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城山245m

Apr.22, 1997 ハミ(まむし)の恐怖!

城山は東植田町公渕公園の奥に位置する、標高245mの円錐形のきれいな山です。特に城池から見た山容はすばらしく二子山と並んだ姿が水面に映る様は、なんとも言えぬ趣があります。こんな手近にある山が、二子山ほどハイキングなどで注目をあびないのはどうしてかと常々不思議に思っていました。今回はこの半分忘れ去られた城山に新緑の4月22日に登ったトレッキングレポートです。

さて、登ってくるぞと思いたった時、知り合いに城山の事を聞いてみると城山にはハミがいてとても登れないとのこと。ハミっていったい何!頭の中にハミ、ハミ、ハミという言葉がこだまします。「ハミというのはまむしのこと。」この知り合いが言うにはまむしの事をこの辺ではハミと呼んでいるそうです。ハミは響きがとても嫌だけれども、正体がまむしと分かればどうってことなし、となめてかかったのが悲劇の始まりでした…。

城山245m:イメージ1

城山への行き方は公共の交通機関ではコトデンバス、東植田線回転場下車徒歩20分です。二子山と城池の間の道を東に向かって行くと東芝配線器具の看板があります。ここを右折しますがこの角に城跡の記念碑が建っています。ちょっとだけ読むと源平の頃に戸田城というのがあってこれから城山、城池の名前が由来しているということです。残念ながらすぐ分かるような城跡ではありません。右折後300m位真っ直ぐ行くと民家の横に上り坂らしきものがあって、ここが登山道になっています。しかし、類似した道が何本もあるので写真の風景を探すか、近所の人に聞くのをお勧めします。標識類はまったくありません。

城山245m:イメージ2

さて登山道にさしかかるといきなり竹林の迷路のような道です。竹の子狩りや椎茸栽培の道が複雑に入り組んでいてどれが登山道なのか見分けがつきません。結局片っ端から登ってみて正規ルートを探し当てるといった手順になり、15分ほどタイムロスしてしまいました。結論的には竹林に入ってからは右、右と行けば登山道です。中腹は山の西から南についており、眺望的には二子山と讃岐山脈が中心となります。しかしながら雑木林の中で決して眺望がいいとはいえません。ただ花は山つつじが極めて美しく遠景よりも近景に目を奪われがちでした。山も中腹を過ぎると道も一本道でわかりやすくなります。しかしここで知り合いの言った事が思い出されました。

城山245m:イメージ3

登山道は続いているのははっきり分かるものの、びっしりと羊歯が茂っており、羊歯の下も落ち葉が積もっていて、ヘビなんかいても気づかずに思わず踏んでしましそうです。ハミがいるかも知れないと思うと自然とペースが鈍ってきます。けれどもここまで来て引き返すのも惜しいのでハミはいないと信じて進みます。 5分ほど登るといきなり前が開けて頂上に出ました。結局ハミの姿は見ることなく頂上に辿り着いたしだいです。

城山245m:イメージ4

さて頂上からの眺めは、思いのほかすばらしく、公渕池、城池、三つ子池、蓮池と水っぽい眺めは二子山からの眺め以上です。そして遠くに屋島を配した構成はいかにも庭園のようです。気を遣いながらでも登る価値はあります。ただし道の整備状況が極めてよくないので、かなりなれたグループでの登山をお勧めします。コースタイムは迷った時間を省くと上り20分、くだり10分程度でした。ゆっくり登ってもトータルで1時間みれば十分でしょう。

-DATA-

場所:
香川県高松市東植田町
周辺:
公渕森林公園
ビール:
公園口に上原酒店。
食事:
公渕公園口「カフェナッツ」でホットサンドなどどうぞ。

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