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« 白山203mトレッキングレポート:トップページ大坂峠・龍王山古道をゆく »

嶽山204.6m

Jan. 18, 1997 竜王神社をいただく東讃の独立峰。

東讃の山で一際異彩を放っているのが、木田郡三木町の嶽山だ。地形図なら「2万5千分の1:鹿庭」になる。地形図でも分かるが岩山だ。山全体を広葉樹で覆われた山が多い中で、嶽山は頂上付近に青黒い岩をさらしている。ふもとから眺める山容は、204mと低い山にもかかわらず、どっしりと堂々とした印象を受ける。物思いに耽るにはちょうど良いと思い、この嶽山に登ることとした。昔、自由研究で嶽山周辺の古墳について調べたことが思い出される。その後どうなっているのだろうか。

嶽山204.6m:イメージ1

嶽山の登山口までは広い道があり、容易にアクセスできる。なんといっても山の東の山大寺池周辺には三木町の総合運動公園ができており、休日ともなると賑やかだ。この公園、テニスやサッカーなど定番はもちろん、ヨットやカヌーまであるスポーツ施設。広い敷地でのんびりスポーツが楽しめる。閑話休題。マイカーで来た場合は駐車スペースに苦慮する。僕は悩んだあげく、香川用水沿いの道に路駐した。駐禁の看板はないので良いだろうと考えたが用水関係の方、いけないのでしたらごめんなさい。平野池という池の南側、香川用水沿いのところが登山口だ。用水の金網に標識がかかっている。しかし字が消えかかっていて読めない。嶽山の形に似て無くもない木の板がそれだ。

登山口からしばらくは車も通れる程度の道。途中、使わなくなった建設機械が放置されている。小学生なら乗って遊びたいところだ。しばらく進むと細い道が山の方に向かってのびている。松林の中を登る。すると小さい祠が出現。由緒は分からないが真ん前を横切る。松林を抜けると開けた尾根にでる。この辺りから松は若干背が低くなり、盆栽に使えそうな松が多くなる。地面は白みがかった花崗岩。雨が降ると表面が流れていっているようだ。それにしても松枯れが目立つ。5本に4本ぐらい枯れている。原因は諸説あるのだろうがこの光景は痛々しい。6合目ぐらいまで来ると道は突然急になり、しかも岩場になる。浮き石もあるので気を付けたい。靴はホールドの効く靴でなければ危険かも。所々に手すり状にロープが付けられているが、できるだけあてにせずしっかり踏んで登る。落石もしないように気を付けよう。しだいに頂上の鳥居が見えてくる。あともう少しだ。

嶽山204.6m:イメージ2

嶽山の頂上はこれすべて龍王神社だ。三角点のあるピークと、龍王神社の本体っぽい社のあるピークがあり、途中が馬の背のようになっている。両側は切り立った崖で、ちょっと危ない。しかし、この嶽山にはロッククライミングのゲレンデがあり、季節によってはクライマーが練習しているそうだ。頂上は岩が露出しており、青黒く見えた正体は表面のコケだ。びっしり付いている。独立峰ゆえに眺めは素晴らしい。南面は阿讃の峰が続き、東面は山大寺池の眺めが美しい。北面は手前に東讃富士の白山が見え、その向こうに瀬戸内海が見渡せる。西面は池と里山を配した箱庭のような讃岐平野が広がる。本日はミルクココアをいれることにした。至福の時間が流れる。

嶽山204.6m:イメージ3 嶽山204.6m:イメージ4

-DATA-

場所:
香川県木田郡三木町上高岡
タイム:
登山口から頂上まで20分程度。

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