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龍神湖散策コース
Dec. 7, 2000 神秘的な面影を漂わせる高瀬渓谷
高瀬渓谷には上流より高瀬ダム、七倉ダム、もっとも下流に位置する大町ダム(龍神湖)があります。水力発電と治水の目的で作られた3つのダムは地域の水源としても役立たれており、景観とマッチするように石を積み上げ作った七倉ダムは、目の前に立ってみると規則正しく積み上げられた石によってエジプトのピラミッドさえ想像させてくれます。観光客、野鳥の声も静まり、聞こえてくる音は風と鴨の鳴き声。北アルプスの山々はすでに雪化粧しており、ひっそり漂う龍神湖の散策コースに出かけてみた。

自宅より長野市を経由して大町方面に向かう国道19号線に車を走らせる。道の駅で休憩しようと思い右折のウインカーを出したとたん3台ほど前で追突事故が発生した。ボンネットから白い煙。自力走行はできないようだがケガ人はいないようで、道の駅にいた観光客がヤジ馬となって見ていた。道の駅でゆっくり休もうと思っていたが、休みずらくなったので早々に大町市内に向かった。大町市内からは黒部ダムに向かう大町アルペンラインを通り七倉方面に進めば大町ダム(龍神湖)に到着です。

大町ダムのすぐ横にある大町ダム管理所に立ち寄り、高瀬渓谷の立体模型をチェックしてから先に進みます。管理所に置いてあった「高瀬渓谷散策コース」のパンフレットによると、10月~5月までの間、水位が上昇して水没してしまう場所があるようで、危険な区間を避け、最初に終点の「金沢広場」に車を進めます。ダムからトンネルをいくつか通り越し「ここから中部山岳国立公園」の看板が見えてきました。さらに進むと北アルプスの登山口に進めるようだが、今回はここに車を駐車して散策開始です。

駐車場から湖面に下る道があり、足を運ぶと1台の運搬船が見えてきました。しかし、この周辺にある「金沢広場」が見当たりません。エメラルドグリーンの湖面によって水面下の様子が伺えないが、多分この辺にキャンプができそうな広場があると思う。このまま先に進めなくなっていたので、いったん引き返して本来のルートに戻ります。「金沢の滝」の前にある小さな橋を渡りながら魚を探します。ライズ無し。魚影無し。ダムの管理所でダムに住んでいる魚の標本があったので、つい癖で真剣に探してました。

橋を渡り崖沿いにある木製の廊下を進みます。金沢広場から続く旧道路が真下にあるのですが完全に水没しております。しかしこの増水のおかげで水没した樹木と谷が1つの絵を作り、神秘的な雰囲気を漂わせています。「あの先はどうなってるのだろう?見てみたい」こうなってくるとカヌーが欲しくなります。ついつい見とれながら先に進みます。張り出した木を避けながら対岸に渡る中の沢吊り橋が見えてきました。吊り橋を渡り始めると何かの糞があります。猿だと思うのですが良く分かりません。橋の中央付近で北アルプスが良く見え今回の散策コースは一時終了。やはり増水時には問題があるようで対岸に進む事を諦めました。
高瀬渓谷は七倉ダム上流で一般車両の進入が出来なくなり、高瀬ダム方面に進むにはタクシーか徒歩になります。現地の情報を充分収集して行動することをお勧めします。
-DATA-
- 名前:
- 龍神湖散策コース 全長3600m
- 場所:
- 長野県大町市高瀬渓谷 大町ダム
- 交通:
- 長野自動車道 豊科ICより国道147号線、大町アルペンルートを経由して高瀬渓谷
- 駐車場:
- 大町ダム管理所、龍神湖散策コース終点
- トイレ:
- 大町ダム管理所、龍神湖散策コース終点
- 問合せ:
- 大町ダム管理所
- 電話:
- 0261-22-4511
- URL:
- http://www.hr.moc.go.jp/omati/
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