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尾瀬沼

Jul. 16, 2000 ニッコウキスゲが咲き乱れる湿原

尾瀬沼:イメージ1

尾瀬沼は尾瀬と呼ばれる地域の東に位置する沼で、沼のまわりには花が多く咲く湿原が広がる。特に沼の東に広がる大江湿原は7月にはニッコウキスゲの黄色の花で埋め尽くされる。

尾瀬沼:イメージ2

尾瀬沼へは沼山峠まで、バスで入りそこから徒歩で入る。東京付近から次の2つのルートが良い。 1.池袋・新宿などから出る夜行バスの沼山峠行きで入る。 2.浅草から東武鉄道の特急や夜行列車で会津高原まで行き、接続する会津バスに乗り換え沼山峠へ入る。遠方からの場合は、前日の内に沼山峠手前の檜枝岐温泉まで入っておき、民宿に泊まるのが良いと思う。

尾瀬沼:イメージ3

沼山峠から20分程度登ると、ベンチのある展望の良いところに出る。樹林の向こうに尾瀬沼と大江湿原が見える。ここからは下りで、20分ほど歩くと視界が開け木道が現れるとそこが大江湿原である。木道から外に足を踏み入れることは、湿原の植物と土壌を痛めることになるので、注意して歩く必要がある。また木道が2本引かれているが、尾瀬では右側通行と決まっている。ニッコウキスゲはジュウタンを広げたように咲き、その他にもワタスゲの白い果穂や、カキツバタの花を見ることが出来る。昆虫も多く、国立公園内なので採ることは許されないが、観察するのは楽しい。西側には東北地方の最高峰である燧ヶ岳(ひうちがたけ)がそびえている。大江湿原をしばらく歩くと、尾瀬沼が間近に見える。道の左側に尾瀬沼ビジターセンターがあり、自然についての情報が得られる。ボランティアの方による自然観察会に参加すると、周辺を歩きながらいろいろなことを教えてもらえる。時間があれば尾瀬沼を一周しても良い。一周約2時間30分の行程である。尾瀬沼の周囲にいくつかの湿原があり、南側の三平下には尾瀬沼山荘という山小屋、西側の沼尻には休憩所があり、休んだり食事をとったり出来る。また日程に余裕が有れば大江湿原の南側に山小屋が2軒あるので宿泊すると良い。予約が必要なので、日程が決まったら早めに電話して予約しておこう。宿泊すると、尾瀬沼の向こうに沈んでいく夕日を眺めることが出来る。翌朝早起きして、元長蔵小屋の前に行くと、朝霧が流れる尾瀬沼と湿原の幻想的な風景や、赤く染まる燧ヶ岳を正面に見ることが出来る。帰りは来た時と逆コースで、大江湿原から沼山峠に向けて登る。

尾瀬沼:イメージ4

尾瀬の中では最も短時間で訪問できる場所であり、尾瀬の素晴らしい自然に手軽に触れることが出来る。6月であれば、可憐なミズバショウに会うことができ、9 月中旬から10月中旬には湿原が黄金色に染まる「クサモミジ」や木々の紅葉が美しいのでまた訪れたい。標高が1400m前後と高く、気温が平地と比べて低いので、夏でも長袖シャツを用意した方が良い。また天気が変わりやすいので雨具を持った方が良く、できれば両手が空くレインウェアがあると良い。

-DATA-

場所:
福島県南会津郡檜枝岐村
鉄道・バス:
1.池袋・新宿などから出る夜行バスの沼山峠行きで入る。
2.浅草から東武鉄道の特急や夜行列車で会津高原まで行き、接続する会津バスに乗り換え沼山峠へ入る。
車:
マイカーは沼山峠の手前の御池までしか入れないので、御池の駐車場に車を駐め、シャトルバスで沼山峠へ入る。 土日など混雑が予想される日は、更に手前の七入までしか車は入れないので、同じように駐車場に駐め、 シャトルバスにて沼山峠へ。
駐車場:
御池:\1000 七入:2000年は無料
トイレ:
尾瀬沼東岸の尾瀬沼ビジターセンターの裏、三平下の尾瀬沼山荘、沼尻休憩所、入山口の沼山峠、各駐車場
携帯電話:
盆地状なので尾瀬沼全域で圏外

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