June 30, 2005
ツーリズム・ガイドと、エクスペディション・ガイド。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風次第に落ち着く。(高)14度、(低)2度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】南西35ノット、昼前に20ノットに落ちる。非常に荒い海況次第に落ち着く。午前中のにわか雨中視界不良、次第に晴れる。
向こう三日間:金曜夕方変風5~15ノット、土曜早くに北10~20ノット、日曜北東25~35ノット海況荒い。
[潮汐表] (ネルソン)
High 03:55 AM 3.6 m Low 10:10 AM 1.1 m
High 04:35 PM 3.4 m Low 10:47 PM 1.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨夜は遅くになって雨が降り始め、風も強くなった。今朝はすでに暴風は止んでいて、風も上空で15kn程度。快晴。
しばらく不安定な天候になりそうだが、実はごうちゃんたちが遊びに来たのにあわせて(かこつけて?)二週間ほど休みをとっているので、いくら荒れてくれても知ったこっちゃない。でも、今日は良い天気だ。散歩にでも行くか。
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■『ガイドのつぶやき』の番外編。
5月28日のエントリのコメント欄が、面白いことになってきた。例によってコメント欄に埋もれさせておくにはもったいない流れになってきたので、本編に引越しさせることにした。
別ウィンドウが開くようにしたので、まずこちらをクリックして読んでみてください。
◎「118」と「ch16」
ご覧の通り、waka moana氏と僕の話のメイントピックは、名ガイドの誉れ高き新谷暁生氏だ。
■コメント欄でwaka moana氏がおっしゃる通り、おそらく日本シーカヤック界で新谷氏のことを論ずるのは、タブーなのだろう。理由は、やはりwaka moana氏のご指摘通り、彼が「伝説の先輩」だからなのだと思う。
これは、新谷氏に限った話ではなく、僕がパドルの向くまま、気の向くまま「プロガイド論」を執筆するまでは、十年選手、エクスペディション成功者などの「伝説の先輩」と目される人たちが、議論の的となることはほとんどなかったように思う。
その中でも特に新谷氏に関しては、いまだに批判の声を耳にすることがない。「極めつけのタブー」、「伝説の先輩の中でも、とびっきりの伝説」なのか。
確かに、キャリア・技巧・エクスペディション実績といった部分で序列が決まってしまう「コミュニティ」の中では、新谷氏に対する批判が表に出てこないのは、当然といえば当然だ。
加えて、彼のお人柄は素晴らしいと聞いている。ならばなおさら彼をあえて批判するようなバカはいない、というものだ。
だから「タブー」以前に、きっと「裏」をのぞいてみても、議論や批判そのものが存在しないのだろう。
■そういう意味で、「コミュニティの外」からこうした「新谷暁生論」が出てくるのは大変に面白いことだし、waka moana氏同様に「外部」の人間である僕としては、それを正面から受け止める義務があると思う。
なんせ、僕の「プロガイド論」は、そもそもこうした「キャリア・技巧・エクスペディション実績によって序列が決まる世界」を「アマチュア・カヤッカーの世界」と断じ、プロガイドとはそうしたヒエラルキーとはまったく一線を画するまったく別の存在であり、アマチュアがステップアップした結果プロになるわけではない、と説いたところから始まったのだから。
とはいえ、これは実際には「新谷暁生論」というよりは、彼を例にとった「もう一つのプロガイド論」。
今後の日本のツーリズム業界、特にアドヴェンチャー・ツーリズムやエコツーリズムといった、アウトドア系ツーリズムを考える際に、しっかりと認識しておかなくてはならない「もう一つのアウトドアガイド」のことを考えるのに、新谷氏は極めて興味深い象徴的存在なのである。
というわけで、新谷暁生氏ご自身を「批判」する意図は、まったくない。象徴的存在として、僕なりに「分析」させていただくだけ。そのことは、まず最初にお断りしておく。
ま、ともかく、久々の長文をどうぞ。
■新谷氏の話をする前に、まずその前提となる一般論から始める。
僕はwaka moana氏の「コミュニティ&先輩」という見方、及びその延長にある
こういった人間関係のあり方は、ツーリズム産業とはあまり相性がよろしくないと思います
というご意見に、大賛成だ。
上記の通り、僕はこれを過去に「アマチュアカヤッカーのヒエラルキー」と論じたことがあるが、「クラブ体質」というwaka moana氏の分析もそれに類するものだと思う。
一般消費者はwaka moanaさんの分析通り、「先輩」も「修練」も「コミュニティ」も求めず、その代わりに「その場限りの対等な取引」を望んでいるだろう。そしてそうした「フェアなビジネス」を望むメンタリティは、今後ますます強くなってくると思う。
特に世界的なエコツーリズムの流れまで考えに入れると、今後は海外からの顧客層も無視できないが、外国人観光客には「コミュニティの先輩」などという日本特有の価値観がまるで通用しないことは、言うまでもない。
少々余談気味だが、日本のアウトフィッターが良く口にする言葉に、「ウチの客」というものがある。これは僕がもっとも忌み嫌うセリフの一つだ。お客様は、誰のものでもない。これほど人をバカにした失礼なセリフも珍しい。
この忌まわしい言葉が、日本のほとんどのアウトフィッターの口から発せられるという嘆かわしい事態の背景は、waka moana氏の「コミュニティ」という考え方で簡単に理解できる。「アウトフィッター=クラブ」、「常連客=クラブ員=ウチの客」という発想だ。だから「ウチの客」が他所に移ると、感情的トラブルに発展する。
なんのこっちゃ……。それって「オレの女を取った!」っていうのと、まったく同次元のメンタリティだぞ……。
これは言うまでもなく、今後の消費者が求めている方向性ではない。
ま、それはともかく。
■その一方で「先輩」を求め、「コミュニティ」の一員となりたがるマーケット層があることも事実だ。特に日本人に限れば、本格的に「はまって」いく人の場合は、そういう方向性をむしろ強く求める傾向さえあるようだ。
言いかえれば、アウトフィッターに「ウチの客」と認められて喜ぶ人が、少なからずいるわけだ。今までのマーケットは、そういう人たちを中心に構成されていた、と表現してもいいかもしれない。よって、今まではこの仕組みが機能していたわけである。
しかし、今後のことも視野に入れて大きな視点で考えれば、やはりそれはあくまでもニッチマーケットに過ぎない。だからこそ、今この業界が伸び悩んでいるのではないか。
アウトドア雑誌の定番企画「やってみたいアクティヴィティは?」の類のアンケートで、カヌー・カヤックはだいたいトップ常連だ。にもかかわらず、一向に定着する気配がないのは、一般消費者の求めているものと業界が提供しているものに、大きな差があるからに他ならないと思う。
つまり、過去にも何度も論じてきた僕なりの「プロガイド」の基準に照らし合わせれば、「コミュニティの先輩」的なガイドのあり方は、アマチュア・クラブ・リーダー的であり、よってプロとしては「邪道」ということになる。
ここまでが前提となる一般論だ。過去、僕の発言を読んできてくださってる方にとっては、特に目新しい点はないかもしれない。
が、こっからまったく新しいこと書くので、ここらでコーヒーでも淹れてきて腰をすえてください。
■さて、ここで新谷氏に話を戻す。
冒頭に書いた通り、彼が「コミュニティの先輩」的なガイドの頂点に位置する方の一人だというのは、間違いのないところだろう。よって、前段の話の流れからすれば、新谷氏も「邪道」ということになるはずだ。
しかし。
ここまでの論旨と矛盾して聞こえるのは承知の上だが、僕は新谷氏の存在は排除すべきどころか、「非常に貴重」だと感じている。以下、その点を論じる。
■過去にはあえてこの点を明確に論じたことがなかったのだが、僕は「アウトドア・ガイド」には二種類あると考えている。
過去何度も論じてきたのでもうあまりしつこくは繰り返さないが、一つ目のガイドは、ツーリズムというサーヴィス産業の中で、顧客に上質な商品を提供する役割のことだ。フィールドの違いこそあれ、基本的な立場はバスガイドや旅行添乗員と同じである。こういうガイドは「コミュニティの先輩」であってはならない。
今日のエントリの中では、このタイプのガイドを、「ツーリズム・ガイド」と呼ぶことにする。過去に単に「ガイド」と呼んできたのは、こちらのタイプのこと。
いうまでもなく、僕は完全にこのタイプだ(よって僕に対する批判は、ご遠慮なくどうぞ。僕は貴方の「先輩」ではない)。
一方、そういう枠にはまらないガイドも、ごく少数ながらアウトドアの世界に存在する(つまり添乗員やバスガイドの世界には存在しない)。
例えばこのブログにも、昨年6月1日や今年1月27日のエントリで、南極基地で科学者の野外調査活動をサポートするアウトドアガイドがいることを書いた。あるいは過去の数々の探検や冒険にも、「先導者」としてのガイドがいた。
こうしたガイドは、いうまでもなく「ツーリズム」の枠には収まらない。この手のガイドの責任範囲は、あくまでも「安全確保」だけで、「サーヴィス」は二の次だからだ。
つまり「グループ・リーダー」と限りなく同義なのだが、あえて一つ違いを挙げれば、ガイドは「外部から金で雇われた人間」である、という点になるだろうか。自発的に集まったメンバーの中から選出された「ヴォランティアのグループ・リーダー」とは、この点で区別できるかと思う。だから、エクスペディション・グループには「リーダー」と「ガイド」が共存している場合も、当然ある。こういう場合はグループマネージメントはリーダーの役目、ルートファインディングと危機管理はガイドの役目、という形で役割分担されることになるだろうか。
ま、こうした細かい点はさておき、ここではこうしたガイドを「エクスペディション・ガイド」と名づけておく。
もちろん新谷氏は、まさしくエクスペディション・ガイドに他ならない。
以上が「二つのガイド」の定義だ。
世間一般にイメージされるガイド像は、そのニュース性ゆえに「エクスペディション・ガイド」の方だろう。
しかし僕自身は、今までガイドを論ずる場合に、「ツーリズム・ガイド」の方だけをとりあげ、「エクスペディション・ガイド」の存在をあえて無視していた。なぜならその話題性の大きさとは反対に、数の上でも需要の上でも後者が無視できるほどに微々たるものだからだ。またエクスペディションそのものが、今後産業として発展していく可能性も、極めて小さいと思う(「エクスペディション風の商業ツアー」は、逆に発展の可能性があるが)。また、そもそも「別業種」ゆえに、門外漢である僕が語る資格はない、という気持ちもある。だから、普段は僕は「エクスペディション・ガイド」については語らない。
しかし今日はとりあげる。
あ、そうそう、ここではっきりと断言しておきたいのだが、「ツーリズム・ガイド」と「エクスペディション・ガイド」の間に、「職業的な優劣」はない。あるのは、あくまでも守備範囲の「違い」だけである。
とはいえ、その差は小さくない。ハッキリ言えば、まったく違う仕事だ。サーヴィス業たるツーリズムに属する前者と、それに属しない後者には、むしろ共通点が少ないといった方が良いくらいだ。
具体的に言えば、前者の責務は「安全確保」と「カスタマーケア」の両方で、表面的には「カスタマーケア」の占める割合が大きい。一方の後者は「安全確保」だけが責務だ。
以前から「インストラクター」と「ガイド」は、まったく異なる業種であることを主張しているが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に「ツーリズム・ガイド」と「エクスペディション・ガイド」はまったく方向性の違う仕事だ。
■さて、ここでようやく、新谷氏のことに話が戻る。
こうした視点で彼のことを見直してみると、彼がいかに優れた「エクスペディション・ガイド」であるかが良く分かる。彼は世界的に見ても、間違いなく超一級のエクスペディション・ガイドだ。
僕には逆立ちしても真似の出来ないジャンルの超一流ガイドとして、素直に尊敬する。僕だってもしホーン岬を漕ぐなら、絶対に新谷氏にガイドを依頼する。
つまり、彼がいつも本当に「真のエクスペディション」ばかりをやっていらっしゃるのなら、難しい問題は何も起こらない。
ここからがややこしいのだが、彼が普段知床でやっていらっしゃることは、あくまでも「商業ツアー」、つまり「ツーリズム・ガイディング」なのだ。いくら「エクスペディションっぽいテイスト」を売りにしてみても、一般マーケットを対象に「商業ツアー」として売り出している以上、どう言いつくろってみたところで「サーヴィス業たるツーリズム」であることからは逃れようもない。ならば「ツーリズム・ガイド」として仕事に臨むしかない。
ところが彼自身は、それをあくまでも「エクスペディション・ガイディング」と捉えていらっしゃる節がみうけられる。
これがややこしい点だ。
waka moana氏が言及された、新谷氏の文章の中に散見される「論理的矛盾(認識論・存在論上の錯誤)」は、結局ここのところに起因しているのではないうかと思う。
■もちろん、「商業ツアー(=ツーリズム・ガイドの仕事)」の場合も、「修行」などを前面に打ち出した商品開発&宣伝をすること自体は、「可」だ。
「誰にでも出来ますよ、簡単ですよ」という常識的な手法があるならば、逆に「キツイぞ、冒険だぞ、覚悟して来いよ」というニッチ狙いの手法だって、当然「あり」だ。
どちらを選ぶかは、その業者の自由。前者を選べばマーケットが大きい代わりに、ひ弱で依存度の大きなお客様のケアのために、日々の現場業務は増える。逆に後者はマーケットが小さい代わりに、お客様の自立度が高くなるので現場業務は楽になる。
別の言い方をすれば、「客に選ばせるマーケティング」と、「客を選ぶマーケティング」の違いだ。
その辺のさじ加減が、そのアウトフィッターの個性・スタイルとなる。
しかしその「キツイ冒険ツアー」だって、一般消費者向けに売っている商品である以上は、否応なくサーヴィス業の枠内におさまってしまう。上にも書いたとおり、あくまでも「エクスペディションっぽいテイスト」を強く打ち出した「商業ツアー」なのである。いくら「キツイぞ、覚悟しろ」と宣言したところで「サーヴィス業の呪縛」から逃れられるわけではない。
言葉を変えれば「キツイぞ、覚悟しろ」というのは、顧客を絞り込むための「宣伝文句」であり、決してサーヴィスを放棄するための「免責宣言」であってはならない。
ところが「本物のエクスペディション・ガイド」は、元々サーヴィス業の世界の住人ではない。ここが難しいとこだ。
■新谷暁生氏という「エクスペディション・ガイド」の存在は、この上なく貴重である。世界の宝といってもいいだろう。彼に対する数々の賞賛も当然である。
それゆえに、彼が「ツーリズム・ガイド」としても大きな「商品価値」を持ってしまう、という現象が起こる。つまり『トップ・エクスペディション・ガイド 新谷暁生』というブランドのもとに顧客が集まるわけだ。
そしてそういう顧客層に対しては、「ブランドの威力」と「素晴らしいお人柄」という二つの強力な武器が威力を発揮し、「ツーリズム・ガイド」としての仕事がきちんと成立してしまうのである。
僕自身は彼の仕事ぶりを拝見したことはないものの、僕が持つ情報を総合して考えるとこういうことになる。そして、おそらく非常に事実に近いのではないかとも思っている。
■これは「邪道」か?
答えは「NO」だ。邪道ではない。
結果が出ているなら、こういう手法でも構わない。だから「新谷暁生は、優れたツーリズム・ガイドでもある」といって構わないと思う。
しかし、他人が真似できるものではない。
以前書いた通り、ツーリズム・ガイドの仕事は「教科書通りやったから合格」というものではなく、最終的にお客様を満足させれば良いのである。プロの世界は、結果オーライ、結果がすべてである。正攻法で玉砕してほめてもらえるのはアマチュアの世界だ。プロは必ず成功しなくてはならない。奇策でも一向にかまわない。
つまり「ツーリズム・ガイディングの定石」を無視して、「エクスペディション・ガイディングの手法」で「ツーリズム・ガイド」をやったって、ちゃんとした結果さえ出せるならば、一向に差し支えはないというわけだ。
例えば教科書的にいえば、「ツーリズム・ガイド」がお客様に失礼な口をきくのはタブーだ。
だがTPOとガイド自身のキャラクター(あるいはガイディング技術)次第だが、お客様に「あほぉ!」と怒鳴ることが許されてしまう場合もある。誰にでも出来る真似ではないが、言われた本人も含めて、その場の全員が心の底から笑っているならば、それは素晴らしいガイディングだ(新谷氏がそういうことをやってらっしゃる、という意味ではない。あくまでも一例)。
これがガイディングの難しいところでもあり、楽しいところでもある。
ミュージシャンからこうした「型破りタイプ」の例をひけば、ギタリストのジェフ・ベック、ベーシストのジャコ・パストリアスなんてのがこのタイプだろう(たとえが古いかなぁ)。野球選手なら、さしずめ野茂英雄だろうか。
彼らは凄まじいプレイヤーだけど、凡人がいくら真似してみても本当の意味では「上手く」はなれないだろう。なぜなら彼らのスタイルは基本からあまりにかけはなれているから。
でもオリジナルである彼ら自身は、きちんと結果を出す超一流プレイヤーだ。
「エクスペディション・ガイド」としては、おそらく新谷暁生氏はオーソドックスなタイプだ。
その一方で新谷暁生氏という「ツーリズム・ガイド」は、これらの「型破り」な存在なのだろう。だからこそ、僕自身は彼の存在は貴重だと思っている。
■つまりここまでは、話はややこしいものの、実際には特に何の問題もない。世の中には「エクスペディション・ガイド」の手法で、立派な「ツーリズム・ガイド」をやってしまう稀有な男がいるぞ。へぇ、それはすごいね! それだけの話である。
しかし彼ほどの影響力を持つようになると、話はこれだけでは終わらない。むしろ今日の本題は、ここからだ。
恐ろしいのは、「言葉の一人歩き」である。
例えば上記の「あほぉ!」発言だが、実際にそういう手法を多用するガイドがいると仮定しよう。彼はTPOでこの「あほぉ!」をキチンと使い分ける技術を心得ているので、現場では全員を間違いなくハッピーにしている、としよう。
でも、これが情報として一人歩きし始めたとき、意味合いが歪みはじめる。
それを聞いたある駆け出しガイドは、「名ガイドがそうやってるのなら、僕も真似してみよう」と短絡的に理解するかもしれない。きっと駆け出しがマネをすると、火傷をする。
あるいは別の人は、「客に向かってアホとは、何ごとだ! とんでもない下衆野郎だ! 言われた方の気持ちを考えたことがあるのか!」と、口角泡を飛ばして正論を叫ぶかもしれない。
これが言葉の恐ろしいところで、「沈黙は金」っていうのはまったく本当だと思う(と書いておきながら、一向に発言をやめない僕は、とんでもない阿呆である)。
ここまで書いた僕の発言だって、たとえばこんな風に切り取ってみると……、
お客様に「あほぉ!」と怒鳴ることが許されてしまう(中略)それは素晴らしいガイディングである。
これは恣意的な極端な例だが、なぁに引用なんてものは、多かれ少なかれこういうものだ。実際、自分の文章がこういう「意に反した切り取り方」で引用された経験は、僕にだってある。
これを新谷氏に当てはめると、僕らが彼の発言を見聞するときに、それが「エクスペディション・ガイディング」に特有なものなのか、それとも「一般的にツーリズム・ガイディング」に応用可能なものかを、注意深く吟味していく必要がある、ということになる。
前後関係を無視した部分引用だけで、彼の発言を批判することは出来ない。それと同様に、部分引用だけを「ツーリズム・ガイディングに関する金言」とすることも危険である。
彼に対する批判は今まで「タブー」とされていた節があるが、逆に部分引用は盛んに行われてきている。「新谷さんがこういってた。だからこれは正しい」と。
果たしてそれが正しいことだっただろうか? 彼の「エクスペディション・ガイド」あるいは「エクスペディション・カヤッカー」としての発言が、「シーカヤッキングの一般論」や「ツーリズム・ガイディングの一般論」として曲解されて、一人歩きしていないか?
個人的な見解を述べれば、彼は「シーカヤッキングの一般論」や「ツーリズム・ガイディングの一般論」は、ほとんど口にしていないように見える。つまり、彼が語っているのは、ほとんどの人間には応用不可能な「特殊ケース=エクスペディション・ガイド」の話ばかりなのではないか? 別の言葉で言えば、「新谷暁生ならこうする」という話だ。
■さて、ここでやっとコメント欄の本論に戻れる。
例えば、waka moana氏が「JRCA理事でもある新谷暁生さんは、あまり無線機やGPSがお好きではないようです。」と書いた上で、その根拠として引用してくださった次の一文に注目しよう。
「海を漕ぐのに届け入らない.危険を理解してそれを避けながら漕ぐことがカヤックの最も重要な技術なのであり、誰かの許可を得て漕ごうが無線機を持っていようが、それが身を守ってくれるわけではない.自分の知恵を絞って漕ぐことにカヤックの意味があるのだ.僕は海のカヤックをスポーツと考えている.だから安易にGPSを使うことはしない.また緊急時に助けを求めるために無線機も、レギュレーションでそれが義務付けされている国を除き持たない.道具で安全は手に入らないということを理解した上で、これらの道具を使うか否かを自分で決めるべきなのだ.」
新谷氏がGPSや無線機を手放しで認めていないことは、この一文からハッキリと読み取れる。その点については、誤解の余地はない。
ところが、これが「どういう場合の話」なのかは、よく分からない。そこを注意しないと、誤解が生まれるかもしれない。
■「エクスペディション」の場合は、遭難した時点で「ジ・エンド」である。
生き残れば、再度挑戦できる。しかし、その冒険に「失敗」という記録が残ってしまうのは間違いない。
つまり、エクスペディションをやる人間には、遭難後の対処を考えるよりも、「絶対に遭難しない」ということを念頭に考える、という発想が生まれる。「生還して、成功するまでやり続ける」というスタイルを選ぶ人もいるだろうが、「成功か、死か」というスタイルを選ぶ人もいるだろう。どちらにしても、一般の商業ツアーと比較すると、エクスペディションの場合は「失敗」の持つ意味は重い。これが第一のポイント。
また、同じ行程を狙うエクスペディションの場合も、装備によってその「質」が左右される。同じことをやった場合、GPSと無線を使い、サポート船が横に張り付いたエクスペディションよりも、GPSも無線もサポート船もなしでやりとげたエクスペディションの方が「上質」と判断されるのは、当然のことだ。ならば、より高度な技術を持った超一流には、さらにストイックな装備を求める傾向があって当たり前だ。これが第二のポイント。
つまり、僕は上の一文を「エクスペディション・カヤッカー」あるいは「エクスペディション・ガイド」のセリフである、と読む。
ところが彼を「伝説の大先輩」と仰ぐ「ツーリズム・ガイド」がこれを読むと、「おぉ、そうか、届けもGPSも無線もなしでガイディングする方が良いんだな!」「危険を避けるのが大事で、レスキュー要請などあってはならないことなんだな!」と考えるかもしれない。
しかし、それは言うまでもなく早計だ。この新谷氏のセリフを「ツーリズム・ガイディングの一般論」や「シーカヤッキングの一般論」に応用しようとすると、「翻訳」して読みかえる必要がある。
ご存知の通り、今回の西表の事故以来、僕はセイフティ確保のためにいろいろな機器のことを勉強したり情報を流したりしてみた。そうしてみて分かったのだが、新谷氏のこのセリフに感化されたと思しき反応は、実は少なくなかった。「情報の一人歩き」であり「読み間違え」である。
■あるいは新谷氏には、こんなセリフもある。
「ツアーが面白いかどうかは、その時のメンバーに左右される」
これは、サーヴィス業従事者たるツーリズム・ガイドの口から発せられるべきではないことは、コメント欄で述べた通りだ。要するに「つまらないツアーになったら、それはお前ら客の責任だ、オレの責任じゃない」と、お金を払っているお客様に対して言い放ってしまっているセリフだからだ。
しかし「エクスペディション・ガイド」ならこの言葉を発することは許される。面白いか面白くないかの部分は、責任の範疇外だからだ。
よって、こういうセリフが「エクスペディション・ガイド」である新谷氏の口から出てくるのは、ある意味自然だと思う。
しかし、これがもし「ツーリズム・ガイディング」に対して述べたものであったとしたら、問題だ。
というのは、実は建前的な一般論。
正直に言えば、ガイディングの現場では「メンバー次第でツアーの雰囲気は変わる」というのは「事実」である。いくら名ガイドでも、毎日毎回同じ雰囲気を演出することは不可能だ。むしろ当たり前の話だ。
そして、それこそ場の雰囲気次第では、そのことを正直にお客様に言うことが許される場合もある。いや、むしろ言った方がツアーが面白くなることだってある。
例えば僕の場合も、初対面の人ばかりの寄せ集めグループなのに、場がこれ以上なく楽しく盛り上がっていれば、「良い面子に恵まれてラッキーでしたね。別のメンバーだったら、ここまで盛り上がらなかったですよ、きっと」と、さらに場を盛り上げる意図で、このセリフを口にすることもある。「禁句」をあえて使う、いわば「裏技」的なガイディング技術だ。
しかし、こんなトリッキーなセリフは、前後関係やその場の雰囲気を知らない人、あるいは基礎と応用の区別の出来ない駆け出しガイドには、聞かれたくない。だから、僕はツーリズム・ガイディングを公の場で語るときに、不用意に「ツアーの成否は面子次第」などとは絶対に言わない。逆に僕が口にするのは「どんな面子でも、最高に面白いツアーをやります!」という宣言だ。
しかしこの宣言も、上記のように思いっきり盛り上がっている場では、自分の技術を不必要に誇示するだけに聞こえて、かえって場を白けさせる場合だってある。要するにTPO次第だ。
TPOから切り離され、勝手に一人歩きし始めた「言葉」は、かくも恐ろしい。
■ともかく、新谷氏の本質は「エクスペディション・ガイド」あるいは「エクスペディション・カヤッカーそのもの」であり、「エクスペディション・ガイディング」の手法を使って「ツーリズム・ガイド」をこなしてしまう、稀有な人なのだと思う。そして、彼自身にはそこまで明確な区別意識さえないはずだ。それが、彼の貴重さの本質だと思う。
だからこそ、彼の発言もそうしたスタンスから発せられていることに、読み手は注意しておく必要があるのではないか?
waka moana氏は、このように新谷氏を評した。
新谷さんが、存在論上は自らもツーリズム産業の一員でありながら、ツーリズム産業の人々に冷ややかな眼差しを向けるのも、人間関係のありようが全く異なる文化に属しているからかもしれません。
waka moana氏は「以上、事実と違っていたら申し訳ないです」と断っていらっしゃるが、新谷氏と面識のない僕自身も、waka moana氏と同じように感じている。
よって新谷氏の発言を聞くとき、こうした「立ち位置」の違いを明確に意識した上で、「翻訳」しながら聞くという作業は必須だと考える。
正直に言えば、頭の中でこうした論理の組み立てが完成する以前の僕は、新谷氏の発言を「えっ!? これって似非ガイド発言じゃん!?」と思って読んでいたこともある。が、「エクスペディション・ガイド」という考え方を導入して「翻訳」して読み替えるようになってからは、あまり「違和感」を感じていない。感じるのは「ツーリズム・ガイド」である僕との「大きな違い」だけだ。
もちろん、新谷氏ご自身にも、「エクスペディション・ガイディング」と「ツーリズム・ガイディング」の違いを明確に再定義した上で、発言の段階で両者を明確に区別してもらうように働きかけることも大事だとは思うし、実際に彼がそうした「二足のワラジ」を器用に履き替えながら話をしてくだされば、こんなに素晴らしいことはない。
しかしそれは、野茂に対して「江川のように投げてくれ」と頼むようなものだと思う。よって、僕はこれを、僕たち「読み手」の仕事としておきたい。
■さてさて、そうした「エクスペディション・ガイド」の技術を応用して、余人に真似の出来ない「ツーリズム・ガイディング」をやってしまう新谷氏に関しては、言葉の一人歩き以外にも、もう一つ大きな問題がある。
新谷氏が今後のこの「ツーリズム業界」の行方を左右する「有力人物」である、という点だ。「ツーリズム産業に冷ややかな視線を投げるエクスペディション・ガイド」が「ツーリズム産業の行方」に大きな力を持っているのが、厳然たる事実なのだ。
もちろん、ツーリズム産業を牽引する人間が、必ずしもツーリズム産業に好意的である必要はないと思う。批判的な立場の人間がトップにいたって構わんと思うし、それによるメリットも大いにあると思う。冷ややかな目で見るからこそ分かる点も多いはずだ。
しかし業界全体としては、今までのように「ウチの客」などと平気で口にするような意識を引きずった態度では、発展はありえない。つまり、目指すべきは「脱コミュニティ」であり、それはすなわち「先輩の否定」でもある。
その点を「ツーリズム産業に冷ややかな視線を投げる、偉大な大先輩エクスペディション・ガイド」の牽引の元で、どのように改革していくのか? 業界全体の大きな課題である。
つまり、これからの日本シーカヤック・ツーリズムやエコツーリズムが、皆こぞって新谷氏のスタイルを目指すわけにはいかないのだ。これからアウトドアガイドを目指す人、あるいはこの業界の発展を模索している人たちは、彼のスタイルやポリシーが抱える特殊さ、危うさ、矛盾などを、もう少しきちんと認識しなおさなくてはならない。それを、彼自身の先導のもとでやらねばならないという特殊状況は、きちんと意識しておく必要があるのではないだろうか。
要するに、いつまでも彼のことを「伝説の先輩」として下から見上げてあがめていてはダメだ、ということだ。新谷氏は「エクスペディション・ガイド」ゆえに、そうしたコミュニティの理論の中で「伝説の先輩」として生き続けていく人だろう。しかし、他のガイドたちはそこから出て、僕と同じように「コミュニティ外部」から新谷氏に接するようになる必要がある、というわけだ。
文字通り「外国」でガイドになった僕にとっては簡単な話だったが、日本シーカヤック界という「コミュニティ内」でプロになってしまった(なりつつある)方たちには、なかなかしんどい話だろう。が、越えなくてはならない課題だ。
■この点に関して僕自身の課題を書いておく。
悲しいことだが、過去のプロガイド・ワークショップ(PGW)受講者の中にも、いまだに平気で「ウチの客」を口にする人間が多い。この点を僕自身が厳粛に受け止め、今年のワークショップでそれをどれだけ改善できるかを、僕自身の「エクスペディション・ガイド vs ツーリズム・ガイド」の構図に関する現時点の課題としておく。
しかし、日本人に「コミュニティ&先輩」以外のコンセプトを理解してもらうのは、難しいだろなぁ。NZの業界を見てもらえれば、一目瞭然で分かるのだろうが、いかに見せずして理解させるか?
ハードルは高い。
■最後に。
優れた「エクスペディション・ガイド」も、今後新たに誕生することを期待している。需要は少ないだろうが、やはり「冒険」は必要だ。自分ではやらないが、見せて欲しい。
だから新谷氏を超えるような素晴らしいガイドが、今後もとんでもない冒険を見せてくれることを、心の底から望む。
将来「南極のサポート・ガイドは、ほとんどが日本人だ」とか「ケープ・ホーンを漕ぐなら、日本人エクスペディション・ガイドを雇わなきゃダメだ」なんて言われるようになったら、楽しいよね。
■関連過去ログ【ガイドのつぶやき】
◎その1「怖さについて。」 (2004年10月7日)
◎その2「過保護について。」 (2004年10月8日)
◎その3「プロの基準について。」 (2004年10月9日)
◎その4「互助について。」 (2004年10月12日)
◎その5「トウイングについて(前編)。」 (2004年10月13日)
◎最終回「トウイングについて(後編)。」 (2004年10月14日)
◎番外編「老兵は語るべきか、去るべきか?」 (2004年11月13日)
◎番外編「自己責任と、クラス区分。」 (2004年12月25日)
◎番外編「インタープリテーションについて。」 (2005年6月1日)
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2257
Excerpt: ■「ガイドは無名であるべし」 これは僕のポリシーなのだが、別に先輩から習ったとかそういうのじゃなく、僕自身が仕事を通じて感じたことだ。 僕のような現場のツーリズム・...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.07.26
Excerpt: ■新谷暁生氏の著書二冊『アリュート・ヘブン』、『バトル・オブ・アリューシャン』を読了。
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.10.12
うーん、素晴らしい分析と提言だと思いました。
「ツーリズム・ガイド」と「エクスペディション・ガイド」の概念を導入する事で、問題の所在がよりクリアになってきていると思います。少なくとも、ガイド業の中にはツーリズムを対象にする者と、エクスペディションを対象にする者がいるという事が見えてきます。
問題は、この両者の違いが、ガイド業者においても、消費者においても、きちんと区別されていないという事でしょうね。散々論じられているように、新谷さんもエクスペディション・ガイドの延長でツーリズム・ガイドをやってしまっています(ジェフ・ベックやジャコのような天然系を喩えに使った気持ち、良くわかります。彼らも個人の超絶的な能力によってジャンルを超越してしまっていましたから)。一方で、消費者側でもカテゴリーの混乱が発生していると私は思います。
消費側について、もう少し詳しく考えてみましょう。
ここで、ヨーロッパの哲学における遊戯論の基本「遊戯とは、それそのものが目的となる行為である。」を参照します。この考え方に照らせば、「シーカヤックに乗ることが目的であるシーカヤッカー」は全て娯楽を行っている事になります。これに対置出来るのが、「シーカヤックに乗ることが、シーカヤックに乗る事以外の目的を実現する為の最も合理的な手段となっているシーカヤッカー」です。
このように考えれば、現在日本に存在しているシーカヤッカーの殆ど全てがレクリエーショナル・カヌーイングの消費者ということになりそうです。
ところが、日本のアウトドア・アクティヴィティの世界においては、ツーリストというアイデンティティとエクスプローラーというアイデンティティが混在しています。本来エクスプローラーというのはエクスペディションの手段としてシーカヤックなりなんなりを用いる者を指すと思うのですが、シーカヤックで危ない所に行くことそのものがエクスペディションである(つまりシーカヤックより合目的的であるツールがあるにも関わらず、敢えてシーカヤックを用いる)と考える見方が一般的になった結果、ツーリストとエクスプローラーの明示的な境界が消失してしまったのでしょう。
そこで、ある種の人々は、存在論上はツーリストであるにも関わらず、認識論において自らをエクスプローラーと規程してしまうわけです。Ryuさんが日本のシーカヤック界にツーリズム・ガイドを普及させていこうとする際には、消費側においてツーリストとエクスプローラーという二つのアイデンティティが(好むと好まざるとに関わらず)存在しているという事を前提にして、それとどうつき合っていくべきかも考慮しておく方が無難かもしれません。
Posted by: waka moana : June 30, 2005 4:42 PMwaka moanaさん、いつもご丁寧なコメント、本当にありがとうございます。
実に勉強になります。
消費者論に関しても、まったくもっておっしゃる通りだと思います。
それゆえに、「自称ツーリスト」を守備範囲にする消費者をターゲットとした業者も必要ですし(僕が日本で強化しようとしているのは、こちらですね)、逆に「自称エクスプローラー」を守備範囲にする業者も必要だと思います。
もちろん、「どんな客層でも、どんと来い」というのが一番頼もしいのですけど。
元ネタエントリのコメント欄にも書きましたけど、日本の方がこちらよりも、よりヴァラエティに富んだアウトフィッターが必要ですね。
問題なのは、自分ところの商品が、どういう客層を想定しているのか分かっていない、あるいは自分のガイディングが、どういう客層を一番得意としているのか理解できていない、ってことでしょうね。
ちなみに
>シーカヤックで危ない所に行くことそのものがエクスペディションである(つまりシーカヤックより合目的的であるツールがあるにも関わらず、敢えてシーカヤックを用いる)と考える見方が一般的になった
と、厳密な意味で考えると、シーカヤックでの本当の「エクスペディション」は、関野氏のグレートジャーニーが唯一のものだったのかもしれませんね。
それをサポートした新谷氏は、やっぱり超一流の「エクスペディション・ガイド」ですねぇ。
同じ積丹で活動しながら、新谷さんとはしばらく会っていない気がします。わたしも「コミュニティ外部」ですが、新谷さんの過去の発言からはいろいろと勉強させてもらいました。ただ、著書は読んでおりません。読まないことがわたしの密かな誇りだったりします。以上のことを踏まえていただいた上で、わたしの漠然とした印象を書きますが、新谷さんご自身はコミュニティ内での居心地を良く感じていないかもしれません・・(?)。まぁ、ご本人を交えてお話ししたいですね。
ところで、わたしも「ウチのお客さん」を使います。ただ、所有の意識は無く、「ウチのツアーに参加される人」等の意味です。会話ならニュアンスで解ると思いますが、少々紛らわしいかな。以後気をつけますね。
Posted by: iwao : July 1, 2005 11:53 AM>iwaoさん
>読まないことがわたしの密かな誇りだったりします。
これ、僕個人的には非常によく分かる気がします(笑)
>まぁ、ご本人を交えてお話ししたいですね。
ですね。
「ウチの客」ですが、確かにいろんなニュアンスがあると思います。
なんせ、日本語ですからね(笑)
で、iwaoさんのように、一切所有や縄張りの意識のない意味なら、問題ないと思うんですよ。
実際、iwaoさんのフィールドのように、遠隔地や島嶼部のアウトフィッターさんの場合は、所有・縄張り意識のない単なる「当社のツアー参加者」という意味合いが強いと思います。
逆に本州の都会近くで、近隣に競合業者があるアウトフィッターの場合は、圧倒的に「オレの女」的なニュアンスが強くなってしまいますね。
僕が今回非難したのは、もちろん後者です。
紛らわしくてスミマセン。
>waka moanaさん
内田さんの名を知ったのはもっと前だったような気がしますが、新谷さんの名を知ったのが、たしかあのエクスペディションのときだったように記憶しています。
関野氏もかっこいいと思いましたが、それをサポートするガイドってのも渋くてかっこいいなと思いました。
当時は僕、パドルを握ったこともなかったですしね。
Ryuさん、こんにちは。
たまにガイド登山で雪山に行くのですが、そのときのガイドは、ツーリズムガイドというより、エクスペディションガイドで有ると思います。
とにかく安全に頂上まで導くというのがその役割で、あまり、ツーリズムガイド的(正確にはどういうものかはよく知りませんが)な気配りは少ないと思いますし、客の方でもツーリズムガイド的な物を求めることは少ない様に思います。
某MLにて、ちょっと表現は違いますが、シーカヤックは、往々にして、その過程を楽しむことが多く、登山は、頂上なり目的を持っての行動が多いと書きましたが、新谷さんは、その経歴からくる登山ガイドの感性でガイドをしているのではないでしょうか?
この場合は、知床半島を無事に一周をさせると言うことです。
その知床半島が雪山や高所登山に匹敵するような場所かどうかは、知りませんが、そうでないとするとエクスペディションガイドの手法で、ツーリズムガイドをしているというのは、そうかもしれないですね。ただし、これも下に書いたようにシーカヤック人口の問題だと思います。ニーズが増えてくれば、困難な所へのツーリングへ移っていくのではと思います。
日本の雪山登山でエクスペディションガイドが成立するのは、その底辺にある膨大な登山人口からくる物だと思います。シーカヤック人口がこれからドンドン増えていけば、エクスペディションガイディングのニーズも増えていく可能性があるのではないでしょうか?
フィールド選定や安全確保の方法などいろいろと問題は有るのでしょうが。
(う~ん、週末や連休に出来るシーカヤックでのエクスペディションガイドが必要とされるカヤッキングというのは、なかなか思いつきませんね。)
ところで、NZや海外の登山ガイド(高所、雪山、氷河など)は、どのような手法でガイディングをしているのでしょうか?
雑文失礼いたしました。
Posted by: Kaz : July 1, 2005 2:33 PMKazさん、コメントありがとうございます。
>新谷さんは、その経歴からくる登山ガイドの感性でガイドをしているのではないでしょうか?
まったくおっしゃる通りだと思います。
問題は、Kazさんもおっしゃる通り、今のところ、高所登山ガイドを求める客層と、シーカヤッキングにガイドを求める客層には、技量にもメンタリティにも大きな開きがある、というところだと思います。
>この場合は、知床半島を無事に一周をさせると言うことです。
その知床半島が雪山や高所登山に匹敵するような場所かどうかは、知りませんが、そうでないとすると
いえ、フィールドの難易度自体は、「エクスペディション・ガイド」と「ツーリズム・ガイド」の差とは直接関係ないと思います。
どんなに難しいフィールドでも「ツーリズム・ガイディング」は可能ですし、顧客のレヴェルによっては、一般的な感覚では「冒険」とは認めてもらえないようなフィールドで「エクスペディション・ガイディング」が成立することも大有りです。
例えば僕が過去にやった数少ない「エクスペディション・ガイディング」は、若狭湾での小学生対象のシーカヤックキャンプツアーでした。
二年目には天候が思わしくなく、あれは小学生にとっては一世一代の「エクスペディション」になったことは想像に難くありません。
雇用形態も「こういう教育的ツアーをやるので、安全確保を頼む」という形での依頼だったので、まさにあれはエクスペディション・ガイドとしての仕事でした。
もちろん普通のシーカヤッカーの感覚だと、若狭湾ですから冒険でも何でもありません。
あくまでも、ガイドを雇う側の意識とレヴェルの問題ですね。
>シーカヤック人口の問題だと思います。ニーズが増えてくれば、困難な所へのツーリングへ移っていくのではと思います。
おっしゃる通り、マーケットのサイズの問題です。
が、「移っていく」というのは、適切ではないかと。
マーケットが拡大する場合、両方向へ広がっていきますから、「より困難なエクスペディション」を求める層が増える代わりに、「より安易で、より気楽に」というのを求める層は、その数倍の勢いで広がります。
よって、エクスペディションガイドが必要とされる「率」は、減りこそすれ、増えることはないでしょう。
が、マーケットが拡大すれば、必要とされるケクスペディションガイドの「数」は、増えてくるかもしれません。
>エクスペディションガイディングのニーズも増えていく可能性があるのではないでしょうか?
上記の通り、YES、です。
ただ、そのニーズが増える数倍の勢いで、ツーリズムガイドのニーズが増えます。
>フィールド選定や安全確保の方法などいろいろと問題は有るのでしょうが。
ま、それはツーリズム・ガイドにもまったく同じようについて回りますので、エクスペディション・ガイド特有の問題ではありません。
>ところで、NZや海外の登山ガイド(高所、雪山、氷河など)は、どのような手法でガイディングをしているのでしょうか?
一般に商品として売り出している商業ツアーならば、ヒマラヤに匹敵するといわれるマウント・クックへのガイドツアーでさえ、当然ながらツーリズム・ガイディングの手法で行われています。
フィールドのきつさとは関係ありません。
顧客が「商業ツアー」を求めているならば、フィールドが南極でも8,000m峰であろうが、NZのガイドは「ツーリズム・ガイディング」をやります。
逆にエクスペディション・ガイドとしての仕事を要求されている場合も、サーヴィス精神旺盛に仕事に望む傾向がある国民性ですから(実際、僕の知っている南極サポートガイド経験者連中は、ツーリズム・ガイドとしても超一流です)。
ですから、Kazさんのお話で、日本の雪山ガイドは「エクスペディション・ガイド」のつもりで仕事をしているとありましたが、それも僕的には「日本の後進性」と映ります。
NZのガイドは、同じ場所を同じ客層をガイドするときに、「ツーリズム・ガイド」として臨みます。
>新谷さんご自身はコミュニティ内での居心地を良く感じていないかもしれません・・(?)
たしか、矢野顕子が海外逃亡した理由が「日本にいると大御所扱いされて居心地が悪い」というものでしたけど、新谷さんも、これだけ神格化されてしまうと、戸惑いがあるのかもしれませんね。ご本人は偉ぶる所が全く無い方だというお噂ですから。
「ウチの客」問題ですが、いち消費者として言えば、ある業者の商売の仕方が真っ当であれば、同じような感性で別のフィールドを商売の場にしている同業者を紹介してもらえれば良いなと思う気持ちもあります。例えば今回私は知床と釧路湿原でアウトドア・アクティヴィティを消費しようと考えていて、知床の場合は藤崎達也さんの所にお願いする事を決めていますが、釧路については、どの業者を使えば良いのかわからなくてちょっと困っているんですね。
で、通常の客商売においても、こういう「ウチで扱っていない商品を買いたいという客に、信頼出来る業者を紹介する」というのはアリだと思います。体育会コミュニティの人間関係が入り込まないのであれば、むしろそういった客の融通はあって良いような気がします。
Posted by: waka moana : July 1, 2005 3:34 PM>いえ、フィールドの難易度自体は、「エクスペディション・ガイド」と「ツーリズム・ガイド」の差とは直接関係ないと思います。
私もそう思います。既に述べたように、本来のエクスペディションとツーリズムの関係は、目的合理性の有無で弁別されるはずですが、現在ではリスクそのものを消費するツーリズムをエクスペディションと見なしている状況でしょう。
すると、個々のツーリングのリスク評価値はフィールドの難易度とツーリストの能力の比較によって決定されるので、ツーリストの能力が著しく低ければ、簡単なフィールドでもエクスペディションになる。その際にエクスペディション・ガイドが減らす神経の量は、難しいフィールドにベテランのツーリストを連れて行くのとあまり変わらないような気がします。
Posted by: waka moana : July 1, 2005 3:42 PM自己レス。
どうも言葉遣いがよくない。
>日本の雪山ガイドは「エクスペディション・ガイド」のつもりで仕事をしているとありましたが、それも僕的には「日本の後進性」と映ります。
補足します。
「商業ツアー」という形で売られている商品でありながら、ガイドが「ツーリズム・ガイド」の自覚を持っていない場合にのみ、上記の批判が当てはまります。
Kazさんのお話のように、参加者側もエクスペディション・ガイドだけを望んでいるならば、問題はありませんし、「後進」という批判も当てはまりません。
>あくまでも、ガイドを雇う側の意識とレヴェルの問題ですね。
ここも言葉足らずでしたね。
これに加えて、その「ツアー」の運行形態、募集形態も問題です。
一般に「商業ツアー」として売られていれば、どんなにキツイフィールドへの挑戦であっても、これは「ツーリズム」と考えざるをえません。
逆に参加者側の企画でガイドが雇われる形の場合にのみ、エクスペディションガイドが成立するのではないかと考えます。
ただ、こうしたケースでも、顧客が「ツーリズム・ガイド」を望むケースは大いにあります。
仲間うちののんびりツーリングにガイドを呼ぶといったケースは、一般公募の商品ではありませんが、やっぱり「ツーリズム・ガイディング」ですね。
こんにちは!
Ryuさんの力作読ませていただきました。
まず非常に素朴に驚いたのが、新谷暁生さんがいつのまにやらシーカヤックのほうにいたことでした(笑)。
寡聞にしてお恥ずかしい限り、Ryuさんの記事に名前が出てきたとき、なんかどこかで見た字面だなと思いましたが、やっぱり登山家の新谷さんだったんですね。
内田正洋氏が海にいるのも変な気がしましたが、なんと申しましょうか……。
新谷さんも正洋氏も元々は海とは関係ない世界でエクスプローラーとして生きてきた人で、「ガイディング」というイメージからは乖離しているように感じます。
そもそもエクスプローラーという人種は、自分と自然との関係にのみ焦点を当てていて、そこで自己満足を得ることを最上として、また、場合によっては記録争いの中でライバルに先んじることを最大の目標としてエクスペディションを行うものだと思います。そこでは多少のリスクは目をつぶるといった局面だってあります。
そういう感性の人がガイディングするとしたら、関野さんのようにリスクも何もかも理解していてあえてサポートを頼むといったスタンスの人ならいいですが、一般の客にとっては迷惑千万ではないでしょうか。
エクスプローラーはエゴイストです。そして、頑固に独自のスタイルで取り組もうとする人がほとんどです。彼らの記録を賞賛するし、その人間性は尊敬できても、そうした人たちにガイドされてスタイルを押し付けられるのなど、私はまっぴら御免です(新谷さんがどういう方かはお会いしたことがないのでわかりませんが、もうお一方はアバウトさにかけては日本一ですもんね=笑)。
門外漢のせいか、いまひとつピンとこないのは、エクスプローラーである人がどうしてガイディングを生業にしようとしたりするのかということ。それから、そうした人がガイディング業界でどうしてカリスマになりえるのかということです。
Posted by: uchida : July 1, 2005 4:02 PM>waka moanaさん
>で、通常の客商売においても、こういう「ウチで扱っていない商品を買いたいという客に、信頼出来る業者を紹介する」というのはアリだと思います。体育会コミュニティの人間関係が入り込まないのであれば、むしろそういった客の融通はあって良いような気がします。
これはぜひ必要なんですよね。
実はここにもコメントを下さってるuchidaさんのコラムにも、その件が取り上げられてました。
http://www.venus.dti.ne.jp/~kazunari/column/column.htm
(6月9日分)
>すると、個々のツーリングのリスク評価値はフィールドの難易度とツーリストの能力の比較によって決定されるので、ツーリストの能力が著しく低ければ、簡単なフィールドでもエクスペディションになる。その際にエクスペディション・ガイドが減らす神経の量は、難しいフィールドにベテランのツーリストを連れて行くのとあまり変わらないような気がします。
まったくおっしゃる通りです。
お客様が全力を振り絞らなくてはならない状況に追い込まれれば、それがガイドにとって楽勝フィールドか困難なフィールドかは、あまり変わりません。
ま、もちろんガイドにとっても死力を振り絞る必要がある状況になると、それはちょっと話が違ってきますが(^^;
>uchidaさん
エクスプローラーの一般論としては、僕もまったく同じに感じています。
ですから正直言えば、真のエクスプローラーがエクスペディション・ガイドになることも困難だと思いますし、ましてやツーリズム・ガイドになるのは、大変なことだと思います。
むしろ、ツーリズム・ガイドがアウトドア技術を磨いて行ってエクスペディション・ガイドになる方が、可能性としてははるかに大きいかと。
>エクスプローラーである人がどうしてガイディングを生業にしようとしたりするのかということ。
これは、「冒険が出来る=人から金とってフィールド連れて行ける」という、間違ったガイド像が広く信じられていたためじゃないかな、と推察しているのですが、どうでしょう?
>「冒険が出来る=人から金とってフィールド連れて行ける」という、間違ったガイド像が広く信じられていたため
それもあるでしょうが、体育会系コミュニティ文化ならば、上手い先輩が未熟な後輩を教えるのはしごく当然ですから。例えばサッカーのプロを引退した人がコーチになって若者を育てるのと同じではないでしょうか。その際に教えられる側が求めているのはコーチのもつ技術であって、「楽しく学ぶ経験」そのものではありません。
アウトドア・アクティヴィティにおいても、ガイドの持つ高いエクスペディション能力を欲望の対象にする消費者というものが存在していると推察します。そしてそういった方にとっては、一流のエクスプローラーほどガイドとして望ましいに決まっています。
つまり、アウトドア・アクティヴィティにおける消費者の欲望の対象が色々とあって、それがきちんと弁別されていないってことでしょうね。
・アウトドア体験そのものを消費したい(ツーリスト)
・リスクを消費したい(エクスプローラー)
・先輩の技術を消費したい(後輩)
etc.
>Ryuさん
>ですから正直言えば、真のエクスプローラーがエクスペディション・ガイドになることも困難だと思いますし、ましてやツーリズム・ガイドになるのは、大変なことだと思います。
ぼくは、どうも「エクスペディション・ガイド」というのがピンとこないんですよ。エクスペディションは自分の未経験領域に踏み込んで入って新しい体験を自分のものとするから「エクスペディション」であって、人にガイドされてしまっては「エクスペディション」の定義から外れてしまうように思えます。
エクスペディションに第三者が関わるとすれば、それはガイドじゃなくて、サポートではないかと……。
だから、関野さんのグレートジャーニーもどこかしっくりこないところがあるんですよね。何か意味があるのだろうか?と。
せっかく関野さんは「とーちゃん森に隠れろ!」といういいエクスペディション=仕事を過去にしているのに、グレートジャーニーで、つまらない記録主義に陥ってしまったよな感があるんです(あくまでぼくの個人的感覚ですが)。
Posted by: uchida : July 1, 2005 10:31 PM>waka moanaさん
>それもあるでしょうが、体育会系コミュニティ文化ならば、上手い先輩が未熟な後輩を教えるのはしごく当然ですから。
あぁ、それも大いにありますよね
> つまり、アウトドア・アクティヴィティにおける消費者の欲望の対象が色々とあって、それがきちんと弁別されていないってことでしょうね。
おっしゃる通りだと思います。
アクティヴィティだけじゃなく、アウトドア用品製造や雑誌をはじめとするメディアも含めて、商業アウトドア界全体が「先輩」の法則に支配されてるきらいはまだまだ大きく、消費者の傾向に関する詳細な分析はまだちゃんと行われていないと思います。
>uchidaさん
>エクスペディションに第三者が関わるとすれば、それはガイドじゃなくて、サポートではないかと……。
おっしゃること、分かります。
僕自身も、本当は「エクスペディション・ガイド」という言葉よりも、「エクスペディション・サポータ」という言葉の方が、個人的にはしっくりきます。
ただ今回の論旨上からは「ガイド」の方が適切だと思ったので、ガイドと書きましたし。
uchidaさんのおっしゃることに沿うならば、本文はこういう風になりますね。
---------------------------
過去にはあえてこの点を明確に論じたことがなかったのだが、僕は「アウトドア・ガイド」には二種類あると考えている。
(中略)。今日のエントリの中では、このタイプのガイドを、「ツーリズム・ガイド」と呼ぶことにする。
一方、そういう枠にはまらないガイドも、ごく少数ながらアウトドアの世界に存在する(つまり添乗員やバスガイドの世界には存在しない)。
(中略)
ま、こうした細かい点はさておき、ここではこうしたガイドを「エクスペディション・サポータ」と名づけておく。
---------------------------
ただ、論点をハッキリさせるためには、やはり両方に「ガイド」という呼称を使ったことは、政界だったと思ってます。
さてさて、サポータをつけたエクスペディションの質ですが、本文内で触れた通り、豪華装備と完璧なサポートに囲まれたエクスペディションが、貧弱な装備のノンサポート単独行に比較するとどうしても「落ちる」という評価を受けてしまうのは、やむをえない部分があると思います。
エクスペディションをやらない僕にすれば、グレートジャーニも「スゴイ」のですが、逆におやりになるuchidaさんにすれば、「しっくりこない」という厳しい評価も、ある意味当然なんでしょうね。
よって「エクスペディション・ガイド(サポータ)」という存在自体に疑問を投げかけられるのも、uchidaさんならでは、と感じます。
世の中には、「他人の手を借りてでも、こういう冒険をどうしてもやってみたい」と感じている人は、いらっしゃると思います。
そういう方の思いは、大事だと思いますし、それに応える人間も、いてもいいのではないか、と思います。
だから、僕自身はエクスペシデョン・ガイドの存在も、あってしかるべき、と思ってます。
ま、これも僕の個人的感覚なんですけど。
あ、そうそう、改めて手元の辞書を引いてみたのですが、
1.(探検・戦闘など明確な目的のための)長いたび(航海)、遠征
2.遊覧旅行、遊山
(リーダースより一部抜粋)
とあります。
僕にとっては、2の「観光旅行」の意味にもexpeditionという言葉が使われているということが驚きでした。
実際の生活上、そういう用法を聞いたことはありません。
そういう意味で、「エクスペディション」を銘打った商業ツアーは、厳密な言葉の上でも「可」ということになりますね(笑)
Posted by: Ryu : July 2, 2005 11:50 AM私がエクスペディションで思い出すのは、例えば故サー・ピーター・ブレイクが行った「ブレイク・エクスペディション」ですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/hokulea2006/2621588.html?p=&t=2
このエクスペディションは地球環境の危機を世界に訴えるという目的のもと、オメガのスポンサーで最高の装備を調えて行われていました。彼らの目的は例えばアマゾンの環境破壊の現場で状況を調査しつつ、それを世界に発信するというものであって、危険は最大限回避すべきものでした。それでもどうしてもヤバい橋を渡らなければいけないので、現地のエクスペディション・ガイドを雇った。
ですから、
>豪華装備と完璧なサポートに囲まれたエクスペディションが、貧弱な装備のノンサポート単独行に比較するとどうしても「落ちる」
という見方そのものが、リスク消費型ツーリストの論理でしかないわけです。スペースシャトルで宇宙に行って来るのもエクスペディションですが、その時わざわざ装備の質を落とすバカはいないわけで。
Posted by: waka moana : July 2, 2005 12:08 PM>という見方そのものが、リスク消費型ツーリストの論理でしかない
これも、賛成です。
って、いろんな見方にすべて賛意を表明してたら、単なるバカみたいですね、僕(^^;
でも、僕自身は、個人的にはwaka moanaさんに近いイメージを抱いています。
結局、今度は「エクスペディション」そのものに対する考察が必要になってくるんでしょうね。
コメント欄では限界がありますが、例えば「極めて個人的動機」と、「学術的動機」という風に、動機でも分類できるような気がします。
前者が、アウトドアズマンたちがやってる「冒険」で、装備を削るなどの、よりストイックな方向に向かう傾向、あるいはそれが賞賛される方向があるようです。
だから、持とうと思えば持てる、雇おうと思えば雇えるガイドを、持たない雇わない、という選択がありえますし、それが成功後のさらなる高評価につながる可能性がある。
サー・ブレイクや南極探検、宇宙探査も後者はですね。
こちらには、強固に別の目的があるので、手段としての装備やガイドなどを「削った方がえらい」という発想は、ないですよね。
あくまでも予算や技術、トランスポートなどの制約で、「削らざるを得ない」という選択を迫られるだけの話でしょう。
後者から前者を見れば、どうしても「リスク消費型ツーリスト」と映ってしまうと思います。
アウトドアにおける「冒険」と「普通のアウトドア」の境界線は、あいまいです。
こうした「エクスペディション論」は、また別トピックとしてしっかり考え直さなきゃいけませんね。
切り口も、こうした動機の面だけではなくて、他にも色々ありますし。
ガイド論と違って、こちらは世の中にも優れた考察が相当数ありますので、僕も勉強しなおします。
あぁ、大変だ(笑)
>コメント欄では限界がありますが、例えば「極めて個人的動機」と、「学術的動機」という風に、動機でも分類できるような気がします。
よく言われる冒険と探検の違いと同じようなことですね。
冒険は、リスクを追及していくので、装備をドンドン削っていき、肉体的に精神的にどんどんストイックになろうとする。
探検では、たとえば、シーカヤックなりは、ある目的を達成するための手段にしかすぎず、リスクを出来る限り排除していこうという傾向がある。
ですから冒険のエクスペディションの中では、サポート、ガイドという者の価値は、低くなっていき、最終的にはソロに行き着き、探検では、必要であれば、ドンドン雇っていく。
まぁ、現実的には、「個人的動機(冒険心)」と、「学術的動機(探検心)」が混ざり合っている部分も多いと思いますので、一概にどちらと言いづらいことが多いと思いますが。
以下は余談です。
個人的な意見なんですが、冒険というのは、探検が終わった後のバリエーションルート的な物だと思います。最初、とにかくがむしゃらにそのとき考えられる最善の装備なりを揃えて探検されたところを、徐々に装備を減らし、難しい条件の中で、達成を目指そうとする、これが冒険だとおもいます。
宇宙探検も現在は、文字通り探検の時代だと思いますが、いずれそのうち冒険的な宇宙探検(冒険)をする者が現れてくるように思います。
すみません、話がそれてしまって。
横からすいません。探検部出身者のRともうします。
実は、「118」と「ch16」のコメント欄のころから、お尻の穴がムズムズする心地で読ましていただいてました。
話の流れがムズムズの原因に近づいてきたので、コメントさせていただきます。
ずばり日本の大学では、探検部は体育会ではありません。
(一部の私学では体育会の場合もあるようですが)
目指すは新記録ではなく新規な知識であり、「フィールドで学問を!」と言う思想に基づく学術団体です。
そんなこんなで正式名称に学術探検部と掲げてる団体も結構あります。
そんな探検部出身者からすると、新谷暁生氏や内田正洋氏は冒険家であって探検家ではなく、また、ここで書かれてるエクスペディションのほとんどは、冒険であって探検ではないと感じるわけです。
で「エクスプローラー」とか、探検という表現が出るたびにお尻がムズムズするわけです。
いまさら何が探検やと言われるかもしれませんが、
「山を登るために登山をしない」
「探検の検は、冒険の険とまったく別もの」
ってのが探検部関係者の儚い自負です。
とは言うものの、かつては地理学や文化人類学の分野で華やかだった探検部活動も、我々の世代あたりでは、洞穴測量や新洞・新支洞探査以外は、目的と手段とが入れ替わりつつあったのも事実ですが。
ちなにみ、探検部員の上下関係はかなりざっくばらんです。
互いの技術や計画にけちを付け合います。私もよく後輩に怒られました^^;
特に本家本元の京大探検部では、計画や活動で遠慮が出ないように、先輩後輩で日ごろから互いに苗字呼び捨て、敬語なしって話です。そこまでやってる団体は他に聞きませんが。
おお、そうでしたか。これは失礼しました。
学術団体ということは、紀要のようなものも発行して、論文を掲載していたりするのですか?
Posted by: waka moana : July 3, 2005 8:22 AMKazさん、Rさん、コメントどうもありがとうございます。
ますます面白くなってきました!!
がんばってこのエントリアップした甲斐がありました。
「探検」と「冒険」、僕が先ほど書いた分類だと前者が「学術的動機」、後者が「個人的動機」に分類できるわけですね。
なるほど、です。
で、これに従うと、本文で「エクスペディション」としたものも、「探検」と「冒険」に分かれますね。
本文であげた中では、南極調査は探検ですね。
つまりこちらのガイドが本来の意味のエクスペディション・ガイド。
一方の例えばケープ岬シーカヤッキングなんてのは「冒険」=「アドヴェンチャ」になるわけで、こう考えるとまさしく「アドヴェンチャ・ツーリズム」の延長にあることになる。
uchidaさんの「しっくりこない」というご意見も、この考え方をベースにすると「しっくり」きますね(笑)
僕とwaka moanaさんの最初の議論は、「ツーリズム」という商業形態の枠、つまり経済面からのアプローチだったので、KazさんやRさんのおっしゃるような認識論的(動機・目的による分類)とは、違う形で話を進めてしまいましたが、こちらからの考察も大切ですね。
「ツーリズム」の枠で見れば、新谷さんの「知床ツアー」と「ケープ岬」は、別物に分類出来ると思います(本文はこちらの切り口です)。
しかし、今回の動機・目的で分類すれば、等しく「冒険」というくくりになる(こちらは、どちらかというと世間一般の見方ですね)。
経済面からのアプローチと、動機・目的面からのアプローチの両面を導入して、探検、冒険、商業ツアーを改めてきりなおして整理する必要があるようですね。
がんばります。
って、僕はどこかに論文でも発表するつもりなんだろうか?(^^;
waka moanaさんのおっしゃる通り、時間があればPGWでのディベートネタにしても面白そうですね。
夜酒呑みながらかなぁ。
でも議論が白熱してまた徹夜になっちゃったらマズイなぁ。
余談ですが、研究助成申請するのなら論文という形での研究業績があった方が遙かに強いですよ。通常、申請テーマに関係がある既発の論文は申請書類に添付しますから。ただ、殆どの学会は会員がファーストオーサーになっていないと投稿を受け付けませんから、誰かと共著という形になるでしょう。
Posted by: waka moana : July 3, 2005 11:21 AMありがとうございます。
余談どころか、大変貴重なアドヴァイスです。
ホント、研究助成金が入ると、この業界もう少し面白いこと出来るんで、常に頭の片隅にはあるんです。
共著か。
お付き合いいただけるような先生を探すのが大変そうだ(^^;
>学術団体ということは、紀要のようなものも発行して、論文を掲載していたりするのですか?
探検部ではございませんが、いわゆる洞窟探検を行っている学術団体として、日本洞窟学会というものがあります。
http://www.netlaputa.ne.jp/%7Essj/
Posted by: Kaz : July 3, 2005 1:27 PM>学会がイニシアチブを取って探検をするって面白いですね。
ですよねぇ。
余談ですが、僕が住んでるところは、NZのケイヴィングのメッカで、大家は指折りのトップケイヴァなんだそうです。
僕はケイヴィングやらないんで、彼らがどれくらいすごいのか良く知らないんですが(笑)
waka moanaさん
>学術団体ということは、紀要のようなものも発行して、論文を掲載していたりするのですか?
昔はどこの団体も紀要を出していたんですが、最近は予算、実力ともに不足して定期的に出せる団体はないんじゃないでしょか。
私が学生のころ(10年ほど前)には、近畿大学学術探検部が毎年出していたようですが、あそこは人手不足で廃部になってしまいました。
現在は海外遠征などがあった際に遠征報告という形で出すとこがほとんどでしょう。そんな中でも、数年に一度程度いいものがでてます。
去年でた中では、立命館大学探検部の中国雲南省洞穴探査の報告書がよかったという噂です。(私もまだ読んでませんが)
大学からの課外活動予算はみんな体育会にいっちゃうんで、学生さんが印刷代だけでもぴーぴーいうてます。各団体のHPなどで販売していますので、よければ買ってあげてください。
Posted by: R : July 4, 2005 12:42 AMおお、紀要を出しているとなると結構本格的ですね。たしかにそういう活動だとアドベンチャー・ツーリズムとは全く別種のものになるでしょうね。カヤックが用いられて大きな成果を挙げた探検もあるのでしょうか。
Posted by: waka moana : July 4, 2005 1:03 AM>いわゆる洞窟探検を行っている学術団体として、日本洞窟学会というものがあります
研究者とケイバーの両方が会員となってますが、学会自体が探検してるわけではないです。
東京スペレオクラブや、富士火山洞窟学研究会などの団体が、測量や学術研究とファンケイビングを両立しているようです。
学会といえば、ここと関係ありそうな内容として、委員会で洞穴救助の技術研究、救助組織運営の検討などがなされています。
また、学会大会では、学術発表、ケイビング技術講習、巡検などに加えて、洞穴救助講習や訓練会も実施される年もあります。非学会員でも参加できますので、興味のある方はのぞいてみては、いかがでしょうか。
>カヤックが用いられて大きな成果を挙げた探検もあるのでしょうか。
実は、学生のころケイバーだったため、学生探検でカヤックが使われた例に詳しくありません。
ただ、カヤックやラフトは探検部としての目的と手段が入れ替わってしまった好例なので(実際、楽しいんですよね^^;)、探検部としても冒険的エクスペディションが多いのではないかと思います。
最近のネタとしては、今年あたりに計画されてる京大探検部の遠征がカヤックを使用しそうな計画でした。
内容は、季節によって流れの向きが逆転するアマゾンの一支流へ遠征し、地理地質調査により、逆転のメカニズムと成因とを解明するという面白そうな計画だったのですが、今HPをみたら改装中ということで詳細不明です。
(参考)京都大学探検部HP
http://ecku.s76.xrea.com/
>研究者とケイバーの両方が会員となってますが、学会自体が探検してるわけではないです。
そうですね。誤解を招く書き方をしてしまいました。すみません。
ところで、Rさんは、今年の多賀での大会に行かれますか?
自分は、洞窟測量講習に参加してみようかなと思っております。
>Ryuさん
>経済面からのアプローチと、動機・目的面からのアプローチの両面を導入して、探検、冒険、商業ツアーを改めてきりなおして整理する必要があるようですね。
がんばります。
ツーリズムから離れたエクスペディションとして、探検と冒険があり、それを一般の人が疑似体験をできる場として探検的ツーリズム、冒険的ツーリズムがある。
探検的ツーリズムは、探求心を見たそうとするのが主な目的で、内容としては、たとえば砂漠の中の遺跡を見に行ったりだとか、ホエールウオッチングなどもそれに当たると思います。無人島ツーリングなどもそうかな?
冒険的ツーリズムは、文字通り冒険心を満足させることがメインですので厳冬期の雪山ガイド登山だとか、~湾横断、縦断ツーリング、などはそれに当たると思います。
ただ、探検的ツーリズムで難しいところは、その中に冒険的な部分もないと探検と見なされにくいところ、つまらなくなってしまうところが有ると言うことですよね。砂漠の中の遺跡に行くのに飛行機で飛んでいったり、ホエールウオッチングに動力船を使ってしまったんではどうしようもない。
だから、適度にリスクを導入することが必要。
なぜなら、探検的ツーリズムでは、本当の探検とは違い、個人的達成感が重要な目的になるから。その疑似探検の内的価値を高めるのに適度なリスク感は、非常に重要な要素となる。
冒険的ツーリズムでは、客に合わせたリスクの設定、或いはリスクに合わせた客の募集ということが必要となってくる。こちらは、探検に比べれば要素的には単純だと思います。
つまり、探検的にしろ冒険的にしろツーリズムという範囲内では、同じリスク消費型ツーリズムとなる。そして、その目的に応じて、適切なリスクを設定し、場合によっては、特に冒険的ツーリズムでは、その内容のリスクの度合いによって客の選定をすることも必要になってくる。
全く門外漢なので、稚拙な内容だと思いますが、探検と冒険などと話をそらせてしまったので、探検、冒険、ツーリズムということで感想を述べさせて頂きました。
う~~、しかし、文章を書くのは難しい。
Kazさん、ありがとうございます。
Kazさんの定義を世間一般に流布している言葉におきかえると、
「冒険的ツーリズム」→「狭義のアドヴェンチャー・ツーリズム」
「探検的ツーリズム」→「狭義のエコ・ツーリズム」
ということになるような気がします。
>特に冒険的ツーリズムでは、その内容のリスクの度合いによって客の選定をすることも必要になってくる。
日本ではこれが割りと常識的な発想で、例えばシーカヤックツアーなども、多くのアウトフィッターが「初心者向けツアー」、「中級者(当店初級者スクール修了者)向けツアー」などのようなクラス分けを行いますが、NZではここでもいつも書いているように、セミプロレヴェル(あるいはホントのプロ)の人と、初体験の身体障害者を一緒のグループで連れて行くような形でもツアーが催行されていますし、それも無理ではないように思います。
このあたりは、ツアーの組み立て方の問題であって、本質的な論点ではないかと。
むしろ、知的好奇心の側に重点をおく「エコ・ツーリズム」の方が、理解度のレヴェルが揃わないと、ツアーが成立しにくいという側面があるような気がします。
ただ、この「アドヴェンチャー・ツーリズム」と「エコツーリズム」は、消費者側から見た場合、これら二つをキチンと切り分ける術がない、というややこしい点があります。
よってガイディングの際も、アドヴェンチャー・ツーリズムとエコ・ツーリズムに、技術の差はなく、単に「表面上味付けの違い」ということになってきます。
ただ、今回の話を通じて、僕はこれらの枠組や定義自体を、壊してみたくなっています。
もっと違った別の切り口で、これらのツアーや冒険、探検を整理することが出来るかもしれないな、という気がしているんです。
できないかもしれませんが(^^;
もう少し時間ください。
いまのところの議論から考えれば、「リスク消費型−回避型」と「知的好奇心が高い−低い」の二つの尺度を直交させた二次元のタブローで、個々のアウトドア・アクティヴィティの性質を表現することは出来ると思います。
知的好奇心高い
┃
┃
リスク回避型━━━━╋━━━━リスク消費型
┃
┃
知的好奇心低い
ただ、この四つの象限を的確に表現する概念はまだ出来ていないんじゃないかと。
Posted by: waka moana : July 5, 2005 1:49 PM折しもこういう記事を見つけたのですが、
http://hokulea2.exblog.jp/d2005-07-05
「中にはビギナーの参加もあるけれど、彼らを全員無事に帰すガイドの力量は、世界のアウトドアガイドの中でも超一流だと思う。」「世界自然遺産になればツアーもきっと増えることだろうけど、もしも行ってみようという場合には、ぜひとも信頼できるガイド、つまりその土地を知り抜いていて、参加者全員を無事に帰す力量のあるガイドと共にお出かけください。」
これはRyuさんの使った概念で言えば典型的な「エクスペディション・ガイド」(その後の議論から考えると「アドベンチャー・ガイド」の方が適切か?)を期待した言説でしょうね。アウトフィッターがユーザーフレンドリーであるかどうかは問題ではなく、ハイリスクのフィールドでリスクを消費しつつ無事に戻るという1点がガイドの評価基準になっている。別の言い方をすれば、ユーザーの消費対象はリスクとフィールドそのものであり、ガイドは消費対象ではないと考えられている。
それで私少し思ったのですが、上で示したタブローで問題なのは、アウトフィッターの性格を表現する次元が無いことでしょうね。例えば「享楽的−禁欲的」というような尺度を足して三次元のタブローを作れば、フィールドとツアーの性質をもっと上手に捉えられる気がします。
Posted by: waka moana : July 5, 2005 2:09 PMやはりこれが一番スッキリしますね。
僕の中でまだモヤモヤしてるのが「ツーリズム型」と「非ツーリズム型」をどのように処理するか、です。
なかなか面白い研究テーマになりそうです。
あ、入れ違いになってしまいました。
>上で示したタブローで問題なのは、アウトフィッターの性格を表現する次元が無いことでしょうね
そうなんです。
二次元だと、まだモヤモヤが残るんです。
でも、三次元は複雑になりますねぇ。
僕のとろけた脳ミソで、大丈夫かな。
がんばって考えて見ます。
>「ツーリズム型」と「非ツーリズム型」をどのように処理するか
私の現時点の考えは、次のようなものです。
まず、商品としてのツアーは、上に書いたように「リスク消費型−回避型」「知的好奇心が高い−低い」「享楽的−禁欲的」の三つの尺度を用いた三次元タブローで表現されます。
一方、消費者においては、三つ目の尺度「享楽的−禁欲的」が「自己言及傾向が強い−弱い」に置き換わります。自己言及傾向が強い、とは、ツアーの消費形態が自らのアイデンティティに深く関わっているという意味です。ツアーを消費する事で「アドベンチャラー」とか「エクスプローラー」とか「アウトドアマン」とか「先輩」とか「後輩」とか、ともかく自らのアイデンティティを強化しようとするタイプの消費者です。一方、自己言及傾向が弱い、とは、ツアー消費と自らのアイデンティティと切り離して行うタイプの消費者です。
おそらく前者は禁欲的なツアーを好んで消費し、後者は享楽的なツアーを好んで消費すると思いますが、これは質問票調査かなんかをやって多変量解析にかけてみないとはっきりした事は言えないでしょうね。私は統計学を勉強していないので、手も足も出ませんが。
ともかく、ツアー商品と消費者とでは、似ているようで若干タブローの構成要素が違い、それは片方では「享楽的−禁欲的」、もう片方ではツーリストのアイデンティティのありようの違いとして表現されるのではないか、ということです。
Posted by: waka moana : July 5, 2005 3:18 PMなるほど、「享楽的−禁欲的」が「自己言及傾向が強い−弱い」に置き換わるわけですね。
これはスッキリしますねぇ。
さすがです。
>これは質問票調査かなんかをやって多変量解析にかけてみないとはっきりした事は言えないでしょうね
ですよねぇ。
こうなると、社会学者のテリトリになってきますね。
一ガイドには、ちと荷が重いです。
しかしながら、大変有益な示唆です。
ありがとうございますm(..)m
June 29, 2005
やってみたぞ「月面サヴァイヴァルゲーム」。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
昼頃にわか雨。南西風。(高)12度、(低)2度。
[海洋気象] (エイベル)
西20ノット、セパレーションポイントより北は30ノット、昼過ぎに全域で南西30ノットに変わる。海況は全域で荒くなる。昼頃のにわか雨中視界良好。
向こう三日間:南西20~30ノット、金曜変風5~15ノット、土曜北5~15ノット。海況金曜に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:58 AM 3.8 m Low 09:11 AM 1.0 m
High 03:36 PM 3.5 m Low 09:37 PM 1.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■風は相変わらず強い。しかし南風にもかかわらず、昨日にも増して暖かく、風の当たらない日向なら短パンTシャツでOKだ。ジャパンの皆さんと同じ格好なんじゃないか?
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■昨日は疲れてて、さぼってしまった。昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。(高)14度、(低)8度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、セパレーションポイントより北では30ノット。午前中に一時北西に変わる。北部の海況は荒い。水曜昼頃のにわか雨中視界良好。
向こう三日間:南西20~30ノット、金曜変風5~15ノット、土曜北5~15ノット。海況金曜に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:02 AM 4.0 m Low 08:14 AM 0.9 m
High 02:39 PM 3.6 m Low 08:37 PM 1.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■この予報は夕方家に戻ってからダウンロードしたものなので、「予報」というより「事後報告」に近いかも。
ともかく、朝から南西の強風で、ゴールデンベイの海は場所によってウサギが跳ね回っていた。が、暖かい。
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■一昨日はごうちゃん一家と一緒に、友人がやってる宿に泊まりに行って来た。場所はゴールデンベイ。海を見下ろす丘の上に建つ宿に、期待通りごうちゃん一家は感嘆の声をあげた。
夕方から薪ストーヴの前で呑み始め、夜遅くには宿のおかみさんもやってきてしばらく盛り上がり、全員寝静まった後も僕とごうちゃんは朝四時まで話こんだ。
翌、昨日は、ごうちゃん一家はマラハウ泊。僕らも付き合ってマラハウに行って、以前とは変わり果てた会社を案内したりしたが、南西風が強かった。ネルソンの高校生のグループがレンタルから帰ってきていたが、よくあの風の中戻ってきた。アッパレ。
本日は、たぶん彼らはエイベルタズマン・コーストトラックをチラリと歩いた後、午後はネルソンに移動したはず。元気で帰れよぉ。
ごうちゃんチの下の男の子と、ウチの愛娘は、昔から天敵同士で、一緒にしておくと絶対にどっちかがどっちかをド突き倒していたので、身体が大きくなった今回はどんなことになるだろうかと心配していた。ところが今回は、会った直後から親四人が唖然とするほど超仲良しで、三日間ずっと機嫌よく一緒に遊んでくれて大助かり。
ごうJrがシャワーから出てきたのを待ち構えていた愛娘、
「あ、もーくん、ちんこがある」
「うん、おで、ちんこあんねん」
「ねぇ、さわってもいぃ~いぃ?」
「うん、えぇでぇ」
こらこらこらこらぁ、おまぁ~らぁ、仲良くしすぎじゃぁ~っ!
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■もう皆さんご存知だと思うが、四ヶ月ほど前にこんな面白いエントリがあった。
◎さだっちょんのドンブラコ岩手生活「月面サバイバルゲーム!」
で、ついについに、待望の回答編がアップされた。
◎さだっちょんのドンブラコ岩手生活「月面サバイバルゲーム回答!!」
やろうやろうと思いつつ、ついつい後回しになっていたので、これを期に僕も挑戦してみることにした。
もちろん回答編にはまったく目を通さずにやるぞ。
ひどい成績だったら、恥ずかしいなぁ。ま、いいや。恥かいて勉強するべ。
ちなみにこのゲームは、本来は話し合いによる意思決定の重要性を確認するためのものなので、4~6人でやるべきらしい。
なるほどリスクマネージメント学の方法論としても、それくらいのグループでディスカッションするというのは大いに効果があるだろうことは想像に難くない。
だけど、都合上今回は僕一人でやってしまう。あしからず。
■さて、アイテムを再チェック。
- マッチ棒
- 濃縮された食べ物
- 50フィートのナイロンロープ
- パラシュート
- 太陽熱利用の携帯用暖房
- 45口径のピストル
- 粉末ミルク1ケース
- 100ポンドの酸素タンク
- 月面上用の星座図
- 自動膨張の救命用ボート
- 方位磁石
- 水5ガロン(19リットル)
- 照明弾
- 注射器の入った救急箱
- 太陽電池のFM受信送信機
なるほど。
よし、まず「こりゃ役に立たないだろう」と思われるものをピックアップしよう。
- マッチ棒
- 太陽熱利用の携帯用暖房
- 45口径のピストル
- 粉末ミルク1ケース
- 自動膨張の救命用ボート
- 方位磁石
- 照明弾
- 注射器の入った救急箱
理由を挙げておくと、まず酸素がないので火はつかないので、マッチは用なし。
同じ理由で、おそらく45口径のブレットも着火しないと思われるので、無用の長物だと判断。
照明弾も、おそらく燃焼に酸素が必要ではないかと考えたので、こちらに入れた。
暖房については、この設問では200マイルを歩いている間はずっと昼間と想定してある(月はほぼ15日周期で昼と夜が訪れる)ので、月面温度は摂氏100度を超えるはず。ならば不要。
粉ミルクだが、温度が100度を超える以上、水は沸騰しない特殊な容器で運ぶ必要があるし、宇宙服を脱がずに飲むためにも特殊な装置が必要なはず。つまり地球上のように、粉ミルクをコップの中で水に溶かすなどの処理が、昼間の月面では不可能ではないか?
救命ボートは、何か面白い使い方があるような気がする。シェルターとしても使えそうだ。だが、コンパクトさでは後述のパラシュートが上のような気がするので、僕はパラシュートを選んだ。しかし地表がスムーズならば、ソリとしては使えるかもしれないので、「役立たずアイテム」の中では、いぜんとして一番有益アイテムのような気がしている。
方位磁石だが、僕は月に地磁気があるかどうか知らない。根拠はハッキリしめせないが、おそらく地磁気はない、あるいはあっても極めて微弱だと思う。とりあえず「地磁気はない」と仮定するのが安全だろう。ならば方位磁石は使い物にならない。どちらにしても次の「絶対いるものリスト」にあげる月面上用星座図さえあれば、正確な方位を割り出すことも簡単なので、プライオリティは低くなる。
最後にファーストエイドキットだが、空気のない月面で宇宙服を脱ぐことは不可能なはずなので、おそらくファーストエイドキットを使うことも不可能と判断。特に注射針なんぞは、持ってない方がむしろ安全ではないか?
しかし、この中で順番をつけるのは、なかなか難しいな。マッチと拳銃と暖房、どれが一番役立たずかと問われると、悩む。
さて、お次は「絶対にいる」と思われるものをリストアップ。
- 濃縮された食べ物
- パラシュート
- 50フィートのナイロンロープ
- 100ポンドの酸素タンク
- 月面上用の星座図
- 水5ガロン(19リットル)
- 太陽電池のFM受信送信機
パラシュートは空気がないところではもちろん使えないのだが、僕はこいつを簡易シェルターとして使うつもりで持とうと思った。
ナイロンロープの耐熱温度が気になったのだが、手元の資料を見ると(カンニングかな?)融点が摂氏250度となっているので、合格。しかしたった50ftってのは、なかなか心もとないな……。
星座図はナヴィゲーションのために必要(空気のない月面では昼間でも星は見えているはずだ)。
これをさらに順位づけする場合は、生存に必要なものを最初に持ってきて、次に交信用、最後に移動用とすればよいだろう。
が、やっぱり難しいな。
■で、悩みに悩んだ末、僕がつけた順位はこれ。
- 100ポンドの酸素タンク
- 水5ガロン(19リットル)
- 濃縮された食べ物
- パラシュート
- 太陽電池のFM受信送信機
- 月面上用の星座図
- 50フィートのナイロンロープ
- 注射器の入った救急箱
- 粉末ミルク1ケース
- 自動膨張の救命用ボート
- 方位磁石
- 照明弾
- 45口径のピストル
- マッチ棒
- 太陽熱利用の携帯用暖房
う~ん、これで良いのだろうか? 特に水に沸騰対策がなされているかどうかは、判断の分かれ目。沸騰対策がなされていないならば、持ってても意味がないどころか、コンテナ爆発の危険性があるから持たない方がいいくらいのものだろう。この辺が分からんのがなんとも不安。
あと、FM通信機が月面でどれくらい電波が届くのか分からんところも不安。
やっぱり、この後他のメンバーとディスカッションしたいとこだよな。ソロでのサヴァイヴァルは難しい。
最後に気になる重さだが、100ポンドは約45kg、水19リットルは19kg、合計で約64kg。月面の重力は地球の1/6だったはずだから10kg。楽勝。他のアイテムも一人で全部持てると判断してOKだろう。
ま、正直言って下位の数アイテムに関しては、捨てて行きたいところだけど、環境保護の観点からちゃんと持ち帰りましょう(笑)
■えっと、こんなもんでいいことにしよ。よっしゃ、回答編みよっと。
おぉ、秋田チームのディスカッション、面白いでないの! だいたい僕の書いた解答に近づいていっているものの、僕が知らなかった情報が、銃弾の火薬には酸化剤が含まれていて、酸素がなくても爆発する、というもの。だったらもう少しプライオリティあげておくんだったな。重力が小さな月面では、ジャンプの補助推進力として使える可能性もあるんだし。
照明弾も、月面でも使用可なんだったら、も少し話が違ってくる。
で、何々、正解は? げ、宇宙服って、注射器使えるのか! 知らなかった。照明弾も使えるんだね。
っつぅことで、僕の点数は24点。「0~25 WELCOME TO NASA!!」にはギリギリ滑り込んで、いちおうプロの面目は保ったのかな?
でもNASAでは劣等生だな、ワハハ。
秋田チーム、個々の成績よりもやっぱりグループの成績がずば抜けて良いってのが、素晴らしい。
やっぱ僕も会社に持っていって、同僚連中とやってみれば良かった。連中の中には、月面で銃が使えることを知ってるヤツがいたかもしれない。
【教訓】ソロよりはグループの方が、やっぱり安全らしい。
■面白かったよ>さだっちょん
またこういうの見つけてきて教えてちょ。
-------------------------------
-------------------------------
■一人でやってみた人は
を、ちゃんとグループでやってみた人は
を、やらなかった人は両方をクリック。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2252
酸化剤が含まれてるのは、全然知りませんでした。
お恥ずかしい。
ただ、よく考えれば水中でも弾丸発射できることは、知ってました。
ということは、空気なくても発射できることは、分からなきゃ可笑しい。
重ね重ね、お恥ずかしい。
問題は、45口径のピストルってたぶんコルト・ガバメントのことだと思いますけど、ガンオイルが凍結しないかってことですね(笑)。
Posted by: waka moana : June 29, 2005 11:04 PMそれで今まじめに設問を見てみましたが、こんなもののチョイスはここに書かれていない装備(生命維持装置・母船の能力・母船が持っている情報)の性能によって全く変わってくるので、「そもそもこういった重大な問題に対しこういった枝葉の部分だけを採り上げて論じるのは無意味である。」という回答はだめなんでしょうか?
現実的には遭難地点に留まって救出を待つのが一番生還の可能性が高いと思うのですが。
Posted by: waka moana : June 30, 2005 3:26 AM思いっきりリアルに考えた場合、これだけの装備で200マイルを移動するのは、僕自身も不可能だと思います。
やっぱりあくまでも、グループディスカッションの練習題、ですね。
>現実的には遭難地点に留まって救出を待つのが一番生還の可能性が高いと思うのですが。
僕も正解は、それだと思います。
シェルタを作り、運動を控えて酸素とカロリー消費を最低限におさえ、FMラジオをオンにしたまま待機、でしょうね。
宇宙船にコンパスやコルトガヴァメントが載ってるってのが、どう考えても不思議(笑)
リアルに考え始めると、頭が痛くなります、アハハ。
June 24, 2005
たまり場と隠遁。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。弱い南風。(高)10度、(低)1度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、セパレーションポイントより北では南東20ノット。北部の海況はやや荒くなる。
向こう三日間:南東15~25ノット、日曜南西5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 04:42 AM 0.5 m High 11:07 AM 4.0 m
Low 05:19 PM 0.5 m High 11:32 PM 4.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■午前中は快晴だったが、午後は曇りがち。最高気温が下がったので、少々肌寒い。夜も冷える。
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■極々私的なメモ。
梅がますます咲いてきて、玄関を出たとたんすごい香り。いやぁ、本気で春の気分。ネルソンの友人にも苗を一本買ってプレゼント。大喜びされた。日本人の血を実感する。
愛娘は、梅の香りに春を感じるようになるのかな? こうやって自宅に梅があるんだから、きっとそうなると思うのだが。
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■極々私的なメモ。愛娘語録其の壱。
「だれもおしっこに、つれていってくれなぁ~~いっ!!」
僕がPCの前、家人が台所でそれぞれ集中して作業してて、娘のおしっこコールにどちらも気づいていなかったらしく、トイレの前から絶叫が聞こえてきた。大爆笑。
■極々私的なメモ。愛娘語録其の弐。
野人「May、こっちの脚は何脚?」
愛娘「みぎあしぃっ!」
野人「お、よく分かったね。じゃぁこっちの脚は?」
愛娘「うしろあしぃっ!!」
いや、まぁそりゃ確かにそうなんだけどね。
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■先日のシーカヤックミーティングの記事。
◎Outdoor Basic Technic 『アウトドア人種』(2005年6月9日分)
最後に紹介されているベースの中に、我がエイベル・タズマン・アドヴェンチャーズも入れていただいているのが、なんとも面映い。
確かに僕は、顧客を「ウチの客」と称して囲い込もうとする従来のアウトフィッターやショップの商法に異を唱え、uchidaさんがここで書いていらっしゃるような形の「連携」を提起してきた。それが上手く循環し始めていると聞けば、僕も大変に嬉しいし、自分自身もそうした連携の大きな輪から外れないようにしたいと思う。
■しかしながら個人としての僕は、依然としてカントリーライフを強く志向している。確かに「シーカヤックガイド」としての職業的ポリシーと、「隠遁的カントリーライフ」という志向の間に、「矛盾」や「歪」があるのは確かなような気がする。
ただインターネットという武器は、「開かれた隠遁生活」というものも可能にしてくれそうな気がしている。それとも、ムシの良い幻想なのだろうか?
答えが出るのは、まだまだ先になりそうだ。uchidaさんのたまり場が出来るのが先か、それとも僕の答えが出るのが先か?
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-------------------------------
■NZにたまり場作ってくれ!という方は
と
を、それぞれトリプルクリック!
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2243
Ryuさん、ひさしぶりにブログのぞかせてもらいました!
メールを送る前に、ちょっと様子をのぞいて・・・
なんて思って読んでたら、メイちゃんの名言にパソコンの前で大爆笑してしまいました。
今日は、メールではなくここにコメント残して満足することにします。笑
お嬢様、お元気そうですね!こっちのじゃじゃうまも元気です~!
おかげさまで元気です!
仕事も楽しくやらせてもらってます。
ご想像のとおり、財布はいつでも暴風です。
(すきまかぜ どころではない と言いたいのです)
今日ゆっくりメールを・・・と思っていたら突然の来客で、やっぱりここを眺めて眠って満足することにします。(いつまで続くか・・・笑)
吉川さんいらしてるんですね、いろんなゴシップが出てきそうですね、おもしろいブログが楽しみにしてます♪
↑て、こんな書き込むならメールも書けたかも;
また、カヤックのことでメールしたいので、
はい、やっぱり後日。
>↑て、こんな書き込むならメールも書けたかも;
って、突っ込もうと思ったら、すでに自分で突っ込んでたか(笑)
メール待ってるよ。
June 23, 2005
梅ぇ!? 蝶ぉ!!??
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風穏やか。(高)15度、(低)3度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。セパレーションポイントより北は西20ノット、午後10ノットに落ちる。北部海域やや荒いが次第に落ち着く。
向こう三日間:金曜南東5~15ノット、土曜15~25ノットに上がり、日曜南西5~15ノットに変わる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:52 AM 0.5 m High 10:15 AM 4.0 m
Low 04:28 PM 0.6 m High 10:46 PM 4.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■午前中は予報通りの快晴。小春日和。午後は雲が広がって晴れ時々曇り。でも相変わらず暖か。
まだ油断しちゃいかんぞ、と自分を戒めておく。
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■またもや日曜大工。
先週作った本棚では蔵書がとても納まりきらないので、今回は高さ1800mm、幅800mmのデカイのを。ドリルを完璧に充電してのぞんだので、大物の割にはスムーズに進んだ。
しかし最後の最後、壁と本棚を固定するための板を取り付けているときに、やっぱりついに電池切れ。充電時間を利用して遅い昼食と、このブログのアップ。あと10個ばかり穴あけて壁にネジ止めしちまえば終わりなので、なんとか今日中に終わるな。
愛用のスウェーデン製のノコギリが切れなくなってきた。目立てに出すといくらくらいかかるんだろう? 電動ノコが買えてしまうくらいとられそうな気がして、なんかやだな。もう電動ノコ買っちまうか。
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-------------------------------
■昨日のエントリで、梅のつぼみがふくらんできたと書いたが、午後には二輪咲いていた。やけに早い。

今日になると、十輪以上咲いてた。
ちなみにこれは「Geisha」という品種。「芸者」のことらしい。
■ふと足元を見ると、なんと羽化したてのモナーク・バタフライまで!

う~ん、どうなってるんだ。
これからもう一発「大寒」が来るはずなので油断しちゃいけないんだけど、こうなると気分はすっかり春。テントかついでどっかフラッと出かけたくなる。
■関連過去ログ【花、虫】
◎スミレ、ツバキ他 (2004年9月27日)
◎バンブルビー (2004年11月7日)
◎バラ (2004年11月8日)
◎バラ、ミツバチ (2004年12月5日)
◎ヤロウ、マロウ、ミツバチ他 (2005年3月31日)
◎モナーク・バタフライ (2005年5月13日)
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-------------------------------
■南半球の小春日和のそよ風を感じた方は
を、暑すぎて全然ピンとこないって方は
をクリック。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2239
Excerpt: ■七夕だ。 でも南半球は真冬だし、オリジナル版に書いたとおり、本日は見事に曇り空で星一つ見えないので、どうもピンと来ない。 しかぁし、宇宙には夏も冬も晴れも曇りも...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.07.07
Excerpt: ■七夕だ。 でも南半球は真冬だし、オリジナル版に書いたとおり、本日は見事に曇り空で星一つ見えないので、どうもピンと来ない。 しかぁし、宇宙には夏も冬も晴れも曇りも...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.07.07
Excerpt: ■花の季節。
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.12.17
June 17, 2005
障害者とデザイン。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、高曇り。北東風。(高)12度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
北東15ノット、セパレーションポイントより北では25ノット。西部海域は荒い。西部では午後の雨中視界不良。
向こう三日間:北東15~25ノット、土曜夜半から西5~15ノットに変わり、月曜北東15~25ノットに。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:57 AM 3.4 m Low 11:03 AM 1.2 m
High 05:26 PM 3.3 m Low 11:33 PM 1.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■「晴れ、高曇り」じゃなく、どんよりと曇り。家にいると風はほとんど感じない。
明日から雨の予報だが、夕方からすでにパラパラし始める。
明日はかなり降る予報とのことで、マネージャから「明朝7時半に会社に確認の電話をくれ」との連絡が入った。一応数名のブッキングが入っているが、催行できるかどうか微妙とのこと。
ふむ、最悪の場合、氷雨の中でツアー決行か。覚悟しとこ。
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■極々私的なメモ。
また大工仕事。ホントは昨日片付けたかったのだが、ネット回線が遅すぎて一昨日夜から昨日一日PCの前に張り付いていたので、今日になった。
まずは文庫本用本棚を作った。昨日夕方材料購入と罫書きは済ませておいたので、二時間ほどで完成。後半は雨がぱらつき始めたが、おがくずが出る作業は終わってたので室内で続行。
が、本を入れてみるととても収まりきらない。同じものをあと三つか四つ作らなきゃいけないらしい。ヤレヤレ。
続いて壊れてたカーテンレールを修理しようとしたら、ドリルの電池が切れた。ヤレヤレ。
充電時間を利用して、ブログをアップしようとしてるのだが、また回線の具合が悪い。また今日もアップできないのか?
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■応援したい試み!
上記ブログからだとDOCファイルダウンロードになるので、面倒な方はこちらをどうぞ。
◎Monkey Magic「キリマンジャロ プロジェクト!」
視覚障害者のキリマンジャロ・アタック、素敵だ。
■さて、最初に挙げたブログのエントリの最後に、こんな一文がある。
いろいろと突き詰めていくと、ケンジョウシャとショウガイシャの感覚の溝を埋めるのは「デザイン」しかないということに気がつく。そして、デザイン先進国の北欧を見ていると、なるほど障害者福祉が充実するだけの土壌があるのだなあと感心する。
なるほど、デザインか。
意識して考えたことはなかったが、そういえば拙ブログの過去ログで何度か取り上げた障害者関連の話題の中でも、「デザイン」に関するものがあった。昨年6月27日のピクニックテーブルと、障害者カヌー。なんかは、まさしくデザイン面からのバリアフリーについてのトピックだった。
また航海カヌーを愛でる「みんなのヌルいヨット」で、waka moana氏がおっしゃるとおり、確かにアウトドア・アクティヴィティの敷居の高さは「道具のデザイン」に思いっきり左右される。
よって、僕も『T@2』の藤崎氏のおっしゃることは、全面的に正しいと思う。
■が、しかし、疑問は残る。はたして「『デザイン』しかない」と断言していいものだろうか。
確かに社会的にも精神的にもバリアフリーが実現している社会の場合は、最終的なバリアフリーの決め手は「デザイン」だろうと思う。
しかし、日本がそのレヴェルに達しているのだろうか。というのが僕の疑問。
僕は日本の障害者アウトドア活動を考えるたびに、上記の昨年6月27日のエントリーの最後でとりあげた、中学校が生徒に対して投げかけた質問のことを思い出してしまう。
同エントリ内でとりあげた通り、22人の大学生(健常者)の大所帯を率いるツアーリーダーが義足だったということがあったが、義足だろうが弱視だろうが、アウトドア・リーダーを務められる人はいる。自然は、障害者手帳を持っているかどうかなんかを気にしたりはしない。大自然は、残酷なまでに平等なのだ。
つまり極論すれば、僕はアウトドアには「健常者」と「障害者」の区別はないと思っている。あるのは、アウトドア能力の高低だけであり、街では「障害者」とされる人の方が、「健常者」と言われている人よりも高いアウトドア能力を持っていることだって珍しくはない。
日本の場合は、まずこうした認識の点で遅れをとっているように思えてならない。「身体障害者=ハンデを抱えていて、健常者の助けが必要」という固定観念が身体に染みついていて、自分よりも能力の高い身体障害者の存在など最初から考えてもみない人が、決して少なくないような気がする。学校までもが、そういう考えを助長するような教育をしていたりする。
そうした現状を見ていると、「デザイン」の問題は、まずこれがクリアされてから、という気もする。
■藤崎氏のエントリに登場される「コバちゃん」さんのように、ガイドやインストラクタを務める身体障害者が、日本でもどんどん出てくることを切に願う。
■関連過去ログ【障害者関連】
◎ピクニックテーブルと、障害者カヌー。 (2004年6月27日)
◎新年度スタート。 (2004年10月1日)
◎オルカもうらやましいし、北島もうらやましい……。 (2004年11月24日)
◎デカイ貝殻。 (2005年1月21日)
◎ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?〈前編〉 (2005年3月19日)
◎インタープリテーションについて。(コメント欄参照) (2005年6月1日)
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Ryuさん
トラックバックありがとうございました!
>はたして「『デザイン』しかない」と断言していいものだろうか。
そうですよね~
僕の言った「デザイン」とは視覚的な話だけではなく、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、ツアーデザイン…(これって、和製英語ですか?)、僕はさまざまな場で「デザイン」ということを意識しています。
ショウガイシャとケンジョウシャの境目って言うのは僕はないと思っていて、むしろそれを意識しなくても暮らせる社会は絶対にデザインできると思っています。
共同経営者の岩山は重度のショウガイシャの自立支援NPOで働いてました。ウチでショウガイシャをツアーで受け入れるときに彼がいつもスタッフたちに言うのは、ショウガイの度合いと、設備や自然環境に応じてサポートの数を増減するだけだ、ということです。うちの会社でできるのだから、社会全体でもやろうと思えばできると思っています。
デザインはイマジンですからね(笑)。そういう社会が作り出せる!というイメージが日本には絶望的に少ないと思います。長くなりました。
現在、障害の捉え方としていくつかのモデルが考えられています。例えば石川准さんのこの文章
http://fuji.u-shizuoka-ken.ac.jp/~ishikawa/shuchou.htm
社会モデルは障害をdisabilityとimpairmentに分けて、disabilityというのは社会全体(制度や資源配分のシステム)のデザインがimpairmentを持たない人々専用になっている為に起こる現象であり、社会がそういった人々以外への配慮を積み重ねることで、この部分が減少していくと考えます。そして、このバリアフリーデザインが理想値になった時には、障害は身体的にどうしようもないもの(例えば盲人にものを見せるとか聴覚障害者に音を完璧に聞かせるというような物理的に不可能なこと)以外は存在しなくなると考えるのです。
一方、文化モデルは障害者そのものを様々なminorityとして、例えば盲人がものを見ないことと晴眼者がものを見ることの違いは、両者の生活文化の違いであり、アメリカ人が銃を持ち歩くのと日本人が銃を持ち歩かないのの違いと本質的に違いはないと主張します。そういった主張を最も強く行っているのが、アメリカのろう者Deaf Peopleです。
この他に、医療モデルといって、障害を「障害者本人が克服・受苦すべきもの」というように、障害を個人の問題とする視点もあります。
藤崎さんがおっしゃっている事は、障害の社会モデル的理解に近いと思います。そして、ツーリズムが障害者と関わる時に最もスムーズに採用出来るのは、社会モデルだと思います。少なくとも私は。というのも、ツーリズムは本質的に貨幣経済のうちで行われるものであり、貨幣経済は誰が持っていようが100円には100円の価値を認める事で、等価交換とその場限りの関係性を実現するからです。(たまに障害者は100円で300円ぶんくらいの買い物が出来ると勘違いしている人がいます。障害者の親に多いような気がしますが、もちろん障害者の親の全てがそうというわけではありません)。
問題は、社会デザインがdisabilityをどこまで無くす事が出来るのかが、特にそういったバリアフリーデザインに意識的ではない社会で生まれ育った者には想像しづらいという点にあります。ですから、例えば聾学校を取材して作ったテレビ番組に字幕をつけずに放送するといったナメた真似をして、そのおかしさに気づかないテレビマンというような奇妙な方を我々は目にする事になるのです。あるいはよく言われる話ですが、日本の聴覚障害者は外国映画はいつでも見れるが(字幕がついているから)国産映画は滅多に見られない(字幕がついていないから)。
私にはろう者の友人が沢山おりますが、ある時、「私たちろう者は普通にアブノーマルです。」と言われたのがとても印象に残っています。この言葉は、自分たちはやはり若干、健常者とは違う(アブノーマルである)けれども、アブノーマルな存在が世の中に居る事はノーマル(普通)なことであるという意味です。
障害者へのdisability圧縮サポートのノウハウを蓄積していくことは、ツーリズム産業においてはメリットとなりうると思います。
Posted by: waka moana : June 17, 2005 7:44 PMうわぁ、すごい反響!
ありがとうございます。
>藤崎さん
>これって、和製英語ですか?
えっと、ネイティヴにもちゃんと通じると思います。
>ショウガイシャとケンジョウシャの境目って言うのは僕はないと思っていて、むしろそれを意識しなくても暮らせる社会は絶対にデザインできると思っています。
良い言葉ですねぇ。
いや、まったくおっしゃる通りだと思います。
デザイン、なるほどねぇ。
僕もこれからはデザインを意識します。
>waka moanaさん
いつも色々教えていただいて、本当に感謝しています。
石川さんの文章、面白いですね。
disabilityとimpairment(なぜimpedimentじゃないんですかねぇ???)に分けるという考え方、しっくり来ます。
社会モデル、文化モデル、両方とも理解できます。
他のツーリズムはどうだか分からないのですが、僕のようにいわゆる健常者と、いわゆる障害者を混成でお連れする仕事をしていると、社会モデルだけではなく、文化モデルの捉え方も大いに必要になってきます。
なるほど、文化モデルは米国の聾唖者の主張なんですか。面白い。
>障害者へのdisability圧縮サポートのノウハウを蓄積していくことは、ツーリズム産業においてはメリットとなりうると思います。
おっしゃるとおりだと思います。
貴ブログエントリにあったとおり、やっぱりカヤックは障害者にとってはバリアが比較的高いのですが、カヤック自体の「デザイン」、ツアーやガイディングの「デザイン」をはじめとして、色々なdisability圧縮サポートのノウハウは、まだまだ開発できると思います。
やること、まだまだ色々ありますね。
がんばろ。
何故impairmentなのかはちょっとわからないですね。
もともとこういった研究は英国で始まったのですが(disability studiesという)、輸入された時にはもうdisability, impairment, cultural identityの3概念がセットになっていたような・・・・。
障害の文化モデルが大きな力を持ったのは、アメリカのろう者がDeaf Cultureという事を言い始めてからですね。1965年頃に言語学分野で手話Sign Languageが自然言語であると指摘された後は、Deaf Peopleは「しゃべれない」のではなく、手話を「しゃべる」、言語マイノリティだという主張が始まったのです。
聴者とろう者の違いが「しゃべれる」「しゃべれない」であるとしたら、手話を「しゃべれる」ろう者は「障害者」ではなく「少数民族」だというわけです。
これは必ずしもろう者社会の内部で完全に共有されている価値観ではないらしいのですが、大きな力を持つ考え方であるのは事実です。日本だとアメリカに留学してきた若い世代のろう者や、聴覚障害児の親の一部に一定の勢力を持っています。
ちなみに、障害の文化モデルの先駆的な例として、1970年代の日本の脳性麻痺患者が行った「青い芝」運動というのもあります。
Ryuさんの経験のように、色々な身体を持つクライアントを同時にケアする場合には、何をスタンダードとするかという点で、文化モデルを参照する姿勢も必要になってくるでしょうね。
Posted by: waka moana : June 17, 2005 10:57 PMなるほど、なるほど、勉強になります。
いや、障害に関する勉強を、僕がしてなさすぎたんですね。
現場で障害者の方をいつお迎えするか分からない以上、こうした「座学」(僕らの場合、海での「実技」に対してこういう言葉を使います)も、しっかりやっておかねばなりませんね。
ありがとうございます。
いや、ホント僕らの場合は、いろんな考え方を知っておく必要があると、改めて認識しました。
少なくとも現場では、文化モデル的アプローチも社会モデル的アプローチも、両方必要なのは間違いないですし。
藤崎です
楽しいですね~こういう議論。
「フツーにアブノーマル」(笑)いや~深い言葉です!
実は僕の実家のそばにはショウガイシャの施設があって、僕が小さな頃からフツーに身の回りにショウガイシャがいたんですね。(自閉症もダウン症も筋ジスも、後天的な機能障害も「ショウガイシャ」ってひとくくりにするのがとにかくイヤなのですが(笑)。)子供の頃から彼らと遊んだ(?)しケンカ(?)もしたし、とにかく僕にとってはどんなショウガイシャもフツーの存在でした。
何というかたくさん違いがあるのが社会だと思うんですね~。それを楽しくフォローしていたのが、僕の実家周辺の姿ですよ。だから、僕は断然イメージできるんですね。でも、僕の体験がごくごく稀だ…ということに気がついたのは、大人になってからです。
そういう意味では、僕もフツーにアブノーマルです。
American Sign Languageですが、アメリカの高校以上の教育機関ではもう外国語というか第2言語扱いですね。
(家庭で英語以外の言語を主としているケースが激増し、必ずしも「外国語」では無くなってしまっているので「第2言語」「第3言語」という呼ばれ方にシフトして来ています)
きちんと単位がおりますよ。
日本でいう「ベビー・サイン」なんかもこのASLが基になっていると思うんですが(というかアメリカのはそのまんま同じ物を小さい子供に使用)、最近はテレビの子供番組なんかでも簡単なThank you とかI love youとかは、例えばVサインみたいな感じで、もう自然なジェスチャーとしてどんどん入って来てますね。
日本文化にありがちな落とし穴として、便宜上の分類がうっかり「白か黒かの決断」に取って代わられてしまっていて元は灰色スペクトラムだったというのをすっかり忘れ去ってしまっているというのは、今回の件のみならず度々目にします。
Posted by: MM : June 18, 2005 5:44 AM>藤崎さん
>自閉症もダウン症も筋ジスも、後天的な機能障害も「ショウガイシャ」ってひとくくりにするのがとにかくイヤなのですが(笑)。
僕も、障害者のこと話してて一番抵抗を覚えるのが、ここです。
大人になってから病気で聴覚を失った人と、ダウン症の人を同じくくりでとらえて論ずるっていうのが、すでに暴論ですよねぇ。
>waka moanaさん
いや、それを言うなら私なんて……(号泣)
>MMさん
手話まで第二言語っすか。
さすが米国、その辺はやっぱ進んでますね。
あ、そういえば先日mixiで「NZに留学して英語と手話を学びたい」っていう方がいらっしゃったのですけど、NZで学んだ手話を、日本でどう活かすつもりなのかなぁ?と思ったことがありました。
NZのはきっと英国式なんでしょうけど、日本のとは天地の差がありますよねぇ、たぶん?
ま、それはともかく。
>日本文化にありがちな落とし穴として、便宜上の分類がうっかり「白か黒かの決断」に取って代わられてしまっていて元は灰色スペクトラムだったというのをすっかり忘れ去ってしまっているというのは、今回の件のみならず度々目にします。
ホンマですね。
元来は、白黒の二元論ってのは、むしろ西洋的な発想で、東洋はグレーのスペクトラムを丸ごと呑みこんでしまうという文化的特長があったと思うのですけど、西洋がグレーゾーンに対する理解を深めている一方で、日本が逆にガサツな二元論に染まりつつあるのは、なんとも悲しい話だと思います。
ASLはたしかアメリカ国内での話者人口が英語、スペイン語の次くらいに多かったはずです。
ニュージーランド手話がどの系統なのかはちょっと知らないですが、日本手話とは全く違うでしょうね。ちなみにアメリカ手話やアイルランド手話はフランス手話系、イギリス手話はこれらとは別系統の手話です。韓国手話は日本手話系。
ニュージーランド手話と日本手話が使えれば、商売としては成立しないけれども、小遣い稼ぎ程度には需要はあるでしょうね。そういえば先日はフィジーあたりのろう者が来日して講演してました。
Posted by: waka moana : June 18, 2005 11:51 AM同じ英語圏でも、手話に方言の差が大きいって言うのは、なんとも不便な話ですよねぇ。
ちなみに僕もNZの手話がどの系統なのかは、お恥ずかしいことに把握していません。
おそらくイギリス系だと思いますが。
>ニュージーランド手話と日本手話が使えれば、商売としては成立しないけれども、小遣い稼ぎ程度には需要はあるでしょうね。
商売にはならないんですか。
手話で二ヶ国語が出来れば、通訳として大きな需要がありそうな気がしちゃうのですけど、やっぱり素人考えなんですね……。
手話の場合は方言ではなくて完全に言語系統が違うのです。アメリカ手話はフランスで聾教育を学んだギャローデットがアメリカに帰って作った聾学校から広まりました。19世紀の話です。アイルランドはアンチ・イングランドが国是なので、わざわざイギリス手話ではなくフランスの手話を導入しました。
ちなみに手話通訳者はアメリカではいっぱしのプロとして高級取りですが、日本ではカネが回らないのでボランティア頼みになり、ボランティア頼みだからプロが成立しないという悪循環を続けています。
あくまでも個人的感想ですが、日本の場合はデフ・ナショナリスト右派が自らのアイデンティティの拠り所として日本手話を神聖視し、その純粋性を過剰に語ろうとするぶん、どうしてもネイティヴのようには手話を使えない手話通訳者を蔑視あるいは強く批判してしまう傾向があり(手話通訳者がネイティヴなみに手話を使えるとアイデンティティの拠り所が浸食されるので)、手話通訳者が育ちにくいという構造もあるような気がしますが。
Posted by: waka moana : June 18, 2005 11:17 PM>手話の場合は方言ではなくて完全に言語系統が違うのです。
なるほど……。
>アイルランドはアンチ・イングランドが国是なので、わざわざイギリス手話ではなくフランスの手話を導入しました。
ありがちな話ですね。
>あくまでも個人的感想ですが、日本の場合は
う~ん、こっちもありがちなお話ですけど、いやはやなんとも……。
日本人とまったく同じように日本語を操る外国人に嫌悪感をいただく傾向が、日本人にはありますけど、あれと同じことが手話でもあるわけですね。
イヤハヤ……。
>手話通訳者が育ちにくいという構造もあるような気がしますが。
う~む……。
June 12, 2005
世界遺産平和公園。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、朝のうち霧。風穏やか。(高)14度、(低)5度。
[海洋気象] (エイベル)
南東10ノット、セパレーションポイントより北では夕方20ノットに上がる。北部の海況はやや荒くなる。
向こう三日間:南東15~25ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 12:38 AM 3.7 m Low 06:41 AM 1.1 m
High 12:57 PM 3.4 m Low 06:58 PM 1.1 m

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■寝坊したので霧が出たのかどうか知らない。晴れ、風穏やかで、予報通り。
比較的暖かかくカヤッキング日和だったのだが、なんせ昨日の天気が良くなかったのでブッキングが少なく、仕事あぶれた。
明日は仕事だが、予想最低気温が-1度。やだなぁ。
が、明後日、明々後日は、一転して最低予想気温が8度。何それ? しかも晴れの予報のくせに最高予想気温が9度と10度ってどういうこと? 一日の気温変化が1、2度!? 晴れなのにぃ!!??
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■極々私的なメモ。
午後は日曜大工(おぉ! ホントに日曜日だ!)。愛娘の食事椅子のがたつきと、家人が二年半ほど前に作ったユニット式本棚のゆがみを修正。二時間ほどで完了。
むしろ、本棚から全部本を出して掃除し、また入れなおす羽目になった家人にとって大仕事の一日になった。
次の休みには、新たに一つ本棚を作らねば。
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■昨日は怖いニュースだったので、今日はちょっと良いニュース。
◎YOMIURI ON-LINE 北海道発「知床・北方領土 『世界遺産平和公園』発展も IUCN評価書 アイヌ民族参画も強調」
(T@2「IUCN評価書」経由)
実現すれば、これはスゴイ話だわ。
が、実現までにはいろんな厄介な問題があるんだろうな。
あとこのブログでもたびたび取り上げている通り、グリーンツーリズム、エコツーリズムのあり方にも、まだまだ問題点が山積み(ロシア側の同業界の様子は良く知らないけど、彼の国進んでるとは聞いたことないしなぁ)。
諸問題が上手く解決し、スムースにことが運ぶことを心よりお祈り申しあげます。
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2188
いわゆる「北方領土」について、「日本固有の領土です!」なんていきり立っている人も多いですけど、もともとあの辺に住んでいたのはアイヌの方々であって、ロシアと日本のどっちが先に押し込み強盗に入ったかくらいの違いしか無いような気がしています。その後、サハリンが手に入った時に、内陸部のアイヌを無理矢理引き剥がしてサハリンに移住させたとか、さらに話をややこしくする政策もやりましたし。
フィリピンとインドネシアの間の多島海の海洋民もそうですが、海を生活の舞台としている人々の場合、陸地を「領土」として切り取りあう考え方とは相容れないんですよね。「領土」と「領土」の間の海が生活の場なんだから。
北方領土の返還なんて、どうせロシアの右派勢力がメンツにかけて認めるわけないんだから、いっそそれを逆手にとって、開発を一切やらない自然保護区にしてしまえば良いんじゃないかな。
Posted by: waka moana : June 15, 2005 3:16 AM北方領土問題も、下手につつくと蛇が出るのであまり口にしないようにしてるのですが、個人的にはやっぱり「日本の領土」という主張には、違和感を感じている人間の一人ですし、昔から
「日本に返還(?)されたら、開発してズタズタにするに決まってるんだから、金のないソ連(当時)に持たせておけば、自然が結果的に保護されて、その方が良い」
と考えていました。
海洋民と「領土」の関係、ホントややこしいですね。
そもそも、そろそろ「領土」という考え方自体を考え直さなきゃいけない時代になってきているのかも。
Ryuさん
トラックバックありがとうございました。
日本政府が発表したがらないことを、保守系の読売がすっぱ抜く…(笑)。これだけでも、「自然保護保全っていうのはイデオロギーではないんだな~」と感じています。
世界遺産構想は正論ですから決して否定はしません。が、日本国内に限っては決定プロセスが少々政府寄りで不満を持っていました。けど、こんな宿題を突きつけるあたり、さすがだと思いましたヨ。考えてみたら、IUCNも市民活動団体ですからね~。
領土の問題…アイヌ民族にはそもそも土地所有の概念はありません。そして、僕もLove&Peaceな、♪イマジン・ゼア~ズ・ノ~・カントリ~ズな人間です(笑)
藤崎さん、コメントありがとうございました。
>、♪イマジン・ゼア~ズ・ノ~・カントリ~ズな人間です(笑)
スミマセン、笑っちゃいました。
でも、この歌詞良いですね、イマジン・ゼァズ・ノー・カントリーズ。
今度全部歌詞作りかえてレパートリーにしよう(笑)
>が、日本国内に限っては決定プロセスが少々政府寄りで不満を持っていました。
詳しいことは追っかけていなかったのでよく見えていないのですが、僕も今回の話をチラリと読んで、そういう印象を持ちました。
でも、ま、今後の動き次第ということで。
世界遺産というのなら、鞆の浦なんかはさっさと世界遺産になっておかしくないはずなんですよね。でもあそこは行政が鞆の浦を潰して橋を架けたくて、地域住民への補助金をうち切るなどの兵糧責めに入っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hokulea2006/1227902.html?p=&t=2
Posted by: waka moana : June 16, 2005 12:21 PM
鞆の浦、行った事はないのですが、waka_moanaさんのブログで拝見して、大変興味持ってます。
道路やら橋やらよりも、世界的な観光資源にしてしまう方が、いろんな意味で良いとおもうんですけど、未だに土建政策体質が抜けないんですかねぇ。
この秋日本滞在中に、行ってみたいと思います。
Posted by: Ryu : June 16, 2005 1:17 PMJune 11, 2005
湖が消える!?
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
後晴れ。南西風、次第に強くなる。(高)15度、(低)5度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。海況穏やか。午前中のにわか雨中視界良好。
向こう三日間:南東5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 12:01 AM 3.8 m Low 05:59 AM 1.0 m
High 12:16 PM 3.5 m Low 06:21 PM 1.1 m

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■地上予報に「後晴れ」と書いたが、ミスではない。原文は「Becoming fine.」、いい加減な表記だこと。
ともかく、午前中は晴れたり曇ったりで、午後になってからちょいとまとまったにわか雨。悪天候の到着が遅れている模様。
あ、夜中にもちょっとパラパラしたらしい。
本日はウェリントンの大学に留学中の米国人学生5名(男子1名、女子4名)。途中何度かキレイに晴れたし水もきれい、海面はベタ凪無風だったので、かなり良いツアー。
でも彼ら、午後のウォーク中にかなり濡れただろな。 sbh 5 / marahau - otuwhero - mt@split apple - gnaio is - marahau
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■怖い記事。
◎YOMIURI ONLINE「温暖化が影響か、シベリア西部の大型湖1000個減る」
(大学への基礎数学-雑記帳「北極圏の湖が消えていく」 ← あけてくれ 2005年6月10日(金) 経由)
わずか25年ほどで、1割も湖が減ったらしい。無茶苦茶怖くない、これ?
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■温暖化、何とかしなきゃと思う方、PCを落として節電しましょう。おっとその前に
と
をクリック!(笑)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2186
恐い事ですね、息子が大きくなるころにはどうなるんだろう?
って思うと色々心配してもしょうがないことまで心配になります。地球温暖化の進行をおくらせるには人類がいまの生活を完全にすてないと無理なんでしょうね、きっと。
こういう事体を目の前に突き付けられると、呆然としちゃいます。
ホント、子供が出来ると、こういうのが身にしみておそろしくなるよねぇ。
ただ温暖化の原因が、果たして人類の活動だけに起因しているかどうかは、現代の科学ではまだ分かっていないらしいですね。
もちろん、人類の高エネルギー消費がその一因になっているのは確かなんでしょうが、それが主たる原因なのか、それとも微々たる影響しかないのかは学者によっても色々のようです。
ま、そりゃそうですよね、気象データなんて、つい最近取り始めたばかりで、地球規模の温暖化だの寒冷化だのの正確な要因なんて、人間につかめるわけじゃない。
だから、今の生活を捨てたからと言って、温暖化を遅らせられる保証はないんじゃないかな、というのが、今の僕の正直な感想。
もちろん、根拠はないんですけど(笑)
ただ何を言いたいかというと、「完全に捨てる」というムリなことを考えて悲観的になるよりは、「出来ることをやる」という前向きな気持ちの方が大事じゃないかな、ということでして、ハイ。
Posted by: Ryu : June 12, 2005 10:42 PMJune 10, 2005
{しりとりエッセイ #017} か●▲■▼。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
午後雨。北風。(高)13度、(低)6度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、午前中にセパレーションポイントより北では北西15ノットに。午後の雨中視界不良。
向こう三日間:北西5~15ノット、土曜南東5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 05:21 AM 0.9 m High 11:36 AM 3.6 m
Low 05:45 PM 1.0 m

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■昼をすぎてもまだ晴れときどき曇りといった具合。降るのか、ホントに???
でも寒い。
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■昨日のローカル新聞の予測によると、今のペースで人口が増え続けると、現在人口八千人程度の我がモトゥエカが、十年後にはなんとダニーデン規模の大都市になってしまうとか!
ダニーデンって、人口十倍!?
わずか十年で!!??
マヂ……!!!???
やばいじゃん……。家建てる前から、逃げ出す算段しなくちゃいけないのか?
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■だんだん盛り下がってきたような気もする「しりとりエッセイ」の第17回。いやぁ、ここんところ負け続きでピリッとしたエッセイが書けてないからなぁ。そりゃ盛り下がるよなぁ。スミマセンです。えっとまず予告。本日分も盛り下がりますです、スミマセンです。
ま、ともかく。前回は「四面楚歌」だったので、今回は「か」で始まる言葉を募集。ご応募いただいた候補はこちら。
- 「カミゾノ」
by TO-BEさん - 「神憑り」
by Miyaさん - 「空回り」
by tsuboさん
MMさんから
今回ばかりはルール3を発動していただいてTO-BEさんのエントリー採用で決定でしょう。ハイ。
気が早いですけど、その続きのお題候補に「野遊び屋」で行けますし!
との大変魅惑的なご提案をいただいたのだけど、残念ながらその後今ひとつ盛り上がらなかったので、今回も抽選することにした。
ルール3発動は、次回持ち越し。ちょっと残念。
というわけで、抽選委員長、よろしく。
お、今日はさっさと決めたね。どれどれ?
「神憑り」 by Miyaさん
承りました。
■神憑りって、常人離れした技を評するときに使われる言葉だけど、残念なことに僕はまだアウトドアの世界ではそういう神業にはお目にかかったことがない。
音楽の世界では、こういうのはたびたび目にした。世界超一流のプロの演奏は言うに及ばず、アマチュアや無名プロのステージでも、ときどき「何かが降りてきてしまっている」パフォーマンスに遭遇することがあった。
何でアウトドアでは神憑りにお目にかかれないんだろ???
■いや、たぶんアウトドアでも、競技やエクスペディションの世界では、神憑りはあるんだと思う。世界的なフリークライマが前人未到の壁に挑むとき、あるいは一流カヤッカが決死のクリーキングをやっているとき、何かが降りてきて本人の力を超えた神業を出している場面はあるんだろうと思う。(注:ここで「神業」と書くのは、神憑りの結果出る一時的な技術を指し、超一流の技術を持つ人がコンスタントに発揮する「神技」とは区別しておく)
しかしそうした場面を目撃する機会は、皆無に等しい。
結局、そういうことなんだろね。アウトドアで神憑りに遭遇しようとすれば、そういう場面が展開される現場に自分も居合わせねばならない。これが音楽と違って容易ではない。
それ以外の「のんびり系」のアウトドアには、神憑りが出る幕はないだろう。神憑りの出現には、究極まで技術を磨いていることと、限界まで精神を集中していることが必要なのではないか。
命が懸かるっていうのも条件に入りそうだけど、それ言うと生命の危険のないアーティストの神憑りが説明できなくなるので、却下しとこ。
■じゃ、僕らガイドの場合はどうなのだ?という問題が出てくる。僕らのやってるのは「のんびり系」のアウトドアに違いないのだが、ガイド自身は仕事でやってるわけで、超一流プロになれば技術もとことん磨いてあるし、仕事への集中力もすごい。神憑りの必要条件は満たしているような気がする。
でも、怖いだろうねぇ、ガイドさんにいきなり「何かが降りてきて」しまったら(笑)
いや、実際にはガイドさんがいきなり明らかに神憑りになってしまって、お客様を怯えさせてしまったら、それはもうちゃんとしたガイドの仕事とはいえないわけで、「神業」とは程遠いことになる。
つまりもし「神憑り的ガイディング」なるものが存在するとしても、お客様には絶対にそれとは分からない、ということになる。分かるのは、いつも一緒に仕事をしている同僚だけなんだろな。
ところが僕らNZのシーカヤックガイドは、ペアで仕事することの多い北米の同業者と違ってソロで仕事するのがほとんどなので、結局神業を見る機会もなければ、お目にかける機会もない、と。
残念だなぁ、僕の神憑り的ガイディングをお見せできなくて(笑)
■で、僭越ながら最後に自分のこと書くと、客観的に神業だったかどうかは別として、自分で後から振り返ると、「あ、何か降りてきてたんだな」という経験は、実は何度かある。
音楽をやってたときに一度、薬物の類は一切やっていないのに、突如頭の中が真っ白になって記憶が飛ぶほどの「至高体験」をしたことがある。これが本番ステージ上じゃなくて、本番前日のリハだったってのが痛いところだ(笑)
この仕事だと、昨年5月26日にそのものズバリ「理想のガイディング」と題したエントリーを上梓しているが、あの日のガイディングは、過去数度やった「全科目95点以上の驚異的スコアのツアー」と違って、「何かが降りてきてた」と記憶している。あそこに書いたとおり、自分でガイディングをしたというよりも、他人の凄まじいガイディングをただ呆然と口を開けて眺めていたような印象。
もちろん、喋りまくっていたとか、超人的なパドリング技術を披露したとか、いきなり神について語り始めたとかのような、目に見える「凄いこと」や「変なこと」は何もやってないので、お客様には僕がどうかしたようには見えなかったと思う。
が、なんせこれらの体験も、外から客観的に見たわけでもないし、映像記録が残ってるわけでもないので、本人の単なる勘違いという可能性も大いにあるわけで、そういう意味では「神憑り」だったのか「狐憑き」だったのか知れたもんじゃないんだけど。
■ってなわけで、アウトドアの世界で神憑りを「目撃」することは、自分自身で体験するよりもはるかに貴重な機会だと思われる。アウトドアで神業を目にしたら、ご一報を!
■神憑り終わり!
いやはや、今回も難しかった。
次回は「り」で始まる言葉を募集いたします。奮ってご応募を!
ただし「理不尽」「リトマス試験紙」はすでに一回採用されてるので再応募は無効です。でも、前回採用されなかったお題候補を再応募するのはOK。
さて、ポイント発表。
- Miyaさん
57 pt - MMさん
48 pt - tsuboさん
42 pt - kmoritaさん
38 pt - さだっちょんさん
16 pt - ツォンさん
9 pt - TO-BEさん
6 pt - youさん
1 pt
■【ルール ver.1.2 24/04/2005】
- 決められた「お題」に従って雑想をしたためる。
- 次回の「お題」はコメント欄、あるいは他のブログからのトラックバックによって募集する。メールでの応募は受け付けない。
- 候補の中から抽選でお題を選ぶ。
あるいは、コメント欄で「おぉ、このお題は面白そうだ!」って盛り上がったものがあったら、もちろんそれを採用する。 - 新規エントリーをアップする際、前回のエントリーにトラックバックを打っておく(自サイト内トラックバック)。
採用の「お題」が他のブログからのトラックバックで寄せられていた場合は、当然ながら当該エントリーへのトラックバックも行う。 - 翌日アップが原則の「リレーエッセイ」と違って、こちらは不定期連載を可とする。よってコメント欄でのお題の募集は数日間受け付けるが、いつまでたっても応募がなければ、連載終了とする。
- 一度採用された「お題」は、再度候補として応募できない。ただし採用されなかった「お題候補」は、仮に前回は他人が応募したものであっても、再度応募可能とする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する
■【ポイントルール ver.1.2 15/03/2005】
- お題案一つ提出ごとに、1ポイント獲得。ただし最大五つまでとする。
- お題案提出が、他ブログからのトラックバックの形で行われた場合は、案一つにつき+2ポイントのトラックバックボーナスを加算。つまり案一つにつき3ポイント獲得とする。
- お題が採用された場合は5ポイント加算。
- ポイントアップ交渉歓迎。
- 獲得ポイントに応じて、景品等が当たる可能性あり。詳細はその場の思いつきで決まるが、『龍の巣』割引券になる可能性もあり。もちろん100000ポイント獲得者はニュージーランド旅行にご招待!
- 変更は、過去にさかのぼってすべてのお題提供者にも適用する。
- 10回連続でお題候補ご応募の場合、「皆勤賞」として15ptをプラス。ただし一度皆勤賞が適用された場合は、そこで一度リセットし、次の回からまた一から数え直すこととする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する。
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「うたかた」 → 「但し書き」 → 「決まり手」 → 「てんこ盛り」 → 「リトマス試験紙」 → 「四面楚歌」 → 「神憑り」 → 「???」
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■まだまだ低迷の続くしりとりエッセイ、
と
をクリックしてカツを入れてください。
あれ。落としてしまってる!!
・・・・。
気を取り直して。
「離岸流」
でお願いします。Ryuさんぐらいしか書けないんちゃうかな。
Posted by: kmorita : June 10, 2005 6:23 PMスミマセン、今朝抽選する段になって、編集長からお題いただいていないのに気づいたんですけど、本日分のネタを他に仕込んでなかったんで、もうそのまま抽選して書いちゃいました。
「離岸流」了解しました。
でも、下手なこと書いたら、これはけむさんやらにっしーやらからいろいろツッコミが入りそう(^^;
いえいえ、書いておくんなましです。
しかしサーフしてると、この離岸流ってやつは味方にもなるけど結構疲労ささられたりもするんですよね。
自然の力ってすごいと認識させられる一瞬です。
僕の場合は、カヤックでしかサーフィンしたことないから、離岸流の怖さや恩恵は、にっしーほどは実感してないんよねぇ、きっと。
やっぱ身体一つの方が、強烈に感じるよね。
ところで、ついでにお題もくれるといいのに>にっしー
Posted by: Ryu : June 12, 2005 10:59 PMJune 8, 2005
また変なの見つけた。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れときどき曇り。南西風次第におさまる。(高)12度、(低)-1度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、午前中に南東10ノットに変わり、午後遅くに納まる。海況穏やか。
向こう三日間:木曜朝北西5~15ノット、土曜に南西5~15ノットに変わる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 04:07 AM 0.8 m High 10:17 AM 3.7 m
Low 04:30 PM 1.0 m High 10:51 PM 4.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨日と同じくときどき雲がかかる晴れ。予想気温は今日の方が低いが、実際には今日の方が暖かいのでは? 普通、我が家のエリアより国立公園の方が暖かいのに、家にいても昨日の公園内より暖かく感じる。
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■昨日は早々と寝てしまった。昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。(高)13度、(低)-1度。
[海洋気象] (エイベル)
南15ノット、昼前に西に変わり、セパレーションポイントより北では夕方25ノットにあがる。北部の海況は荒くなる。
向こう三日間:水曜早くに南西15~25ノット夜半にかけて落ち着き、木曜北西5~15ノット次第に強くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:29 AM 0.8 m High 09:36 AM 3.7 m
Low 03:51 PM 0.9 m High 10:16 PM 4.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■晴れ。ムチャクチャ寒い。風はないのに、昨日より格段に寒く、朝から車は凍り付いてるし、漕いでても手がかじかんでこの冬初めてグラヴ着用。
午後は昨日と同じように鏡のようなベタ凪、いわゆる油凪というヤツ。でもちょいと高曇りになるだけでメッチャクチャ寒い。真冬だ。
先々週と同じく、国立の職業訓練校(Nelson Marlboroght Institute of Technology)のアドヴェンチャー・ツーリズム科の学生相手の仕事だが、今日はガイディングを監督するだけじゃなくて、試験官。ま、やることは同じなんだけどね、これで成績が決まってしまうとなると、こっちにもなんとなくプレッシャーが……。
担当したのは先月26日にも一緒に漕いだブルガリア人学生。二週間で前回指摘した欠点をほとんど潰してきてて、お見事なガイディングを見せてくれ、見事合格。その代わり、前回出てこなかったミスがいくつか出たので、デブリーフィングでまたもや宿題を出す。
とはいえ、天気が良すぎるよなぁ。もっと荒れた海でテストしないと、実力のほどが分からん。
思えば先々週三連荘で彼らに付き合って、その最終日の夜から二週間の長い長い悪天候が始まったんだった。その間ツアー実習なしで、天候回復したとたんにまた実習とは、なんちゅう運の良い連中だ。
いや、運悪いのか。悪天候時の方が勉強になるんだよな。今日みたいな絶好のコンディションだと、誰でもなんとかツアー出来ちゃうんだから。 NMIT 6+1 / marahau - tinline - guilbert pt - l@adele (inside) - walk up to the top of is - outside of adele is (clockwise) - fisherman is - marahau
■昨日書き忘れたが、昨年8月15日と同じように、まったく同じコレールの皿をコンクリートに落として割ってしまった。今回はサンダルをはいてたので怪我はしなかったが、コレールって割れにくいかわりに、割れると日本刀とか半月刀とかのような物騒な形の破片が飛び散って、危険なことこの上ない。普通のガラスはあんな形には割れないぞ。
コレール、ヤバイっす。
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■6月分更新されました。
◇World Bazaar 21「各国いまどき報告 ニュージーランド」
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■久しぶりに近所をブラブラ。例の家のすぐそばの公園でヤマイグチをとってたら、変なキノコ発見。

な、なんじゃこりゃ?
ブラジルに世界最大の花ラフレシアってのがあるが、あれが咲く直前みたい。
手元の図鑑にも載ってなかった。
■追記(2006年6月13日)
判明。サンコタケというらしい。
◎ギュウギュウきのこ「サンコタケ」
■関連過去ログ【キノコ】
◎ベニテングタケ(2004年4月29日)
◎不明(2004年10月26日)
◎不明一種&フィールドマッシュルーム(2005年1月4日)
◎色々(2005年1月14日)
◎色々(2005年3月30日)
◎ヤマイグチ、ベニテングタケ(2005年4月20日)
◎ヤマイグチ、トリュフ、ベニテングタケ(2005年5月17日)
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■ご存知の方、
と
をクリックしてから、コメント欄でお教えいただければうれしいです。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2174
June 3, 2005
愛娘、雪初体験。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。強い南西風。(高)14度、(低)4度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】南西15ノット(ただしセパレーションポイントより西では30ノット)、午前中に30ノット(ただしセパレーションポイントより西では40ノット)に上がり、夕方に20ノット(ただしセパレーションポイントより西では30ノット)に落ちる。海況は一時非常に荒くなる。
向こう三日間:南西20~30ノット、日曜10~20ノットに一、月曜南東10~20ノットに変わる。荒い海況日曜に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 12:28 AM 1.1 m High 06:34 AM 3.7 m
Low 12:49 PM 1.0 m High 07:17 PM 3.6 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■やっぱり昨夜も夜中は降ってた。しかしまたもや例によって朝から快晴。寒い、むちゃくちゃ寒い。
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■家作りメモ。
アドビを作るのに、フォークリフト用パレットが欲しいとしばらく前から物色したり、知人に頼んだりしていたのだが、元ATKのボスで今は大きな食品会社のマネージャをやってるピーターから今朝電話が入り、中古のパレットが40枚たまったからウチの土地までデリヴァリしてくれるという。
大慌てで地図を彼のところに届けに行き、ついでに彼の奥様(建築家)とあうアポも。
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■昨年7月8日に、愛娘に雪を見せようとマウント・アーサーに行ったが、肝心の雪はなかったことを書いた。
ここ数日、夜中に雨が降り続いているので、今度こそフローラ駐車場まで雪は降りてきている頃合と見て、ピーターのオフィスに行った帰りに、マウント・アーサーへ。なんせ、最近どこで覚えたのか、雪にものすごく興味を持ち、
「めいちゃん、ゆきみたいなぁ」
ばかり言ってたので。
読みはドンピシャ。駐車上の手前から道路脇にチラホラと雪が現れ始め、駐車上の手前数十m辺りで積雪が見られた。
後輪駆動の愛車は最後の最後でスリップして前に進まなくなったが、駐車場にいたキウィの男の子たちがすぐに駆けつけて押してくれた。サンキュ。
よくみると、近所のATET(Abel Tasman Education Trust)のグループで、引率してるのはアンカレッジの船上宿でお手伝いしてて、ときどきウチの会社にもフラリと現れてたアネットだった。
ま、それはともかく。

娘の雪初体験。実は家人にとってもニュージーランドに来てから初めての雪。スキーのメッカで、「NZと言えばスキー!」というイメージしかない日本人も少なくないというのにねぇ(笑)

大喜びの娘。
僕はケツを振る愛車をなだめすかすのに必死で聞いていなかったのだが、駐車場到着直前に昼寝から目を覚ました愛娘は、
「うわぁ、ゆきだぁ、これがみたかったのぉ」
と感激していたらしい。

写真では天気よさそうだけど、到着直後からすぐに曇って雪がぱらつき始めたので、シェルターの中でラーメンを食って、その後ひとしきり雪合戦したり雪ダルマ作ったりして、帰途についた。
久しぶりの雪は、やっぱり楽しいねぇ。
■帰り道、ATKのもう一人の元ボス(というか創立者)のトムの車とすれ違った。やっぱり娘さんを連れて雪遊びに行くところ。なんちゅう狭い世界だ(笑)
■さらにその帰り道、昨日のドライヴの途中偶然に出会った人懐っこい馬に挨拶に。娘の最近のもう一つの口癖は、
「めいちゃん、おうまさんにのりたいなぁ」
なので、最近は馬を見たい、ドライヴに連れて行けとせがむ。近所に優しい人懐こい馬が見つかってよかった。
■雪を見て寒い遊び方をしたからというわけではないが、さらにその帰り道、ガスヒーターを購入。これで冬支度万全。
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■雪が恋しい方は
を、夏が待ち遠しい方は
をエイヤッとクリック。
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Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 朝のうち曇り、のち晴れ。北風次第に強くなる。(高)13度、(低)1度。 [海洋気象] (エイベル) 変風10ノット。海況穏やか。 向こう三日間:北...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.09
あ、リエだ。
コメントありがとね。
いやぁ、子供ってホンッと可愛いのよ、メロメロになるのよ、ワハハ。
とはいえ、オモチャ買ってなんぞ言われても、「ダメ」とけんもホロロだったり。
この辺は、年食ってる親の強みっすね。
どっかに連れて行けって言われる分には、こっちも出かけるの好きだから、すぐに連れて行っちゃいますが。
うわわ、また成長したんじゃないですか?自分もオーストラリアかニュージーランドで子供の促成栽培したいです(笑
雪といえばやはりCHCHとは気候が違って若干暖かいんでしょうね。CHCHは自分がいた年はえらく雪が降りました。カシミアは言うに及ばず、家の前の道路とか庭でさえ積雪してましたよ。
また落ち着いたらカカポのおねえさんにも何か書かせますね。いよいよ来週ビザ申請です。ではではまた
Posted by: Nori : June 4, 2005 6:46 PMおぉ、来週申請!
幸運をお祈りしています。
この辺りは、平地では雪降らないんですよ。
僕自身は、パラパラ振ってるのさえみたことないです。
Chchと比べるとやっぱり全然暖かいですね。
ネルソン地方で平地で雪降ると、おそらく東京以上に街の機能がマヒするんじゃないでしょうか。
皆なれてないから。
May 19, 2005
ウチのエビはすごいぞ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
雨あがる。風おだやか。(高)15度、(低)12度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。海況おだやか。午前中のにわか雨中視界良好。
向こう三日間:東5~15ノット、日曜日に15~25ノットにあがる。
[潮汐表] (ネルソン)
High 06:00 AM 3.3 m Low 12:06 PM 1.3 m
High 06:21 PM 3.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝には雨は完全に上がってて、晴れた一日。最低気温12度となるとさすがに滅茶苦茶暖かい。風もない。いきなりここまで天候回復するとは意外。
が、土日はまた悪化する模様。仕事どうなることやら。
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■今月6日にエビを飼い始めたことを書いた。図書館に行ったが図鑑が貸し出し中だったので、まだ種類は不明ながら、半月経った今でも皆元気。少し大きくなってきたみたい。
今まで通り、ときどき金魚の餌をチョッピリやってるのだが、エビもこの餌が大好きらしく、餌をやった直後は底からワラワラとものすごい勢いで浮上してきてスゴイ騒ぎになる。
たった半月なんだけど、全員一回りずつ大きくなってるように見えるんだけど、気のせいかなぁ?
ま、ともかく毎日のように餌やって眺めて楽しんでるのである。
■で、一昨日の夜も例のごとく、水槽のふたを開けて眺めてたのだが、すでに昼間に二回も餌をやってたので、このときはただ覗き込んでただけだった。もちろん金魚はそ知らぬ顔で水槽の底で「ケッ」っていう顔をしていた。
ところが驚いたことにエビは次々に「なんだ、なんだ、餌か!? 餌の時間なのか!?」とワラワラと浮上してき始めたのである。
なんと、エビに学習能力があったとは!!!
僕は、手を打ったらコイが集まってくるっていうだけでもけっこう感動する単純な人間なのに、まさかエビがねぇ。かなり感動した。
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■「すごい!」と思った方は
を、「また例によってホラだろ」と思った方は
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え!?
そ、そんなにスゴイことっすか!?
ま、まさか……(^^;
ちなみにタコなんて、学習能力バリバリあるらしいですよね。
ビーパルに出てたんだったと思いますが、餌のカニをガラス瓶に入れて水槽に入れてやると、あけようと四苦八苦する。
で、人間が目の前で開けて見せ、もう一回ふたを閉じて水槽の中に入れると、開けるとか。
タコに出来て、エビに出来ないことはない!
んなワケはないか(笑)
タコは視力もいいし、知能指数高いとききますね。
自分がカニだったらと思うと、あんなルックスでしかも賢い生命体がジェットで飛び回って襲ってくるなんて恐怖、耐えられません。。。
カニじゃなくて良かった。
うちも水槽でエビを飼っているので水を差しますが、エビは寄ってきます。わらわらと。
まあ、きっと認識しているのは「大きな生き物が覗きこんでたら餌が落ちてくる」くらいなんでしょうけど。
金魚が寄ってこないのは、餌以外の時にも覗きこんでいるのがわかったので「餌の時間じゃないな」と思っているのかもしれません。
ところで金魚とエビを一緒に飼っているんでしょうか?
魚はほぼ例外なくエビが大好物なので、あるとき突然食われてたりします。脱皮したときが一番危ないですね。
>chihiさん
>カニじゃなくて良かった。
まったくっすね(笑)
あと今回飼い始めてみて、エビに高度な知能がなくてよかったとつくづく思いました。
アレだけ機動性が高くて手先も器用そうな生物が賢かったら、大変だ……。
>ちょうめいさん
はい、一緒に買ってます。
サイズ的にたぶん一番小さなエビでも、すでに金魚の口には大きすぎると思われるし、仮に食われるなら食われても構わないし。
金魚は、たぶんそもそも餌にあまり興味がないんだと思います。
普段ほとんどやらないんで(笑)
エビが来てから毎日餌が降ってくるようになって、「何事か?」と思ってるんじゃないですかね、ハハハ。
May 18, 2005
雲を愛でる。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
曇りときどき雨。東の突風。(高)13度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
南東15ノット、ただしセパレーションポイントより北では30ノット、午後遅くに15ノットに落ちる。北部の海況は荒いが次第に落ち着く。雨中視界良好。
向こう三日間:東よりの風10~20ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:59 AM 3.2 m Low 11:10 AM 1.4 m
High 05:21 PM 3.2 m Low 11:28 PM 1.5 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨日、六連休になると書いたが、あの後会社から電話が入り、「明日出てくれ」とのこと。電話してきたマネージャがクレアだったので二つ返事で快諾。あれがもしトムだったら「天候荒れそうだからヤダよ、他をあたってくれ」って言ったかも(笑)
ともかく、今日の予報が悪いことは昨日電話を受けた段階で分かってたので、出勤前の7時半に会社に電話を入れて催行予定を再確認。が、まだクレアは来てなかったので出勤。結局、担当するはずだったワンデイツアー(TIST)は、お客様が期待しているオットセイを見るのが難しいコンディションなので中止。
その代わり、北島のブッキングエージェント7名様をハーフデイにご案内。マラハウは北東が入っててサーフローンチング。風はなかったので、いったん出てしまえば北東からの小さなうねりがあるだけで、快適。雨もカヤッキング中はほとんど降ってなかった。スプリットアップルでは比較的楽にランディングできたが、マラハウに戻ったらバリバリのサーフランディング。ちゃんとインストラクションしておいたので全員無沈で帰着。僕がランディングする瞬間に特に大きなセットが入ってたので、なかなか面白いランディングが出来た。しかしタンデムで肩サイズの波に乗ると、方向コントロールでパドルが折れそうになる。
午後からはボブのSKOANZ対策の練習に付き合って、クレアと一緒にレスキューされ役をやる。パドリングシャツ、ビーズニーズから先日買ったウェットスーツまで、ありったけ着込んだので、さほど寒くなかった。午後はけっこう降ってた。
終わってから、初めてうちの会社のジャグジースパに入った。いやぁ、気持ち良かった。お客様は、僕らが片づけしてる間にあんな良いことをしていたのか! 悔しい……。
明日も出てくれないかと言われたが、二日続けて休出すると休みが金曜だけになってしまってきっと死ぬので、断った。そしたらなんと、今シーズン離脱してカナダで働いてたエムが戻ってきてて、彼が明日ガイドするという。頼もしいのが戻ってきたなぁ。 sbh 7 / mara - split apple - mara
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■面白いサイト。
■昔はボケ~ッと雲を眺めるのが大好きだった。夏の入道雲は特にお気に入り。秋のいわし雲も好きだった。たまにレンズ雲とか見るとどきどきした。確か初めてのデジカメを買ったときも、すぐに雲の写真を写してみた覚えがある。
でもこの仕事を始めてしまってからは、雲を単なる「危険標識」としてしか認識しなくなってきているような気がする。海に出れば最低でも10分おきに空を見上げて雲の動きや種類を「チェック」する。しかし「鑑賞」することはない。危険が迫っているか、そうでないか、それを判断するだけ。それでおしまい。
仕事以外の時は、もっとゆったりと雲を愛でればいいのだが、どうしても職業病が出てしまって、陸にいるときも風速、風向、前線の接近具合などの判断材料にして、「あぁ~あ、今日仕事してる連中はご苦労さんだなぁ、もうすぐ荒れるぞ」などとニヤリとして、それでおしまいになっちゃったり。
あるいは、海でお客様からカメラを預かってカヤックに乗ってるところを撮って差し上げるときなんかに、パッと空を見回して美味しい雲を探し、あればそれをバックに入れる。青空だけよりも、白い雲が浮かんでる方が「晴れ具合」が強調されてキレイだから。だからこの場合も、自分が雲を鑑賞して楽しんでるわけじゃなく、「お、美味しい背景発見!」っていう程度の認識で、写真を撮り終えた瞬間に脳裏からキレイに消えてしまって、どんな雲だったか後から思い出すこともない。
なんとも寂しい話だ。イカンなぁ。時に雲の美しい写真を眺めると、最近の自分がいかに冷たい視線で雲を眺めているかを思い知らされて、ドキッとする。
■ニュージーランドをマオリ語で「アオテアロア」と言うが、これは「白く長い雲のたなびく地」という意味。その名の通り、この国はホントはすごく雲が美しいのだ。なんせ激烈な紫外線のおかげで空の青色が非常に鮮やかなので、白い雲とのコントラストがまことに強烈。まさに「絵に描いたような雲」が眺められる国なのである。
これからは仕事中に空を見上げるとき、せめて5回に1回でもいいから、少し長く雲に目をとめて、一瞬でもいいから「愛でる」ように努力してみよう。こういうのは早いうちにリハビリしておかないと、どんどん退化しちゃって、そのうち雲を美しいと感じる感性を失ってしまいかねない。
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2088
四季というよりは二季(寒くて雨降りVs.暑くて乾燥)のカリフォルニアだと意外と雲のバリエは感じられません。
折角地平線の近くまで見渡せるというのに、最も目立つのが飛行機雲(笑)。
ですが、
今年は異常気候で、 5月中旬の今日も台風前の様な強風が吹き荒れ、空はどんよりと曇っています。
とはいえ、チラッと今外に目をやると、3-4種類くらいの雲が層になっていて結構面白いかもしれません。一番高度の高いところにはいわし雲もどきがあってバックにわずかに青い空が見えるのですが、その雲も台風時の様にどんどん流されているし、西側(太平洋沿岸)の低空はもう完全に暗い灰色の雨雲です。
先日、こちらに着てから多分体験したことのない日本の梅雨の合間の晴れ間のような蒸し暑い日があり、さすがにその日に入道雲もどきを発見したので早速特徴を宇宙人に「叩き込み」ました(笑)。
一応それまでも雲の種類については話をしてきたつもりですが、やっぱり実物を見たり気候を肌で感じたりしないと、身には付かないですからね。
こっちもヴァリエーションは日本に負けますし、個々の雲の「典型度」や「迫力」も日本にかなわないです。
特にいわし雲とか入道雲の迫力は、日本が懐かしいっすねぇ。
こっちの空をバックに、日本のような雲が出たら、さぞかしすごいだろうなと、ないものねだりしたりして。
May 17, 2005
樺の木を探してしまう日々。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
曇り、ときどき雨。南東の突風。(高)14度、(低)10度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】南東25ノット、ただしセパレーションポイントより北では35ノット。北部海況は北部の海況非常に荒い。雨中の視界良好。
向こう三日間:水曜東寄り10~20ノット、金曜に北西に変わる。
[潮汐表] (ネルソン)
High 03:46 AM 3.2 m Low 10:08 AM 1.5 m
High 04:15 PM 3.1 m Low 10:13 PM 1.6 m

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■真夜中から早朝にかけて雨。風は夜中はまだ強かったものの、今朝はおさまっていた。
シーカヤックツアーはどうやら中止の模様で、僕のところには仕事が回ってこなかった。これで週休六日が決定した(笑)
■昨日のログ↓
■【月曜の予報】
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:36 AM 3.3 m Low 09:00 AM 1.5 m
High 03:08 PM 3.1 m Low 09:03 PM 1.6 m
■出かけていたので予報不明、天気図もなし。
ゴールデンベイは朝から曇り。風も南東から15ノット程度が吹きつけ、オネカカのビーチはけっこうなサイズのサーフがたっていた。
■一昨日のログ↓
■【日曜の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、ときどき曇り。風おだやか。(高)15度、(低)4度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。夕方南東15ノット。海況おだやか。
向こう三日間:月曜南東25~35ノット、海況洗い。水曜北東20~30ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 01:42 AM 3.4 m Low 07:57 AM 1.4 m
High 02:09 PM 3.2 m Low 08:08 PM 1.5 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝から快晴。昼からはゴールデンベイの海にいたが、やはりおだやかな無風ベタ凪快晴。ただし少しずつ高層に薄い雲がかかり始め、日没時には高曇りの気配。
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■ゴールデンベイに、愛娘と同じ日に生まれたお友達がいるので、日曜日はバースデイ・パーティに呼ばれて出かけ、そのまま泊まって来た。海の目の前の高台にあるお家で、本当にくつろがせていただいた。
ご主人は敷地内の建物をほとんどセルフビルドしてるので、貴重なアドヴァイスもいただけた。
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■5月分更新されました。
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■4月21日に書いたヤマイグチというキノコがあまりに美味かったので、その後は樺の木をついつい探してしまうようになってしまった。というのも、このキノコは樺の木の根元に生えるから。
和名「ヤマイグチ」からはうかがい知れないが、英名「Brown birch bolete」を直訳すれば「茶色樺イグチ」。確かに樺の木にしか見当たらないようだが、日本では違うのかな?
そういえば、日本の情報見てると、ヤマイグチは食菌とされているものの、美味いと書かれているものも今のところお目にかかっていない。日本のヤマイグチは英国のと同じようにまずいのだろうか?
■ま、日本がどうなんだか知らんが、こっちのヤマイグチはすこぶる美味い。よって目をディッシュにして樺の木を探す今日この頃。
ちょうど今黄葉してて遠目でも一目で見分けられることもあって、通勤路やご近所の「樺の木マップ」が頭の中に入りつつあるのだけど、今さらながらこんなにたくさん樺の木があったのかと驚くばかり。すべての家とまではいかずとも、二軒に一軒は庭に樺を植えてるようだし、並木にしているところも多い。っていうか、プラタナスやヤナギと並んで、非常にポピュラーな並木用樹木だったんだな。知らなかった。
特にマラハウなんて、ほとんどすべての家に大木があるし、なんとうちの会社内(だよなぁ、あそこも)にも実は並木があったりして、ここには巨大なヤマイグチがボコボコ生えてた。灯台下暗し。
■面白いもので、今までまったく意識していなかったくせに、こうなると「あ、そういえばあそこにあったあの大木も、確か樺の木じゃなかったっけ?」などと思い出すようになる。人間の記憶力って面白いもんだねぇ。
数日前もそういう記憶を頼りに樺の大木をたずねてみたところ、立派なベニテングタケに混じって一本だけ大物のヤマイグチを発見(こっちではたいていこの二種類はセットで生えてる)。
ってなわけで、おそらくヤマイグチのシーズンはもう最終ステージのはずなのだが、今我が家の冷蔵庫には、なかなか良いサイズのがまだ十本以上もストックしてあって、大変幸せなのである、ワハハ。
■ちなみに最近は、我が家の敷地内や近所ではトリュフの仲間を見かけることが多くなっている。気になってたので昨日切って調べてみたのだが、食べられる種類にも毒キノコにも似てて結局見分けつかず。ま、そんなに美味くもなさそうなので、これは試さずに諦めた(笑)
しかし、こうやってヤマイグチを探してると、どうしてもベニテングが気になる。ムチャクチャ美味いらしいんだよなぁ。どなたか安全な食べ方を知ってる方、ご教授を。
■関連過去ログ【キノコ】
◎ベニテングタケ(2004年4月29日)
◎不明(2004年10月26日)
◎不明一種&フィールドマッシュルーム(2005年1月4日)
◎色々(2005年1月14日)
◎色々(2005年3月30日)
◎ヤマイグチ、ベニテングタケ(2005年4月20日)
■追記(2005年5月18日)
大変なミス。実はこれはbrown birch boleteではなく、orange birch bolete、学名はLeccinum versipelle。和名はちゃんとしたものがなく、ヤマイグチの一種と呼ばれるようだ。
美味いのも当然で、このorange birch boleteは、イグチの仲間の中では一番美味いキノコなのだそうだ。
というわけで、上記で直訳を「茶色樺イグチ」と書いたが、「橙色樺イグチ」が正しい。って、創作した直訳に「正しい」もクソもないわけだが。
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■キノコ好きは
を、キノコ嫌いは
を、ベニテングタケ食ったことある人は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2085
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れときどき曇り。南西風次第におさまる。(高)12度、(低)-1度。 [海洋気象] (エイベル) 南西15ノット、午前中に南東10ノットに変わり、午後...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.08
目をディッシュに。。。(笑
新しい慣用表現として、是非広めたいですね。
ベニテングタケ食べられるんですか??びっくり!
河豚だって勇敢な先人の命がけの試行錯誤で、美味しくいただけるようになったんですものね。
召し上がった際はぜひルポを。。。
>新しい慣用表現として、是非広めたいですね。
やめときなはれ、って(^^;
>ベニテングタケ食べられるんですか??びっくり!
確か長野県だったかな、特殊処理して利用する方法を伝えている村があるそうです。
あと、そこまでしなくても、「これくらいなら大丈夫」という分量を知っている名人はけっこういらっしゃるようで、そういう方たちは無毒化しないままに少量を食べたりするとか。
ただし、少量とはいえ、幻覚などの中毒症状は多少起こるようですが。
>召し上がった際はぜひルポを。。。
そういう名人が見つかれば、ぜひとも試してみたいんですが。
あ、ちなみにルポは、敬愛する杉浦日向子女史の「呑々草子」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062647834/ryuslogboo-22/249-9524846-6548304
の最終章に、お見事なのが掲載されてます。
キノコ好き、必見。
って、この本は面白いから、どなたにでもお薦めできますが。
どもです。某SNSから飛んで参りました。
ところで、あのでっかい茶色いキノコ食べられるんですか?!
QTの公園には山と生えてますよ〜。だーれも採らないのでいつも子供のおもちゃに(きもちわりい〜とかって蹴っ飛ばしたりして)してました。なんて罰当たりなことしてたんだあ〜。
フィールドマッシュルームはウチも食べますけどね。
本、絶版なのかな?
ユーズドしか見当たらなかったのですが、
面白そうだから注文しましたぁ~~
図書館を活用する人間になりたいですが、
面倒でついネットで買ってしまう。。。
まあそのほうが、著者には還元できるでしょう^^
Ryuさんには毎度いろんな名著をご紹介いただいてて、感謝です。護身全書も買ったし、パパラギ、ウオツカ本もざっとでしたが読みましたよ。
Posted by: chihi : May 18, 2005 5:05 AM>clstさん
食べられるんですよ、これが、驚くでしょ?
僕もしばらく蹴飛ばしてたんですけど、今頭を抱えて後悔してます(笑)
特徴は、
・カサの表面が茶色
・カサの裏が白いスポンジ状、傷がついたり時間がたってくると、濃い茶色に変色
・柄は下が太く、上に行くにしたがって細くなる。白色で、表面に黒い網目状の模様あり。割ってみると中も白色。フリルやツボはない。
・カサと柄の接合部分は、カサの裏側がへこんで、柄がカサの中にめり込んだような形状。
・なんといっても、樺の木の下に出る。
でも、図鑑で確認してくださいね。
特に日本はやたらキノコの種類多いから、紛らわしいのがあるかもしれない。
NZの場合も、似たものにDevil's Boleteと呼ばれるのがありますが、これはカサの裏が赤とかオレンジ、あるいは傷がつくと青くなります。
で、今気づいたのですけど、これはずっとBrown Birch Boleteだと思ってたのですが、もっと美味しい種類とされているOrange Birch Boleteでした(^^;
>chihiさん
絶版なんでしょうねぇ。
名著なんですけどね。
本の寿命は短いですからねぇ。
しかし護身全書までお買いになった方は、きっとchihiさんだけですね(笑)
それだけ買っていただけると、本を紹介する張り合いが出ます。
ありがとございますm(..)m
ちなみに大訂正。
Brown Birch Boleteだと思ってたのですが、実はOrange Birch Boleteでした。
和名は「ヤマイグチの一種」(^^;
ベニテングダケ、少なくとも日本のやつなら数時間水に晒すと毒抜きできるみたいですね。そもそも1本くらい食べたって死ぬキノコではないし。脱法ドラッグのお店でも売ってr...いやなんでもないです。苦笑
イボテン酸というのがハエ取りの元、そして旨味の元のアミノ酸なんだそうで。それがたっぷり含有されているそうです...美味そう。笑
但し、キノコは環境によって変種の多いものですから、日本のが大丈夫だからNZのも大丈夫、とは言い切れません。だからそちらでよぉく調べてからにしてくださいまし。いやホント。
ちなみにこっちだと、一番危なっかしいのはやはりドクツルタケ。これは思いのほか近所に生えちゃったりする(仕事場の前の道端にも毎年生えます)上に、見ためも随分と美味そう。笑
でも1本でも十分あっちの世界にグッバイできるらしいです。もちろん片道切符。
水で数時間ですか。
なるほど、メモしとこ。
ありがとございます。
ドクツルタケはヤバイみたいですねぇ。
美味そうなんですよね、あれは、アハハ。
って、笑い事じゃないか。
May 13, 2005
季節外れの蝶。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)17度、(低)4度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット。海況おだやか。
向こう三日間:北西10~20ノット、日曜に落ち、月曜に南東15~25ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 12:21 AM 3.8 m Low 06:19 AM 1.1 m
High 12:37 PM 3.5 m Low 06:40 PM 1.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■快晴無風。素晴らしい秋晴れ。どこかに行きたいな。
■締め切り迫ってるのに遅々として進まない原稿があるんだけど、昨夜遅く、本を読み終わってそろそろ寝ようというときに閃いて、丑三つ時過ぎてPC立ち上げ。寒いのなんのって。いやぁ、冬はすぐそこまで来てるな。昼間は今日みたいな日なら短パンTシャツでもOKだから、落差が大きい。
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■13日の金曜日か……。
ヴィデオ借りてこようかな。って、きっと全部借りられてるだろな。
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■ニュージーランドには、モナーク・バタフライという種類のアゲハチョウがいる。原生種ではなく移入種なのだが、割合愛されているようだ。スワン・プラント(和名はヤナギトウワタかな?)という木にくるのだが、これを育ててモナークを呼んでる家は多い。我が家の大家や、家人もそう。

これがサナギ。
ところで、この秋はどういうわけだか、サナギになるのが遅れたヤツがやたら多かった。きっと夏が暑かったので油断したのだろうが、4月になってからサナギになり始めると、こっちもヒヤヒヤ。木でサナギ化したものは、家人が枝ごと家に持ち込んで部屋の中で保護してるのだが、このようにネットなどでサナギ化されると、どうしようもない。
通常は二週間で羽化するのだが、一ヶ月くらいかかっているようだ。

で、せっかく通常の倍の時間かけてやっと羽化しても、このように羽が伸びそこなったりする事故が続発。かわいそうに。

で、昨日、珍しくやっとちゃんと羽化した個体が出てきた。よかったねぇ。
まだまだ羽化待ちのサナギがたくさんある。残りのはちゃんと羽化できるだろうか?
ま、羽化できても、気候はすっかり秋なんだけど……。
あ、一昨日羽化して飛べずにずっと草にとまってたヤツ、今日の陽気で飛べるようになって、今ようやく旅立って行った! 良かった。
■関連過去ログ【花、虫】
◎スミレ、ツバキ他 (2004年9月27日)
◎バンブルビー (2004年11月7日)
◎バラ (2004年11月8日)
◎バラ、ミツバチ (2004年12月5日)
◎ヤロウ、マロウ、ミツバチ他 (2005年3月31日)
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2077
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。風穏やか。(高)15度、(低)3度。 [海洋気象] (エイベル) 変風10ノット。セパレーションポイントより北は西20ノット、午後10ノットに落ち...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.23
NZのモナークの習性は良く存じ上げないのですが、こちらのはなんと「渡り」をするんですよ!
こちらのページでざっと説明されています。
http://7beaches.com/new/butterfly/butterfly.html
(場所は例のサーフィン発祥の地の南、有名水族館のあるところのすぐ近くです>上司殿)
それから、上のサイトの一番下の肝心のリンクが切れているので、英語バージョンですとこちらはどうでしょう。
http://www.pgmuseum.org/
(左メニューバーの"Monarchs"から入れます)
本当に蝶がユーカリの木に鈴なりになっているのがおわかりになるかと。
勿論近所にもちらほら飛んでますね。
但しこのあたりの住宅街はモンシロウチョウ系のほうが圧倒的に多いですが。
以前もこちらでコメントさせて頂いた様に、生態系に同じような物が見られるということはそちらの気候とこちらの気候がやはり似ているんでしょうか・・・
この写真では分かりづらいんですけど、サナギもものすごくキレイなんです。
鮮やかな薄緑に、見事な黄金のネックレスがついてるんですよ。
もうちょっとマシなデジカメが欲しい今日この頃……。
May 9, 2005
《 自由テーマ 》 久しぶりにUMAネタでも。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風穏やか。(高)15度、(低)1度。
[海洋気象] (エイベル)
南東10ノット、セパレーションポイントより北では午後20ノットに上がる。北部の海況はややあらくなる。雨中視界不良、午後次第に回復する。
向こう三日間:明日、南東10~20ノット。木曜、おさまる。金曜、北西5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:54 AM 0.7 m High 10:03 AM 4.0 m
Low 04:12 PM 0.7 m High 10:38 PM 4.1 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨日は結局午後少し雨が降り、風も強くなった。今日出社してウォータータクシードライヴァーに聞いたところ、東が吹いたとのこと。予報と全然違うじゃん。
本日はうって変わってまた晴天ベタ凪。朝の冷え込みは強く、霜が降りて車が凍りついてた。休んでる日に霜が降りたことはあったのかもしれないけど、僕がオンの日に限って言えばこの秋の初霜。
昼間は例によって暑いほどの陽気。でも、どんどん日が短くなるなあ。そろそろ、退社時刻には真っ暗ってなことになるな。
本日のツアーは、何も問題なし。全員しっかり漕げ、スピードも全艇まったく同じ。お客様同士の会話も弾み、ガイドにとってはひたすら楽な日。 tist 6 / onet - tonga - l@mosquito - anch
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■UMAって未確認生物、つまり未知とはいえども、要するに野生生物なわけだ。ホントにいたらの話だけど。だからホントはUMAネタは、立派なアウトドアなんだよね。少なくとも僕はそう思ってるので、別に月曜の自由テーマの日にやる必要もないと思ってるんだけど、とりあえず他にネタも思いつかなかったので、今日やっちゃお。
愛読している怪しいサイトから、面白いニュース。
◎X51.ORG「モンゴリアン・デス・ワームの本格的調査始まる モンゴル」
映画、小説、漫画、ゲームを問わずこの手のモンスターはパッと数えただけでも両手両足じゃ足りないくらい思いつくんだけど(どれが元祖なんだろう?)、モデルがいたとは知らなかった。
大きさもスゴイし、毒吐いて人殺すってのも、最近のUMAの中では凶悪度、怪獣度が高く、なかなか面白い。ぜひとも発見していただきたい。でもニュージーランドには持ち込まないでね。
ちなみに「モンゴリアン デス ワーム」でGoogle検索してもあまり出てこないけど、「mongolian death worm」で検索すると、まぁ出るわ出るわ……。皆、好きだなぁ(他人のこといえねぇって)。
■で、この調査隊のブログがこちら。
こりゃまだかかりそうだねぇ。こういうのは、リアルタイムの実況で見てても、なかなか退屈なのかも。
しかし、30日で成果が出せるのだろうか?
ともかく、今後の展開に期待>モンゴリアン・デス・ワーク調査
世界には、まだまだ未発見のとんでもない生物がいるんだろうなぁ。面白いねぇ。
■UMAじゃないけど、同じくX51.ORGにこんな話も。
◎X51.ORG「海洋伝説 - 高さ30m、超巨大波の存在を人工衛星が確認」
いやぁ、おっとろしや。早く引退しよ。あと、間違って金持ちになっても世界一周クルーズとかは絶対やめとこ。
しかし、このサイトは、海関連の怖いネタが多いよなぁ。こんなのもあるし、再掲になるけどこんな記事もあったし……。
が、同時にこんな記事もあって、ちょっと勇気付けられる。よし、僕もいっちょがんばるか!
って、がんばりたくねぇよ。
■関連過去ログ【UMA】
◎オープン祝いにふさわしい大ニュース (2004年4月1日)
◎極楽認識装置 (2004年4月6日)
◎小人は、やっぱりいた!? (2004年11月3日)
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■「いるいる!>モンゴリアン・デス・ワーム」と思った方は
を、「いねぇよ」と思った方は
を、「可愛い!」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1052
「JAWS」は11月〜3月に限ってヒットする大波ですよね、あれはデカイですよねぇ。
日本を大きな低気圧が通過し、発生した大波が低気圧のその後の進路によってマウイ島へ辿り着くとのこと。
でもたぶん30メートルは無いと思いますが・・
通常で10メートルくらい、ときには15メートル級までなることもあり、ざっとビル4〜5階の高さらしいっす。
これでも十分に身が縮こまります(^.^ :
30メートルってーとその倍あるんですから・・・・恐ろしい。
トウインではサンタクルズの「Mavericks」も波がデカクて有名ですね。
世の中には命しらずのサーファーが沢山いることで・・。
しかしモンゴリアン・デス・ワームはマジキモいです。
まさに宇宙的、SFちっく、喋りだしたら「STAR WARS」のキャラで通用するじゃないですか。
May 8, 2005
凧。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
にわか雨、後にあがる。南風。(高)19度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
南西午前中に25ノットに上がり、夕方に南15ノットに落ちる。海峡は一時荒くなる。にわか雨中視界良好。
向こう三日間:月曜、北西5~15ノット。火曜15~25ノットにあがる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:17 AM 0.7 m High 09:24 AM 4.1 m
Low 03:35 PM 0.7 m High 10:02 PM 4.1 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■結局夜中も雨は降らなかったらしいし、夜が明けてからも降ってない。晴れてる。しかし風は強い。
予報が悪かったせいで、本日はブッキングがゼロで、仕事あぶれた。結果的にこの風だと海も寒くてツライだろうから、正解といえば正解。
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■5月5日のこどもの日、愛娘に凧を作ってやった。

っつっても、スーパーのビニール袋を切り開いて、竹串を二本縦に貼り付けただけの、超簡易凧。僕はこの凧のことは全然知らなかったのだけど、教えてくれた家人によると小学校一、二年生とかが作る「初めての自作凧」用のデザインなんだとか。
確かに簡単である。しかし作った自分で言うのもなんだが、ホントにあがるのか、こんなの?
【作り方】
- ビニール袋を六角形に切り開く。真ん中の長方形部分が本体で、その両脇に三角形の耳がくっついているような感じ。お好みで八角形(台形の耳)でも良いと思うが。今回僕の場合、最初は六角形だったのだが、糸をつける位置を再調整するために耳の端っこを切り落としたので、最終的に八角形になってしまった。
- 中央の本体部分の両端(耳との境目)に、縦に竹串をペタリと貼り付ける。本体の上下の幅は、竹串の長さにあわせる。
- 両側の耳の端っこ同士をタコ糸でつなぐ。タコ糸の位置は、もちろん中心より少し上。タコ糸を結ぶ部分は三重か四重にしておくと強度が出る。
- 最後に残ったビニールで足を二本作って下にくっつけておしまい。
ちなみに僕は目分量フリーハンドでビニールを切り出し、適当な位置にセロテープで竹串を貼り、ファジーな場所に糸を結びつけ、アバウトな幅と長さの足をでたらめにセロテープでくっつけた。定規もペンも一切使ってないので、左右対称なところなどどこにもない。ホントに良いのか、それで?

5月5日は見事な秋晴れ。しかも無風だった。よぉ~し、走れ走れぇ。
というわけで、「愛娘走る走る」の図。
おぉ、一応あがるじゃん。

母も走る走る。なるほど、あんな好い加減なのに、ちゃんとあがるもんだな。
確かに良くあがるんだけど、風がないってのはいかんともしがたい。僕も短パンTシャツになって走り回ったが、凧あげっての短距離走とは違うはずだったと思い出した。
が、時すでに遅く、娘は「凧あげ=走り回る遊び」と完全に勘違いしてしまった。イカン。
というわけで、風の吹く日に仕切りなおすことに。ゼーゼー。
■で、翌日6日。同じく快晴ながら、良い風が吹いている。地上レヴェルで5kn。素晴らしい。よし、出かけるぞ!
あがる、見事にあがる。走らなくてもあがる。素敵だ。これぞ凧あげ。
こら、走り回るな、今日は走らなくていいんだ>バカ娘
しかぁ~し、高さ4mが限度。いくらタコ糸を繰り出しても、どうしてもこれ以上高度が上がらない。どうやらタコ糸が重過ぎるらしい。
そりゃそうだよな。おそらく本体重量は10g切ってるはず。タコ糸の方がはるかに重いわ。

それならばと家に取って返し、すぐに改良。タコ糸で重過ぎるなら、テグスしかない。テグスだけ使うのもかえって面倒なので、釣竿に接続。
ものの20秒で改良完了。よし、再出撃。

ワハハハ、ムッチャムチャあがったぁ。白い点になってる。娘も要領を覚えてきて、宙返りとかさせてやがんの。でに30分ほど飽きてしまうのは、やっぱり幼児だ(笑)
が、きっと今度は、凧あげは釣竿でやるものだと勘違いしたことだろう。ヤレヤレ。
■しかし、この凧は良い。キャンプしててちょっと思いついても、すぐに作れるなんて、素晴らしい。なんせ材料はスーパーのビニール袋と、現地調達の枝、そして釣り糸でOKなんだもん。セロテープがあれば作りやすいけど、なきゃないでビニール本体に穴を数ヶ所開けて、枝で縫うようにしてとめたって出来るだろう。なかなか良いオモチャを覚えてしまったぞ。
ところでこの凧は横向きの骨がないので、拍手するような動作をしながら空を漂う。なんかクラゲのようで、眺めてるとなかなかなごむ。透明のビニール袋で作ると、もっとクラゲっぽくて良いかも。よし、第二号はそれでいこう。骨も透明のプラスティックのを探してみよう。
あ、ちなみに家人によると、この凧の正式名称は「ぐにゃぐにゃ凧」だとか。ホントか?
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■凧あげ派だった方は
を、コマ回し派だった方は
を、「何を季節外れの話題を……」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2052
奥方、そうです大正解>ぐにゃぐにゃ凧。
こちらのサイトで御確認を。
http://www.kazemata.com/a_kan/a_kan_9.html
(下に他にも面白そうなのがありますねぇ)
自分は男の子に混ざってゲイラカイトをあげまくっていた時期が2-3年ありました。
近所の公園が新年前後に毎年野球場2面を開放してくれるので、電線の心配をせずにあげられたんです。
それにしても、凧揚げに釣竿って子供には実に良いアイディアではないですか?
ゲイラカイトが勢い良く上昇するときに良く手を糸で切ってましたから>自分。
先日某ショップで100円で購入した凧揚げ式のレーダーリフレクターも、同じような原理ですな。
果たして非常時に凧揚げができるのかは不明。(笑)
Posted by: kemu : May 8, 2005 8:59 PMそういえば、子供の頃は電線に絡まっているゲイラカイトが沢山あったなぁ。
山の中にもよく落ちてた。
学校で凧上げ大会がある直前は誰もが休み時間に凧上げして流行りまくってたもんです。
んで、全然関係ないんですけど、メイちゃん小さい頃(今でも小さいけど)顔にブツブツたくさん出ませんでしたか?
うちの愛息子は一杯ブツブツが出てえらい顔。
兄貴の嫁さんは元産婦人科の看護士さんなんで聞いたら、そのうち直るから大丈夫と笑っております。
が、はたから見てると余りに手で掻きすぎて顔が真っ赤に腫れ上がっておるので心配。
(いちおう手袋してますけど)
放っといて良いと言われても、なんとか痒みをやわらげる方法が
あればと思うのが親心。
薬はきついから使えないし、アロマオイルでそういうのってないですか?
家人様にお聞き頂きおくんなましぃ。
みんなどうしてんでしょうね。
Ryuさんはバイオカイトってご存じですか?
もしご存じなくて、ロッドとリールという発想をされたのなら、機転というか応用の効く人だと感心します。
http://www.biokite.com/
(かなり重いサイトです。ロッドとリールを使うカイトのようです)
>MMさん
へぇぇ、売ってるんだ!
ビックリしました。
しかしこんなものまで、キットにするなんて、なんだかねぇ……。
>Kemuさん
ん? 100円のレーダーリフレクターがあるんすか?
それはスゴイかも。
非常時って強風時でしょうから、凧がまともに揚がるかどうかは、ちょいと疑問ですよね、確かに。
>ういんどさん
バイオカイトは、全然存じませんでした。
リアルですねぇぇ!!!
別に感心していただくほどのことじゃないです(^^;
軽い糸というと釣り糸、なら面倒だからロッド&リールごと使っちゃえっていうだけで、きわめてアウトドアズマンっぽいモノグサな発想です、はい、お恥ずかしい。
>にっしー
ゲイラ、流行ってたよねぇ。
作るのも、和凧作らずにゲイラ型ばっかり作ってたな。
えっと、アカチャンの件。
うちの子は出なかったんだけど、別に心配のいるもんじゃないです。
ただやるならば、ハーブティーのカモミールティーを濃く煮出して、それを冷やしてコットンでパタパタしてあげる。
あるいは、オートミールを煮た煮汁(本体は親が食う)をやっぱり冷やして、同じくコットンでつけてあげる、とかはいかがでしょうか?というのが、我が家の魔女の処方箋です。
早く良くなると良いっすね。
いや、
「100円で売っていたリフレクター」であって、「100円のリフレクター」ではありませぬ。(笑)
試してみたいけど、再利用を考えていないパッケージなので試せない。荒れた海で、パドルから手を離して、パッケージ開けて・・・なんて、考えるだけでうんざり。
使えたらラッキー、くらいのもんですかね。使う段階で、すでにアンラッキーですが。
ぐにゃぐにゃ凧なつかしすぎる!!
ゲイラカイトを買ってもらえなかった自分は10個ぐらいは作ったかと思います。六角形の紐を結ぶ角を上から1/3ぐらいの位置にした変形六角形にすると、足をつけなくても飛びます。
この凧のメリットはゲイラカイトが飛べないほど風の無い日でも悠々天高く舞うことができることでしょうね。
凧糸は昔は超軽量の物が打ってましたけどいまはどうなんでしょうね?
Posted by: Nori : May 10, 2005 3:34 AMこの凧、結構有名なものですよ
その昔
コンビニの袋を使い
キャンプなどで作りました。
うまく出来ないと
袋叩きに逢う、なんてありませんが(笑)
ロッド&リールは
最近の合わせワザですね(ズルイなぁ)
でも合理的ですね、ふふふ
>kemuさん
なるほど、「100円」と「100円で売ってた」は、確かに大違いだ(笑)
>Noriさん、JSBさん
けっこう有名なんですねぇ。
改めてビックリしてます。
僕は超ド田舎出身なんで、けっこう知らないこと多いみたいです(^^;
タコネタの合間にどーもすいません。
魔女様の処方せん勉強になります。
作ってパタパタとしてやります。
せっかくの美男子なのに・・
僕に似て。
>せっかくの美男子なのに・・
ここまではいい。
しかし、その次がいかん。
>僕に似て。
赤ちゃんに、なんて可哀想なことを言うんだ!
Posted by: Ryu : May 10, 2005 10:00 PMMay 6, 2005
新たなペット。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、風穏やか。(高)20度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。海況穏やか。
向こう三日間:明日北西10~20ノット、日曜南西10~20ノット、月曜おさまる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:52 AM 0.9 m High 08:02 AM 3.9 m
Low 02:12 PM 0.8 m High 08:39 PM 3.9 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝から快晴。きっと予報当たり。
■昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
朝のうち曇り、後晴れ。風穏やか。(高)18度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
南10ノット、セパレーションポイントより北では南東20ノット。北部の海況はやや荒い。
向こう三日間:金曜、南東おさまる。土曜、南西10~20ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:01 AM 1.1 m High 07:14 AM 3.8 m
Low 01:24 PM 0.9 m High 07:49 PM 3.7 m

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■朝から快晴。風もなく、愛娘のために作った「子供の日スペシャル」の凧もうまくあがらず。
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■一昨日、例の徒歩五分のシークレットビーチに行って、遊んできた。目的は、これ。

これだけじゃ分かるわけがない。愛娘の持ってる容器の中身は、これ。

分かる? 分からないか。あんまり写りのいいカメラじゃないからなぁ。じゃ、これでどうら。

って、ますます分からんな、ワハハ。
あ、家人が持ってるのは、風呂で髪の毛をすくう網ね。で、捕まえたのは、

エビ。可愛いっしょ? 大きいのは5cmくらい、小さいのは3cmくらい。全部で20匹少々。
エビってスゴイ。家に持ち帰ったときはけっこう濁ってた水が、どんどんきれいになる。
■家に持ち帰って飼ってるんだけど、本日の朝、一番デカイのが死んでてちょいと悲しかった。昨夜水槽から飛び出してたから弱っちゃったんだね。他のヤツの栄養になって、成仏してくれ。
ともかく、今はイチゴのパックみたいな透明ポリ容器に入れてるんだけど、こいつら汽水域で捕まえたんで、おそらく淡水でもだいじょうぶだろうってんで、今金魚の水槽の水を少しずつ入れて慣らしてるとこ。一昨日から今日にかけて数度水を移しかえたのだけど、上記の飛び出して死んだヤツ以外は元気なので、たぶん今晩には金魚の水槽に移せるはず。
金魚の水槽は、家人が近所でとってきたオオカナダモがよく繁茂してるおかげで、エアも餌も特別与えなくても元気に育ってるんだけど、さて、エビを入れるとこの生態系がどう変化するか? 金魚の水槽ももっときれいになると期待してるんだけど。
しかし、こういうのは観始めると時間を忘れるねぇ。なごみます。
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■「可愛い」と思った方は
を、「いいなぁ」と思った方は
を、「よく見えない……」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1026
早速宇宙人に見せてしまいました>エビ。
自称Dash-Dash (The Incrediblesの)は、いつでも飛んでいって姫のエビすくいのお手伝いするそうです(笑)。
姫、また顔が一段と大人になりましたねぇ。
>宇宙人くん
頼もしいです。
ぜひともよろしくです(笑)
>ごうちゃん
間違い。
ウチのは、ペットショップで買って来たんだって。
ただ、NZにも野生化してて、思いっきり問題になってるの。
繁殖力スゴイもんね。
うちの金魚の水槽も、クリスマスに買って来たものだけど、最初はちょっとしか入れてなかったのに、2ヵ月後には水槽がジャングル。
これが近所の水路に流出したら、大変だ。
ちなみに、DOC(自然保護省)の役人が、各家庭を訪ねて池をチェックして回ってた時期もありました。
たぶん、屋外の池ではオオカナダモを始めとする外来種の藻を育てちゃダメ、ってことなんでしょね。
食えるはずです。
日本のヌマエビってやつの親戚じゃないかと思うんです。
以前カヤッキング中に悪天候で停滞せざるを得なかったとき、やっぱり海沿いの小川でエビをとって食ったことあるのですが、確か同じものだったと思います。
でも味は、よく分かりませんでした(^^;
いやぁ、オオカナダモは琵琶湖なんかじゃ凄い問題ですよ。藻刈り専用の船なんかがシーズンになると走って、それをビーチに放り投げて臭いのなんの。
流石NZ、やっぱり目を光らせてるんですな。
Posted by: ごう : May 6, 2005 6:27 PMGoogleで「オオカナダモ」を検索すると、琵琶湖のことがウジャウジャヒットするもんな。
こっちは相当目を光らせてるみたい。
あの繁殖力は、ホント驚異的。
ヤバイよなぁ。
写真、大きさ、生息場所(汽水域?)からヌマエビよりもスジエビの方が近いかもしれません。
スジエビはメバル釣りの時によく餌として使われるシラサエビのことです。
蛇足です。
日本のヌマエビの仲間は
ヌマエビ科 Atyidae に属し、
ヌマエビ Paratya compressa や
ミナミヌマエビ Neocaridina denticulata などがいます。
スジエビ Palaemon paucidens は
テナガエビ科 Palaemonidae に属すため、
四万十川で有名なテナガエビ Macrobrachium nipponense に近い種です。
学名をつけてみましたので、
Ryuさんの捕まえたエビがどちらのグループに属するか図鑑で調べてみて下さい。
エビはいいですねー。
以前ヌマエビやスジエビ、テナガエビを飼っておりました。tsuboさんの書いてらっしゃる、「釣り餌」の残りも飼っておりました。
水族館通いの影響で、現在私もまた飼いたくなっております。木曽川に採取に行ってくるかなー
結局昨日の夜金魚の水槽に移したのですが、どうやら全部元気に生きてるようです。
オオカナダモが繁茂しすぎてて、水槽全部は見渡せないのですけど。
>tsuboさん
スジエビですかぁ。
今手元にエビ類がちゃんと載ってる図鑑ないので、今度図書館で借りてきます。
ご教授ありがとうございます。
>TO-BEさん
エビ、いいっすねぇ。
初めて飼ってますけど、和みます。
すごく僕の性にあってるかも。
何があってるって、餌さえやらずに放っておいても良いってのが、素晴らしい(笑)
どもども、お久しぶりです。
繁茂しまくってる藻をついばんでます。
金魚だけでは追いつかないほど繁茂してきてるんで、エビが入って少しはバランスが良くなればと思うのですけど、どうでしょ?(笑)
May 4, 2005
{しりとりエッセイ #015} リ○○○△△△。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
午前中曇り、午後晴れ。風おだやか。(高)18度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
南東15ノット。ただしセパレーションポイントより北では25ノットが夕方に15ノットに落ちる。北部の海況は荒いが、次第に落ち着く。
向こう三日間:南東10~20ノット、金曜は弱まり、土曜日に北西5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 06:17 AM 3.6 m Low 12:29 PM 1.1 m
High 06:53 PM 3.6 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨日の午後も、あまりきれいには晴れなかった。予報は半分当たり。
本日、午前中はまだ曇ってる。午後は予報通り晴れるのか?
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■好評連載「しりとりエッセイ」の第15回。前回は「てんこ盛り」だったので、今回は「て」で始まる言葉を募集。ご応募いただいた候補はこちら。
- 「リリーの缶詰」
by kmoritaさん - 「リトマス試験紙」
by MMさん - 「リコール」
by ツォンさん - 「リゾート」
by Miyaさん - 「リュウ(Ryu)」
by tsuboさん
「えっと、これなにぃ?」
何って、毎週やってるじゃん、抽選。
「えらぶの?」
そう選ぶの。健忘症には、まだちょいと早ぉおまっせ>委員長
「はい、これぇ。しゃしんとってぇ」
はいはい、写真ね。ハイ、ポーズ。
えっと、「リトマス試験紙」 by MMさん
承りました。
■リトマス試験紙って、ものすごく郷愁を誘う単語だなぁ。暗い理科室のあの独特のかび臭さが思い浮かぶ。ここで「リトマス試験紙」 → 「理科室」 → 「野外実習」という形でアウトドアネタに持っていこうかと思ったのだが、悲しいことに小学校の頃のことなんて、すでに忘却の地平の彼方となっていることに気づいて諦めた。
仕方ないので別の方向で攻めよう。
リトマス試験紙で連想するものといえば、当然「酸」と「アルカリ」だ。あまりに当たり前すぎて天邪鬼の名折れだが、この際やむをえない。
さて、まず「酸」と「アウトドア」。こっから連想するものといえば、やっぱり酸性雨しかない。またもや何の工夫も無いが、それもまた人生である。
ん? 連想しない? して下さい。酸性雨。ほら、連想するでしょ? ね?
で、「酸性雨」でググッてみて、適当にウロウロしてたら、面白いページ発見。
◎酸性雨調査研究会「私たちの空気の汚れ 年末年始調査 東京・墨田 2002.12 - 2003.01」
おぉぉ、これはすごい、なんて説得力のあるデータ表示方法だろう。インパクトありまくり。いかにも身体に悪そうだ。ディーゼル車作ってる自動車メーカーが怒りそうだな。
正月三が日よりも、むしろその後二日間の方が汚染度が低いってのが面白い。天候によってはしばらく煤煙が滞留してしまうんだろうか? 天候などの詳細データも参照できるけど、やっぱりこれだけじゃ良く分からんが、ともかく面白い。
このサイト、『酸性雨調査研究会』には、この他にも色々興味深いコンテンツが満載。普段つい忘れがちなトピックながら、まだまだ解決した問題じゃないことを思い出させてくれる。
■次に「酸とアウトドア」で思い浮かぶのは、「酢」。「何で酢なんだ?」と頭をひねるアウトドアズマンが多いかと思うが、僕らのように海をメインフィールドにすると、クラゲ対策に酢を持ち歩くことになるのね。クラゲに刺されたときは、酢で毒が中和できる、とされているのだ。
ただ実は詳しく調べると、クラゲの種類によっても解毒の方法は違うらしいし、すべてのクラゲの毒についてきちんとした解毒方法が解明されているわけではないようで、「酢は効かない」という意見もある。
が、体験上、少なくともエイベル・タズマン国立公園で見られるクラゲ毒には、酢はかなり痛みを軽減してくれるようなので、夏には必携装備。
皆さんも海に遊びに行く際は、小さな容器に入れてお持ちになっては?
■一方の「アルカリとアウトドア」は、今ひとつパッとしたネタを思いつかないのだが、身の回りで一番馴染みの深いアルカリ物質というと、セッケンだろうか。
ご存知の通り、僕はセッケン・シャンプーの類を一切使わないで入浴するので、アウトドアに出るときもセッケンは持っていかないのだが、まぁたいていの人はキャンプするときもセッケンはお持ちになるだろう。
で、セッケンで染髪してみて髪の毛がゴワゴワになって参ったという方もいらっしゃるのでは? あれは、髪の毛がセッケンのせいで弱アルカリ性になるために起こる。解決策は簡単。薄めた酢でリンスすれば良い。ティースプーン半分以下の酢をコップ一杯くらいで薄めて髪にかければいい。風呂場の鏡をセッケンで洗ったあと、セッケンカスがなかなか取れなくて白くなったりした場合、酢をかけると一発できれいになるが、まぁあれと同じ原理だと思えば良いかも(健康な皮膚はもともと弱酸性なので、鏡と一緒にするのはちょっと乱暴かもしれないけど)。
ちなみに、アウトドアで洗剤・セッケンを使うときは、泡が完全に消えてしまうくらいの少量にしましょう。
■しかし、リトマス試験紙って、何年お目にかかってないんだろう? 久しぶりに無性にあれで遊んでみたくなった……。こっちではどこに行けば手に入るのだろう?
■う~ん、どうも切れ味が悪い。不満の残る出来だけど、ま、いいや、おしまい。次回はがんばってピリッとしたの書きます。
で、次回は「し」で始まる言葉を募集いたします。奮ってご応募を!
ただし「シッダールタ」はすでに一回採用されてるので、もうダメですよ。でも、前回採用されなかったお題候補を再応募するのは、OKです。
さて、ポイント発表。
- Miyaさん
50 pt - MMさん
42 pt - tsuboさん
40 pt - kmoritaさん
37 pt - さだっちょんさん
16 pt - ツォンさん
9 pt - TO-BEさん
3 pt - youさん
1 pt
MMさんが追い上げ開始。
■【ルール ver.1.2 24/04/2005】
- 決められた「お題」に従って雑想をしたためる。
- 次回の「お題」はコメント欄、あるいは他のブログからのトラックバックによって募集する。メールでの応募は受け付けない。
- 候補の中から抽選でお題を選ぶ。
あるいは、コメント欄で「おぉ、このお題は面白そうだ!」って盛り上がったものがあったら、もちろんそれを採用する。 - 新規エントリーをアップする際、前回のエントリーにトラックバックを打っておく(自サイト内トラックバック)。
採用の「お題」が他のブログからのトラックバックで寄せられていた場合は、当然ながら当該エントリーへのトラックバックも行う。 - 翌日アップが原則の「リレーエッセイ」と違って、こちらは不定期連載を可とする。よってコメント欄でのお題の募集は数日間受け付けるが、いつまでたっても応募がなければ、連載終了とする。
- 一度採用された「お題」は、再度候補として応募できない。ただし採用されなかった「お題候補」は、仮に前回は他人が応募したものであっても、再度応募可能とする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する
■【ポイントルール ver.1.2 15/03/2005】
- お題案一つ提出ごとに、1ポイント獲得。ただし最大五つまでとする。
- お題案提出が、他ブログからのトラックバックの形で行われた場合は、案一つにつき+2ポイントのトラックバックボーナスを加算。つまり案一つにつき3ポイント獲得とする。
- お題が採用された場合は5ポイント加算。
- ポイントアップ交渉歓迎。
- 獲得ポイントに応じて、景品等が当たる可能性あり。詳細はその場の思いつきで決まるが、『龍の巣』割引券になる可能性もあり。もちろん100000ポイント獲得者はニュージーランド旅行にご招待!
- 変更は、過去にさかのぼってすべてのお題提供者にも適用する。
- 10回連続でお題候補ご応募の場合、「皆勤賞」として15ptをプラス。ただし一度皆勤賞が適用された場合は、そこで一度リセットし、次の回からまた一から数え直すこととする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する。
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「うたかた」 → 「但し書き」 → 「決まり手」 → 「てんこ盛り」 → 「リトマス試験紙」 → 「???」
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■「酸性タイプ」は
を、「アルカリ性タイプ」は
を、「中性タイプ」は両方をクリックしてください。
「何それ、その分類? 知らないよ!」と思った方、あなたは鋭い。僕が今でっちあげたんで、僕自身よく分かってないっす。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1022
あれ、メタファーで来ると始めから勝手に予想していたのですが、蓋を開けたらこれまた直球ド真ん中ですね。
今まで思っていたよりも遥かに素直で純粋な心の持ち主であらせられる、という事で>上司殿。
(と言うより自分がひねくれきっているだけです、きっと)
今回は「シ」で始まるインド物を極めようかとも思いましたが止めておいて(笑)、
「四面楚歌」
でエントリーお願いします。
Posted by: MM : May 4, 2005 3:07 PMいやはや、お恥ずかしい。
例によってメタファでバシッとしたの書きたかったんですが、うまくまとまらなくて。
ど真ん中ならど真ん中で、もっと剛速球投げなきゃいけないと思いつつ、ヘロヘロの球投げちゃいました、アハハ。
素直とか純粋とかよりも、力つきかけているだけっす(^^;
四面楚歌、いやぁ、今の僕ッすねアハハ。
ありがとございます、承りました。
いやはや随分お久しぶりです。
クラゲの毒に効くとされる新しいモノを発見しました!
三重は伊勢志摩あたりで昔から家庭の特効薬としてひそかに自家製で作られていたものらしいです。
なんせクラゲにさされてもソレを一塗すれば途端に腫れがひくとか。
じつはクラゲの毒だけで無く、その他なんでも効くと言うからビックリ。
この地方では「へいさく」と言われてますが、焼酎に葵の一種である「とろろあおい」の花を漬け込んだものです。
春に種を蒔いて秋に咲く花です、同じ葵科の「はまぼう」とクリソツで、大きな黄色い花を咲かせますが、違う花です。
しかも開花する前の開きそうな状態の花を漬けなくてはいけないそうで、まだ周りが暗いうちに摘むから大変。
しかも育てるのが難しいようで、土壌の良い所にしか生育しないみたいだし。
まさに神秘的。
地元に住んでいながら最近までその存在を全くしらず、サーフする駐車場のオバチャンから聞いて初めて実物を見ました。
ただ良く効くのですが匂いが結構臭いんですよね・・・
まま、なんでよく効くのか誰も知らないけれども、それを発見した昔の人は偉いですねぇ。
リトマス試験紙って、地中海原産のリトマスゴケって言う地衣類の色素から作られるんですよね。
カナダのバンクーバに行ったとき、生まれて初めてシーカヤックのツアーに参加しました。ガイドさんと2人だけのツアーでした。シーカヤックツアーと言っても、フィヨルドの中だったので渓谷のようなところにヒトデなど海の生き物が居るのがなんとも不思議な感覚でした。岩の海面近くにこびりつくように生えているのは地衣類だとガイドさんに教えてもらいました。地衣類って海水でも育つんですね。
エントリーの内容とあまり関係ないコメントだったかな?
日本はまだGW締めくくりですが、頭の体操ということでベンゼン環に登場していただきましょう。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/lichen/trend/litmus.htm
バンクーバーの自然は美しいですよね>さのし様。
都会なのに橋を渡ってちょっと郊外に出るだけで文字通りのパノラマの景色が広がっていますよね。
何が羨ましかったって、これ。
http://www.grousemountain.com/
本当に市街地の裏にいきなり、ですからね。
しかも途中の景色はさのし様ご報告の様に右にフィヨルド、左に都会、目の前は太平洋、と言った感じで。
地元の人が皆シーズンパスでそれこそ近所にお散歩に来るような感じで来ていたのも好感度大。
自分が煎ったのは7月頭ですが、まだ雪があって宇宙人の雪初体験となったのもココ。
生活が成り立つなら是非住んでみたい場所の一つです。
>にっしー
お久しぶり!
アカチャンのいる生活、どう?
まだ大変だよねぇ。
「へいさく」情報、ありがとう。
スゴイ情報だね。
要追跡調査なので、にっしー自分で作って、クラゲに刺されてみてね(笑)
>さのしさん
コケから作るんだったんですか!?
知りませんでした。
不勉強……。
これを知ってれば、もう少し別の書き方があったなぁ。
いやぁ、ベンキョになりました。
>地衣類って海水でも育つんですね。
だいじょうぶな種類ありますね。
エイベル・タズマン国立公園にも「イエローポイント」っていう岬があるんですが、名前の由来は黄色い岩で、正体は黄色い地衣類なんです。
イエローポイント以外にも数箇所で見られますけど、けっこう水面ぎりぎりのところまで貼り付いてますね。
僕も日本にいたとき、そんな種類があるのは知りませんでした。
>MMさん
日本のコケでも出来るんですか!
いやはや、二重にビックリ。
こっちにも出来るコケあるんだろうか?
いやぁ、面白い。
ありがとございます。
ヴァンクーヴァーはシーカヤックやってるとどうしても気になるエリアですね。
季節が反対だから向こうから仕事しに来るやつもいるし、こっちから仕事しに行くやつもいるしで、エイベル・タズマン国立公園との「交換留学」も盛んです。
子供いなかったら、僕もひと夏やふた夏は向こうで仕事してみたかったな。
でも、今は年食って軟弱になってきたので、もしここ以外で働くなら、南太平洋のさんご礁の海がいいな(笑)
Posted by: Ryu : May 6, 2005 10:45 AM少女時代にはあぶり出しやら朝顔の花弁つぶし(お絵かき用)にいそしみ、大人になってからは使い込んで黒ずみ始めた布巾を紅茶やたまねぎで染めてしまう「汁物専門」のワタクシとしては、「自作リトマス」非常にそそられるんですよ・・・
で、こんなのはいかがでしょう。
http://www.crdc.gifu-u.ac.jp/edsoftol/kusabana/kusabana_index.html
汁物専門ですか(笑)
僕、食べるものだったら、汁物大好きなんですけど、ハハハ。
しかし、このサイトスゴイですね。
ゴボウとかカレールーとか使えるんだ。
へぇぇぇぇぇぇ。
おもしろすぎです。
ますます悔やまれるこのエントリーのエッセイ(^^;
Posted by: Ryu : May 6, 2005 12:36 PM中学校の夏休みの自由研究で、雨水と海水を調べて、比較するなんて言うことをしたことがあります。
もうそのころには酸性雨は話題になっていたので、手作り試験紙を作って調べました。赤キャベツをホワイトリカーで煮出したり、カレー粉を水に溶かしたりして作りましたっけ。
結局、手作り試験紙では良くわからんと言う結果になってしまいましたが(^_^;
もう一つ書き忘れてました。
>MMさん
そのサイトの高萩さんにはお会いしたことがあります。一時期京都に居られましたが、なぜか会ったのはブリスベンで(^_^;
バンクーバ滞在中、残念ながらグラウスマウンテンには行きませんでしたが、ウィスラーでゴンドラで登った山には8月始めでも雪が残っていました。って、氷河があるぐらいのところなので当然なのかな(^_^;
ラフティングの初体験はウィスラーででした。
>さのしさん
へぇ、中学生のときに、すでに試験紙手作りですか!
>結局、手作り試験紙では良くわからんと言う結果になってしまいましたが(^_^;
っつぅか、手作り試験紙でハッキリ結果が出るほどの激しい酸性雨が降ってなくてよかったっす(笑)
>「へいさく」情報、ありがとう。
スゴイ情報だね。
要追跡調査なので、にっしー自分で作って、クラゲに刺されてみてね(笑)
どうもっす、赤ちゃんいる生活けっこう楽しいです。
やっと3ヶ月になる位ですけど、今日から嫁さんが仕事復帰する関係で幼稚園に預けました。
おなじ年頃の子供がたくさんいる所にいきなり行ったので少し心配しましたが当人は結構楽しんでた様子。
しかし目に入れても痛く無いとは良く言ったもんで、ホンマに可愛くてしょうがないですね。
はやく喋ってくれるともっと楽しいのになぁ。
「へいさく」は咲く場所も限られてるらしく、まずは何処に咲いてるか?の調査からしなくては・・・
Posted by: にっしー : May 6, 2005 11:47 PM> 要追跡調査なので、にっしー自分で作って、クラゲに刺されてみてね(笑)
にっしーならお蔵入りとなった「くらげロール」の実演付きで実験してくれるはず!
っと、久しぶりにしりとりもエントリーしときます。
思いつくまま直球「塩島パドル」、変化球「白鱚」
>tsuboさん
「潮騒」承りました、ありがとうございます。
>にっしー
もう幼稚園!?
ウチは、未だにどこに入れるか迷ってて、結局ずっと手元に置いてます。
そろそろとは思ってるんだけど。
へいさくの続報、楽しみにしてますよ。
>TO-BEさん
「塩島パドル」と「白鱚」、承りました。
って、これのどっちか引いちゃったら、何を書けば良いんだ(^^;
May 1, 2005
プチ焚火。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
雲が次第に広がり、後雨。北風次第に強くなる。(高)18度、(低)2度。
[海洋気象] (エイベル)
南西10ノット、午前中に北10ノットに変わる。海況おだやか。
その後12時間:北15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:21 AM 3.6 m Low 08:44 AM 1.2 m
High 03:08 PM 3.3 m Low 09:14 PM 1.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■快晴。昼間はギンギラの陽射しで日なたは暑い。風もなく、穏やかな陽気。
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■極々私的なメモ。
休みの日は思いっきり寝坊するのだが、今日はちょいと早く起きて朝一で映画『Robots』を観に行った。ストーリーはすごくよくある子供向けなのだけど、よく出来てて大変に楽しめた。
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■極々私的なメモ その2。
そういえば、今日はMay Dayだ。我が愛娘を全世界が祝福する日ではないか。めでたい。
って、去年も同じネタ書いたんだった。
お、去年の今日のエントリー、MMさんがコメント欄デビューだ! ワハハ、過去ログって面白い。
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■映画から戻って、さてお昼ご飯。天気良いし、愛娘はどうもまだ外出し足りなかったようで、家に戻ったのが不満らしい。なら、庭で食うか。
さっそく焚火台で火を起こす。

ワハハハ、火だ、火だ、火だぁ、燃えろぉ、燃えろぉ、もっと燃えろぉ、みんな燃えてしまえぇ、ケケケケケ。
ウソ。調理用のときは、大きな火はいらない。欲しいのは熾きだ。だから直径3cmくらいの細い薪を数本ティピー型に組んで一気に燃やし、手早く熾きにしてしまう。

熾きになるまで10~15分。細い薪なら、けっこう早い。
調理可能になったら、安物の英国式ソーセージを網に並べる。ニュージーランドではこの英国式のソーセージが主流。スーパーマーケットの肉売り場に行くと、すごい種類の生ソーセージが並んでて、よだれが垂れる。
しかぁ~し、この英国式ソーセージというシロモノは、我々日本人が慣れ親しんでるドイツ式のと大いに違う。硬い皮にプチッと歯を立てると、中から程よい塩味の肉汁が流れ出し、香ばしい荒挽きのひき肉が歯に触れる、などと想像してたら、絶対に目が点になる。こっちのはソーセージはブヨブヨとやわらかく、味もなんだか締まりがない。塩味のきいていない柔らかめの魚肉ソーセージといった風情。初めて食べると驚くのだが、慣れてくると無性に食べたくなるときがあるのだから、人間の味覚ってヤツはなんとも面白い。
ソーセージと同時に、小さなスキレットでタマネギを炒める。
両方に火が通ったら、パンを焼く。パンは、誰がなんといっても炭で焼くのが美味い。ちなみにこっちの食パンは、日本よりはるかに薄く切ってある。一番厚切りを選んで、やっと日本の6枚切りと同じくらいの厚さ。サンドイッチ用はその半分の厚さで、トースト用はその中間だから日本で言う8枚切りくらい。あと、雑穀入りのパンも大変にメジャー。食パン一つとっても、お国柄があるようで。
ともかく、炭焼きトーストは絶品。炭を見ると肉を焼きたくなる人、まだまだ甘い。通はトーストだ、トースト(笑)

で、ケチャップとマスタードつけてホットドッグ(かなりがんばってピントを合わせようと努力したが、結局後ろにピントが行ってしまう僕のカメラって、何なんだ)。
ここまで20分くらい。台所でやるのより、ちょっとだけ時間かかってるけど、気分は10倍よろしい。
熾きは、コーヒー用のお湯が沸く頃にはほとんど真っ白な灰になってた。我ながらオミゴトなタイミング。
って、こんなことばっかり巧くなって、何の役に立つんだよ、まったく。
このホットドッグ、よくお店の入り口で、小学校のバザー代わりにこのホットドッグをオバチャン達が売っていたり、あるいはフリーマーケットで子供たちが売ってたりするのだけど、炭で焼いて食うとやっぱり一味違うのである。
とはいえ、英国式ソーセージに食パンなので、慣れないと日本人には「???」な味ではあるが(笑)
■以前は、庭で焚火するときもダラダラと何時間も火を燃やし続けることが多かったが、最近はこうやってパッと火を起こしてパッと料理してハイおしまい、っていうプチ焚火が増えてきた。魚釣りするようになった影響なんだけど、これはこれで良いもんだ。ダラダラ焚火だと、まとめて時間を作って腰をすえてっていう風にならざるを得ないので、頻度が下がるのが難点。プチ焚火は一時間でおしまいだから、普通の食事にちょいとエッセンスってな感じで気軽に出来るのが◎。
今設計中の家には薪ストーヴを入れるので、家が完成して引っ越したらこんなこともしなくなるんだろうけど、でもそれはまだ先の話。しばらくは借家の庭でプチ焚火が続くことだろう。
あ、そうだ! 灰の処理忘れてた。もう冷めてる頃だな。暗くなる前に、畑にまいて来よう。
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■「うらやまし」と思った方は
を、「うまそ」と思った方は
を、「新しいデジカメ、買えば?」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2020
あれ、もう1年・・・いや、まだたった1年ですか(爆)>コメント欄デビュー。
人脈図の網の隙間が1○年と時を越えてこのブログで繋がってしまったのが昨年のこの日だったのですね。
今後も懲りずにお付き合いくださいましm(_ _)m
日本のメーデー、今年はチアリーダーさすがに出なかったみたいですけれど、平和がテーマでそれ系のまったりコンサートもどきはあったようですね。
それではお嬢のお祭りとしては活気に欠ける(笑)のですが。
(というか、今4月29日とかに大会やって他の団体と分裂開催っていうのが既に主旨から大脱線しているというに>連合)
こちらこそよろしくお願いいたしますm(..)m
当ブログ、MMさんのサポートが無きゃここまで続きませんでした。
しかし、分裂開催って、なんだろべ?(^^;
Posted by: Ryu : May 2, 2005 11:45 AMおいしそ~~~
焚き火って幼いころすごく憧れがあって、
父の実家でイモやらみかんやらを焼いて食べるのが、
それはそれは楽しくて。
なんでこう、無性にロマンを感じてしまうんでしょう。
DNAのなかの原始の記憶がよみがえるのでしょうか。。。
いま、このあたりでやったら消防車が来ます。。。。残念
Posted by: chihi : May 2, 2005 1:24 PM>おいしそ~~~
マズ美味の「B級グルメ」の世界ですけどね(笑)
>いま、このあたりでやったら消防車が来ます。。。。残念
ホンマ、残念ですよね。
今や日本のほとんどの住宅地が、焚火不可能になってるんじゃないでしょうか?
「自宅で焚き火」ってのは、今の日本で一番贅沢な行為の一つかも。
僕らの子供の頃は、集団登校の集合場所で焚火をしてくれる大人がいたもんですけどねぇ。
皆集まってくるまで石油缶を囲んで暖をとってたんだけど、今の小学生はあれを知らないんですよねぇ。
April 25, 2005
《 自由テーマ 》 スクリーンのシンクロニシティ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。冷たい南西風。(高)13度、(低)1度。
[海洋気象] (エイベル)
南西、夕方には10ノットに落ちる。海況おだやか。
その後12時間:南西15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:52 AM 0.5 m High 10:13 AM 4.1 m
Low 04:15 PM 0.5 m High 10:40 PM 4.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■今日もムチャクチャ寒い。冬到来という感じ。予報上は昨日より気温が低いが、昨日の方が風が強かったので、今日の方が少しまし、という感じではあったが、カフランギ国立公園の山並みを眺めると、マウント・アーサーには積雪が! たぶん、この秋初の積雪なんじゃないかな。
明日は少々気温上がりそうだけど、いぜんとして南風の予報。もうインディアンサマーは再来しないのか???
■僕は日本ではちゃんと気象の勉強をしなかったので、基本的にはこっち仕込み。というわけで、このブログを書くようになっていつも頭を悩ませてるのが、上記の予報の翻訳。どうも日本語の気象予報用語ってのが良く分からんのよね。
ってなわけで、気象庁の「気象庁が天気予報等で用いる予報用語」でも読んで、勉強してみようかなあ、などと思っている今日この頃。
でも、やっぱりこっちの自由奔放な予報用語を上手く訳すのはムリだろうな。きっとこっちの予報には、日本ほど厳密に「使用用語」なるものの規定がないと思う。ときどき「えっ!?」と思うような文学的な単語が出てきたりして、30分悩んだ末に、その単語を無視して普通に和訳したりしてるもん(笑)
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■昼過ぎに三人で釣り。寒かった上に、1時間少々粘ったのに、二人でスポッティ6匹(全部逃がした)。おまけに仕掛け一個を根掛かりで失う。やっぱ、引き潮時はダメか。
ちなみに本日は「アンザック・デイ」というこっちの祝日。これはどういう日かと言うと、第一次世界大戦でNZ&オーストラリア連合軍が、ガリポリに上陸してフランス軍を叩くという大作戦を決行し、見事に成功させた記念日。これ以来、軍人さんのお祝いの日になっている。
実はこのガリポリ上陸作戦のときに、両国連合軍を輸送したのが日本の軍艦。よってアンザック・デイは、日本人も一緒になってお祝いするべき日なのだが、残念なことにその次の大戦ではNZと日本は敵国になってしまい、今ご存命の大戦経験退役兵のオジイチャンたちは、全員こちらの「日本と戦った」方たちなので、この日は日本人にとっては肩身が狭いのである。
ってなわけで、昨年までの過去6回のアンザック・デイには、僕ら一家は一度も外出したことなかった。そんなことを知らずに、大きな町でのんきにパレードを観に行った日本人が、罵声を浴びたり卵をぶつけられたり、なんてことも、あるとかないとか。
もちろん僕らは釣りに行っただけなので、罵声も卵も食らっていない。そんなもの食らいそうなとこにはいかない。っつぅか、地元モトゥエカの町は普段の祝日同様、お店全部閉まってゴーストタウンと化しているだけで、別にアンザック・デイらしい催しなどもやっていなかった模様。きっとネルソンのアンザック・パーク辺りに行くと、派手にやってたんだろうけどね。今日だけは、んなとこには近づいちゃだめっす>ジャパニーズ
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■ウホホホッホォ~イ! 久々の「月曜日」だ。「自由テーマ」の日だ。堂々とアウトドアネタを無視できる日だ。しかもそれなのに、ちゃんと「釣り」という立派なアウトドアやってきて、いちおうそのことも上に書いてるんで、もう立派なもんだ。
というわけで、久しぶりに大手を振って映画ネタでも書くべ。
■全然予備知識はなかったのだけど、「スリラー」の棚でなんとなく手に取ったヴィデオが、たまたまローランド・エメリッヒ製作作品だった。偶然なのだけど最近エメリッヒ作品を集中的に観ていたので、どれどれとジャケットを裏返して説明を読むと、なんと1999年のヴァーチャル・リアリティ・サスペンス! ピンと来るものがあったので、早速借りてきて昨夜観てみたのだが、勘がドンぴしゃり、しかも映画の質も大当たりで、大満足。思わずすぐにネタにしている次第。
■勘っていうのは、「シンクロニシティ」のことだ。
とはいっても、映画のテーマとして「シンクロニシティ=偶然の一致」を扱っているというわけじゃない。皆さんもとっくにお気づきだと思うが、どういうわけだかハリウッド映画は、同時期に「ネタかぶり」をしているケースが非常に多いのだ。そのことである。
例えば有名なところでは、リドリー・スコット監督の『1492 コロンブス』(原題『Conquest of Paradise』1992)とマーロン・ブランド主演の『コロンブス』(原題『Christopher Columbus:The Discovery』1992)が、真っ向からぶつかったことがある。
ま、これは500年記念という節目の年だったので、仕方ないといえば仕方ない(とはいえ、原題がまったく違うのに、あえてそっくりな邦題をつけて勝負を挑んだ日本の配給側の神経はよくわからないが、まぁこれは今日の本筋とは関係ないので、あえてこれ以上は突っ込まないが、前者はDVD品切れに対し、後者はどうやら日本版DVDさえ出ていないらしいっていうのをみると、どう考えても戦略ミスだよなぁ、などとまるで中島らも大兄ばりのやたら長い括弧書きをやってしまったではないか)。
『ターミネーター2』(原題『Terminator 2』1991)と『エイリアン3』(原題『Alien 3』1992)のラストシーンがそっくりだったのも、あまりにも有名。後者はすでに撮影を終えて編集に入っていたのに、前者のラストシーンがそっくり同じだという情報が入ったため、ラストシーンだけ撮影しなおしてド派手な映像に作り変えたという逸話も伝わっていたが、結局間延びしただけで「違うエンディング」には見えなかったばかりか、前者のエンディングの方がスッキリしてて好感が持てた。なんていう僕の感想は、まぁどうでも良いのだけど、超話題作同士のエンディングが同じになってしまうってのは、なんとも皮肉な話だ。
もう少し地味な作品になると、もっとあるぞ。『ドロップ・ゾーン』(原題『Drop Zone』1994)と
『ターミナル・ベロシティ』(原題『Terminal Velocity』1994)も、同年に公開された「スカイ・ダイヴィングもの」である。僕はどちらも観ていないのだが、TV-CMを観ていてどっちがどっちだか分からなくなって混乱したのだけは良く覚えている(余談だが、後者に関する日本語サイトを検索すると、「原題『Terminal Vorocity』」となってるのがあまりに多くてずっこける)。
挙げ始めるときりがないのでこれくらいにするが、同時期に公開される映画に、この手の「シンクロニシティー」が何でこれだけ頻発するのだろう? 勝手な推測を書いちゃうと、きっと映画関係者同士お喋りから企画が持ち上がることがよくあるんじゃないかな? で、そこにたまたた居合わせた人が別の場所で別々の映画に同じアイディアを盛り込んでしまうのではないだろうか? ハリウッドなんて、案外狭い世界だろうからなぁ。
ま、理由はどうでもいいのだが、事実として、「同時期に、同じようなネタがかぶるケースが多い」という事実、これが重要なポイントである。
■で、やっと本題に入るのだけど、今回僕がエメリッヒ製作作品を手にしたとたんに「ひょっとして」と感じたのが、この映画もまた「シンクロニシティー作品」なのではないか、ということだったのだ。そして、その予感はズバリ的中したというわけ。
あんまりひっぱるのもなんなのでそろそろ書いてしまうが、今回借りてきた作品は、『13F』(原題『The Thirteenth Floor』1999)、そしてシンクロニシティーを期待していた作品は、『ダークシティ』(原題『Dark City』1998)と、ご存知『マトリックス』(原題『The Matrix』1999)である。
■前にも何度か書いたと思うけど、僕は『マトリックス・シリーズ』の大ファンである。特に第一作目はヴィデオで100回以上観まくった、「最も好きな作品」の一つ。
ところが昨年11月に、これとそっくりな作品があるらしいということを知った。『マトリックス』は、そもそも「不思議の国のアリス」や日本のアニメなど、色々な作品をモチーフにして美味しいところをコラージュにしたような作品で、そのコラージュぶりの見事さが作品の良さでもあるので、別に似た映画があったって驚きはしない。
特に現実と区別のつかないヴァーチャル・リアリティを扱った作品という意味では、『トータル・リコール』(原題『Total Recall』1990)を始めとするフィリップ・K・ディック原作作品の流れで、すでに一つの確固としたカテゴリーを形成しているくらいだから、類似テーマは腐るほどある。
■が、どうも『ダークシティ』という作品は、そういった「類似テーマ」というようなレヴェルではなく「そっくり」らしいという話だった。いや、『ダークシティ』の方が一年早い作品なので、むしろ『マトリックス』が『ダークシティ』のパクリ、などという陰口さえ、ネット上にはチラホラ散見された。これはおだやかではいられない。すぐにレンタル・ヴィデオ・ショップに走った。
正直、驚いた。そっくりなんてもんじゃない。確かに「パクリ」といわざるを得ないほど瓜二つのシーンが続出する。いや、「シーン」なんていうレヴェルの話じゃない。そもそも映画全体を支配する「空気感」がまったく同じだ。『ダークシティ』をウォシャウスキー流にアレンジしたのが、『マトリックス』だったといっても過言ではないほど。
■『マトリックス・シリーズ』を観ていて不思議だったのが、第二作、第三作の二本の持つ「空気感」が、第一作とまったく違う点だった。特にマトリックス内の仮想世界の雰囲気が、まるで違う。第一作で見せてくれた、あの独特の重苦しくも耽美な世界が、第二作、第三作では上手く再現できていない気がしていた。同じスタッフが作りながら、なぜこうも違うのだろうかと頭を傾げていたのだが、『ダークシティ』を観て謎が氷解した。お手本があるかないか、の違いだったらしい。
かといって、別に『マトリックス・シリーズ』に対する評価を下げたわけではない。あのシリーズは、やはり凄いと思うし、特に一作目は名作だと思う。映画全体の質は少々落ちるものの、続編二本の圧倒的な映像美も好きだ。
■しかし、『ダークシティ』には、参った。あの映画は、スゴイ。
通常僕の中では「シンクロニシティー」を含む二本の映画というのは、「あぁ~あ」な組み合わせとしてファイリングされてしまう。前述の『エイリアン3』と『T2』なども、個々の映画の評価はともかく、セットとして「かぶっちゃって残念だったねコンビ」という形で記憶してしまうのだ。それくらい「ネタかぶり」というのは、マイナス要因としてとらえていた。
が、この『マトリックス』と『ダークシティ』の二本を観たことにより、必ずしもネタかぶりがマイナス要因ではないことを学んだ。そっくりな映画でも、味付け一つで「双方が名作として並び立つ」という可能性があることを知ったのだ。
■そして『13F』である。まったく予備知識はなかったものの、「1999年」という製作年度とエメリッヒ製作ということをみた瞬間、「これは『マトリックス』、『ダークシティ』とセットになるべき、第三のシンクロ名作かも」という予感を感じた。
果たして、この作品は『マトリックス』とも『ダークシティ』とも共通項の多い映画であった。そして、正直に言えば、僕個人としては、映画としてのまとまりは『13F』が一番優れていると感じた。
プロットは、この作品が一番凡庸だ。フィリップ・K・ディックの短編集を読めば、似たような話は一冊に一つは出てきそうだ。しかも『マトリックス』の「機械vs人間」、『ダークシティ』の「異星人vs地球人」という、強烈な対立の構図がない。
キャストも一番地味で、あまり見慣れない役者ばかりである。
絵作りも、別段に目新しさはない。『ダークシティ』の重厚な暗い絵、『マトリックス』の一世を風靡したド迫力映像と比較すると、『13F』の絵は平凡とさえ言える。
しかし、面白かった。ものすごく面白かった。先ほど地味といった役者陣も、それぞれ難なく一人二役、一人三役(あるいは多重人格)をこなしていてお見事だったし、平凡な映像も良く観れば丁寧に作りこんであり、いらぬ緊張感を強いないという点で安心感があって好もしい(その点『マトリックス』の二作目、三作目などは、映像マジックでかなり誤魔化されている点があることは否定できないよなぁ)。
いらぬ緊張感といえば、さっき書いたように、この映画のプロットには、強烈な敵対関係がない。大きな陰謀もない。最近の映画には珍しいことである。しかし、ちゃんと面白い。ものすごくのめりこませてくれる。大した手腕だ。
ありふれたアイディアを、派手さのないキャストと手堅い映像で、超一級のエンターテイメントに仕立て上げる手腕、恐れ入った。これこそが職人芸正直、ここまでの作品とは思っていなかった。いやぁ、世の中には隠れた名作ってあるもんだ。
■で、問題の『マトリックス』や『ダークシティ』とのシンクロニシティ度だが、一見すると映像の雰囲気がまったく違うため、『マトリックス』vs『ダークシティ』ほどのソックリという印象は受けない。が、やっぱりシンクロ映画だと言っていいと思う。
共通点を見てみようか。
まず『13F』と『ダークシティ』だが、主人公が「身に覚えのない殺人容疑」で追われるところから物語が始まる点が同じだ。そして、そっくりなラストシーン。『13F』もまた、『ダークシティ』を意識したのだろうか?
次に『13F』と『マトリックス』だが、これはいわゆる「ヴァーチャル・リアリティ世界」を舞台にしているという点で、基本設定が思いっきりかぶる「同カテゴリーもの」だ。「デジャヴュ」、「世界」を飛び越えて「出てきてしまう」人物、ネオとトリニティの出会いの瞬間を思わせるシーン、効果的に使われる雨と雷鳴など、よく見ていると細部に共通項が非常に多い。
同時期に製作していたはずの映画に、なぜこれだけ共通点が多いのだろう? これらは、確か製作年度の早い『ダークシティ』には出てこなかったディテールだと思うのだが……。そういう意味で「謎のシンクロニシティ度」は、一見あまり似ていないこの二作品の間にも、やはり色濃く見られるような気がする。
■実は『ダークシティ』は、厳密に言えば、ヴァーチャル・リアリティものではない。記憶を操作しているという点ではそれに準じているのだが、登場人物たちが生活している空間は、ヴァーチャルではなく、あくまでもリアルである。たとえそれが異性人の異能によって、たえず変化させられている悪夢的世界であっても。
この「ありがちなヴァーチャル・リアリティもの」に見えるが、実は思いっきりひねってあるという設定、好きだなぁ。
もちろん、『マトリックス』が見せてくれた、機械文明が人間を支配するために与えた「檻としてのヴァーチャル世界」という衝撃的な設定も忘れがたい。
が、『13F』の「これが正攻法の正しいヴァーチャル・リアリティだ」といわんばかりの世界観も、見ていて気持ち良い。というか、90年代に入って大流行したヴァーチャル・リアリティのアイディアが出尽くそうかという1999年になって、ここまで正攻法で名作を作り上げたことに、拍手をしたい。
■さて、こうなると、もう一本気になるのが『ニルバーナ』(原題『Nirvana』1997)。観てみなくては。
ちなみに、こんなサイト見つけた。
ここでは『トゥルーマン・ショー』(原題『The Truman Show』1998)まで「同系列作品」として挙げられてるのが面白い。確かにトゥルーマンが閉じ込められている場所は、人間が作り出したものとはいえ、「ヴァーチャル・リアリティ世界」だよなぁ。そういう見方もあったのか。この映画は、出来は悪くないんだけど、主人公があまりに可哀想で、なんか後味が悪かったことばかりが印象に残ってるんだけど。
■ちなみに『ダークシティ』の監督の最新作『アイ,ロボット』(原題『I, Robot』2004)ご覧になりました?
こちらはロボットが人間に牙を向くという意味ではより『マトリックス』に近い設定なんだけど、刑事vsロボットという構図なので、雰囲気はむしろ往年の名作『ブレードランナー』(原題『Blade Runner』1982)だったな。でも、これもやっぱり面白かった。お薦め。
■しかし、リドリー・スコット監督、最近はなんか大作ばっかり作ってて、『エイリアン』とか『ブレードランナー』とか『ブラック・レイン』とか、あの手の雰囲気のB級エンターテイメントを作らなくなっちゃって、チトさびしい。
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1989
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。南西風。(高)13度、(低)3度。 [海洋気象] (エイベル) 南東15ノット、セパレーションポイントより北では午前中に25ノットに上がる。北...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.13
そういや、以前ANZACデーのパレードに音楽隊として参加したことがありました。まあ趣旨というか、日本人云々は分かってはいたのですが、入団してたバンド(サルベーションアーミー系)の行事だったのと、ブラスのリーダーが「弔う気持ちがあるのならぜひ」というので参加しました。
ま、場所が田舎のアカロアだったのもあって、「ほう、それはいい事だ」などと言ってくれる爺さんもいたし、一部の遺族の事を考えるとよかったのやら悪かったのやら。
今考えると、行く方も行く方だけど、連れて行くほうも連れて行くほうだよなあ(笑 まあ、日本人としてレアな経験をさせてもらいました。
Noriさんのパレード参加は、当時MLでもちょっとした話題になりましたよね。
良いことだった、と思います。
確かに連れて行った人は、なかなか勇気凛々だと思いますけど(笑)
Posted by: Ryu : April 26, 2005 10:19 AMApril 21, 2005
[ リレーエッセイ #87 ] 130ドルで旅をしろ、ってか?
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。(高)21度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット。海況おだやか。
その後12時間:南西10ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:27 AM 1.3 m High 07:46 AM 3.6 m
Low 01:47 PM 1.1 m High 08:01 PM 3.5 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝から風が強く、寒い。この季節に南風吹くと、やっぱり冬っぽいな。
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■極々私的なメモ。
昨日のキノコ、食ってみた。さすがに愛娘には食わせなかったのだけど、僕も家人もピンピンしてる。
美味かった。香りは、シメジとマイタケの中間のような感じで、歯ざわりはエリンギにちょっと似てるかな? 先日サンデーマーケットで買ってきたオランダ人(?)の売ってたバカ高いサフラン・ミルク・キャップより、数段美味かったぞなもし。
お天気が怪しく、雨が降りそうだったので、食後ヘッドランプつけて慌ててもう少し採りに行ったのは言うまでもない。なんせ、濡れるとブヨブヨベトベトになっちゃうキノコだから。
ワハハ、これから毎年4月になったら、このキノコが食えるぞ。嬉しいな。
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■新規参入のでこりん佐藤のリレーエッセイ#86 一万円ポッキリで何処にいける?よりバトンタッチ。
何の予告もなく、いきなり走者が三人増えて驚いた。最初は編集長、ごうちゃん&僕の三人で始めたのだが、そこにカミゾノとさだっちょんが加わり、さらに今回ショージ、アツシ、でこりんの三人が一気になだれ込んできて、合計八人。
なんかスゴイことになってきたぞ。面白いじゃん。
今はまだ大人しく順番に回ってるけど、そのうち一人を集中攻撃とか始まるんだろうか? 七人相手に一人で奮戦ってのは、なかなか壮絶なことになりそうだな。でこりんを集中砲火にさらしてみるか? たぶん前の職場で鍛えられて、ずいぶんと打たれ強くなってるはず(笑)
ちなみに、編集長、ごうちゃん、カミゾノ、ショージの四人は、もちろん僕にとっては旧知の仲。仕事仲間であり親友であり、ブラザー(シスター)であり、という関係。
で、さだっちょんはというと、昨年度ウチの会社のスリーデイ・ツアーに遊びに来てくれたので、二泊三日の旅を一緒に過ごした仲(怪しい関係ではありませぬ)。
で、問題のG-Outfitter新入り二人組のアツシとでこりんだけど、僕は2003年9月に野遊び屋を引退して晴れて部外者となり、それ以来はまったくタッチしていないし、そもそもあれ以来日本にも行っていないので、G-Outfitterの新人と面識があるはずがない。あるはずがないのだけど、これがなぜだか二人とも知ってるんだから、始末が悪い(笑)
しかもねぇ、実を言うと、あの二人が最初に顔をあわせた現場に、僕も居合わせたんだな、これが。
でこりんは、2002年と2003年にG-Outfitterが受託してた、子供向けシーカヤック・キャンプ・プログラムのクライアント団体の職員で、彼がシーカヤックを覚えたのも、そもそもそのプログラムがきっかけだった。
一方のアツシは、「プロガイド・ワークショップ2003」の派生プログラムとして開催した「ツアーリーダー・セミナー2003」の三浦半島会場に来てくれてた。実はでこりんもそこに参加してくれてたので、僕ら三人はそこで揃って顔をあわせてたというわけ。
そのときの模様は、別の参加者の方がサイトで紹介してくださってるが、よく見ると二人ともちゃんと写ってる。「福井から参加のでこりん佐藤さん」って書いてある写真の、黄色い艇に乗ってるオレンジ色シャツが福井の佐藤さんでこりん。で、僕がタンデム艇の上に立ち上がろうとしている写真の、僕の背後に座ってるのがアツシだ。
あのプログラム、疲れたけど面白かったなぁ。
しかし、一年半後に連中が香川入りすることになるとは、思いもしなかったし、まさかこうやってブログでリレーエッセイを回すようになるなんて、誰が予測しただろう? 世の中どうなるか分からんもんだねぇ。
今年秋(日本の秋ね)には「プロガイド・ワークショップ2005」のために、僕も久しぶりに香川にお邪魔することになるので、そのときまでには頑張って一人前のガイドになっててください>アツシ&でこりん
■さて、前置きが例によってやたら長くなった。そろそろかんじんのリレーエッセイに入ろう。
一万円で旅行計画立てろってか?
こうやって皆が律儀に同じお題をまわしてるのをみると、ムラムラと強引に別の話題に切り替えたくなる天邪鬼な僕なのだが、数えてみるとメンツのうち半分しかこのお題を書いていない。しかも、特に面白そうなことを考えそうな、さだっちょんと編集長のところに回っていない。今話題を変えるのは、ちょいともったいないので、僕にしては珍しく、今日のところは素直にお題通り書いておくことにする。
■さて、残念ながら、ここニュージーランドでは、一万円札は使えない。まずは両替だ。
本日現在の為替レートは1ニュージーランド・ドル=77円20銭だそうだ。ということは、
10,000円÷77.20円/ドル=129ドル53セント
なるほど、約130ドルか。微妙な金額だなぁ。けちれば二、三週間はいけそうだし、下手すりゃ半日で消える。さて、どうするか。
■予算が決まったら、次にだいたいの経費を計算しておかねばなるまい。
一応車を使うことを想定して、まずはガソリンだが、最近はメチャクチャ高い。レギュラーがだいたいリッター1ドル30セント。旅ならセドリック・ステーションワゴン(ホントはライトバン)の方を使いたいところだが、こっちは燃費が悪いしエンジンも非力なので、パワーがあって燃費も良いブルーバード・ハードトップを使おう。こいつは遠出すれば、軽くリッター12kmは走る。ホントはもっと走るけど、まぁ少なめに見積もっておこう。
ということは、100kmあたりの燃料費は10ドル83セントなので、約11ドル。う~ん、けっこうかかるなぁ。
ちなみに1999年には、1ドルが50円を切っていた時期があり、同時にガソリンもリッター70セントくらいに下がってて、日本円換算するとリッター40円を切っていた。メチャクチャ安かったよなぁ。その頃と比べると、軽く倍以上……。
気を取り直して宿泊費。テント泊とバックパッカーズ・ホステルと呼ばれる安宿を半々に使う感じになるだろうか。ニュージーランドの場合は、日本と違って場外キャンプが出来る場所がそんなにないので、どうしてもキャンプサイトを使うことになるが、価格はまちまち。国営のサイトならば5ドル前後だろうし、民営のモーターキャンプだと10ドルくらいだろうか。でも、おそらく民営のサイトは使わないな。
一方のバックパッカーズは、今はドミトリーでも18ドルくらい取るところが多いようだ。高くなったもんだ。
国営キャンプサイトとバックパッカーズを半々ということだから、ちょいと高めに見積もって、一泊平均13ドルということにしておこう。うむむ、これまたけっこう高い。
さて、食費。家にいれば一人平均10ドルを切るのは簡単だが、旅行中はどうしても高くつく。昼なんかはカフェに入って食うなんてことも多いだろうから、最低でも一日15ドルは見ておく必要があるだろう。
ビールは家から自家製を持っていくことにして、費用からは除外。
有料道路の類はこっちにはまったく存在しないし、田舎に行くと駐車料金を取られることもない(都市部でも一時間数十円~せいぜい百円少々)ので、ガソリン代以外の交通費は計算しなくて良い。
燃料費だけど、家にはまだたっぷりホワイト・ガソリンもLPGカートリッジもあるので、これまた経費には入れない。
キャンプ道具やらアウトドア用具やらも、全部家から持っていくので無料。釣り餌も、庭でミミズ掘っていくし、もしカヤック持って行くとしても、リヴァー艇は自前、シーカヤックは会社からかっぱらっていくので、やっぱり全部無料。
というわけで、経費はこんなもんか。
■さて、次に大きな問題がある。一人で行くか、それとも家族三人で行くかだ。
一人で行くなら、前段落の経費でOKだが、三人となると、宿泊費を一泊30ドル、食費を一日40ドルと割り増し計算せねばならぬ。っつぅことは、一泊二日で軽く100ドルを突破するので、二泊三日でさえかなり辛い。ガソリン代まで考えると、一泊二日でないと無理。
節約しよう。宿は使わずテント泊。食事も全部自炊。そうすると三人でも、宿泊費一日10ドル、食費一日30ドルと計算できるので、一日あたり40ドル。二泊三日、七食と計算しても、全部で90ドル。40ドル残るので、全部ガソリン代に使うとすると往復360km、片道180kmのとこまでは行ける。ただし、他には一切金は使えない。博物館も見られないし、カフェでちょいとコーヒー一杯ってのも無理。もちろんドルフィン・スイムだの氷河ウォークだのラフティングだのという、ニュージーランドらしいアクティヴィティなんて、望むべくもない(いや、その手のアクティヴィティだけで一万円が軽く吹き飛ぶってば)。
う~ん、どうしよ……。
あ、ひらめいた。三人なら、ダーヴィル島シーカヤッキングだ。フレンチパスまでの距離は、おそらく120kmくらい。そのうち35kmくらいがダートロードなので若干燃費は落ちるだろうが、それでも往復30ドルもあればガソリン代は大丈夫だろう。
で、島に渡ってしまうと、有料キャンプ場さえないので、お金は一切使えない。100ドル余ってしまう。困ったな。
なぁ~んて心配する必要はない。何にもない島で、1ドルも使わずに2週間のキャンプ・シーカヤッキングすることが出来るのも事実なのだけど、実は一軒だけレストラン&ホテルがあるのだ。d'Urville Island Wilderness Resortがそれで、4年ほど前に一度だけ食事しに行ったことがあるが、こんな離島にあるとは思えないほど洒落てるし、味もなかなか。今回はここを利用して一泊二日の旅としよう。
ウェブサイトには価格表がない(どんなサイトだよ!)ので、手元にある数年前の古いパンフレットを参照するが、一番安い部屋が二人で68ドル+子供追加で14ドル、合計82ドル。値上がりしてるだろうから、約100ドルは見ておいた方が良いな。これでめでたく130ドル、つまりキッチリ一万円。
え? 島までどうやって渡るかって? 予算の関係でウォータータクシーは使えないので、もちろんシーカヤックを使う。会社からタンデム艇を借り出して、三人で乗っていく。ハッチに装着する子供用シート&スプレースカートキットをエイベル・タズマン・カヤックス初代オーナーのトムから借りれば、少々の海況でもまったく問題なし。
この宿は東海岸にあるので、難所フレンチパスを抜ける必要もないので、子連れ一泊二日シーカヤッキングにはちょうどお手頃だ。
あ、念のために申しあげておきやすが、「どなた様にとってもお手頃な子連れトリッププラン」じゃござんせんよ。あくまでも「僕にとって」の話ね。マルボロ・サウンドは天候変化が早いし、海上交通量も少ないので、いざというときのリスクは、エイベルタズマン国立公園とは比較にもならないってことは、一応明記しておきやす。
ともかく、早朝家を出て昼前にフレンチ・パスの村から漕ぎ出せば、夕方にはチェック・インできるはず。翌日は、釣りしながらゆっくり帰ってきて、日暮れまでにカヤックを車に載せられれば良いや。
よし、家族旅行プラン、一丁あがり。たぶん残金なし。もし余ったら、帰り途にコーヒーでも飲もう。ネルソンのマクドナルドくらいは開いてるだろう。
■さて、次は一人旅パターンだ。こっちは金に余裕があるぞ。もう少し長く旅が出来るな。あるいは、パァ~ッと派手に散在するか?
さぁて、どこに行こう? 北島は昨年6月に行ったばかりだし、一万円ポッキリだとヒッチハイクしないと辛いので却下。
いや、ヒッチハイクも面白いし、「旅行記エッセイ」だったらネタとしても美味しいんだけど、「旅行計画エッセイ」にはまったく向かない。なんせ、計画が立たないとこがヒッチハイクの醍醐味なんだから。計画になってない計画書は、もうすでにショージが書いちゃってる。ありゃ、どっちかというと「犯罪計画書」だよ(笑)
ま、それはともかく、北島が厳しいとなると、西島(豪州)はもっと無理なので、結局南島しかない。
南島で行ってみたいところと言えば、なんといってもクライストチャーチのカジノ、なんてハズはない。一回行ったけど、あんなもんにハマるヤツの気が知れん。あ、ショージじゃないけど、元手を増やすのには良いかもしれない。でもスッたらそれまでか。イカンイカン、やめとこ。「破産計画書」になる。
えっと、真面目に考えよう。今からだと、川のフィッシングシーズンはそろそろ終わりだなぁ。却下。
サーフィンはアツシがもう書いちゃった。これも却下。
ドルフィン・スイムとかホェール・ウォッチングなんかも良いんだけど、これはちょいと予算的に辛いか。却下。
じゃぁ、フィヨルドランド国立公園に行って歩くか? もうそろそろミルフォード・トラックなんかも、予約なしで入れる時期だな。DOC(ニュージーランド自然保護省)のサイトでチェックしてみたが、冬季のハット(山小屋)の価格が出ていない。何だか派手に値上げしたっていう噂だけど、いくらくらいになってるんだろ? エイベルタズマン・コーストトラックと同じく、一泊25ドルとか言われると、もうお手上げだな。
夏と違って好き勝手に歩け、好き勝手に泊まれるミルフォード・トラックとかルートバーン・トラックってのも魅力的だけど、考えてみればもうそろそろ雪降ってるだろな。寒いのは苦手じゃ。やっぱ却下。
■あ、待てよ。やっぱりd'Urville Island Wilderness Resortを利用するっていう手があるんじゃん。パンフレットによると、朝食+ランチ/弁当+2コース・ディナーつきで一人一泊78ドルっつぅのがあるじゃん。値上げしてるとしても、90ドルくらい見ておきゃ大丈夫だろ。これ良いねぇ。
もちろん、一人だったら、これ一泊だけってのはもったいない。会社からでかいシングル艇を借り出して、キャンプ・ツアーだ。天候が良く、なおかつ早朝潮が止まる日を選んで、まず初日にフレンチ・パスを突破して時計回りに島を一周しよう。
西海岸は荒れるととんでもないことになるから、元気なうちに二泊三日で突破しちまおう。ガシガシ漕げば、きっと一泊二日でヘルズ・ゲイト越えも可能だと思うし、一日で西海岸全突破した友人の女性ガイドもいるけど、そこまで頑張るのは僕の流儀に反するので、やっぱり西海岸では二泊する。初日はサンディ・ベイ、二日目はスワンプ・ベイに泊まる。イヒヒ、あの二箇所は極楽なんだよな。
で、三日目にヘルズ・ゲイトを越えて東海岸入り。そしたら釣り三昧しつつ、四日かけてのんびりちんたらd'Urville Island Wilderness Resortまで南下して、そこで上記のセットで一泊。10ドル余るから、よく冷えたグラスワインとビールもつけよう。
翌日はやっぱり釣りしながらフレンチ・パスの村まで戻って、あとは家族旅行版と同じく、日暮れまでにカヤックを積んで帰途に着く。あ、最終日は島を離れる前に、アワビとクレソンもたっぷりとって、お土産にしなきゃ。魚も、ブルー・コッドと鯛とホウボウを釣って持ち帰りたいとこ。ガンバロ。
以上、七泊八日、キャンプ六泊に宿で一泊の、ダーヴィル島一周シーカヤッキング計画、一丁あがり、これまた残金ゼロ。
良いんじゃないの、これ? うん、これ良いよ。よし、これにしよう。
って、結局全然目新しくないプランだな(^^; 何かいつもマルボロ・サウンドに行っちゃう。ま、いいや。
で、家族旅行にしても、一人旅にしても、結局公営キャンプサイトもバックパッカーズ・ホステルも使わないことになってしまった。ま、いっか。
■実はねぇ、6月の終わりに友人と、久しぶりにダーヴィル島を漕ぎに行くっていう話があるんだな。
ただ、ごうちゃんがこっちに来る時期とモロに重なってるんで、ちょいと迷ってるんだけど。
友人は「そいつもダーヴィル連れて行こうぜ」って言ってくれてるんだけど、さすがにニュージーランド着いた瞬間に家族放り出してダーヴィル漕ぎに行くのはマズイやろ?>ごうちゃん(笑)
■うっし、何とか手堅くまとめたところで、えっと、どっちに回そう? 編集長は、娘さんのお誕生直後だし、息子さんは明日が三歳のお誕生日だよな、確か。きっと滅茶苦茶お忙しいだろうから、さだっちょんにバトンタッチ!
(今日は、我ながら気味悪いほど素直すぎるな。お迎えが近いのだろうか?)
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■「やっぱ一人旅だよ」と思った方は
を、「家族旅行がよろしい」と思った方は
を、「カジノだよ、カジノ」と思った方は、身を滅ぼさないように気をつけてください。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1961
Excerpt: ・・・・あら?そんなこと誰も言ってない? Ryuさん の[ リレーエッセイ #87 ] 130ドルで旅をしろ、ってか?からのバトンタッチ! だってさー・・・・皆さん、今日は日曜日ですよ! 日曜...
From: さだっちょんのドンブラコ岩手生活
Date: 2005.04.25
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 曇り、ときどき雨。南東の突風。(高)14度、(低)10度。 [海洋気象] (エイベル) 【暴風警報】南東25ノット、ただしセパレーションポイントより...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.17
やっぱニュージーランドは野遊び天国ですねー。久しぶりに行きたくなってきました。
それにしてもペトロールが$1.3?!?
以前はCHCHで81¢ オークランドで79¢ぐらいでしたよね? 通貨が実力以上に暴騰してるのに、なぜ輸入品である石油の値段があがるんでしょう?不思議だ。
ちなみに東京だと高速代、ガス代、昼、夕飯で1万越えそうです。もちろん日帰りで。しくしく。
Posted by: Nori : April 22, 2005 4:33 AM>ごうちゃん
やばいよな、やっぱり。
なんせ、アワビとり放題やし、タラも釣り放題やし、焚き火し放題やし。
やっぱり、やばいよな。
しゃーない、ごうちゃん抜きで行くか。
>Noriさん
そう、NZ$高いくせいに、ガソリンも同じくらい高いんですよ。
思えば、NoriさんがNZにいらっしゃった頃、NZ$は弱かったのに、ガソリンは安かった。
どういうことなんでしょ???
>ちなみに東京だと高速代、ガス代、昼、夕飯で1万越えそうです。もちろん日帰りで。しくしく。
下手すると、二人で映画観て軽く一杯引っ掛けるだけで、軽く一万円飛びますからねぇ>東京
April 20, 2005
食費節約の日々。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
一時雨。北風。(高)19度、(低)10度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:北西15ノット、昼前に25ノットに上がり、夕方南西30ノットに。その他:南西10ノット、昼前に北西15ノットに、夕方南西20ノットに変わる。海況は次第に荒くなる。午後の雨中視界不良、ただし夜には回復。
その後12時間:南西25ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 12:35 AM 1.6 m High 07:03 AM 3.3 m
Low 01:03 PM 1.3 m High 07:12 PM 3.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝からどんよりと曇り。昼過ぎの段階ではまだ雨は降っていないが、上空を見ると、北西の風がかなり吹いているようだ。
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■最近、釣りが我が家のプチ・ブームである。昨日も、近所の釣り場を見に行った。もう日暮れ直前だったので、見るだけで竿は出さないつもりだったのだが、見てるとやっぱり「ちょっとやってみっか」ということになり、20分ほど振ってみた。
でも、エサ持ってってなかったので、一回アタリがあっただけ。ニシンだったのだけど、吊り上げる前にバレてしまった。
が、そこはよくしたもので、側で釣ってた男の子が、良いサイズのニシンとカウアイを一匹ずつくれたので、家に飛んで帰って焚き火台で火をおこして、塩焼きに。ムチャクチャ美味かった。いやぁ、やっぱ、焚き火の焼き魚は絶品。
今日も竿持ってウロウロしてみようかな(笑)
■で、本日は娘と近所の公園に散歩に行った。すると先月30日にアップした一枚目の大物キノコを見つけたのと同じ場所で、二種類のキノコの群落発見。
一つ目はおなじみのベニテングタケ。

でも、昨年4月29日に掲載したものより色が悪い。くすんだオレンジ色で、全然華やかじゃない。
実は同じ場所で、二週間ほど前に色鮮やかなベニテングタケを一個だけ見つけたのだが、誰かが掘り起こして捨ててあったので、たくさん出始めるのをジッと待っていたのである。しかし次々に出始めたのを見ると、ひどい色。なぜだ?
ま、いいや。問題はもう一つの種類だ。

これ、どうやら先月30日の大物キノコと同じものらしいのだが、今回は濡れてボヨボヨになっていなかったので、ようやく判別できた。英名はbrown birch bolete、学名はLeccinum scabrum、和名はヤマイグチというらしい。
今回のは、前回の以上にデカイ。見よ、このサイズ。

実は図鑑には、直径5~10cmと書いてあるので、この直径15cm超っていうのは、破格サイズ。
■ま、サイズはともかく、手元の図鑑によるとこれは食えるキノコということが判明。英国では「食えるが、わざわざ食うほどではない」とされるらしいが、ニュージーランドでは「非常に美味い」といわれているらしい。キノコは場所によって味が大きく変わるのは当たり前なので、ここはニュージーランドの俗説に従って食ってみることにする。
なんか、魚といいキノコといい、最近「拾い食い」が増えてきたな(笑)
でも、まだ食ってないの。たぶん今晩食べることになるかな。明日ブログがアップされなかったら、食中毒だと思ってください。
■関連過去ログ【キノコ】
◎ベニテングタケ(2004年4月29日)
◎不明(2004年10月26日)
◎不明一種&フィールドマッシュルーム(2005年1月4日)
◎色々(2005年1月14日)
◎色々(2005年3月30日)
■追記(2005年5月18日)
大変なミス。実はこれはbrown birch boleteではなく、orange birch bolete、学名はLeccinum versipelle。和名はちゃんとしたものがなく、ヤマイグチの一種と呼ばれるようだ。
美味いのも当然で、このorange birch boleteは、イグチの仲間の中では一番美味いキノコなのだそうだ。あと大きさもorange birch boleteならば納得(8~20cmらしい)。
毒キノコと間違えたんじゃなくて、ホント良かった……。
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■「美味そう」と思った方は
を、「やばそう」と思った方は
を、「『明日はブログ休み』に1000円賭ける!」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
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Ryuさん、キノコもでっかいですが
2年ぶりに拝見する娘さんも、
びっくりするくらい大きくなられましたね♪
すっかりいいお嬢様になって^^
いやあ、子供の成長は早いなあ。。。
キヌガサタケのようです(笑
chihiさん、どもどもです。
2年見てないと、ずいぶん違うでしょ?
『パドルの向くまま、気の向くまま』の「親バカ日記」は更新止まっちゃった代わりに、こっちにはときどき娘の写真登場させてます。
このブログに最初に載せたのは昨年5月18日
http://www.gofield.com/openair/ryu/archives/000265.html
なんですが、今見直すと、11ヶ月でもけっこう大きくなってますね。
子供は育つの早いっす。
その分、自分が年食ってるのかと思うと、イヤになっちゃう。
こっちは衰えるばっかりですよ。
あ、キノコ、めちゃくちゃ美味かったので、食事の後あわてて追加で採りに行ってきました(笑)
生きてるみたいですね。
我が家も最近「草」を食ってます。ギシギシとかほかにも新芽は天ぷらにすると結構いけますね。
kagosimaさん、初めまして、かな?
生きてます、生きてます、美味かったです。
ギシギシは食べたことないんですけど、美味しいんですか?
日本にいた頃は、スベリヒユはおひたしにしてよく食ってました。
って、実はこっちでは「野菜」に近い扱いだったりしますが。
おひさしぶりです。あのあたりだと湖か池でしょうか?日本だと買ったほうが安いとかで思わず魚屋へ走ってしまいますが、かの国では魚は釣るのがベストですよね(笑 chchだとちょっと郊外に行けば大きな川があって、トラウト系の大物が釣れるとか釣れないとか。
今東京なんですが、最近のつり話読んでるとNZが恋しくなってきましたよ。つり三昧めざして転職するかなー。
Posted by: Nori : April 21, 2005 3:50 AM初回登場のMayさん拝見しました^^
すごい!ポストカードみたいじゃないですか?
いいなあ、ちっちゃい女の子に戻ってワイルドに暮らしたいわっ。。。
Posted by: chihi : April 21, 2005 4:51 AM>Noriさん
海です、海。
アジとかイワシとかに飢えてて、毎週のように海に行っちゃうんですけど、なかなかアジ、イワシは食えません(^^;
でも、今回もらって食べたのが、両方とも光物だったので、大満足した。
ホント、この国は気軽っすね。
魚影はきっと日本の方が濃いんですけど、釣り自体はこっちの方が手軽っすよねぇ。
>chihiさん
ぽ、ポストカードっすか?(^^;
恐縮です(^^;;;
ちっちゃい女の子、ワイルドですねぇ、ホント。
僕もこの頃に戻れるものなら、戻りたいっす。
April 17, 2005
エマージェンシー・プランニング・ガイド Vol.4
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、午後に北東に変わる。海況おだやか。
その後12時間:変風10ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 03:05 AM 3.1 m Low 09:47 AM 1.7 m
High 03:41 PM 3.0 m Low 09:42 PM 1.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■予報通りの好天。今年は天候が安定してて良いねぇ。
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■極々私的なメモ。
今日はこれから、庭でキャンプ。
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■『エマージェンシー・プランニング・ガイド』の和訳転載の連載第4回。
I am
Prepared
Nelson/Tasman
An Emergency Plannning Guide
Prduded by
The Nelson/Tasman Civil Defence
Emergency Management Group
今日からは[ 20 steps to be better prepared ](「備えを改善するための20のステップ」)を。
[ 20 steps to be better prepared Vol.1 ]
もし緊急事態への準備に閉口気味になってしまったら、この「20のステップ」を使って、問題を解決してみましょう。1週間にワンステップしか出来なくても、遅くとも20週間後には、あなたの備えはずっと改善されているはずです。◎ステップ1
家族の一人一人が緊急時に何をすべきか、きちんと話し合ってありますか? 一緒に話し合い、計画を立てるだけで、一人一人が何をすべきかが把握することが出来ます。特によく考えておくべきことは、
- 災害の種類に応じて、家の中でどこが一番安全かを調べておく
- 家族が町、学校、仕事などで散らばっているときに災害に見舞われた場合、どうするか?
- 誰が子供を学校から連れ帰り、面倒を見るかを決めておく
- 家にたどり着けないときのための集合場所を決めておき、さらに全員が集まる前に集合場所を離れなくてはならない場合のために、メッセージを残す場所も決めておく
◎ステップ2
家の中の危険をチェックして洗い出しておきましょう。背が高くて重い家具は、地震で倒れたり動いたりする危険があります。棚の上のものは降ってくる可能性がありますし、高価な装飾品は落ちて砕け散るおそれもあります。専用の固定具を使って、重い家具は家の構造材に固定しましょう。重い物は、低い棚やしっかりした扉のついた戸棚にいれ、高価な装飾品はマジックテープなどで固定して落ちないように工夫しましょう。
これらには大した時間もお金もかかりませんが、地震がいったん起こったときは効果は絶大です。
◎ステップ3
ご近所のことをよく把握していますか? 災害時に、お互い助け合えるだけの関係が出来ていますか? 緊急事態が発生すれば、近隣との助け合いは不可欠です。お互いに知り合い、情報交換もしておきましょう。もしお隣にお年寄りや身体障害者がいらっしゃった場合、緊急事態が発生したらなるべく早く様子を見に行ってあげましょう。避難の必要がある場合、彼らは補助を必要とするはずです。
あなたの住む地区にNeighbourhood Supporg Group(日本で言う町内会のようなもの)があるかどうかチェックしましょう。災害時にはこのネットワークは強力な助けとなります。
◎ステップ4
もし明日、家から避難しなくてはならない場合、何を持ち出すかすでに決まっていますか? あなた自身が運ばなくてはならないことを忘れてはなりません。つまり、テレビはあきらめましょう。家具や家電などは買い替えがききますが、書類や写真などはおそらく無理ですし、家具よりは運びやすいです。常備薬は必携ですが、同時に着替えと洗面具もお忘れなく。子供にはお気に入りのおもちゃを持たせてあげましょう。避難生活のストレスを軽減してくれます。
長期旅行に出かけるときと同様に、電源を落とし、水やガスを止め、鍵をかけますが、避難責任者宛にはあなたが無事避難をした旨のメッセージを残しておきましょう。また、電話帳の裏表紙をちぎって、通りに面した側の窓に、外から見えるように貼って(あるいは置いて)おきましょう(訳者注:NZの電話帳の裏表紙の内側には、この冊子を監修しているCivil Defenceという団体が、やはり災害時にとるべき行動を簡潔にまとめた前面広告を出している)。
忘れ物を防ぐため、避難用持ち出しリストを作り、電話帳のCivil Defenceのページに止めておきましょう。
■避難用の防災グッズに関しては、過去このブログでもちょっと触れたことがあるし、昨年の日本は立て続けに地震と台風に見舞われたので、意識も高まっていると思う。
ただ、やはり市販の防災グッズは「帯に短し、襷に長し」の感がぬぐえない。ご自身の住環境や避難場所などの諸条件をよく考えた上で、自分なりの防災グッズを作り上げることが肝要だろう。
そういえば、防災グッズその他の持ち出し品は重くなるので、避難時には旅行用のキャスター付トランクの類を使おうと考えていらっしゃる方が少なくないらしいが、これは最悪のアイディアだ。地震にしても水害にしても、引っ張って転がすタイプのバッグは使い物にならないと思っておいた方が賢明。よって、避難時には両手の空くバックパックタイプが基本。
キャスターバッグの中にも、背負える2ウェイとか3ウェイのタイプがあるが、もちろんあれなどはOKだろう。背負えるなら、問題ない。ただし、キャスターがつくとそれだけバッグ自体も重くなることをお忘れなく。避難時には、普段のバックパッキングのときよりも持ち物が多くなるはずだから、重いバッグは相当な負担になると思った方が良い。
■次回はこの続き、ステップ5から。
■関連過去ログ【エマージェンシー・プランニング・ガイド】
◎Vol.1 (2005年4月13日)
◎Vol.2 (2005年4月14日)
◎Vol.3 (2005年4月15日)
■関連過去ログ【防災】
◎防災グッズに物申す。(2004年8月23日)
◎ぬるい危機管理論(2004年8月27日)
◎防災の日。(2004年9月1日)
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■「役立つ連載だ!」と思った方は
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April 12, 2005
ウォーターボトル四方山話。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。(高)20度、(低)6度。
[海洋気象] (エイベル)
夕方、南15ノットに上がる。海峡おだやか。北部の海況はやや荒い。
その後12時間:南20ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 05:30 AM 0.7 m High 11:47 AM 4.0 m
Low 05:49 PM 0.8 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■本日も朝から快晴。20度? ウソだろ、暑いぞ。でも朝晩は寒いねぇ。
■昨日は大家の電話番ででネット接続できず(最近多いなぁ)。
昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、ただし早朝霧の可能性あり。風おだやか。(高)20度、(低)8度。
[海洋気象] (エイベル)
南10ノット。海況おだやか。
その後12時間:南東15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 04:57 AM 0.5 m High 11:11 AM 4.2 m
Low 05:15 PM 0.6 m High 11:39 PM 4.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■霧は出なかった。快晴のインディアンサマー。午後はシーブリーズが吹いたのだろうか、我が家の庭では、北の弱い風が吹いていた。
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■極々私的なメモ。
T君が逗留中なので、昨日(月曜日)は昼真っから庭で焚き火してダラダラする。棒に巻きつけたねじりベーコンパンを焼いたり、きりもみ式発火法を試したり(失敗)と、一日中火遊びして遊んだ。
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■定番ウォーターボトルといわれるナルゲンボトルの裏話↓
へぇぇぇ、そうだったのか知らんかった。道理でボトル以外にアウトドア用品が出てないはずだ。
ところでリレーエッセイ#2(僕の担当第一回目だ)に書いたように、最近の僕はシーカヤック以外のアウトドアはほとんどやらないので、ナルゲンとかレキサンなどのズンドウ型ボトルは一切見向きもしたことがなかった。
一方お客様の中には、ナルゲンを持ち込む方も少なくない。毎日ではないが、週に何人かいらっしゃるという感じ。会社全体のお客様を見れば、毎日必ず数人は持ち込んでるだろう。プラティパスとどっちが多いかは微妙。半々という感じかなぁ。
で、プラティパス組は問題ないのだけど、ナルゲン組はお約束通り、たいてい海で落っことしてくれて、僕が回収に向かう羽目になる。だから余計に印象が悪くなる一方(笑)
もちろん中にはちゃんとナスカンをつけてきてて、バンジーコードに固定してるお客様もいらっしゃるが、こういう方はだいたいシーカヤック経験者か、初体験の場合も筋金入りのアウトドアズマン。ガイドにとっては、手のかからない大変に良いお客様。
■そんなわけで、僕は一切使ったことがなかったのだが、先日ビーチでまだ真新しいの1リットルのモデルを拾ってしまった。臭いのつかない素材とのことだったが、ジュースの匂いが残ってて何度か洗わないと取れなかった。今もまだほのかにオレンジの香りがする。キムチ臭でなくて良かった。
で、使う気になるかといわれると、シーカヤッキング用としてはどうもねぇ……。
ナスカンつけたらつけたで、いちいち外して水飲んで、またバンジーにフックして、なんてやってると、スクィーズボトルの数倍の手間がかかっちまう。ヤだ。
チューブを使うという手もあるだろうが、あれは嫌い。というか、やってみりゃ分かるが、セッティングするにも水を飲むにも案外手間がかかって、普通のスクィーズボトルを使う方が速いくらい。
じゃ、よく言われてるようなフードコンテナとして使うかといわれると、そもそも重いのでこれまた二の足を踏む。もっと小さくてパッキングしやすいタッパーウェア型容器やジップロックなどのストックバッグの方が好み。これはバックパッキングのときも同じ。
となると残る使い道は、むしろ普段使いだろうか。冷蔵庫の中に入れておくとか、デスクにおいておく水差しに使うとか、そういうのだったら良いかも知れない。
ところが、コッヘル、シェラカップ、スクィーズボトルなどを毎日の調理にキッチンで使い倒している家人が、ナルゲンには一切興味を示さず使うそぶりも見せないのは、どうしたことか? 台所用品としても、魅力がないのか???
とはいえ、使わずに文句いうのもなんなので、この間ドライヴするときに水を入れて運転席と助手席の間に転がしておいた。
で、やっぱり使いにくいわ、アハハ。僕の手は小さいので、1リットルサイズは太すぎて持ちにくいし、運転しながらフタ開けるの面倒。危なくて仕方ないって(笑)
というわけで、理由はまったく違うのだが、僕も『Solid Days』のさのしさんと同様、ナルゲンが「定番」と呼ばれるのに、違和感を覚える一人である。
野人にも納得できる良い使い方をご存知の方、どうかご教授くださいまし。
■やっぱり一度も使ったことないんだけど、実はマルキルとかグランテトラとかが好き。ナルゲンやプラティパスの登場で、アウトドア水筒の定番の座から降りて久しいが、ベコベコのアルミボトルってやっぱり情緒があって良い。あのワイヤーロック式のキャップも好き。
欧州にはあのワイヤーロック式キャップを使った瓶ビールがけっこうあるのだが、中には本体がガラスじゃなくてマルキルやグランテトラのようにアルミボトルのビールもある。以前そういうドイツ製ラガーを手に入れたことがある。白いホーロー風の塗装の上に、洒落た絵が描いてあって、部屋の中に飾っておいても十分インテリアグッズとして通用するような逸品だった。
もちろん中身を飲んだ後は、空き瓶をウォーターボトル代わりに使っていたが、あれは大変に気分が良かった。
ただ、所詮はマルキルやグランテトラのように繰り返し使うことを想定していないボトルだったため、残念ながらゴムの劣化も早かったし、ワイヤーのバネもすぐにゆるくなっちゃって、すぐに水が漏れるようになってしまった。
もうすっかり忘れてたけど、あのボトルどこにやったんだっけな? もう捨てたかなぁ?
カヤックのお客様の中にも、年季の入りまくったマルキルやグランテトラを持ってくる方が、年に何人かいらっしゃる。カッコ良いんだ、これが。そのたびに欲しくなる。
■しかし、「仕事」に使うならば、やっぱ何といっても安物のスクィーズボトルが一番かなぁ。軽くて実用的でコストパフォーマンスも高いんだから文句なし。
今は、会社のロゴの入ったノベルティグッズのボトルを使ってる。本体のくぼみが大きいので、バンジーコードの下での納まりもよく、カヤッキング中も最小限の時間で水分補給が出来て、大変重宝。
■ちなみに、さのしさんの上記エントリーのコメント欄に発音の話があった。
こういうのだと、他には「トランギア」がある。英語の発音だと「トランジア」。「トランギア」って言うのは、たぶん本国の発音なんだろう。
僕も書くときは「トランギア」ってタイピングするけど、喋るときは日本語でもついつい「トランジア」って言っちゃったりすることが増えてきてしまった。上手く切り替えが出来なくなってるってのは、やっぱり年のせいなんだろうか。ヤだねぇ。
■関連過去ログ【英語】
◎アルミコーティングのチタン!? (2004年4月14日)
◎キウィ英語と米語 (2004年4月15日)
◎続・キウィ英語と米語。 (2004年10月6日)
◎クッカー? スキレット?? (2004年10月21日)
◎[ 自由テーマ ] 規格、そろそろ統一しない? (2004年12月13日)
◎「セミ」と掛けて、「食べる」と解く。 (2005年1月7日)
◎ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?〈前編〉 (2005年3月19日)
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■ナルゲン派は
を、プラティパス派は
を、その他の方は両方をクリック!!
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1900
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、南東風次第におさまる。(高)19度、(低)3度。 [海洋気象] (エイベル) 変風10ノット、セパレーションポイントより北では午前中に南東25...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.13
自分の周囲限定の話ですが、ナルゲンってアウトドアというよりはジムや屋外スポーツ(蓋をきちんとしていないスポーツドリンクや炭酸飲料なんかあっという間に蟻だらけ)で使っている人口の方が遥かに多いと思うんですよ。
だから1リットルサイズの使い勝手の悪さなんてあまり関係がなくて、ただ転がしておいたりバッグに放り込んでおいてもも漏れない事や壊れにくい事で重宝がられている気がします。
で、普段使いとしてはやはり冷蔵庫で一晩寝かして作る出汁とか水出しコーヒー用に重宝しているのですが(ニオイは確かにつきます。一回漢方薬使って大変なニオイに)、実は我が家で一番古い小さいワイドマウスのナルゲンはなんと宇宙人の筆箱代わりになってオリマス。
Posted by: MM : April 12, 2005 5:33 PMどもっ
ナルゲン系のボトルはσ(^_^;の持ってるイメージは良くないんだよね。何せヒマラヤ行ってた時にテントの中で使うお○代わりにしてる人が居てさー。パチもんのやっすいボトルだと思うんだけど・・・どーもね(^-^;
長期トレッキング時はプラティパスを愛用してるけどサブで500mlのペットボトルを使ってるな。500mlのペットは飲みやすいし、程よい大きさなのでベットサイドでとか乗り物移動中にはこっちの方がぐー
そうそうトレッキング中に湧き水を汲むのにも調度いいなーっと
普段はエビアンの750mlペットも水筒代わりに使ってるよ。片手で飲めるのでいいんだけどちょっと大きいんだな(^-^;
トラックバックありがとうございます。
カヤックの時は昼食を買うついでにコンビニでペットボトルを買ってしまうことがほとんどです。日本のリバーカヤッカーだと大体そうなんじゃないでしょうか。
BCスキーの時は以前はシグボトルを使っていたこともありましたが、今はプラティパスです。やはり使っていない時に嵩が小さくなるのが便利です。スポーツクラブでも使ってますが今まで他にプラティパスを使っている人は見かけたことがないです。
別にナルゲンのイメージが悪い訳じゃなくて(お仕事では立派に役立ってますから)今まで機会がなかっただけなのですが、プラティパスやら何かのおまけのスクイーズボトルやらが手元にある時点で新たに買うのはどうしても躊躇してしまいますね。
Posted by: さのし : April 13, 2005 2:52 AMああ、良かった。ナルゲン使わないとアウトドアマンじゃないのかと思って小さくなってた。(笑)
ナルゲン含め、ウォーターボトルはほとんどの種類を持っていますが、さのしさん同様、結局は行きがけのコンビニで買ったペットボトルのドリンクになっちゃうんだよなあ。
便利すぎです。>日本
ナルゲンネタにこんなにコメントつくとは思いませんでした。
ビックリ。
>MMさん
あぁ、確かにジム系には多い気がします。
というか、ジムなんかには、フニャフニャするプラティパスは少ないっすよねぇ。
(かく言う僕はジムでもプラティパス使ってましたが)
とはいえ、ジムももう6年くらい行ってないんで、あんまりエラソウなこといえないですが。
>ミックスさん
おぉ、なるほどぉ、これは納得の使い方だぁ!>御○
そっか、水筒、フードコンテナと思うからイカンのですね(笑)
>さのしさん
プラティパスの強みは、やっぱり小さくなるとこですよねぇ。
軽いし。
僕自身もナルゲンに悪印象を持っているわけじゃないんですけど、何度眺めても
「これをどう使えばいいのだろう???」
と頭をひねってました。
汚○とは気づかなかった。
なるほど。
>kemuさん
>ああ、良かった。ナルゲン使わないとアウトドアマンじゃないのかと思って小さくなってた。(笑)
爆笑しました。
>便利すぎです。>日本
ですね、まったく。
偶然先程買い物に行ったモール内のスポーツショップでそのショップのノベルティーロゴ入りワイドマウスの1リットルナルゲンボトルがが大セールに。
珍しいこともあると思って近づいてみたら、なんとボトルの中に色々グッズの入った(1)ジムバージョンと(2)非常災害バージョンの2種類が販売されていることを発見。
(1)の方は中にハンドタオルと万歩計が入っているだけで面白くもなんともなかったのですが、(2)の方に入っていた物、今ざっと覚えているだけで非常用のブランケット、懐中電灯、電池、スティック状のコンパス、バンドエイド・・・これに親切にカラビナがついておりました。
なるほど、あのボトルを緊急避難持ち出し用ケースにするわけですね。
面白いアイディアですね。
頑丈だし、防水だし、良いかも。
April 9, 2005
サーモン・フィッシング。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
雨、午後から晴れ。南西風強くなる。(高)18度、(低)10度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、ただしセパレーションポイントより北では南東10ノット。昼前に全域で南西15ノットに。雨中視界不良、午後ににわか雨中視界回復。
その後12時間:南東15ノットに。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:46 AM 0.5 m High 09:56 AM 4.3 m
Low 04:03 PM 0.5 m High 10:29 PM 4.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■真夜中にようやく降り始めたようだが、今朝早くにはもうすでにあがってて、昼前には晴れてた。こういう降り方は良いな。
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■今週月曜日に、ゴールデン・ベイに遊びに行ってきた。
いつもはお気に入りのカフェで食事するのだが、今日は家から適当に食い物持ってきて、そこら辺の適当な林道に入り、渓流脇で腹ごしらえ。

愛娘は戸外の食事が最近大好き。今回初めてカップラーメンを食わせてみたが、気に入ったらしい。
ちなみに家人も、僕とキャンプに行くまで一度もカップラーメンを食ったことがなく、彼女にとっても「カップラーメン=とっておきのアウトドア食」というイメージらしい。
さて、お腹がふくれたら、目的地へ。

ここが今日の遊び場、「サーモン・ファーム」。そう、鮭の釣り堀なのだ。

まず道具を借りる。サオ、タモ(というにはあまりにもデカイが)、ナイフの入ったビク(というにはあまりにも無骨なプラスティックのでかい箱)の三点セット。
サオには、この釣り堀でやっているエサを模したルアーがついているのだが、エサっていうのがペレットなので、当然ルアーもペレット型。こんなもので釣れるのだろうかというシュールなシロモノ。ま、いいや。
で、この三点セットは無料。そして入場料もなし。
つまり、何時間粘っても釣れなかったら、完全に無料というわけ。良いの、ホントに???

ともかく挑戦、挑戦。愛娘も自分の身体よりデカイようなタモ持って待機。
が、水温が高すぎて動きがニブイ。しばらくやってみたが、どうやらエサを使わねばダメらしい。
エサは一袋$2。ペレットが200個ばかり詰まってるのだろうか。これを、ルアーのまわりに撒いて、間違えてルアーを飲み込ませるという寸法。ハリにつけるわけではないらしい。フゥ~ン。

家人がエサを買いにいっている間、英才教育をば。そうそう、良いフォームだ。ガンバレ。

で、エサを使ってようやく一匹ゲット。1.505kg。
ここの料金システムは、1kgにつき$15で鮭を買い取る仕組み。つまりこいつは$22.60。好きなようにさばいてもらえるがそれは無料。スモークもしてもらえるが、これは量の多寡に関わらず一律$10。
僕らはさばいてもらっただけでスモークはしてもらっていないので、餌代とあわせてしめて$24.60。今は$1=\75くらいかな? ならば\1,800少々といった感じ。
たぶん魚屋で鮭の切り身を買うのとそんなに変わらない値段。これだけ遊んで切り身と同じ値段なら、安いわ、ワハハ。
あぁ、楽しかった、美味かった。また行こう。
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