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文京区!梅の花咲く文化の源

Feb.26, 2001 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.3

少しづつ暖かくなってきましたね!みなさんはどうお過ごしですか?“都会の四季折々”、“都会のアウトドア”をレポートさせていただいていますFootwork Messengerです。今回は2月ということで受験と梅の花に関するものを中心にレポートをしたいと思います。

今回の場所は、東京都文京区湯島を中心にレポートします。アクセスは、東京駅からJR中央線で御茶ノ水駅下車。出口は聖橋口です。所要時間4分。運賃130円(2/26現在)です。本日は午前10時頃に到着しました。

文京区!梅の花咲く文化の源:イメージ1 文京区!梅の花咲く文化の源:イメージ2

聖橋口の改札を出て左手にある横断歩道を越え、聖橋から本郷通りに向かいます。この神田川下流に架かる橋は北側にある国指定の史跡で江戸幕府の官学所「湯島聖堂」と、南側にある国指定の重要文化財でビザンチン風の建物「日本ハリストス正教会復活大聖堂」(通称ニコライ堂)の両聖堂にちなんで聖橋と言うそうです。聖橋を渡ってすぐに湯島聖堂への入り口が右側に見えてきます。その入り口の階段をおりるとすぐ左手に「入徳門」がみえますのでそこから「大成殿」に入りました。黒くて立派な門構えで中は広々としていました。う~ん歴史を感じます。この湯島聖堂の歴史は儒学に傾倒した五代将軍綱吉が1690年に創建し、孔子を祀る「大成殿」や「学舎」を建て、自らも「論語」の講釈を行うなどして学問の奨励をしたそうです。また、明治維新で新政府の所管となり明治4年には文部省が置かれたほか国立博物館(今の東京上野)、東京師範学校(今の筑波大学)、東京女子師範学校(今の御茶ノ水女子大学)などが置かれ、近代教育発祥の地でもあるそうです。現在は、江戸の大火(4回)、関東大震災などで焼失、再建を繰り返しながら、昭和10年に鉄筋コンクリートで再建されています。ただし、「入徳門」は宝永元年に建てられたものがそのまま残って貴重な文化財になっています。 受験の時期ともあって「大成殿」の中には、合格祈願の絵馬がたくさん飾られていました。「大成殿」を見た後は巨大な孔子の銅像を見て休憩所で一休み。自販機がありますのでコーヒーブレイクしました。それにしても孔子の銅像は大きく何か威圧感を感じました。ちょっと怖いです。近代教育の発祥の地と言うことですが教養のない自分は肩身が狭くなるような場所でもありました(笑)。一休み後に「仰高門」、「神農廟」を見学し、次の目的地へ...


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次の目的地は「神田明神」です。湯島聖堂を後に再び本郷通りを約100メートル進むと国道17号とぶつかる交差点に着きますので交差点を渡って右側に進みます。50メートルくらい進むと「神田明神」へすすむ参道が見えてきます。目印は朱塗りの大きな鳥居です。参道をそのまま進むと見えてきました! 湯島聖堂とは違い朱塗りできらびやかな感じがしました。この「神田明神」の由来は天平2年(730年)、現在の千代田区大手町将門塚周辺に創建され、その200年後に平将門公が俵藤太に討たれ、その首が京都で晒されましたがこれを奪い返してきて塚を築いて葬り、廷慶2年(1309年)には将門公の霊も相殿に祀り、「神田明神」と名付けたそうです。その後、元和2年(1616年)に現在の場所に移り、江戸城の鬼門の守護神となりました。後に桃山風の豪華な社殿が築かれ、歴代の将軍の崇敬も厚く、江戸総鎮守として江戸の庶民にも親しまれてきたそうです。 豪華絢爛な門から中に入ると正面に「御社殿」、左側に「だいこく様」の大きな石造、右側には「明神会館」という披露宴会場があります。まず「だいこく様」にお賽銭をあげ、商売繁盛(収入が増えるよう)と Gofield.com のアクセスが増えますようにとお祈りをしときました。賽銭といっても1円なんですけど(笑)...「だいこく様」の笑顔が一瞬、曇ったような気がしましたが続いて正面の「御社殿」にお参りしました。ここでもお賽銭をあげ(定額1円)、いざ境内の散策へ。ここの境内には土・日・祝日に資料館が一般公開しているほか「御社殿」の裏側を取り巻くように「水神社」、「小舟町八雲神社」、「小伝馬町八雲神社」、「江戸神社」、「浦安稲荷神社」、「三宿・金刀比羅神社」、「末広神社」、「籠祖神社」と小さな神社があり、これ以外にも記念碑等などがあり見ごたえがあります。あまり小銭を用意してこなかったので神社によっては賽銭をあげたり、あげなかったりです。お賽銭をもらえなかった神社の神様には恨まれてしまったような気がしました... また、「神田明神」には住居が近かったことから「銭形平次の碑」があることでも有名です。「御社殿」の右側に石造りの寛永通宝があり、その中心に「銭形平次の碑」があります。その横に小さな「八五郎の碑」が並んでありました。この碑は、昭和45年12月に有志の作家と出版社とが発起人となって、建立したそうです。銭形平次のように小銭を使い切った私は、「御社殿」の中から聞こえる神楽の音を後に疾風のようにその場を立ち去り、次の目的地へ...


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「神田明神」の裏参道を進むと蔵前通りにぶつかりますのでそこから左手に進むと清水坂下交差点にぶつかります。そこから清水坂を下り本日のメイン「湯島天神」へ... 約7、8分程度で到着しました。「梅まつり」の期間中と受験合格のお礼参りで平日にもかかわず大勢の人が来ていました。ここは学問の神様、菅原道真公をお祭りしているのでこの時期は受験生とその親御さんの合格祈願のお参りで賑わっています。さっそく境内に入って正面の本堂でお賽銭をあげました。 1円がなくなっていまったので今回は奮発して10円です(こんなことを書いていて少しはずかしです)。周りを見渡すと合格祈願の絵馬がたくさん飾れていました。先の湯島聖堂よりさらに多く、さすがに少子化傾向とはいえ、教育熱の凄さを感じました。また、境内にある数百本もの梅の木に花が咲き乱れ、まさに見頃という感じです。梅の花にレンズに向けている人も多く、私も負けずにデジカメを取りまくりました。天気もよく、早春を感じさせます。今回のおすすめビューポイントです。また、境内をよく見ると意外と石碑が多く。中にはプロ野球福岡ダイエーホークスの監督、王貞治さんの「努力」と彫られた石碑もあり、ちょっとした発見でした。ここ「湯島天神」は雄略天皇の勅命によって、458年1月創建したと伝えられています。その後、1355年2月に郷民が菅原道真公の御偉徳を慕って、分道の大祖と崇め奉ったたそうです。境内で売られている甘酒を飲み一休み... せっかくなのでここから東大に行こう!と急に思いつき、東大へ。甘酒に酔った勢いでしょうか(笑)? 東大とは言わずとしれてた日本の最高学府である東京大学です。この「湯島天神」から春日通りへ出てそこから真っ直ぐ本郷三丁目の交差点へ、そこから右折し、本郷通りを進むと右手に「赤門」がありました。ちょうど2次試験が行われているようで門の前に試験会場の案内の人がいました。ここも歴史がある大学ですので外からでも校舎の古さがわかりました。

文京区!梅の花咲く文化の源:イメージ6

時計を見るともう12時です。本郷通りにあるカレー屋さん(プティフ)で昼食をとり、そのまま帰路へ。今回のレポートは文化、教育をキーワードに進めてきましたが、いかがでしたでしょうか? まだ、寒い日が続くと思いますが春も、もうそこまできています。寒いとなかなか外にでる気持ちになりませんがこれからも読者のみなさんが興味をもたれるようなレポートを発信したいと思いますので次回もお楽しみに!

-DATA-

場所:
東京都文京区湯島
交通:
JR中央線で御茶ノ水駅下車。改札は聖橋口。
駐車場:
なし。都心ですので渋滞の恐れがあります、電車をご利用ください。
トイレ:
湯島聖堂、神田明神、湯島天神いづれもトイレ、ベンチ、休憩所等あり。
昼食:
湯島天神へ向かう清水坂の通り沿いや湯島天神近くにお食事処多数あり。
今回のレポートでは東大へ向かう本郷通り沿いのカレーショップ「プティフ」
お勧めは「白身魚カレー」850円。第一、三日曜日が休日。
施設:
◆湯島聖堂
・開門時間:毎日9:00~17:00(冬は16:00)。入場無料。
・土・日・祝祭日には「大成殿」が一般に公開され記念品も販売。

◆神田明神 資料館
・開館日:土・日・祝祭日(10:00~16:00 )拝観料は大人500円、小人200円 (5名以上は団体割引あり)
・休館日:平日「拝観希望の方は社務所までお申し出ください」とのこと。

◆湯島天神 「梅まつり」
・期間:2月8日~3月8日まで。

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