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鷲ノ山322m

Apr. 18, 2000 勇壮な鷲ノ山連峰ミニ縦走。

鷲ノ山322m:イメージ1

「どうも気になる山が1つあるんだ」とU氏から聞かされる。府中湖近辺から見える岩肌ごつごつの何とも雄々しい山で、そのシルエットを見る限り登山道の勾配は60度はあろうかという難関であった。そんな岩壁を登ってきてくれとU氏に言われたので黙っているわけにはいかない。さっそく名前と位置の確認を済ませいつもの様にわくわくしながら登山道を探し始める。国道11号線の高松と坂出の間に国分寺町がある、183号線(綾南国分寺線)を南に入るともう右手には勇壮な鷲ノ山が見えてくる。柏原という所で本道とわき道のY字路があるので、石の標のあるわき道に入る。100mも進むと山側に鷲峰寺の山門が見えてくるので後はそれに向かって細い道を入っていけば良い。

鷲ノ山322m:イメージ2

毎回緊張するのが登山口探しで、情報を集めて臨んでも倒木や迷い道についつい騙されてしまう、それが里山の魅力なのか?案外すぐに道があった、鷲峰寺(じゅうぶじ)の本堂左側から綺麗な登山道がついている。遊歩道的なその道は入り口から数メートルおきに札所番号や本尊を奉ったお地蔵様(多分八十八ヶ体はあるだろう)がある。鷲ノ山は北に250mのピークがあり南に322mの頂上がある、その2つのピークの間に大きくは無いが2点ほどピークめいた物がある造りになっている。お地蔵様を眺めながらなだらかな広い森の道を歩く、4番阿弥陀如来像の地点で分岐があるが登りの左側(明確)をすすむ。

鷲ノ山322m:イメージ3

登山口から25分程で250m峰側の尾根に突き当たる、右に行けば250m峰、左が322m峰(見えない)である。尾根からの眺めはよく瀬戸大橋がくっきりと見える。尾根道は里山にしては起伏が激しく、2,3の小さなピークを越えながら頂上を目指すのは縦走気分満点で山様も何となく鷲ノ山連峰と呼びたくなる雰囲気である。

鷲ノ山322m:イメージ4

麓から眺めた岩壁の登攀は全く無いまま、285mのちょっとした峰に出る。頂上はもう少しだが、その尾根道は必要以上に反っており起伏がかなり激しい。急な坂を登りきったところに石の祠のあるピークがある(しかも高さ的には頂上と同様)がこちらには三角点は無く、もう1つ南の峰が322mの頂上である。ここで初めて里山で登山客に会う、頂上間近あと5分と言われ嬉しくなって走るが5分たっても頂上に着かない、むしろ下っている。さっきまで目の前に見えた頂上が今は何処にも見えない。今回は順調に登っていたのに、最後にやってしまった!頂上目前で下山してどうすると思いながら、祠まで戻り正規ルートで322m ピークにやっと辿りついた。尾根道の分岐から40分位上ったり下がったりしたであろうか、里山登山とは思えない程ぐっと来る頂上制覇であった。

頂上からの眺めは尾根道のそれほど良くなく小さい立て札があるくらいの殺風景な場所であるが、大きな石が「ここに寝れば?」と言っているようなので遠慮無く横になる。気持ち良い、ビールの自販機がここにあれば絶対に買ってしまうところである。讃岐富士や周りの山を木の間から垣間見ながら小一時間ほど石に張り付いていた。下山は例の間違えた道からと思い、祠からは別ルートで下った。下山道はずっと林の中で、道はあるが本当の登山道のように急で落ち葉が多く滑りやすい。道はあるが人が入った形跡があまりなく、結構荒れている。30分ほどで突然183号沿いの畑の畦道に下りることが出きる。鷲峰寺からも近いので登山ルートとしてはとても楽しい。満足げな顔で下山して来たが、背丈ほどの藪の中から何の前触れもなく汚い男が現れたので、畑で農作業をしていたおっちゃんに宇宙人を見るような目で見られてしまった。胸を張って「里山を登り歩いているんだ!」とも言いにくかった・・。

183号からは、かなり分かり難いがY字路を越えて原石材の倉庫から山側への幅2m程の車道を入っていけば良い(恐らく発見できず、見落とす)。

-DATA-

場所:
香川県綾歌郡国分寺町
タイム:
1時間~1時間20分
交通:
国道11号マルナカ国分寺店から(徒歩30分 車10分)
駐車場:
鷲峰寺参拝用の駐車場
トイレ:
公衆は無し

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