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竜王山1040m

Mar. 12, 1997 杉林の中を山頂へ向かう。

竜王山1040m:イメージ1

勘違いから始まった。僕は以前別のところで、「竜王山には車で行ける」と書いたし、実際、自分も学生時代にオフロードバイクで頂上まで行った記憶があった。しかし、どうも竜王山には讃岐竜王と阿波竜王があって、車で行けるのはどうも阿波竜王らしい。どちらも県境にあるとはいえ、讃岐人として讃岐竜王にいってないのはいかん。というわけで、花粉症の身をおして讃岐竜王に向かう。讃岐の最高点に立つのだ。

アプローチ

竜王山1040m:イメージ2

高松からなら193号で塩江にまず向かう。温泉街に入ったら内場池の方に曲がり、奥の湯温泉に向かう。道端には赤や白の梅が咲いていてとても奇麗だ。平日ということもあって車の量は少ない。やがて奥の湯温泉を過ぎ、竜王山キャンプ場の案内に従い奥へ。私設の「岡田パルキャンプ場」をすぎた辺りから道幅が急に狭くなる。気をつけたい。昇っていくと、竜王山キャンプ場に着く。車を端に停めて登山の開始。

竜王山1040m:イメージ3

登り口はキャンプ場の管理棟の左側である。手前に水場があるので忘れずに。頂上まで2000mの案内がある。約一時間のルートだ。登りはじめはコンクリートの林道。塩江町の水道施設の辺りから未舗装になる。やがて樹間の道になるが、3合目まではわりと平坦な道だ。が、3合目からはけっこうきつくなる。丸太の階段混じりの急登が長く続く。だが、この山道はいわゆる「ほどよい」クラスだ。開発の色が無く、かつそれほど荒れてもいなく、非常に登りやすい。理想的な道である。遠くでウグイスの声も聞こえてくる。だらだらと七曲がり坂を登り切るとやがて尾根に出る。

竜王山1040m:イメージ4

尾根は短時間でまた登りになる。えいやとがんばると、8合目の細井方面との分岐に出る。ここから9合目を越えた辺りまでがルート中、唯一展望がきくところだ。遠くは高松市街を遠望して、瀬戸内海が見渡せる。峰山の山塊が地形図で見るのと一致して分かりやすい。小休憩で眺めを楽しんだ後は、最後の登りに向かう。

竜王山1040m:イメージ5

9 合目からの道がなだらかになるとやがて阿波竜王との分岐に出る。今回僕は讃岐人として讃岐竜王に登るのだから、俗化された阿波竜王には興味がない。決して花粉症がひどいので一刻も早く下山したいのではない。ないよ。それにしてもかなり頂上に迫っているがすべて杉林だ。東側に見える山も頂上まで植林され、しかも林道が縦横に付けられて痛々しい。さて、分岐を左にとって頂上へ向かう。丸太で補強された階段だ。傾斜がかなりきつい。ここまではハイヒールでもこれたかもしれんが、ここからはだめ。しかも最後の20mぐらいは丸太もなくなり、粘土質の崖を登っているようだ。雨の日は相当登りにくいであろう。とはいえ登頂成功。しかし展望きかず。まむし注意の看板がなんだか寂しい。頂上は道の途中の最高点といった感じで、最高標のしるしがないとピンとこない。道は相栗峠に続いている。讃岐、阿波の国境である。道に沿って境のしるしが続いている。ビールを忘れたことを悔やみながらハーブティで体を温めた。頂上こそ寂しいが、途中の登山道は十分楽しめるトレッキングであった。ただ、晴天の杉林の中で僕の花粉症は恐ろしく悪化したのでした。

-DATA-

場所:
香川県香川郡塩江町
タイム:
登山口(竜王キャンプ場) -(30分)- 8合目 -(20分)- 阿波竜王分岐-(5分)- 讃岐竜王頂上
周辺:
竜王キャンプ場、岡田パルキャンプ場、スパリゾート塩江
ビール:
東山温泉手前に酒屋さんあり。それをすぎると無いので注意!
温泉:
奥の湯温泉
地形図:
2万5千分の1「讃岐塩江」

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