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お花見パドリング

Apr.17, 2001 春の恒例行事

お花見パドリング:イメージ1

僕が住む大阪の桜が散ると、琵琶湖の湖北、海津大崎の桜がぼちぼち見頃になる。花見と言っても木の下に陣取っての宴会はとっくに大阪で済ませてあるので、我々アウトドアズマンはカヌー・カヤックで水面に浮かんでの花見と成るわけだ。ショップやクラブのツアーも多数行われており、関西のパドラーにとってはこの時期お決まりのカヌー・カヤックツアーであろう。

お花見パドリング:イメージ2

高速道路を乗り継ぎ大阪から約二時間。マキノサニービーチ、高木浜の駐車場に車を乗り入れる。土曜日曜になるとこうも簡単にはいかないが今日は平日である、一番カヤックが降ろしやすい場所へと駐車し、湖面までは50歩程。海津大崎方面を眺めると、湖岸が白く霞みがかった様に見える。何キロにも渡って湖岸沿いに植えられた桜は実に見事だ。休日になると陸上は桜見物の人と車でごった返すのだが、人混みを横目にのんびりと湖岸に張り出した桜の下のパドリングはまさにパドラーだけの特権である。湖面はパドラーで賑わっているのだが・・・

お花見パドリング:イメージ3

今日は溜まり場のアウトドアショップの店長とショップの常連さんとのパドリングだ。シーカヤック有り、リバー艇有り、ファンカヤック有りの混成チームとは言え、皆それぞれ普段からパドルを握っている好き者ばかりなので準備が出来た者から好き勝手にパドリングを始めている。僕はシーカヤックでの参加。この時期は前線の通過による風が吹き出すと、湖とは言えとんでもなく荒れるので僕にとっては一番乗り慣れたシーカヤックが天候の急変に備えると気が楽で良い。とはいうモノの、高気圧の圏内にすっぽりと治まり波一つない本日の天気は文句の付けようのない花見日より。このような日であればカナディアンカヌーに乗り込み湖上の散歩も悪くないだろう。

お花見パドリング:イメージ4

桜の花びらが浮く波一つ無い湖面をだらしなくパドリングしていると、何やら不思議な集団に出会った。よくよく眺めているとどうやら琵琶湖名物の小鮎を捕っている様子。3~4メートルの棒の先に黒い鳥の羽を付けた道具を持つ二人が、別の一人が持つ網の中へ小鮎を追い込み捕獲している。一度に100匹ほど網に入っていたのではないだろうか。この様にして小鮎を捕獲するのかと感心して眺めていると、口汚く罵られたのには閉口したが、琵琶湖の小鮎漁を間近で見れて得をした気分でカヤックを更に北へ向けた。是非今度は道具を自作してやってみよう。

適当な浜で上陸し食事。好き者の野遊び人が集まると、あっという間に豪華なランチが出来上がる。そのまま寝そべって桜の木の下で、ハラハラと散る花びらを眺めながらしばしお昼寝。極上の時を過ごした。

最後に、ここの桜は何時が見頃か?と言う重要な問題について、今年は一週間遅かったし、昨年は見事な花の下のパドリングを堪能できたし、その前の年は確か一週間ばかり早かった。例年、四月の第三日曜日前後を目安に桜予報などを眺めつつ、予定を立てて出かけて下さい。

-DATA-

場所:
滋賀県高島郡マキノ町 琵琶湖湖北 海津大崎付近
交通:
湖西バイパス終点志賀よりR161で約一時間
駐車場:
マキノサニービーチ高木浜に無料駐車場有り。その他にも有料の駐車場やキャンプ場は至る所に有る。
トイレ:
今回の出発点や途中の売店などで借りないとこの時期は人が多すぎて外での用足しは不可能。
買い物:
高木浜駐車場徒歩5分にコンビにあり。車で10分ほどの今津へ行くと大きなスーパーも有る。

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