March 10, 2005
最初から今まで2
本日、我が東和町ではこんなことがありました。
そこで、いよいよ合併についての意見を述べようと思いましたが、その前に“最初から今まで”の続きをやってなかったんですね。
というわけで、まずは、ワタクシと東和町との関わりを明らかにさせてから、合併のこと書こうと思います。
・・・とかいってるうちに、またあれよあれよという間に1ヶ月とかたっちゃうんだろーけど。
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そんなこんなで始まってしまった「全都道府県に足を踏み入れてやるぞ」プロジェクト
ビンボー旅行もさることながら、極力農業現場に触れてみたいというのもあったので、
愛媛県八幡浜市真網代というところでは、みかん農家に住み込んでみかん
収穫アルバイトなんぞも、やってみたりしました。
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って、今ぐぐってみてビックリ!こんな立派になって継続していたーーー!!!
私が行ったのは初年度&2年目で、受入れ側もまだゼンゼン試行錯誤な状態だったのに。。。
お世話になった松浦さんは、えんらくなっちゃってるし、ノリくんは結婚してパパになってるし、それより何より、「なにがアンジュやーーー!」と、ワタクシにみっちりと関西弁を叩き込んだ野田兄さんがいまだにバイトに行ってるとは・・・!!!
そう、何を隠そう、この愛媛こそ、さだっち「アンジュ」説発祥の地なのです!!
いやはや、懐かしい。ひとしきり感傷に浸ってしまいました。
この真穴地区、ホーント美しいんです。みかん山に登って宇和海の向こう九州側へ
夕日が落ちる景色はホントサイコー!ここみて!
4月の座敷雛も一見の価値あり!!!オススメです!!!!
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ところが、このプロジェクトがまだまだ終わらないうちに、来てしまいました就職活動。
バブルの時代を過ぎ、就職氷河期に入りつつあった頃のお話です。
うちの父親は、心配で心配でたまらないらしく、なんだかんだとコネ話を持ってきます。
地方に心を奪われ「風天のトラ子」と化した娘を彼なりに気遣い、
「そんなに牛が好きなら雪印はどうだ?」な~んてかんぢ。
今考えれば、なんと愚かな・・・と思いますけれど、その頃のワタクシは、彼がどんなに
おいしい話をもってこようと、通勤ラッシュに耐えながらコンクリートジャングルへ通う自分をどうしても想像できませんでした。
とにかく地方に住んでみたい。
『訪れる』ことと『住む』ことは違う。
『住んで』みなければ、わからないことがあるんだー!
・・・という変なこだわりが拭いきれなかったのです。
とはいえ、新卒という立場は一生に一度しかありません。
悩み、もがき苦しみながらも、いちおう都会と地方の両方の就職活動を行っていたところ、
なぜか新宿の会社から内定をいただくことができました。
・・・うーむ、それもまた選択肢としては、あり?
しかし・・・
「新宿=通勤ラッシュ!!」
うーむうーむ。悩めるな~・・・・・
ま、いっか~。
そんなわけで、とりあえず、ここでいったん就活は小休止。
気分転換も兼ねて、行き残していた東北旅行へと旅立ってしまったのです。
東北では、ちょっと興味のある人物に会おうと計画していました。
就活中、中野にあるUIターン就職センターだかのおばちゃんが、その人物の新聞記事を
見せてくれたのです。
その人の名前は「役重真喜子」。
東京大学法学部卒、農水省畜産局入局。バリバリのキャリアウーマンです。
ところが、入局2年後岩手県東和町で畜産農家に実地研修。この研修がきっかけとなり、
彼女はなんとキャリアをあっさり捨てて岩手県東和町に移住してしまい、役場職員という
職について自ら牛を飼い始めたというのです。
なんて、ステキな人なんだー!
この人なら、きっと私の気持ちをわかってくれるに違いない!それに実際に「住む」って
やつの体験談も聞いてみたいし。
というわけで、就職活動とはまったく関係なく、いきなり東和町役場に電話をかけ、この
見ず知らずのお方にお話を伺うアポをとってしまったのでした。
さ、明日はいよいよ東和町!
と期待に胸を膨らませながら、東和町の東、民話の里遠野にたどりついたとき、宿泊先の
ユースホステルに一本の電話が・・・。
それは、新宿の会社の内定取り消しを告げる電話でした。
そういえば、迷った末、内定承諾書なるものを出さずに出てきちゃったんでした。
あは。あははははは・・・・・・
まいっか~?
翌日、汚いTシャツにジーンズにリュックという、相変わらずの超ビンボー旅人ルックで
東和町役場を訪れました。
役重さんは小奇麗な服装の、見るからに「できる女」という風貌のお方で、ちょっとタジタジ。
しかしながら、彼女は、こんな無礼なワタクシに腹を立てる様子もなく、
「とりあえず、ここじゃなんだから外いこっか?」と小じゃれた喫茶店へ連れていってくれたのです。
服装の失敗に後悔しつつ、おいしいワッフルなんぞいただきながら、何を話したかはあまり覚えていないのですが、とにかく
「すんげーなー。ホントにこんな人いるんだぁ。かなわないなぁ。」
と、ただただ感動したのと、最後のほうで雑談的に
「いやー実は昨日内定取り消しくらっちゃったんですよね。あっはっは。
また帰ったら就活しなくちゃ~」
というようなことをお話ししたのは覚えています。
その後、慌てふためいて飛んで帰るなどということもせず、フツーに青森秋田と回って
横浜に戻ってまいったわけですが、相変わらず中途半端な気持ちでの就活がうまくいく
はずはありません。
「どうするかな~。ま、全都道府県制覇してから考えるか」
な~んて、就職に関してほとんどあきらめの境地だったある秋の日、役重さんがわざわざ
私ごときに電話をくれました。
「東和町役場で新採用職員の試験があるけど、受けてみる?」
ん?役場職員?・・・公務員って何?
なんて、はてなマークだらけでしたけど、田舎に住めて親に頼らずに生活するお金を稼げるという意味では悪い話ではありません。
そんなこんなで、2回目の愛媛みかんバイト先から、またもや汚い格好で夜行バスと飛行機(もちろんスカイメイト・・・・って今もあるのか?)を駆使して再び東和町へ出向き、役重さんから紺ブレをお借りして試験を受け、
そして・・・・
うわー!現在に至ってるよーーー!
しっかし、人のご縁、時の運っていうのは、つくづくすごいもんですね。
ま、あの当時、次々と奇抜な施策を打ち出すことで有名だった
小原秀夫氏が町長を勤めていたというのも運命だったのでしょう。
その後、町長は代わりましたが、現町長も私のことはあきらめているらしく、
時々通りすがりに
「おー元気か?
まだカヌーだかなんだか漕いでるのか?
次はどこ行くんだぁぁ?」
な~んて声をかけてくださったりすると、ワタクシとしては返す言葉もございませんのです。
ハイ、すいません。
(これ奄美の前に書けばよかった・・・)
そして、我ながらつくづくポリシーがあるようで、まったくない
・・・つねに安易な発想しか思い浮かばないから、いまだに中途半端な生活なのだということを、書いてみて改めて実感しちゃいましたわ。おほほほ
・・・そしてそして、実際に待っていた田舎暮らし生活とは?・・・つづく (のか?)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1697
オー、さだ様もQちゃんと似たような人生(??)してますな~
僕の場合はみかん農家ではなく、白馬岩岳スキー場でした。
山小屋なんかでもアルバイトしましたが、結局 「田舎暮らし」 にはご縁がなく、大阪に戻ってきました。
住めば何たらで大阪もあっちこっち旅するぶんには便利ですよ、2時間圏内に日本海、琵琶湖、太平洋、瀬戸内海とフィールドには恵まれてます。ちょちょこと 「小さい旅」 をするのがいいのです。
おーーと、今日はマジメなカキコになってしましった~
1から続けて読みましたが、いやあ、おもしろかった。思い立ってから行動するまでが早い!これが人生を面白くするコツ?
私のことを少し書きますと、都会の大学中退後、自転車に積めるだけの荷物を持って放浪。放浪先でバイト―また放浪をくりかえし、旅の途中で縁のあった長野暮らしを始めて6年です。北海道の牧場も花巻も旅の途中での滞在。それぞれ12ヶ月と10ヶ月。
なんか勝手に親近感を感じています。
ほう、そうやったんか・・・
田舎の公務員ってのは地元民の貴重な働き口ってイメージが強かったです。
きちんとした試験がないところもあるといううわさも聞いたことあるし・・・
開放的な政策?で東和町は貴重な人材を得たってわけだね☆
それはそうと、うちの雪山仲間で小学校の先生をやっている女の子がいますが、
休み前の出張の時には南しか行っちゃだめ!と言われたそうです。
北へ行ったら、そのまま滑りに行くからだめだとか(笑)
職場でプライベートの行動がそれだけ認識されているのはスゴイことですよ。
わー・・・・・・・・・・・・びくりつ。
まずもって、皆さん、こんなマニアックな私的極まりないブログにわざわざコメントくださって、ホントにありがとございます。
えーっとえーっと。。。。
まずQちゃん>大阪は立派な都会です。l
田舎に住んでるとすべての交通機関は東京、大阪中心に成り立っていることを痛感します。なにしろ能登に短時間で行くのに、わざわざ羽田まで行くのがもっとも至近距離になるわけですから。。。あちこち出かけるのに便利なのはうらやましい限りなのです。
それからにしやんさん>はじめまして。
読んでくださって、ありがとーございます。
というか、にしやんさんは察するにワタクシなんぞより、かなりツワモノだと思います。
つーか、そーゆー人のほーが、はるかに多いことは十分承知なので、そーゆー人にこんなの読まれるのは、かなりはずかしー限りです。
そしてFarさん・・・・>そう。そのとーりですね。で、そーいったことは、これからの続編に書こうと思ってました。というか、それを書きたいがために、1&2があっただけです。
今までの分はまだゼンゼン序章に過ぎず、ここからが、もっとも書きにくい領域にいかねばならないわけです。
あーーーホントに書くの難しそうだーーー。
でも、やっぱり、絶対に伝えておきたいことなので、またいつになるかはわかりませんが、必ず書きますね。
今日は、ものすごく酔っ払っていて、へんな文章かも。。。ごめんなさーーーーーーーーい
ホントこんな作文にコメントくださって、ありがとございます。
Posted by: さだ : March 11, 2005 11:58 PM


