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Since Apr.01,2000


マウント・イーデン

Sep.26, 2004 オークランドでいちばん高い山

マウント・イーデン:イメージ1

「Mt. Eden(マウント・イーデン/イーデン山)」はオークランドに約50カ所ある死火山のひとつで、標高196メートルの市内で最も高い山。市の中心部から Mt. Eden Roadをひたすら走るバス(バス番号274、275、277)で約15分、「Mt. Eden Shop」で下車する。バス停周辺には、その名の通り、カフェ、雑貨、パン屋、花屋など、こじんまりとした感じのいいお店が軒を連ね、地元の人気スポットになっている。

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ワン・ツリー・ヒル

Jul.26, 2004 オークランドでいちばん有名な丘

ワン・ツリー・ヒル:イメージ1

アイルランドのロックバンド「U2」のアルバム『Joshua Tree』の中に収録されている『One Tree Hill』という曲をご存知だろうか。これは、亡くなったニュージーランド出身のマネージャーを偲んで作られたといわれている。今回はその曲のタイトルにもなった「One Tree Hill(ワン・ツリー・ヒル)」を紹介しよう。

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オークランド ドメイン

Feb.14, 2004 大都会のオアシスへようこそ

オークランド ドメイン:イメージ1

「オークランドドメイン」とは、800m四方にもおよぶものすごく大きな、オークランド最古(1845年)の公園、のことだ。市の中心部に近く、交通の激しい大きな道路からさほど離れていないにもかかわらず、公園の中はそんな町の喧騒から解き放たれ、静寂な空気に包まれている。夏にはジャズ、ロック、クラッシックといったさまざまなジャンルの無料コンサートの開催地としても利用されている。とくにクリスマスシーズン(ニュージーランドのクリスマスは夏! 念のため……)にはテレビ中継つきの大規模なイベントが催され、集まった多くの人たちで身動きがとれなくなるほど、オークランダーにとって馴染み深い場所なのだ。また、敷地内にはいくつかの見どころがあり、観光客にも大変人気がある。今回は、そんなオークランドを代表する公園、「オークランド ドメイン」を紹介しよう。

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ライトハウスパーク

Nov.20, 2003 バンクーバーで森林浴

ライトハウスパーク:イメージ1

カナダのブリティッシュ・コロンビア州はまさに自然の宝庫だ。バンクーバー、ダウンタウンの街中でもリスはもちろん、あらいぐまやスカンクが散歩し、大空にはかもめや鷲が飛び交う。スタンレーパークはもちろん有名ですばらしいが、少し足を伸ばし今日は、ウエスト・バンクーバーで森林浴を楽しもう。森の中では巨大な木々、岩場ではロッククライミングを練習する人たち、そして輝く海を見守るすばらしい灯台の姿を楽しむことができる。多くの楽しみが詰まっているこのパークへは、公共交通機関で簡単にアクセスできる。バンクーバーのダウンタウンからバスに乗り込み30分程でパークに到着する。バスを降りたら車の行き来の激しいMarine Driveを渡ることになるため、充分気を付けたい。小道を突き当りまで降りて行こう。森に入ってしまう前に、掲示板のところで「Self- Guiding Trail」というタイトルのパンフレットを取っておこう。ウエスト・バンクーバー地区によって作られたこの素朴なパンフレットには、沿岸多雨林の植物群が紹介されている。パンフレットが見つからないときは、掲示板でその植物群を見てみよう。このライトハウスパークはハイキングというよりは、森の小道を散策すると言った方がよく、標高差もごくわずかで変化に富んだ短いトレイルが揃っている。そのため、植物や木々をのんびり楽しめるはずだ。さっそく Starboat Coveへと散策を始めよう。

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リワカ川 源泉部

Dec.19, 2001 もう1つの「世界一透き通った水」

リワカ川 源泉部:イメージ1

ニュージーランド(NZ)は、どうやら『水の国』なのかもしれない。今までに寄稿してきた自分自身のレポートを読み返してみて、改めてそう気づいた。「水モノ」のパドリングレポートを除いても、他のレポートにも水の美しさが必ずついてまわっているようだ。これは、水を好む私の志向性のためかとも思ったが、日本で野遊びをしていた頃をつらつら思い起こしても、NZほど水の美しさがありふれていたという印象がない。やはりNZが『水の美の国』なのではないだろうか。

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エイベル・タズマン国立公園 トレント川

Oct.15, 2001 キャニオニング - エイベル・タズマンの隠れスポット

エイベル・タズマン国立公園 トレント川:イメージ1


苔生す大岩の上から、暗い碧の滝壷を見下ろす。水面は眼下6m、足がすくみ、弱気が心をかすめる。恐怖を制して3歩下がり、勢いをつけて空中に身を投げる。次の瞬間、全身に痛みを感じるほどの冷水の中で、私は明るい水面に向かって必死に水を掻いていた。再び空気を吸った時、同僚達の歓声が降って来た。下流の岩に向かって泳ぎつつ感じていたのは、跳べた事に対する達成感ではなく、「あぁ、これで先に進める」という安堵感だった。

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ププ・スプリングズ

Mar.07, 2001 世界一透き通った泉

世界一透き通った泉:イメージ1

『透明度世界一の泉』が、実はニュージーランド(以下NZ)の、しかも我がネルソン地方にある。とはいえ『世界一』なんていうキャッチコピーほど当てにならないものはないってのも事実。データによるとこの泉の湧水量はNZ一番(毎秒7~21t)を誇り、世界中でも約90番目にランキングされているらしいのだが、透明度に関するデータは残念ながら見当たらない。世界一っていうのは世間で言われているに過ぎない話らしい。しかしながら、その透明度と美しさは特筆すべきものがあり、我が目で見れば「なるほど、こりゃ世界一だ!」と唸らざるを得ない説得力を持つ。にも関わらず、これまた例によってあまり宣伝されていないために旅行者には案外知られておらず、すぐ近くまで行きながら素通りされる方も少なくないようだ。「トレッキングレポート」と呼ぶには少々物足りないショートウォークではあるが、絶対に見逃せないポイントである事も確かなので、ご紹介することにした。なんせ私なんて毎月のように出掛けてしまう場所なのだ。

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カイコウラ・ペニンシュラ・ウォーク

Sep.20, 2000 海岸線トラックのエッセンス!

カイコウラ・ペニンシュラ・ウォーク:イメージ1

ニュージーランド(以下NZ)南島最大の都市クライストチャーチから200kmほど北に、カイコウラ半島という小さな小さな半島が、太平洋にちょこんと突き出している。この半島の北側の付け根に、これまた小さな小さな町、カイコウラがある。聞くところによると人口わずか3,000人ほどというから、むしろ村といってもいいほどの規模なのだが、それにもかかわらずここは海外からの観光客の立ち寄る定番コースに入っている。実はこの町、NZで一番有名なホエール・ウォッチングのメッカなのだ。船や飛行機からのクジラ見物、イルカと一緒に泳ぐドルフィン・スイムなどが人気アクティヴィティだ。また、クレイフィッシュという伊勢エビの一種もここの名物(実はそもそも「カイコウラ」という地名がマオリ語で「クレイフィッシュを食べる」という意味)。というわけで、「クジラを見たりイルカと一緒に泳いだりしたあと、クレイフィッシュを食べる」という目的で、世界各国からの観光客が押し寄せるのだ。

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ミルフォード・トラック

Jan.30-Feb.2, 1999 『世界一美しい散歩道』に酔いしれる

ミルフォード・トラック:イメージ1

『世界一美しい散歩道』"The Finest Walk in the World"。ニュージーランド(以下NZ)の事はご存じなくとも、アウトドアファンならこの異名を持つ『ミルフォード・トラック』というトレッキング・コースの事は、1度ならず耳にされた事があるのでは無いだろうか?かくいう私の場合も、NZに惹かれるようになった数々のキッカケの中でもとりわけ強烈だったのが、このミルフォード・トラックだったことは間違いない。10年以上憧れ続けてようやくそこに足を踏み入れた時、「これはまさしく『世界一美しい散歩道』だ」という陳腐な感想しか持てないほど感動したものだった。

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マウント・アーサー

Dec.21, 1998 カルストと黄金の草原

マウント・アーサー:イメージ1

以前お届けした『トレッキングレポート No.9002』で、ニュージーランド(以下NZ)と日本のトレッキングの最大の違いとして『海岸線トラック』の存在をあげ、その最も有名な例としてエイベル・タズマン・コースト・トラックをご紹介した。だが海岸線トラックを抜きにして、内陸部のトラックを比較した場合にも、もう1つ際立って大きな違いがある。それは『日本のトレッキング・コースは概ねピークを目指すピークハント・トラックであるのに対し、NZの有名なトランピング・コースは概ねピークを巻いてしまう』という点だ。『トレッキングレポート No.9001』でご紹介したミルフォード・トラックなどの場合も、「いいピークがあるのに巻いてしまう。フラストレーションが溜まった。あのピークの頂上に立ちたかった。」という日本人の登山愛好家の感想はしばしば耳にした。根本的に『トレッキング(トランピング)』に対する考え方が違うことが伺える好例である。実をいえば、私はピークハントには興味の無いタイプである。日本にいる頃から、森林限界の下の森の中をゴソゴソと徘徊し、林の中の気持ちのいい場所を見つけてはこっそりと野宿をするというスタイルを楽しんでいた。だから特にピークにこだわらず、気持ち良く歩けることを主眼にしているNZのトランピングスタイルは、私の好みにはピッタリなのだ。

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エイベル・タズマン・コースト・トラック

Nov.26-29, 1998 パラダイス・ビーチを巡る海岸線トランピング

エイベル・タズマン・コースト・トラック:イメージ1

「ニュージーランド(以下NZ)と日本のトレッキングの違いは?」
良く訊かれる質問だ。思いつくままに挙げても「NZではトレッキングをトランピングと呼ぶ」などという『言葉の違い』に始まり、「ゴミが見当たらない」などの『マナーの違い』、トラックの整備の仕方から垣間見ることの出来る『自然保護観の違い』と、枚挙に暇がない。そんな中でも特に際立って大きな違いの1 つとして、『海岸線トラック』の存在を外すわけにはいかないだろう。言うまでもないが、日本の海岸線は過度に開発が進んでいるか、逆にトラックさえ作れないような場所かのどちらか。よって長い海岸線トラックは望むべくもない。そもそも日本には『海岸をトレッキングする』と言う発想さえないのが現実だ。ところが人口の少ないNZの場合は、そこここに美しい手付かずの海岸線が残されており、長いトランピングを楽しむことの出来るトラックがいくつも存在する。今回ご紹介するトラックは、そうした海岸線トラックの中の最高峰だ。

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