スノーレポート

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角間山北面スキー

Feb.02, 2001 パウダー

角間山北面スキー:イメージ1

湯ノ丸スキー場は湯ノ丸山や反対側の池ノ平への山スキーやクロカンの基地としても賑わっている。またその北にある閉鎖された鹿沢国民休暇村スキー場まで足を延ばすスキーヤーやボーダーなども増えてきた。ではさらにその北に位置する角間山は?鹿沢ハイランドスキー場や今年もう一つできたスキー場があり、人が入っても不思議は無いはずなのに、かつてこの山でスキーヤーに会ったことはない。湯ノ丸山の方が高いせいかもしれないが、ここは湯ノ丸にはないパウダーを楽しめる山だ。

角間山北面スキー:イメージ2

アプローチはR144を鹿沢方面に曲がらず一つ鳥居峠寄りに行った林道を入り、行き止まりの養魚場から南に沢沿いの林道を詰める。しかし除雪はされていない事もあり、今日も少し進むと吹き溜まりが有り引き返した。そこで北面からのアプローチは諦めて鹿沢国民休暇村スキー場跡から登ることにした。鹿沢温泉「紅葉館」の上にあるパーキングに車を止め、道を挟んだスキー場跡下からシールを付けて登りだした。

角間山北面スキー:イメージ3

止まったままのリフトの寂しいゲレンデ跡地にスノーシューのトレイルが深く続いている。ボーダーグループが湯ノ丸を目指しているようだ。先行者にがっかりしながらも、おかげでラッセルする必要がないのは嬉しい。斜面を一つ登るとレストハウス、勿論ここも営業してはいない。正面に上級者ゲレンデ、右手には湯ノ丸山。山頂付近にもう数人が取り付いている。「猿飛佐助修行の地」の碑を右に入り角間峠を目指す。スキー場から外れ夏道沿いの緩やかな斜面をあがって行く。カラマツに付いた霧氷が美しい。

角間山北面スキー:イメージ4

角間峠に着くと四阿山、根子岳、そして遠く北アルプスの連なりが見えた。振り返ると浅間山の煙がすぐそこにある。スノーシューと別れて角間山への登り。最高の雪質に気持ちがはやる。進路を横切る頂上稜線、ここを右に行くと三角点があり角間山頂だ。しかしそこまではシラビソが濃くスキーではたいへんなだけ。ここまでおよそ1時間半。我々はシールを外し、そのまま稜線を横切り北面に滑り込んだ。しばらくは北西に延びる尾根の灌木を縫って滑る。雪質が良いとこんな混んだ木々の中の滑りも楽しい。そして広い斜面に出たら後は白根山に向かって縦横無尽だ。

再びシールを付けて登り返し今度は南面の滑降。所々の樹林を上手くすり抜けて一気に角間峠下に到着した。林の中でのランチタイム。自分のシュプールを見上げながらは飲むビールは美味い。ダイヤモンドダストが舞っているのでそれなりに気温は低い。それがこのパウダーを恵んでくれているのだ。もう一度別の斜面を滑るために角間山に登り返す。この雪質ではどん欲にならざるを得ない。稜線から富士山も見えていた。先ほどより東の斜面を滑り、登路の鹿沢スキー場跡に合流し最後の滑降を楽しんだ。

-DATA-

場所:
群馬県吾妻郡嬬恋村角間山
交通:
鹿沢休暇村スキー場跡前までJR吾妻線「万座鹿沢口」よりバスあり。
駐車場:
鹿沢休暇村スキー場跡前に有り。
トイレ:
無し。
備考:
湯ノ丸スキー場から鹿沢ハイランドスキー場への縦走も可能。
角間山北面は地形のせいか余所で吹いていてもここは風が少ない。また雪崩の可能性も低い。温泉多数。お勧めは長野原町「半出来温泉」、300円。

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