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Since Apr.01,2000


奥穂高岳

Aug.10, 2004 日本第三の高峰、岩の殿堂

奥穂高岳:イメージ1

富士山、北岳に続き、日本で三番目に高い山が奥穂高岳、標高3,190mである。もちろん北アルプスでは最高峰である。そのけわしさ、数々の岩峰を従える姿は、北アルプスの盟主と呼ばれるのにふさわしい。天候の安定した真夏に日本第三の高峰を目指すこととした。

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涸沢岳

Aug.09, 2004 奥穂高岳と槍ヶ岳の両方の勇姿が間近に迫る

涸沢岳:イメージ1

奥穂高岳のどっしりとした山容と、槍ヶ岳へと続く北方向の眺めが楽しめるのが涸沢岳である。涸沢岳(からさわだけ)の南に位置する奥穂高岳、前穂高岳、北に位置する北穂高岳にはさまれている。穂高連峰と称される山々の中にあって、他の峰はみな穂高の名前が付いているのに、この峰には名前に穂高が入っていない。少し仲間はずれ的なこの山だが、涸沢カールから望む涸沢岳は鋭く尖る涸沢槍を従え、独特で個性のある山である。高山植物の咲き誇る夏に、涸沢槍を眺めつつ登ろうと上高地から入ることにした。

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秋の栂池自然園

Oct.6, 2003 ゴンドラリフトで訪れれる雲上の紅葉

秋の栂池自然園:イメージ1

スキーゲレンデとして有名な栂池高原はTSUGAIKE-KOGENと書いた方が、通りが良いかも知れない。冬の方が訪れる人の多いのだが、夏の避暑地、夏から秋にかけての白馬岳への登山口でもある。白馬岳方面に登るには、スキーヤーのために作られたゴンドラリフト・イブとロープウェイを乗り継いで行く。そして、ロープウェイを降りた登山口の南側に広がっているのが、栂池自然園である。白馬岳へはロープウェイ”栂池パノラマウェイ”の終点”自然園駅”から天狗原、白馬乗鞍岳を経て登っていくが、白馬乗鞍岳と栂池高原のほぼ中間点に広がっている台地状の部分に湿原が形成されており、そこが栂池自然園として、歩きやすいように整備されている。

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蝶ヶ岳・常念岳縦走

Oct.03-05, 2003 槍・穂高連峰を望むパノラマ縦走

蝶ヶ岳・常念岳縦走:イメージ1

北アルプスの中でも常念岳は槍ケ岳や立山ほど派手ではないが、そのピラミダルでどっしりとした山容は重々しく存在感のある山である。日帰り登山の場合はヒエ平からが多いが、縦走ならば燕岳からの表銀座コース、もしくは蝶ヶ岳からのコースがある。どちらの縦走コースも展望に優れているが、今回は喧騒の上高地から蝶ヶ岳・常念岳、そしてヒエ平へと下るコースをとった。今回は、初日は横尾で一泊し、蝶ヶ岳で泊まらないので体力的には比較的きついと思われる。また、稜線ではアップダウンの多いコースである。注意すべき点は特別ないが、常念岳山頂付近はガレ場の連続で、視界不明時には要注意である。また、下山道である一の沢は早い時期だと雪渓が残っている。

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夏季の槍ヶ岳北鎌尾根

Aug.13-17, 2003 山岳の伝説的ルートをトレースする

夏季の槍ヶ岳北鎌尾根:イメージ1

夏季に北鎌尾根をトレースする時、末端(P2)から辿るには、湯俣から水俣川のアプローチが悪い上、北鎌尾根下半部は藪がうるさく時間もかかる。そのため敬遠されがちである。北鎌沢右俣を詰めて北鎌のコル(P7・P8のコル)から尾根を辿るのが王道になっている。今回はそのアプローチ「大天井越え」を含めたルートを報告しよう。

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槍ヶ岳3,180m(上高地コース)

Aug.15, 2003 ひとり天を突く槍の穂先へ登る

槍ヶ岳3,180m(上高地コース):イメージ1

その姿と山名が、これほど一致している山はないのではと思われる山が槍ヶ岳である。ひとり天を突く槍の穂先、その姿を一度覚えれば、南の穂高から見ても、北東の燕岳から見ても、西の双六岳から見ても、あるいは遠く志賀高原から見ても、槍ヶ岳を見つけることが出来るであろう。独特の鋭い山容であるが、東の入山口である安曇村の中心部や松本平野からその姿を望むことは出来ない。西の入山口の上宝村からも見えない。山に登らないと前衛の山にさえぎられて、見えないのである。

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天狗岳2645m(しらびそ小屋~東天狗)

Dec.15-16, 2002 北八ツ雪山あそび

天狗岳2645m(しらびそ小屋~東天狗):イメージ1

八ヶ岳の北東麓、シラビソの林をたどる古いトロッコ道に小さな足跡が続いている。ミドリ池しらびそ小屋の番犬、キチのものだ。通年営業の小屋はこの時期、スノートレッキングを楽しむ人たちで賑わい、彼は姉さん株のラッキーと共に大勢のお客の接待で忙しくなる。裾野が広く、緩やかなルート上に多くの山小屋が点在する北八ヶ岳は、冬山の入門コースとして有名なのだ。私も山歩き2年目のクリスマスを、連峰中央に位置する天狗岳で過ごすことにした。

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千畳敷カールから木曽駒ケ岳

Oct.26, 2002 ロープウェイでらくらく天上ハイク

アルプス・トレッキングを楽しみたい!でも、足に自信がない・・・と、いうかたにおすすめなのが、ロープウェイつきの山。ロープウェイに乗れば、ほんの数分で登り完了です。ちょっと邪道?・・・でも、「楽ラクのんびり尾根歩き」も、たまにはいいもんですよね。今回は、中央アルプスの「千畳敷カール」から「木曽駒ケ岳」へのルートをご紹介します。

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白駒池

Oct.6, 2002 北八ヶ岳の入門編、紅葉で彩られる静かな池

北八ヶ岳の入門編、紅葉で彩られる静かな池:イメージ1

白駒池は小さな湖沼が多く点在する北八ヶ岳の一角にある。標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖だという。長野県と山梨県の県境にある八ヶ岳連峰は、天狗岳から北側の通称「北八ヶ岳」と主峰・赤岳を中心とした「南八ヶ岳」とに大きく二分される。「南八ヶ岳」は3,000m級のアルペン的要素の稜線を縦走でき、それに対して「北八ヶ岳」は水と森に囲まれた静かな山というそれぞれの魅力がある。静かな、ここ白駒池は夏も良いが、景色を楽しむにはやはり紅葉の時期が一番である。10月上旬に紅葉が峰から白駒池まで降りてきたと聞いて行ってみることにした。

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乗鞍高原

Oct.05, 2002 水辺の自然と秋の気配を楽しむ

乗鞍高原:イメージ1

北アルプスの南端近くの乗鞍岳はゆったりとした山容を持つ山である。東の山麓は乗鞍高原と呼ばれ、スキー場やキャンプ場があり、観光開発が進められている面もあるが、もちろん自然もきちんと残されている。乗鞍岳の山腹が紅葉に染まる10月上旬に乗鞍高原を歩いてみることにした。

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白馬岳(大雪渓~白馬岳~栂池)

Sep.20-23, 2002 大雪渓、高山植物など華やかな縦走コース

白馬岳(大雪渓~白馬岳~栂池):イメージ1

北アルプス北部に位置するこの白馬岳は、鹿島槍ヶ岳と共に後立山連峰の主役であり、夏季には高山植物が咲き乱れる。白馬岳(しろうまだけ)の名前の由来は、残雪期における山肌に、馬の形をしたいわ模様が見られることから、山麓の人々がそれを田植えの「代掻き馬」に見立てたことからつけられた。白馬岳の象徴でもある大雪渓は、剣沢雪渓、針ノ木雪渓とあわせて日本三大雪渓とされている。さらに白馬岳は、白馬鑓ヶ岳、白馬杓子岳と続く白馬三山を縦走するコースもあるが、今回は大雪渓から山頂、白馬大池を経て、栂池自然園へ降りることにした。

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硫黄岳2760m 美濃戸~硫黄岳

Jan.26, 2002 風を求めて冬山へ。

硫黄岳2760m 美濃戸~硫黄岳:イメージ1

八ヶ岳の硫黄岳といえば火山壁があって風の強い場所で有名だが、冬山初心者、ツアーコースとしても人気がある山である。赤岳鉱泉をベースに南八ヶ岳の縦走、硫黄岳の往復など短時間で快適な冬山を過ごせるが、日帰りで硫黄岳の往復となると、少々レベルが上がる。日帰りでこなす冬山登山は、天候が安定していて、トレースが有り、体力が有るかの条件付きだが、これが無理なら赤岳鉱泉で1泊して体調を整えてから硫黄岳に登るのがベストだろう。硫黄岳は今回で5度目。最初に登ったのは中学生の時であった。あの頃、バテバテになりながら登った硫黄岳も今では良い思い出。そして今では足慣らしの特別な山になっていた。

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赤岳 2899m

Jan.19, 2002 冬山練習には最適な八ヶ岳。

赤岳 2899m:イメージ1

八ヶ岳の赤岳は四季を通じて登山者が絶えず、アプローチの良さから近県の登山者に親しまれている。冬の赤岳に登るのには、山小屋を利用して夏山登山道から山頂を目指すコースが一般的で、天候や積雪の状況によっては日帰りも可能である。しかし雪の状況、天候の急変により行動時間の制約がある場合は即撤収できる余裕も必要になる。

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上高地スノートレッキング12月

Dec.23, 2001 冬の上高地はスノーシューに最適です。

上高地スノートレッキング12月:イメージ1

12月下旬、上高地にも雪が積もり、夏の賑わいが嘘のように静かである。静寂な雰囲気と雪が奏でる景色は見る者を虜にさせるほど変化し、風と気温のバランスによって雪原の模様が描かれる。夏に歩けなかった場所は雪で覆われ、誰も歩いていない河原に足跡を残す。そんな楽しみをサポートしてくれるのがスノーシューを利用したスノートレッキングではないだろうか。XCスキーや除雪された道路を歩くには必ずしもスノーシューは必要ではないが、体力があるのなら雪の中をラッセルで歩き通すのも楽しい。1週間前に訪れたときは、吹雪で山々が見えず、足跡を残したはずの河原も強い風で消えていた。しかし今回は先週と比べようがないほど天候も穏やかで風も無い。絶好の散策日和である。

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木曾駒ヶ岳

Oct.07, 2001 天空の氷河圏谷から駒ヶ岳山頂へ

長野県南部、伊那谷を流れる天竜川の上流方向へ目を遣ると、ちょうど西の方角に高い山が聳えている。それが今回登った木曾駒ヶ岳(標高2956m)。隣の甲斐駒ヶ岳とともに日本百名山に数えられている中央アルプス最高峰である。覚明行者の名を刻んだ石柱が登山道に点在することから、かつては厳しい信仰登山が隆盛していたと考えられるが、現在では急速な交通機関の整備により、駒ヶ根市から千畳敷間をバスとロープウェイで行き来できるようになった。風衝地帯である千畳敷の氷河地形、稜線上からのアルプス連山の景観など、四季折々に変化する自然の美しさや雲上からの大パノラマは、登山者を魅了して止まないだろう。

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屏風のコル

Oct.06, 2001 紅葉に彩られる稜線を歩き槍穂高の眺めを楽しむ

屏風のコル:イメージ1

屏風のコルは涸沢カールの紅葉や槍ヶ岳、穂高連峰の眺めの良いところだ。北アルプス南部に位置し、涸沢から徳沢へのパノラマコースが通じている。横尾から涸沢への横尾谷から南側に見える岩壁が屏風岩、そしてそこのピークが屏風ノ頭、屏風ノ頭と前穂高岳との鞍部が屏風のコルである。標高は2420mである。涸沢からの帰りに来た道とは違う道を通ろうと思い、コースガイドや地図で下調べして、屏風のコルから下ってみることにした。実際に行ってみると、コースガイドで読むよりむずかしい道だった。涸沢から屏風のコルまで、片側が切れ落ち、補助用にロープのある道が続き、初心者向きでないことを最初にお断りしておく。また逆コースの徳沢から屏風のコルを越えて、涸沢のコースは意外に標高差があり、上高地から涸沢を1日コースとするのは苦しいだろう。

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紅葉の涸沢 後編

Oct.05, 2001 錦繍の涸沢カールと穂高連峰の素晴らしい眺め

紅葉の涸沢 後編:イメージ1

『ナナカマドの赤に染まる涸沢を目指す』に続いて、涸沢を目指して登るルートを紹介する。登山者が多い横尾山荘前から涸沢へ向けて出発する。夏と比べ秋は槍ヶ岳方面よりも涸沢へ向かう人が多いようだ。山荘前の広場から槍ヶ岳方面の道と分かれ、橋を渡って行く。横尾谷の左岸を歩いて行く。最初は樹林の中のゆるやかな登りだが、だんだんと傾斜が付いてくる。横尾からの歩き始めでは、登山道からすぐに川があったが、いつのまにか川は登山道のはるか下になっている。足元から川の両側の木々まで紅葉が始まっている。ダケカンバなど黄色に色が変わる木が多いようだ。川をはさんで左側には屏風岩の絶壁が見える。ほんとに絶壁なのだが、垂直に切れ落ちた岩には樹木が生えていて、それらの木も紅葉している。

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紅葉の涸沢 前編

Oct.05, 2001 ナナカマドの赤に染まる涸沢を目指す

紅葉の涸沢 前編:イメージ1

涸沢の秋は、カールいっぱいの紅葉に包まれ、一度は見た方がいいと良く言われる所だ。涸沢は北アルプス南部の穂高連峰の中に位置する。涸沢は標高 2300mで、前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳など日本の標高ベストテンに名を連ねる3100m級の高山に囲まれた、擂り鉢状のカール地形の底である。ナナカマドの赤が多い涸沢の紅葉は、「涸沢が燃えている」とまで言われ、9月末から10月上旬の紅葉の見頃にはカール底のテント指定地は色とりどりのテントで埋め尽くされ、山小屋も超満員となる。それをわかっていても、皆、涸沢を目指して登る。私も紅葉の見頃だと聞いて、涸沢を目指す登山者の列に加わった。今回は上高地から横尾を経て、横尾谷を登って涸沢へ至るルートで行くこととした。

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槍ヶ岳(3180m)

Sep.23-24, 2001 早起きして、一番槍

秋の晴天時に槍ヶ岳に登り、槍の穂先からの眺望と日の出が見たくなった。新穂高ロープウェイ乗り場の有料駐車場まで車を乗り入れ、まずは車道歩きから始まる。サワグルミやトチノキの林の中を、白出沢までおだやかに進む。白出沢からは、ごろごろした岩の道と、谷の横断を繰り返す。ゆるやかに高度を上げて槍平小屋に着く。小屋を過ぎ、谷を詰めていくと上りがきつくなってくる。最後の水場を過ぎると、休み休みの登り。高山病が現れたのだろうか力が出ない、水ばか
り飲む。そういう時はどっかり腰を落ち着けて好きなものを食べて休憩するしかない。谷を右に巻きつつ岩礫帯を進むと、上部に槍岳山荘が見える。本日の宿泊地が見えたのを励みに高度を上げていく。休憩がてら遠方を眺めると、黒部源流方面の水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳などが確認できる。視界を横切るのは、谷間を飛ぶ冬毛のライチョウだ。

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白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳

Sep.09, 2001 白馬三山縦走と鑓温泉

白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳:イメージ1

夏山シーズンと紅葉シーズンの谷間で登山者が少なくなったこの時期、静かな山を好む私にとっては絶好の機会である。白馬三山の縦走を計画し、車で標高 1230mの猿倉に向かう。電車の場合は白馬駅からバスが出ている。荷揚げのヘリコプターが往復する猿倉駐車場から林道を歩き出す。日差しはまだ夏の気配、Tシャツでも暑い。白馬尻には白馬尻山荘と白馬尻小屋があって、大雪渓に向かう前の休憩地となる。人の列から抜け出て雪渓に降り立つ。と冷たい空気が全身を包む。スプーンカット状の雪面に登山靴を蹴り込み、気持ちよく登っていく。アイゼンはなくても歩けるが、あると安心して登れるだろう。雪渓を横断し、岩場の登りに取り付く。周囲は次第に濃霧に包まれ、楽しみといったら道端のトリカブトを眺めるくらいだ。急登に疲れた頃に水場を見つけほっとする。肌を突き刺す冷たさだ。一気に飲むと頭が痛くなる。標高が2550mを越えると、一帯は白馬山国有林となる。沢の中の草は、黄色や赤色に色づき始めている。じきに霧の中から頂上宿舎が姿を見せる。ここから稜線に出て、白馬山荘を通過した先が白馬岳山頂(2932m)である。朝日岳から毛勝三山、ブナクラ峠まではっきり見える。剣岳と立山は頭が雲に隠れているものの、黒部ダムまで見渡せた。雲は出ているがいい景色だ。東側は雲海である。

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槍ヶ岳3180m(表銀座コース)

Sep.06-08, 2001 中房温泉~燕岳~大天井岳~西岳~槍ヶ岳~上高地

「槍ヶ岳」この山名を知らない人は数少ないと思う。槍ヶ岳は日本の標高第5位に鎮座し、穂先から四方に伸びる尾根を持つ独特の形をした山で、登山者の憧れの山でもある。表銀座コースは中房温泉から入山し、燕岳、大天井岳、西岳を経由して槍ヶ岳に至るコースで、縦走路から見渡せる北アルプス展望はとても良い。

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日本で海から一番遠い地点

Aug.16, 2001 海がない長野県にはふさわしい場所?

日本で海から一番遠い地点:イメージ1

海がない長野県では「日本で海から一番遠い地点」が存在する。北海道が一番遠そうな気もするが、平成8年に調べた結果、数Kmの差で長野県の山奥に決まったそうです。長野県臼田町のホームページには小さな地図と現場の様子を紹介しており、JR臼田駅から田口峠を目指し、途中の町営湖月荘の駐車場から1時間も歩けば目的地の場所に到着できます。

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苗場山

Aug.15, 2001 広大な山頂湿原を擁する天上の楽園へ

信越国境の奥深くにそびえる苗場山は標高2145.3m、山頂に広大な湿原を擁する特異な山容で知られている。遠くからでも一目でそれとわかる平坦な山頂部には無数の池塘を散りばめた高層湿原とお花畑が広がり、さながら天上の楽園のような夢気分を味わえる。日本百名山にも数えられるなど古くから多くの登山者に親しまれ、四方から登山道が通じているが、近年はマイカー利用により最も短時間で登頂できる秋山郷小赤沢からのコースが人気を集めている。今回は登山道もよく整備され、安心して登れるこのコースを紹介しよう。

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北燕岳・北燕平

Jul.22, 2001 コマクサ大群落の北燕岳とお花畑の北燕平

北燕岳・北燕平:イメージ1

北燕岳は燕岳との間にコマクサの大群落があることで知られる。北燕平は北燕岳の北側にある。燕岳から北燕岳は花崗岩(かこうがん)と砂礫が多く、コマクサが多いのに対し、北燕平はチングルマ・ハクサンフウロなどが多いお花畑となっている。表銀座の縦走路からはずれていることから、歩く人が少なく、静かな山歩きが出来る。

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燕岳(追記)

花崗岩が造り出した景観とコマクサ群落の燕岳 Jul.21, 2001

燕岳(追記):イメージ1

燕岳は白い花崗岩(かこうがん)の大きな岩が印象的な山である。コマクサの大群落があることと合わせ、北アルプスでは特異な山と言える。また標高もそれほど高くなく、危険な個所も少ない登りやすい山であるので、長野県の中学生が集団登山する山である。登山者にとっては、燕岳から槍ヶ岳への表銀座コース、燕岳から常念岳、蝶ヶ岳へのパノラマ銀座コースの両者の始点として重要な山である。

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黒姫山 2053m

Jun.03, 2001 山椒魚の卵が見れる黒姫山

黒姫山 2053m:イメージ1

長野県の北信地方に北信五岳と呼ばれる山がある。斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山、略して「まみくとい」。黒姫山は北信五岳の中心に位置し、山頂付近の大池では山椒魚が観察できる。登山道の脇には湿地帯と池が多く存在し、自然探査、山菜を目的とした人達も大勢いる。この付近の山々ではネマガリダケが多く見られ、食用として採取する人もいるが、戸隠村ではネマガリダケを県指定伝統的工芸品竹篭材料として、タケノコ取りの採取を禁止しているので注意したい。

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野鳥の森

Mar.19, 2001 野鳥の森は硫黄の匂い?

野鳥の森:イメージ1

Gofieldのイベントに紹介されていた野鳥の森。軽井沢町の長倉地区にある国有林約100haを指定して国設軽井沢野鳥の森が設置されております。この野鳥の森の目的は「たくさんの野生鳥獣が棲める環境を保つこと」「自然保護の思想を普及すること」「人々にうるおいとながみを与えること」「農林業の振興のため」となっています。

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飯綱山 1917m

May.27, 2001 一の鳥居登山口~南登山道~飯綱山

長野県の北信地方に北信五岳と呼ばれる山がある。斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山、略して「まみくとい」。飯綱山は長野市の最高峰となる山で、手軽に登れることから小学生の登山教室、親子ハイキングとして人気がある。

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戸隠山 1904m

May.26, 2001 高所恐怖症の方にはお勧めできません。

戸隠山 1904m:イメージ1

長野県の北信地方に北信五岳と呼ばれる山がある。斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山、略して「まみくとい」。戸隠山に登るには「蟻の塔渡」と「剣の刃渡」と呼ばれるナイフエッジを通らなければならない。あまりの高度差に「蟻の塔渡」で引き返す人、またがって進む人など色々あるが高所恐怖症じゃなくても怖い場所である。

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四阿山 2332m

May.20, 2001 鳥居峠~山頂

四阿山 2332m:イメージ1

上信越国立公園で3番目に標高が高い四阿山。年間を通じて登山客が多い四阿山は、百名山としても人気があるかもしれない。長野県と群馬県を結ぶ鳥居峠は、山頂の祠に向かう参拝口として鳥居の名前が残っている。鳥居峠から山頂までは7.4km。菅平牧場または浦倉山を経由して登れば距離、時間も短く済むが、以前登った事があるので鳥居峠から山頂を目指して歩き出す。

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独鈷山 1266m

May.19, 2001 前山登山口~山頂

上田市の南側に位置する独鈷山。その昔、弘法大使空海が山頂に独鈷杵(仏前で使う道具)を埋めた事から独鈷山と呼ばれるようになった山である。この付近の塩田平は「信州の鎌倉」と呼ばれるほど数多くの文化財が残され、農業用の溜池が数多く存在する。雨が少ない地域に作られた溜池は200前後。時代の流れで減少したが、現在でも農業用の溜池として数多く存在する。一般的な登山ルートとして前山登山口、沢山登山口の2つのルートがある。前山登山口は急登が続く険しい道。沢山登山口はファミリー向けとなっており、きついと噂の前山登山口から山頂を目指す。

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立岩湖

Feb.20, 2001 立岩湖の氷上トレッキング

立岩湖:イメージ1

立岩湖周辺の景色を氷上から楽しめるのも、厚さが40cmもある氷のおかげで、1月~3月までに限定されたフィールドになっている。雪深い立岩湖は、釣り客以外ほとんど歩く人がいないが、2月16日を過ぎると渓流釣りが解禁となる為、川の中にある雪景色が壊される前に出かけてみた。

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蓼科山 2530m

Jan.20, 2001 女神茶屋登山口~蓼科山山頂

八ヶ岳の最北端にあたる蓼科山。日本百名山の1つとして登山者も多い山だが、先日登った北横岳と比べると登山者も少ない。蓼科山に登る計画を立てる前は、上信越国立公園にある根子岳と四阿山に登る予定をしていたが、吹雪の為に登山口の駐車場まで2回ほど通って諦めていた。「3度目の正直」という言葉もあるが、低気圧の接近で午後から全国的に雪に変わるようだったので、午前中は晴れている蓼科山に変更して家を出発した。

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北横岳 2480m

Jan.06, 2001 冬山なのに人だらけ

北横岳 2480m:イメージ1

天気予報を毎日眺めながら晴れる時を待っていた。年末から続いた悪天候もようやくひと休みするようで、自然環境が厳しい冬山も晴天になれば楽しいフィールドに変化する。決して高い山とは言えないが綺麗な樹氷とサラサラの雪を求めて簡単に足を運べる北横岳に出かけた。

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虚空蔵山 1077m

Jan.05, 2001 久しぶりに登る地元の山

虚空蔵山 1077m:イメージ1

21世紀になり初めての登山を何処に計画しようか迷っていたが、連日降る雪の為に手軽に登れる裏山に決定した。標高が低いが各地で大雪となればそれなりに雪化粧をする山で、小さい時によく登ったが雪の山頂には立ったことが無い。

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湯ノ丸山 2101m

Dec.30, 2000 20世紀最後の登山

20世紀最後の登山として地元を見渡せる烏帽子岳2066mを選んだ。時代と共に町の風景が変わり、それに対応して過ごしてきた自分もいる。20世紀を振り返るわけでもないが、時代の区切りとして馴れした親しんだ烏帽子岳に足を運んだ。

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龍神湖散策コース

Dec. 7, 2000 神秘的な面影を漂わせる高瀬渓谷

高瀬渓谷には上流より高瀬ダム、七倉ダム、もっとも下流に位置する大町ダム(龍神湖)があります。水力発電と治水の目的で作られた3つのダムは地域の水源としても役立たれており、景観とマッチするように石を積み上げ作った七倉ダムは、目の前に立ってみると規則正しく積み上げられた石によってエジプトのピラミッドさえ想像させてくれます。観光客、野鳥の声も静まり、聞こえてくる音は風と鴨の鳴き声。北アルプスの山々はすでに雪化粧しており、ひっそり漂う龍神湖の散策コースに出かけてみた。

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横谷峡

Dec. 2, 2000 初冬の横谷峡トレッキング

横谷峡:イメージ1

八ヶ岳の裾野に広がる蓼科中央高原。メルヘン街道沿いに続く横谷渓谷は、長い年月を欠けて山肌を削り数々の流れを作り出してきた。厳しい気候の変化で四季ときおりの姿を変える横谷峡は、整備された歩道のおかげで厳寒の氷爆さえ容易に見ることができる。季節は12月。すっかり紅葉が終った横谷峡トレッキングコースに足を運んだ。

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坪庭

Nov. 5, 2000 厳しい自然が作り出した溶岩台地と縞枯現象

約500年前に噴出したらしい溶岩の台地。溶岩と高山植物が作り出す景観は日本庭園を思わせる所から「坪庭」と呼ばれるようになりました。坪庭の周りに広がる山々は、厳しい寒さによって引き起こされる縞枯現象を見ることが出来き、大自然の厳しさが実感できます。

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秋の上高地

Oct. 22, 2000 唐松の黄葉と清らかな梓川、穂高連峰を眺めながら歩く

秋の上高地:イメージ1

秋の上高地は唐松(カラマツ)が黄色に染まり、周囲の山が赤や黄色の紅葉に染まり、穂高連峰に雪が積もっていることもあり、素晴らしい風景が広がる。東南に六百山、霞沢岳と標高2600mほどの山、西から北へ焼岳、西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳、明神岳と3000m級の山が連なる。上高地はこうした山に囲まれ、梓川(あづさがわ)に沿った盆地状のところである。2000年は紅葉が遅れ気味で、ようやく紅葉の見頃になっていると聞いて、大正池から河童橋までゆっくりと歩くことにした。

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中央アルプス千畳敷

Oct. 21, 2000 紅葉を楽しみながらロープウェイで登り、中央・南アルプスと富士を眺める

中央アルプス千畳敷:イメージ1

千畳敷カールは中央アルプスの宝剣岳の東側にある標高2612mのカールで、駒ヶ岳ロープウェイにより、簡単に登ることが出来る。この千畳敷カールは氷河により削られ擂り鉢状になっている所だ。夏は高山植物の花畑になり、秋は木々の紅葉と草紅葉が見事であり、駒ヶ岳ロープウェイは年中無休であるので、雪の多い時期にも登ることが出来る。中央アルプスの東に並んでそびえる、南アルプスの眺めも良く。南アルプスの向こうには富士山の姿も見える。千畳敷カールの紅葉はほぼ終わりかけであるが、しらび平付近の紅葉が見事だと聞き、出かけることとなった。

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硫黄岳2760m (本沢温泉~硫黄岳)

Oct. 21, 2000 八ヶ岳連邦のひとつ硫黄岳

硫黄岳2760m (本沢温泉~硫黄岳) :イメージ1

八ヶ岳は赤岳、天狗岳、権現岳、横岳、阿弥陀岳、編笠山、西岳、硫黄岳が集り八ヶ岳連峰と言います。山腹までバスが運行され、温泉、鉱泉などの山小屋もあり初心者にも登りやすい山として人気があります。今回は山腹にある本沢温泉まで来たのでちょっとだけ足を伸ばしてみました。

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白馬岳

Aug. 19, 2000 高山植物の宝庫、雲上の楽園へ大雪渓から登る

白馬岳:イメージ1

白馬岳は南アルプスの北岳と並んで、高山植物が多い花の名山として知られる。北アルプスの北部に位置し、標高は2932mとさほど高くないが、日本海に近く積雪が多いため、豊かな高山植物をはぐくんでいる。また最短の登山ルートである白馬大雪渓は日本三大雪渓の一つとして知られる。大雪渓から登るルートでは、花の多い白馬岳の中でも、最も多くの種類を目にすることの出来るルートである。今回はこのルートを登ることとした。

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秋の八方尾根

Oct. 10, 2000 赤や黄色の紅葉に染まる尾根を、北アルプスを眺めつつ歩く

秋の八方尾根:イメージ1

八方尾根は北アルプスの唐松岳への登山コースにあたるが、八方池付近まで紅葉前線が降りていると聞き、急遽出かけることにした。八方尾根といえば、一般的にはスキーのゲレンデとして知られ、長野冬季オリンピックでも会場として使われ、更に有名になったところだ。地形的には北アルプスの北部、後立山連峰の唐松岳から東に延びる尾根である。スキー用に設けられたゴンドラとリフトを利用することにより、標高1830mの地点まで簡単に登ることが出来る。よって長野行き新幹線と組み合わせると、首都圏から日帰りで紅葉を楽しむトレッキングが出来る。

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八方尾根丸山ケルン2460m

Oct. 8, 2000 好天から一変、四方八方霧の中

会社の先輩から「スキーで滑る冬の八方もいいけれど、秋の八方はどうや?」とお誘いの声がかかった。インターネットで情報を仕入れたところ、八方尾根は10月5日あたりから見頃と書かれている。これは行くしかないと、車で一路白馬村へ。

まずはJR白馬駅で八方尾根トレッキングチケットを購入する。2260円でゴンドラとリフトが往復乗れる。ゴンドラリフト「アダム」八方山麓駅から兎平駅まで約8分。さらにアルペンクワッドリフト(約10分)とグラートクワッドリフト(約6分)を乗り継いで八方尾根山荘(1850m)まで一気に上がる。ここまで来るとかなり肌寒く、標高の高さを実感する。

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燕岳2763m

Sep.27-28, 2000 憧れの燕(つばくろ)~愛息と紅葉を求めて~

9月26日深夜。高松よりジャンボフェリーに乗り込み、いざ、出発。目指すは長野県穂高町中房温泉。風化花崗岩の独特の山容をもつ北アルプスの「女王」燕岳を目指す!槍ヶ岳から北東に至る山脈。族に表銀座と呼ばれるコースの出発点でもある。愛息幹太の体力と、それを背負うことになる私の体力を考えると1日 5時間の登行が限界と考え、山を選んだ。燕岳の紅葉は例年9月中旬から。今年は少し遅れ気味との情報を燕山荘HPよりキャッチ。錦秋の山頂に期待して挑む。1泊2日の山行。北アルプスの入門コースです。

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雨飾山1963.2m

Sep. 16, 2000 おすすめ日帰り登山

雨飾山は深田百名山のひとつで、紅葉が美しいことで有名な山である。静かな山が好きな私としては、混雑する紅葉前に登っておきたいと思い、この時期を選んだ。富山県内から国道8号-148号線へ。台風14号の影響か、風が強い。ヒスイの取れる姫川河原は、川下に向かい砂が吹き荒れ、道端のススキは左に右に頭を揺らす。風以外は登山に支障のない天候。

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樅沢岳

Aug.02, 2000 槍ヶ岳に続く西鎌尾根の始点の山

樅沢岳:イメージ1

樅沢岳は槍ヶ岳への西からのルート、西鎌尾根の西端にある山である。標高は2755mで、ここから槍ヶ岳との間に樅沢岳より高い山が無いため、槍ヶ岳や穂高連峰の眺めが良い。西からの槍ヶ岳の眺めを楽しんでみたいと思い、登ってみることにした。

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北穂高岳

Jul. 30, 2000 穂高連峰の入門編、穂高・槍の展望が素晴らしい

北穂高岳は、北アルプス南部の穂高連峰のなかでは北に位置する。岩場や難所の多い穂高連峰の中では、比較的登りやすい山で、登る途中の南陵からの前穂高や奥穂高、花畑の眺めや、頂上から360度の展望も素晴らしい。北穂高岳は南峰と北峰の2つのピークを持つが、高い方の南峰に登山道は無く、北峰のそばに北穂高小屋とテント指定地がある。北穂高岳南峰の標高は3106mであり、これは日本で第9位にあたる。北穂高岳への登山道は、奥穂高岳から涸沢岳を越えてくるルート、槍ヶ岳から南岳・大キレットを越えてくるルート、涸沢からのルートの3つがある。前の2つは登山の上級者向けであり、ここでは涸沢から登るルートを梅雨明けから8月いっぱいに歩く前提で紹介する。

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上高地

Jul. 29, 2000 気軽に歩けてアルペン的風景が楽しめるトレッキング初歩コース

上高地:イメージ1

上高地は、長野県の西部に位置し、長野県と岐阜県、富山県の県境となっている北アルプスのすぐ東側にある。穂高連峰や槍ヶ岳への登山口として知られ、誰でも手軽に穂高連峰のアルペン的風景が楽しめる所である。ほとんど高低差が無く、トレッキング初歩コースとして家族連れでも楽しく歩くことが出来る。夜行バスで入って日帰りのコースで紹介するが、夜行が苦手な方は大正池ホテルや河童橋付近の宿泊施設で1泊してから歩くと良いだろう。

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針の木岳・蓮華岳

Jul.19-20, 2000 針の木雪渓と針の木・蓮華の二峰をめぐる

針の木岳・蓮華岳:イメージ1

夏山シーズンの到来とともに、北アルプスの名だたる名峰を有する山域は多くの登山者たちであふれかえる。そんな中、比較的静かな山旅が愉しめ、北ア三大雪渓の一つに数えられる針の木雪渓の踏破や、眼下に黒部湖を見下ろし北アの名峰たちを遠く近く眺める絶景の大パノラマなど見どころも多い北アルプスのへそ、針の木岳、蓮華岳に東京発夜行+小屋泊まり一泊で訪れた。

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夏の栂池自然園

Jul. 20, 1999 ロープウェイで行く、北アルプスを望む花咲く湿原

夏の栂池自然園:イメージ1

栂池自然園は北アルプスの北部、白馬岳の東の山腹に位置する標高1900~2000mの湿原が点在する所で、白馬三山など北アルプスの山が間近に見える。春は雪解けと共に水芭蕉やリュウキンカが咲き出し、春から夏にかけて高山植物が多く咲き、秋は周囲の林の紅葉と、湿原のクサモミジが美しい。貴重な湿原と言うことで、中部山岳国立公園の第1種特別地域に指定されている。入口近くの湿原は高低差があまり無く、親子連れでも問題なく歩くことができ、ロープウェイで自然園の近くまで上がることが出来るので、トレッキング初心者でも北アルプスの良さを楽しむことが出来る。

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白馬鑓ガ岳

Jul. 19, 1999 剱岳の展望が素晴らしい花の山、帰りには鑓温泉に入る

白馬鑓ガ岳:イメージ1

白馬鑓ガ岳は北アルプスの北部の白馬三山の内、最も南に位置する山で、長野県側から見た山容が鋭く尖っていることから、鑓ガ岳の名がある。読みが”やりがたけ”で、北アルプス南部の槍ヶ岳と同じなので、区別するため、”白馬鑓ガ岳”と呼ばれることが多い。頂上から南に連なる北アルプスの山々や、南西方向の剱岳、立山の展望が素晴らしい。また頂上北の稜線や、南東の山腹の大出原の高山植物群落も美しい。標高は2903mである。今回は長野県側から登り、白馬三山を全て登って、白馬岳頂上まで至るコースを紹介する。

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西穂高岳

Oct. 12/13, 1997 西穂高岳雪見紅葉登山

名古屋在住の知り合いがメールを送ってきた。「××@名古屋です。紅葉がきれいな北アルプスに連れていって下さい。」なんで香川に住んでいる僕が、名古屋の人をエスコートするんや?と憤慨しながらも思いつきの提案に弱い僕は出かけることにしました。

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