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丹助岳の秋

Nov.16, 2003 片道40分で手に入る大パノラマ

丹助岳の秋:イメージ1

南国・宮崎の山というと、百名山に挙げられる霧島山(韓国岳)、頂に立つ天の逆鉾が象徴的な高千穂峰が知られている。どちらも霧島山系。鹿児島との県境に近い県西エリアにあり、四季折々に登山家を集める。キリシマツツジなど花も有名。しかし、宮崎の山好きは口をそろえて言うのだ。「宮崎の山は、県北がおもしろい」。そこは祖母傾国定公園にあたるエリア。大崩山、行縢山、比叡山など花崗岩からなる荒々しい山がひしめく。ふたつとない姿で頂を天に突き上げる奇峰岩峰。そのどれもが個性的なのだ。11月、中でもよく親しまれている日之影町・丹助岳(815m)へ向かった。南九州ではまだ中秋といえる季節。宮崎の山は秋たけなわだ。

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遠見場山

Oct.19, 2003 リアスの海を見はるかす島の最高峰

山の頂で海の幸を食らう。そんなことを考えた。ミスマッチかぜいたくか。が、やるなら新鮮なものを食べたい。そう考えて、ふさわしい場所が思い当たった。島だ。島を登るのだ。名峰・礼文や利尻でなくとも日本の島は一概に平坦でない「島山」なのである。四方は海なのだから頂からの眺望も期待できる。汗を流して登った山頂で、大海原の眺めを肴にうまい魚にかぶりつく。想像するだけで頬がゆるんでくる。地図を眺めその目的を果たしてくれる島を見つけた。宮崎県、島野浦島。選んだ理由は単純だ。登れる山があり、魚がうまい島だからだ。

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尾八重一本杉

Mar.30, 2003 奥日向の巨樹を訪ねて

私たちが巨樹を畏敬の念とともに見上げるのは、そこに森の凝縮した姿を見るからではないだろうか。長い年月を生きる生命力。風雪に耐えた力強さ。荒々しさ。鳥や虫、宿り木を養う優しさ。堂々と立つその気高さ。どの巨樹も単にその大きさからだけではない、包容力を感じさせるのだ。巨樹を目の前にして、人間の小ささを実感する人は少なくない。自分でもよくわからない何かに触れることができる気がして、私もときどき巨樹に会いにゆく。中でも惹かれるのが宮崎県西都市の山中に立つ「尾八重(おはえ)一本杉」だ。この一帯は山深く、ほかにも見るべき巨樹が多い。2003年春、私はまた、この奥日向の森の巨人に会いに出かけた。今度は何を教えてくれるだろう。

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高千穂峡

Jun.12, 2001 神話のふるさと

天孫降臨の伝説でも知られる宮崎県高千穂町。この町にある高千穂峡は、全国でもよき観光名所としても有名な場所。かつて阿蘇火山活動で溢出した溶岩流が侵食されて出来た渓谷で、昭和9年に五ヶ瀬川渓谷として、文部省より名勝・天然記念物にも指定されているとか。夏は涼・秋は紅葉、そんな四季折々の美しい姿を見ることのできるという渓谷を訪れてみることにした。

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韓国岳1,700m

Jun. 20, 2000 シフォンケーキの縁を歩いたことがありますか?

韓国岳1,700m:イメージ1

九州といえば阿蘇山ばかりを想像して、他の山についてあまりよく知らなかったが、どの山を見てもスケールと言い山容と言い全てがおおらかで美しい。宮崎県と鹿児島県の県境に霧島国立公園というのがある。現在は屋久島と霧島の全域を霧島屋久国立公園としてくくっている。宮崎市から268号線を通り小林市で 221号線になる、そのままえびの市に入る(九州自動車道えびのICがある)。えびの市からは南へ30号線をひたすらえびの高原方面へ走る。えびの市内からも多数看板が出ているのでとても解りやすい。30号線を40分も山のほうへ向かえば目的地の韓国岳が見えてくる。

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