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鳴門市島田島

Sep.1, 2000 シーカヤック潮流ツアー

鳴門市島田島:イメージ0

徳島県の鳴門へ潮流ツアーに出かけようと言う事になった。渦潮で知られる鳴門海峡をパドリングするのではなく、鳴門海峡すぐ横の島田島のパドリングだ。周囲約10㎞のこの島は堀越海峡と小鳴門海峡といった潮の流れが特に速い場所があり、この潮の流れに乗ったパドリングをすればそれはそれは気持ちの良い川下りの様なシーカヤッキングを楽しめるというワケである。今回のメンバーはわたくしごうと、相棒のショウジ、この夏めきめきとカヤックの腕を上げた紅一点のなおこだ。一年中海山川を遊びまくっている仲間である。

AM8:00堀越橋たもとの港に集合。カヤックのセッティングをすませ潮の流れが変わるまでしばしリラックスタイム。各自お茶を飲んだり、ロールの練習にいそしむ。このコースでとにかく大事な事は間違ってもこの潮の流れに逆らってのツーリングなどは無謀以外の何者でもないという事を覚えておいて欲しい。季節によっても違うが、大潮時の最大の流れは10ノットにもなると言う。(10ノットとはいったいどれほどの流れなのかは想像できないのだが・・・)満潮時には上げ潮流、干潮時には下げ潮流(ウチノ海に流れ込む)、今回は下げ潮流に乗って反時計回りに島を回る計画だ。今日は中潮という事もあって流れが最大になった時に小鳴門海峡へ突っ込もうという事になりまだまだ時間はたっぷりある。ついでに書いておくと、この流れのをどうやって調べるかと言うと、特に流れの速い場所と言うのは、満潮干潮の潮汐表ではなくて、激流で知られる場所には潮流表というのがあるのでそれを見れば一目瞭然、潮止まり時間や流れのピーク時間までバッチリ調べられる。潮止まりの時間さえ判ればある程度は計算出来るのだが、持っていれば大変便利なものかもしれない。

AM10:30ツーリング出発。追い風に乗って楽々パドリング。あまりにも調子の良いペースで進むので気持の良いゴロタの浜で早くも休憩。今回の様に気心知れた遊ぶ実力のあるメンバーが集まるとまったく人の事は気にしなくてよいので心からのんびりと出来る。僕はお湯を沸かしコーヒーを飲みなおこは昼寝。ショウジの野郎は早くもフロストバッグを取り出しビールを飲んでいる。見渡す限りにはまったく人の姿は見えず最高の気分だ。

鳴門市島田島:イメージ1

PM1:00小鳴門海峡へ。おぉ~、流れている流れている。ひゃっひゃっひゃ~と各自奇声を上げながら流れに突進。所々にエディーも出来ている。回りの景色はビュンビュンと後ろへ飛んで行き、とにかく最高。もっと長い時間この流れに乗っていたいのに、あっという間に小鳴門海峡通過。この後のウチノ海を通って堀越橋までの3~4㎞(約一時間ほど)は強い向かい風が想像出来る。やれやれだ。小さな浜に上陸してゆっくりとランチタイム。堀越海峡ではどうせ潮が変わるまでは漕げないのでまだまだ時間はたっぷりあるのだ。

何度も言うがくれぐれも注意して欲しいのは潮流をきちんと調べておく事。狭い海峡を猛スピードで走る漁船や釣り船にも要注意。エントリー場所も含め少しでも不安を感じる方はこの地に詳しいガイドや我々ベテラン?カヤッカーとのパドリングを心がけて欲しい。潮流と言うものを学べる素晴らしDAYツーリングコースである。

鳴門市島田島:map

-DATA-

場所:
徳島県鳴門市瀬戸町島田島
交通:
京阪神より淡路鳴門自動車道を通り鳴門北ICまで。ICから約10分で島田島。京阪神より約90分。
駐車場:
無し。港や空き地に駐車する事になるが、秩序ある駐車を!
トイレ:
無し。言うまでも無いが、きちんと後始末を。

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