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負釣山959.3m

Nov. 12, 2000 落葉踏みしめ雪山一望

紅葉の見頃は終盤となり、いよいよ冬が到来する。既に2000m以上の山々は山頂に雪が積もり始めている。これを一望しようと、負釣山(おいつるしやま)へ向かった。

負釣山959.3m:イメージ1

黒部インターから東に約6kmのところにある、舟見ふれあい温泉が登山道入口となる。ここから看板に従い、舟川ぞいに林道を進むと、左の展望コースと右の西尾根コースに分岐している。西尾根コースは40分位で登れるそうだが、今回は展望コースをたどることにする。林道の先には広場があり、車はここまで乗り入れられる。大きな案内板の横から歩き出す。

負釣山959.3m:イメージ2

はじめは擬木の階段を登る。道の片側はスギの植林が続く。10分ほどで一合目の標識が立っている。山頂を十合目としておよそ260mおきに標識が設置されているので、ペースの参考になる。三合目を過ぎるあたりからミズナラの林の中を登る。登山道は茶色い落葉で埋め尽くされており、踏みしめると絨毯のようにフカフカしている。そこに風で落ちたカエデの葉が、真紅のアクセントを添えている。

負釣山959.3m:イメージ3

六合目付近にトラナワの張られた岩場があり、慎重な足運びとなる。トラナワ帯以外は割合楽に登れ、約1時間で七合目に到着する。雪を頂く朝日岳が眼前に姿を現わす。ここから山頂までは、急登とトラナワ帯のふんばりどころとなり、七合目から15分ほどで山頂(959.3m)へ。登頂時間には個人差があり、別のグループ(50歳代の男1、女2)は2時間かかったと言っていた。

負釣山959.3m:イメージ4

広めの山頂には三角点と八角形の方位盤がある。低く垂れ込めた雲の下には、朝日岳から白馬岳、五龍岳が続き、剱岳、毛勝山、僧ヶ岳まで白く雪化粧をしている。視線を麓に移すと、黒部川の扇状地が広がり、その先には富山湾と霧に浮かぶ能登半島まで眺めることができた。景色を堪能した後は山頂で昼食をとり、他のグループと山の話で花が咲く。

下山は往路を戻る。下りの際は落葉でスリップするので気をつけたい。写真を撮りながらゆっくりと下りて約1時間で登山道に着いた。下山後はふれあい温泉で汗を流す。町営の内風呂で、泉質はナトリウム-炭酸水素塩である。

-DATA-

場所:
富山県 下新川郡 入善町
交通:
自動車なら北陸自動車道黒部インターから宇奈月温泉方面に進み、県道13号朝日宇奈月線を朝日方面に北上する。入善町舟見のふれあい温泉が登山口へのスタート地点となる。
電車:
電車なら富山地方鉄道本線愛本駅で下車し、ここから地鉄バスで舟見下車。
駐車場:
登山道前に広場あり
トイレ:
広場に簡易トイレあり
水場:
なし
携帯電話:
山頂および尾根で通話可能

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