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赤沢峠マウンテンバイク

Oct.13, 2001 ひゃっほーな道

赤沢峠マウンテンバイク:イメージ1

上越国境の稲包山は四季を通して楽しめる山だ。麓の法師温泉もCM使われただけあって湯船に渡された井桁状の枕木に頭を預け、風呂底から湧き出る温泉に浸りながら今日の山行を振り返るのもサイコーだ。稲包山の稜線伝い、赤沢山との鞍部にある赤沢峠は四万と法師を結ぶ旧街道で現在上信越自然歩道の一部となっている。法師側は車道(一般車通行不可)が併走しているので登山者の多くはこちらを利用している。そのため自然歩道の方が登山者の少ない道である。適度な斜度がおよそ6kmほど続き、マウンテンバイク界でいうところの「ひゃっほー!な道」なのである。毎年恒例、秋のマウンテンバイク行に今年もやって来た。

赤沢峠マウンテンバイク:イメージ2

関越道「月夜野」インターで降り月夜野バイパスからR17を新潟方面に進む。思い出したが月夜野町は高速のインターと新幹線の駅、両方がある全国でも数少ない町村だ。以前そんなことを自慢する人に会ったことがある。ホタルもいるし地ビールもある。温泉もある。しかし何と言っても「月の夜の野」、町名が良い。猿ヶ京を過ぎ標識に従って法師温泉に左折する。角にガソリンスタンドと「佐藤酒店」がある。一本道をどんどん行くと丁字路が現れる。左折すると赤沢スキー場だ。ここも直進しすぐにY字路、法師温泉には右を行くがかまわず直進する。浄水場を過ぎると道は細くなるが舗装はされている。Y字路よりおよそ 2kmで道は左の斜面に駆け上がる。この取り付きにダート道がある。ここに入り小さな橋を渡った場所が登山口である。ここから左に送電線巡視路が稲包山頂近くまで延びている。

赤沢峠マウンテンバイク:イメージ3

初めは軽トラが走れそうな広い道である。しかしすぐに右の巡視路に入る。角に黄色いそれを示す標識があり、以前は「稲包山」と書かれた手作りの札も木に掛かっていたが今回はなかった。しばらく細い沢を左に見て進む。再び分岐があるがここも右である。左は沢の対岸にある鉄塔への巡視路だ。つづら折れの後その沢の上部で沢を越し、再びつづら折れを経て最初の送電鉄塔の下に着く。ここまで来ると東方面の視界が効き、三国、谷川、上州武尊などの山々が一望できる。

赤沢峠マウンテンバイク:イメージ4

尾根を巻くように登りすぐに分岐を左に入る。そこからまたつづら折れの連続だ。自転車が肩に食い込む。30分ほどで二つ目の送電鉄塔。これは新新潟幹線といい、尾根のササ原に巨大な鉄のかたまりは宇宙ステーションのようだ。この鉄塔越しに色づいた山頂部が見える。大きく尾根を左に巻いて登山道を合流する。そこを右に曲がりひとつ小ピークを乗っ越すと山頂は近い。言葉で書くと簡単だが実際はこれが結構キツイ。冬季ならば鉄塔から尾根を直登できるので30分は違う。

赤沢峠マウンテンバイク:イメージ5

山頂から赤沢峠までは乗車率70パーセントほどで何度か登り返しがある。山頂でビールを空けたためなかなか身体に応える。警告、ビールは赤沢峠で飲もう。赤沢峠からいよいよ乗車率90パーセントを越える快適ルートとなる。標識に従って法師方面に左折する。途中何年も前から道を塞ぐように大木が倒れている。チェーンソウでV字に二つ割りされて、それを見るだけでもこの山の深さが解る。ガレた沢にチェーンが着けられそれを頼りに渡る。難所といえるのはここだけだろう。しばらく行くと分岐があるがここは直進する。右に行くとすぐ下に併走する舗装道に出てしまう。沢を渡り登り返したら後はゴールまで100パーセント乗車可能のひゃっほー道だ。樹林から解放され見通しも良いので一気に走りたいが、紅葉の山景色も楽しみたい。どちらを取ろうかと悩むがやはりひゃっほー!だ。

赤沢峠マウンテンバイク:イメージ6

階段を下ると一度車道に出る。しかしこれで終わりではない。車道を10mほど下がった所に再び登山道が現れる。小さな標識があるが夏草の頃だと覆われて見逃しやすい。道はスギの植林地になる。斜度があるが道幅も広くコーナーも曲がりやすい。2kmほど進むと道の両側にベンチがあり、この先の分岐を左に行くと赤沢スキー場のゲレンデに飛び出す。ゲレンデを下り、車道を登山口までは小1時間。上り坂でツライがこれもたくさん楽しい目を見たのだから我慢である。

-DATA-

場所:
群馬県利根郡新治村
交通:
JR上越線後閑駅よりバス「法師温泉」行き「赤沢スキー場入り口」下車
駐車場:
登山口、赤沢スキー場入り口および路肩にそれぞれ数台可
トイレ:
なし
水:
登山口ムタコ沢と赤沢峠~赤沢スキー場に一カ所沢水あり
温泉:
法師温泉 800円(PM3:00まで)
1/25000地形図:
三国峠
バリエーション:
赤沢峠より四万ダム
コースタイム:
登山口(2時間半)稲包山頂(1時間半)赤沢峠(1時間半)赤沢スキー場(1時間)登山口
注意:
登山者は少ないがあくまでも登山者優先を心がけること

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