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« 壇特山631mトレッキングレポート:トップページランプロファイアー岩脈 »

前山643m

Feb. 15, 1997 阿讃山脈の前衛に登る。

前山643m:イメージ1

柏原渓谷は最近、ログペンションのマウンテンドームで有名である。高松からもわりと近く、手軽に渓谷美が楽しめて自然も残っており素晴らしい。それでも最近は的外れな開発が出てきている。残念なことです。さて、今回はその柏原渓谷の手前に、まさに阿讃山脈の前衛として「でん」と構える前山に登る。午後から雨模様のため、午前中で下りてくる予定だ。

車で塩江街道に出て、鮎滝を過ぎて西谷口に至る。ここのバス停がマイカーでない場合の出発点となる。車は進んで柏原渓谷方面へ。細い林道の別れが来るが無視して「マウンテンドーム」の矢印の方へ。もうしばらく行くと今度は右手に二車線の分かれ道がくる。ここを右折。道は巻くように登っていくがやがて小さい峠を越える。もうしばらく行くと右への林道の別れがくるがこれは無視。そのうちに相津の集落に出る。車はこのあたりで道脇の広い場所に停める。道の右側に祠があるところが登山口だ。この辺り、水路工事中でわかりにくい。登山口には木の道標があるが、工事に巻き込まれ無残にも破壊されていた。登り口は車も入れるぐらいの幅がある。

前山643m:イメージ2

登りはじめはコンクリートの舗装路だ。自然公園の中を歩いているような感覚である。周りは栗の林で路面にイガがたくさん落ちている。クヌギなども見られる。しばらく登ると龍神社の小さい木の鳥居がある。その下のほうに滝が見えている。行ってみるとこれがけっこう立派。二段ぐらいでかなり落差がある。上方には龍神社らしい社が見えているので、道に戻って登って見に行く。おっ、ここにも滝がある。滝は三段であった。トータルで10メートルぐらいだろうか。冬で水量は少ないがそれでも水が澄んでいて気持ちいい。

コンクリートの登山道はここまでで、道の左の斜面を登っていくこととなる。本来は他に道があるようなのだが、滝に来た場合はこのトラバースルートが近い。一踏ん張りで登山道らしき道に出る。そこからちょっと下りぎみに進むと岩の砂防ダムに出る。ここで沢の反対側に登山道は移る。赤テープを目印にしよう。しばらくは沢の右側のスギの林間の踏み跡登山道をいく。100mほどで道はまた沢の方に向かうが、この辺りは倒木があり道が分かりにくくなっている。ここも赤テープ、赤布を頼りに先へ進もう。再び沢を渡り沢の左側に出る。ここから尾根に向かって急登が始まる。この付近も倒木が多いので気を付けたい。石積みもある立派な登山道だったようだが少々荒れている。この急登を登り切ると尾根に出る。

前山643m:イメージ3

尾根を北側、左手に行くと松の美しいピークに出る。まるで盆栽屋かと思うような立派な松が多い。岩のてっぺんに登ってみると雄大な山間の景色が望める。景色をたっぷり楽しんで元の尾根道に戻る。ずんずん進むと・・・・これがけっこうきつい。ほんまきつい。なにがきついて、これはきつい。ほとんど絶望的な急登が展望が悪いまま延々と続く。20分も歩いた頃、ようやく峠の鞍部に到着。ここからは右に行くと西峰に出れるが、時間がないので左に行って山頂を目指す。ちなみにまっすぐ南へ進路を取ると柏原渓谷に出る。頂上へは樹間の展望のきかない道を10分ほど登る。ようやく頂上へ到着。椅子にするのに絶好の岩があったので腰掛けてビールを空ける。いつになく旨い。頂上は展望悪く、昼食を取るなら途中の松のピークか、龍神社の滝壷前辺りがよいだろう。

-DATA-

場所:
香川県綾歌郡綾歌町
タイム:
相津登山口 -(10分)- 龍神社 -(20分)- 松のピーク -(20分)- 峠 -(10分)- 頂上
周辺:
柏原渓谷、マウンテンドーム、柏原渓谷キャンプ村
地形図:
2万5千分の1「川東」「讃岐塩江」

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