パドリングレポート

サブナビゲーションをスキップ


フィールドレポート

現在のレポート数は811件です。

最新記事
最近のコメント
カテゴリー
バックナンバー

Since Apr.01,2000


« ダーヴィル島一周シーカヤッキング 前編パドリングレポート:トップページ日向灘某所 »

御池

Jun. 21, 2000 高千穂峰を望みながらの火口湖周遊カヤック

御池:イメージ1

真っ青というにふさわしい透けるようなエメラルドブルーの湖面に船を出せると聞いて少々舞い上がっていた。九州は、宮崎県、宮崎自動車道の高原町に入ってすぐ、高原ICを下り223号(霧島バードライン)を西(山側)へ登っていく。8kmほど登ると、御池少年自然の家の真向かいに御池がある。皇子港という、静かなな港へ下りる道は看板もあるので分かりやすい。港と言っても、貸しボート屋と船を出せるような岸があるばかりだ。周囲が3.9km水深が105mの火口湖でまん丸の形のいい湖面とそこに映る高千穂峰の雄大さには言葉も出ない。

港は閑散としていて、人も少ない。小さな土の駐車場とその周りに3件ほどの食堂兼、休憩所がある。休日は人が多く、駐車場にも入れるか入れないかと言うから平日の今日のような日は最高なのだろう。看板には、「動力付きのボートは禁止」とあるので、カヤックは問題なさそうだ。事前に食堂のおじさんに確認はとっていたので何も気にせずに、後は船を浮かべるだけだ。

御池:イメージ2

天然の浜からカヤックを漕ぎ出す。周囲には遊歩道が池を一周する形でつけられているので徒歩でも散策できる。カヤックもまた岸沿いを一周するつもりで岸すれすれの所を行くのが面白い。日頃見慣れない風景と、変化にとんだ岸の様子をじっくりと見ることが出来る。まん丸の池の対岸にはキャンプ場があり、テントが小さく見えている。その真上には高千穂峰がそびえており、カヤックに乗り込むとさらにその風景が間近になる。港をでて左回りにカヤックを進める、すぐに森の中の緑色の小さな岸が見えてくる。流木とじゅうたんの様な草の浜辺はカナダの湖(行ったことは無いけれど)にでも来たような気分になる。ふと、寄り道をしに岸に上がり裸足のままで小川のそばへ行ったり、うろうろする。裸足の気持ちよさを久しぶりに感じた瞬間だった。

御池:イメージ3

裸足でも問題ないのは、ゴミやガラスなどが落ちていないことである。岸はもちろんだが、湖面にも発泡スチロールなどのゴミは見当たらない。気持ちのよさを感じるのは、風景や天気かも知れないが、そこへやってくる人たちの意識の高さもまたこの場所を気持ち良いものにしているよう思えた。まぁ、そんなことよりも、さらにパドルをこいでいく。いくつかの美しい天然の岸を過ぎてキャンプ場へと向かっていると、何処からかザーッというかすかな音が聞こえる。ゆっくりと岸によって見ると、木々の中に小さな流れ込みがあり岩の間にちょっとした滝があった。水の流れる音を聞いると、からだもひんやりと涼しくなる。不安定なカヤックの上で、少し眠くなる。

キャンプ場の横に一番大きな流れ込みがあり、そこではブラックバスを釣る人影が見えた。邪魔をしないように、ゆっくりと岸から離れ沖のほうをトラバースする。キャンプ場を過ぎるとあと半周、前半の山側とは異なり湖の水が流れ出る側になるので水もすこし落ち着いた感じだ。静かな水面に森の木々が映っている、岸の際で魚がバシャバシャやっている。のんびりとパドルを漕いでいると、鴨と並んだ。4羽の鴨が気持ちよさそうに泳いでいる。その中を割って、大きなカヤックが進んでいる。「ボートともつかない、変なのが浮いてる」と思っているのか、ちらちらとこちらを見ながら鴨はそのまま、進んでいく私は少し緊張気味。ここから優雅な鴨との共泳!と思ったところで、ピンクの白鳥船の浮かぶ港に戻ってきてしまった。湖は優雅、鴨もいい奴、ただピンクの白鳥は少し?不自然な感じがしなくも無かった。

人がいなかったので湖面には白鳥は出ていなかったが、混んでるときは浮いているのか?次回は白鳥で挑戦!

-DATA-

場所:
宮崎県西諸県郡高原町
タイム:
湖一周約1時間
交通:
宮崎自動車道高原ICから223号を約8km
駐車場:
皇子港に有り(無料)
トイレ:
皇子港に有り
ビール:
食堂かIC付近で
電気:
無し
自販機:
皇子港にカップラーメン有り(動作未確認)
公衆電話:
皇子港
食事:
皇子港内に数件有り
携帯:
ドコモは完全圏内
水:
食堂
温泉:
付近に極楽温泉(\300円)いい湯!

コメント(0)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

コメント投稿フォーム

ページのトップに戻る