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比良山トレッキング CoursⅢ(スノーシュートレッキング)

Jan.07, 2001 八雲ヶ原~奥の深谷~金糞峠~シャクナゲ尾根~ロープウェイ山頂駅

比良山トレッキング CoursⅢ:イメージ1

ようやく比良にも結構な雪が積もったと比良山の対岸の彦根に住むM子から嬉しいメールが入ったのは昨日だ。山頂のスキー場も全面滑走OKとの事。居ても立っても居られず比良山へと出掛けた。さ~、スノートレックのシーズン突入だ。いつもならばロープウェイなど使う事は無いのだけれど、今日の目的は何が何でもスノーシュー。リフトとゴンドラを乗り継ぎ、あっという間にロープウェイ山頂駅到着。成る程、5,60センチの降雪量。これならば充分に楽しめるだろう。早速今日のパートナーM子にスノーシューの履き方を教え二人して雪の中に飛び出した。

比良山トレッキング CoursⅢ:イメージ2

まずは八雲ヶ原方面へ足慣らしがてらニヤニヤと馬鹿面した二人は進む。今日のM子のように、まったく初めて履いた瞬間から楽しめてしまうのがスノーシューを使った雪遊びだ。八雲ヶ原は近畿では珍しい高層湿原なのであるが、雪に覆われた今日は真っ白なタダの雪原。木道だろうと予測される場所をどんどん歩く。時々木道を踏み外して湿原だろう場所にはまり込むが、またそれもゲームのようで面白い。

比良山トレッキング CoursⅢ:イメージ3

奥の深谷へと向かうと今度は森の中のトレッキングとなる。スギの古木やすっかり葉を落としたブナなどが交互に現れ、雪歩きの達人になったM子に先頭を譲り存分に新雪歩きを楽しんで貰う。比良山は近年ロープウェイ山頂駅でスノーシューのレンタルやトレッキングガイドなどを始めており、さっきから二組のレンタルスノーシュートレック組とすれ違った。しかし彼らを見ているともったいない。登山者が付けた踏み後を忠実にスノーシューを付けて歩いているのだ。スノーシューは道無き道を歩く道具及び道を外す道具だ。どんどん踏み外しなさい、とM子にハッパをかけ雪の無い季節には歩けない森の中を歩き回るのであった。

比良山トレッキング CoursⅢ:イメージ4

時々気に入った場所ではティータイム。あらかじめ魔法瓶に入れてきた暖かい紅茶とクッキーなどが実に美味い。バーナー等でお湯を沸かして云々となるとおっくうになるけれど、雪の上ではこうしてあらかじめ用意しておくと気軽に立ち止まる度にリラックス出来るので魔法瓶は必携の道具の一つと言えるだろう。

比良山トレッキング CoursⅢ:イメージ5

奥の深谷を突き進み金糞峠にさしかかると緩やかな登りになる。カナクソなどともう少しましな名前を付けられなかったのかとM子は言うが、名前の由来は紅葉の頃には文字通り「カナクソ色」に辺り一面染まった所から付けられた名前だそうで一度見れば「カナクソ」が理解出来ると地元のおっちゃんに聞いたことがある。近年は破壊が進み「カナクソ」が感じられなくなったらしい。金糞峠からは更にしばらく登り続きだ。やれやれ。

比良山トレッキング CoursⅢ:イメージ6

我々の弱点が登りなのではなく、スノーシューの弱点が登りなのである。ここはシャクナゲ尾根と呼ばれるコースで、暖かくなれば文字通りシャクナゲが素晴らしい。雪が沢山降った年の方が良いらしく今年はどうであろうか。ゴールの山頂駅までは金糞峠から40分程で到着だ。

今日歩いたコース以外にも比良山は気軽にスノーシューを楽しめるコースが沢山ある。是非この冬スノーシュートレッキングを体験して貰いたい。但し、いくら気軽に楽しめるとは言え雪山だ。自分の行動に自信がない方はガイドウォークなどを利用して貰いたい。

-DATA-

場所:
滋賀県 滋賀郡 志賀町 琵琶湖西部 比良山系
難易度:
行動時間:
約3時間
交通:
JR湖西線比良駅より比良リフト前まで定期バス運行されている。イン谷で降りれば各山域へはアプローチし易い。
マイカーならば、湖西道路志賀ICからR161を北上、約5分。比良川橋を左折。比良スキー場の看板がある。
比良リフト~ロープウエイ山頂駅まで片道¥1,100 往復¥2,000
駐車場:
無料パーキング約800台
トイレ:
パーキングやロープウェイ山上駅、スキー場に有り。
その他:
ロープウェイ山上駅やスキー場に行けば食事等も出来るが平日などは休業している事もあるので利用する場合には事前に連絡を。
また降雪期には駐車場に止めておいた車が下山した時には雪に、なんて事も結構あるのでチェーン等それなりの準備は必要だ。

『難易度について』

誰でも楽しめるコース。
☆☆
やや歩き難い箇所あり。
☆☆☆
ややハード。
☆☆☆☆
体力技術、必要。
☆☆☆☆☆
エキスパート向け、シーズン限定。

尚、この☆は僕達が歩いたその日の季節や天候などを基に設定しています。行動時間なども含め、あくまでも参考程度に考えて下さい。

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