<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>スノーレポート</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.gofield.com/snow2/atom.xml" />
   <id>tag:www.gofield.com,2008:/snow2//9</id>
   <updated>2006-12-22T02:40:51Z</updated>
   <subtitle>
地域別インデックス
北海道東北関東甲信越北陸


全国に散らばるフィールドライターさん達が体験したスノーレポートをお送りします。今はまだ北陸、関東でのスノーレポートを中心にお届けしていますが、続々と増殖予定です。
また、Gofield.comではアウトドアライター、特派員を募集しています。あなたが体験したレポートをぜひ掲載させてください。国内、国外を問わず随時募集中です！詳しくはライター募集を参照ください。</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.33-ja</generator>

<entry>
   <title>八幡平の樹氷</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2004/02/post_4.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2006:/snow2//9.624</id>
   
   <published>2004-02-20T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-22T02:40:51Z</updated>
   
   <summary>Feb.21, 2004
初めての単独冬山スキーツアー</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="02東北" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="22岩手" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="118" label="yahaba" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="八幡平の樹氷：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/005/01.jpg" width="120" height="90" class="float-l" />

樹氷原を見たいと思っていたが、なかなかその機会に恵まれていなかった。しかし、2月下旬の休日、天気予報に「雪」の文字が出てこない。このタイミングを逃すと樹氷はもう来年以降のものになってしまうだろう・・・。いざ盛岡の自宅を出発すると八幡平へは東北道を使えば1時間もかからないでついてしまう。三つ目の松尾八幡平インターを降り、急勾配のアスピーテラインを登山口の八幡平スキー場まで上る。薄く掛かっていた雲もとれて空は真っ青になっていた。ここから第二第三リフトを2本乗り継いで大黒森へ高度を上げてもらう。「今日は山、いいべな」リフト係りのおじさんにニコニコしながら話しかけられた。「そうですね。」確かにいいかもしんないなー、そう思いながらザックを手前に抱え搬機に腰をおろした。途中、強風でリフトが何度か止められた。晴れているとは言えそこは樹氷の出来る冬山、油断してはいけない。リフトの終着からコースの入り口は1の標識を目印にして左に進路をとる、いざここからが冬山ツアーの始まりだ。]]>
      <![CDATA[<img alt="八幡平の樹氷：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/005/02.jpg" width="120" height="90" class="float-r" />

大黒森の鞍部まで下った所ででスキーにシールをつけ、なだらかな切通の斜面を「茶臼山荘」目指してゆっくり登りはじめる。数人の先行者の背中が遠方に見え、彼らの跡を快適にトレースすることが出来た。この辺りの木々は樹氷には程遠いが透かして右側に安比森、左側に岩手山を望みながらの雪中散歩は、そこが「雪山」であることの不安を忘れさせてくれるに充分だ。しかし一度稜線に出ると強風で息が出来ないほどだ。辺りが次第に白一色の世界になって来る。スキー場から約１時間半、茶臼山荘では3名の先行者が休憩していた。山荘内の寒暖計は－5℃、風をさえぎってくれるだけでも、むしろ暖かくさえ感じる。「こんにちは」3名はそれぞれが単独行氏、みんな一人で来るんだな。「風、強いですよね。皆さんどこまで行かれるんですか？」「うーん、皆、今それを話していたところですよ。」茶臼山荘の周りではまだ樹氷は見られない。現在10時40分、私は12時までは頂上目指して進むことにしよう。

<img alt="八幡平の樹氷：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/005/03.jpg" width="120" height="90" class="float-l" />

山荘からは黒谷地へ下り、源太森ピークへ登り、八幡沼畔の陵雲荘まで下り、八幡平頂上まで登る。アップダウンではあるものの、台形のようなアスピーテ地形の上辺、そもそも気になるような高度差はほとんど無い。なだらかな丘の大きなうねりの中を小舟に乗って越えていくかのごとくである。

<img alt="八幡平の樹氷：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/005/04.jpg" width="120" height="90" class="float-r" />

源太森ピークまでで、ほぼ12時になっていた。そして「ここからが核心部なのかー！」見渡す限りの樹氷原がそこに拡がっていた。小高いピークから望むアイシングブルーの大海原！色と言えば「雪の白」と「空の青」だけだが、地形のアンギュレーションはその陰影自体が実に巧みに描写している。まずはカメラ付携帯で上さんにメールでもしようと電話を取り出すが、先ほど受けた顧客からのコールで、もう電池が残り少なくなっている。仕方が無いので、持ってきた機材で撮影開始。マミヤ67、ニコンF100、カシオGV10。沢山もってきたつもりだが望遠系レンズの無いのが悔やまれた。

<img alt="八幡平の樹氷：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/005/05.jpg" width="120" height="90" class="float-l" />

八幡平に関して松尾村の山岳会は実にきめ細やかな整備をしている。夏の観光客の多い時期も、この季節の樹氷原へのルートにしても、監察官の方が随時見回りをしている。本当に頭が下がる思いである。雪山が初めての私がこうして問題なくここへたどり着けたのも、しっかりとした目印、切通しの管理がなされていたためだ。この源太森から頂上への雪原ルートにも赤リボンの付いた竹の目印が見え、私をその先へ誘っている。しかし、風が強い。それにもしもガスでも出てきたら、知識経験の無い私が帰りのルートを外してしまうのは非を見るより明らかだ。この先へは次回の楽しみにして、ここから帰路につこう。

<img alt="八幡平の樹氷：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/005/06.jpg" width="120" height="90" class="float-r" />

茶臼山荘に戻ると、10人ほどのボーダーグループが談笑していた。大学のサークルか何かなのか就職活動の話などが聞こえてくる。ここからは往路をトレースせず、スキー場の駐車場までの広大なゲレンデを一気に滑り降りることが出来る。陽もだいぶ傾いてきた、ダケカンバの影が長く伸びている。標高を下げるにしたがってどんどん雪の感触が変わってきた。このルートは最後の最後に急斜面が待っている、ここを慎重に下り。初めての単独冬山樹氷探訪ツアーを無事終える事が出来た。

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>岩手県岩手郡松尾村八幡平スキー場基点</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>東北自動車道、松尾八幡平インターよりアスピーテライン</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>スキー場利用</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>スキー場以外は原則携帯トイレ持参</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>たんばら高原・夜後沢</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2004/02/post_21.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2004:/snow2//9.641</id>
   
   <published>2004-02-15T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:46:13Z</updated>
   
   <summary>Feb.16, 2004
シークレットパウダーへ　レッツゴー！</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="115" label="バム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      アスピリンスノーとブナ林で有名なたんばら。バックカントリーは一見なさそうだけど、「たんばらにもバックカントリーは存在するよ！」と知り合いのたんばらでテレーマークのガイドをしているOさんが言うので連れてってもらいました。しかも、機動力のあるテレマーク向きで、景色も最高だそうです。そんなわけで、ガイドブックにも載った事のないシークレットスポットへ。
      <![CDATA[Aさんとは朝9時にたんばらスキーエリアの駐車場で待ち合わせ。少し前に到着。天気は晴れ間はあるものの薄曇というところ。しかも風がチョイ強め。Oさんとすぐに合流する。さすがに平日と言うことで駐車場は、すいている。すぐに準備をして出発する。

<img alt="たんばら高原・夜後沢：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/022/01.jpg" width="90" height="120" class="float-l" />

まずは、リフトを2本乗り継いでゲレンデトップへ。リフトを降りた正面の尾根を登る。ここからは雪も深いのでシール歩行だ。シールに換えて登り始める。尾根筋はさらに風が強いようだ。ゲレンデから離れると、音楽も聞こえてこなくなって最高！　尾根筋をエッコラ、エッコラ上っていきます。風が左側からきつく吹きつけ左側だけ死ぬほど寒い。途中2つほど急斜面を越えるとアツトいうまに鹿又山山頂へ到着。だいたい上り始めて30分。山頂は展望抜群で、たんばらスキーエリア、武尊、谷川岳も一望できますが、この日は谷川は雲の中。

<img alt="たんばら高原・夜後沢：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/022/02.jpg" width="90" height="120" class="float-r" />

ここからさらに今日は、夜後沢まで滑り稜線をつめます。この日は風が大変強くて稜線上はせっぴが大成長中。ちょっとビビりながら登る。今日の到着ポイントの無銘のピークが見えてきたが、その手前にもう一つのピークが有り、そのピークを左側からゆっくり巻いていく。樹林帯をゆっくりトラーバス気味に登っていくと先ほど見えたピークに到着。今日はココも風が強くせっぴが発達している。上り始めて約1.5時間ってところだ。標高1,700mぐらいだ。

<img alt="たんばら高原・夜後沢：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/022/03.jpg" width="120" height="90" class="float-l" />

曇りがちだが、正面に武尊山がドカーンと見える。良い景色だ。休憩後滑走だ。ピークから先ほど登ってきた沢の方が夜後沢だ。いい感じのツリーが、大きな沢が広がっている。今日は20～30cmのノートラックのパウダーバーンが広がっている。雪質は少しウインドクラスト気味だが、風がのおかげで沢には良い雪がたまってそうで、よさそうだ！まずはOさんがスタート。パウダーが舞い上がって気持ちよさそうだ。次は自分の番だ。滑り出すと意外と深くてかるい！　顔にドサドサ雪がかかってくる。この沢は上部は広大な沢で、後半は方斜面になるので、滑ってはトラバース、滑ってはトラバースを繰り返すとあっという間に沢の下部に着くこのまま下りてしまうとたんばらスキー場には戻れないので、ここからはトラバース気味に小さな沢をいくつか越えなければならない。いくつか沢を越えると登りやすそうな木々のまばらな斜面が見えてきた。上り口には大きなサルノコシカケというキノコがはえていた。噂ではがんに聞くとか言われている漢方薬のキノコだ。Oさんによるとこの斜面を約200mぐらい登るとたんばらのブナ林に戻れるらしいのでとりあえずシールを貼りつつ休息を取る。

<img alt="たんばら高原・夜後沢：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/022/04.jpg" width="90" height="120" class="float-r" />

休息後、目の前の適度な登りをクリアーすると視界が開けブナの林に到着した。さらにブナ林もトラバース気味に行くとたんばらスキー場の音楽が聞こえてきて、あと少し登るとたんばらスキー場の中間地点のレストハウス横に到着。

約3時間パウダー有で景色がめぐるめく変わるこのコースはかなり旅をした気分になりテレマークスキーにはもってこいのコースでした。

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県沼田市</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>車のみ、JR・バスはありません</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>玉原スキー場駐車場（平日無料、休日有料）</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>玉原スキー場レストハウス内に有</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>谷川岳穴熊沢スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2004/02/post_16.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2004:/snow2//9.636</id>
   
   <published>2004-02-05T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>Feb.6, 2004
ディープパウダーラン</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="谷川岳穴熊沢スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/017/01.jpg" width="90" height="120" class="float-l" />

谷川岳穴熊沢は良くガイドブックにのっているが、ほとんどが3月、4月の春スキーのザラメ雪のガイドばかり。谷川岳は1月、2月は雪の質、量とも日本でも有数のパウダーエリアとなるが、斜度が急で雪崩もハンパじゃなく多い。だけど日さえ選べば最高のパウダーを堪能できると言うわけで、2月の谷川岳のパウダーを食いに行ってきました。]]>
      <![CDATA[<img alt="谷川岳穴熊沢スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/017/02.jpg" width="120" height="90" class="float-r" />

谷川岳には天神平スキー場があって天神尾根までゴンドラ・リフトを乗り継ぐと20分ぐらいで1,300mぐらいまで一気に運んでくれる。というわけで、ゴンドラ開始時間の8時45分。少し遅れて、9時ぐらいに到着。

そそくさと準備をしてゴンドラに飛び乗ると約10分ぐらいで天神平スキー場に到着。雪もたくさんあなるし、いい天気だ！もう1本、天神尾根までのリフトがまだ動いていない。降雪のためアパランチェックが遅れてまだ動かせないようだ！しばし休息しながら待つ。約1時間後にオープンしたので最後のリフトに乗って尾根を目指す。リフトを降りた時点でもう天神尾根に到着。ここから迫力満天の谷川岳がどうだーと言う感じでそびえている。まずはスキー場を脱出し尾根の取り付きまで100mばかり、滑走。ココから尾根の登りとなるが雪がしまればツボ足も可能だが2月のこのシーズンは雪も深いのでシール歩行がベスト。2-3 のアップダウンを繰り返すと穴熊沢の避難小屋のある広尾根に到着する。冬は避難小屋は雪の下でそのかけらも見当たらない。

<img alt="谷川岳穴熊沢スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/017/03.jpg" width="90" height="120" class="float-r" />

ここから待ちに待った滑走ですが、すぐには滑れない。なぜならココ2、3日の降雪で40－60ぐらいの降雪があるのでやはり雪崩が心配だ。雪を掘ってアパランチチックをおこなう。今日はこの降雪にもかかわらずなかんかの接合力で、気持ちよく降りられそうだ！

<img alt="谷川岳穴熊沢スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/017/04.jpg" width="120" height="90" class="float-l" />

さあ、ここからは谷川岳の懐、穴熊沢に飛び込む。最初は結構急な斜面だ。やはり雪崩が心配なので、できるだけツリーの中をロングターンで降りる。ロングターンでも顔にかかるぐらいのディプパウダーだ！斜度がだんだんゆるくなってきたあたりが、西黒沢との合流だ。このあたりで一息入れたいところだが、雪崩の通り道でもあるのですばやく抜ける！ふと後ろを振り返るとくっきりとシュプールが見える。ここまで来れば、とりあえず雪崩の心配も安心だ。この後は斜度もゆるくなり緩斜面を快適に滑っていくとロープウェイが見えてくるともうすぐ田尻沢だ。田尻沢からは天神平スキー場のスキーエリアとなるので、快適なピステバーンを滑って降りるとあつというまに今日朝にスタートしたゴンドラ乗り場となる。

さすがに豪雪地帯でディープパウーを堪能できる谷川岳だか、降雪シーズンは非常に雪崩が多いポイントなので慎重に行動し、雪を選んで滑りましょう！ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県利根郡水上町</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>マイカー、JR土合駅から徒歩20分、又はJR水上駅からバス有り</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>天神平ゴンドラ乗り場駐車場に可。（平日無料、休日有料）</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>ゴンドラステーションと天神平スキー場に有り</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>白馬みねかたカンジキハイク</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2002/01/post_24.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2002:/snow2//9.644</id>
   
   <published>2001-12-31T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:47:46Z</updated>
   
   <summary>Jan.01, 2002
新雪の浮遊感を味わう</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04甲信越" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="53" label="SAKAGUCHI Shinobu" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      年初めは新しいことを始めるいい機会だ。アルミワカンは持っていたが、じっくり歩いてのカンジキハイクをしたことは無かった。近くでいい場所はないかと調べたところ、白馬みねかたスキー場に「展望歩くスキーコース」なるものがあると知り、山仲間のNさんを連れて早速車を走らせる。

白馬みねかたスキー場のリフト券売り場で1回券を購入し、第一ロマンスリフトで一気に山頂レストへと到着する。山頂レストで入場届けを提出し、あわせてコース整備費を払う。ここではクロカンスキーやスノーシューのレンタルもしている。コースマップを見ると、歩くスキーコースは全長5.2km、アップダウンを繰り返す一方通行の道だ。そしてスノーシューエリアは、歩くスキーコースを輪郭線とした約20haで、エリア内を自由に歩くことができる。
      <![CDATA[<img alt="白馬みねかたカンジキハイク：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/025/01.jpg" width="120" height="80" class="float-l" />

ワカンをつけ、新雪のスノーシューエリアに向かう。エリア一帯は5月の連休になれば、ハーブや花が香る白馬夢農場としてオープンするとのこと。トレースのない雪面に興奮しながらザクザクとヒザ下の緩斜面を登る。カラ松の木立を抜けた先にひらけるのは、アルプス展望台と名づけられた雪原。後立山連峰の眺めが最高のビューポイントらしいが、今回はあいにくの曇り空で麓しか見えない。山々を左に見ながら、クロカンコースとは逆周りのような感じで歩いてみる。時折コースを外れ、カラ松林へ足を踏み入れる。林の中のほうが雪は少なく歩きやすい。とにかく気の向くままにさまよってみる。雪の上に続くY字型の足跡はウサギのものだ。タヌキの足跡は、爪の形までくっきりと残されている。

<img alt="白馬みねかたカンジキハイク：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/025/02.jpg" width="120" height="81" class="float-r" />

同行者はスノーシューだったので、ワカンと歩きやすさを比べてみた。その結果、平地や整備されたコースなら、スノーシューに軍配が上がるが、アップダウンや深雪ならワカンのほうが強いようだ。

エリア内をほぼ一周する感じで歩き、最後にアルプス展望台で後立山連峰を眺めながら昼食にしようと考えていたが、雪が本格的に降り出したので、山頂レストまで戻ることにする。レスト内で昼食後、スキーゲレンデの端を歩いて下山する。

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>国道148号線をJR白馬駅に向かって進む。役場入口の信号を東へ曲がり、国道406号線を約5km進むと白馬みねかたスキー場</dd>
<dt>リフト料金：</dt>
<dd>1回券300円</dd>
<dt>歩くスキーコース整備費：</dt>
<dd>200円</dd>
<dt>レンタル料金：</dt>
<dd>クロカンセット　1,500円/日<br />
スノーシュー　2,500円/日</dd>
<dt>コースタイム：</dt>
<dd>クロカンスキーで約1時間だが、装備や遊び方で大きく異なる</dd>
<dt>水場：</dt>
<dd>なし</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>中央高速諏訪ICより29km、上信越道佐久ICより42km</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>第一、第二駐車場あり。普通車300台収容（無料）</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>山頂レストとコース入口にあり</dd>
<dt>問い合わせ：</dt>
<dd>白馬みねかたスキー場　0261-72-2281<br />
<a href="http://www2.ocn.ne.jp/~hakubakn/">（株）白馬館　北アルプス総合案内所</a></dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>毛勝山山スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/06/post_22.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.642</id>
   
   <published>2001-06-09T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:47:46Z</updated>
   
   <summary>Jun.10, 2001
ライチョウを　見れば雷雨の　毛勝山</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="05北陸" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21富山" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="53" label="SAKAGUCHI Shinobu" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      魚津市民にとって、毛勝山は特別な存在である。市内の背後にそびえる毛勝三山を毎日眺めれば、残雪の春、新緑の夏、紅葉の秋、新雪の冬と四季の移り変わりを知ることができる。ゆったりとした山容をもつ隣の僧ヶ岳より、私は毛勝山に心惹かれる。理由として、毛勝山は登山道がなく、登山時期が残雪期のみという期間限定の山だからである。私は今年のゴールデンウィークに毛勝山に初登頂し、この上なく感動した。登頂したことで毛勝山の魅力にとりつかれ、さらに詳しく知りたいと思い、今回は山頂付近からスキー滑降を試みることにした。車で片貝川沿いを走り、阿部木谷に入る。残雪で道が絶たれているところが出発地となる。早朝5時過ぎに到着したが、すでに何台か路肩に駐車している。多くの登山者がゴールデンウィークから6月にかけての残雪期に集中する。過去に雑誌で紹介されたことがあるらしく、それから人気が出たようだ。愛用のファンスキーをザックに固定し、ピッケル片手に5：28出発する。残雪はすぐに途切れ、コンクリートの道を歩く。発電所施設を過ぎると、道はところどころ崩落し、潅木が行く手を遮る。5：53に阿部木谷13号堰堤に着く。ここからは谷底いっぱいの雪渓上を歩く。雪渓の下からはごうごう音を立てて雪解け水が流れている。厚みのありそうなところを選んで歩く。谷の両側にそそり立つ岩壁は幾筋もの滝を引き、鳥の声が響き渡る。6:24標高　1250m付近の大明神沢出合いからアイゼンをつける。ここから左の毛勝谷へと入る。岩がごろつく雪の谷である。先行パーティが150m上部に見える。追いつけとばかりペースを上げる。毛勝谷ではひたすら上を目指す単調な作業を繰り返す。上るのに飽きた時に谷の景色を眺めてみると、朝日が谷の斜面を明るく染め、雲海を輝かせる。山頂での景色に期待し胸が高鳴る。
      <![CDATA[<img alt="毛勝山山スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/025/01.jpg" width="120" height="96" class="float-l" /> <img alt="毛勝山山スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/025/02.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

毛勝谷の上部は分岐しているので、左側（ボーサマ谷）に向かう。きつい登り斜面に何度もあえぐ。ボーサマのコルにだんだんと近づいていくのが励みになる。大明神沢出合いから2時間でコル（2365m）に到着する。右前方に釜谷山と猫又山が雲の切れ間に見える。コルにスキーをデポし、もうひと踏ん張りして山頂に向かう。出発から3時間20分で山頂（2414.4m）に立つ。ボーサマ谷で先行パーティを追い抜いていたので、本日最初の登頂者となる。残念なことにガスがかかっている。天気が良ければ釜谷山・猫又山から始まり、立山・剣から後立山連峰と、ぐるり回ってサンナビキ山・駒ケ岳・僧ヶ岳まで山並みが一望できたはずである。三角点とそばの地蔵を入れて記念撮影する。バックは白一色！手に持つ「毛勝山」と書かれた板がなければ、どこの山か分からない。谷から吹き上げてくる風は冷たいが、茂みに隠れれば、風が当たらず快適である。ガスが晴れるのを待ちながら、草の上でうとうとしていた。しかし小一時間経ってもガスは晴れない。暇なので早めの昼食。次々とパーティが登ってくる。記念撮影を頼まれたり、小宴会で山の話に花が咲いたり。2時間以上山頂でのんびりした後、お楽しみのスキーとする。

おそらく今シーズン最後のスキーになるとあって、気合は十分だ。コル直下から開始した。滑り始めは急なため、慎重かつ大胆に滑る。急斜面で腰が引け、滑落するのが最も怖い。なにせ両手はフリーで、滑落を止めるものはない。自分を信じてひたすら滑る。雪面上の岩がターニングポイント。何度も休憩しながらゆっくり楽しむ。滑降の途中、ライチョウを草むらに目撃した。上る途中で谷間を飛翔する鳥を見て、「もしやライチョウでは」と気になったポイントであった。こちらの姿を見て、とてとて歩いて逃げ出した。急いでザックからカメラを出そうとしたが、岩壁に上がりガスの向こうに消えてしまった。雨が降りそうで、カメラをザックにしまっていたのが悔やまれる。それにしても毛勝山にもライチョウがいることに驚いた。ライチョウが現れるということは、天候悪化の兆し。ウェアに露がつき始め、谷が真っ暗になる。急いで下る。下るに従い雪面は荒れ、デブリを避けて滑ることになる。

<img alt="毛勝山山スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/025/03.jpg" width="96" height="120" class="float-r" />

大明神沢出合いあたりから猛烈な勢いで、風と雨が叩きつけてきた。谷の下から雨交じりの強風が吹き上げてきて、スキー板を脱ぐ間に全身がみるみる濡れていく。これまでに経験したことのない、激しい雷雨となった。谷の底には逃げ場はないに等しい。上空のあちこちで落雷が発生しているのが聞こえる。これはかなわんとザックとピッケルを放り出し、離れた斜面に伏せていた。10数分間恐怖に耐えながら、雷雲が過ぎるのをひたすら待った。雨が小降りになったところを見計らい、飛ぶように走って下山した。13号堰堤まで下りて来たら雷鳴は止んだが、出発地に戻るまで安心はできなかった。毛勝山スキー滑降は、見事達成した。ただ予想外の雷雨に遭遇したことで、突発的な天候の悪化に対処できるような備えが、常に必要だと実感した。 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>富山県魚津市</dd>
<dt>コースタイム：</dt>
<dd>阿部木谷出発地（890m）（25分）阿部木谷13号堰堤（30分）大明神沢出合い（120分）ボーサマのコル（25分）毛勝山山頂（20分）ボーサマのコル（スキー40分）大明神沢出合い（30分）阿部木谷13号堰堤（20分）<br />
阿部木谷出発地・・・雪の量により出発地は変化する</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>R魚津駅から山に向かって県道横枕線が伸びているので、ひたすら山を目指す。国道8号線からなら、上村木交差点を山に向かう。タクシーなら片貝山荘（700m）まで8000円ほど。</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>今回の出発地では、路肩に10台ほど駐車できた</dd>
<dt>水場：</dt>
<dd>なし</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>なし</dd>
<dt>宿泊：</dt>
<dd>片貝山荘は、無人だが水と電気が確保できる。素泊まり可</dd>
<dt>登山上の注意点：</dt>
<dd>毛勝谷の下山では滑落に十分注意すること。6月2日には滑落事故が発生し、遭難者がヘリコプターで救助されている（重傷１、軽傷1）。雪崩と落石も多い。谷上部は急登のためアイゼン、ピッケル必携</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>鳥海山湯ノ台スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/05/post_5.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.625</id>
   
   <published>2001-05-26T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>スキーシーズン締めくくりの山
May.26-27, 2001</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="02東北" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="23山形" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="鳥海山湯ノ台スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/006/01.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

スキーシーズン締めくくりはなんと言っても鳥海山だ｡残雪に眩しく映えるブナの新緑山にシュプールを描き、下山後はイワナ釣り、山菜採り､温泉と春山を満喫できる｡天気予報はあまり芳しく無かったがけじめを着けるためにもと長駆山形県の北端まで車を飛ばした｡]]>
      <![CDATA[<img alt="鳥海山湯ノ台スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/006/02.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

関越道をひた走りして新潟インターからR7へ、村上､新発田を過ぎると道は海岸沿いになる｡通いはじめた10年ほど前にはこの道筋にほとんどコンビニなど無かったが、今はどこでも見かけ便利になった分だけ東北の遠い山にやって来たという気持ちが薄れる｡酒田あたりでいつもなら雪面に朝焼けを映した鳥海山の長い裾野が眺められるのだが、今日は厚い雲の中で、小雨まで降ってきた｡八幡町へ右折し鳥海山湯ノ台のつづら折れの道を雪が塞ぐまで詰めた｡そこには4～5台の車が止まっていた。雨はまだ止まず、時折風も強く吹き付ける｡待ちくたびれて下山する車もあり、我々もしばらく待ったが今日は無理と判断し翌日に期待しつつその他のお楽しみ､山菜採りやイワナ釣り、そして温泉を先に楽しむことにした｡

<img alt="鳥海山湯ノ台スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/006/03.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

いつもなら秋田県側の象潟の海岸や鳥海町法岱の滝キャンプ場にテントを張るのだが、今回は湯ノ台コースを楽しみたく、また雨が降っていることもあって家族旅行村のツリーハウス（バンガロー）に泊まることにした｡高床式の木造小屋、まだ木の香りがするほど新しく､8畳サイズで3000円は安い｡ファンヒーターまで備えてあり雨中のテント泊に比べたら超極楽キャンプだ｡雨に煙った山を眺め、採った山菜やイワナを天ぷらにし､地酒を飲む。スーパーで地元産の板状に固めた麩を見つけそれで作ったフーチャンプルーもうまかった｡鳥海山荘の温泉に浸かりそこで見た予報では明日は回復するとのこと｡

<img alt="鳥海山湯ノ台スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/006/04.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

前日と同じくつづら折れを詰める｡昨日の雨でさらに雪が融け標高1200ｍまで上がることが出来た｡もう数台の車が止まっていた。下では薄日が射していたがここまで来る頃にはまた霧雨が降り出した｡しかし気温は高く気にならない｡また午後には回復の予報なので出発することにした｡まだ上に続くつづら折れの車道を串刺しするように雪渓を登っていく｡時たま雨が強くなったり薄日がこぼれたりの定まらない天気だ｡滝ノ小屋への登山口あたりで道路も完全に消えた。ここを左に行けば滝ノ小屋だ。しかしそれが確認できたのは実は下山時で、このときはガスの中でただひたすら上を目指して登っていた｡小屋もまだ営業前で管理人は上がってきてはいないはずだ｡

<img alt="鳥海山湯ノ台スキー：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/006/05.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

時たま見せる晴れ間に確認すると鹿俣川右岸に沿って登っている｡山頂（外輪山最高の七高山。内輪にある新山が鳥海山の最高地点）へはこの源頭部で東にトラバースしなければならない｡このまま行くと伏拝岳に行ってしまう｡しかし登路の雪渓は両端が濃いブッシュに遮れて容易に抜けられない｡下山してくるスキーヤーに出会った｡話を聞くとこの上部は1800ｍ地点で雪が途切れという。山頂を目指すのなら早めにここを出て隣の雪渓へ移れというがそれをするにはもう遅いほど登って来てしまった｡1800ｍまで後ほんの数10ｍだ。しかしここまで数100ｍの一枚バーンが続いていた｡天気の回復はあまり期待できそうにない様子だし､ここを滑ればスキー納めとしては充分満足できるので、そのまま行けるところまで登り上がった｡

<img alt="鳥海山湯ノ台スキー：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/006/06.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

すぐにその地点に着きここまでとする｡ビールで乾杯するが､風にかいた汗が冷やされて寒い｡雨のような霧のような水分を含んで吹き付けてくるのでそうそうに下山する｡いよいよシーズン最後の滑降､今年のスキー行のひとつひとつを思い出しながら滑った｡行き損なった山の後悔が多いのも毎年のことだ｡それでもスキーは良く滑り一気に滑り降り、車に着くとまた雨が降ってきた｡終始山頂は深い雲の中にあった｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>山形県飽海郡八幡町</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>国民宿舎鳥海山荘までは八幡町からバス有り､しかしさらに行くにはタクシーのみ。マイカーが圧倒的に便利｡</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>路肩｡</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>家族旅行村の手前に公衆トイレあり｡</dd>
<dt>温泉：</dt>
<dd>国民宿舎鳥海山荘300円</dd>
<dt>宿泊：</dt>
<dd>鳥海山家族旅行村　ツリーハウス（バンガロー）8畳・3000円　そのほかトイレ、風呂､キッチン付きのコテージ12000円から</dd>
<dt>買物：</dt>
<dd>八幡町コープやわた　珍しい食材や格安お総菜が豊富　おすすめ「野菜メンチカツ100円」「ネギトロ巻き98円」</dd>
<dt>山菜：</dt>
<dd>タラノ芽、フキ、フキノトウ、ミズ、タケノコ、ミツバ、ウドなど。そのほかアイゴ（ミヤマイラクサ）、シドケ（ヤブレガサ）などが地元では珍重されている｡</dd>
<dt>その他：</dt>
<dd>この時期の鳥海山スキーとしては秋田県側祓川登山口が一般的で雪も多い｡そのほか今回の湯ノ台口、鉾立口、大清水口とあるが状況は現地に確認すること｡</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>立山室堂山スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/05/post_25.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.645</id>
   
   <published>2001-05-21T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:47:46Z</updated>
   
   <summary>May.22, 2001
悪「天」苦闘のスキー滑降</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="05北陸" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21富山" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="53" label="SAKAGUCHI Shinobu" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="立山室堂山スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/026/01.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

今年、ファンスキーによる山スキーに目覚め、何度か滑降を楽しんだ。まだまだ滑りたく、消え行く残雪を追いかけ立山へ車を走らせる。地鉄立山線立山駅駐車場に7:07到着。平日とあって人は少ない。ここからケーブルカー、高原バスを乗り継いで、室堂を目指す。立山駅―室堂往復は4190円。平均斜度24 度、高度500mを7分で登り美女平に到着する。高原バスを待つ間、展望台に出てみる。左に鍬崎山が間近にせまる。8:20高原バスに乗り、一路立山室堂へ向け出発する。23km、50分の行程だ。窓の外は風が強い。上空は曇っているが視界は良好である。だが高度が上がると小雨が振ってきた、なんてこった。七曲り以降、弥陀ヶ原は一面雪景色となる。室堂に到着寸前、雪の大谷を通過する。バスの3倍の高さはあろうかという雪の壁。初めて間近で見たが、これほどのものとは思わなかった。]]>
      <![CDATA[室堂ターミナルでは、黒部ダム方面に向かう人、室堂で散策する人とに分かれる。自分はまっしぐらに外に出て、山スキーのゲレンデを目指す。室堂周辺では主に3個所で滑ることができる。雷鳥沢北面および南面、そして室堂山である。まずは最寄の室堂山を目指す。前方には、スキー合宿の学生が一列になって斜面を登っていた。その後を追いかけるように登る。雪から顔を出したハイマツ帯を横切る際、よく目をこらすとライチョウが岩のくぼみにじっとうずくまっていた。初めて生で見たライチョウをしばし観察する。130mほど上がりコルに着くと、横殴りの風と雨が全身に襲いかかかっきた。安全を思い、ファンスキー用ブーツ、ファンドライブにアイゼンをつけ、さらに上へ向かう。突風は容赦なく吹き付け、そのたびに飛ばされそうになるのを耐える。そんな悪天候の中、ライチョウは元気に歩き回っている。確認できただけでも視界の中に2つがいと単独2羽。悪天時に行動するため雷鳥と名づけられた理由がよくわかる。1羽は目の前を歩いてきたので、その姿をカメラに収める。

<img alt="立山室堂山スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/026/02.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

約1時間かけて室堂展望台付近に到着する。風が顔にまともに当たると息ができない。更に上がっても風雨にさらされつらいものがあるので、ここで滑降準備に入る。スキーの団体とは離れ、広大な天然ゲレンデを一人占めする。歓声をあげながら一気に室堂へ滑る。スキー場にはない開放感と緊張感を味わう。風雨はさらに強まったため、一時室堂ターミナルに避難する。体勢を整えてから再出発し、10分ほど歩いてみくりが池温泉に行く。ここの喫茶室でコーヒーを楽しみながら、風雨の収まるのを待つ。工事関係者が工事を中断するほどの悪天候はついに回復することなく、これ以上の山スキーは残念ながら中止する。気持ちを切り替え温泉に入る。硫黄臭いっぱいの浴室からは、晴天なら絶景が望めたであろう。湯の花舞う、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる。時間はたっぷりとあるのだ。

<img alt="立山室堂山スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/026/03.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

昼食後、地獄谷へ降りて行く。シューシューと音を立てながら、硫化水素ガスが柱状噴出口から猛烈な勢いで噴き出ている。そのガスは台風並みの風によって、真横に流れる。景観も天候も地獄さながらだ。一人で歩いていると本当に怖い。逃げるように雷鳥沢ヒュッテに向かう。正面には滑降する予定だった雷鳥沢北面が見える。素晴らしいゲレンデなだけに悔しい。室堂への尾根道は、風が強く危険だとヒュッテのスタッフに言われ、今歩いてきた道を引き返して室堂へ戻る。着いたときには全身びしょぬれであった。

休憩をとるためターミナルに隣接する、立山ホテルのティーラウンジ　りんどうへ。1日120杯限定の水出しコーヒー（850円）を注文する。立山の涌水を使い、約8時間かけて抽出したコーヒーである。色、香り、渋み、いずれも味わい深く、コーヒーの味を存分に楽しむことができた。ラウンジの窓からは雄山の裾野だけ見え、山頂は深い霧の中。ゆったりとした時の中で、絵葉書を描いて日程を振り返る。16: 20美女平に向けバスに乗る。弥陀ヶ原を走る間、バスが風で何度も揺らされた。主目的の山スキーは1本しか滑れなかったが、ライチョウ目撃やみくりが池温泉、それに観光客との交流など、意外に楽しいものであった。 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>富山県　中新川郡　立山町</dd>
<dt>タイム：</dt>
<dd>地鉄立山線立山駅　（ケーブルカー7分）　美女平　（高原バス50分）　室堂ターミナル　（10分）　みくりが池温泉　（10分）　地獄谷　（8分）　雷鳥沢ヒュッテ　（帰りは同タイム）</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>立山駅―室堂往復　4190円</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>立山駅周辺に無料駐車場あり</dd>
<dt>時刻表：</dt>
<dd>ケーブルカーは20分間隔、高原バスは40分間隔で運行されている。<br />
詳細はホームページ（<a href="http://www.alpen-route.co.jp/">http://www.alpen-route.co.jp/</a>）を参照</dd>
<dt>手荷物：</dt>
<dd>高原バスは10kg越の荷物あるいはスキー板は別料金（300円）、ファンスキーは無料</dd>
<dt>装備：</dt>
<dd>室堂は美女平より8℃ほど気温が低くなるため、この時期春山登山程度の装備は必要である。また天候の急変に対応するため、雨具は必携。アイゼンがあったほうが斜面は登りやすい</dd>
<dt>みくりが池温泉：</dt>
<dd>源泉名／地獄谷<br />
泉質／単純硫黄泉<br />
効能／神経痛、筋肉痛、慢性皮膚病<br />
入浴料／日帰り利用（8～16時）600円</dd>
<dt>水場：</dt>
<dd>室堂ターミナルにある。<br />
もしくはターミナルを出てすぐの玉殿の涌水を利用</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>室堂ターミナル他、各山荘にあり（一部有料）</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>尾瀬矢木沢スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/05/post_15.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.635</id>
   
   <published>2001-05-19T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>山サイスキー再び
May.20, 2001</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      先週燧ヶ岳山頂から見下ろしたとき、尾瀬ヶ原を囲む山々の北面はまだ雪が残りクロカン程度のスキーなら楽しめそうだった｡もう残り少ないシーズンに最後のターンを描こうと､以前から気になっていた白尾山北面、八木沢源頭に向かった｡うまくすれば尾瀬ヶ原まで滑降できるだろう。
      <![CDATA[関越道沼田でR120を北上、鎌田で左折するいつものルート。鎌田あたりで見えるアヤメ平の雪庇はすっかり小さくなっている｡片品集落の桜はやっと散りかけたところだった｡後少しで戸倉というときに車から短い破裂音｡ファンベルトが切れてしまった｡JAFを待っていたために3時間程ロスしてしまった。やっと治った車で戸倉～富士見峠の林道を行く｡4月中旬に開通したことは確認済みだ｡駐車場のある富士見下には車が4台ほど｡何時来てもここは空いている｡何故みんなここから尾瀬にアプローチしないのだろう｡鳩待峠も大清水も混雑し、駐車料まで取られるというのに｡近いというだけの理由だったら本当の尾瀬なんて味わえるわけがない｡歌にあるように「はるかな尾瀬～」だから価値があるのだ｡

<img alt="尾瀬矢木沢スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/01.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

そんなことを思いながら自転車を組み立て、スキーをザックに着けて歩き出した｡田代原までのジグザグ道は乗車したままだとかなりきつい｡今日前橋地方は 30℃を越える予報､暑い日射しに木々の芽吹きが眩しい｡道脇の斜面にウドやタラノ芽の山菜を見つけながら自転車を押し上がる｡雪の時期にはショートカットできる場所ももう無い｡忠実に夏道を歩いて行くと田代原は大きく迂回する｡馬洗い渕もブッシュが出て近寄れない｡この辺りから峠まではほとんど乗車したまま登れる｡しかし雪解け水が道にあふれ、路面はドロドロになっていてタイヤが食いついてくれない｡

<img alt="尾瀬矢木沢スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/02.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

冬路沢への下降点､夫婦ブナを過ぎると白尾山が近くに見える｡ほんの一月前に滑降した斜面はほとんどササ原に変わっていた｡アヤメ平の雪庇は落ちきって、ところどころ土が出ていた｡その下部にはまだ雪が残りここをゲレンデにして遊ぶのも良い｡しばらく行くと富士見小屋に着いた｡数台の車が止まり小屋開けの準備をしていた｡ここから先は除雪されていず、道はまだ雪の下だった｡自転車をデポしてスキーに履き替えて進んだ｡

<img alt="尾瀬矢木沢スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/03.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

富士見下からおよそ2時間で富士見峠に着いた｡出発が遅かったのでもうとっくに昼を過ぎている｡燧ｹ岳を見ながら昼飯を食う｡山頂の雪も一週間前に比べると段違いに減っていた｡ここまで来ると芽吹きはまだだ。しかし確実に季節が進んでいることははっきり感じられる｡腹ごしらえをしていよいよ滑り出す｡雪が解けたために木が混み合って燧ｹ岳から見たほどの快適斜面ではなかった｡迷路の行き止まりのようになって登り返し、ルートを別にとって再び滑る｡そんなことを繰り返しているうちにすぐに二つの支流が合わさった三角雪田の末端に着いた｡下からは轟音とも言える沢音が響いていた｡夏道はかなり上部で左の枝沢を巻いているはずだ｡雪さえあればこのまま見晴十字路まで行けるのだが。仕方なくその沢に沿って登り返した｡

<img alt="尾瀬矢木沢スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/04.jpg" width="96" height="120" class="float-r" />

渡渉点を見つけ対岸に渡るがこちらもあまり雪が残っていなかった｡見晴は諦めて先ほどのアヤメ平下に行くことにし、再び登り返し自転車に乗った｡アヤメ平下の雪壁の上に自転車を担ぎ上げ一休み｡一服しながら斜面を見上げるとここも思っていたよりも良くない｡沢山の雪襞が走っていて滑りにくそうだ｡落ちた雪庇の残骸が山になっている｡落石もあった｡注意しながら斜面が狭くなる辺りまでスキーを担ぎ上げ、冬路沢の白と緑の谷へ向かって滑る｡もうこんなことも半年間おあずけだ｡

またザックにスキーを付け自転車に跨った｡林道はすっ飛ばして駆け下りたいところが水があふれている場所が多く、そこに突っ込むと全身泥跳ねまみれになってしまう｡濡れないように､汚れないようにブレーキばかりをかけ腕が疲れた。紅葉の季節にここを走るのはとても楽しいのだが｡途中で富士見小屋のオヤジさんに会った｡冬路沢1620ｍの標識のことを聞くと、（「白尾山マイクロ高台尾根スキー」http: //www.gofield.co.jp/gofield/snow/kanto/s0004-shiraosan/index.htmlに掲載）昭和 25年に現天皇、当時の皇太子が尾瀬スキーツアーのために付けたものだと教えてくれた｡富士見下に着くと春を通り越して真夏のように暑い｡沢水を飲んで休憩｡冷たくてうまかった｡これで次に尾瀬に静寂の戻る初冬まで来ることはないだろう｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県利根郡片品村戸倉</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>富士見下まではマイカーもしくはJR沼田駅よりバス、戸倉からはタクシー（徒歩1時間）</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>数十台可　無料</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>富士見下および富士見小屋にあり。ともにチップ制。</dd>
<dt>温泉：</dt>
<dd>花咲温泉500円</dd>
<dt>備考：</dt>
<dd>富士見下までの道は例年4月中旬から開通するがGWでも通行できない年もあった｡同様に富士見峠までの除雪も毎年状況が異なる｡現地に確認を｡この時期は富士見下、馬洗い渕手前、富士見小屋下などいたるところに水場があり重宝する｡県道戸倉～富士見峠線、富士見下より上部は一般車通行止め｡尚文中の｢夫婦ブナ｣は私の命名のため地図に表記はない。冬季冬路沢への下降点の目印としている｡</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>燧ヶ岳スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/05/post_6.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.626</id>
   
   <published>2001-05-11T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>新緑の尾瀬を滑る
May.12, 2001</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="02東北" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="24福島" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="燧ヶ岳スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/007/01.jpg" width="120" height="94" class="float-l" />

今年の春は好天が続き雪が少ない｡どこに行こうかと決められないまま週末になってしまった｡沖縄帰りに秋田県鳥海山までのドライブは辛い｡針ﾉ木岳や富士山は単調な斜面で趣に欠ける｡割と残雪が豊富で近場、檜枝岐の燧ヶ岳に出かけることにした｡通称「裏燧」、東北地方最高の山も関東から見るとこんなふうに呼ばれるしまうことにいい迷惑だろう｡しかし毎年残雪が多く､遅くまでスキーの楽しめる名峰だ。]]>
      <![CDATA[<img alt="燧ヶ岳スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/007/02.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

自宅からR50,R120,R121,R325と走り、まだ夜の明け切らない檜枝岐村に着いた｡前橋からおよそ一般道で 4時間、東京からも高速を使えば同様の時間で到着できるだろう｡気温は10℃と高いが道の脇に残雪もまだ残り明日が期待させられる｡村の駐車場で仮眠をし登山口の御池に行くとそこの駐車場は山スキーヤー､山ボーダー､そしてハイカーたちですでに賑わっていた｡今日は駐車料は無料だが､本格的なミズバショウの頃には1000円も取られるそうだ｡トイレは水洗のきれいな建物が新築され､冷たく美味い水も補給できる｡道路はここから沼山峠と奥只見を抜け小出まで続いているが､どちらもまだ通行止めであった｡

<img alt="燧ヶ岳スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/007/03.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

天気は快晴｡ほとんどの登山者が出発し終わり再び静かになった｡慌てることはない登路は明確で真っ直ぐ南にルートをとればよい｡ゆっくり行っても3時間で山頂だ｡それに先行者が沢山いるのでトレイルがしっかり付いている｡スキーにシールを張り歩き出したが、すぐに板をザックに付けた｡雪質からツボ足のほうが有利だ｡シラビソの樹林を縫って行く｡木陰の風はひんやりしていて気持ちが良い｡すぐに一つ目の急登、そこに先行パーティーが取り付いていた｡雪が腐りかけた斜面はやはりツボ足が有利だった｡ぐいぐいと追い抜いて振り返ると御池ロッジの屋根が樹林から覗いていた｡登り着くと広沢田代、雪原が次の急登まで広がっていた。以前来た時は木道が出ていたが、今年は完全に雪の下だ｡ここで一服というのが普通だが、今朝は仮眠前に飲んだ酒が抜けていないので、酒を身体から抜くために歩を進める｡

<img alt="燧ヶ岳スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/007/04.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

二つ目の急登はさすがに堪えた｡先行者の足下を見つめながらひたすら耐えるように登った｡熊沢田代には歩き出して1時間で着いた｡結果的に早いピッチで登ってしまった｡仲間を放って登ってきてしまったのでここで待つことにした｡山頂がすぐそこに見え、その斜面に沢山の人が取り付いていた｡見晴らしはさらに開け尾瀬最奥の秘峰平ヶ岳山頂も手に取るようだ｡きっと今日は登る人もなく静かにたたずんでいるのだろう｡降りて来た時に飲もうと雪の中にビールを埋めておいた｡燧ヶ岳山頂までは後1時間で着く｡熊沢田代の木道は少し顔を出していた｡このすぐ脇を歩くと雪が沈み足が埋まってしまい抜け出すのが大変だ｡戻る頃にはさらにそれが進んでいるだろう｡山頂部を見上げながら再びシラビソの樹林を潜りる。すぐにそれも終わりあとワンピッチ、ブッシュの出ている斜面もあるので少し南から巻くようにして山頂に着いた｡正確に言うと燧ヶ岳は双二峰なので俎嵓（まないたぐら）山頂だ｡もう一つの柴安嵓（しばやすぐら）のほうが標高は14ｍほど高い｡

<img alt="燧ヶ岳スキー：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/007/05.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

山頂からは尾瀬沼､尾瀬ヶ原が見下ろせる｡沼はまだ凍結し白い雪原になっていたが、尾瀬ヶ原は雪解けが進んで黒い中に木道が延びていた｡しばらく展望を楽しみお約束のビールを飲み、腹ごしらえをしていよいよ滑降に入った｡一度東斜面を滑って北に踏み上がりもう一度、どん欲になる｡雪質はザラメで重くところどころ板が引っかかるが、それよりも何よりもこの青空の下にシュプールを刻めることは至福の極みだ｡すぐに熊沢田代に到着し、またもやビール｡ハイマツの上に寝そべって体中に春山の陽を浴びた｡ここからは広沢田代以外は混んだ樹林で雪質もさらに悪くなってあまり面白くはない｡早く降りて温泉だ｡

<img alt="燧ヶ岳スキー：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/007/06.jpg" width="120" height="94" class="float-r" />

毎年5月12日は檜枝岐歌舞伎の奉納がある｡今年は運良くそれに出くわした。村の茅葺きの舞台で行われ、遠くからも観光客が訪れていた｡夜空に浮かんだような舞台は幻想的で悠久の歴史を感じさせるものだった｡機会があったらまたその時に訪れてみたい｡

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>福島県南会津郡檜枝岐村</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>東武鉄道会津高原駅よりバスで檜枝岐村尾瀬御池口まで</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>御池（ハイシーズン・5月末～10月中旬　1000円）</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>御池にあり</dd>
<dt>キャンプ：</dt>
<dd>キリンテキャンプ場　一人600円　駐車料500円<br />
ルートは明瞭だが視界不良時には熊沢田代や広田代で失いやすい｡この日も遭難騒ぎがあった｡地図､コンパス必携のこと｡<br />
檜枝岐歌舞伎は5月12日､8月13日、9月第一土曜日の3回</dd>
<dt>温泉：</dt>
<dd>檜枝岐村営「燧の湯」｢駒の湯」500円<br />
舘岩村　木賊温泉共同浴場　200円　その他多数</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>白尾山マイクロ高台尾根スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/04/post_8.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.628</id>
   
   <published>2001-04-14T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>Apr.15, 2001
発見！最短ルート </summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="白尾山マイクロ高台尾根スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/009/01.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

喧噪にあふれたスキー場も閉鎖になりこれからミズバショウまでのわずかな時期が尾瀬に静けさが訪れる季節だ｡しかし木々は春の準備万端、枝先の春芽はふくらみかけている｡そんな景色を眺めながらのスキーハイク。ビールとつまみをたっぷり持ってのんびりするつもりが、冬路沢の渡渉点を見つけて気持ちが変わってしまった｡]]>
      <![CDATA[<img alt="白尾山マイクロ高台尾根スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/009/02.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

入山口は尾瀬戸倉スキー場｡関越道沼田インターで降り、R120鎌田で左折して戸倉集落へ｡鳩待峠方面で再び左折し坤六峠への道を分けるとすぐにスキー場に着く｡

<img alt="白尾山マイクロ高台尾根スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/009/03.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

前日笠ヶ岳小笠東尾根スキーをしてそのままキャンプした｡テント場は尾瀬戸倉スキー場の駐車場｡スキー場はすでに今シーズンを営業は終わっていた｡我々の他にも数パーティーが早朝出発に備えてテントを張っていた｡ちなみにここはトイレ閉鎖、水は無い｡そこで戸倉温泉センターに行くついでに水を貰ってきた｡

<img alt="白尾山マイクロ高台尾根スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/009/04.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

林道戸倉～富士見線を歩き出すがしばらくは雪がすっかり融けていた｡スキー場が終わった所からが雪道になったが、そこにはすでに数台の車が止まっていた｡今日もずいぶん沢山の人が入山しているようだ｡その先も所々雪が融けた場所があり、スキーを脱いだり履いたりして1時間ほどで富士見下に着いた｡きっと下山する頃にはもっと雪が融けているだろう｡1ヶ月前には雪に隠れていた富士見下の水場は顔を出していて､ここまででずいぶん汗をかいていた身体に美味い水が補給できた｡

<img alt="白尾山マイクロ高台尾根スキー：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/009/05.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

さらに続く林道のつづら折れを適当にショートカットして田代原に、いつ見てもここからアヤメ平や白尾山が美しい｡原を横断しているともう下山してくるスキーヤーに出会った｡それだけ我々はのんびりなのだ｡馬洗い渕は半分融け掛かり、水と雪で目玉のような模様ができていた｡ここまで来てもまだ今日の目的地というのは決まっていなかった｡とりあえずいつものように冬路沢に下降して上流を目指す｡沢岸ギリギリに進んで以前一度だけ見た渡渉点を表す古い標識探しながら行く｡なかなかそれは現れない｡高度1600m付近まで安全確実な渡渉点は無い｡1620mになったときすっかり雪で覆われ、黙っていても対岸に渡れる場所があった。苦もなくそこを渡り見上げると白尾山がすぐそこに見えた｡これは行かなくては｡このとき目的地が白尾山のマイクロウェーブ中継局のある頂に決まった｡

<img alt="白尾山マイクロ高台尾根スキー：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/009/06.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

急な斜面を見上げながら1時間ほどで到着した｡おそらく本ルートが最短コースだろう｡必要に応じてツボ足が良い｡山頂の中継局は土台のコンクリが日に温められていて、裸足で寝ころぶととても気持ちがよい｡やっと最初のビールが飲めた｡この白尾山は燧ヶ岳､尾瀬沼､尾瀬ヶ原、至仏山､平ヶ岳と尾瀬の名だたる地がすべて見通せる数少ないところだ｡勿論､さらに遠くの山々も見える｡

<img alt="白尾山マイクロ高台尾根スキー：イメージ7" src="http://www.gofield.com/snow2/image/009/07.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

滑降は雪質も良くアッという間だった｡途中池塘が二つ並んだ場所を発見してそこで二本目のビール｡池塘が現れるだけあって暖かい､というより今日は暑い｡ここを二美湖と名付けた｡渡渉点から対岸に渡ると、そこに古く錆びついた標識が今にも倒れそうな枯れ木についてた｡最初の目的も果たせて充分満足した｡大行山東沢の千絵湖で三本目のビール｡車に戻ると5時をすっかり回っていた｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県利根郡片品村戸倉</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>JR沼田駅駅よりバス尾瀬戸倉スキー場下車</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>尾瀬戸倉スキー場（営業終了時期無料）</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>なし</dd>
<dt>備考：</dt>
<dd>戸倉温泉センター500円　冬路沢の渡渉は他のポイントでも可能だが充分注意を｡二美湖､千絵湖は私が命名した春先に見られる池塘名で、勿論地図にはない｡</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>尾瀬笠ヶ岳小笠東尾根滑降</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/04/post_11.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.631</id>
   
   <published>2001-04-13T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>Apr.14, 2001
山サイスキー</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="尾瀬笠ヶ岳小笠東尾根滑降：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/012/01.jpg" width="90" height="120" class="float-l" />

以前山岳雑誌で尾瀬笠ヶ岳の小笠から派生する東面尾根の滑降記録を読んだことがあった｡しかしそれは鳩待峠までの林道開通後の記録だ｡その頃はミズバショウの季節と重なり高額のシャトルバス代や駐車料金が取られ、静かな山はとても楽しめない。また本コースは下部に沢の渡渉が考えられるのでなるべく早い時期に行く方が良い。そこでマウンテンバイクを利用して閉鎖の林道歩きの時間短縮する、名付けて山サイスキー(山岳サイクルスキー)を決行した｡]]>
      <![CDATA[<img alt="尾瀬笠ヶ岳小笠東尾根滑降：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/012/02.jpg" width="120" height="90" class="float-r" />

関越道を沼田で降りR120を鎌田で左折する｡このあたりからアヤメ平が白く輝いて今日の好天を約束していた｡戸倉のゲート前に車を止めるともう数台が駐車してあった｡ここから林道を3時間歩き、鳩待峠から至仏山を滑降してまた長い林道歩き｡尾瀬はそこまでしても価値がある山だということを改めて思い知らされた｡それにしても今年は人が多い｡大清水口も富士見下口ももう駐車スペースはなかった｡登山ブームに相まってそれだけ山スキーが市民権を得たということなのだろう｡

<img alt="尾瀬笠ヶ岳小笠東尾根滑降：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/012/03.jpg" width="90" height="120" class="float-l" />

ザックにスキーをつけ自転車に跨る｡今日の相棒はI夫妻､二人合わせて100歳｡それでも気持ちさえあれば充分やれるのだ｡徒歩のスキーヤーを追い越す度に｢そんな手があったか！」と声が掛かり少し得意になるが、やはり林道の登りはツライ｡それでも1時間で鳩待峠方面と坤六峠方面の分岐、津奈木橋に着いた｡徒歩だと2時間かかる距離だ。

<img alt="尾瀬笠ヶ岳小笠東尾根滑降：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/012/04.jpg" width="90" height="120" class="float-r" />

自転車をデポして坤六方面に笠科川に沿って歩き出す｡先行トレイルはツボ足が二人、これは足跡から釣り人のようだ｡さらにスキーが二人、どこに行くのか少し不安になる｡せっかく温めていたプランが先を越されたらショックだ｡2kmほど歩き大きく左にカーブする橋から沢に入る｡先行スキートレイルもついていた｡沢はほとんど雪に埋められていて渡渉の必要はなかった｡

<img alt="尾瀬笠ヶ岳小笠東尾根滑降：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/012/05.jpg" width="90" height="120" class="float-l" />

タル沢とスリバナ沢の合流点の尾根､これがルートだ｡一気に小笠まで突き上げている｡かなりの急斜面にスキーもズリズリと滑りなかなか高度が稼げない｡結果論だがツボ足でキックステップの方が速かったかも知れない｡急斜面はそんなに長くは続かず適度な傾斜となった｡シラビソ､カンバ、ブナの混成林が続く｡日当たりが良いブナにはほとんどの木にクマ棚があった｡それもひとつの木にいくつも｡登山道の無いこの尾根はクマの楽園なのだろう｡稜線まで後少しのところで笠ヶ岳山頂から二人のスキーヤーが滑り降りてきた｡親の敵のように思えたが三度目の挑戦でやっと山頂を取れたという話を聞いて、それならしょうがないと納得した｡計画を変更して彼らのが行ってはいない小笠山頂へ｡山頂に着くと反対側は切り立って岩とハイマツが眼下の奈良俣湖まで延びていた｡越後三山、谷川、上州武尊、日光白根、至仏、平ヶ岳と360度の眺望、至仏山の斜面にはシュプールも見えた｡

<img alt="尾瀬笠ヶ岳小笠東尾根滑降：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/012/06.jpg" width="90" height="120" class="float-r" />

いよいよ滑降に入ると斜面は適度に緩んだ雪面がスキーを快適に滑らせてくれた｡シラビソを縫って気持ちよく滑る｡我々を誘うように左手タル沢へも大斜面が続いている｡これは滑らない訳にはいかない｡再び踏み上がりで登路まで戻らなければならないがその価値は充分ある｡思い切り滑り込むとそれを確信した｡ジャンプターンで舞うように滑り降りた｡見上げるとI夫妻も降るように滑り込んできた｡最高の瞬間だ｡踏み上がりもテレマークなので苦にならず登路に、尾根の取り付きの急斜面も雪が良いので難なくかわして沢の畔で大休止｡毎度のことながらビールが旨い｡帰路、津奈木からは自転車をすっ飛ばして15分、例の先行者とほぼ同時に到着した。｢新しい山スキーの形を見せてもらった｣とお褒めの言葉を戴いたので、先を越された悔しさはすっかり忘れてしまった｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県利根郡片品村戸倉</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>JR沼田駅よりバス「戸倉スキー場行」</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>ゲート手前に10台ほど</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>無し</dd>
<dt>コースタイム：</dt>
<dd>戸倉(自転車)1時間～津奈木橋 1時間～尾根の取り付き 2時間～小笠山頂 30分～取り付き 30分～津奈木橋 15分～戸倉</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>稲包山スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/04/post_20.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.640</id>
   
   <published>2001-04-04T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>Apr.05, 2001
国境の山を滑る</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="稲包山スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/021/01.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

三国峠の西に位置する稲包山は私の取っては非常に馴染みのある山だ｡マウンテンバイクやトレッキングで何度も山頂に立っている｡しかし冬の積雪期だけはそれが叶っていない｡上越国境だけに天候が厳しくドカ雪や強風が厳しい｡今年の1月も悪天候で4回目の敗退をしている｡突然の休暇にダメもとで出かけてみた。]]>
      <![CDATA[<img alt="稲包山スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/021/02.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

前日前橋は桜の満開宣言が出たが利根地方は雪。おかげで今日は真っ白く化粧した谷川岳が青空の下で眩しい｡関越道を月夜野で降りR17北上する｡猿ヶ京温泉を過ぎ法師温泉へ向かう｡雪はすっかり融けていた｡赤沢スキー場の三叉路を直進しすると、いつもならすぐに行き止まりとなる｡しかし今日は除雪がされていた｡そのままどんどん詰めて行くと登山口に着いてしまった｡これで1時間は短縮できる｡この登山口はまだあまり知られていない。本来は尾根に立つ二つの送電線鉄塔の巡視路で、小さな手書きの看板があるだけだ｡

<img alt="稲包山スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/021/03.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

登路は杉の植林地の小さな沢沿いにある｡前日のものらしい足跡があったがすぐにそれは沢に向かっていた｡渓流が解禁になった釣り師のものだった｡このあたりは日当たりが良いのでもう地面が覗いているところもある｡スキーを付けたり外したり忙しい｡うっとうしいのでいつもより早く右手の尾根に取り付く｡ツボ足で登るとすぐに尾根上に出た｡そこはまだ雪がたっぷりだった。灌木を縫って行くと3年前に付けたテープがそよ風になびいていた｡すぐに最初の送電鉄塔に着いた｡新潟幹線でこの数百メートル上には新新潟幹線が走っている｡視界が開け谷川の仙ノ倉や平標山が見通せた｡この西斜面はちょっとしたゲレンデになっていて踏み上がって遊ぶには良い場所だ｡

<img alt="稲包山スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/021/04.jpg" width="96" height="120" class="float-r" />

ここから上も一直線に登って行く｡斜面の左端が幅5～6メートルで白い帯が着いている｡そこが降りのコースになるのでゲレンデを汚さないように樹林との境界上を行く｡たまに深く足を取られながらも、ぐんぐん稼ぐ高度に見とれるうちに2本目の新新潟幹線鉄塔に着いた｡風が強くあまり雪の着かない荒涼とした場所にある巨大な人工物は何故かとても宇宙的な雰囲気がする｡その鉄塔越しに端正な三角形をした稲包山の頂上部が見えた｡ここが過去4回のうちで最高到達点だ｡

<img alt="稲包山スキー：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/021/05.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

夏道はここから大きく左に巻いて稜線上の登山道と合流するが、今日はこのままなだらかな尾根を行けば良い｡カンバの林からミズナラ､ブナの林に変わった｡もうすぐそこだが最後の急登はどう行けば良いのか不安になる｡これだけ気温が上昇すると雪崩が心配だった｡間もなく夏道ルートに合流し山頂に向かう｡尾根は一本の筋を挟んで右と左で雪質が違っていた｡西に面した左側の方が締まって歩きやすい｡その左側を辿って行くとあっけなく山頂に着いてしまった｡見慣れた祠の周辺は雪が吹き飛ばされ、すっかり姿を表していた。360度眺望が効き、尾瀬の至仏山までも見えることが判った｡

<img alt="稲包山スキー：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/021/06.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

山頂からの急斜面を怖々滑り出した｡滑落したら数百メートルも下まで真っ逆さま、そんな不安があったが意外に滑りやすい｡あっという間に上の送電鉄塔まで来た｡ここから下の鉄塔までがハイライトだ｡狭い一筋のルートをジャンプターンでこなす｡ターンでできた雪玉が転がり追いかけてくる｡それまでの雪と前日降った雪が馴染まず、小さな表層雪崩も起こしている｡逃げるように滑るがだんだん成長し、バスケットボール大の雪玉に追いつかれた。ぶつかるとかなりの衝撃だ｡せっかくのシュプールもそれらにめちゃくちゃに壊されてしまった｡下の鉄塔からさらに西のゲレンデに滑り込んで滑降はお終い｡後はさっさとスキーを担いで植林の中を下った｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県利根郡新治村</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>上越新幹線｢上毛高原」、JR「後閑」駅（バス）～猿ｹ京温泉（バス）～法師温泉・赤沢スキー場下車（徒歩1時間）～登山口　タクシーは猿ｹ京温泉で拾える。</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>数台可</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>無し</dd>
<dt>備考：</dt>
<dd>登り3時間。ただし除雪前は4時間。冬季はアイゼン、ピッケル、雪崩れビーコン等必携｡赤沢スキー場を利用し夏道一般ルートを採る方法もあるが、距離も長くなり滑るコースもほとんど無い｡温泉：法師温泉（JRフルムーンのCMで有名）800円午後3時まで</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>尾瀬冬路沢スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/03/post_18.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.638</id>
   
   <published>2001-03-24T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>Mar.25, 2001
尾瀬スキーハイク</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="尾瀬冬路沢スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/019/01.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

片品村は8つのスキー場を抱えメインルートのR120は大混雑､スキーシーズンには近寄りたくないところだ。しかし3月末になればそれもなくなり、これからが我々のスキーシーズンだ。勿論尾瀬にアプローチするルートは深い雪の中で簡単ではない｡そんな中、富士見峠への冬路沢は比較的楽に尾瀬を味わうことができる｡林道を少しはずれさえすればさらに感動は大きくなること間違いない｡]]>
      <![CDATA[<img alt="尾瀬冬路沢スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/019/02.jpg" width="96" height="120" class="float-r" />

寝坊した朝､今日も穏やかな天気という予報に急かされ慌てて関越道に乗る｡沼田で降り、県道平川線からR120を北上する｡鎌田で左折、後は道なりに車を走らせればよい｡尾瀬戸倉スキー場に車を止めるには1000円かかる｡高いがこれは仕方なく払った｡

<img alt="尾瀬冬路沢スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/019/03.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

メンバーはI夫妻と元国際線スッチーのD嬢、このおとぼけD嬢がまたまたやってくれた｡シールを忘れたのだ｡仕方なく私のを貸し､私はスッテプソール板で行くことに｡しかし本当はこの方が機動力があって尾瀬には良いのだ｡スキー場から県道富士見線を行く｡前日のスノーモービルのトレイルがあった｡最近どこの山でも目にする目障りなヤツだ｡スキー場を過ぎると右の崖から雪崩れ落ちたシュカブラが道を塞ぐようにあった｡これが融けるとフキノトウが一面に咲く｡1 時間ほどで富士見下着｡水場はまだ深い穴のそこで近寄りがたい｡ここまでかと思ったスノモのトレイルはまだ先に行っている｡

<img alt="尾瀬冬路沢スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/019/04.jpg" width="96" height="120" class="float-r" />

田代原までの急斜面にも林道がジグザグに延びている｡適当にショートカットしてぐんぐん高度を稼ぐとすぐに田代原に到着した｡白尾山や大きな雪庇が張り出したアヤメ平の稜線が見えた｡原のすぐ左手には大行山がある。まだ延びるスノモのトレイルに沿って行くと凍りついて雪を被った馬洗い渕を横断していた｡このルートは冬路沢を経て富士見峠へ行く最短ルートだ｡ここを通っているということは、このトレイルは尾瀬ヶ原の見晴や竜宮の小屋支度に行く山小屋関係者のものだろう｡積雪期はこのまま林道を行くより冬路沢を行った方がアヤメ平の雪崩の危険が小さくなり安全だ｡シール隊はそのままトレースし､私は馬洗い渕の北を巻きブナが二本並んだ尾根から冬路沢に滑り込んだ｡

<img alt="尾瀬冬路沢スキー：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/019/05.jpg" width="128" height="96" class="float-l" />

冬路沢まで降りると空が開け、白尾山の稜線づたいに荷鞍山まで見えだした｡沢に沿って北上し枝尾根を巻くとアヤメ平が大きく立ちふさがるようにそびえた｡雪庇が今にも落ちてきそうだ｡その雪庇を見上げながら林道まで登り返す｡大きなカンバの下を今日のゴールと決めすぐに滑り出す｡このあたりはなだらかだが複雑に尾根襞が走っていてコース取りを間違うとすぐに行き止まってしまう｡樹林がうるさくなったらなるべく等高線沿いに進み、適当なところで沢に降りると良い｡

<img alt="尾瀬冬路沢スキー：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/019/06.jpg" width="128" height="96" class="float-r" />

登路に合流し馬洗い渕に登り上げた｡渕の周囲は雪が高く積もって壁のようになっている｡そこから湖面に向かってジャンプターンを決める｡大きなブナの枝も雪の重みに折れ曲がっていた｡田代原の手前から雪が融けると小さな池塘となる､愛称ピン湖に滑降｡ブナに囲まれたピン湖の真ん中は風もなく暖かい最適のランチサイトだ｡

<img alt="尾瀬冬路沢スキー：イメージ7" src="http://www.gofield.com/snow2/image/019/07.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

再び登路に登り返し田代原からカラマツの植林地を横切る。大行山からの沢を滑り小さな雪田に出る｡ここにもカンバの木の下に隠された池塘がある｡ここには千絵湖と名付けてある。雪解けの頃にはミズバショウが咲く｡しかしその頃は深いブッシュに隠されてしまって滅多に近づくことはできない｡ここも休憩には良いポイントだ｡このまま沢の中を行けばすぐに登路の林道に合流する｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県片品村戸倉</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>マイカーもしくはJR沼田駅からバスで尾瀬戸倉スキー場へ。ただしバスは便が少ない｡</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>尾瀬戸倉スキー場：1000円（平日は無料）詳しくは現地に問い合わせを｡</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>スキー場に有り｡駐車料金を払ったのだからどんどん利用しよう！他は無し｡</dd>
<dt>備考：</dt>
<dd>アヤメ平の雪崩に注意。ピン湖､千絵湖は私だけの愛称で､勿論地図にそんな名前はない｡田代原までのクロカンも楽しい｡温泉：木賊山荘（川場村 500円）</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>熊倉尾根クロカンスキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/03/post_9.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.629</id>
   
   <published>2001-03-23T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>Mar.24, 2001
春ののんびりスキーハイク</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="熊倉尾根クロカンスキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/010/01.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

群馬､長野の県境に位置する渋峠から六合村の熊倉集落に向かって長くなだらかな尾根が延びている｡上部はブナやシラビソのいかにも高山の樹林帯、下部はカラマツの植林地で里山の雰囲気だ｡ぽかぽか陽気の早春の日射しに誘われてのスキーハイキングを楽しんだ｡]]>
      <![CDATA[<img alt="熊倉尾根クロカンスキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/010/02.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

もうこの時期になるとスキーを積んだ車もぐっと減り､高速も空いていて嬉しい｡例によって渋川で降りR292を西に走る｡長野原で今日の相棒D嬢を拾い六合村に入る｡激しく上り下りする道を標識に従い最奥の集落「熊倉」に着いた｡途中、道路工事もあり田んぼのようになった泥道を長野原分岐から1時間は充分にかかった｡

<img alt="熊倉尾根クロカンスキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/010/03.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

車を降りても暖かく大高山や八間山、野反の山々がきれいに見えた｡こんな時は早く支度して出発したい気持ちに急かされる｡しかしそんな時D嬢がやってくれた｡ストックを忘れたのだ｡それも歩きだして気がつくとはそうとうなものだ。これで元国際線のスッチーというのだから､その時に乗り合わせなかった幸運に感謝しなければいけない｡仕方なく熊倉集落を一軒一軒あたりストックを借りることに｡しかしどの家も留守で中には代わりにカモシカが出てきた家さえあった｡それでも何とか子供用ストックを借りることが出来た｡

<img alt="熊倉尾根クロカンスキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/010/04.jpg" width="96" height="120" class="float-r" />

目の前の熊倉尾根に向かって畑の中を行く｡もうかなり雪解けが進みブッシュがうるさい｡沢山のタラの木やイラクサが行く手をじゃまする｡カラマツの植林地に入ると作業道が尾根の上部まで続いている｡シール登行のD嬢は直登の近道､ステップソールの私は道に沿って登り尾根上で合流した｡そこにも真っ直ぐに切り開かれた道が付けられている｡ここを一段目とすると渋峠までは三段､各ステップは非常に長くたいらで、それをわずかな急登が繋いでいる｡

<img alt="熊倉尾根クロカンスキー：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/010/05.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

一段目のカラマツ林は時たまミズナラやシラカバが現れる｡すぐ脇のミズナラの上部にクマ棚があった｡ほんの集落まで数100メートルというところだ｡幹にはしっかり爪痕もあった｡1時間ほど歩くとカラマツ林も終わりそれに連れて切り開きも終わる｡二段目に上がるちょっとした急登と広い雪田｡急に視界が開け右手に野反、左手に草津の山々が見通せる｡野反弁天山とエビ山の鞍部でキラッと光が反射した｡あの深い山中にも入山者がいるのだ｡今頃、我々「のろげんげ」の仲間もさらに奥深い白砂山に向かってラッセルの最中だろう｡

<img alt="熊倉尾根クロカンスキー：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/010/06.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

雪田はこのコースでは少ない滑降を楽しめるところなのでなるべく荒らさないように登る｡しかし我々二人だけのトレイルではそんな心配も必要ないか｡二段目からはシラビソやカンバ、ブナの林になる｡樹林が濃く、すっかり崩れてしまったモンスターを縫って進む｡この季節しか味わうことのできないコースを目一杯堪能し、三段目の手前で大休止。青空の下でビールとサンドイッチが美味い｡時間も遅いので今日はこれまで、渋峠までは後一時間はかかる｡いよいよ滑降､といっても樹林の中はほとんど歩き｡先ほどの雪田の頭から気合いを入れ滑り込むが雪が腐って重い｡時折スキーが深く沈み思うにならない｡振り返ると真っ白な雪田に二本､あまり美しくないシュプールが描かれていた｡しかしこの景色中に飛び込んで滑る幸せは何物にも代えられない｡後は切り開きを一直線に走る抜けるだけだ｡

帰りは草津温泉の無料公衆浴場に寄った｡数軒有るうちでD嬢お勧めの｢千代の湯｣、熱湯の草津としてはここはぬるい方で泉質も硫黄分が弱い｡中で一緒になった人の話では草津でもここは仕上げ湯だそうだ｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県吾妻郡六合村熊倉</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>マイカーもしくはJR長野原草津温泉口からタクシー。</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>集落の路肩に数台。道が狭いので迷惑にならない場所に｡</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>なし。</dd>
<dt>備考：</dt>
<dd>熊倉～渋峠およそ4時間。広く視界の効かない尾根歩きがほとんどなので地図､コンパス必携｡温泉：草津温泉千代の湯（無料）この他にも数軒無料公共浴場あり｡</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>尼ヶ禿山スキー</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gofield.com/snow2/2001/03/post_14.php" />
   <id>tag:www.gofield.com,2001:/snow2//9.634</id>
   
   <published>2001-03-19T15:00:00Z</published>
   <updated>2006-12-20T06:54:46Z</updated>
   
   <summary>Mar.20, 2001
ブナ林を滑り湿原を歩く</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03関東" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
         <category term="21群馬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="アッチャー木村" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gofield.com/snow2/">
      <![CDATA[<img alt="尼ヶ禿山スキー：イメージ1" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/01.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

2日前のパルコール嬬恋スキー場～万座スキー場縦走で身体はぼろぼろ､しかし天気は快晴という予報｡リハビリを兼ねてブナ林をのんびりと散策し､あとはビールとつまみを沢山用意してひなたぼっこを楽しもう。そんな時にお勧めなのが玉原（たんばら）湿原だ｡小さいが尾瀬に匹敵する高層湿原で花の時期には大勢の人で賑わう｡勿論、今はすべて雪の下だがもう其処此処に春の息吹が感じられる｡また湿原を囲む山々はブナが豊富で、新緑や紅葉の季節はそれを目当てにやって来る人も多い｡]]>
      <![CDATA[<img alt="尼ヶ禿山スキー：イメージ2" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/02.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

関越道を走り出すと上州武尊や谷川は霞越しの遠くにあった｡もう春なのだ｡私のスキーシーズンも後2ヶ月､心残りの無いよう今日も楽しまなくては｡沼田インターで降り、標識に沿って玉原スキーパークへ向かう｡誰が走っても間違えようがない道だ｡スキー場のひとつ手前のカーブに林道入り口と駐車スペースがある。今日はそこに赤い車が一台止まっていた｡見覚えのある車だと思っていたら、我々「スキー歩きニズム研究会・のろげんげ」の仲間I夫妻だった。せっかく一人でのんびりしようと思っていたのにショックだった｡仕方なく同行することにした｡

<img alt="尼ヶ禿山スキー：イメージ3" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/03.jpg" width="96" height="120" class="float-l" />

雪に埋もれた林道には沢山のスノーシューやスキーのトレイルがあった。しかし今日のものはない｡週末に入ったらしい｡しばらく行くと広い場所に出る｡ここは無雪季には散策広場になっている｡点在する東屋の屋根の雪もだいぶ融けている｡上州武尊山の剣ヶ峰が樹幹越しに見えた｡さらに行くとレストハウスの大きな建物､窓は板が打ち付けられまだ閉鎖されている｡ここから下り坂になり勢いを付けて滑り出すが雪が腐っていてすぐに止まってしまった｡湿原の入り口あたりに鳥居が頭だけ出していた｡玉原湖畔に出て橋を渡ると緩やかな登りになって朝日の森ビジターセンターに着く｡ログの立派な造りだ｡この西側から尼ヶ禿山の尾根に取り付く｡

<img alt="尼ヶ禿山スキー：イメージ4" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/04.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

ここにもスノーシューやスキーのトレイルがあった｡これに沿って登って行くとブナも次第に立派になってきた｡山が深く人の手が入りづらかったのだろう｡灌木の枝の赤テープが膝下あたりにあった｡夏道用だろうが､それがこの高さということはまだ積雪はたっぷりということだ｡右手の枝尾根からもう一つの夏道が合流することを示す標識があった｡適度な斜度で尾根は続いている｡そして送電線の鉄塔が現れると、それは左に折れた｡山頂はもうすぐそこだ｡

最後の急登をひと登りで山頂部､南面は雪がこそげ落ち黒い山肌が覗いていた｡クラックに注意しながら開けた場所に立つと谷川岳の双耳峰が真っ白に見えた｡上州武尊の山並みは迫力を見せていた｡足下には玉原湖の水が青く光っていた｡

<img alt="尼ヶ禿山スキー：イメージ5" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/05.jpg" width="120" height="96" class="float-l" />

いよいよ滑降、登路の尾根を行かずにその一つ南の尾根に入り込む｡ここは玉原湖の湖畔近くまで滑り降りることが出来る｡ブナを縫って自由にシュプールを描くと言いたいが､雪質が悪くて苦労する｡重い雪にステップソールが引っかかりターンの度にスキーを取られる｡しかしこの斜面は我々だけのものだと思うと嬉しくもある｡谷を渡ってカモシカの足跡が続いていた｡木がうるさくなったところで登路の尾根に登り返した｡直滑降で朝日の森まで一気に滑り降りた｡

<img alt="尼ヶ禿山スキー：イメージ6" src="http://www.gofield.com/snow2/image/015/06.jpg" width="120" height="96" class="float-r" />

小さな沢の脇でビールを飲んで大休止。雪が日射しに融け木々を伝ってぽとぽとと音をたてている｡ヤナギはもうつぼみが開き､白い花が覗いていた｡湿原を散策する｡これもこの時期を外すと木道の上しか歩けないが､今は自由に散策できる｡ブナやカンバはまだ冬眠中のようだが、その代わりをするかのようにヤドリギが幅を利かせている｡ふくらんだ芽を着けた低木もある｡春を感じるスキーハイキングの一日だった｡ 

<strong>-DATA-</strong>

<dl>
<dt>場所：</dt>
<dd>群馬県沼田市玉原</dd>
<dt>交通：</dt>
<dd>マイカーもしくはJR沼田駅より玉原スキーパーク行きバス</dd>
<dt>駐車場：</dt>
<dd>路肩に2台ほど可｡しかし積雪量によって異なる｡また降雪時は除雪の妨げに なるので駐車しないこと｡</dd>
<dt>トイレ：</dt>
<dd>冬季閉鎖｡</dd>
<dt>備考：</dt>
<dd>山頂までおよそ2時間｡玉原湿原を歩くだけでも楽しいクロカンコースになる｡上発知にはナメコ汁、マイタケ汁、こんにゃく田楽と無料サービスの店が3軒ある｡温泉:昭和村温泉センター500円｡</dd>
</dl>]]>
   </content>
</entry>

</feed>
