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銅山川

Apr.29, 2000 やや高水位?

銅山川:イメージ1

松山自動車道の三島川之江で下りて、11号を西へ走る。しばらく行くと幅の狭い124号に入りさらに西へ進む。124号が川之江市街方面と金砂湖、翠波高原方面へ別れる319号を南に折れると、そのまま319号が山道になり峠の法皇トンネルを抜ければ金砂湖に行きあたる。金砂湖からは、赤い平野橋を渡って右に折れ富郷渓谷方面へ向かう。谷の道は2車線で綺麗に整備されているのでとても走り易い。富郷橋を渡り2kmも行くとトンネルの脇へ入る細い道がある。そこが富郷キャンプ場の入り口である。

銅山川:イメージ2

本当は富郷キャンプ場をスタートして金砂湖までを下る2,3時間のルートを予定していたのだが我々には少し水位が高すぎる事と、流れの落差などで無理を避けてキャンプ場の500mほど下流からスタートすることになった。水の透明度もかなり高くダムでも底の石が数えられる程、川幅もある程度あり両岸の大きな岩で流れは結構複雑である。人数は8人だが万一に備えて4人は陸からサポートする形で挑む。いつもより少し水位が多いのが気になるが、インフレータブルの2人乗り艇なのでまあ安心だろう。私は陸からのサポートとしてトランシーバーを1台受け取る。4人の2艇を見送った後、待ち合わせの金砂湖へと向かう。

ふとトランシーバーから声が聞こえる。楽しくやっているのだろうという私の予想は外れ、スタートから100m 程の所で2艇とも沈、「とりあえず岸で待機中、応援求む!」と声が聞こえる。「大丈夫なら、そっちで解決して下さい」などとサポートらしくない返事をするが、1艇とパドルが流されたという事を知らされる。早速サポートの3人は川へ入り艇とパドルの確保にあたるが一向に流れてこず、私が待機場所に行った時には4人がずぶ濡れで道に立っていた。4月とは言え、全身ずぶ濡れは寒そうであるが、皆が下の瀬をゆび差して「カヌーはあそこ」という。中には地獄を見たかのような青い顔をしてる者もいて、沈のショックを物語っていた。

銅山川:イメージ3

艇はベテラン2人が引き上げに向かい、パドルも下流の富郷橋で確保できた。ここまで約1時間、たったの100m進んだだけだが8人が大騒ぎである。沈の後は 50m程流されて皆体力を大幅に消耗し切って「もう帰ろうか」という弱気ムード一色だ。泳げない私が乗っていたら大変だったなと思いながらも、寒さに耐え兼ねたパドラーをサポートに移してもう再度挑戦する!大きな富郷橋からは約1時間で金砂湖につく予定。キャンプ場辺りの大きな瀬は下流の長瀬橋の辺りに1つある程度で、あっさりとした瀬を下る楽しいルートであった。富郷橋から艇を降ろして、今度は私も乗り込む。突然川幅一杯の瀬が見えてくる、ハイになってどんどん進むが「石~!」と言う声と共にカヌーがポン停まる。でも水はどんどん流れてくる、「ぎゃ~」というよりも早く艇がポテンと転ぶ。さっきの二の舞か!と思い私は急いで艇に乗り込むが同乗者は艇を掴むので精一杯。そのまま「上がれ~、上がれ~」と叫ぶ・・・。結局沈したのは1艇だけで、瀬を乗り切ったところでやっと体制を戻して再び下って行く。

銅山川:イメージ4

赤色の長瀬橋が見えて来ると本流の左によって瀬を避けるためにエスケープする。その後は金砂湖に入り平野橋をくぐれば待ち合わせの金砂湖岸にやっと辿りつく。私以外の前半に流されたメンバーはさすがに嬉しそう。がたがた震えながらも公衆の面前で服を着替えて今日のリバーツーリングは無事大成功?であった。水位が減ったら富郷ダムから下れるだろうか?と聞くが誰も答えてくれなかった。

-DATA-

場所:
愛媛県宇摩郡別子山村成
交通:
松山自動車道三島川之江ICから(車40分)
駐車場:
有り(金砂湖の休憩所)
トイレ:
有り(金砂湖の休憩所)
電気:
無し
自販機:
無し(富郷橋に有り)
公衆電話:
無し(富郷橋に有り)
アクティビティ:
富郷ダム、赤石山系登山、金砂湖のバスフィッシング
買い物:
11号沿いのコンビニで(319号からはほとんど無し)

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