルの雰囲気に圧倒され、そそくさと帰る事にした。

愛犬が待っている車に戻り、星野温泉から離れた湯川で水遊びをする。野鳥の森で迷惑を掛けるより、犬でも渡れる湯川の散歩も楽しい。素足の犬にとって雪は冷たそうだが無邪気に遊ぶ姿に忘れた自分が写っていた。

picchioには季節に合わせた数々のイベントが用意されている。普段観察できない野鳥の生活、とっておきのスポットなど森を熟知したスタッフといっしょに出掛けるのも良いかもしれない。
-DATA-
- 名前:
- 国設野鳥の森
- 場所:
- 長野県北佐久郡軽井沢町
- 交通:
- JR中軽井沢駅より国道146号線を北に1.5kmほど進み星野温泉を目指す。
- 駐車場:
- 星野温泉
- トイレ:
- 星野温泉
- 外来入浴:
- 星野温泉
料金:1000円 - 問合せ:
- 星野リゾート ピッキア
電話:0267-45-7777
URL:http://www.hoshinoresort.com
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