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金剛山トレッキング

Jan.21, 2001 樹氷ウォッチング

めずらしく暇を持て余している日曜日。何処で聞いてきたのかしらないが「日本では富士山に次いで登られている山」と言う触れ込みを遊び仲間のなおこが持ち込んできた。金剛山である。確かに大阪の堺市以南に住む人にとってこれほど親しみのある山はないかもしれない。河内平野を囲む長い山脈の中でも一際高く見える金剛山の姿はこの地に住む人ならば毎日何気なく目にしているハズだ。

金剛山トレッキング:イメージ1

自宅のある大阪市内から一般道を走っても一時間と少しで登山口に到着した。パーキングに車を入れ早速身支度。8:00出発。今日のコース予定はタカハタ谷をへて山頂へ。食事をして千早本道を下山する予定だ。金剛山とはいわゆる総称であり、湧出岳、葛城岳、大日岳などを始めとするピークを持ち山頂へ至るルートは数え切れない。ロープウエィや宿泊施設なども整っており、そのほとんどのルートが日帰りでも楽しめることからも人気の程は伺える。

金剛山トレッキング:イメージ2

千早本道との分岐を左手に進み10分程。橋が架かっている分岐を右へ。すぐ左手にある貯水池の向かいに小さな沢がありその沢筋へと進路を取る。ここさえ間違わなければ頂上まではたった一時間と少しで着くだろう。5分ほど薄暗い杉林を行くと気持の良い雑木のトレッキングとなる。しかしながら10分もするとまたまた杉林。どこの山もそうだが、植林が多いのには気が滅入る。このなにやら物の怪でも出そうな苔むした杉林の急登を登り詰めれば僕のお気に入りの場所だ。

金剛山トレッキング:イメージ3 金剛山トレッキング:イメージ4

ここから先山頂広場まで視界は開け美しい樹氷が現れる。山頂広場までの15分程は歩くペースを落としてゆっくりと景色を楽しみたい。ここには僕にとって一本のブナの木に逢う密かな楽しみがある。このブナの木の成長を二十数年眺めているのだ。幼い頃から山屋の父に連れられ金剛山へは本当に良く訪れたものだが、心ない連中が名前を彫り込んで傷つけたこの木の事を幼い頃から記憶している。五、六年前の事、十何年か振りにこの場所へ来た時この木が大きく成長しているのを見てとても感動し、以来毎年この木に逢いに金剛山へ来ていると言うワケだ。

金剛山トレッキング:イメージ6 金剛山トレッキング:イメージ5

山頂でお湯を沸かし軽い食事をした後は一気に千早本道を駆け下りる。それにしても凄い人だ。途切れることなく次から次へと登ってくる人波を避けつつ40分程で登山口へ到着した。駐車場に車を止めてから3時間で帰って来れるお手軽トレッキングであった。

-DATA-

場所:
大阪府南河内郡千早赤阪村
交通:
南海電鉄河内長野駅または近鉄富田林駅より金剛ロープウエィ方面へのバスが運行されている。
駐車場:
各登山口付近に沢山ある。一日/¥600
トイレ:
各登山口、山頂付近にある。
その他:
冬季は登山道が氷結してあるきづらい事もあるので、軽アイゼンくらいは用意しておいた方が無難。

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