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笠形山764m

Apr. 20, 2000 エレクトリックな里山発見!

笠形山764m:イメージ1

地図と登山の情報だけは前々からあったのだが、地図が読めず登山口の林道を探せないまま歳月がたっていた。笠形山は綾上町の柏原渓谷を見下ろす形の山深いひっそりとした山であった。高松市街から193号線をに南に向かい、綾上方面へと377号を右折し柏原渓谷に行39号に入れば後は道なりに進む。39号が谷に降り川沿いの道をすすむ、曲れば柏原渓谷だがまっすぐに山を目指す。道が峠に出た所で、塩江琴南林道の枝道があるので未舗装のちょっと悪い道を15分ほど走る。見晴らしの良い林道を横切る様に送電線があり、山側に115号鉄塔が立っている。鉄塔のふもとに、電力会社専用の道があるので、近辺に邪魔にならない様に車を停める。

笠形山764m:イメージ2

笠形山は標高764mと香川では高い方であるが、鉄塔も負けないほど高くそびえている。林道は430m付近で単純に330mの高低差がある。フェンスのある電力管理用の白い道を鉄塔に向かって登って行く。115号鉄塔の直下には電信柱が何本もあるので、その電信柱を目指して登れば林の中へ続く登山道(電力道)がある。植林の中の道は幅も十分あり、整備されているのでとても歩きやすい。林の中をゆっくり歩く、というよりはちょっと涼しい斜面を一気に登るといった感じである。大きな石や、段差、倒木があるわけでもないのに息切れが激しい。はぁはぁと独りで息を上げていても、鳥の声や木の匂いは勝手に私の体に染み込んでくる。

笠形山764m:イメージ3

今回は歩きながら少し違和感を感じていた、いつもと何かが違う?なんだろう?・・ん、電信柱!登山口からずーと電信柱が登山道と一緒に着いてきている。間隔も荷物持ちじゃんけんには最適である。ということは、電線が植林の中に・・ある!これはびっくりだ、何度も山に登るし送電線は見なれているが登山道の電柱はなかなか見られない。電信柱が着いてきたのは、次の鉄塔(114号)がある尾根の分岐までだった。登山口から30分で視界が開け鉄塔が見えてくる、ここは770m地点で頂上よりも高いピークで広い草原なので見晴らしも最高、休憩にも最適だ。でも、鉄塔と電信柱は驚愕だ!もはや景観の良し悪しではなく、どうやってこんな大きな物を?日頃、電力会社の見えない頑張りを今日私は見てしまいました!

笠形山764m:イメージ4

頂上へは、視界が開けた草の中を鉄塔側ではなく尾根伝いの道(右側)を進む。ここからは電力道ではなくなり、細く山道らしくなる。尾根の雑木林のなかを赤テープだけを目印に進むと20分ほどでヒノキ林に突き当たる。荒れているわけではないが、道は分かり辛いので赤テープを辿る能力が問われる。ヒノキ林から巻道に出た所に看板があるので頂上に向かって歩く。(看板は帰りのヒノキ林への入り口なので要チェック)巻き道をしばらく歩くと尾根の小さなコルにでる。コルには4本ほど道が集まっているので、歩いて来た方向(大きな松が目印)に登るとすぐ頂上だ。さっきの770mの鉄塔ピークと比べると、地味で、眺めも悪い。三角点と764mと書かれた札がさびしそうだ。登山道に頂上よりも高いピークがあると、頂上がかすんでしまうのでは?でもそうじゃなくて、カニで出汁だけを取った大根の味噌汁と思えば良いのだ!深い味わいが、この頂上にも漂っているかも?

-DATA-

場所:
香川県綾歌郡綾上町
タイム:
1時間
交通:
新高松空港から(車30分)
駐車場:
林道の脇
トイレ:
無し

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