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September 14, 2005

回転寿司の悲劇

あ、あらーー?

なんでコメント見れないんだ?
いよいよ寿命か?
(はよ引越ししろって?・・・相変わらず準備してないんだなーこれが)

しかも、なんだこのランクは。
またどこにいったか探してしまったではないか・・・

というわけで、せっかくコメントいただいてるのに何故か見れないお詫びと
世の中のむっつりスケベ諸君ご一同様へ感謝の気持ちを込めて特別投稿でございます。
 

<お願い>コメント欄の故障原因不明につき、どなたか心ある方、とりあえずちょっとなんかコメントしてみてくださいませーー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
あるお外遊びした日の帰り道。

とてもお腹の空いていた我々は、
なぜか
「回転寿司が食べたい!」
という話にあいなり、盛岡ではちょいとウワサの回転寿司屋さんへ・・・・

がしかし!

店内に入ってみると、長蛇の列。

「渋滞」及び「行列」にめっぽう弱い我々ではございましたが、
そのときは、なぜか

「どーしても回転寿司が食べたい!」

ということで意見が妙に一致しており、ほかの選択肢など見当たるはずもなく、
少々不本意ながらも待合席へ・・・。

グーグー鳴るお腹から気を紛らわせるため、水槽の魚をチェックしたり、
雑誌をパラパラしたり、おしゃべりしたりしながらも、
店員の
「●●サマ~、お待たせいたしましたー!」

という呼び声は、一つも逃すまいと聞き耳を立てつつ、待つこと約30分。


「さだきちサマ、さだきちサマ~~」

おっ!

ついに!
 
 
つーいーにーーーーー!!!!


「せ、先生ーーー!出番ですーーーー!!!!」

先生「よしっ!行くぞ!」

やっとのことで案内されたカウンター席。
目の前には、美しい姿をちらつかせながら、ぐるぐる回るお寿司くんの行列が!!!
(当たり前か)

思えば、回転寿司なんて何年ぶり!?
そのステキな行列の光景だけで大コーフン!


さ「キャーーー!先生ーーー!!!回転寿司ですーーーーー!!!」
先生「・・・・わかっておる」

目を輝かせ、お茶もつがないまま、しばしそのすばらしい行列に見入っていると・・・

おっ!なんだあれは???


ひときわ輝かしい度派手なお皿に、横断幕までついた・・・
それはまるで子分どもをたくさん引き連れた横綱ともいうべき風格のお方が・・・

「せ、先生ーーーー!!!こ、これはーーーーーー!!!!」

先生「うっ・・・・・・・・・・・・・・!!!」
 

その横綱の名は・・・
 
 
 

ずばり
あぶりトロ!!!!


うすピンクの分厚いまわしの輝かしい御姿。
シャリをほとんど覆いつくすように垂れ下がり、そのあふれんばかりの脂といえば
店内の照明に照らされて、ツヤンツヤンと恰幅よく輝いております。
さりげなくのったレモンの切れ端のアクセントが、また意地らしいことこの上なし。


さ「せ、先生・・・あ、あの・・・・・・と、とりあえずキープしといていいですか?」

先生「許す。取れ!」


というわけで、一等先に横綱あぶりトロ様を我がテーブルへご招待!

とはいえ、そこは横綱。
すぐいただくわけにはまいりません。
やはり、ここは結びの一番まで待つべきでしょう。

というわけで、千秋楽結びの大一番の楽しみをこらえつつ
納豆巻き、サラダ巻き、シャコ、赤貝、コハダ、いくら・・・etc
中入り後の勝敗、前頭、小結、関脇、大関と順調に勝ちすすんでまいります。

だんだんと腹も落ち着き、おつゆなんぞも頼んだりして

さーさー、皆様、お待ちかね。
いよいよ千秋楽結びの一番です!


さ「あ、あのー・・・せ、先生・・・ワタクシもう待ちきれません。
  いっちゃってよろしいでしょうか?」

先生「・・・・許す。いけ!」


でわでわ謹んで・・・・

と箸をのばしたその瞬間

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!

 
 
 

ワタクシ、とある重大な・・・・それはそれは重大な事実に気づいてしまいました。
 

この事実を先生に知らせるべきか知らさざるべきか・・・

事実を告げたときの先生のショックを考えると・・・お痛ましゅうてお痛ましゅうて・・・・
いや、しかし、ここはやはり子分の立場として、それがし勇気を振り絞り、
ココロを鬼にしてでも、お知らせしなければなるまい。

 
 

蚊の鳴くような声で 
「せ、先生・・・・・・・・・・」

先生「ん?なんだ?」
 

・・・・・・・・横綱を前にランランと闘争魂を燃やす先生に
それがし、どうしても、どうしても、その先を申し上げられずに候。
 

そして、ついに真実の明かされることのないまま先生の箸先が我らが朝青龍へ・・・・・・・
 
  
 
 
 
 

はっけよーい、のこった! 
 
 
 
   
 
 
 

 
・・・・・・・・カツーン

先生「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?????????」


 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


待ち受けていたのは、思いもかけない固い感触。 
一瞬、先生は事実を把握できなかった模様。
  
 

そうです。 

我々が、目の前にしていた朝青龍は・・・

 
 
 
 
 
 


サンプルだったのです!!!!!


 
 
 
 
 
 
よくよく見れば、懸賞旗として敬っていたあの横断幕

「サンプル」

とはっきり書いてあるではありませんか!!!!!


そして、のりきった脂の煌めきは・・・・・・・

ただの蝋のツヤだったのですね・・・

も、もしかして・・・・ 
ワタクシ達、とってもはずかしいんじゃ・・・・!?

 

しかし、そこはさすが先生。 
事実をすべて把握した先生が一瞬の沈黙の後、とった行動・・・・


目にもとまらぬ早業で、ニセ朝青龍を元の行列の隙間へ戻したのです!!!
 
 
いやー、ワタクシも初めて見ました。
行列から皿を引き抜くのではなく、皿を行列へ戻すという、神がかり的な裏技。
これぞまさしく・・・・


ウッチャリ?
 
 
 
 

この一瞬の大技の後、静かに静かーーーーに周囲を見回してみると
観衆の皆さんは、まったく知らん顔。
ファミリーなどで回転寿司を和やかに楽しんでおられます。

ほっ・・・・


 

いや、でも、でも・・・・・まてよ。
あれだけ長時間あのニセ朝青龍をテーブルにおいて拝んではしゃいでいた我々。
臨席にいながら気づかないはずはない! 
 

今にして思えば、きっとあのとき周囲の観衆の皆さんは、初日黒星でスタートした朝青龍
×普天王戦ばりに座布団を投げまくりたかったことでしょう。
 

いや、どーせなら、いっそのこと我々にも座布団を投げて欲しかった!
人生、無視より悲しいものはない!!
 
 

その後、我々がインタビューも受けず、逃げるように花道から姿を消したことは
いうまでもありません。
 
 

 
《本日の結論》
横断幕には気をつけよう。
いやー食欲ってホントーにオソロシイですね!


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投稿者 sada : September 14, 2005 10:55 PM
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