June 4, 2005
COOL BIZ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。冷たい南西風。(高)14度、(低)2度。
[海洋気象] (エイベル)
南西20ノット。海況やや荒い。
向こう三日間:南西20~30ノット、日曜西10~20ノットに変わり、月曜南15~25ノットに変わる。海況は日曜に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:21 AM 1.0 m High 07:24 AM 3.7 m
Low 01:40 PM 1.0 m High 08:10 PM 3.8 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨夜は雨降らず。
やっと暖かくなった。まだ気圧配置は南西だし、予報にも「冷たい南西風」となってるが、でも昨日と比べると雲泥の差。フリースを脱いで過ごせる。
が、曇るとやっぱ肌寒いな。
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■極々私的なメモ。
昨日、拙ブログ愛読者の方から大量に書籍類の差し入れをいただいてしまい、何と今朝4時ごろまで夜更かししていろいろ読みふけってしまった。
身体がダルイ。アホだ……。
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■極々私的なメモ その2。
あ、そういえば、今日明日が瀬戸内シーカヤックミーティングだな。
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■編集長ブログ「COOL BIZ」経由。
エライ!>Gofieldノーネクタイ政策
■このブログでは過去何度か原発反対のエントリーをアップしていて、その中で昨年8月22日では夏季涼しく過ごして省エネするための冗談サイトもご紹介した。
でも冗談じゃないんよね。ちゃんと夏に薄着、冬に厚着すれば、エネルギー消費は確実に抑えられる。原発だって減らせるはず。
ノータイ、今回こそホントに普及すると良いね。あんなものはタキシードだの蝶タイだのと同じように、パーティ時のオシャレ用にしちゃえば良いじゃん。ビジネス時は機能性重視。
原発、減らそうぜ!
■関連過去ログ【原発関連】
◎原発事故をなくすには。(2004年8月16日)
◎省エネ案、あれこれ。(2004年8月22日)
◎そろそろノド元を過ぎた頃合い?(2004年9月23日)
◎LED関連。(2005年3月12日)
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■「夏でもネクタイ」という方は
を、「ワハハ、夏はノータイだ」という方は
をポチリ。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2157
Excerpt: ■昔、『パドルの向くまま、気の向くまま』で、「その8 『環境問題』にはウンザリだ・・・」と題した一文を書いたことがある。日付を見るともう5年以上も前のモノなので、今読み直...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.07.27
April 28, 2005
ミニナイフ雑感。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。(高)19度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、昼前に東10ノットに変わる。海況おだやか。
その後12時間:南西15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 05:46 AM 0.6 m High 12:15 PM 3.9 m
Low 06:20 PM 0.8 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■快晴だが、南から冷たい空気が入ってるのでちょいと涼しい。昼前から東風か。潮のタイミングと会えば、マラハウでサーフィン出来たかもしれないけど、満潮から引き潮にかけてじゃ、良い波たたないな。
実は昨日の段階で、本日はレンタル講習の仕事が入っていたんだけど、夜遅くに「キャンセルになった」と連絡があって、仕事あぶれた。オフシーズンに入ってきたなぁ。ここのところ週休5日ペースになってきた。
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■MMさんから教えていただいたニュース。
◎Yahoo!ニュース「アーミーナイフ2社が統合 米同時テロ、スイスに余波」
あと、本音をいえば、ヴィクトリノックスよりもウェンガーの方が好み。でも、今はウェンガーはソルジャーを売ってないみたいだな。と書いたのだが、実はこのときウェンガーのオフィシャルサイトを初めて訪問してみて、あまりのラインナップのショボさに、大いにショックを受けたのだった。昔からウェンガーはヴィクトリノックスに比べると地味で、ラインナップも少なかった。しかし、あまりにも差が開きすぎていた。イヤぁな予感がしたものだ。
予感が現実となった。かなりショックだ。「アンチ・メジャー」の天邪鬼としては、スイスアーミーナイフならやっぱりウェンガーを支持していたので、このニュースはなんとも……。
■そういえば、先日日本から送られてきた荷物の中に『BE-PAL』誌の2004年12月号が入っていたのだが、その中にこれとちょいと関連のある話があった。同誌をお持ちの方はP.20をご覧いただくと早いのだが、要約すれば、「多目的ナイフ(要するにスイスアーミーナイフの類)が軽犯罪法で取り締まられている例が最近多いようだが、これは憲法31条の罪刑法定主義違反の疑いがある」とのこと。
なるほど。アホが刃物を振り回して傷害や殺人をする例が少なくない昨今、当局としてはナイフ所持をバシッと取り締まりたいところだが、銃刀法に触れないナイフは、現行法ではまともに取り締まるすべがなく、無理やり軽犯罪法を適用するしかない、というわけだな。
現状としてこういう取締りが事実ならば、これもウェンガーの首を絞める要因の一つにもなったのかもしれない。残念なことである。
ま、ウェンガーのことはさておき、確かに同誌の言うとおり、「罪刑法定主義」の考え方からすると、軽犯罪法を「誇大解釈」するのは、マズイだろう。そんなことされたら、何でもかんでも取り締まれることになっちまう。法治国家としては、そりゃイカンだろうと思う。
また本音をいえば、個人的には小さなツールナイフの所持携帯くらい自由にしてくれよ、と思う。そんなことまで取り締まらないでくれ、と。
が、時代の趨勢として、ミニ・ツールナイフの類が取り締まられるようになるのも、また仕方ないような気がする。というか、小さな子供を持つ親としては、取り締まりたくなる当局の気持ちは分かる。街を歩けば、確かにナイフを持たせちゃイカンようなアホガキがあふれている。
よって、法改正によって、ミニ・ツールナイフまで取り締まれるような立法がされた場合は、僕自身も半分渋々ながら、やっぱり従うしかないだろうなという諦めもある。
■とはいえその場合、実際問題として、僕らアウトドアズマンはどうなるのよ?
もちろん、ザック担いでたりカヤックを車に積んでいるときは、「正当な所持理由あり」としてお咎めなしだろう。
しかし、ツーリングから帰ってカヤックとキャンプ道具を車から降ろしたところでタバコが切れてたことに気づき、ヴィクトリノックスをついうっかりポケットに入れたまま近所のタバコ自動販売機まで歩いているところを岡っ引警察官に呼び止められたら、もうアウトということか!?
ところが、これが「帰宅後」じゃなくて、ツーリング中だとOKになるのか? つまり、その日のパドリングを終えてテントを張り、軽装に着替えてくつろいでるときに、タバコが切れた。どれ買ってくるか、ってんで、ポケットにヴィクトリノックス入れたまま近くのタバコ販売機まで歩いていくと、警官に出会った。この場合は「キャンプ中」という立派な「正当な所持理由」あることになる。
しかし、この場合と上記の「帰宅後にタバコを買いに出た」場合と、どこが違うというのだ??? こんな些細な差、というより、実質上何も差がないのに、一方はまったくお咎めなし、一方は「犯罪行為」となるってのも、何か割り切れない話だ。
■ややこしいから、いっそのことライセンス制にしてくれよ。ヴィクトリノックス・クラシックといえども、所持携帯には免許を要する。その代わり、免許保持者は、いかなるときも携帯をとがめられることはなく、それは航空機国内線客室内持ち込みも例外ではない、ってな風に。それだったら、僕も免許取るからさ。
とはいえ、そうなると「カッターナイフはどうなる?」とか、「包丁を買って帰宅するために持ち運んでいるときはどうなる?」とか、「免許保持者が、非保持者にちょっとナイフを貸した場合はどうなるか?」などの、これまたややこしい問題が山ほど出てきそうだ。友達と喫茶店でお茶飲んでるときに、「ハサミ持ってない?」「あぁ、あるよ」ってんでクラシックを貸すなんてのは、いくらでもある話だよなぁ。これが「違法行為」になっちまったんじゃ、たまらんぞな。
ヤレヤレ、ややこしいこっちゃ。刃物の話なのに、スパッと切れ味よく解決するアイディアはなかなかなさそうだね。
なんとも世知辛い世の中だこと。
■ともかく、長い歴史の幕を閉じたウェンガー社に、黙祷。
そして、これから統合のゴタゴタに巻き込まれる両者に関わる皆さん、がんばってください。
■関連過去ログ【ナイフ】
◎ナイフ離れ、アウトドア離れ (2004年4月3日)
◎『ナイフの話』その1 (2004年4月18日)
◎『ナイフの話』その2 (2004年4月19日)
◎『ナイフの話』その3 (2004年4月20日)
◎『ナイフの話』最終回 (2004年4月21日)
◎『続・ナイフの話』前編 (2004年7月13日)
◎『続・ナイフの話』後編 (2004年7月14日)
◎愛用の○○○○ナイフ。 (2004年12月15日)
■追記(4月29日)。
さのしさんのブログでも、同じネタが。
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■ウェンガー派は
を、ヴィクトリノックス派は
を、その他の方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2007
Excerpt: アーミーナイフ2社が統合 米同時テロ、スイスに余波 なんとテロの影響がこんなところにまで及ぶとは。 最初にアーミーナイフを買ったのは、生まれて初めての海外旅行に行った時だ...
From: Solid Days
Date: 2005.04.28
Excerpt: アーミーナイフ2社が統合 米同時テロ、スイスに余波 なんとテロの影響がこんなところにまで及ぶとは。 最初にアーミーナイフを買ったのは、生まれて初めての海外旅行に行った時だ...
From: Solid Days
Date: 2005.05.01
英語ですが、 オフィシャルサイトにもうプレスリリースアップされておりました。
http://www.victorinox.com/newsite/en/news/news_wenger.htm
読めば読むほどV社が「偉そうな」文面で、弥が上にもウェンガーの判官贔屓になりますね。
又、地域限定なのかは別としてもウェンガーの社員がたった150人だというのも驚きました。
Ryuさんなら絶対書くだろうなと思っていたエントリー。僕も書いていたのでトラックバックしておきます。
ナイフの不法所持の話をどこかで読んだなあと思ってRyuさんのブログの中も探してみたんですが、「BE-PAL」に書いてあったんですね。僕もクラシックは持ち歩いてるから、捕まる可能性あるなあ。
Posted by: さのし : April 28, 2005 3:37 PM私はウェンガーは使ったことないので、よくわからないですね。ヴィクトリノックスは好きな道具の一つです。
軽犯罪法云々の件ですが、基本的には警察官の気分と都合次第でしょうね。なんかとにかく引っ張りたい場合には、都合の良い口実に使われるという感じで。まあこの辺りはツールナイフを持ち歩くという習慣が無い社会だったからこそ出てきている問題なので、社会で議論になれば、落としどころというのも見えてくる気がしますが・・・・。
Posted by: hokulea2006 : April 28, 2005 4:29 PM積丹カヤックスさんのコメント欄から飛んできました。
私は左利きなのでウェンガーのレフトハンダーを愛用してました…がなくしたときについビクトリのクラシック・ペンを買ってしまい、そのままです。
私は日ごろからビクトリを付けて歩いていますが業種と服装が電動ノコ持って歩いててもいいたぐいなので
(作業服で仕事に関係ない人に会うと自○隊に間違えられたりする)
もし訊かれたとしても「仕事で使っています」で済みます(実際使ってますし)が。
でもツールナイフなんかより大型カッターナイフの方がずっと危険でしょうに。
つくづく刀狩の国ですね、日本は。
>MMさん
僕は逆に150人もいたのか!って感じです。
もっと家内制手工業に毛が生えたような企業かと思ってました。
V社が相当な規模なのは分かってますが。
>さのしさん
こちらからもリンクさせていただきました。
TBのPing送信が今ちょっと上手くいかないので、TBはちょっと後になります、スミマセン。
しかし、クラシックくらいで捕まったら、ホント洒落にもなりません。
>hokulea2006さん
ウェンガーとヴィクトリノックスの一番の違いは、ハサミと缶切りで、ウェンガー・ファンに言わせると、「ヴィクトリノックスのハサミと缶切りは、使い物にならん!」ということになります(笑)
>なんかとにかく引っ張りたい場合には、都合の良い口実に使われるという感じで。
確か、オウムの事件のときにも、この手が使われたんじゃありませんでしたっけ?
「限りなく黒」の重大犯罪容疑者を引っ張る口実だったら、まぁ許せなくもないのですが、何の悪意もない善良な市民をクラシック程度のオモチャのようなナイフでしょっ引くってのは、やっぱり変っすよね。
>ちょうめいさん
初めまして、ようこそです。
書き込みありがとうございます。
>ツールナイフなんかより大型カッターナイフの方がずっと危険でしょうに。
物騒な話になりますが、確かに殺傷力は、桁違いに大型カッターの勝ちですよね。
>つくづく刀狩の国ですね、日本は。
僕らが子供の頃から、
「近頃の子供はナイフで鉛筆も削れない!」
と、大人がぼやいたり嘆いたり憤っていたりしましたが、30年たっても40年たっても、
「じゃぁ、国民全員が、ナイフで鉛筆削れるように教育しよう」
っていう風にはなりませんよね。
えーと、HNを変更しました。自分のウェブログには書きましたが、ホクレアという名前があまりにもずば抜けてメジャー過ぎることと、それ以外の航海カヌーも気にしたいなという思いがあったので。マオリの言葉で航海カヌーを意味するwaka moanaをお借りしました。
さてハサミの件ですが、たしかにそういう話は良く聞きますね。私としては新生ヴィクトリノックス&ウェンガーに両方の良いところを集めたモデルを期待したいものです。
Posted by: waka_moana a.k.a hokulea2006 : April 29, 2005 11:12 PM>ウェンガーとヴィクトリノックスの一番の違いは、ハサミと缶切りで(略)
本当にそうです(笑)
私もウェンガーからビクトリに替えたとき、「ハサミしょぼいなぁ」と思いましたよ。缶切りは今のに付いてないので比べてないですが。
…といってもそれで一番切るのは鼻毛と爪なんですが(笑)
>waka_moana a.k.a hokulea2006
あ、ワカ・モアナがHNに入ったんですね!
>私としては新生ヴィクトリノックス&ウェンガーに両方の良いところを集めたモデルを期待したいものです。
そうなんですよね、ヴィクトリノックスのモデルに、ウェンガーのハサミがつく可能性が大きくなってきました。
ヴィクトリノックスとウェンガーのいいとこ取りのモデルって、昔夢想したものですが、それが現実のものとなるかもしれないのは、朗報っすね。
>ちょうめいさん
>といってもそれで一番切るのは鼻毛と爪なんですが(笑)
あ、やっぱりですか!?(笑)
僕もです、アハハ。
缶切りも、最近はプルトップが多くなってるのですっかり出番がなくなってますしねぇ。
私は指先のささくれを切り落とすのにハサミを使いますね。あとは足の裏の角質を切り落としたり。
これからHNはwaka moanaで、hokuleaという文字列はもう捨てます。日本で私がhokuleaというHNで航海カヌーについて色々書くということもまた微妙(笑)なので。要するに日本は微妙な国ということでしょうか。
Posted by: waka_moana : April 30, 2005 11:15 PMしまった、また買えばいいやと思って友達にあげちゃった。
確かにウェンガーの缶切りは重宝しました。というかヴィクトリノクスのが使い辛過ぎ。で、現在我が家では、小さめのニッパーを缶切りの代用としております。思いのほか使い易くて好きです。笑
こないだクルマの掃除をしたら、あちらこちらのポケット、シート下、荷室等からなんと合計12本の刃物が出てきました。斧や鉈、鋸も含めてですけどね...いやぁいつか捕まるなぁこれは。
刃物は使うより研ぐほうが好きです。包丁なんて1日中でも何本でも研いでられますね。楽しいったらない。研ぎ続けていると、自分の神経まで研ぎ澄まされていく感じがして、なんだかストレスも発散できます。笑
>waka_moanaさん
hokuleaの文字、微妙ですかぁ。
う~ん、微妙な国ですねぇ。
足の裏の角質、ハサミで落とせますか?
なるほど、今度やってみます。
聞いてみると、色々あるもんですねぇ。
>patalowさん
>しまった、また買えばいいやと思って友達にあげちゃった。
ありゃりゃ。
って、僕も失くしたのが、今になって惜しくなってきましたよ。
NZにはウェンガー入ってないんですよ。
今我が家にあるウェンガーは、妻が愛用している台所用ナイフ(要するに包丁)だけですねぇ。
しかし、車の中だけで12本ってのは、スゴイ。
ちょっとした武装ですね。
捕まらないでくださいねぇ。
僕もね、使うのより研ぐのが好きです。
だから、自然と研ぐのが楽しいナイフが好きになります。
そうなると、やっぱり肥後の守とオピネルなんですよねぇ。
逆にスイスアーミーナイフ(特にソルジャー)は、ブレードが小さいくせに鋼材が硬いので、研ぐのはあまり楽しくないっす。
最近はナイフ使うことがほとんどないので、もっぱら包丁ばっかり研いでますが。
Posted by: Ryu : May 1, 2005 10:02 PM別に私は「ホクレア」を占有するつもりもなく、ウェブサイトを作った時点でホクレアや航海カヌーを専門に扱っている日本語ウェブサイトが一つも無かったから、HNにhokuleaと入れたんですが、いざそうやってスタートしてみたら、「ホクレア」に深い思い入れのある人が想像以上に多かったって事ですね。だったら私より思い入れや縁の深い方々に「ホクレア」はお任せしようかなということです。
Posted by: waka_moana : May 2, 2005 12:06 AMなるほど。
しかし、他人のHNにまでクレームがつくとは、なんともまぁ……。
でも、それをさらりと受け入れてHNを変更しておしまいになるwaka_moanaさんは、大人ですね。
>しまった、また買えばいいやと思って友達にあげちゃった。
と残念がってたら、さすが運命の女神に愛されたワタクシ、たまたま寄ったリサイクル&アウトレットショップで、新品のOfficialWorldScoutKnifeを見つけてしまいました。ワハハ
輸入品が無闇に高い日本ですが、新品で3200円なら十分に妥当と言えるでしょう...というわけで、当然ながら購入と相成りました。ワハハハ
もう1本、名前は忘れましたがヴィクトリノクスのチャンピオンみたいなやつが、9800円で売ってましたよ。さすがに要らないけど。
Posted by: patalow : May 2, 2005 2:20 PM>patalowさん
お、ラッキーでしたね!
こっちでも、どこかの古道具屋に外国人が持ち込んだウェンガーが転がっていないものか?
探してみなくては。
日本は、ナイフは比較的安い印象があります。
僕が今仕事で使っているナイフ(大変残念ながら廃盤)も、購入後オフィシャルサイトで定価を確認したら、僕がアメ横で買った価格と、米国の定価がほぼ同じでした。
なんでそんなことが出来るのか不思議ですが。
>waka_moanaさん
あ、そこまで深刻じゃないですか(笑)
でも、「微妙」なんですね(^^;
>日本のナイフが安いのはドル安だからかな?
僕が買ったのが3年くらい前だったんですけど、当時の為替レートはどうだったか忘れちゃいました(^^;
Posted by: Ryu : May 2, 2005 9:36 PMApril 19, 2005
EPIRBの件、続報。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、夕方雲が広がる。北風次第に強くなる。(高)18度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北は、午後北西が15ノットにあがる。その他は変風10ノット、午後北東に変わる。海況おだやか。
その後12時間:北10ノット、ただし北部では北西25ノットに上がる。
[潮汐表] (ネルソン)
High 06:05 AM 3.1 m Low 12:11 PM 1.5 m
High 06:13 PM 3.1 m

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■昨日の夕方の雲はなんだったんだろう? 今日も朝から快晴のインディアンサマー。
■昨日は大家の電話番でネット接続できず。昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)17度、(低)5度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北は東10ノット、その他は変風10ノット、午後一時北東に変わる。海況おだやか。
その後12時間:変風10ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:36 AM 3.0 m Low 11:07 AM 1.6 m
High 05:00 PM 3.0 m Low 11:16 PM 1.7 m

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■朝からいつものごとくの好天で、日中はTシャツ短パンで大丈夫な陽気。
しかし、夕方からいきなりどんよりと曇った。予報ではそんなこと言ってないぞ。
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■極々私的なメモ。
一昨日、モトゥエカのサンデーマーケットに出かけたら、栗と見たことないキノコを売ってる屋台があった。どうやらオランダ人らしく、キウィの数倍の値段。高い!
しかし卑怯なり。そんな組み合わせ見せられたら、日本人は買っちまうじゃねぇの。えぇ、買いましたとも。高かったけど。ゴーツクバリのくそダッチめ!!
でも、やっぱり美味かった>秋の味覚
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■つい最近ここにいらっしゃった方は、ここのところ頻繁に話題になってる「EPIRB」なるものが分からなくて話についてこられていないかもしれないので、簡単に再述しておく。
EPIRBとは「Emergency Pisition Indication Radio Beacons」の略で「イーパーブ」と読む。「衛星非常用位置指示無線標識」というのが正しい日本名らしいのだが、要は船舶が備え付ける緊急装備で、遭難時にオンにすると中継衛星に向けて海難信号を発信し、それが世界中で受信されるという便利なビーコンである。
ところが日本の法律では、動力船にはEPIRB搭載が義務付けられている反面、シーカヤッカーが免許を取得して搭載することが非常に困難であるばかりか、そもそもシーカヤックに搭載できるハンディ・モデルが日本では販売さえされていないという事実がある。
つまり日本の場合は、シーカヤックが海で遭難した場合、救助要請の面で動力船に比べると大きなハンデを背負うわけである。
ちなみに遭難時に力を発揮する他の緊急装備の中に、マリンVHFラジオという海用トランシーヴァや、フレアと呼ばれる信号紅炎(発炎筒の親戚)もあるが、これら二つも日本のシーカヤッカーにとっては非常に法律の敷居が高い。
法律の敷居が高いということは、これらを入手して緊急時に備えることが難しくなるばかりではなく、海外から持ち込むなどして「裏技」で入手したこれらの緊急装備を実際の遭難時に使うと、その使用そのものが違法性を帯びてしまうわけである。
つまり、極端な言い方をすれば、日本ではシーカヤックが遭難すること自体が、限りなく「違法行為」に近い扱いを受けてしまう、という印象さえ受けるではないか。
なんちゅう非人道的な話だろう。
ニュージーランドでは、シーカヤッカーでもこれら「三種の神器」を気軽に持てることは言うまでもない。
というわけで僕は、今、この「三種の神器」を日本のシーカヤッカーが自由に持てるようにならないかと色々調べてみているところで、その手始めとしてEPIRBのことを最近よく書いているというわけである。
海にあまり縁のない方には退屈な話かもしれないが、ディテールを無視して「人道的な法運用」という面に注目していただくと、あらゆる面に共通した問題をはらんでいることがお分かりになると思うので、ちょいと目を通した上で、皆さんの身近な話題に「読み替え」してみていただければと思う。
■というわけで、EPIRBの話、続報。
今月16日のエントリーに書いたとおり、日本のとあるアウトフィッター様から、「406MHzのEPIRBを入手して欲しい」とのご依頼をいただいたので、昨日取り扱い業者のところに話を聞きにいった。
そこで判明したことは、ある程度覚悟はしていたものの、実際に耳にしてみるとけっこうショックなことだった。
121.5MHzモデルと違って、406MHzモデルは個別情報(所有者情報や船舶登録情報など)の登録が必要なのは、ニュージーランドも例外ではない。他の国のことはよく知らないが、この国の場合は、この情報登録はEPIRB販売時になされることになっているという。つまり、情報登録をしてからでないと、事実上の購入は不可能なのだそうだ。
もちろんニュージーランドの場合はシーカヤッカーでも何の問題もなく、簡単に登録ができ、したがって406MHzモデルを購入出来る。つまり、僕自身が使用するため……、もとい「使用する」のはマズイ、「所持携帯するため」が正しい。ともかく、僕自身のためならば、昨日の段階でも簡単に購入できた。
ところが、使用エリアが日本の場合は、ニュージーランドで購入する場合でも、日本の法律に基づいた登録が必要になるとのことで、日本の「MMSI番号」を入力してからでないと販売できない、ということが判明したのである。
つまり対日本販売の目的では、僕自身も仕入れが出来ないのである!!!
以前コメント欄にいただいた米国のEPIRB販売サイトでは、日本からは購入できないことになっていたが、あれは別に米国側の事情ではなく、日本側の事情だったのである。
最初に書いたとおり、予測は出来たことである。しかし、この辺りの法運用が非常に柔軟なニュージーランドで、いきなり対極にある日本の法律を突きつけられてしまうと、やはり心理的にはダメージが大きい。
海事に関しては、国際的に統一した法運用にしろよ!>ジャパン
■というわけで、とにもかくにも406MHzのハンディEPIRBをニュージーランドから日本に送るという裏技は頓挫してしまった。
が、めげてはいられない。現在手元に集まってきている情報を元に、日本のシーカヤッカーがハンディEPIRBを入手する方法を考えてみたが、おそらく以下の三つに絞られるんじゃないかと思う。
- 121.5MHzモデルを海外から取り寄せる
- 動力船がEPIRBを取得するのと同じ手続きで、定係港を管轄する総合通信局航空海上課宛に免許申請をしてみる
- 規制緩和を働きかける
■まず(1)の方法だが、これが一番手っ取り早くて、確実である。
なんせ121.5MHzモデルの場合は登録制度がないので、『龍の巣』でもすぐに仕入れて日本に向けて販売することは可能なのである。一昨日のエントリーで書いたとおり、日本のシーカヤッカーが「購入」「所有」「所持・携帯」していても、管轄省庁の回答によれば、そのいずれにも違法性はないようだ。
121.5MHzのデメリットは、過去ログのコメント欄などから張られたリンク先に詳しいので再述しない。
しかしニュージーランドのシーカヤッカーはたいてい121.5MHzのモデルを携帯しているというのも事実で、ウチの会社がレンタルのお客様に貸与しているのも、やはり121.5MHzのモデルである。406MHzモデルに比べてレスキューは確実に遅れるだろうが、漂流に耐える服装をしていれば、生還できる可能性は非常に大きい。
■(2)の方法だが、これは成功するかどうかがまったく不明。(参考サイト)
まずシーカヤックを「船舶」として登録するところから始めなくてはならないはずである。なかなか厄介そうだ。
また、日本国内で販売されるEPIRBは、大きな動力船用のモデルばかりなので、物理的にシーカヤックへの搭載は不可能。よって、日本では扱われていないハンディ・モデルを海外から取り寄せる必要があるわけだが、現物が日本にないのに、果たして申請が受け付けてもらえるのだろうか? 日本のお役所の融通がそこまできくようになっていれば良いのだが……。お役所相手の仕事を何年もやっていた経験からすれば、日本のお役所は、前例のない件に関しては、おそろしく保守的である。賢いお役人方は、なぜか「前例がない」というセリフを、葵のご紋か何かと勘違いしていらっしゃるフシがある。
■となると、最も正攻法と思われるのが(3)である。
実は、この規制緩和運動の突破口となる筋の情報もいただいていて、どちらにしても最終的にはこの方向性で動くしかないと思われるのだが、懸念事項もないではない。
まず第一の点は、もちろん時間がかかること、である。次なる事故が起こる前に、シーカヤッカー向けにEPIRBやマリンVHFラジオ(そして願わくばフレアも)の規制緩和が実現するかどうか?
第二に気になる点は、「規制緩和」と引き換えに「義務化」が導入されはしないか、という懸念である。シーカヤックにEPIRB搭載が義務付けられると、これは痛い。ハンディモデルが仮に10万円で販売されたとしても、これは決して小さくない出費だ。確実にシーカヤック人口を減らすことになるだろう。また、複数のガイドを抱えるアウトフィッターなどは、相当な打撃を受けるだろう(もしシーカヤック一艇につきEPIRB一個などという義務化になると、アウトフィッターはおそらく全滅するだろう……)。
言うまでもなく、これは僕らが望む方向性ではない。義務化を避けつつ、希望者は気軽に持つことの出来るような「大人な規制緩和」を達成するべく、慎重に動く必要がある。
■というわけで、今後の僕が出来る動きとしては、以下の二つとなる。
- 緊急使用時に、電波法違反を問われる覚悟をお持ちのシーカヤッカーに対して、『龍の巣』経由で121.5MHzモデルのハンディEPIRBを販売
- 規制緩和に向けて、賛同者を募った上で、具体的な方策を練る
ご購入をご希望の方はryu.t@ihug.co.nz宛に、規制緩和の方にご協力をいただける方はpaddle@onjix.com宛にご一報をいただければと存じます。
■ちなみにマリンVHFラジオに関しても、二つほど新しい情報が入った。
まず悪いニュースだが、未確認情報ながら、日本の場合は電波法の関係で、シーカヤッカーが持てるようなハンディモデルの出力(5ワット)では、陸地のすぐ近くでも中継局に電波が届かなくなり、送受信が不可能になる場合もあるという!
次に良いニュースだが、日本でもシーカヤッカーが正式にマリンVHFラジオ局を開局(なんちゅう大げさな表現だ、さすがジャパン)したという前例があるらしい。
これら二点に関しては、引き続き調査が必要。情報を下さった皆さん、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
■最後に余談だが、今日たずねたEPIRB取扱店のオッチャンは、オークランドのEPIRB登録局に問い合わせをしてくれたわけだが、彼が「MMSI番号って何だ?」とたずねるので、かいつまんで日本ではシーカヤッカーがEPIRBを購入することは不可能に近いほど困難であり、その解決策(裏技)として、僕がニュージーランドで購入して日本に送ろうとしていたということを説明し、ついでにマリンVHFラジオもシーカヤッカーが持つのは非常に困難であること話したら、目を丸くして驚愕していた。
「日本は世界一のテクノロジー大国じゃないか! なんでその日本人が、気軽にEPIRBやマリンVHFラジオを持てないんだ?」
と。そもそも日本ではハンディ・タイプのEPIRBやマリンVHFラジオは販売されていないと言うと、さらに目を見開いて唖然。
「だって、EPIRBとかラジオとか、ほとんど日本製じゃないか!」
と。
「『世界一のテクノロジー大国』なのは確かだが、恥ずかしいことに、日本は『世界一の人道大国』ではないんだ」
と答えざるを得なかった。ホント、恥ずかしいったらありゃしない……。
ちなみに、僕自身は動力船はおろか、シーカヤックさえ持っていないのだが、マリンVHFラジオの免許は持っている。2時間の講習を受け、30分程度の簡単な試験に合格すればOK。シーカヤック用のハンディ・ラジオならば、購入時にもややこしい登録は必要ないので、買おうと思えばいつでも個人的に買える。
ここ数ヶ月レギュラーでこのブログに登場しているT君は、今ニュージーランド中で気ままにシーカヤックを楽しんでいるわけだが、彼もニュージーランド上陸直後にすぐマリンVHFラジオ免許を取得してラジオ自体も購入している。非常に正しい。
経済関連ばっかり規制緩和してないで、こういう人道的なところも規制緩和しようぜ>ジャパン
金も大事だけど、人命はもっと大事だぜよ。
それとも何かぃ、ジャパニーズの命は、キウィのそれより軽いのか?>日本国
■関連過去ログ【EPIRB問題】
◎日本一周応援エントリー。 (2005年3月29日)
◎西表シーカヤック遭難事故の件。 (2005年4月5日)
◎EPIRBの件、進捗状況。 (2005年4月16日)
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■「規制緩和だ!」と思った方は
を、「規制緩和だ!」と思った方は
を、「規制緩和だ!」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1942
私は規制緩和を求めるという選択肢がベストと見ましたが、その際につつくのは海上保安庁や国土交通省ではなくて経済産業省のスジであるべきなのではないかと感じます。つまりシーカヤッキングの振興による観光産業の発展という絵を描いてみせて、その餌に食いついた所で「つきましてはこういうものがあるのですが・・・・」と。
籠絡ルートとしてはシーカヤッキングのフィールドとして有望などこか(おそらくは南島か瀬戸内海でしょう)に「構造改革特区」として「シーカヤッキング特区」の設置申請を地方自治体に働きかけ、そこで日本の海におけるイーパブ利用のシーカヤッキングの運用実験を行い、そこで得られた経験をもとにして全国への波及を狙うというのはいかがでしょうか。
Posted by: hokulea2006 : April 19, 2005 2:37 PM海上保安庁がいま無線等不搭載の小型プレジャーボートや、小型漁船に対してすすめているのは携帯電話の防水ケースに入れた上での携帯なんですよ。「海のもしもは118番」ということで力を入れて告知しており、それなりに効果が上がっています。問題は、カヤックの行動範囲を携帯が通話範囲内にカバーできているかですね。衛星携帯電話の使用とそれを使った「海ざんまい」という救難信号発信サービスにはいるのも考慮に入れるべきですねえ。携帯はタイプの違うものを2台は持っていったほうが良いかもしれません。
皆さんは実際にはどうなさっていますか?
なるほど、ツーリズム振興から搦め手を使う、という手ですね。
地方自治体に働きかけて、構造改革特区を設置。
なるほどねぇ、まったく思いついていませんでした。
参考にさせていただきます、ありがとうございますm(..)m
Posted by: Ryu : April 19, 2005 3:54 PMありゃ、Miyaさんと入れ違いになってしまいました。
Miyaさんのおっしゃる通り、海保のサイトを見ると携帯による安全管理をしっかり推進してますね。
ただおっしゃる通り、携帯は受信範囲が問題なのと、あくまでも1対1のメディアという限界があります。
EPIRB、マリンVHFラジオ、通常携帯電話、衛星携帯電話、それぞれに長所と短所があります。
僕自身は、ユーザ(カヤッカー)が、それらすべてを、自分の意思で自由に選べる状況を望んでいます。
そして、バックアップのために、少なくとも二つは持ちたいところですね。
Posted by: Ryu : April 19, 2005 9:18 PM考えうるすべてのオプションから選択できるようにするということ、まったく賛成です。
このブログを見ておられるシーカヤッカーや小型プレジャーボートの方々に現状ではどういうものを装備されているのか、できるだけ沢山の方からお伺いしたいところですね。
実は1アマ、1陸技だったりします(笑
ハンディ機ですが、無線通信での一般論ではマリンVHFの波長2m程度ですので減衰も携帯電話に比べるとはるかに少なく、陸側の局が海岸付近に外部アンテナを設置している場合はかなりの通信距離が望めます。
あと出力ですが、今の技術だとあの大きさで現実的な最大の出力が5W程度ですね。大きさが広辞苑ぐらいになるのを我慢して出力を10倍の50Wにしても到達距離は2倍程度です。人命にかかわることなのであまり軽率な事はかけませんが、私が海をはさんで2Wのハンディ機を遊びの範囲で使用した限りでは、10~20キロはほぼ確実に、条件によっては50キロを軽く超えるような通信を行った事もあります。
ちなみにマリンVHFの開局には
無線局免許申請書
無線局事項書及び工事設計書
無線従事者選(解)任届
船舶検査証書の写し(船種、船名、総トン数、所有者、航行区域、使用者の確認)
海岸局加入証明書(マリンVHF用海岸局利用の手続きがなされているかの確認)
が必要との事です。船検と誰が海岸局を運営するかがネックでしょうか。シーカヤック遭難時の有効な通信手段が確立される事をお祈りしてます。
Posted by: Nori : April 21, 2005 4:34 AMNoriさん、詳細解説ありがとうございますm(..)m
50Wで倍にしかならないというのは、存じませんでした。
っつぅか、50Wなんか普段は高出力すぎて使えませんし、ハンディ機だと一瞬で電池切れるでしょうし、やっぱり5Wで十分なんでしょうね。
ちなみにエイベル・タズマン国立公園の場合、中継局はマルボロサウンドになるんで、直線距離で最低でも90km先のはずなんです(正確な数値は知らないのですが)。
でも、間に障害物がなければ5Wでも十分です。
その反面、間に小さな岬がはさまるアンカレッジになると、5Wじゃもうダメで、ウォータータクシーの高出力モデルを借りるハメになります。
本文中に出てきた、陸地からすぐなのに、5Wモデルが使えなくなったというのは、おそらく中継局が視界の悪いところにあるんだと思いますが、驚くのがエイベル・タズマン国立公園のアンカレッジのような辺鄙な場所じゃなくて、非常にメジャーな港の側だという点です。
>船検と誰が海岸局を運営するかがネックでしょうか。
結局日本の問題は、ここですねぇ。
NZの場合は、モバイル局の開局が認められてるので、僕らシーカヤッカーも簡単にもてるんですよね。
規制緩和で狙うべきポイントは、ここですね。
なるほど。あのあたりだと地形が入り組んでるんで、厳しいとはおもったのですが、基地局も離れているのですねえ。
キチンとマッチングの取れた長さ1~1.5mぐらいのアンテナを船の後ろにでも取り付ける事が出来れば5Wでも劇的に通信距離は伸びると思います。ただ素人目にも、防水の面と カヤックは転覆?して起き上がったりしなければいけないだろうから、実現は厳しそうですが。
ちょっと興味があったので調べてみましたが、マリンVHFですが現在では携帯電話のおかげで、小さなボード等ではかなり廃れてきたようで、各メーカーとも撤退の方向みたいですね。
携帯電話でも飛距離的には問題ないのかもしれませんが、山頂や見通しのいい海の真中だと通常はひらえないはずの同周波数の複数基地局をひらってしまって通信不能(アンテナが3本なのにつながらない)現象が懸念されますね。
日本の電波法体系だと特定船舶局、
遭難自動通報局及び無線航行移動局は船舶に開設する無線局ですので、規制緩和というよりも法律の全面的な改定が必要になりそうで、困難かもしれませんね。
今の電波法だと携帯以外でお手軽で使い物になりそうなのは、アマチュア局でしょうか?自宅を常置場所とした陸海空移動可な無線局ですし、430MHz帯ならあちこちにレピーターもあるので、無線機が生きてる限りはま誰かとは必ず通信できるはずです。ただし目的はアマチュア業務ですので、建前はアマチュア無線を楽しむ為という事で、緊急時に非常通信、遭難通信を行う事になってしまいますが。
Posted by: Nori : April 22, 2005 4:29 AMそうそう、申請書とか要綱とかあと法律関係とかを記載してる総務省のサイトがあります。あまり細かい所はかかれてないですが、役所のサイトの割には割と使えるのではないかと思います。ご参考まで
http://www.tele.soumu.go.jp/j/download/proc/index.htm
Posted by: Nori : April 22, 2005 4:47 AM>海の真中だと通常はひらえないはずの同周波数の複数基地局をひらってしまって通信不能(アンテナが3本なのにつながらない)現象が懸念されますね。
え、そんな現象もあるんですか!?
知りませんでした、いやぁ、驚いた。
>規制緩和というよりも法律の全面的な改定が必要になりそうで、困難かもしれませんね。
そうなりますかねぇ?
法運用の面だけで緩和してもらえれば、一番簡単なんですが、何とか良い方法はないものか、ちょっとこれから研究してみなくてはなりません。
って、僕が研究するというよりも、良い弁護士先生探すことになるのかなぁ?(^^;
>今の電波法だと携帯以外でお手軽で使い物になりそうなのは、アマチュア局でしょうか?
あ、なるほど、これは盲点でした。
海=マリンVHFっていう固定観念が出来ちゃってました。
いかんなぁ。
勉強になります、どうもありがとございます。
総務省のサイトも、ありがとございました。
ざっと見てたんですけど、このページにはたどり着いてませんでした。
今度の休みは、じっくり研究してみます。
April 16, 2005
EPIRBの件、進捗状況。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。朝のうち霧。(高)21度、(低)5度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット。海況おだやか。
その後12時間:北部では北西10ノットに。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:06 AM 3.3 m Low 08:26 AM 1.6 m
High 02:35 PM 3.1 m Low 08:34 PM 1.6 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■寝坊したので霧が出てたかどうか分からないけど、マラハウでは間違いなく出てただろう。
快晴、無風、予報通り。
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■3月29日の「日本一周応援エントリー。」で、例によってその場の思いつきでEPIRBを買って日本一周中のかすやさんにプレゼントするアイディアをぶち上げた。普段から危機管理だのなんだのとえらそうなことを言っているが、軽率なことにかけても天下一品な野人である。
が、「違法性が疑われるものを、本人の意向を確かめずにプレゼントするのはどうか?」という、まったくごもっともなご忠告を頂いたので、EPIRB(およびついでにマリンVHFラジオ)に関する日本の法令や運用のことを調べ始めると同時に、かすやさんご自身のご意向をうかがうことにした。
とはいっても、かすやさんはすでに日本一周中の空の下。そう簡単にコンタクトは取れないだろうと覚悟していたが、やはりご連絡はいただけていない。
まったく段取りが悪いというか、ケーソツというか、これだからまったく僕はイカンのだ……。
というわけで、「かすやさんにプレゼント」というアイディアは、早くも頓挫しつつある。ご協力表明してくださった皆さん、ありがとうございました&ごめんなさい。
■が、日本のシーカヤッカーが、安全のためにハンディEPIRBやハンディ・マリンVHFラジオを持てるようになるべきだという意見は、変えていない。
いや、これは今回言い始めたわけじゃなくて、日本ではこれらが気軽に持てないということを知った数年前の段階から言っていたことなのであるが、なにぶん外国に住んでる人間が、こうした法律がらみのことに働き続けることは、なかなかにしんどい。だから、ついつい後回しになっていたのだが、もうこれ以上後回しには出来ない。
というわけでまず法令を調べ始めたのだが、ネット上で調べるのにはいきなり限界を感じた。そこで法律関係の旧友に依頼した(僕、東京では法律関係の仕事やっておりました……)。
彼は現役で法律関係の仕事をしているのだが、専門外のジャンルの上に、関係省庁も得意技の「たらい回し」を炸裂させまくってくれたそうで、調査は困難を極めたそうだ。電話した関係省庁は8箇所にものぼるらしいが、その間でもたらい回しされまくったとのことで、ゆうに2時間は電話を握ってくれたらしい。スマン、このお礼は必ずするよ。
■というわけで、彼が調べてくれたEPIRBの情報。
僕が知りたかったのは以下の点。
- EPIRBは日本では406MHz発信モデルだけが売られており、121.5MHzオンリーのモデルは売られていないが、その根拠は?
- シーカヤック、シーカヤッカーは簡単にもてないと言われているが、その根拠法令は? 持てるならば、どういう手続きが必要か?
- NZで買った121.5MHzモデルを日本に持ち込むのは違法か? 違法性がある場合は、「所有」が違法か、「所持・携帯」が違法なのか?(緊急時の使用は、緊急避難として合法と思われるが) あるいは、どういう手続きを踏めば合法化できるのか?
- NZで買ったモデルを、日本にいる人にプレゼントした場合、もらった人間は違法性を問われる可能性があるか? あるいは、もらったものを合法にするには、どういう手続きが必要か?
■たらい回しされまくった結果、彼が結局行き着いたのは海上保安庁と総務庁。
まず(1)だが、詳細は省くがこれには根拠法令があった。つまり、日本の法律では121.5MHzオンリーのEPIRBは認められていない。
■次に(2)。これは驚くべきことが分かった。
EPIRBを搭載しなければいけない船舶はエンジン等で自走できる程度の規模であることが法律上規定されている。もちろん、シーカヤックについては、法律上の搭載規定はない。ただ、シーカヤックでも搭載してもよいということは、不透明。
思うに、シーカヤックに搭載するには、大きすぎるような気がする。
取り敢えず、国土交通省で確認してほしい。もし、任意で搭載をしても良いということになれば、可能性はある。
しかし、海難時には電波を発信することになるので、通常の登録をしてもらうことになると思う。そのときは、当然、登録可能なERIPBを搭載してもらうことになるので、周波数も許可可能なものになるはずです。
(総務省)
なんとシーカヤックがEPIRBを持ってはならないという法は存在しないのだ。つまり「シーカヤックはEPIRBを持てない」というのは、俗説らしいのである。
ただし担当官は、巧妙に「シーカヤックがEPIRB搭載することは合法」と明言することは避けている。さすがお役人様。
ちなみに今回の調査の結果、日本では関係省庁のお役人は「シーカヤックに搭載できるような小さなEPIRBはない」と思っていらっしゃることが、この回答で判明した。あと特に引用しないが、別の調査結果から、「121.5MHz専用のEPIRBは製造されていない」とも勘違いなさっているらしい。いや、両方ともあるんですってば。っつぅか、「シーカヤックに搭載できる121.5MHz専用EPIRB」っつぅのがあるんですが……。ま、いいんだけど。
■次は(3)。これに対する回答は、
持ち込み自体には、違法性はないと思われる。また、携帯することも、別段問題ないと思う。ただ、それを使用するとなると、たとえ緊急時であったとしても、問題だと思う。
EPIRBについては、登録されていることが前提であるから、登録されていないEPIRBを使用するとなると、海上及び航空及び沿岸付近で信号は受信されるが、登録のない海難信号なので大変な混乱が予想される。それについて、何らかのペナルティーが課される可能性はある。
それが、緊急避難として合法になるか、わからない。
(海上保安庁)
との、まったくリーズナブルなもの。購入、持ち込み、所有、所持、携帯、すべてに関して「違法性はない」とのことで、問題は「未登録EPIRBの使用」である。
では、違法に「未登録EPIRBが使用」された場合、海上保安庁は出動してくれないのかというと、これは別ルートから「出動する」との回答も得られている。実は406MHzのみならず、法令で認められていない「121.5MHz」のシグナルでさえも、キャッチすれば確認の上、出動してくださるとのこと。ただし、121.5MHzは誤作動が非常に多いため、最初から懐疑的な取り扱いになって確認にも慎重になるとのことで、出動が遅れる可能性は大いにあるとのこと。さらに、過去のエントリーやコメント欄でも問題になった通り、捜索の場合も正確な場所が押さえられないという欠点もある。
上記回答の通り、406MHzであっても、未登録海難信号の場合は混乱が予想されるとのことだが、それでも121.5MHzよりははるかに迅速に動いてもらえるだろうし、場所もずっと正確に特定できるので、発見も早いだろう。
■さらに(4)のプレゼントについて。
プレゼントすること自体は、問題ないと思う。別段手続きは要らないと思う。
(総務省)
とのこと。
つまり、もらった側が登録手続きをすればOKということだろう。
ただし、シーカヤック搭載ということでハンディEPIRBを登録しようとしたときに、実際に登録可能かどうかについては、上記の通り現時点では確認が取れていない。つまり、確実に合法化できるという保証は、今のところない。
つまりこれは、プレゼントとしてEPIRBをもらった側に「登録手続きを強いる」ということになるわけだ。
よってもらった側が、登録前にうっかり誤作動させてしまうと、間接的に違法行為をやらせてしまう、ということにもなるわけだし、もし登録が出来なかった場合も似たような結果になる。
これはマズイな。
■というわけで、現段階での情報を総合してみたところ、本人が望んでいないのに、EPIRBを勝手にプレゼントしてしまうのは、ちょっと問題がありそうだ。
つまり冒頭で「頓挫しつつある」と書いたが、ご本人からご希望がない限り「プレゼント計画中止」ということにさせていただくことにした。スミマセン。
その反面、
「面倒なことになるのを覚悟の上で、登録手続きをするつもりである」
「もしシーカヤックでの登録を拒否されてしまった場合には、緊急時に『違法使用』をすることになる(つまりレスキュー後に責任を問われる可能性がある)ことも承知している」
「それでもなお背に腹はかえられんので、欲しい」
という人は、購入しても構わない、ということになる。
(重ねて申しあげるが、「違法使用」の場合、必ず責任を問われるわけではなく、「緊急避難」と認められれば、合法=おとがめなし、となる可能性もある)
というわけで、『龍の巣』でハンディEPIRB(406MHzモデル)の取り扱いをやってみようかと、本格的に考え始めた。
■と思っていたタイミングで、奇しくもとあるアウトフィッター様から、406MHzのハンディEPIRBを入手したいとのご依頼をいただいてしまった。
その方は、まさしく上記のような「覚悟」をした上で、ご購入希望とのこと。これは、テストケースとして、僕にとっても渡りに 艇 船だ。
というわけで、近日中に仕入れルートを開拓してみようと思っている次第。しばしお待ちを。
■一方のマリンVHFラジオ(以下、VHF)の方だが、こちらはまだ情報がちゃんと集まっていない。しばしお待ちを。
■VHFといえば、別経路からヨットマンの談話も入ってきている。それによると、彼はEPIRBよりも、むしろ「VHF+GPS」をすすめているとか。
偶然にもまったく同じ意見を、別のシーカヤッカーからも耳にした。
確かに遭難者に意識がある間は、この方がピンポイントで場所を伝えることが出来るし、直接交信が出来るので誤報、誤作動の確認の手間などはなく、手っ取り早くレスキューしてもらえる可能性が高い。
が、その一方で、シーカヤックに搭載できるハンディVHF(5ワット)の場合、中継局との距離がどのあたりまで大丈夫なのかという、受信距離の問題が出てくる。
あともう一点は、漂流者が気を失ってしまうと、交信が不能になってしまうという問題もある(GPSを追跡出来る機能があれば、この問題はクリアできる)。
というわけで、理想的には、「GPS、VHF、EPIRB」の三種の神器をすべて持つことが望ましいという、あったりまえの結論になってしまうか。
とはいえ、シーカヤックの場合は、5ワットの電波が届かない場所まで出てしまうことはめったにないだろうから、ほとんどの場合は「VHF+GPS」の組み合わせでも大丈夫かもしれない。
そして、長距離島渡りなどで、VHFの受信距離が心配になる場合には、EPIRBも持つ、というパターンだろうか。
あと、受信の問題と言えば、リアス式などの複雑な海岸線の場合は、場所によっては中継局が陸地の陰に隠れてしまって、交信不能になることもある。
実際エイベル・タズマン国立公園の場合も、アンカレッジなどはウォータータクシー搭載のハイパワーモデルなら問題ないが、5ワットのハンディモデルの場合は交信が非常につらい。リアス式というほど大げさな地形ではなく、小さな岬で中継局からちょいと奥まっているだけなんだけど。
だからリアス式でも、やはりEPIRBが欲しくなるかもしれない。
■が、VHFの方はEPIRBと違って、まだ調査結果が届いていないので、今すぐに仕入れに動くというわけにはいかない。こちらもEPIRB同様に、所有・携帯に違法性がなく、シーカヤッカーの登録や免許取得にも問題なし、という結果ならば良いのだが。
■って、VHFも違法性が薄いということになると、『龍の巣』の取り扱いアイテムの毛色が大きく変わるなぁ。ハイテクが苦手でGPSさえ扱ってないくせに、いきなりハンディEPIRBにハンディVHFか。そんなショップって、聞いたことないぞ(笑)
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■「EPIRBって何?」と思った方は
を、「マリンVHFラジオって何?」と思った方は
をクリックしてください。
「GPSって何?」と思った方、ハイテク嫌いですね。気が合います。お友達になりましょう(笑)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1923
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、夕方雲が広がる。北風次第に強くなる。(高)18度、(低)7度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北は、午後北西が15ノ...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.19
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、夕方雲が広がる。北風次第に強くなる。(高)18度、(低)7度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北は、午後北西が15ノ...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.19
まあ、スキミングマシンや盗聴器や盗撮にしか使いようのないカメラも、製造、販売、所持は違法じゃないですからね。それに生きるか死ぬかの瀬戸際で電波法がどうのって気にしないんじゃないかな。例えば罰則が罰金何十万円とかだったら迷わず使うだろうし。死ぬよりは実刑のほうがまだマシ。
ところで最新号の「Tarzan」の内田さんのコラムですが、本郷さんの話題ではなかったですね。「Be-Pal」とかチェックしてもいませんが、JRCAの理事の方々、せめてなにかコメントした方が良いんじゃないのかなあ。
こういった事故があった時にコミュニティが弔意(まだ生存しておられるとしたら申し訳ないですが)を表すのは自然な事だと思うし、JRCAはレクリエーショナル・カヌーの愛好家をコミュニティに組織しようという意図があったはずですし。私の好きなイングランドサッカーですと、こういった事故の直後には試合開始前にセンターサークルにプレイヤーが集まって肩を組んで1分間の黙祷を捧げるというのが通例です。
Posted by: hokulea2006 : April 16, 2005 8:39 PM>それに生きるか死ぬかの瀬戸際で電波法がどうのって気にしないんじゃないかな。
そういう人も、少なくないと思いますし、僕もそういう人間の一人です。
ですからもしシーカヤックでの登録が現時点では不可能でも、同じような考えの人が、「違法電波発信」を覚悟の上で所持するケースが増えてくれば、お役所の方も運用を改めてくれる可能性も高いと思います。
なんせ、現行法上、「シーカヤックに搭載を禁止する」という規定はないわけですし。
>ところで最新号の「Tarzan」の内田さんのコラムですが、本郷さんの話題ではなかったですね。「Be-Pal」とかチェックしてもいませんが、JRCAの理事の方々、せめてなにかコメントした方が良いんじゃないのかなあ。
おっしゃるとおりだと思います。
ややこしい業界なので、弔意をあらわすのにもついつい慎重になってしまうのかもしれません。
実際、日本のシーカヤック業界は、「予想外に静か」なんだそうです。
二人のガイドやインストラクターが顔をあわせればこの話題になるものの、すべて「オフレコ」で話が済んでしまって、表立っては弔意さえもキチンと出てきていないのが実情のようです。
僕はご存知の通り、この件に関しても遠慮なくモノを言ってるのですが、弔意を表していないのは、「まだひょっとして」という気持ちがどこかにあるからです。
でも、一ヶ月を経過したら、僕自身の中でも「一区切り」をつけざるを得ないだろうな、とも思っています。
あ、そうそうJRCAといえば、僕が信頼している非常に大人なプロの方が二名加わったという話を聞きました。
彼らがJRCAを内部から変える起爆力になって下さるかもしれないと、期待しています。
「日本一周応援エントリー」のときに、
コメント欄にMMさんが紹介されていたリンクに気になる記述が・・・。
http://www.geocities.jp/tiarashore/kaikoku11.htm
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当然、国交省の認定品でないと簡単にはいきません。本来この種のものは、個別の認識符号だけを登録すれば十分で免許は馴染まないと思うのですが、許認可権は絶対に手放さないということのようです。海外ではこの種のイーパブは10万円前後ですが、運賃とその後の面倒な個別認定費用と手続きをおもうと、定価で国産品(約2倍)にせざるを得ませんでした。かつて輸入車を排斥するために旧運輸省は正規代理店を経由しないいわゆる並行輸入車には個別認定と日本での保安部品などを義務づけて法外な費用と無駄な時間を強制していましたが、電波と海の許認可はかつての陸上交通状況がいまだにまかり通っています。救難信号にこんな手続き、免許を強制するのは知る限り日本だけです。大体、イーパブを生産している国がほとんどないのですから、国内認定品以外には法外な手間と費用を要求するなどの発想はないのです。うまくしたもので、国産の価格とは、安い海外製品を購入していやがらせとしか思えない煩雑な手続きと過剰経費とを加えてみると、断念せざるを得なくなる微妙なラインに設定しています。典型的な非関税障壁です。
まったく同様なものが小出力のレーダー装置です。これも従事者資格はいらないが免許は取ってくれ(書類をだしてお金を払うだけ)といいますが、日本のレーダーは23,4万円です。対して、同じ商品の輸出物を海外から購入すると、同じものでももう一度、性能検査を受けないと使わせないといいます。例えばNO1ブランドのFURUNOの場合、メーカーも逆輸入品も検査を受けてくれますが、これが約5万円から。面倒な手続きをして結局得する差額はほんの3,4万円に縮まる仕組みです。だから、泣く泣く2倍の国内版販売品を買うことになるのです。
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・・・結局は利権云々で、でかくて高い国産を買えと。
国土交通省は(現行法律では?)動力船しか管轄していない(する気が無い?)ので、EPIRBや船舶無線の装備自体にも船検証とかがいるようなんですよね。そこを突っ込んでみる必要があるのかもしれません。
そういうのこそJRCAが取り組んで解決していくべき問題かもしれんですね。部外者が言うのもなんですが・・・・。
Posted by: hokulea2006 : April 17, 2005 4:01 AMMiyaさん、その一文、さがしてたんですよ!
金額が分からなくなったんですが、どこで読んだか忘れちゃって。
ありがとうございました。
5万円だったんですね。
今、とある業者さんから打診をいただいているのは、例のAquaFixなので、10万円もしないですが、でも5万円の検査費用がかかると、全部で10万円になりますね……。
>国土交通省は(現行法律では?)動力船しか管轄していない(する気が無い?)ので、EPIRBや船舶無線の装備自体にも船検証とかがいるようなんですよね。そこを突っ込んでみる必要があるのかもしれません。
そうなんですよ、そこがネックというか、グレイゾーンというか……。
>hokulea2006さん
>そういうのこそJRCAが取り組んで解決していくべき問題かもしれんですね。部外者が言うのもなんですが・・・・。
いや、まったくおっしゃるとおりで、JRCAやJSCAなどが、組織的に動いてくれた方が、僕がこうやって海外からゲリラ的に動くよりは効率的だと思うんですけどね。
でも、そんなことこっちから言ってるだけじゃダメなんで、とりあえず出来るだけのことやってみます。
ダメだったら、「ここまでやってダメだった、後は頼む!」って、JRCAかJSCAに押し付けます。
Posted by: Ryu : April 17, 2005 11:36 AMApril 6, 2005
ヴォランティア・ガイド、その数なんと27,000人!?
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)20度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、午後一時北東に変わる。海峡おだやか。
その後12時間:北部では北西15ノットに。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:28 AM 1.1 m High 07:48 AM 3.8 m
Low 01:52 PM 0.9 m High 08:17 PM 3.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝は猛烈に寒い。出社してからも準備中は寒くて寒くて。でも日が高くなれば暑くなる。いかにも秋だ。
ベタ凪快晴、カヤッキング日和。 sbh 8 / mara - split apple - mara
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■極々私的なメモ。
昨夜、レンタル・ヴィデオ屋で借りてきた『The Land Befor Time』という恐竜のアニメ(ルーカス&スピルバーグらしい)を観ていた愛娘、主人公の少年恐竜が母親と別れてしまった場面で、ボロボロともらい泣きを始めた。
そっか、二歳児っていうのは、もうそんなに情緒豊かなのか。知らなかった。
と思ったのだが、よく考えると二週間ほど前に、ヤツは町中で家人とはぐれて迷子になったんだった。あの経験がよみがえっただけかもしれない(笑)
ともかく、悲しい場面を見てボロボロと涙を流す幼児って、親が見るとたまらなく可愛らしいのであった。
あ、クライマックスでまた泣きじゃくっている。可愛い。なるほど、結局お母さんとは死に別れてたのね。それで悲しくなったか。
ん? それだけ泣きじゃくっておいて、同じのもう一回観たいの? ありゃま。感動しちゃったのね。へぇぇ。
と、立派な成長ぶりを見せてくれるかと思うと、油断するとバカなことも覚えるからガキは油断がならん。彼女はここ数日、自分の乳首を触って、「きゃぁ、やめてぇ」と身体をくねらせて喜ぶことを覚えた。一人でヒマになったときなどにやっているらしく、遠くの部屋からそういう声が聞こえてくることがしばしば。あ、今もTV見ながらやってる。やっぱりアホだ。
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■大反響をいただいてしまった「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?〈前編〉」、「同〈後編〉」だが、昨日Miyaさんから「〈前編〉」のコメント欄にタイムリーな情報が寄せられた。
すでにお聴きになった方も多いと思うが、残り時間の少ない期間限定ネタなのでここに改めて採録。
大阪毎日放送のABCラジオのサイト。このページの中ほどの「週イチ更新の番組」の最後に「ニュース探偵局」という番組がある。4月1日放送分が「観光ボランティアについて、お話をうかがいました。」という特集。次回更新までに間に合えば、是非ともご一聴いただきたい。あと数日は聴けるはず。
■紹介してくださったMiyaさんは、コメント欄でこうおっしゃった(一部のみ引用)。
聴いた感じでは、ボランティアの動機は・・・・定年後の余暇の使い道、って言うのが一番大きいように感じました。
それに対する僕の返信(同じく一部のみ)。
確かにおっしゃるとおり、「引退後のヒマツブシ」ということが、恥も隠しもせずに語られていました。「応募してきた人、ほとんどを採用」
「平均年齢約63歳」
「知識はテストもしないので、自主的な学習範囲内」
「研修はわずか12回」
「時間厳守」など、やっぱり僕らが聞くと、素人さんの「ガイドごっこ遊び」にしか聞こえないです。
安全性だとか、顧客満足とかに関する話は一切なく、すべて会の内部、ボランティア間の話に終始し、完全に「お客様不在の自己満足」という、上記駄文の中で指摘したことが、いかんなく語られていて、あらためてガッカリいたしました(^^;
■お聴きになった方にはいわずもがなだが、この番組はアナウンサーがゲストの観光ヴォランティア・ガイドさんを相手にインタヴューするという形式で、24分を超える時間をかけて「観光ヴォランティア・ガイドとは?」ということが紹介されていく。
しかし、そんなに長いインタヴューにも関わらず、プロ・ガイドなら避けて通れるはずのない「顧客満足」の話は一切出てこなかった。「自己満足」の話に終始したと感じたのは、僕だけではないと思う。
「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?〈前編〉」で論じた「プロ・ガイド=顧客満足」、「ヴォランティア=自己満足」という対比が非常に良く現れた例だと思う。
ちなみに個人的に一番インパクトがあったのは、特に気をつけている点として、
「お客様を待たせるのはもってのほかなので、集合も終了も時間厳守。これを心がけています。」
が挙げられた点。このときは、危うくPCの前で椅子から転げ落ちそうになった。
これと同じことを僕がラジオで喋ったとしたら、スゴイだろな。
「Ryuさんは、お仕事される上で、どういうことに一番気をつけていらっしゃいますか?」
「はぁ、僕は寝坊なんで、遅刻だけはしないように心がけてます。あとお客様がバスに乗り遅れたら大変なんで、ちゃんと間に合うように帰ってくることも大事ですね」
ワハハ、こりゃかなり悪質なギャグだ(爆)
後から同業者連中から、笑ってもらえるか、それとも「ハズカシイこと抜かすな!」とドツカれるか、ちょっと微妙な線だな、こりゃ(^^;
アマチュアのヴォランティア・ガイドさんには、そういう「常識以前」の話をとりたててラジオで語ることが「恥ずかしい」という意識さえない。つまり、ガイディングなんぞ「時間厳守」してれば、それ以外はは取るに足らぬことだと思ってらっしゃるのか?
ヤレヤレヤレヤレ、僕らが血が出るほど苦しんで取り組んでいる業務、ずいぶんとなめられたことだこと……。
■ともかく、Miyaさんのご指摘通り、僕自身もこの番組のインタビューを聴いて、全体としては「隠居の暇つぶし」という印象を受けた。
暇つぶしとしては、「ガイディング」はそりゃ面白い知的遊戯だろうと思う。適度に身体も使うので、健康維持にもピッタリに違いない。
でもねぇ、そりゃ単に「ガイディングごっこ遊び」であって、「ホントのガイディング」とは別。要するに、奇しくも僕が「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?」で論じた「ヴォランティアにガイドは出来ない」ということを、この番組は見事に裏付けてくれた形になってしまったわけである。
ま、これは別に驚くにはあたらない。僕にとっては、期待以上でも以下でもなかった。
■しかし、一つだけ自分の認識が思いっきり甘かったことを痛感させられたことがある。
件のガイド氏の所属するNPOのサイトはこちら↓
驚いたことに、これと同様の団体が日本になんと約1,000も存在し、所属ガイド数は驚くことなかれ、27,000人に達するというのである。こりゃビックリした。
それだけの数の団体があるということは、つまりヴォランティア・ガイド団体がハッキリとした意思を持って、日々成長しているということを意味する。
これでは、僕の主張の通り、いくら業界側がヴォランティアを使わないようにしたところで、全く追いつかない。ヴォランティア・ガイドがヴォランティア・ガイドを生み、どんどん自己増殖してしまっているのである。
さらにはこうした団体間の全国大会まであるというではないか。そういう意味では、プロ業界よりも完全に先を行っている!
その結果が、27,000人という数だ。これからはますます加速度的に増えるだろう。
それに対するプロの側だが、添乗員、バスガイド、アウトドアガイドなど、それで収入を得ている広い意味での「プロ・ガイド」が、日本にどれくらいいらっしゃるのか、僕は知らない。
ただ、27,000人という数を無視できるほど、圧倒的な数のプロがいるわけではないだろう事は、容易に想像できる。言いかえれば、「全ガイド」のうち「ヴォランティアの占める割合」は、猛烈に高いはずなのだ。
そして「只働きでけっこう」というヴォランティアは、業界の風向きとは無縁に増え続け、無料ゆえに順調に仕事もこなし続けるだろうが、ツーリズム業界不振の昨今、プロはなかなか増えないだろう。つまり、ガイド数の上でも、仕事量の上でも、ヴォランティア率は高まる一方だと思っておいた方が良い。
ツーリズム先進国では、絶対にありえない話だ。正直言って大ショックを受けた。知らなかった僕が悪いのだけど。
■ここまでヴォランティア・ガイドが多いと、さすがに僕も落ち着いてはいられない。
具体的な問題点は、二つ。
その一。
「尊い」と自他共に考えられている「ヴォランティア」を相手にこんなことを言うバカは僕くらいのものなのだろうが、言葉遣いに問題があることを承知の上であえて言えば、これは要するに「営業妨害」に他ならない。
プロの営業を邪魔すれば、彼らが食えなくて苦しむのはもちろんのこと、サーヴィス業全体のレヴェルアップを阻むことにもなるという側面もあることに留意したい。
世界各国で「ツーリズムは宝の山、金の卵」ととらえられ、ツーリズム発展が図られているのだが、無料ツアーばかりを増やして、どんどんレヴェルを落としている日本は、どうなるのだ???
その二。
このまま順調にヴォランティア・ガイドが増え続ければ、そのうち間違いなく僕らのところにも進出してくる。つまり、平均年齢60歳を超え、12日間しか研修を受けていない「ヴォランティア・シーカヤック・ガイド」が続々誕生してくる可能性があるということだ。
そういうシーカヤック・ツアー会社が実際に存在するという話はまだ聞いていない。しかし、トレッキングはすでにあるだろう。湖や川でのカヌーのガイドもおそらくいるのではないか?
これが何を意味するかは、拙ブログの読者諸氏には、わざわざご説明するまでもないだろう。
もちろんこの二点以外に、安全基準の問題や、低レヴェルなサーヴィスによるサーヴィス業全体のレヴェルを沈下させる恐れもあるが、これは以前「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?」で論じたので繰り返さない。
■この辺のこと、当のヴォランティア・ガイドさんたちは、どうお考えなのだろう? 気になる。
よし、一つ公開質問状と行こう。
27,000人のヴォランティア・ガイドさんたちに、若輩者のガイドからいくつかお伺いしたいことがございます。以下の項目についてどう思われるか、お教えいただけませんでしょうか?
- あなた方の活動が、プロ・ガイドの生活を脅かしているかもしれないということを、考えたことはおありですか?
- あなた方の活動が、プロ・ガイドから仕事を奪うことによって彼らの成長を阻み、それがツーリズム全体、ひいてはサーヴィス業全体のレヴェルアップを邪魔していることを、どのようにお考えですか?
- 消費者に「ガイディングは無料」という先入観を植え付けてしまっている弊害は、日本経済全体にも少なからず影響を及ぼす可能性がありますが、この点についてはどのように責任を取るおつもりでしょうか?
- 今回西表で悲惨な事故が起こりました。プロでさえあのような大事故を起こしてしまうという事実を、アマチュア・ヴォランティア・ガイドの皆さんは、ご自分たちの技術と照らし合わせて、どのようにお感じになるでしょうか? あるいは、あの事故をご自身のお仕事の安全対策に活かすにあたって、どのように分析なさったでしょうか?
■資源が枯渇し始め、汚染が深刻になっている現在、大量生産、大量消費に依存しない「ツーリズム」という産業は、地球全体で考えても非常に大きな意味を持ってきている。それを「隠居の暇つぶし」のために、叩き潰してしまっていいものだろうか?
他にヴォランティアの活躍の場がないというのなら、僕もここまで言わない。しかし以前論じた通り、ヴォランティアが威力を発揮する場面は他にもあるし、ヴォランティアでなければいけないジャンルも少なくない。
聞けば最近の日本では、「引退後はヴォランティア」というのが「社会通念」となりつつあるようで、やらないと肩身が狭かったりもするらしい。
となると「一流校」→「一流会社」→「ヴォランティア」というのが、新たなる「レールに乗った模範的人生」なのかもしれない。
そのこと自体をここで論じるのは不可能なので、これ以上は突っ込まない。
しかし、そういう「引退したらヴォランティアをするに決まってる」という程度の意識で、特に深い考えもなくヴォランティアに手を染める人間が、「これは果たしてヴォランティアに向いている業種なのか? 弊害はないのか?」などのきちんとした考察もないままに、本来ヴォランティアとは相容れない業種に大量流入するとすれば、それは問題だろう。
やはりヴォランティアの方々には、ツーリズムやガイディングからは手を引いていただきたいというのが、プロである僕の本音である。
念のため申しあげるが、僕は「十分に食えているプロ」であり、「すでに峠を越えて下り坂に入った、これ以上レヴェルアップは望めないガイド」でもあり、そもそも「ニュージーランドを職場としている人間」でもある。つまり、日本にヴォランティア・ガイドが多くても少なくても、自分自身には何の影響もない立場だ。
それでもなおこうしてあえて意見を述べているのは、それだけ「放っておけない大きな問題」だと考えているからである。
っつぅか、根本的なところにツッコミを入れるならば、これだけ経済が沈下していて、あらゆる場面で「経済効果」が叫ばれているというのに、こんなに

