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吉野梅郷

Mar. 4, 2000 早春の梅の里を歩く

吉野梅郷:イメージ1

青梅市は江戸時代に江戸幕府が梅の実の栽培を奨励したことにより、今でも梅の実を採るための梅林が多い。特に吉野街道に沿った約4kmの「吉野梅郷」と呼ばれる地域に梅林が多く、全体で約2万5000本の梅の木があるという。梅の実を採るための梅の木は、白い花をつけるものが多い。吉野梅郷の南には斜面に梅の木を集めた「梅の公園」があり、約120種約1500本の梅の木がある。こちらは紅白の梅が混じって咲いており、華やかな雰囲気がある。奥多摩や丹沢、秩父など近郊の山を歩くには少し早い、2月、3月の時期に、梅を愛でることも兼ねて、この吉野梅郷を歩くグループが多い。

吉野梅郷:イメージ2

青梅線の日向和田駅で電車を降りる。青梅線の線路は、多摩川に沿って延びており、青梅駅を過ぎると、川に沿った谷状の所になる。駅を出て、国道 411号を少し上流方向へ歩き、駅前交差点を左折して、多摩川に架かる神代橋を渡る。この多摩川は山梨県塩山市が源流となる丹波川から、奥多摩湖をへて、多摩川となり、東京都と川崎市の境を流れて、東京湾に注いでいる川である。川を渡って更に直進し、梅郷4丁目交差点で吉野街道を越えると、梅の公園の案内標識が出てくるので、それに従い直進し、観梅通りという細い路地を左折する。次の交差点を案内標識に従って、右折するとまもなく左側の斜面に梅が咲いているのが見えてくる。

吉野梅郷:イメージ3

吉野川に架かる梅美橋を渡って、梅の公園に入っていく。斜面上の園内には梅が所狭しと咲く。おもな梅の品種は豊後梅・藤牡丹である。周囲は林なので、自然の中に咲いていると感じる。また雨上がりの朝などは薄く靄がかかり、幻想的だ。斜面上の公園なので、登り下りが多いが、ベンチやあずま屋もいくつか有るので休憩しながら、歩くことができる。都心から近いながらも、とても静かなところだ。入口から左側の斜面を登りきると、登った向こう側の斜面にも梅が咲いているので、是非見ておきたい。園内はぬかるんでいるところもあるので、防水の靴がいい。

吉野梅郷:イメージ4

梅の公園で観梅を楽しんだら、観梅通りまで戻り、観梅通りを北に歩いていく、農家が点在し、その間に梅が何本も咲いている。実を採るための梅なので、むやみに立ち入ったり、花に触ったりせず、静かに鑑賞しながら歩こう。出店もあり、のぞくと楽しい。観梅通りを北へ歩いていくと、三叉路にぶつかるので右に曲がる。すぐに吉野街道に出る。そこが梅郷6丁目交差点であり、ここから吉野街道に沿って、東へ戻ると良いだろう。吉野街道を戻らずに西へ向かうと、左側に吉川英治記念館があるので興味のある人は立ち寄っても良いだろう。吉野街道を東に歩いていくと、来るときに通った梅郷4丁目交差点に出るので、左折して日向和田駅へ向かう。梅の公園を除いては、ほぼ平らであり、ご年輩の方や、家族連れでも気軽に歩けるコースである。

-DATA-

場所:
東京都青梅市
タイム:
計1時間35分 日向和田駅-梅の公園:20分 梅の公園1周:15分 梅の公園-梅郷6丁目交差点:20分 梅郷6丁目交差点-日向和田駅:40分
鉄道:
JR青梅線 日向和田駅下車
車:
国道411号(青梅街道)を青梅市街を過ぎて更に西に向かい、日向和田駅を過ぎて、日向和田駅前交差点を左折、 梅郷4丁目交差点を右折、都道45号(吉野街道)に入りまもなく左側に駐車場有り
駐車場:
都道45号(吉野街道)を西に走り、梅郷4丁目交差点を過ぎて左側に有り(有料)
自動販売機:
随所に有り
トイレ:
日向和田駅、梅の公園入口
携帯電話:
山に囲まれている部分を除き通話可能

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