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Since Apr.01,2000


恩田川の桜並木

Apr.1, 2004 ベビーカーでGO!

恩田川の桜並木:イメージ1

町田市を流れる恩田川は、市内の七国山周辺を源流とし、横浜市の恩田町付近で鶴見川本川に合流する一級河川である。この中で「高瀬橋」から「都橋」にかけての3kmほどの区間がソメイヨシノの並木となっていて、町田の桜名所の1つに数えられている。ポカポカ初夏の陽気となった4月1日、8ヶ月の息子をベビーカーに乗せて、花見がてら恩田川沿いを歩いてみることにした。スタートは、「オーディオテクニカ」の建物付近にある扇橋。ここから下流方向に向かって歩いていく。「扇橋」をスタート地点に選んだのは、単に筆者の自宅から近かったからで、電車でアクセスする場合には、「成瀬中央橋」あたりから上流方向へ進んでも良いだろう。JR横浜線の成瀬駅北口のスーパー「そうてつローゼン」前を右折し、東へ向かって直進すると、10分足らずで「成瀬中央橋」にたどりつく。

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武蔵野の鳥、花、歴史を訪ねて

Mar.16, 2004 のほほんと春の小川を歩いてみよう

春。草が萌え、花が咲き、鳥がさえずる春。遠くの山まで出かけなくても、近場の公園でも春を感じる事は出来る。年収三百万円時代の更に先を行く、貧しき私も、そしてあなたも、お金はなくとも散歩は出来る。春の野に出てみよう。今まで見落としていた色々な発見があるかも。今回は街の近くの散策コースを紹介してみようと、東京都立野川公園から、小金井市、三鷹市の野川沿いのコースを歩いてみた。

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金勝山 小川げんきプラザ

Feb.14, 2004 プラネタリウムのある山に登ろう!

金勝山 小川げんきプラザ:イメージ1

東京池袋から東武東上線の急行で約80分。埼玉県小川町にそびえる金勝山山頂が今回の目的地だ。金勝山は連峰で、最高峰の金勝山(264m)を中心に西金勝山、裏金勝山などいくつかの峰があり、尾根伝いにハイキングコースが伸びている。西金勝山と金勝山の間には県立のレクリエーション施設「おがわ元気プラザ」があり、施設内のバーチャルドームではプラネタリウムを楽しむことができる。出発点は、東武東上線の東武竹沢駅。山間の駅だが、駅舎はきれいに整備されモダンな造りだ。

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奥多摩・三頭山

Feb.8, 2004 冠雪の富士を眺める

立春を迎えたとはいえ、まだまだ寒い2月。しかし街中の梅がちらほら顔を見せ出し、日差しも少しずつやわらかく感じられるようになると、「春はすぐそこまで」と気ぜわしく、待ち遠しい。日も延びてきたことだし、日溜まりの山へ“前夜祭”ならぬ“前春祭”へ行こう!

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大和市千本桜と山岳信仰の跡

Jan.12, 2004 犬の散歩と散策

大和市千本桜と山岳信仰の跡:イメージ1

自転車に乗って、父と犬の散歩に出かけた。高座渋谷駅から450m、最寄の県道丸子茅ヶ崎線から約1km、閑静な住宅街を通ると引地川に沿って千本桜の並木がある。引地川は大和市上草柳水源地を起点とし、相模湾に注ぐ17kmの川である。5-11mの川幅にはザリガニ、あゆ、カルガモが泳ぎ、川に沿って桜が植えられている。春になると満開の桜の道ができ、あたり一面ピンク色となる。土手では宴が催され、賑やかな光景となる。御獄橋を渡り、東側の12段の階段を登った公園の中には、ぽつんと小さな神社が建っている。「御獄山神社」である。山岳信仰の対象となっていた長野県木曽の御獄の参拝者より1865年に講が組織され明治11年には講中に塚山が築かれた。この塚が御獄山神社である。明治時代半ば以降は講が自然消滅している。それを物語るかのように、今、この神社はひっそりとたたずんでいる。

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上野恩賜公園、御徒町

Jan.11, 2004 下町を訪ねて

上野恩賜公園、御徒町:イメージ1

誕生日が近い。父親が「御徒町に安くて上手い寿司屋がある。食べに行こう」と誘ってくれた。一応誕生日のお祝いとして、である。喜んでついて行った。JR 上野駅公園口を出る。目の前の東京文化会館のエントランス前に公園内の博物館等の催し物案内板があり、多くの人がそれを見て催し物を確認する。冬の澄み切った青い空、自然豊かな広々とした上野公園。とてもすがすがしい。公園北東に重厚な造りの建物がある。建物の左側には大きなクジラの像。国立科学博物館だ。この洒落っ気のある博物館は子供に大人気である。この日はジャワ原人化石の特別展をやっていた。科学博物館を出て野口英世像を過ぎると噴水が見えてくる。ベンチに座って暖かい日差しの中で少し休憩。穏やかなひとときを過ごす。公園の中央では1月18日までの「東京地酒と酒器うつわ祭り」で賑わっている。おでんセット、モツ煮込が各350円、100円出せば試飲カップに7種類の日本酒を注ぎ、飲める。暖かい日差しは消えはじめ、冷たい風が吹いてきた。日本酒を飲み、あたたかいおでんをかけこむ。体が温まる。その通りの先では大道芸をやっていて、多くの人から拍手喝采を浴びていた。

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住宅地に残る歴史をみつめて

Jan.09, 2004 大和野鳥の森公園~藤沢大和自転車道までの史跡巡り

神奈川県大和市。新宿から電車で1時間のところにあるこの地域は、鎌倉時代には渋谷庄と呼ばれ渋谷重国が支配、室町時代には鶴見郷と呼ばれ足利氏が支配、そして戦国時代になると後北条氏の家臣によって治められた。まだまだ畑や自然の多い地域である。今回は、森・川を散策し素の自分を取り戻すとともにこの地域から古くから伝わるものを探し、村であった当時の歴史に触れてみようと思った。

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箱根 金時山

Jan.03, 2004 箱根 金時山で新春・富士見ウォーク

箱根 金時山:イメージ1

お正月、毎年恒例にしている、富士山の見える山へのハイキングに出かけることにした。今年は富士の眺望ならぴかいち、と聞いた金時山だ。滝や沢沿いの道、岩場の急登など、変化のある静かなコースを歩いて登り、下山後には温泉に入ろうと考え、一般的なルートと逆の道順をとることにした。先に北側の斜面から登り、頂上でお雑煮を食べた後、南斜面を千石原方面に下るという行程である。まずは、東海道線で小田原駅へ行き、そこから大雄山線で大雄山駅へ。さらにバスに揺られ、地蔵堂前バス停で下車した。正月3日目だが、同じバス停で降りる人は案外少ない。降り立つと古風な造りの木造の地蔵堂が、素朴ながらも赴きあるたたずまいで迎えてくれた。中をうかがい見ることはできなかったが、案内板には、鎌倉時代後期の作とされる神奈川県指定重要文化財の木造地蔵菩薩像などが収められているとある。

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新春の祈り

Jan.02, 2004 江ノ島参道~辺津宮~灯台をまわって

新春の祈り:イメージ1

転職先が上手く決まらず、昨年からずっと心の中に暗いものを引きずっていた。海を眺めれば、今までとは違う新しい生活を始める事ができる気がした。だから江ノ島の海を見に行く事にした。15時40分。竜宮城の形をした小田急電鉄線片瀬江ノ島駅につく。西日が眩しい。両側に灯篭がある橋を渡りその右側の地下道を出る。「コンドルが飛んでいく」の演奏が聞こえる。「名勝の史蹟」の石の前だ。ストリートパフォーマンスを久しぶりにやっていた。この石を入り口として江ノ島弁天橋がある。橋の長さは389メートル。片瀬浜から江ノ島に渡るための橋だ。引き潮の時にはこの橋の下に地面が見え。満ち潮の時には海が見える。まるで自分がモーゼの杖を持っているようだ。橋を渡り終えると、江ノ島の入り口に青銅の鳥居が立っている。この鳥居をくぐると土産物屋が立ち並ぶ参道に続く。

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品川・高輪でロマンチック気分

Nov.07, 2002 途中下車の旅 IN 品川駅

秋というよりも冬といった方がいいかもしれないほど急に寒くなってきたこの頃。クリスマスまで1ヶ月以上もあるのに、街のイルミネーションは早くもクリスマス一色だ。クリスマスが待ちどうしくてしょうがない私は、クリスマスが楽しめるロマンチックな場所を求めて旅に出かけた。

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東京・青山地区でヨーロッパ気分を満喫

Nov.07, 2002 秋を探しに青山一丁目駅で途中下車

素敵な出会いを求めて、電車に乗りこんだ。行き先は、外国の雰囲気を味わえる素敵なスポットがあるという噂を聞き、青山周辺を散策する旅に出かけた。

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哲学&文学が息づく町並みを歩く

Oct.28, 2002 芸術の秋を探しに新井薬師駅で途中下車

いつも利用する電車の路線図で気になっている駅ってありませんか?そこには、いったい何があるんだろうって。もしかしたら、すごい発見をするかもしれません。また、素敵な出会いもあるかも…というのはさておき、芸術の秋を求めて今回途中下車の旅に出かけました。

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弘法山公園「権現山」

Oct.27, 2002 富士山・大山・相模湾が一望の里山。春は桜の名所。

休日の朝起きて、「きょうはいい天気だなぁ!」という日には、どこか眺めのいい場所に行きたくなりませんか?そんな日におすすめなのが、秦野の「弘法山公園」にある「権現山」という里山です。低い山ながら、山頂からは北に丹沢の大山、南には相模湾、空気の澄んだ日には富士の姿まで拝めてしまうという、まことにぜいたくな絶景ポイント。小田急線秦野駅から徒歩でも行けますが、今回は車で出かけてみました(徒歩の場合は”付記”もご参照ください)。

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日向山から日向薬師へ

Oct.26, 2002 絶景の低山ハイクと、茅葺き屋根の古刹をめぐる

丹沢の地図を開くと、東の端、七沢温泉郷を抱くようにして「日向山」があります。丹沢山塊のまさに端っこ。目前をさえぎる高い山はなく、頂上からは伊勢原・厚木の街はもとより、相模湾までが一望のもとという大変ぜいたくな眺望の山です。2時間もあれば登って下りられるという手軽さもあって、子供づれや中高年ハイカーにも人気。天気の良い日、ハイキング気分で出かけてみてはいかがでしょうか。

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塔の岳ハイキング

Oct.13, 2002 360度のパノラマを堪能

塔の岳ハイキング:イメージ1

塔の岳は丹沢山麓の南側に面しており、標高は1,490.9メートル。山頂からは湘南海岸をはじめ、横浜や千葉、東京方面など360度のパノラマを楽しむことができる。登頂ルートは3種類あり、大倉尾根を登るコースの人気が高い。しかし大倉コースは、標高差1,200メートルの尾根を延々と登ることになり、山頂まで優に3時間はかかる。また、市販のハイキングガイドやWebページでも多数紹介されている有名コースなので、今回は少しマイナーな、戸沢からのコースを紹介したい。

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秋の尾瀬沼・大清水平 前編

Sep.22, 2002 秋の気配近づく道を登り尾瀬沼を目指す

秋の尾瀬沼・大清水平 前編:イメージ1

秋の尾瀬の湿原がクサモミジに彩られる頃、尾瀬の中でもあまり人が立ち寄らない、静かな山歩きを楽しめるコースを歩いてみようと思い立った。今回は、尾瀬沼の群馬県側の入山口である大清水から入って、尾瀬沼の南側の三平下からは西へと向かう尾瀬沼南岸道を通り、途中で南へ少し登って大清水平という小さな湿原へ行き、戻って再び西へ向かい、小沼湿原を経て沼尻へと出ようというコースである。大清水からの道は尾瀬へ入る主要3ルートの内、もっとも利用者が少なく、また尾瀬沼の南岸コースも利用者が少ない。湿原の植物が木々の紅葉と同じように色づく”クサモミジ”が見頃になり、木々も紅葉を始めていると聞いて出かけることとした。

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秋の尾瀬沼・大清水平 後編

Sep.22, 2002 クサモミジと紅葉の静かな湿原を歩く

秋の尾瀬ヶ原 前編:イメージ1

『秋の気配近づく道を登り尾瀬沼を目指す』に続いて、秋の尾瀬沼周辺を歩くルートを紹介する。三平下からは尾瀬沼の南側のほとりを西へと向かう。最初は水辺に近い所を歩く。燧ヶ岳が沼の向こうに見え、東北東の方角に大江湿原が見える。木々は緑の葉が多いが、ところどころで黄色く染まりはじめ、ナナカマドの赤い実も見られる。木道の脇では、夏に白い花を咲かせていたゴゼンタチバナが赤い小さな実を結んでいる。ただ、尾瀬沼南岸の木道は沼側が低く傾いている箇所が多く、転んで木道をはずれると沼まで落ちていってしまいそうなところもあるのでまわりの景色に見とれて踏み外したりしない注意が必要だ。木道は1列になっている箇所が多く、ところどころですれ違いのために、2列になっている。左は富士見峠方面と示す道標が現れる。ここが目的地のひとつ、大清水平への道の入り口となる。

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秋の尾瀬ヶ原 後編

Sep.21, 2002 青空に映える至仏山を見ながら湿原と紅葉し始めた林を歩く

秋の尾瀬ヶ原 後編:イメージ1

『リンドウ咲きクサモミジに彩られる湿原』に続いて、秋の尾瀬ヶ原を歩くルートを紹介する。山の鼻から東へ進んで最初のあたりの湿原は、東に川上川の拠水林があるので視界をさえぎられている。木道の両側にクサモミジが広がり、エゾリンドウがあちこちに咲いている。林の中では小梨の赤い実や、植物の名前は分からないが赤い実があって秋を感じる。林を抜けると視界が広がり、目指す東の方向に燧ヶ岳が見える。木道の両側にいくつも池塘がある。池塘に浮かぶヒツジグサの葉はまだ紅葉を始めないようだ。上田代から中田代に掛けては、池塘のそばにレンゲツツジやナナカマドの低い木があって、葉っぱが赤く紅葉を始めている。ナナカマドの葉はまだ緑のままの葉も多いが、オレンジや赤に染まり始め、ナナカマドの実はいち早く赤くなっている。牛首三叉路では直進する道と、左斜めへ向かう道があるが、直進を選ぶ。初夏に至仏山を背景にミズバショウが群落を作る下の大堀川の水辺ではコナシが赤い実をいっぱいに付けている。来た道を振り返るとクサモミジの湿原が続く向こうにゆったりと裾野を広げた至仏山が見える。

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秋の尾瀬ヶ原 前編

Sep.21, 2002 リンドウ咲きクサモミジに彩られる湿原

秋の尾瀬ヶ原 前編:イメージ1

秋の花々が終わりに近付く、9月中旬から下旬の頃、尾瀬ヶ原の湿原はクサモミジが見頃となる。クサモミジを見ても山歩きを始めたばかりの方は、湿原の草が枯れているだけじゃないかと思ったりするようだが、木々の紅葉とおもむきが異なるクサモミジの微妙な色合いは美しい。そのクサモミジの中にエゾリンドウがつつましく紫の色を添える。湿原の奥にはヤマドリゼンマイが緑から鮮やかな色を付け、小さなナナカマドの木が赤く染まり始める。この湿原の印象は、文章で読むより、見て頂かないと分かってもらえないかも知れない。私はこの時期の連休に数年前から照準を合わせて計画を練っていて、ようやく今年、クサモミジ真っ盛りの尾瀬ヶ原を訪れる機会を持つことが出来た。

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四季の森公園

Aug.31, 2002 谷戸の自然が残る

四季の森公園:イメージ1

神奈川県立四季の森公園は、横浜市緑区の、住宅街の中にある。谷戸の起伏ある地形と自然の植生を生かした、約36haの大きな公園だ。中山駅南口から、商店街をぬければほどなく、「県立四季の森公園」の立て札がたったプロムナードにたどり着く。ここを10分ほど歩けば公園入口へ到着。このアクセスのよさは魅力の一つだろう。入口近くにはビジターセンターと管理事務所があり、園内の地図は、管理事務所でもらうことができる。受付の窓をあけて、地図をもらったら、ついでに管理事務所の方に、公園のことを色々尋ねてみるのもよいだろう。うるさいほどのセミしぐれの中、カルガモが泳ぐ池を横目に歩き出すと、「じゃぶじゃぶ池」に到着。ごく浅い流れになっていて、小さい子供の水遊びにはもってこいだ。この日は夏休み最後の土曜日とあって、親子連れでにぎわっていた。

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山手町(山手外人墓地~赤レンガ倉庫)

Jul.06, 2002 横浜お散歩マップ Part3

山手町(山手外人墓地~赤レンガ倉庫):イメージ1

今回は、更に歴史的建造物を求めて、「外国人墓地」を背中に「港の見える丘公園」方面へと進みましょう。ここで一つ忘れてはならないのは、「外国人墓地正門」の存在です。こちらは建設年度不明とされているJ.H.モーガンの作品ですが、昭和20年8月10日に強制撤去された後、23年に写真を基に復元されたものです。正門を背に真っ直ぐ進み、「港の見える丘公園」前の横断歩道を渡ってそのまま歩道を右手に進むと、間もなく「イギリス館」の門が見えてきます。

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山手町(元町公園~山手外人墓地)

Jul.06, 2002 横浜お散歩マップ Part2

山手町(元町公園~山手外人墓地):イメージ1

前回の石川町駅から「ベーリック・ホール」までの散歩はいかがでしたでしょうか。今回も横浜山手のお散歩を更に先へと続けましょう。「ベーリック・ホール」を後にし、細い横道を越えるとすぐに「元町公園」になります。「山手外国人墓地」に続くこの公園には、プールや弓道場の他「ブラフ80メモリアルテラス」、「エリスマン邸」等の横浜の歴史を忍ばせる施設があり、周囲に建ち並ぶ歴史的建造物とともに山手を象徴する景観を作り出しています。また、「山手 234番館」前にある公衆電話もちょっと面白いので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

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石川町駅~山手町(ベーリックホール)

Jul.06, 2002 横浜お散歩マップ Part1

石川町駅~山手町(ベーリックホール):イメージ1

石川町駅南口を出て右手にまっすぐ進むとすぐに元町商店街になります。でも、今日はあえて裏口を出て山手方面へ上り、歴史的建造物を訪ねたり、ちょっとした曲がり角にも目を向けてみたりしながら、いつもとは違うのんびりとした横浜を楽しんでみましょう。いかにも石川町らしい雰囲気を味わいたければ思い切って「大丸谷坂」を越えてCAFE BARのある次の角を右へ入るのがおすすめです。そのまま真っ直ぐ進み、住宅地の中にある右手の古い石段を登って「大丸谷坂」と合流してみましょう。ちょっとした遠回りも晴れた日には楽しい散歩道。春には石段の隙間から覗く草花が暖かく迎えてくれます。「大丸谷坂」を少し上ると右手に「山手イタリア山庭園」への階段が見えてきます。ここは1880年から1886年迄イタリア領事館があったことから「イタリア山」と呼ばれ、敷地内では幾何学的に配したデザインのイタリア式庭園が年間を通して楽しめる他、「ブラフ18番館」と「外交官の家」を見学することができます。また、「みなとみらい21地区」や関内周辺の市街地を一望することもでき、横浜らしい風景を楽しむ事も出来ます。

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お鷹の道で都会のオアシスを発見

May.28, 2002 自然の中を気軽に楽しみたい

お鷹の道で都会のオアシスを発見:イメージ1

JR国分寺駅を出て、国分寺街道の案内看板をたよりにして歩いていくと、住宅地を抜けるころに突然小さな小川が現れ「お鷹の道」という看板にぶつかります。江戸時代、将軍が鷹狩りに出かけるときに、ここを通ったことから名づけられたという「お鷹の道」。実は、この道に沿って流れる小川の先に日本全国から選定された「名水百選」の一つがあるのです。都心からほど近いこのような場所に環境省から選ばれた名水があるなんて…胸は高鳴ります。そんなわけで、わたしは、からになったペットボトルを持参して都会のオアシスを探しにいきました。

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谷中霊園でメジロを探せ!

Mar.26, 2002 バードウォッチ・はじめの一歩

谷中霊園でメジロを探せ!:イメージ1

お墓を巡る、などというと、ちょっと不気味がられそうですが、谷中霊園は著名人も多く眠る約10万平方メートルという広さの墓地であり、春は桜の名所であります。また、広々とした霊園は、一年中緑が絶えないことから、野鳥のたくさんいる、隠れたバードウオッチングスポットとしても知られています。桜咲く春、わたしは、愛らしいメジロが見たくなり、花見をかねて谷中霊園へ出掛けてみました。日暮里駅南口を出て、駅の横の階段を上ると、もうそこは、谷中霊園の中です。霊園には、たくさんの桜の木があって、すでに満開でした。まずは、桜を楽しみながら、道なりにお墓を直進していきます。桜の名所ということもあって、カメラ片手のビジターは意外に多く驚きました。

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三ツドッケ・ハンギョウ尾根

May.26, 2002

三ツドッケ・ハンギョウ尾根:イメージ1

長沢背稜とは、東は棒の嶺から東京都の最高峰である雲取山までの東京・埼玉の県境を示す呼称だ。この長沢背稜はアプローチが不便なため、静かな登山を楽しめるところだ。今回紹介する三ツドッケは鍾乳洞で有名な日原の背後になる山で、長沢背稜の中でもアプローチは比較的楽である。一般的にはヨコスズ尾根が登りに使われている。ハンギョウ尾根はそのヨコスズ尾根のすぐ西側にあたる尾根で、ハイキング用の地図にはまったく登山道の記載がない。2万図でもないようだ。そこでヤブコギ・懸垂覚悟で行くことにした。アプローチはJR青梅線奥多摩駅からバスで日原鍾乳洞へ。ここから林道を1時間歩くことになるだろう。休日は鍾乳洞手前の東日原が終点になるので、20分ほど余計に歩かねばならない。車でアプローチする場合、道路が狭いので対向車に注意だ。また鍾乳洞見学者用の駐車場は料金を取られるので、係員に「山に行きます」と伝えて林道奥まで車を乗りいれる必要がある。林道に車を停めるときには落石に充分な注意が必要だ。

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川苔山真名井北稜

May.12, 2002 マニアックなハイキング

川苔山真名井北稜:イメージ1

奥多摩・川苔山といえば、都心からも近く人気の高いハイキングコースだ。この山から派生する尾根のほとんどに登山道が作られていて、同じ山を何度でも楽しめるだろう。しかしひとつだけ、一般向けには紹介されていない尾根がある。それが真名井北稜だ。私が持っている最新のハイキング地図(昭文社)では作業道らしき点線が表示されてはいるものの、説明等はなにもない。というわけで私が所属する山岳会の大先輩であるM氏と行ってみることにした。彼は定年前まではバリバリのアルパインクライマーで、退職してからはフリークライマーとして未だに岩を登っている。また奥多摩の山を登るときでも道の無い尾根を地図で探して登るという、根っからの山好きだ。アプローチはJR青梅線川井駅から。バスに10分ほど乗ると上日向というバス停がある。

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あしかがフラワーパーク

Apr.28, 2002 300畳の藤棚と80mの白藤のトンネル

あしかがフラワーパーク:イメージ1

ここのみどころは160本もある藤である。300畳分ある大きな藤棚もあれば樹齢が100年以上という藤もある。そのほとんどはいわゆる藤色の紫系統の花であるが、花が白い白藤も多く、白藤が直線の道に80mに渡って続く、白藤のトンネルもある。今年は春の訪れが早く藤の花も早く咲くのではと言われていたものの、4月後半に入って気温の低い日が続いたので、藤の開花はほぼ例年通りになったという。紫の藤は満開、白藤は見頃が近付いていると聞いて、ゴールデンウィーク最初の足慣らしとして出掛けることにした。

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清澄庭園で奇石名石&鴨ウオッチ

Feb.22, 2002 バードウォッチ・はじめの一歩

最近「鴨」が気になってしかたありませんでした。冬、川原や池、湖などを歩いているとたくさんの鴨に遭遇します。今までは、あまり興味もありませんでしたが、ふと見ると鴨はカルガモやマガモだけではなく、たくさんの種類の名前の分からない鴨たちがいることに気づきました。なので、冬になるとたくさんの鴨がやってくるという清澄庭園へ鳥図鑑を持っていき、本格的なバードウォッチングをしてみることにしました。もちろん、自然と調和して作られた「庭園美」もじっくりと堪能する予定です。

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三浦半島南端 城ヶ島を歩く

Dec.23-24, 2001 冬の三崎へマグロを食べに

三浦半島南端 城ヶ島を歩く:イメージ1

「三崎にマグロを食べに行こう。」師走のせわしない空気を吹き飛ばそうと、マグロの水揚げで有名な三浦半島の先端、三崎港へと向かった。京浜急行に乗り、終点の三崎口で下車。バスで港まで向かっても良いのだが、周辺の様子を自分の足で確かめたいと、車道のわきを2時間ほど歩いて、三崎港に向かうことにした。道の脇に、広大なダイコンの畑が広がる。直売所もあり、三浦ダイコンはもちろん、自然な甘味のタクアンやキャベツなども売っている。

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代々木公園でカラフルな秋

Nov.24, 2001 自然の中を気軽に楽しもう

代々木公園でカラフルな秋:イメージ1

山桜の木がたくさんある公園は、秋も葉が紅葉して、綺麗なはず。そう思いつき、代々木公園へ「もみじ狩り」と洒落込んでみました。代々木公園は54万 7100平方メートルの広大な敷地で、見渡す限りの芝生と7万本あまりの木々とに囲まれている公園です。山桜の黄褐色の落ち葉はとても美しく、すでに一面を埋め尽くしていて、きらきらと照り輝いていました。その落ち葉の中をわざと歩いてみると、かさかさと乾いた音がして面白いです。土の香りも漂ってきて、すがすがしい秋晴れにはいい気分。落ち葉の上でお弁当を広げる人も大勢いました。ピクニックにはぴったりの場所です。子供たちは、そこらじゅうに転がって、体中を枯れ葉だらけにし、みの虫のようになって遊んでいました。都心といえどもこうした自然の中で遊べる公園はあるのですね。

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浜離宮恩賜庭園で極上の午後を

Nov.11, 2001 太陽の下で楽しもう

浜離宮恩賜庭園で極上の午後を:イメージ1

庭園の入り口にあった面白い標識にまずは注目。「園内10キロ以下走行厳守」というのは、とても面白いですよね。浜離宮恩賜庭園は、徳川将軍家の別邸「浜御殿」と称されていた江戸時代の代表的な大名庭園で、銀座の街からは、目と鼻の先であるにもかかわらず潮の香り漂う静かでしっとりとした庭園です。日ごろのあわただしさから開放されるのには最高のスポット。海水を引き入れた回遊式潮入築山泉水庭園でもあり、潮の満ちひきが庭園の池の表情を変える趣向も見どころです。太陽の光をたっぷり浴びて、標識の指示通りにゆったりのんびり庭園の中を歩く、そんな極上の午後はいかがでしょうか。

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横浜シーサイドウォーク

Nov.06, 2001 自然の中を気軽に楽しみたい

横浜シーサイドウォーク:イメージ1

横浜のとっておきのウォーキングスポットをお教えしましよう。まずはJR桜木町駅から桜木町バスターミナルを抜けて海に浮かぶ「汽車道」を目指します。「汽車道」とは臨海線跡地を再整備した遊歩道で、みなとみらい21新港地区を結んでいる橋です。鉄道跡地を利用してあり、さびついた路線がそのまま残っていて、鉄のアーチもかかるとてもクラシカルな板張りの橋です。アスファルトを歩くことになれてしまっているので、木の板の上を歩くのはどこか感覚が違い新鮮です。足首に返ってくる衝動も足音も違う気がして、軽やかな気分になれます。また景色もよくて、よこはまコスモワールドの観覧車や横浜ランドマークタワー、パンパシフィックホテル横浜などが海の景色とマッチしています。カモメも飛び交い、潮の香りがほんのり漂ってきて、晴れた日はとても気持ちいいわたしのお気に入りのスポットです。今回は海沿いをなぞるように歩いてみました。

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丹沢 大山登山

Nov.04, 2001 雨降り山の紅葉

丹沢 大山登山:イメージ1

今回紹介する大山は標高1,252メートル。丹沢の山々の中でも一番東側に位置しており、麓からは大きく平野が広がっています。そのため横浜市や東京都はもちろん、遠く千葉県からもその姿を確認することができるのです。

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深川でぶらり吟行気分

Nov.02, 2001 太陽の下で楽しもう

深川でぶらり吟行気分:イメージ1

「吟行」とは、俳句を作るために郊外、名所に出かけることです。松尾芭蕉は、そんなアウトドア文学である吟行の第一人者。彼が東京の深川六間堀から「奥の細道」の漂泊の旅に出たのは元禄二年(1689)三月のこと。今からざっと三百年ほど前の話です。その間、彼が生活をし、旅立っていった深川エリアは、かなりの変貌をしたことと思います。そんな芭蕉の足跡を偲びながら、深川をぶらぶらと歩き、ちょっとした吟行気分を味わってみたいと思いたちました。といっても、俳句など作ったことのない浅学非才の身。なので、あくまで気分です、気分。まずは、都営地下鉄新宿線の森下駅で下車し、清澄通りをまっすぐに進み、「海辺橋」を目指しました。海辺橋は、芭蕉が「奥の細道」にいく際、ここで船に乗り、ここを流れる仙台堀川から隅田川に出たと言われる場所です。旅発つ前に宿泊したという採茶庵跡も残っていて芭蕉の銅像が建物の縁側に腰を降ろしていました。出発当時、芭蕉の年齢は46歳、ここから七ヶ月に及ぶ諸国行脚は始まったのです。この仙台堀川は、水辺の散歩道になっていて、芭蕉の詠んだ歌の看板が川に沿って等間隔に十八句あります。俳句のお勉強、ということで一枚、一枚、丁寧に読んで歩いていきました。ここは桜並木になっていて、きっと花咲くころは綺麗だろうな、なんて思ったりもしながら。

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裏妙義 丁須岩~三方境

Oct.20, 2001 奇岩、奇形の日本三大奇勝の妙義山

裏妙義 丁須岩~三方境:イメージ1

群馬県と長野県の境にある妙義荒船佐久高原国定公園には日本三大奇勝の妙義山がある。安山岩質の集塊岩や溶岩が侵食によって形成された山々は、奇岩、怪石の不思議な場所で、赤城山、榛名山と共に上州三山の一つとして名を通している。妙義山には表妙義と裏妙義があり、表妙義には中之岳神社付近の石門めぐりや、関東ふれあいの道、稜線縦走コースなどがある。裏妙義のシンボルは、丁須岩にある丁須の頭で、見た目が漢字の丁の形をしているので丁須岩と呼ばれるようになったようです。裏妙義の丁須岩に登る登山ルートは国民宿舎裏妙義の駐車場を利用して、丁須岩、もしくは裏妙義を縦走して国民宿舎に戻る人が多いのですが、体力や岩登りの技術が無い人にはお勧めできません。

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風は秋色、駒沢オリンピック公園

Oct.16, 2001 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.7

お久しぶりです。猛暑の夏も終わり、ウォーキングをするのにもってこいの季節になりましたね!皆様どうお過ごしでしたか?私は今年の猛暑で体調を崩してしまい、情けない一夏を過ごす羽目になりました。そんな訳でFootwork Messengerの復帰第一弾として今回のレポートをご報告します。それではいつものようにレポートへGO!

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奥久慈で五感楽しむ

Oct.15, 2001 自然の中を気軽に楽しもう

きっかけは、「美味しいリンゴが食べたいなぁ」という何気ない会話から始まりました。「だったら、奥久慈へリンゴ狩に行こうよ。ついでに袋田の滝も見よう」という話になり、コトの成り行き上、道先案内人の母と友人とで、秋の奥久慈ツアーを決行することになりました。初めてのリンゴ狩体験と自然を満喫する小旅行、テーマは「五感で楽しむ」に決まりです。

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照葉峡

Oct.14, 2001 錦繍に染まる滝と渓谷を巡る

照葉峡:イメージ1

照葉峡(てりはきょう)は利根川の支流の源流近くの渓谷であり、いくつもの滝がある。秋には渓流沿いの木々が紅葉し赤や黄の鮮やかな錦模様を織りなす。照葉峡の位置としては尾瀬の西端の至仏山の南側で、水上から尾瀬の玄関口である鳩待峠に至る道筋と言うとわかりやすいかも知れない。県道水上片品線に沿って、木の根沢が流れ、潜龍の滝と名付けられた滝から、上流のひぐらしの滝までが照葉峡と呼ばれている。今回はこの照葉峡をさかのぼって歩き、更に上流部の奥利根水源の森に至るコースを紹介する。

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大洗サンビーチで磯歩き

Oct.13, 2001 自然の中を気軽に楽しみたい

「海にゐるのは、あれは人魚ではないのです。海にゐるのは、そうサーファーばかり…」

大洗サンビーチで磯歩き:イメージ1

久しぶりに茨城県の大洗サンビーチを歩いてきました。海水浴客のいなくなった秋の海は、磯歩きにはもってこいです。砂浜を歩くのは、普通の道を歩くのよりも楽しみがいっぱい。青い海、青い空。潮風を吸い込みながら歩くのは、「海気浴」といって近年見直されているともいいます。潮風には海水のしぶきに含まれる海塩や磯の香りの成分などが含まれていて、それらは心を落ち着かせて、精神のバランスを正常に戻してくれるのだとか。また、砂浜を歩くのは、足跡がめりめりとつくように負荷がかかるので、良い運動にもなりそう。波に近づきながら、濡れないように注意して歩くのも、童心に返ったようで楽しいものです。

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二ヶ岳トレッキング

Sep.29, 2001 読書向きの低山

二ヶ岳トレッキング:イメージ1

最寒気が流れ込んで涼しい日が続いている。久しぶりの天気、しかも明日の日曜はまた崩れるという。どこかへ行かなければ。急なことなのでまだ目的地が決まっていない。夜には仕事もあるので手軽に行けてなおかつ景色の良い山、山頂でビールを飲んで本を読む。過去の山行記録の中から十二ヶ岳を選んで出かけることにした。ザックには勿論ビールと辻まことの本を入れた。

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芳ヶ平

Sep.24, 2001 リンドウ咲く草津白根山の麓の湿原

芳ヶ平:イメージ1

芳ヶ平は草津白根山の北側のふもとに広がる湿原地帯である。群馬県の北西部の長野県に近いところになり、標高は1830mである。スノーレポート「六合村~芳ヶ平スキー行」にもあるように、冬はクロスカントリーで知られる所だ。春から秋にかけては、300種ほどの高山植物が咲く。最も花が多く咲くのは秋のリンドウらしく、背の低いオヤマリンドウと、背が高めで、花が上下に連なって咲くエゾリンドウの2種があるという。湿原の草紅葉(クサモミジ)が見頃になり、リンドウはピークは過ぎかけているがまだ見られるということなので、出かけてみることとした。

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鎌倉 極楽寺~大仏坂切通し

Sep.23, 2001 静かな路地から急峻な切通しへ

鎌倉 極楽寺~大仏坂切通し:イメージ1

鎌倉の七つの切通しのひとつ、大仏坂切通しは、現在も大仏坂トンネルの上に残されており、かつての面影を留めている。切通し自体は600mほどの長さで、 30分もあれば歩くことができるが、今回は距離を伸ばして江ノ電の極楽寺駅から歩いてみる。極楽寺駅は、関東の駅100線にも選ばれた駅だ。こじんまりとした木製の駅舎を、そばを流れる沢の音が包っむ。駅を出たら左に折れ、トンネル上の橋を渡って北へ向かう。左手に見える極楽寺は、開山の忍性が施薬院や療養院を開いて事前事業に尽くした場所だ。

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鍋割山トレッキング

Sep.08, 2001 秋の花歩き

鍋割山トレッキング:イメージ1

八ヶ岳がそうであるように、赤城山という山はない。関東平野の北部に位置し火口湖である大沼、小沼を囲む山塊の総称を赤城という。最高峰の黒檜山やスキー場のある地蔵岳が有名である。赤城南部にはレンゲツツジの咲き誇る荒山高原があり、春にはたくさんのハイカーが訪れる。その荒山高原を南北から挟む山が荒山と鍋割山である。特に鍋割山は前橋市街地からも良く見渡せるので親しみのある山である。おそらく鍋をかぶせたような形からこの名前が付いたと思うが、獅子ヶ鼻と呼ばれる台地と合わせ見るとライオンやイヌの横顔にも見える。

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都立神代植物公園

Aug.29, 2001 四季おりおりの花を楽しむ

都立神代植物公園:イメージ1

調布市の神代植物公園は、その名のとおり植物の宝庫。約47haの園内には約4500種の植物が植えられており、都内最大級の植物公園だ。園内はつつじ園、さくら園、はなみずき園、かえで園、うめ園、ふくじゅそう園などのブロックに分かれており、どの季節に行っても、何かしらの花が見られるようになっている。

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武尊牧場ハイキング

Aug.29, 2001 初秋の高原散策

武尊牧場ハイキング:イメージ1

日本百名山でもある上州武尊岳の東南面に位置する武尊牧場、夏は登山口として冬はスキー場として親しまれている。しかしその牧場の上部、三合平と呼ばれる辺りは意外に見過ごされがちである。夏もリフトが動いていて手軽にアプローチでき、また宿泊施設「ロッジまきば」やキャンプ場もあり、快適に夏の一日を過ごすことができる。一足早く訪れた秋を感じる標高1500mの高原である。

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等々力渓谷で爽涼散策

Aug.26, 2001 自然の中を気軽に楽しみたい

螺旋階段を降りると、そこは深緑色の別世界でした。東急大井町線等々力駅から徒歩二分。駅を背にまっすぐ直進して、手作り豆腐「翠家」屋の右を曲がると、すぐにゴルフ橋に出ます。橋の左側には渓谷内の温度を測定している電光設置版があり、見ると27度。その日は暑さがぶり返し、30度以上の真夏日でしたのでこの温度差にまず感激しました。その反対のゴルフ橋の横に渓谷への入り口、螺旋階段はあります。

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北山公園でちよっぴりトレッキング気分

Aug.20, 2001 自然の中を気軽に楽しみたい

茨城県の友部町にある北山公園は、ちょっとしたトレッキング気分が味わえる自然豊かな公園です。また、特大のローラー滑り台があったり、キャンプ場があったりと誰でもが気軽に楽しめる公園です。茨城県の中央に位置する友部へは、車ならば常磐自動車道・三郷ICから岩間ICを経て国道335号から三十分。電車ならば東京・上野駅からJR常磐線特急で70分の「友部駅」下車。JR水戸線に乗り継いで「宍戸駅」へ。そこから車で3分、または徒歩20分で行けます。

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江の島 夏の湘南自然探検

Aug.19, 2001 片瀬東浜~江の島一周

江の島 夏の湘南自然探検:イメージ1

湘南、といえば、青い海と江の島が真っ先に思い浮かぶ。この江の島を、自然の視点で歩いてみようと考えた。江ノ電江の島駅で下車し、南へ向かう。島内に入ってしまうと砂浜にはお目にかかれないため、弁天橋を渡る前に東浜海岸へ下りた。見ると、白い菊の花のようなものが打ち上げられている。管状の房が多数集まった、アカニシという貝の卵のうだ。房の一つを口に含んで空気を入れ、つぶすとギュッと音がする。ナギナタホオズキとも呼ばれ、土産物屋などで売られていたが、近年は数が減少しているという。

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千波湖公園でエンジョイウォーキング

Aug.13-14, 2001 自然の中を気軽に楽しみたい

千波湖公園でエンジョイウォーキング:イメージ1

最近、ウォーキングにはまっています。けれど、自然の中で気持ち良く歩ける場所ってあるようでないもんなんですよね。そんなとき、ウォーキングの先輩でもある両親のお気に入り場所があるというので、休日を利用し休みの間は毎日、お供して歩いてみました。水戸黄門で有名な茨城県水戸市の偕楽園は、日本三公園の一つです。その偕楽園に隣接するのが、今回紹介する千波湖公園。ニューヨークのセントラルパークとともに世界有数の最大級の都市公園でもあり、千波湖を含む緑豊かなスポットです。JRの水戸駅南口から徒歩20分、常磐線で東京方面からくるのなら、進行方向の右側の電車の窓からもバッチリ見えるとても奇麗なところです。

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鎌倉 小動岬~稲村ガ崎

Aug.14, 2001 海辺の植物を訪ねて

鎌倉 小動岬~稲村ガ崎:イメージ1

夏の日差しの下、海岸の植物を求めて、腰越の小動岬から稲村ガ崎に至る七里ガ浜を歩くことにした。江ノ電腰越駅から南へ向かい、小動岬へ。風も無いのに枝葉が動き、琴のような妙音を発する小動松があったと『相模国風土記』にも描かれている場所だが、数年前、岬の上の松は枯れてしまった。小動神社は、腰越地区の氏神で漁の神でもある。漁師が海中から拾ったという、亀をかたどる竜王を祀る。境内でイヌビワの実が黒く熟していた。口に入れると、ねっとりと甘い。以前は実をヤマイチヂクと称して食べたという。

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本白根山トレッキング

Aug.25, 2001 火口跡を巡る

白根山は日本百名山でもあり草津、万座、志賀の温泉郷に囲まれた人気の山である。そのため新緑やお盆、また紅葉の季節には沢山の観光客で賑わう。冬には芳ヶ平を基点に良く遊び回っている地域だが夏はあまり近づいたことがなかった。この冬パルコール嬬恋スキー場からこの本白根山に登り火口湖のひとつ鏡池に滑り込んだ。その時に見た何処か外国の砂漠地帯のような荒涼とした火口跡の連なりを確かめたく、またさらにルート開拓するための参考に、ある程度の混雑は覚悟して草津へ向かった。

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古河総合公園

Jul.14, 2001 大賀ハス咲く夏に歩く

古河総合公園:イメージ1

古河総合公園は桃林と大賀ハスで特に有名である。古河(こが)市は茨城県の南西端に位置し、すぐ西は埼玉県で、すぐ北は栃木県である。古河総合公園は古河市の市街から少し南の住宅や田畑にかこまれたところにある。約21ヘクタールの園内は春のモモに始まり、秋のハギまでいろいろな花が咲く。ハス田の大賀ハスが暑い日が続いたために例年より早く咲き出したと聞いて、出かけてみた。

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一ツ石山

Jul.14, 2001

一ツ石山:イメージ1

梅雨が10日も早く明けてしまい、連日35℃以上の日が続き身体は茹だりそうでまいっている。どこか涼しいところでキャンプと思い野反に出かけた。志賀高原から野反湖までの群馬~長野県境は数年前から長野県山ノ内町と群馬県六合村とで登山道の整備が行われ立派な縦走コースとなった。私も六合村山岳会と供に野反湖~大高山の草刈りに参加したことがあり親しみをもっている。

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浅間隠山トレッキング

Jul.08, 2001 梅雨の晴れ間の山歩き

梅雨の合間の晴天、まして週末といえば何よりも貴重な一日となる。アプローチタイム、行動時間、ロケーション、温泉等々含めどこに行こうかと思案する。悩んだ末、雄大な浅間山の裾野に広がる高原を眺め、登山口に温泉もあり2時間ほどで登ることのできる浅間隠山に決めた。アプローチも家から1時間半程だ。

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逗子・鎌倉 原始の森の保全と平和

Jul.07, 2001 久木大池公園~十二所果樹園

逗子・鎌倉 原始の森の保全と平:イメージ1

今年も、ニイニイゼミが鳴き始めた。平和を想う夏のはじめに、池子の米軍管理区域そばの森を歩くことにする。ハイランド循環のバスに乗り、ハイランド坂下で下車。左手に、久木大池公園の看板がある。吹き出す汗をぬぐって森の遊歩道を下ると、水面の輝きが目に飛び込んできた。上段と下段に分かれた久木大池は、かつて農業用のため池として使われていたところ。池を渡る風に揺られ、アヒルが泳ぐ。ハンゲショウの白い葉が揺れ、アカガエルが飛び出した。質の高い湿地環境の指標種となるカエルだ。

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鎌倉 和賀江島

Jul.07, 2001 大潮の日の磯遊び

鎌倉 和賀江島:イメージ1

潮の干満が最も大きくなる大潮の日。干潮の時刻になると、材木座海岸の東端には丸石が積まれてできた和賀江島が姿を現す。新聞などで干潮時刻を確認し、その1~2時間前に到着すれば、潮だまりに取り残された生きものたちを観察できる。鎌倉駅からバスに乗り、飯島バス停で下車。徒歩1分で海に出る。向かって東側、砂浜の先に、累々と積まれた石の山が見えた。和賀江島は、日本唯一の鎌倉時代の築港跡だ。当時、付近の浜辺は遠浅で波が高く、難破する船が多かったため執権北条泰時の命で港が築かれたという。

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梅雨の季節は玉川上水

Jun.25, 2001 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.6

梅雨の季節ですね!なかなか外に出る機会が少なくなってきていますが、皆さんはお元気でしょうか? 私は梅雨が嫌いです。そんな梅雨嫌いの貴方へ梅雨の季節にもってこいのウォーキングスポットを紹介したいと思います。それではいつものように本題へGO!

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逗子 サンコウチョウのすむ森と渓谷

Jun.09, 2001 森戸川-二子山

逗子 サンコウチョウのすむ森と渓谷:イメージ1

もうすぐ梅雨。森を抜け、海に注ぐ水の流れを感じてみたいと思い、葉山の森戸海岸につながる森戸川を、源流付近までさかのぼることにした。JR逗子駅からバスで約10分、長柄交差点バス停下車。住宅地を抜け、東へ向かう。道端には葉山町の重要文化財に指定されている庚申塔がある。御霊神社の前を通り、逗葉新道を越えてさらに東へ。河口付近の川に、ヨシが茂り、オイカワやウグイなどの魚の群れも見える。付近にはカワセミもいるそうだ。次第に、こんもりした常緑の山なみが迫ってきた。

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ミズバショウの尾瀬ヶ原

Jun.08, 2001 尾瀬の代表的な花の時期を訪ねる

ミズバショウの尾瀬ヶ原:イメージ1

尾瀬と聞いてほとんどの方が思い浮かべるのはミズバショウであろう。”夏が来れば思い出す・・・”の歌い出しで始まる「夏の思い出」の印象や、尾瀬の観光ポスターが至仏山を背景としたミズバショウの写真が多いこともあるようだ。ミズバショウ(水芭蕉)は主に中部地方以北の日本海側に分布しているが、やせた土壌や気候のため、尾瀬のミズバショウは葉が大きくならず、花が特に美しいという特徴があるらしい。今年もほぼ例年と同じ時期にミズバショウが見頃になっていると聞いて出かけた。

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鎌倉・横浜 いるか丘陵を歩く

Jun.03, 2001 明王院-横浜自然観察の森

鎌倉・横浜 いるか丘陵を歩く:イメージ1

「いるか丘陵」と呼ばれる場所がある。高尾山の東、町田市から、三浦半島の先端まで続く緑地を、上空から見てイルカになぞらえたものだ。慶応大学の岸由二教授の提唱で、各地の自然保護団体が、手を携えて活動している。鎌倉の天園周辺の森は、イルカのしっぽの部分にあたると聞き、尾根をつたって横浜自然観察の森まで歩いてみることにした。まずは天園へ向かう。瑞泉寺から上る道もあるが、今回は静かな十二所からのコースをとろうとJR鎌倉駅からバスに乗り、泉水橋で下車した。

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竜頭滝

Jun.02, 2001 ミツバツツジの竜頭滝から戦場ヶ原を訪ねる

竜頭滝:イメージ1

奥日光は、6月から8月にかけて、あちこちでさまざまな花が咲き、豊かな自然を感じさせてくれる。5月下旬から6月上旬にピンク色のトウゴクミツバツツジが花を咲かせる竜頭滝(りゅうずのたき)を訪ねることにした。秋の奥日光のレポートでも奥日光周辺を紹介しているが、そのとき紹介したルートを逆向きに登っていくコースで行くことにした。

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千手ヶ浜・小田代原

Jun.02, 2001 クリンソウの千手ヶ浜と新緑の小田代原

千手ヶ浜・小田代原:イメージ1

千手ヶ浜は、奥日光の中禅寺湖の一番奥にあり、クリンソウの群落で知られる。また、小田代原は戦場ヶ原の奥にあるというとわかりやすいと思う。小田代原はカラマツ、ブナなどの木々に囲まれた湿原で7月頃にニッコウアザミが咲くことで知られる。この付近は、低公害バスか徒歩で入るかしかルートが無く、静かに自然を楽しむことが出来るところである。「秋の奥日光」「竜頭滝」のレポートでも奥日光周辺を紹介しているが、今回紹介するのはそれらより西側の地域になる。

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北鎌倉 ハンノキ茂る豊かな湿地

May.21, 2001 台峯-中央公園

北鎌倉 ハンノキ茂る豊かな湿地:イメージ1

JR横須賀線に乗って大船駅を過ぎると、北鎌倉駅に向かう車窓の右手一帯に緑が広がる。約60haの台峯緑地だ。しかしこの緑地のなかの倉久保谷戸と呼ばれる場所は、約30haの大規模な宅地開発が計画されている。現状をこの目で確かめたいと思い、地元の市民団体の自然観察会に参加した記憶を頼りに、森を歩いてみた。北鎌倉駅西口を降りて信号を渡り、交番の脇から住宅の間の細い路地へ入る。

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残雪の尾瀬ヶ原

May.01, 2001 雪多く残る尾瀬を歩く

残雪の尾瀬ヶ原:イメージ1

尾瀬の5月下旬から9月は、様々な高山植物や湿地性の植物が花を咲かせ、9月下旬から10月頃の湿原の草紅葉、木々の紅葉と、私達の目を楽しませてくれる。しかし、11月から4月は雪に閉ざされ、人を寄せ付けない。積雪は3m以上になり、気温は-30度以下になるという。ようやく4月の末頃には、雪解けが進んで、雪は1m~1.5mとなり、ゴールデンウィークを前にして、鳩待峠への道も除雪され、一部のの山小屋も営業を開始する。そしてゴールデンウィークに入ると、一面雪の尾瀬ヶ原でクロスカントリースキーや、雪原歩きを楽しむ人が入山してくる。雪が無くなれば、湿原の保護のため木道以外は歩けないが、雪が1m以上残り、堅く締まっていれば、雪原をどこでも歩くことが出来るのがこの時期の魅力である。今回はゴールデンウィークに、アプローチの短い尾瀬ヶ原へ行ってみることとした。

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鎌倉 新緑の衣張山へ

Apr.28, 2001 衣張山~釈迦堂切通し

鎌倉 新緑の衣張山へ:イメージ1

新緑の衣張山へ、シャガの花を見に行った。鎌倉駅から大巧寺を抜け、小町大路を北上。頼朝の墓、荏柄天神前を通って第二小学校脇から、草ぶきの山門の杉本寺へと着いた。杉本寺は天平六(734)年に創建され、鎌倉最古の寺といわれる。中世における坂東三十三カ所の第一番の霊場。開山の行基がつくった本尊、十一面観世音菩薩は、寺が火災にあったときに、ひとりで杉の下に逃れ難をさけたといわれる。この寺の背後の丘陵一帯は杉本城のあったところだ。

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大磯 新緑の尾根道を行く

Apr.21, 2001 高麗山-湘南平

大磯 新緑の尾根道を行く:イメージ1

現在受講中の県森林インストラクター養成講座の同期生が、親睦会もかねて山歩きをすることになった。今回歩く大磯高麗山(こまやま)の自然林は、古くから神域として保護されてきた場所だ。現在は「高麗山自然林」と称され、神奈川県指定の天然記念物にもなっている。高来(たかく)神社の境内に集合。あいにく小雨まじりの曇天だが、海岸特有の常緑の木々のおかげで、雨をしのぎながら歩けそうだ。

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春の息吹に誘われて表参道から明治神宮

Apr.20, 2001 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.5

こんにちは!時間の経つのは早いですね。もう4月です。みなさんはどうお過ごしでしょうか?私は今年から花粉症になってしまいとても苦しいです。いや~花粉症ってこんなに苦しいものだったとは...しかし、レポートを欠かすことはできません。またこの時期は散歩をするには本当にいい気候なんですよね。と言う訳でマスク携帯での苦しいレポートとなりましたが、内容はとてもよいものになったと思います。それではいつのものように本題へGO!

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さくら草公園

Apr.15, 2001 サクラソウの唯一の自生地と春の公園を歩く

さくら草公園:イメージ1

さくら草公園はさいたま市の西のはずれ、荒川の河原にある公園で、日本最大と言われるサクラソウ自生地を中心とした公園である。サクラソウは花屋で売っているプリムラの仲間で、かつてはここ田島ヶ原のさくら草公園や、浮間ヶ原、戸田など荒川下流の河原に自生地が存在したが、盗掘や急激な都市化により、田島ヶ原のみ自生地が残った。この自生地は国の特別天然記念物にも指定されている。荒川は秩父から流れ出て、東京で東京湾に注ぐ川で、上流から流されたサクラソウの種子が下流の河原で根付いたらしい。サクラソウは埼玉県の県花であり、浦和市の市花でもあった。浦和市は'01年5月1日に大宮市・与野市と合併してさいたま市となったが、まだ市花は決まっていないようだ。

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鎌倉 シャガの花咲く里の道

Apr.14, 2001 祇園山ハイキングコース

鎌倉 シャガの花咲く里の道:イメージ1

毎年5月になると、祇園山ハイキングコースへシャガの花を見に行くことにしている。しかし今年は大分気温が高いようで、4月半ばにして見頃を迎えたとの便りがあった。花が散らぬうちにと、鎌倉駅へ急ぐ。まずは鎌倉駅の東口から大巧寺へ。別名「おんめさま」とも呼ばれるこの寺は、四季を通して花が絶えず、またその境内を抜けると小町大路へ出られる。南下し、妙本寺へ。駅からほど近い場所にあるにもかかわらず、常に静かなたたずまいで迎えてくれる寺だ。まぶしい新緑のこの谷戸は、阿仏尼がホトトギスの声を聞きに来た場所とも伝わる。足を踏み入れると早速、白いシャガの花が出迎えてくれた。

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鎌倉 桜吹雪の源氏山へ

Apr.13, 2001 裏大仏ハイキングコース

鎌倉 桜吹雪の源氏山へ:イメージ1

サクラの花びらが舞う季節になった。散りゆく花を惜しみに、裏大仏ハイキングコースを通り源氏山公園へ行くことにする。まずは長谷大仏のある寺、高徳院へ。江ノ電の長谷駅から大仏までの500mほどの道には、観音像のある長谷寺や花のあふれる光則寺などの見どころがある。高徳院の門をくぐると、総高 11.5mの、青銅色の大仏が迎えてくれる。大仏の鋳造は建長4年(1252)年に始まったとされるが、完成時期や原形作者などもあきらかでない。もとは堂内にまつられていたが、明応4年(1495)年、大地震に伴った洪水で堂が壊れて以来、今のように露座の仏となっている。

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三毳山(みかもやま)

Apr.01, 2001 万葉集にも詠まれたカタクリ咲く小さな山

三毳山(みかもやま):イメージ1

三毳山は万葉集に詠まれていることと、カタクリの群生地があることで知られる山である。この三毳山(みかもやま)は東北自動車道を東京から北へ向かい、栃木県に入って最初にほぼ正面に見えてくる山で、通ったことのある方は必ず見たことがあると思う。標高は229mと低い山だ。山の北側に、栃木県内でも1、2と言われるカタクリの大群落がある。この大群落は「万葉自然公園かたくりの里」として整備されている。カタクリがほぼ咲きそろったと聞いて、花を見る楽しみのある低山歩きに出かけることにした。

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鎌倉 春爛漫の里山歩き

Apr.01, 2001 腰越-広町-鎌倉山-深沢

鎌倉 春爛漫の里山歩き:イメージ1

今年もサクラの季節になった。花を愛でながら、静かな広町の森から有名な鎌倉山へと抜けようと考え、家を出た。まずは江ノ電腰越駅から神戸川沿いに歩いて広町の森へ。神戸川は、鎌倉三大緑地の一つ、広町の森から流れ出る川だ。一昔前に比べると、大分水が澄んだように見える。エサの魚を求めて、コサギも舞い降りてきた。教会風の建物のあるモンタナ幼稚園のところで右手に曲がり、東に伸びる道へと入る。細々と営まれる畑のわきを抜けると、次第に緑の谷戸が迫ってくる。

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鎌倉 子どもたちと歩く春の谷戸

Mar.27, 2001 広町の森

鎌倉 子どもたちと歩く春の谷戸:イメージ1

鎌倉西部、広町の森。30年近く前から開発計画があったが、保全を求める市民の声で、今まで残ってきた約45ヘクタールの森だ。3月下旬、この広町で NPO「図書館とともだち・鎌倉」が「広町の春を歩こう」と題して自然観察会を開催することになった。子どもたちが自然とふれあうお手伝いができればと、参加を申し込む。イベント当日、森の入り口には、小学生とその保護者、約50人が集まった。地元のナチュラリスト、岩田功さんが、道と自然の案内人だ。

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歴史と文学の里の山「天覧山」

Mar.24, 2001 手軽に楽しめる奥武蔵低山トレック

奥武蔵の清流沿いで梅花が開き、甘い芳香を南風にのせている。自宅から仕事場まで片道約3キロを自転車通勤しているのだが、朝な夕な芽吹き直前の樹木や草や土や川面を渡る風さえもが、ネクタイ姿の私を盛んにフィールドへと誘うので、ともするとそのままどこまでもペダルを漕ぎ続けたい衝動に駆られてしまって本当に困る。そこで解消を図ろうと、里山トレッキングに家を出た。向かうのは、緑と清流のまちの飯能市のシンボル「天覧山」である。

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鎌倉 生きものの地名を訪ねて

Mar.20, 2001 報国寺~法性寺

鎌倉 生きものの地名を訪ねて:イメージ1

「お猿畠」「むじなが谷」という場所が、鎌倉にあるという。ほのぼのとした言葉の響きに惹かれ、どんなところか見てみたくなった。鎌倉駅から、まずは浄明寺のバス停を目指す。春の鎌倉は観光客が多い。人の流れについていくと、滑川にかかる華ノ橋を渡り、ほどなく報国寺に到着することができた。寺の門を右手に見ながら、奥にのびる脇道を進む。にぎやかに響いていた人々の声が、パタリと途絶えた。

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東京湾の小さな船旅!葛西臨海公園へ

Mar.18, 2001 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.4

お元気ですか?もう3月ですね!季節もようやく春といった感じです。私は今、花粉症に悩まされながらもレポート作成に励んでおります... さて、今回のスポットは、これからの本格的な春の季節を考えて水上バスで行く海辺のウォーキングスポットやビューポイントをご紹介させていただきます。

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四阿屋山

Mar.11, 2001 福寿草咲く山を初春に歩き、節分草の里を訪ねる

四阿屋山:イメージ1

四阿屋山は山腹に花の名所の多い山である。四阿屋山(あずまやさん)は標高771.6mと低いので体力的には楽に登ることが出来る山だ。秩父の山のほぼ中央の両神村(りょうかみむら)に位置している。山の東山腹にフクジュソウ(福寿草)の自生地が二箇所と花しょうぶ園がある。また南東のふもとにはセツブンソウ(節分草)の自生地がある。フクジュソウとセツブンソウは初春のほぼ同じ時期に咲くというので、今年の山歩きシーズン最初の足慣らしを兼ねて、出かけることとした。

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鎌倉 聖域「御谷」の森づくり

Mar.10, 2001 御谷の山の手入れ 主催:鎌倉風致保存会

鎌倉 聖域「御谷」の森づくり:イメージ1

鎌倉市の広報紙を見ていたら、「御谷の山の手入れ」への参加募集があった。御谷は「おやつ」と読み、鶴岡八幡宮の裏山一帯を指す。山に囲まれた場所を谷戸というが、御谷は鎌倉に多くある谷戸のなかで唯一「御」の字をつけて呼ばれる神聖な森だ。入ることができないと思っていた場所を、ぜひこの機会に訪れてみたいと、電話で参加を申し込んだ。主催団体の鎌倉風致保存会は、ほぼ毎月一般の参加者を募り、市内各所で森林ボランティアを開くNPO。今回の森の手入れは、ハイキングコースの整備が主な目的だ。

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文京区!梅の花咲く文化の源

Feb.26, 2001 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.3

少しづつ暖かくなってきましたね!みなさんはどうお過ごしですか?“都会の四季折々”、“都会のアウトドア”をレポートさせていただいていますFootwork Messengerです。今回は2月ということで受験と梅の花に関するものを中心にレポートをしたいと思います。

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鎌倉 湖とかつての山道をたどる

Feb.16, 2001 散在ヶ池(鎌倉湖)~建長寺

鎌倉 湖とかつての山道をたどる:イメージ1

大船方面から鎌倉へ、かつては山づたいに歩くことができたという。地図を辿って、ふとこの道を歩いてみたくなった。大船駅からバスに乗り、神社前で降りる。山の斜面に立つ白山神社は、今泉の鎮守。参道で、見ざる・聞かざる・言わざるをかたどる庚申塔が迎えてくれる。市の有形民俗資料とのことだ。鳥居に渡らせた太いしめ縄は、ムカデをモチーフにしている。素朴なたたずまいの神社だが、本殿の毘沙門天立像は、頼朝が京都の鞍馬寺から移したものといわれる。

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鎌倉 苔むす切通しと静かな尾根道

Feb.10, 2001 名越切通し~浅間山

鎌倉 苔むす切通しと静かな尾根道:イメージ1

冬枯れのまちを見ていると、緑の山が恋しくなる。海岸にほど近い常緑の、名越切通しに向かった。長勝寺でバスを降りると、色とりどりの垂れ幕が見える。2月11日の大国祷会に備えるものとのこと。千葉県の法華経本山で百日間修行を積んだ僧たちが、冷水を浴びる荒行だ。春のきざしがあるとはいえ、まだ風は冷たい。男たちの世界平和への願いが、天に通じることを祈る。街道をトンネル側に進み、踏み切りを渡って線路沿いの住宅地の坂を上がる。梅の花の下で、犬ものんびりと日向ぼっこだ。山道の入り口で、悠々とタブの巨木が迎えてくれる。

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羽根木公園

「せたがや梅まつり」開催中! Feb.06, 2001

羽根木公園:イメージ1

2月・・・梅のシーズン本番。各地で、梅に関するイベントも始まった。世田谷区にある区立羽根木公園でも、2月3日~25日まで、「第24回せたがや梅まつり」が開催されている。ここには、白梅528本、紅梅172本の計700本、66種類の梅が植栽されている。最寄駅は、その名も「梅ヶ丘」。新宿から小田急線各停で8駅だ。駅構内には「梅見マップ」が置かれているので、もらっておくと便利。さて、駅北口から3分ほど歩くと、公園に到着。しかし、まだあまり梅は咲いていない。見頃は、2月17日・18日くらいからである。管理事務所の方のお話では、今年は1月の冷え込みが厳しかったため、開花は少し遅れているそうだ。そんな中、早くも花を咲かせている種類もある。訪れた2月6日現在では、700本中206本が開花しているとのこと。入口からの階段を上って行くと、濃い紅色の「一重寒紅」、そして淡いピンクの「紅冬至」が咲いていた。梅の花を見ると、春への期待感で胸がいっぱいになる。

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生田緑地

Feb. 2, 2001 住宅地に残された雑木林

生田緑地:イメージ1

生田緑地は、多摩丘陵の雑木林の生態系が残されている、広さ54haの緑地公園。小田急線向ヶ丘遊園駅南口からまっすぐに歩いていくと、「日本民家園・青少年科学館」(いずれも生田緑地内にある施設)という看板が導いてくれる。12、3分ほどで、こんもりとした丘が見えてくる。落葉樹が中心のため、訪れた 2月には、茶色い枝が目立って見えた。そして、「生田緑地入口」の看板。入口近くには、住宅地にもかかわらず「動物に注意」の標識が・・・。生田緑地内には、ホンドタヌキが生息しているとのこと。

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鎌倉 厳冬の朝比奈峠を行く

Jan.17, 2001 朝比奈切通し~熊野神社

鎌倉 厳冬の朝比奈峠を行く:イメージ1

自然が最も厳しく、神々しい表情を見せる冬。鎌倉の東の果てには、何があるのだろう。鎌倉駅からバスに乗り、十二所神社前で降りた。激しく車が往来する新金沢街道。時に取り残されたように、赤い前かけの野地蔵が立っている。そのまなざしの先に、深い山へと続く細い道がある。今ではわき道となったこの切通しへの道も、昔は金沢へ向かう唯一の道だった。

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暮坂峠~川原湯温泉縦走

Jan.13, 2001 暮坂峠~川原湯温泉縦走

六合村に住む友人から暮坂峠から川原湯温泉まで稜線を縦走しようとの誘い。こんな事は地元の人間しか思いつかない。二つ返事でOKした。

暮坂峠~川原湯温泉縦走:イメージ1

中之条と六合村を隔てる暮坂峠。往時は草津温泉を結ぶ表街道にあり、ここの茶屋も賑わっていたことだろう。中之条から四万温泉方面に右折しさらに沢渡温泉に左折する。市街地を抜け30分ほどで暮坂峠に着く。土産屋を兼ねた休憩所があるが勿論この季節は閉っている。駐車スペースは充分にある。ここから尾根を忠実に南にとり1204m峰と1282m峰を結ぶ稜線を目指す。しかし私は友人宅にから歩き出したので暮坂峠を六合村方面に少し下った牧場からのルートをとった。

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鎌倉 雪の古都を歩く

Jan.12, 2001 鶴岡八幡宮~社寺巡礼

鎌倉 雪の古都を歩く:イメージ1

朝。眼を覚ますと、窓の外がぼんやりと明るい。雪だ。白銀の鎌倉に、会いに行こう。扉を開けると、凛とした空気が体を包んだ。電車に飛び乗る。駅に着くやいなや、電車からはき出された人々は一斉に北へと移動を始めた。鶴岡八幡宮の冬ぼたんを狙うカメラマンだ。藁の雪避けを被る深紅の花を愛でたいところだが、雑踏にもまれ、静かな雪景色が恋しくなる。日が高くなる前にと、東の社寺へ足を伸ばした。

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新宿摩天楼はバラ色に!

Jan.12, 2001 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.2

今日は、もう21世紀になってしまいましたね。“都会の四季折々”、“都会のアウトドア”をレポートさせていただいていますFootwork Messengerです。今回は、新宿をレポートしてきました。メインタイトルの“新宿摩天楼はバラ色に!”というように無料展望できる高層ビルや新宿周辺のビューポイントを紹介できればと思います。若い人やカップルはもちろん、子供からご年配の方まで楽しんでいただければと思います。できればカメラも忘れずに!それではレポートへGO!

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箱根 明神ヶ岳から臨む元旦の富士

Jan. 1, 2001 おせちに温泉*正月山行

箱根 明神ヶ岳から臨む元旦の富士:イメージ1

正月は、富士の見える山に登ることにしている。21世紀を迎える今年は、箱根の明神ヶ岳に行くことにした。元旦の朝。強い風がみるみるうちに雲を飛ばし、見渡す限り青い空が広がった。JR小田原駅から箱根登山バスに乗る。曲がりくねった急坂は、明日、箱根駅伝の選手たちが山越えに挑む道だ。仙石バス停下車。道祖神が、朝日を浴びて立っている。小さな道の神に、一年の無事を祈った。

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鎌倉 晩秋の秘境を歩く

Dec. 9, 2000 馬場ケ谷渓流紀行

鎌倉 晩秋の秘境を歩く:イメージ1

冬は、自然との対話に絶好の季節だ。葉を落とした木々の間に小鳥たちが姿を現し、彼らの声や静寂に抱かれて歩くことができる。最後の紅葉を惜しむため、鎌倉の秘境、馬場ケ谷(ばんばがやつ)を訪れることにした。JR鎌倉駅からバスに乗り、十二所(じゅうにそう)神社で下車。前方左の山麓に、古風な神社と金に輝くイチョウの大樹が見える。天神七柱、地神五柱の計十二神を祀る十二所神社だ。神社に手を合わせた後、バス道沿いに50メートルほど戻る。吉沢川との合流地点から、川沿いに右手(西)の谷の奥へ進む。

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千鳥ヶ淵から皇居へ

Dec. 6, 2000 歩いて楽しむ!東京の定番ビューポイントvol.1

もともと、外に出ることが好きで始めることになったレポートです。ポリシーは、“都会で楽しむウォーキング” 休日を楽しく過ごしていただけるようなエリア情報にするつもりです。山や川となど自然とは違う、“都会の四季折々”、“都会のアウトドア”(なんかよくわかりませんが)をレポートできればと思います。

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鎌倉 ビーチコーミング

Dec. 3, 2000 飯島崎~稲村ヶ崎

鎌倉 ビーチコーミング:イメージ1

「ビーチコーミング」。以前からその名の響きに興味があった。海が青く澄む冬の時期、環境NGO「かまくら環境会議」が行事を行うと聞き、ちょっと覗いてみることにした。家族連れなど15名ほどが鎌倉駅に集合。スタッフの挨拶と説明を聞く。ビーチコーミングとは、浜辺で漂着物を拾ったり、それらの由来に想いを馳せたりして楽しむものだ。南から流れ来る親潮や鎌倉時代、自分自身の生活ともつながる浜辺で、今日は何を見つけられるだろうか。鎌倉駅からバスに乗り飯島バス停で降りれば、材木座海岸が目の前に広がる。

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北鎌倉 禅寺を包む山村風景

Nov. 23, 2000 北鎌倉駅~六国見山~明月院

北鎌倉 禅寺を包む山村風景:イメージ1

秋の鎌倉は、いつにも増して人が多い。雑踏から抜け出して、ひなびた谷戸を歩きたくなった。禅寺として知られる円覚寺や明月院をふもとに抱く、六国見山へと向かった。JR横須賀線北鎌倉駅東口を出た後、人の波が流れ込む円覚寺を右に見てホーム沿いに北上。岩に穿たれたほら穴をくぐり抜け、最初の踏み切りのある場所を右折する。小路を登ると、赤く色づいた民家のモミジが迎えてくれた。

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鎌倉 古道に刻まれた歴史に出会う

Nov. 11, 2000 天園ハイキングコース

鎌倉 古道に刻まれた歴史に出会う:イメージ1

山道に刻まれた歴史の息吹を感じてみたいと思い立った秋の一日。鎌倉アルプスとして親しまれる、天園ハイキングコースへと向かった。民家のキクやムラサキシキブに立ち止まりながら、まずは瑞泉寺へ。夢想国師が岩盤をくりぬいてつくった庭園は、純粋な禅の心に通じる名園の一つとされる。瑞泉寺へ向かう道の右脇に、天園への登山口がある。近年新たな墳墓群が発見され、早稲田大学による調査が行われているところだ。

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鎌倉 錦秋の渓谷を行く

Nov. 4, 2000 獅子舞~太平山

鎌倉 錦秋の渓谷を行く:イメージ1

鎌倉には、閑静な紅葉の渓谷がある。有名な天園ハイキングコースに通じる、細いわき道だ。雨上がりの青空の下、秋を求めて鎌倉駅へ向かった。観光客で混雑する駅から北東に進み、大塔宮へ。鎌倉幕府倒幕を企てた護良親王が幽閉された土牢のある神社。ヤマノイモの葉が、黄色く照り映えている。北上し、右手に瑞泉寺を見て分岐を左折した。

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丹沢 堂平のブナ林

Oct. 21, 2000 原生林とシカたちの明日を考える

丹沢 堂平のブナ林:イメージ1

神奈川の水源、丹沢のブナ林の現状を、自然保護の立場から学びたい。こう思っていたところ、県が主催する森林インストラクター養成講座の一環で、堂平のブナ林に入る機会を得た。堂平は、丹沢山塊の主峰、丹沢山の中腹にあるブナの原生林で、県の美林50選にも指定されているところだ。登山口まで一般車両進入禁止の林道が長く続くアプローチしにくいコースだが、今回は県の許可を得た車で奥まで入る。起点施設の県立札掛森の家へ車で登る。垂れ込める朝霧を抜けると、純白に輝く雲海が眼下に広がった。

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極楽寺~稲村ガ崎ハイキング

Oct. 14, 2000 鎌倉 ひなびた谷戸と海を臨む

極楽寺~稲村ガ崎ハイキング:イメージ1

海を臨み、秋枯れの谷戸の風景に出会いたい。雨上がりの青空の下、江ノ電に乗り稲村ガ崎を目指した。極楽寺駅で降りる。谷あいの清水の音に包まれた、古い造りの駅だ。朱色の橋を渡ると、左手に草葺の極楽寺の山門が見える。ここは北条重時(北条義時の3男)が7つの切通しを抑える意味で邸を構えていた跡。戒律を重んじる真言律宗布教の関東拠点で、開山の忍性が療養院をつくり慈善事業を行う拠点でもあったという。

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秋の奥日光

Oct. 9, 2000 紅葉に彩られるふたつの滝と、草紅葉の戦場ヶ原

秋の奥日光:イメージ1

奥日光は、中禅寺湖の奥、男体山や日光白根山に囲まれた自然の豊かな地域である。山もあれば、川があり、滝があり、戦場ヶ原などの湿原もあって、中禅寺湖のような大きい湖もあれば、湯ノ湖や刈込湖のような小さな湖もある、と言った具合に変化に富んだ地域である。トレッキングのコースはいくつもあるが、今回はふたつの滝を結んで途中に湖と湿原を歩き、紅葉の楽しめるコースを選んでみた。

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鎌倉 源氏山ハイキングコース

Sep.15, 2001 浄智寺~寿福寺

鎌倉 源氏山ハイキングコース:イメージ1

秋の気配を探しに、北鎌倉から鎌倉にかけての山道を歩くことにした。北鎌倉駅東口から鎌倉駅方面に歩く。踏切の手前で右に折れ、緑に囲まれた浄智寺へ。清らかな水が満ちる池のほとりには、鎌倉十井のひとつ、甘露の井がある。すり減った石段の参道を歩くと、中国宋時代の影響を色濃く残す鐘楼門が見えてくる。浄智寺は、鎌倉五山のひとつという、格式をもつ寺だ。石段途中から左に折れ、奥に進むと、道は舗装路から石段、土の道へと変わる。タイワンリスが竹垣や電線の上を渡っている様子も見える。

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相模嵐山405.9m

Aug. 19, 2000 お手軽、景勝地、ハイキング登山!!

今日、朝起きると昨日の登山(陣馬山)による筋肉痛がまだ痛かった。でも今日は昨日よりはいい天気。しかも、今日登る山は低く小一時間ぐらいで登れる気軽な山らしいので、昼過ぎに出発した。今日の山は相模嵐山。名前にひかれて、この山に決めたのだ。京都の嵐山に似ているからこの名が付いたらしい。しかし、僕は京都の嵐山を見た事が無い・・・。

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陣馬山857m

Aug. 18, 2000 白馬のモニュメントを目指して!

「陣馬山は標高857mとたいして高い山ではないが、頂上からの展望が素晴らしい」と、昨日立ち寄った本屋で見かけた本にそう書いてあった。これを見て今日登る山は決まった。アクセスもわりかし簡単である。その本によると、高尾山や小仏峠と組み合わせて縦走するのも良いがこの山だけ単独で登ってもなかなか良いらしい。空気が澄んで眺めのいい冬に訪れると良いとあった。この言葉が引っかかった・・・。

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尾瀬ヶ原

Jul. 15, 2000 尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原:イメージ1

尾瀬ヶ原は尾瀬と呼ばれる地域の西に位置し、盆地状の広い湿原で標高は1400mである。湿原は東西に長く西に至仏山、東に燧ヶ岳の2つの美しい山がそびえており、季節ごとに咲く湿原の花々と山の景色が多くの人の心をとらえている。日光国立公園に含まれ、特に貴重な自然を持つことから特別保護地域に指定されている。尾瀬の地域に行こうと思い立ったら、行く前に湿原とそこに生育する植物がどれだけ貴重なものなのか、そして人が踏み込んだり、ゴミなどをすてたりすると、湿原の土壌・植物・動物に大きな影響が及ぶことをしっかり学んでから訪れたい。そうすれば、訪れたときの感動もより大きなものとなるであろう。

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至仏山

Jul. 14, 2000 優美な裾野を広げる、尾瀬の花の名山

至仏山:イメージ1

尾瀬ヶ原の西に見える至仏山は優美な裾野を広げ、女性的な山である。百名山の一つに数えられ、日光国立公園の最西端に当たる。標高は2228mとさほど高くないが、北に位置し積雪も多いため、頂上付近は高山帯にはいる。尾瀬ヶ原の水芭蕉やニッコウキスゲを前景とした至仏山の姿は美しい。そして、至仏山も多くの高山植物の咲く、花の山である。特に土が蛇紋岩という珍しい地質のものであり、この地質に適合した独特の植物も多い。ホソバヒナウスユキソウやジョウシュウアズマギクがそれに当たる。

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吉野梅郷

Mar. 4, 2000 早春の梅の里を歩く

吉野梅郷:イメージ1

青梅市は江戸時代に江戸幕府が梅の実の栽培を奨励したことにより、今でも梅の実を採るための梅林が多い。特に吉野街道に沿った約4kmの「吉野梅郷」と呼ばれる地域に梅林が多く、全体で約2万5000本の梅の木があるという。梅の実を採るための梅の木は、白い花をつけるものが多い。吉野梅郷の南には斜面に梅の木を集めた「梅の公園」があり、約120種約1500本の梅の木がある。こちらは紅白の梅が混じって咲いており、華やかな雰囲気がある。奥多摩や丹沢、秩父など近郊の山を歩くには少し早い、2月、3月の時期に、梅を愛でることも兼ねて、この吉野梅郷を歩くグループが多い。

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平林寺・野火止用水

Nov. 28, 1999 武蔵野の雑木林のおもむきを残す道と、紅葉の美しい古刹

平林寺・野火止用水:イメージ1

新座市野火止は野火止用水が流れ、雑木林や畑が多く、古き良き武蔵野の面影を残し、平林寺は境内のほとんどが雑木林であり、歴史のある建物と紅葉や桜などの取り合わせが見事である。東京からわずかの距離でありながら、田畑や雑木林が残る地域一帯は心を和ませてくれる。平林寺境内は梅や桜に始まり、藤など植えられた花が多く、特に11月のカエデなどの紅葉は、山門や鐘楼との対比が美しい。また広い雑木林は野鳥が多く、野鳥を探しながら歩くグループも多い。新座市付近は武蔵野台地にあたり、水に恵まれていなかったため、江戸時代に川越城主であった松平伊豆守が玉川上水から分水権を得て、1655年に野火止用水を引き、水田や畑の開発を進めたのである。現在も野火止用水には水が通っているが、当時とは異なり玉川上水からの水ではないという。平林寺は1375年の開山で埼玉県岩槻市にあったが、1655年以降に現在地の野火止に移された。

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秋の武蔵丘陵森林公園

Nov. 20, 1999 紅葉と秋咲きクロッカスの武蔵野の丘を巡る

秋の武蔵丘陵森林公園:イメージ1

武蔵丘陵森林公園は秩父の山に続く丘陵地帯の雑木林をそのまま公園として整備した所である。花壇やモミジを集めた林、運動広場を除いては、武蔵野の雑木林のままの雰囲気である。広さは304ヘクタールで南北の距離は4kmある。遊歩道が園内を巡っており、サイクリングコースも遊歩道と別に作られ、自転車のレンタルも行っている。園内には春の初めの福寿草、梅に始まり、桜、ポピーと花が季節ごとに咲く。今回はカエデの紅葉と、秋咲きのクロッカスの頃の園内を歩くプランを紹介する。北関東の草津・日光や秩父の紅葉が終わってしまい、紅葉前線が南下してきて、この公園の落葉樹が紅葉を始める。

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秋の草津白根山・志賀高原

Oct. 10, 1999 白根山湯釜と数々の湿原を巡る

秋の草津白根山・志賀高原:イメージ1

草津白根山は白根山、本白根山、逢ノ峰の三山の総称で、日光の白根山と区別するため、頭に草津を付けて呼ばれている。白根山は標高2138mの山で白い岩石で出来ており、現在も火山活動をしているので、山腹から白煙を上げているところがある。白根山山頂付近は危険なため立入禁止になっているが、白根山の象徴といえる湯釜には近付くことが出来る。湯釜のそばには弓池湿原という湿原があり、周辺の紅葉も美しい。志賀高原は関東から見ると、草津白根山の裏側に当たる。志賀高原には池や湿原が点在し、湿原のクサモミジや池の水生植物の紅葉、まわりの林の紅葉が池に映る様も美しい。草津白根山と志賀高原は違う県になるため、別に紹介されることが多いが、距離的に近いので今回は秋のトレッキングに適した所を合わせて紹介したい。できれば車を利用した方が時間的にはよい。

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巾着田

Oct. 3, 1999 巾着田

巾着田:イメージ1

巾着田は、大きく蛇行している高麗川に挟まれた所で、上から見ると巾着の形をしていることから名付けられた。川に沿って、9月下旬に彼岸花が100万本咲くことで有名である。彼岸花は葉の無いひょろ長い茎の先に赤い花を咲かせる。地方によって呼び名が異なり、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれる。巾着田の地元では曼珠沙華と呼んでいる。100万本の群落は全国でも最大規模らしい。彼岸花の群落地の内側にはコスモスも咲き、首都圏から日帰りのトレッキングコースとして手頃であり家族で歩くことができる。

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谷川岳一ノ倉沢

May. 2, 1999 谷川岳一ノ倉沢

谷川岳一ノ倉沢:イメージ1

谷川岳の一ノ倉沢は、クライマーあこがれの岩壁で、黒くそそり立つその姿は圧倒的である。ゴールデンウィークの頃には、一ノ倉沢の下の一ノ倉沢出合には雪が多く残るが、そこまでの道には雪はなく、安心して歩ける。また木々の新緑は美しく、足元に咲く早春の花が多い。トレッキングを楽しんだ後、ロープウェイを使うと、天神平まで登ることができ、標高1963mの谷川岳の雪多い姿を目の前にすることが出来る。ここでは首都圏から日帰りでトレッキングを楽しみ、早春の花を見ながら、一ノ倉沢や谷川岳を眺めに行くコースを紹介する。

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赤城山夜間登頂

Jul.25, 1998 雨中のナイトトレック

我々が中高生の頃、夜間に前橋から歩いて赤城山に登るというのが夏休みのイベントのひとつだった。部活動の仲間や友達同士誘い合って良く通ったものだ。しかし今はそんなことをする子供たちはいない。そこで高校受験に疲れた生徒たちを誘ってみると全員が「行ってみたい」と目を輝かせた。そしてこのイベントは現在も受け継がれている。ここでは記念すべき第一回の記録と供に子供たちの感想なども紹介したい。

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多摩森林科学園

Apr.23, 1998 桜が250種類2000本咲く丘を歩く

多摩森林科学園:イメージ1

都心から少し離れた八王子市の丘にある、林野庁が管理する林であり、研究のために桜の木が多く集められている。この多摩森林科学園は大正10年(1921 年)に宮内省帝室林野局林業試験場として発足したのが始まりで、現在は林野庁森林総合研究所の支所として森林の植物・動物の生態や分類や研究を行っている。植物の研究の一環として桜の遺伝子の保存のために桜の木を集め他林がサクラ保存林である。研究のための林だったが、見学希望者が多いことから、一般に公開された。

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杉の回廊を歩く

Oct. 26, 1997 秋、快晴、奥多摩の高水三山を縦走

あくまで私見ですが,山歩きに於けるナイスなルートとは,

1.アプローチは列車・バスでお気楽に.

2.入山時とは違うところに下山する.

…ものである,と考えております.車で近くまで行くというのはあまり好きではないです.理由は二つ程ありまして,一つはスケジュールが安定しない(都会は渋滞だらけなもんで)のと,移動中はゆっくり休みたいからであります.

なもんで,小生は移動中とにかく寝ます.目が醒めたらもう国分寺でした.

立川で青梅線に乗り換えて軍畑(いくさばた)まで乗ります.一眠りしたらあっという間(の,ように感じるだけですが…)です.

今回は奥多摩の高水三山である高水山,岩茸石山,惣岳山を歩きました.えらく凄そうな感じがしますが,三峰とも標高は七百余りしかありません.

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谷川岳平標山縦走

Aug. 23-24, 1997 晴れた空の下、手に食パン。幸せな時間。

谷川岳平標山縦走:イメージ0

もう夏もおわり... 毎年一度は泊まりで山に入るように心掛けておる小生ですが,今年は何処に行こうか迷っておりました.すると,勤務先に生息する謎の和猿・T氏が今まで一度も行った事がないのでこの機会に一時里帰りがしたい(注:これは作りネタです)と申し出,そんなに望むならと承諾.今回はにわかガイドとして山に入ることになりました.当初は北アルプスの秘境・高天が原温泉に行ってお猿と一緒に♪ババンババンバンバン... と,やってみたかったのであるが,東京からじゃアプローチが遠いし(富山まで行かないといけない)日程が長すぎるというので止めました.比較的近場の,二泊くらいのルートはないものか... となにげにエアリアマップを見ておると谷川に良さそうなコースを見つけました.これが今回行った谷川~平標コースであります.

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八王寺城址ぶらぶら行

Apr. 12, 1997 気の向くままに歩いてみた。ちょっと困った。

とまこです。今回は「朝九時に起きても行ける山」として八王子は城山に行って来ました。都内は天気が良すぎて暑苦しいくらいです。予定どおり、10時に起床(本気で山に行くのか!?)。しかも近所の喫茶店でモーニングを食するという余裕のスケジュール。電車に乗ったのは11時ちょっと前でありました。

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冬の高尾山・初詣観光記

Jan. 19, 1997 人間万事塞翁が馬、おみくじは運任せ。

1月19日、さすがに正月気分は抜けてます。讃岐で初詣を済ませているので今更都内でもう一回というのもなんですが新春山歩き第一弾、高尾山をお届け致します。前回(筑波山)共々何か楽勝なとこばっかり行っとるようですが冬は無理しないのが鉄則です。それが証拠に所持品は財布、日本経済新聞、プチゼリー、バナナ、筆記用具、ビニール袋とカメラです。それって無理じゃなくて無謀じゃないかと言われそうですが2度目の高尾山、ナメ切ってます(苦笑)。

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筑波山・最後の紅葉

Dec. 1, 1996 紅葉を見つついろいろ考えたり考えなかったり。

12月最初の日。朝のニュース映像は白銀の世界だった。天気図は典型的な西高東低冬型。今秋一番の寒さ。何と九州太宰府で雪が降っていた。僕には冬山の経験がありません。そんな私が山のレポートを書くというのもなんですが(「よろず紀行」ぐらいならなんとかなるかも)、とにかく冬用の装備は持ってないのです。実を言うと当初は奥多摩軍畑駅から岩茸石山・惣岳山経由御嶽駅を計画してました。しかし、雪が降ってもおかしくない状況で人気のなさそうな山に入るのはかなりビビります。ちなみに歩行時間は約4時間。都内の予想最高気温は12度。お天気お姉さんはとにかく寒いですよとおっしゃる。あぁ、どうすればいいのか... 正直言って「停滞」したい所ですけど、この日は「最後の紅葉」に相応しい日です。これを逃したら次は来年だ... 等と考えるうちいつしか書庫を漁りだしましてどういう訳か10年程前発行された茨城県地図を発見。私の目は自然に筑波山へと止りました。おぉ!近所にローカル私鉄が走っとる。哀愁度抜群!山頂まではロープウェイですぐ!!これは下界だ!寒くても大丈夫。しかも百名山!これしかない!早速荷物をまとめて出発です。8時過ぎに旅立ちました。

荷物の内容:参考にしてはいけません
チョコレート、ゼリー、現金、茨城県地図、文庫本、使い捨てカメラ、メモ帳、筆記用具、デイリースポーツ、免許証、ちり紙

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