February 10, 2005
[ リレーエッセイ #53] 理想と現実
[ リレーエッセイ #52] 海辺の家
Goさんからのバトンタッチ
いや~ホントにいきなりリレーエッセイ回ってきちゃったんですか。
・・・恐るべしGofieldネットワーク。
あたしゃ、このところのブログ開設にかかるおびただしいメールに魘され(うそ)、なんだか具合悪くなって、本日会社休んじゃいましただ。
・・・でも、午後になったら復活してきた。いえい♪
そんなわけで、えーとなになに?
編集長やGoさんの憧れである隠れ家・・・
雑木林なら東和町のいたるところにある気がしますね~。
海は峠を越えなきゃ行けないけど・・・
でも、これで、なかなか見ず知らずの田舎で自分の土地を手に入れるのは難しいんですよね。
ワタクシも、東和町に来てかなり経ちますが、いまだにアパート暮らし。
なかなか理想の隠れ家は見つかりません。
私のあとにも、よく東和町に移住してきたいという方があるのですが、まずは不動産屋さんがないのが第一関門。
仕方がないので、役場にくる。
役場にも空き家情報はいちおあるのですが、大体は膨大な費用をかけて修繕しないと住めないような物件ばかり。
あとは、知人を頼っての個人攻撃しかないんですよね。
といっても先祖代々大切に守ってきた土地を見ず知らずの他人に売る決意というのも、地元民にとってはなかなかタイヘンなものがあるので、いきなり購入は考えないほうが無難。
どんなにボロくとも「貸してくれる」という奇特な方が見つかれば、まずはかなりラッキーです。
ワタクシも「家が無理なら、まずは畑だ!」と、かれこれ数年前、農地を貸してくれる人を探していました。
ある日、職場の先輩が「○○さんが畑貸したいってゆってたぞー」と教えてくれたので、喜びいさんで電話してみたところ、
「そんなわけのわからない小娘に貸すわけにはいかん!
大体畑をやるっつうのはタイヘンなことなんだぞ。
見たくない状態にされたら、
近くを通る人様に恥ずかしくて、
貸したこっちもほっとくわけにもいかんだろうし」
というようなお話をされ、涙ちょちょぎれながら引き下がった思い出があります。
あー悲しきヨソ者の運命・・・
その後、ある集落の農家組合が猿ヶ石川中洲に「貸し農園」プロジェクトを始め、ダメモトでそちらに申し込んだところ、なんとあっさり承諾が!
30坪の通称「さだっちファーム」が手に入ったときは、感動もひとしおでした。
こうして雪解けが待ち遠しいころ、ワタクシははりきって連結ポットなどを購入し、キャベツやとうもろこしの種を一粒一粒まいて、枕元で芽が出てくる様子を逐一観察する「苗ストーカー」と化したのです。
待ちに待った春、春の匂いのする黒々とした土に、誕生日プレゼントにもらったマイ鍬をふるい、汗を流して畝を立て、かわいい苗たちを移植し、そいつらが成長して自分の口に入ったときの感動といったら・・・!!
あの当時は、出勤前5時ころ起床して畑に行き、トマトにナス、ピーマン、きゅうり、オクラ、ブロッコリー、カリフラワー、レタス、えんどう豆、じゃがいも、さつまいも、大根、にんじん、ズッキーニ・・・などなど、ありとあらゆる作物を育てたものです。
予想外にたくさん収穫でき、食べきれないので、実家に送ったり内陸カヤックスに配ったりして好評を得ておりました。
しかーし・・・
やっぱり畑ってタイヘン!!!
なんで虫つくのーーー!
モンシロチョウも、カラスも、タヌキも勝手に来るなーーー!!
私が許可した以外の草勝手に生えるなーーーーーーーー!!!!
と叫んでみたところで、奴らは容赦なく襲い掛かってくるんですな。
そう。まさに奴らは、正確にワタクシのサボった時間に正比例してます。ハイ。
4年目にして私は、先に断わられたおじさんの言わんとしたことが、つくづくわかったのです。
大体、仕事しながら、カヤックしながら、ビール飲みながら、ブログしながら、
でも1日7時間睡眠とりながら、畑を耕す・・・なんてことは、
スーパーマンか1日が36時間ある人しかできないんです、きっと。
でもね、これというのも、自分で実際にやってみて初めてわかったことだと思うんですよ。
そうでなければ、今ごろ私は自給自足欲求不満の妄想大魔王となり、海のものとも山のものともわからぬ放浪者となって海を漂流していたかもしれないんです。(それもよかったか・・・)
興味があったら、まずやってみる!
お金になろうが、なるまいが。
そして失敗しようが何しようが・・・。
・・・それがさだ人生なのです!!(ブログも挫折したらごめんね。)
誰かこのブログを読んで、
「よし!ワテがさだっちファーム手伝ってやる!」
もしくは
「虫食いだらけのさだっち野菜買ってやる!」
というような奇特な方がいらっしゃったならご連絡ください。
今年畑やるかやらないかの参考にさせていただきます。
(結局、他力本願・・・)
あ!わかなちゃんレシピで使うってのはどうかしらん?(笑)
ま、冗談はさておき
いつか、もう少し大人になって地に足のつく生活ができるようになったら、ワタクシもステキな隠れ家を見つけて、ちゃんとした自給自足生活を目指したいと思う今日この頃なのでした。
しっかし、モノ書きと畑とカヤックと放浪三昧で生活が成り立つのなら、どんなにステキな人生でしょうか。。。。
・・・な~んてことをホザいているうちは、地に足なんかつきゃしないんだろうなぁ。は~あ。
というわけで、何がなんだかわからない文章ですが、どなたかにバトンタッチしないといけないんですね。
お近づきの印ということでカミゾノさん!(Goさんからの指令です。怒らないで~~)
よろしくお願いしまーす。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1502
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。弱い南西風。最高気温24度、最低気温15度。 [海洋気象] (エイベル) 南西10ノット、午後に北西15ノットにかわり、夜に再び南西10ノット...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.02.15
Excerpt: さだっちょんのリレーエッセイ#53理想と現実からバトンタッチ。
From: 野外道具屋ブログ
Date: 2005.02.15
Excerpt:
From: phentermine
Date: 2006.03.07
>しっかし、モノ書きと畑とカヤックと放浪三昧で生活が成り立つのなら、どんなにステキな人生でしょうか。。。。
えっと、成り立つんですが、南半球なら。
>・・・な~んてことをホザいているうちは、地に足なんかつきゃしないんだろうなぁ。は~あ。
えっと、地に足、ついてないといわれれば、ついてませんが、つける気もあまりございませんので(笑)
と、茶々を入れてみました。
っつぅか、良いんじゃないの、物書きと畑とカヤックと放浪三昧の人生。
冗談抜きで、やろうと思えば出来るよ。
日本では難しいかもしれないけど、おそらく世界中には、そういう生活が可能な場所の方が多いくらいなんじゃないのかなぁ?
日本は逆に「例外的に、そういうことが出来ない場所」のひとつなんじゃないかと思うようになりました、最近。
がんばって「地に足のつかない生活」、実現してくださいな。
期待しております。
いやーぁ、おもしろいでした。
面白かったよ!
さだっちのおはなし。
ブログってこんな感じなの?ってわたし話には聞いてたけど、実際に読むのは初めてでした。なんか、進んでるようで遅れ、遅れているようで進んでるかもしれない私にとっては、まだちょっと乗り切れないかなぁ。
でもやっぱり早くホームページつくろーっと。
シーカヤックも面白そうだけど、俺、やっぱセイルがある方が楽かな。
ぁ、なんだかたてついてばっかりいるみたい。
すいませんでした。
デモね、地に足をつけないって、おもしろそう。
すごくそうおもう。
Ryuさん>毎度ツッコミありがとうございます。
そーですね。日本がおかしーんだ!
そーだ!ニッポンを休もう!!(謎)
ロクさん>東和町民一番乗りコメントありがとございます!
まだ始めたばっかで、どーなっちゃうかわからないブログですが、東和町やTMOのこともじゃんじゃん紹介して、東和町民の方にもぜひ読んでもらいたいと思うんですよ。
遊んでばっかなのがバレバレでヒンシュクかもしれないけど、ま、こーゆー見方もあるってことを知ってもらえればなぁ~とささやかながら願っておりますのです。
いや、しっかしホントパソ使いこなしながら田んぼも畑もやりながら、ワンコ飼いながら芸術品つくっちゃうロクさんは、ホントにソンケイなのです、はい。HP楽しみにしてます!
でわお二方の声援に応え、地に足のつかない人生を今後とも邁進してまいりたいと思います。わはは。
単純・・・



