April 06, 2005
[ リレーエッセイ #80 ]野球少女の定義
Ryuさんより[ リレーエッセイ #79 ] スポーツと体育。からのバトンタッチ
いや~~。今日はヒッサビサにエアロビクスしていい汗かいてきたとこに、なんとタイムリーな話題でしょうか。
そんなことで、ワタクシの得意とするスポーツは、水泳、エアロビクス、そしてカヤック。
球技やただ黙々と走ることなどは、あんまり向いてないようです。
唯一得意な球技といえばボウリング・・・
(でも、これはあまり嬉しくない。
なぜならば、男の子と二人で行くときに限って、すこぶる調子よく200近く出ちゃったりして、相手がこてんぱんに負けてプライドを傷つけられ、その後とーっても気まずい空気が流れるから。
さらに、それがちょっとお気に入りの男の子だったりした日には、二度とデートに誘われなくなるから)
しっかし、こうして並べてみると、私ってホント集団行動に向いてないらしいですね。
どのスポーツも一人で完結できるものばっかりだもん。
でも、ビミョーに寂しがりや&意志が弱いので、基本的には一人なんだけど
周囲には誰かが一緒にいるというタイプが、よろしいようです。
その証拠に、エアロビクスで、先生から役立ちそうなストレッチや筋トレを習っては
「よし!これは家で一人でもできるぞ!!」
と思うのに、一度たりとてやった試しはございません。
カヤックだって、一人で行ったら超へこんだし。
(→参照ブログはこちら)
・・・とまあ、「だからなんなの?」的よくわからない自己分析を行ってみましたが、
話題は野球でしたね。
なになに。ワタクシが野球少女だったかどうかだって?
ふっふっふ。驚くなかれ。
さだっちょんの恐るべき過去が今暴かれる!
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唐突ですが、横浜に生息し、一度たりとて岩手に来たことのないワタクシの両親。
幼き頃はしつけがヒジョーに厳しく、高校生になるまで、自宅からバスで20分ほどの
鶴見駅まで友達とお買い物に出かけることすら、許してもらえませんでした。
そんな両親が小学校高学年から中学・高校にかけて、唯一許してくれていた夜遊び。
それが「野球観戦」です。
今、考えても不思議なことですけれど、鶴見へお買い物は駄目で、横浜スタジアムや
後楽園(&東京ドーム)、神宮球場などに子供たちだけで行くのは、なぜか許してもらえたのです。
え?好きな球団ですか?
そりゃ、もちろんジャイアンツですよ。
え?なぜ横浜に住んでいながら大洋ホエールズ(フル)じゃないかって?
だってテレビで毎日見られないんだもーーん。(ただそんだけ)
自慢じゃないですけど、私当時のスタメン
1番 松本
2番 篠塚(もしくは河埜カズマサ)
3番 クロマティ(もしくは駒田)
4番 はらたつのり
5番 中畑清(でも、「はらたつ」と四番争いをしてた)
6番 吉村
7番 岡崎(もしくは鴻野ジュンキ、川井昌弘ここショート争い)
8番 山倉(もしくは有田修三)
9番 西本、江川、槙原、桑田、カムストック(ギャーなつかしすぎる)
中継&リリーフ 角、中条、鹿取
(ちょっと正確ではないかもしれませんが、「50番台トリオ」時代の少し前あたりから、
彼らのピーク過ぎ頃までの時代といったところでしょうか。)
あたりの応援歌は全部マスターしています。
ええ、今でももちろん歌えますよ。歌ってさしあげましょうか?
きっと驚きますよーーー。
なにしろカムストックとか有田修三なんかもわかっちゃうマニアックさです。
あの当時は、オレンジ色の「ジャイアンツ法被」が欲しくて欲しくてたまらなかったなぁ。
そういえば、初めてバレンタインデーに手作りチョコをつくったのも、ジャイアンツの選手
宛てでした。(岡本光投手・背番号12)
このほかオープン戦を浜スタへ見に行こうとして東横線に乗ったら、でかい外人が
3人席を陣取っていたので、外人を見るのがめずらしかった当時、とっさに
「あ、クロマティーだ!」と叫んだら、
ほんとにクロマティーだったりしたのも今ではよき思い出・・・
(ちなみに残りの二人はカムストックとサンチェでした)
しかし、時は流れ、徐々に野球熱も冷めていき、無事お嬢様大学に入りました。
神宮が近かったので機会があれば見に行きたかったけれど、そんなのに誘えるような
友達も見当たらないセレブに囲まれたキャンパスライフ。
そんなことで、ジャイアンツ狂だった過去については押し隠していたのだけど、
ある秋の日、いちお所属していたサークルのみんなで「日本シリーズを見にいこう!」と
いう話が出されました。
それは久々にキョーミ深々な話題です。
さっそく仲間に入れてもらおうと、話の輪の中に入っているうちに、どーやらワタクシと
同じ匂いのする人物を発見しました。異常にワタクシのわかる年代の話をするのです。
そこで、意を決して恐る恐る彼に尋ねてみました。
「ねーねー。有田修三のセーフティスクイズ知ってる?」
途端に、彼はパッと顔を輝かせ
「知ってるーーーー!!!!あれ超感動だったよなーーー!!!!」
と叫びました。
周りの皆様は一瞬沈黙。
有田修三とは、近鉄(だったっけ?)から移籍し、槙原など特定のピッチャーとバッテリーを
組んだキャッチャーでして、
太っちょで足も遅く、打率のよかった山倉と比べると、どーしても見劣りのする方でした。
でも、その見るからに温厚な、決して怒らなそうな姿が、幼きさだの胸には響いて
おったのです。
ある年のリーグ優勝を決める試合、9回ツーアウト3塁という絶対絶命の
チャンスに我らが有田修三が登場。
誰もが、彼がセーフティスクイズなどやるはずはないと思い込んでいました。
意表をつく彼のバント。打球は3塁方向へゴロゴロゴロゴロ。
あわてふためく内野陣をよそに、有田は(彼なりに)全力疾走!
・・・・・ドタドタドタドタ。
あーーーーもうボール拾われちゃったよ。
間に合う?
早く!
はーやーくーーーーーーーーーーー!!!!
走れーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
そして、一塁ベース手前で彼がとった行動。
それは・・・・
なんとヘッドスライディング!
(・・・・というよりは、前にドタッと倒れたようなかんぢだったけど)
そして茶色くまいあがった土煙と一瞬の沈黙の後、、、、
塁審は両手を大きく横に広げたのです。
あー今思い出しても涙が出てきちゃう名シーンです。あれは・・・
このことを語りあえる人物が、こんなところにいたなんて!
彼とすっかり意気投合し、お互いこの感動をわかちあった後、表参道のオシャレな服を
来た人が次々と通り過ぎる風景の中、1番松本から応援歌を大声で歌って歩いたことは、
学生時代の数少ない大切な思い出です。
ちなみに有田修三の応援歌の中に
「男は背中でモノをいう」というフレーズがあります。
彼と私は、このフレーズがとても気に入っていて、今でも彼は
「今年こそ背中でモノをいえる男になりたいです」などという年賀状をよこします。
それにしても、この名シーンを語りあえる人物。
その後ベイスターズファンに転向してしまった姉と、現在四国霊場第五十五番札所で
副住職をしている彼以外、未だ出会っておりません。
あのとき、オレンジの法被に身を包み一世を風靡していたジャイ吉の皆さんは、
いったいどこへ消えてしまったのでしょうか。
もし、このブログを読んで、わかちあえる方に出会えたなら、かなり感動です。
ぜひコメントお寄せください。
というわけで、史上最強にマニアックなブログとなってしまいましたが、
リレーエッセイで野球ネタを回した方に原因があるということで、
編集長よろしくお願いします。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1871
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From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
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Excerpt: 誰だ?バトン持ったままのやつは? と、思っていたら僕だった・・・。まるでハンカチ落しでくすくす笑ってたら、「お前だよ」と鬼にタッチされた気分・・・。 さだっちょんの[ リレ...
From: Gofield.com 編集長の弁
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「コウノカズマサ」は「河埜」、「コウノジュンキ」は「鴻野」だったような気がします。それにしても懐かしすぎるラインナップ。さださんの歳がよく分かります。有田のセーフティーは話題としては知ってました。そんなに思い入れはないけど・・・。
はるか昔にスワローズファンに転向したにしやんでした。今でもバッティングフォームは「八重樫」です。知ってる?
懐かしいっ!
って、覚えてますぅー。
吉村選手の復帰後、
初セカンドゴロや、
原選手がファール打って
手首骨折してしまったり…。
いろんなシーンが蘇ります(笑)
まさかこのサイトで「有田ネタ」に
お目にかかるとは思いませんでした(^^
にしやんさん>おー!そーだそーだ!!
なんかおかしいと思いました。ということで、さっそく訂正。
八重樫わかりますよーー!広沢池山時代かな?応援歌のファンファーレはかっこよかった!
つーかヤクルトの応援歌は、基本的にカッコよかったと思います。
KCさん>吉村の復帰セカンドゴロ!あれもホント涙もんでしたね~~。
ちなみに吉村サダアキの「サダ」は「さだっちょん」の「サダ」と同じ字なんですーーー!
↑ちと誇り。(でも私の本名は違う読みなんですけどね・・・汗)
何はともあれ、このマニアックな話題に2人も反応してくださって、恐悦至極に存知まする。



