July 13, 2005
小さな一人旅~目指せ!本州最東端!!~①
ねーねー覚えてる?覚えてる?
・・・あ、誰も覚えてないよね。
シュン。
すんごーーーーーい遅くなったけど、GWのつづき。
って、ホンットいつの話やねん!

長いので最初にランキング確認してみてくださいね~!
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GW三陸ひきこもりウィーク後半、たくさんのおもしろ仲間に囲まれていたというのに、
頼みの綱のノリちゃん&キャパクさんにも見放され、とうとう一人ぽっちになって
しまったワタクシ。
でも、私にはどうしても、どーーーーしても、このGWに行っておきたい場所が
あったんです。
その場所とは・・・宮古市重茂半島、本州最東端トドヶ崎。
昨年9月、外洋のとめどないうねりとチョッピーな風波にもみくちゃになり、
サイッコー怖い思いをしながらカヤックで漕ぎぬけた場所。
(この超感動的なストーリーは、kayak誌04秋号を見てくださーい。)
この赤茶けた人をまるで寄せ付けないような断崖群に立つ灯台、実はこの灯台の真下、
知る人ぞ知る巨大な海食洞窟があるんです!
あの贅沢な秘密の休憩場所、海食洞窟をどーしても上から見たい!!
あの恐ろしくてたまらなかった海、苦労して漕ぎぬけたあの海をこの目で陸上から
確かめたい!!
この複雑なオトメゴコロ、わかっていただけるでしょうか。。。
というわけで目指したのは、トドヶ崎へのアプローチが最適な姉吉キャンプ場。
実は、一人でキャンプって初めてだけど、まー、あそこなら何回か行って勝手もわかるし、
なんとかなるでしょう。
というわけで、三貫島&御箱崎チームと別れた後、強気ぶるワタクシは、一人重茂半島の山奥へと分け入って行ってしまったのです。
…あれ?こんなにクネクネ山道だったっけ?
調子こいて風呂なんか入ってくつろいでいたら、半島にさしかかった頃には、
すでに薄暗くなってきていました。
…う、やばし。
寂しいモードがかなり膨らんできます。
いきなり山姥とか出てきたらどーしよ。
やっぱ無理やりロープで引っ張ってでもノリちゃんを連れてくるべきだった。
…いや駄目だ駄目だ!
このプロジェクトは、一人で達成せねば価値がないんだ!
(なんだ?このこだわりは・・・)
今にもお化けの出てきそうなクネクネ道をひた走り、よーやっと懐かしの
姉吉についたときには、すっかり夜。
とりあえず手続きをしようと管理棟へ行き、管理人のおっちゃんが出てきて
「あれ?あんた前にも来なかったっけ?」
と声をかけてくれたときは・・・・・・・正直、心底ホッとしたのでした。
たった数時間前に二人と別れたばかりだというのに、相当人恋しいモードの
ワタクシは、必要以上におじちゃんとトーク炸裂。
このキャンプ場には何度か来ているのに、実はトドヶ崎灯台に行ったことがないことを
話すと
おじちゃん
「へっ?まだ行ってないの?そりゃモグリだね~」
はい、すいません。明日必ず制覇しますからーーー!
しかし、この会話で弱虫モードから立ち直り、さー急げ!
テントとっととはってメシだメシだーーー!
ビールだビールだーーーー!!
うーーーーっと、その前にシオシオのウェアやら何やらカヤック道具を洗わねば・・・
こうなってくると、かなりうざいけど、そのまんまにしとくと車内その他すべてが
シオくさくなって、どーしよーもなくなるんですよね。
(経験者は語る)
キャンプ場には先客が一人いらっしゃいました。
いつもより広く感じられる駐車場にバイクが一台。
その持ち主は・・・・・キャンプ場内にすでにテントも張り終わり一人夕食を楽しんでいる
ようです。
洗濯のためにトイレ棟前の水道を使いたいのですが、目をつけた蛇口のすぐそばに
彼の陣地が・・・。
こーゆー場合って、どーしたらいいの?
話しかけていいのか、悪いのか…。
ま、ふだんのワタクシなら、もちろん話しかけるとこですけど、
今回のテーマは「ストイック・さだ」!
(いつのまに・・・?)
この方とて、もしかしたら日常の忙しさから逃れ、ひっそりとストイック・プレーを
楽しみたいのかもしれません。
でも、水道ジャブジャブプレーは、どーしてもやらねばならんし・・・・
・・・それってとってもメ・イ・ワ・ク?
やっぱどー考えても断ったほうがいいよな。
と、なんだかかんだか必要以上に気を回し、またもやへこみそうになりながら、
ようやっと決意を固めて水道へと近づいていきました。
彼の陣地とビミョーな距離感のところに荷物をおき、つとめて明るく
「こ、こんばんわー」(あ、声裏返った・・・)
すると、彼は案外あっさり振り返り
「こんばんはー。」
とさわやかに応えてくださったうえ
「カヤックですか?」などと、次の会話をふってくださったので、
調子に乗りやすい弱虫さだっちょんは、またしても突如元気倍増。
ひとしきりどこから来ただの、カヤックとはなにぞだの、トドヶ崎灯台にはいったの
いかないのだのといった初対面トークをしているうちに、わりとノリノリモードになってきて、
スキあらばバンメシでもご一緒に!?・・・などと口から出る寸前。
・・・・いやいや、いーや!いけません!!
今回のテーマはストイックさだ!
(だからいつからだってば)
それに、このおっちゃんもストイックプレーヤーなんや!
・・・と勝手に決めつけ、テキトーなところで会話を切り上げ、自分の世界に戻ることにしました。(つーか洗濯だけど)
無事ひととーり洗濯を済ませ、GWキャンプの残り物の焼肉&ビールで
ストイック・ディナー開始。
このストイック・ディナー・・・・初めてやってみて気づいたことがあります。
・・・そういえばワタクシって一人暮らし。
ってことはさー・・・
うちと変わらないじゃん!
テレビとパソコンと電話がない分ヒマ・・・みたいな?
仕方がない、一人好き雑誌でも読むとしよう。
とMESAで仕入れたKayak誌を読み始めるもあっという間に読み終わってしまい、
9時過ぎあたりにあっさり就寝。
いや、健康的でよござんしょ?なにしろ明日は初めてのソロ・トレッキングやけんね。
途中でがおっても、誰も助けてくれないけんね。
とっとと片づけを済ませ、一人シュラフにもぐりこんだはいいが・・・・
びゅううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ぶおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
今度は風が気になって眠れません。
しかも夜が更けるにつれ、どんどん激しさを増していくようです。
うーーーーー・・・・
ぶっちゃけ、こわいよーーーーー。
いやいや、オラは絶対に寝てやるーーー。
オラの体重をもってすれば、このちっぽけなテントが風ごときに
吹き飛ばされるわけはないのだーーーー!!!!
・・・しかし、おかしい。
このものすごい音、どう考えてもおかしい。
これってほんとに風??
わっ!
わわわわわかったぞ!
これって・・・・もしかして・・・・・
・・・・・・・・津波じゃないの?
この前読んだばっかりの「三陸海岸大津波」によれば、津波が来るときっていうのは
「ゴーーーーッ」っていうものすごい音がするとか。
いや、待てよ。
地震なかったよな・・・
いや、でもでもでも!
チリ地震の影響による津波も三陸に来たって書いてあったぞ!!!
あーーーこれは、もう絶対にチリで大地震があって、もーすぐ津波が来るんだ!
早く逃げなきゃ!!!
・・・うーむ、でも眠いもんは眠い!
そしてワタクシの出した結論:
ま、いっか~。
オラは、シュラフにくるまったままテントごと流されて、三陸の海の藻屑となるんだ。
オラの愛する三陸の海に葬られるなら、それも本望さっっ・・・・
今のオラには睡眠のほうがタ・イ・セ・ツ!!
津波よ、来るなら来い!!!!
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「クァークァークァー」
「クァークァークァー・・・・」
んーーーーー今度はなんだよ、カラスか?
ったく、うるさいなぁぁぁぁ。
食いモンは外にないはずなのに・・・
あー天災の前兆を動物は敏感に察知するってゆうから、
ここのカラスもあわてふためいてんのかな。
あまりのうるささに仕方なく目を開けると、外はすでに明るくなっていました。
時計を見ると朝5:30。
そーか。津波は来なかったのか・・・
一度目を開けると、なんだか眠れなくなってしまい(ただの寝すぎかも)、
姉吉漁港に早朝散歩に行くことにしました。
堤防近辺をブラブラしているとセクシーな朝の三陸の海のはるか彼方から、
昆布漁の漁船がかえってきました。

わーーー朝もはよからご苦労様です、ホント。


生き生きした昆布の積み込み作業を、ひとしきり遠巻きに見学してから、
キャンプ場に戻ると昨晩のストイック・ライダーがバイクに乗って戻ってきました。
どーやら彼も早起きして灯台を制覇してきた模様。
「いやー。。。けっこう最初ののぼりがきつかったっすよ~」
と汗を光らせながらも満足そうな笑み。
うー負けてはなるまい!
とっとと朝飯&片づけを済ませ、オラも・・・
さーいざ出発じゃーーー!!!!

長くなったのでつづく・・・(これまた、つづきがいつになるかはわからないのであった)
しつこいようだが人気blogランキングへ行くーーー!
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2304
一人でキャンプをすると、いやでも早寝早起きになってしまうもんです。
ストイックさだの大冒険(?)、続き待ってますよー。
牡鹿ウェーブでいっしょした、ゆうじです。
すみません、勝手にわたしのブログにリンクを貼りました。ダメ~な時はメールください、削除しますよ。
あのアネヨシに一人でキャンプ、エライ!夜中、車5台でくねくね道を通っても心細い思いをしました。
(ときどきのぞかせてはもらってたんだけど)お久しぶりです♪
ひとりでキャンプって、カッコいい!!!
私の好きな小説の中にひとりでのキャンプが好きな女の人が出てきて、大人だな~カッコいいな~って思っていたのだけれど、さだっちょんも小説の中の人みたいっ。
続きのお話楽しみにしてま~す。
お三方>コメントどもありがとです。
いや、あれは絶対津波ですから。
ゆーじさん>リンクありがとです。
しっかし、タイトルが違うような・・・・・・・・
後ほどこちらも手配させていただきますね。
日本海の某場所でテントの周りを一晩中何者かに歩かれた私としてはもうソロキャンプなんて恐くてできましぇん(″ロ゛)
あぁ、昔の弱虫じゃなかった自分に戻りたい!
さだがうらやましい・・・・・・
うらめしや~
~m( --)m(/;°ロ°)/ アレー



