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八丁山532.9m

Jan.26, 1997 高松市最高峰

高松市の最高峰は?と聞かれてすぐ答えれれる高松市民は何人いるだろう。「そら峰山や」「いや屋島も高いぞ」「五色台の方ちゃう」僕も最近まで知らなかったが、最高峰は高松の最南端菅沢町にある。そらまあそうかあ、という感じだが馬鹿にしちゃいけない。こんな近いのに、それなりに楽しめる山なのだ。高松市民としては登っておかなくてはならない山だっ。

八丁山532.9m:イメージ1

まずは菅沢町にいかなくてはならない。高松からなら県道30号線塩江屋島西線が公渕経由で通っているが、この県道は途中が細くてカーブが激しく、けっこう時間がかかる。そこで今回は塩江の方からアプローチ。国道193号線を南に向かい、「東植田」の字を目印に左折。しばらく行くと不動の滝への入り口があるのでちょっと寄っていく。不動明王が祭られた滝は、水量も多く見事だ。アマチュアカメラマンがカメラを構えていたので邪魔をせぬよう早々に引き上げる。菅沢町に入ると、やがて菅沢分校が見えてくる。谷間のかわいい小学校だ。僕は同じ山田地区だったのだが、東植田小学校の菅沢分校のみんなは塩江中学に行くらしく、あまりなじみがない。車は八丁山への登山口の八丁林道起点の橋の脇に停める。

八丁山532.9m:イメージ2

橋の上からは八丁山がよく見える。林道はやがて雪道になる。途中、脇道にそれて杉林の中の小池を見に行く。いや実は「それて」というのは嘘で、迷ったのだ。林道に戻って舗装路をしばらく進む。雪の上には犬の足跡が点々と続いている。おっ、その横には地下足袋らしき足跡だ。舗装路が左に大きくカーブしているところで谷川沿いの山道に入る。橋からは10分ぐらいだろうか。山道はしばらくは竹林の中をなだらかに続く。と、だんだん道があやしくなってくる。また間違ったんかいなと悩んでいると、沢の右側の低木に赤いテープを発見。確かに道が続いている。けど、ムチャクチャ急だ。こんな急坂が登場するとは思わなかった。

八丁山532.9m:イメージ3

八丁山532.9m:イメージ4

急坂はなだらかになることなく、30センチほどの狭さを保って尾根に向かって真っ直ぐ伸びている。たまに風が吹くと、杉の枝に積もった雪が落ちてきてパーカーの背中に入り、「ぎゃっ」となる。それにしても平地ではまだ雪など降ったという気配もないのにいつのまにこんなに積もったのか。杉の枝に積もった雪が緑とのコントラストで美しい。やっと尾根に到着。テントが張れるぐらいのスペースだ。尾根を右に一気に5分ほど登ると、八丁山の山頂だ。市政100周年の記念碑がある。やっぱりここは市長も認める高松の最高峰なんだな。山頂には白峰神社がある。足跡のない雪の山頂の中で荘厳な感じだ。明治8年の文字がある、重さが100kgぐらいありそうな手水鉢がある。これは一体持ってきたんだろうか?ここにあった石を掘ったのか?どうも石の具合から持ってきたっぽい。三等三角点もある。その横には東植田小学校の登山記念の札も立っている。高松の最高峰はとてもとても静かだった。

-DATA-

場所:
香川県高松市菅沢町
タイム:
菅沢分校 -(5分)- 橋 -(5分)- 白峰集会所 (10分)- 舗装路終了-(10分)- 急登開始 -(10分)- 尾根 -(5分)- 山頂
周辺:
公渕公園、塩江美術館など
ビール:
R193との分岐に酒店あり
温泉:
塩江温泉郷が近い。なかでもちょっと奥の「カブト虫温泉」が便利。

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