March 22, 2005
[ リレーエッセイ #73 ] ドングリクッキー。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、風おだやか。(高)22度、(低)12度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:南東15ノット。その他:変風10ノット、午後一時北に変わる。海況おだやか。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:31 AM 1.6 m High 07:55 AM 3.3 m
Low 01:47 PM 1.3 m High 07:55 PM 3.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■サマータイムも終わり、秋分の日も過ぎると、「秋ィ!」という感じが前面に出てくるな。晴れると暑いインディアンサマーで、昨日なんかも泳いだんだけど、ちょっと曇るとやっぱり秋だ。
ほぼ予報通りながら、ちょっと曇りがちで、どっちかというと「晴れときどき曇り」かな。
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■編集長の[リレーエッセイ#72 竹パン]よりバトンタッチ。
キャンプツアーに出てたりしたせいもあって、ずいぶん間が開いたな。前回はいつだっけ? 8日だから、2週間ぶりかぁ。
さて、ドングリクッキーに、ドングリコーヒーか。
ん? ドングリコーヒー!!??
■あ、突然思い出した!
完全に忘れてたのだが、そういえば高校生のときにドングリコーヒーを作ろうとしたことがあったんだった。
皮むいて、渋を抜いて、細かくして乾燥させるところまでは上手くいってたのではないかと思うのだけど、その後の焙煎がなぜかうまくいかず、コーヒーを飲むところまでいかなかったんだった。
何がいけなかったんだろう??? 今となっては参考としたレシピも不明ならば、自分のやり方もちゃんと覚えていないので検証のしようがない。残念。
高校生の頃ということは、たぶんレシピの出所はビーパルだったんだろうと思うけど。
■それはさておき、ドングリクッキーって、実はタイムリーなネタでね。いや、タイムリーというより、タイミングが悪いと言った方が良いのかな?
実は、

『縄文人になる!―縄文式生活技術教本』
関根 秀樹 (著)
の中に、ドングリクッキーが出てくるんだわさ。どのドングリがどんな味で、渋が強いだの、甘味がどうだの、虫が食いやすいだのの、ドングリごとの詳細解説つきで。
まったくこの本はスゴイよ。もってない人、マヂですぐに買った方が良い。野遊び好き、里山遊び好きは必携の書。
ま、それは良いんだけど、そんなわけで家人と二人でドングリクッキーに興味を持って、こっちのドングリでどれが食えるんだろうと、ちょうど物色中だったんだわさ。
ニュージーランド原生種にはドングリのなる樹はないので、全部外来種。でもおそらくそのほとんどが英国からのものなので、ちょっと見慣れないドングリが多いの。
で、先日家人が図書館の横から持ち帰ってきた大振りなドングリ(マテバシイに近い?)が、皮むいてかじってみると、生でもほとんど渋みがなくて、なかなか有望そうなことを突き止めた段階だったのだ。
これからコイツをいっぱい拾ってクッキーを焼いたりして、思いっきりブログネタにしてやるべ、ウッヒッヒッと、企画をホクホクと暖めていたところに、いきなりさだっちょんが、
そんなわけで編集長お願いします。と、タイムリーというよりも、僕にとっては思いっきりフライング気味でネタを振ってくれやがった……。
ドングリクッキーって知ってる?
うぅぅ、あと一ヶ月待って欲しかったっす、そのネタ……(泣)
■っつぅわけで、今鋭意研究中につき、しばしお待ちを。
って、なんだかまったく僕らしくないエッセイだな。いや、虚を突かれたとは、まったくこのことで。いやぁ、参った。
っつぅか、いつもさだっちょんの後手後手に回ってる気がするなぁ(^^;
あ、そういえば昔、レインウェアのネタを書いて、翌日アップしようと思ってたら、編集長に同じネタを先にアップされたってこともあったな。
何なんだ、このシンクロニシティーは???
ま、いいや。次はごうちゃんに回しとこ。
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■「もうその本持ってるもんね」という方は
を、「これから買う」という方は
を、「絶対買うもんか!」と、なぜか意地になってらっしゃる方は、両方をクリックしておきましょう(笑)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1764
Excerpt: [ リレーエッセイ #73 ] ドングリクッキーからバトンタッチ シイノミのどんぐりクッキーを知人が作ってくれて 食べた事あるけど、こおばしくてほのかな甘みが最高で かなり美味かったで...
From: G's コラム アウトドアなブログ
Date: 2005.03.23
こんにちわ、ヤースです。
どんぐりクッキーよりも、「見慣れないどんぐり」って方にピクピクしてしまいました~。
「見慣れない」って、もしかして、あんな形や、こんな形してるのかなぁ~なんて。
また紹介してくださいね。
こんにちは、ヤースさん。
ドングリって、日本でも地方によって色々なんで、ひょっとしたらある地方の方には、「なんだ、それだったらウチの近所いくらでもあるべ」だったりするかもしれないんですけど、またそのうち写真出しますね。
今さっき...アマゾンでまたポチッと押してしまいました。これでRyuさんに唆されて?買った本は何冊目になったことやら。笑
今さっき...友人(前回のコメント参照)と電話で話しました。残念ながらこちらの知り得る以上のことは彼女もわからず、随分と心配していました。一刻も早い発見を祈ります。
「そそのかされた」だけですよね?
「だまされて」はいないですよね?(^^;
いや、良い本ですから、大丈夫っす。
patalowさんだったらきっとお気に召します。
翌日には届きましたよ。さすがAmazon。
そしてざっと斜め読み...あれ?読んだ事あるなぁと思ったら、昔Outdoorで連載してたやつですね。笑
でも予想以上に面白い!買ってよかったです。騙されずに済みました。笑
そういえば昔、クヌギの実を集めてパンケーキ(のようなもの)を作ったことがありましたよ。全クヌギ粉でやってみようと思ったけど、いまいちうまく固まらず2割程小麦粉を使いました。でもなかなかのお味で満足。今年は久々に集めて作ろうかな。
ね、面白い本でしょ?
関根先生の本は、とりあえず今まで買った中ではハズレはなしです。
二割小麦粉、なるほど経験者の貴重なご意見、ありがとうございます。
Posted by: Ryu : March 29, 2005 10:41 PMMarch 14, 2005
《 自由テーマ 》 大東京ビンボー生活マニュアル。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。午後シーブリーズ。最高気温23度、最低気温12度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:午後、東が15ノットに上がる。その他:変風10ノット、午後シーブリーズ。
[潮汐表] (ネルソン)
High 01:09 AM 4.2 m Low 07:01 AM 0.6 m
High 01:19 PM 4.2 m Low 07:20 PM 0.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■お、久々の東の予報。ここの海岸線は東を向いてるから東は危険、15knも吹いたら国立公園中立派なサーフゾーンと化す。こりゃ川艇持ってサーフィンしに行くか?
って、親指まだ痛んだろが>僕
あと、東の予報が出てるのはゴールデンベイだけだって。
このエリアは大丈夫なんだろね、この予報と天気図見ると。
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■早朝4:10に地震。そんなに大して揺れなかったが、M6.1とかなりでかかったらしいし、けっこう震源地も近い!
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■極々私的なメモ。
昨日、『ライフ・イズ・ビューティフル』の新品ヴィデオが激安で投売りされてた! もちろん即買い。これ、超々大好きな映画の一つ。しかも先日借りてきたヴィデオの予告編に入ってて、久しぶりに観たいなと思ってたんだ。みごとなタイミング。
思えば1999年って、スゴイ映画が多かったなぁ。
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■ご存じない方、スミマセン。今回は知らないと全然着いてこられないオタクなネタっス。
って、改めて断らなくてもこのブログにはけっこうそういうの多いか(^^;

大東京ビンボー生活マニュアル (1)
前川 つかさ
講談社まんが文庫
大好きな大好きな作品。そもそもモーニングを買い始めたのはこれがキッカケ。それ以前は小林まこと『What's Michael?』だけを立ち読みしていて、他の作品に目を通したことがなかったのだが、この作品を知ってからは買うようになった。で、『What's Michael?』の方はだんだん飽きちゃって、そのうち読み飛ばすようになっちゃった。
バブル期に、こうした清貧物語が連載されていたというのがなんとも皮肉な話だ。崩壊後の連載だったら、もう少し息が長かったかもしれないと、いつも惜しんでいた。
でも最近は、あの時期だったからこそ、あの物語が生まれたのかもしれないとも思うようになってきたし、終わるタイミングもあれで良かったのかもなぁと思えるようにもなってきた。こちらが年を食った証拠なんだろうな。若い頃は、「終わり」や「別れ」を受け入れられなかったりするもんだ。
■完全に余談だけど、小林まことは、やっぱり『1・2の三四郎』シリーズ、『柔道部物語』シリーズそして『1・2の三四郎2』シリーズの3シリーズに止めを刺す(と、いやに熱く語る)。それ以外はやっぱりちょいと落ちるかなぁ。
ん? え、何? 『格闘探偵団』?
こ、これって、ひょっとして『1・2の三四郎2』の続き? あ、やっぱりそうだ!! ゲゲェ、知らなかった。買わなきゃ!!
■閑話休題、『三四郎』も負けず劣らず大好きな漫画なので、語り始めるとひたすら長くなりそうだ。別の機会に譲るとして、話を戻す。
『大東京ビンボー生活マニュアル』は単行本(ワイドKCモーニング)を2セットと、ここで紹介した講談社文庫版を1セット、合計3セットも持ってる。ニュージーランドには、ワイドKCモーニング版を持ってきている。ご苦労なことに、最初にNZに渡ってくるときの、一番最初の荷物に入れておいたんだよねぇ。それほど「肌身離せない座右の書」だったというわけで。
もちろん、今でもときどき引っ張り出して読む。特にだんだん寒くなってくると、すごく読みたくなる。今のような秋風が吹き始めると、思い出すんだよね>「第19話 金木犀」
僕ら夫婦のライフスタイル、いまだにこの漫画の影響を色濃く引きずってるような気がする。この年になっても影響抜けないということは、きっと一生引きずっていくということになるんだろうな。
(ちなみに再度蒸し返すが、『三四郎』はすべて岡山の実家に置いてあり、帰郷のたびに爆読して、ともすると気力が萎えがちになる日本滞在を乗り切るためのエネルギー源として活用している。)
■ふと思い立って検索してみると、この作品に関するサイトもけっこうたくさんあって面白い。地味な作品ながら、やっぱりネット上には「語ってる」人がけっこういらっしゃるんだねぇ。さすがインターネット。
◇「どんどんかわいくなっていく。」
ワハハ、面白い、面白い。
僕も平和荘がどこにあるか必死に読み解こうとした覚えがあるよ。あえて特定できないように描いてあると結論付けるのに、ずいぶん時間がかかったっけ。
でも自分自身が杉並に長く暮らしたもんで、そこここに漫画に登場する風景が見受けられて、そんなときはついつい辺りを見回して平和荘を探しちゃったりしたもんだ。あるわけないのに。
でも、未だにタバコ屋への坂道のモデルは見つけてないな。あれはどこにあるんだろう? 前川つかさの想像の産物なのかなぁ?
◇カジョウ日記録@うだ2[折々のオレ、カノジョ、大東京ビンボー生活マニュアル]
こちらは上記サイト管理人によるブログ。全ストーリーをデータベース化!? スゴいなぁ。
◇mixiコミュニティ「大東京ビンボー生活マニュアル」
おぉぉ、こんなコミュニティまであった! さすがmixi、役に立たないことに関しては、ホントに充実しまくりだ!!(爆)
もちろん衝動的に入ってしまった(^^; もうコミュニティはあまり増やしたくないのになぁ。
で、このコミュニティで、早速大ショックな情報を発見してしまったのであった。
◇「つれづれなるマンガ感想文10月前半」
ゲゲゲェ! 続編があったのかぁ!(一番下の「『別冊漫画ゴラク』10月4日号(2000、日本文芸社)」)
2000年っつぅと、もうすでにニュージーランドに移民してたよ。しかも一度も日本に行かなかった年だ。誰も教えてくれなかったよぉ…(涙)
まだこれは単行本化、文庫化はされていないとか。手に入らんのか……。読むすべはないのか……。
くっそぉぉぉぉ、知らんかったぁ(号泣)
もし持ってる方いらっしゃったら、ご一報をm(..)m 全ストーリー揃いならば、高価買取。
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■『大東京ビンボー生活マニュアル』のファンは
を、『1・2の三四郎』ファンは
をクリックしておいて下さい。
どっちも知らない? そりゃ大変だ、人生を半分損してまっせ(笑) 両方クリックしておくと、取り戻せるかも知れませんぜ、ダンナ。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1716
Excerpt: ■日本に到着してからバタバタとなんだか忙しかったが、ようやくちょいと落ち着いてきて、やっと一昨日あたりから「恒例行事」に取り掛かることができた。 「恒例行事」って何...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.09.18
Excerpt: ■日本に到着してからバタバタとなんだか忙しかったが、ようやくちょいと落ち着いてきて、やっと一昨日あたりから「恒例行事」に取り掛かることができた。 「恒例行事」って何...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.09.18
>別冊漫画ゴラク
残念ながら持ってません。
ていうか、雑誌系は最近全く買わないですねぇ。
だから本屋ではもっぱら「ジャケ買い」です。
Posted by: you : March 14, 2005 3:53 PM>残念ながら持ってません。
うぅ、残念。
>だから本屋ではもっぱら「ジャケ買い」です。
最近は直感を頼りに通販っす。
海外在住の辛さ。
本棚がそっくりなyouさんの推薦本だったら、すぐに買っちゃうな、きっと(笑)
March 10, 2005
火おこし、あれこれ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、午後雲が広がる。北風。最高気温22度、最低気温13度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】セパレーションポイントより北:西20ノット、昼過ぎに北西35ノットに。その他:南西10ノット、昼過ぎに北20ノットに。全域で夕方に南西30ノット。北部の海況は一時非常に荒くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 04:33 AM 0.5 m High 10:44 AM 4.4 m
Low 04:48 PM 0.4 m High 11:13 PM 4.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■午前中と夕方前はけっこう晴れ、曇りがちで遠くの雨が飛ばされてきてパラパラしてたのは昼過ぎ。
風は午前中は弱い北、午後から強い北で、17時ごろから上空の風が南西に変わり始めたのを受けて北が段々と弱まり、18:30の時点ではちょうど凪いでいた。
本日は、午前がハーフデイで午後がレンタル。キツイなぁ。午後レンタルは帰りが極端に遅くなるから嫌いだ。
ハーフデイは、マラハウに泊まってたくせになぜか道に迷って大遅刻した日本人カップルのおかげで、出発まではバタバタしたものの、概ね良いツアー。大潮の満潮なので、昨日に引き続いて洞窟くぐりも出来たし、やっぱり昨日に引き続き二日連続でチップももらった。ワハハ。
午後のレンタルは、国立公園に何度も来た事のあるオークランドからのキウィ一家。特に息子の彼女はトンガ島やピナクル島でオットセイ調査のバイトをしてたことがあるとのことで、公園中央部には詳しい。
風が強いので今日午後出るか、それとも明朝まで延期するか迷ったが、結局今日出た。おりしも上記のように風が凪ぎつつあるタイミングだったのでラッキーだったし、五十代のトーチャンカーチャンも非常に見事なパドリングをしてたので、何の問題もなし。さすがキウィ。 sbh 8 & rent(pm) 4
■ちなみに火曜日に新たに買った親指&手首用サポータがなかなか調子良い。さすがにストッピングのデモをやるとやっぱり激痛が走るけど、それ以外はあまり親指を意識しなくても仕事ができる。
手首のサポートは今まで愛用していたモデルの方が良いのだけど、今はむしろ親指が優先なので、しばらくこっちを使おう。
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■極々私的なメモ、其の壱。
愛娘の扁桃腺炎、完治。
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■極々私的なメモ、其の弐。
昨日の昼、フィッシュ&チップスが揚がるのを待つ間、隣の雑貨屋をのぞいたら可愛い小皿があったので、家人への土産に買って帰ったら、夜は手巻き寿司になった。さっそくしょうゆ皿として使いたかったらしい。
手巻き寿司は前回がいつだか思い出せないくらい久しぶりだったのに、驚いたことに愛娘は巻き方をちゃんと覚えてた。
っつぅか、前回は一人では全く巻けなくて全部親が巻いてやったから、巻き方なんて知らないと思ってたのだけど、昨夜は何も教えないうちから、勝手に自分で上手に巻いてドンドン食い始めてて、ビックリ仰天。
考えてみりゃヤツはギョウザも毎回必ず包むのを手伝ってるんだから、手巻き寿司くらいで驚いてちゃダメなのかもしれないけど、それにしても二歳児の成長の早さは、恐るべしである。記憶力もあなどれないし、前回全然出来なかったことが、次回いきなりチャンと出来てしまったりするんだから参る。
記憶力はドンドン怪しくなるし、前回出来たことが次回は出来なくなってるかもしれない年齢にさしかかったオヤヂとしては、いやはやまったく何といっていいやら……。
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■極々私的なメモ、其の参。
メモ代わり。
◇Abejas e Colmenas [mobile linear city]
良い。心に響く。何がどうと言われると困るし、ヴィト・アコンチとかmobile linear cityとかも何のことやらチンプンカンプンだけど、それでもなぜかとっても良い。
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■先月10日のエントリーで取り上げた

『縄文人になる!―縄文式生活技術教本』
関根 秀樹 (著)
を、最近家人が喜んで読んでいるようだ。彼女のことだから、そのうち何か作り始めんだろうなと思ってたら、いきなり↓

コラコラコラコラァ~ッ!
ったく、ロクなことしねぇな。いきなり愛娘と二人で、部屋の中で火をおこし始めやがった! 化繊のカーペットを直接こするんじゃない! 思っている以上に簡単に火つくんだぞ。
っつぅか、子供にイランこと教えるなぁ!
といいつつ、あわてて写真撮って、嬉々としてブログネタにしてんのは誰だよ?
■ここの読者諸氏には、マッチ・ライターを使わない火おこしとか、雨の中の焚き火なんかを試してみたことがある方も多いかと思う。やったことない? やってみると面白いよ、お薦め。
実際に火をおこしてみると、難しいとされている方法であっけなくついたり、逆にサヴァイヴァル本の類に紹介してある定番法が案外役に立たなかったり、なぁんてことがよくある。木の種類とか乾燥具合とか、ちょっとしたコツだったりとか、そういうものに左右される度合いが大きいんだろうね。だから、とりあえず一通り色々試してみると面白い発見があるかも。
ちなみによく本に書いてあるけどあまり役に立たない代表は、ヘッ電やトーチの反射板を使って太陽熱を集める方法かなぁ。家庭用の馬鹿デカイ懐中電灯の反射板を使えばなんとかなるが、ミニマグライトとかヘッ電くらいの小さな反射板では、なかなか火なんてつきゃしない。
■僕が最初にマッチもライターもなしで火をおこしたのは、中学生のときだった。放課後に友人数人と板に棒っ切れをこすり付けてて、いとも簡単に火がついて泡食った覚えがある。今思えば、上記の関根先生の本に、
現代日本人のひ弱な体力ではかなり難しい
との注釈つきで紹介してある「火ミゾ式発火法」だった。
実は当時はそんな発火法があるとも知らず、冗談でやってたら煙が出始め、お?と思ってるうちにいきなり火がついたので、大いにあわてた。火口や焚きつけを用意してなかったので、すぐに消えたけど。
しかし僕らってそんなに体力あったかなぁ???
っつぅか、こういう木をこすり合わせる発火法って、数十秒以内に発火させるのがコツなので、持久力は基本的に不要で、一瞬のパワーが勝負。なら、別に現代日本人でも男性だったらけっこう何とかなるんじゃないかと思うんだけどなぁ?
って、日本人離れした体格の僕が考察しても、あまり一般性がないか……。
■トートツだが、火おこし関連の映画を二つ思い出した。
トム・ハンクス主演の『キャスト・アウェイ』では、無人島に漂着した主人公が、火をおこそうと苦心惨憺する様が描かれていて、けっこうリアル(というか、そこしか見所がない映画、とも言う)。
関連して実際の話をすると、木同士をこすり合わせている間に出来る細かい細かい木炭粉が火おこしのポイント。木に直接火がつくわけじゃなく、この炭に火がおこるの。だから乱暴にこすったり、風が強かったりして木炭粉が飛び散ると、永久に火がつかない。いかに早くたくさん木炭粉をため、そこに熱を蓄積して発火させるかが勝負。
あと、こうして出来上がった火種を燃え上がらせるためには、火口が大事。というか、火を燃え上がらせられるか否かは、結局良い火口があるかどうかにかかってくる。火口がなきゃ、せっかく出来た小さな小さな火種は、すぐに消える。
喫煙者ならとりあえずタバコにいったん移し変えるのがいいかもね。とはいえ、タバコから別のものに火を移すってのもなかなか難しかったりもするので、やっぱり良い火口は必要なんだけど。
ま、この辺の細かいノウハウは、上記関根先生の本に詳しいので、そっちを読むべし。再度大推薦しておく。
■もう一つ思い出したのが、ピクサーの『トイ・ストーリー』(こちらはなかなかの力作)のクライマックス。バズのヘルメットをレンズ代わりに花火の導火線に点火するシーンがあるが、残念ながらあれはありえない。ピクサーは「タンスの裏まで磨け」を合言葉に、とことんリアリティを追求するスタジオだというのに、これは珍しいミスだよねぇ。
っつぅか、オモチャであんな簡単に火がついてたら大変じゃん!
と、細かい重箱隅系のツッコミを入れてしまったが、じゃぁ実際に火をつけるにはどうするかというと、もちろん中に水を入れてしまうのである。
いや、バス・ライトイヤーの人形では水が漏れちゃってダメだと思うんだけどね、でもガチャポンの容器だったら、水を入れればちゃんとレンズになって、火をおこすこともムリではないんじゃないかと思う。
あるいは、大きなビニール袋を切り開いて一枚にし、水をためるだけでも大きなレンズが出来る。これは焦点があまり小さくない精度の低いレンズなので、その分効率は少々悪いが、ビニール袋が大きければそれを十分カヴァーできる。少なくとも袋の形のまま水を入れるよりは、開いて大きくしたものに水をためた方が効率いいはず。昔日本の真夏の日差しで実験したときは、直径30cmくらいの水溜りのレンズでも、十分に威力があった。少なくとも、ミニマグライトの反射鏡よりは、何十倍もマシ。
そういえば実際に、雨上がりのビニールハウスからボヤがおこるっていう事故がときどきあるみたいね。中は畑で、そうそう派手に燃えるものがあるわけじゃないから大事にはいたらないんだろうけど、それ考えるとビニールハウスっつぅやつもなかなか恐ろしい。
あ、そういえば、自動車のフロントウィンドウにぶら下げてたマスコットの吸盤がレンズになって自動車火災になったっていう事故もあったっけな。これなんかは非常に稀な例だとは思うんだけど、条件さえそろえばあんな小さな吸盤でも火がおこせてしまうという証拠だよな。
ということは、やっぱりうまぁ~くやれば、小さなヘッ電の反射板でも火はおこせるということになるわけか。なら、もうちょっとがんばって挑戦してみるかなぁ。火口の選び方で、何とかなるのかな??? (でもミニマグライトの反射板は、さすがに小さすぎるだろうな)。
■ライター・マッチなしで火おこしする映画って、他になかったっけかなぁ? 急に興味がわいてきたんだけど、案外思いつかないな。いかにもやりそうな『ランボー』も、実はジッポ持ってるんだよねぇ。
「こんなのあるよ」という方、教えてくださいまし。ただし火を吹くドラゴンとか、火を出す魔法使いとかのファンタジー系は反則(笑)
あっ、それ系なら、新しいところでは『X-MEN 2』があったっけな。火と氷を自由に操れるミュータント、キャンプ仲間にぜひとも一人ずつ欲しいねぇ。いつでもどこでも、焚き火の側で冷たいビールが呑めるじゃん。うわぁ、それ最高だ。
って、こんなこと考え始めるととめどもなく脱線していきそうなので、今日はこの辺にしとこ。まさか映画ネタに流れるとは、自分でも予想外だった……。さすが脱線大魔王、ちゃんとネタを練らずに、とりあえず書き始めると、とたんにこれだよ(笑)
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■「ワッハッハ」と思った方は
を、「オォォ!」と思った方は
を、「クゥゥ~ッ……」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1695
メモありがとう!
しみじみ嬉しくなります。
最近谷中に滞在してます。いいところだ。ayaさんと近所で今日も山菜の天ぷらしてきました!おいしかったよ。
ryuさん日本に来たら、火おこしやってね。
楽しみにしてまーーーす。
>いきなり愛娘と二人で、部屋の中で火をおこし始めやがった!
ガハハハハハハ~~
(腹筋痛いです)
奥方は2週間にわたる断続的な看病疲れ、姫は遊べるだけの体力はあるのに外に出て遊びまくれないフラストレーションで、「多分」こういう結果になったのでしょうが、それにしても観ている方には楽しすぎる借家放火計画。
日本でもやっているようですが、オリジナルのアメリカ版TV番組「Survivor」 ( http://www.cbs.com/primetime/survivor10/ )
では、参加者が無人島や未開のジャングルに着の身着のままで置き去りにされるので、ゲーム初日に現場で調達できる材料で日が落ちるまでに火をおこすというのがデフォとなっています。
乾燥したココナッツの殻の内側の繊維質などがあれば発火しやすいですが、雨の降っているジャングルなんかはなかなかそうもいかないですね。
>mitsubakoさん
>最近谷中に滞在してます。いいところだ。
あ、いいなぁ!
ヤネセンは大好きでよく通いました。
>ayaさんと近所で今日も山菜の天ぷらしてきました!おいしかったよ。
え、谷中って山菜取れるんですか?
知らなかった。
いいなぁ、mitsubakoさんとayaさんと一緒に山菜天ぷら食べたい。
>ryuさん日本に来たら、火おこしやってね。
>mitsubako楽しみにしてまーーーす。
ゲゲ、必ず火がつくセットを開発して、常に持ち歩かねば……。
東京でそんな材料手に入るのか?(^^;
ガンバります、ハイ。
>ガハハハハハハ~~
>(腹筋痛いです)
>観ている方には楽しすぎる借家放火計画。
でしょ(笑)
>オリジナルのアメリカ版TV番組「Survivor」 ( http://www.cbs.com/primetime/survivor10/ )
えっ!
USがオリジナルなんですか?
てっきり西島(AUS)がオリジナルだと思ってました。
>初日に現場で調達できる材料で日が落ちるまでに火をおこすというのがデフォとなっています。
ありますねぇ。
オージーはすぐ火をおこしちゃうから、あまり盛り上がらない部分です(笑)
>雨の降っているジャングルなんかはなかなかそうもいかないですね。
ジャングルなら、まだ濡れていない火口を確保できるでしょうから、まだマシっすね。
流木はいくらでもあるけど、林とかがない海岸なんかだと、途方にくれるでしょうけど。
なんか、いろんな条件で火おこしやってみたくなってきました。
目指せ関根先生。
はじめまして、長介と申します。
実はワタシもアウトドアが大好きでよくいろいろな本や情報を元に実践したりしています。
ところで「火おこし」なんですが確かに摩擦や太陽光レンズでの火おこしは実際に何度も成功しているんですが最近「サバイバル」なるマンガで(作者はゴルゴ13の先生だったかな)
ガラスの破片を使って火をおこすシーンがありました。カンネリ(ネリカン?)マッチとか言っていました。
実はこの方法、別な本でも紹介していて知ってはいたんですがやりかたが間違っているのかこれだけは一度も成功したことがないんです。
見たり読んだりの感じでは乾燥した木材にガラスの破片を火みぞ式発火法のようにこすりつけると火口が出来るというのですが・・・?
確かにガラスの温度とかは上昇するのですがとても火がつくとは思えませんがね?
でも本2冊で同じ方法が紹介されているのでワタシのやり方が間違っているのだと思うんですが何かしりませんか?
長介さん、初めまして、ようこそです。
出展は覚えていないのですけど、僕もガラスを使う方法は試してみたことありましたが、全然ケムリも出なかった覚えがあります。
今思えば、これは相当硬い木材を相手に使う方法なのかもしれません。
相手が柔らかい木だと、きっと温度が上がりきらないような気がします。
とはいえ、想像なんですけどね。
機会があったら、僕もまた試してみます。
March 7, 2005
《 自由テーマ 》 愛読書。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
次第に晴れる。北風おさまる。最高気温23度、最低気温15度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、セパレーションポイントより北では25ノット。夕方、来た10ノット(ただし北部では南西15ノット)に変わる。北部の海況は荒いが、次第におちつく。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:26 AM 1.4 m High 08:07 AM 3.4 m
Low 02:09 PM 1.2 m High 08:28 PM 3.4 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝から気持ちの良い秋晴れ。一瞬南西の気圧配置になっているので、乾いた涼しい風が入り、昨日とうって変わって大変爽やか。昨日も今日も、予報よりずっとおだやかな天候になってよかった。
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■極々私的なメモ、其の壱
愛娘が昨夜より8度以上の熱を出している。昨日のリヴァーサイド・コミュニティ・フェスティヴァルで熱中症になったのかと思っていたが、今日になっても熱がひかないところをみると、風邪か?
あ、今昼寝から起きてきた。ちょっと熱おさまってきたな、よかった。
■極々私的なメモ、其の弐。
我が家は上水道がなく、地下水をポンプでくみ上げているのだが、昨日の午後ポンプが崩御。慌てて十数リットルの水を確保し、夜は節水モードに。
こういう事態が起こると、いやに張り切る我々夫婦。なぜか「食糧不足」とか「停電」とか「給水制限」とかになると、「待ってました!」とばかりに目が輝く。やっぱり根っからの野人なんだろうか?
本日は朝から水道工事屋がやってきてくれたので、無事水道が使えるようになった。
しかし水洗トイレってのはホントに不便。場所的に許可が出るかどうかわからんけど、もし可能ならば新築する家は、コンポストトイレにしたい。
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■以前もどこかに書いたが、僕は相当な活字中毒だ。ただし基本的には肩の凝らないB級エンターテイメントを寝床にひっくり返って読み、そのまま昼寝してしまうというのが一番好きなので、「読書家でござい」などとは口が裂けてもいえない。名作だの専門書だのよりも、三文小説が好みなのである(笑)
昨年7月29日のエントリーで、中島らも大兄追悼文の中で書いたように、そのときそのときで好きな著者っていうのは変動するんだけど、ここ15年20年常にトップ10から不動の作家が何人かいる。中島らも大兄がその中の一人という事はすでに書いたが、半村良師匠もまた常にお気に入りである。
■半村良。ご存知の通り伝奇SFの大巨匠でありながら、また下町人情モノや江戸モノも多く手がけた「エンターテイメントの百貨店」のような小説家。自らを「ウソ屋」を称し、腹にもたれない娯楽を追及したエライ人。下手に「ブンガク」「ゲージュツ」などを標榜しなかった心意気が、なんとも粋なのである。巨匠になっても、最後の最後まで「貧乏人の視線」「庶民の視点」から反骨心と情緒あふれるお話をつむぎ続けた姿勢が好きだ。そういえば、物書きになる以前にいろんな職業を転々としていらっしゃったというところにも、勝手ながらシンパシーを抱いてしまう(笑)。
あ、そういえば三日前の3月4日が命日だった! ちょいと失礼して合掌。
学生時代から物書きの端くれの末席を汚すようになった今に至るまでずっと師の作品を読み続けているが、今さらながらその「巧さ」には舌を巻く。こんなに文章の達者な人、そうそういない。
好きな半村作品トップ10を挙げろといわれるといささか困る。何日かかっても選びきれないかもしれない。
が、一つだけといわれると、これは簡単。もうこれしかない。
つい先週も読み返したばかり。おそらく年に一度は読み返しているはずなので、かれこれ15回以上は通読していると思うが、まったく飽きないどころか、毎回「これ以上の傑作小説はない!」と思ってしまう。毎回毎回、下巻の残りページが少なくなってくると切なくなってしまうほど、読んでいてドップリとその世界に浸かるのが楽しい。
細かいところを見れば、長期連載ゆえにお話のつじつまが微妙に破綻していたり、張った筈の伏線がそのまんまになったりというアラは彼方此方に見受けられる。でもそれがどうしたってなもんで、作品の質には何らマイナスとなっていない。そもそもプロットにまったく破綻のない話なんて、堅苦しくてかえって面白くないことが多かったりするんだよな、ウン。
10年程前にはNHKで阿部寛主演でドラマ化もされたのでご存知の方も多いかもしれないが、内容はご存知天保六花撰の登場人物に、半村師の作り上げた主人公碑夜十郎がからむ講談風の人情時代劇。戦国時代に自衛隊を送り込んでしまう師のこと、碑夜十郎も実は昭和からのタイムトラヴェラーだというSFも混ぜてあるが、そこで妙に白々しい感じにさせるどころか、かえって見事な人情大活劇を仕立ててしまうところが、見事な名人芸。実に巧い。こういうの、僕には一生かかってもムリだろな。悔しい。
余談だが『戦国自衛隊』だって、設定だけ聞けば失笑モノだが、実際に作品を読んでみると中編ながらグイグイと引き込まれてしまうのだから、まったくあの半村マジックっていうのは油断がならん。
ま、『戦国自衛隊』はさておき、『講談 碑夜十郎』は僕がもっとも好きな小説である。思えば僕がいろんな小説を読み漁っているのも、これを超えるワクワク作品に出会ってみたいと思っているからなのかもしれない。
幸か不幸か、僕にとってはいまだにこれがNo.1なのだけど。
■ちなみにNHKドラマ版の方、最初の数回は原作に非常に忠実だった上にキャスティングがお見事(河内山宗俊に石坂浩二を持ってきたのには驚いたが、そのハマリぶりには二度驚いた)だった上に、時代劇のBGMにウェザーリポートやチックコリアなどのクロスオーヴァー(初期のエレクトリック・ジャズ)を持ってくるという半村師がにやりとしそうな掟破りをやってくれてて素晴らしかった。
大好きな小説や漫画の映像化っていうのは、自分の頭の中のイメージとはギャップが大きすぎて、がっかりさせられるのが普通。僕も数限りなくそういう体験をしているが、このNHKドラマ版は素直に拍手モノであった。夜十郎が剣を振るうバックに、アル・ディ・メオラやジャコ・パストリアスが流れてたりするんだもん、卑怯なり。
が、それも数回のこと。途中からシナリオが原作を離れ、半村節とは程遠いなんだか陰鬱なストーリーになっていってしまったので、見なくなってしまった。何で最後まで原作に忠実に作らなかったんだろうなぁ。まったく惜しい。
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■半村良ファンは
を、中島らも派は
を、僕のような「二人とも好き」という方は両方をクリックしておいて下さい。
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戦国自衛隊は今年リメイクされ、公開ですね。
http://www.sengoku1549.com/pc/
今回は「亡国のイージス」「終戦のローレライ」(この三作共今年映画化!)を書いた
福井氏が原作を書かれているとかで。
氏の小説はどれも面白いですから楽しみです。
そして、悔しいです。同じ年の奴がこんなに頑張っているのに俺はナニやってるんだろう、なんて。
え! リメイクなんですか!
全然存じませんでしたぁ!!!
ビックリ。
へぇ、キャストもけっこう豪華。
NHK版碑夜十郎と違って、最初の千葉真一主演の戦国自衛隊はいまいちだったから、今回のに期待。
とはいえ、原作は新たに書き起こしてるんですね。
むしろその方が良いかも。
福井晴敏氏って、そんなに若いんですか。
知らなかった。
ちゃんと読んだことなかったです。
よし、今度は福井氏作品を読むぞ。
>同じ年の奴がこんなに頑張っているのに俺はナニやってるんだろう
僕はね、浪人中にこのセリフばっかりつぶやいてました。
とんでもない契約金をもらって鳴り物入りでプロ入りした桑田、清原を眺めつつ、アハハ。
あ、主演の江口洋介って、同い年じゃん。
もっとあっちの方が年上かと思ってた。
でも、年ごまかしてんだろな。
鈴木京香は、オバチャンになっちゃってるなぁ。
これで一つ年下???
あ、そういや彼女、東京で働いてるときに、けっこうてこずらされた厄介なお客様だったんだっけ……。
すっかり忘れてたな。
ブツブツブツ……(独り言モード)
March 5, 2005
ドライバッグの修理に挑戦。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。北風。最高気温23度、最低気温16度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:北西20ノット。その他:南西10ノット、昼前に北に変わる。北部の海況はやや荒い。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:47 AM 3.3 m Low 11:18 AM 1.4 m
High 05:32 PM 3.2 m Low 11:45 PM 1.4 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■日が短くなった。起きてからもしばらく明るくならない。そういえばもうすぐ秋分の日、つまりもうすぐサマータイムも終了。なんか早いなぁ。
本日も見事な秋晴れ。北風の予報だが実際にはほとんど吹いていない。でも北の気圧配置には違いないのでかなり暑い。木陰のそよ風の気持ちいいことこの上なし。
本日は、キウィ4人組(4日)と、フランス人・ポルトガル人混成4人組(2日)のレンタル担当。後者のグループは非常にまじめに話を聞いてるが、キウィ連中はそのうち飽きてきて、途中から集中力がなくなった。しかもシングル2艇に乗った二人がほとんど素人。海上ではエヴリンが担当してくれたので、彼女は行かせてしまったが、僕だったら連れ帰ったところだな。さて、4日間沈しないで無事にすごせるか? rent 8
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■極々私的なメモ、其の壱。
昨日のエントリーで愛娘の「しゅっしゅGo away」というセリフに茶々を入れたが、家人がその後聞き込んできたところによると、実はこっちでは「シッシッ!」を「シュッシュッ!」というらしいことが判明。
負けた、物知らずであった、二歳児に惨敗。まだまだ勝率100%圧倒的有利だと思っていたのに、早くも一敗を喫してしまうとは、イヤハヤ先が思いやられる。
■極々私的なメモ、其の弐。
昨日発売の『ポピュラーサイエンス・日本語版』に、僕が載ってるはず。原稿書いたのは僕じゃないんだけど、モデルとしてね(笑)
■極々々々私的なメモ、其の参。
リヴァーサイド・コミュニティのフェスティヴァルをのぞいた。フィンが大きくなっててビックリ。ジュールズもいた。
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■昨年12月4日のリレーエッセイにも書いたとおり、ここ数年まともにカバンとかバッグとかザックとかを使う機会がほとんどなくなってしまい、ドライバッグ一辺倒。
その代わり、当然ながらドライバッグの使用頻度はメッチャクチャ高い。一年365日のうち、おそらく300日近くは持ち歩いているのではないか?
僕が主に使っているのは、Outdoor-Market.comでもおなじみのカスケード・デザインズ社シールラインなのだが(時代遅れと笑いたければ笑え)、これだけ使用頻度が高いとニ、三年で水漏れが始まる。穴が開くとか縫い目がほつれるってんじゃなくて、生地全体が擦れて薄くなってしまうのだ。
今シーズンの始めに10リットルの黒いバッグが浸水し始め、仕方ないので少々かさばるけど20リットルのグリーンのバッグを代わりに使っていたのだが、ついにこっちも浸水が始まった。同じ頃に買ってたから、同じ頃に寿命が来たか。
買い替えの時期なのだが、これが結構な価格。
言うまでもなく、プロは渋チンである。商売道具買うのに金に糸目をつけないなんていってたら、儲けなんかなくなっちまう。プロが糸目をつけずに使う道具は、どうしてもそうせざるを得ない超大事なモノだけ。
だからドライバッグの場合も、命にかかわる大切なモノを入れる場合に限って、金に糸目をつけずに良いものを買う。でも、普段使いの通勤用、日常業務用のドライバッグなんぞにゃ、なるべく金は使いたくない。
ってなわけで、イチかバチかで修理を試みた。
■まず漏水テスト。

これ、別に水をかけたわけじゃない。完全に乾いているバッグに、外側を濡らさないように静かに内側に水を注いだところ。一ヶ所や二ヶ所のパンクじゃなく、バッグ全体から水が染み出してるのが一目瞭然。これのどこがドライバッグだってぇの。
このテストの結果、この黒いバッグよりも、グリーンのバッグの方が軽症だと分かった。黒いバッグは、ご覧のとおり底から肩のあたりまでまんべんなくバッチリ漏水しまくりだが、グリーンの方は底から下三分の一くらいしか漏水していない。だからグリーンを実験台にしてみることに。

とはいえ所詮は野人、難しいことは良く分からない。手っ取り早い方法として、テントやザック用のシームシーラーを塗ってみた。たぶんダメだろうと思いつつ、もしOKだったら$30ほど浮く計算になるので、やってみる価値はある。
乾くのを待つこと一日……。

あ、やっぱりダメだ。日焼け状態だよ。むくのは楽しいが、なんか空しい……。
あぁ~っ、こらっ、大きいのは父さんにむかせなさい! と愛娘と奪い合い。
もし「こういう生地なら、こういうのを使うといいぞ」というのをご存知の方、ご教授くださいm(..)m
■もちろん、すぐにアウトドアショップに走って、新たにバッグ購入。今回はシールラインではなくニュージーランド製のもっと安くて薄い物を手に入れてきた。すぐに先日の二泊三日のキャンプツアーに投入したが、優秀優秀。薄いからかさばらないし、良いじゃないの。
さて、こいつが何年もってくれるか。せめて2シーズンは働いてくれよぉ。
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■「オレのドライバッグはそんな旧式じゃねぇよ」と思った方は
を、「まだそういうのを使ってる」という同志は
を、「ドライバッグって何? 干物作るための道具?」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
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私も先読みしすぎて南半球の2歳児に危うくKOされる所でした、あー、恥ずかしい。
"shush"ですね>「シッシッ!」を「シュッシュッ!」というらしい
音的にはshrshrっぽく聞こえるんで、前後の脈絡なく言われたら日本語耳には確かに「シュッシュッ」ですね。
でも、やっぱりそれだと「シー」って言うのと同じ流れになってしまって、単独で「どいて」にはならないですねぇ。
黙って欲しかったのでしょうか(爆)。
いずれにしても、go awayと共にその瞬間彼女的にかなり邪魔に思われていたのですね・・・(遠い目)
一体姫にどんなチョッカイ出してたんでしょう>野人殿
どうして最愛のとーさんにそんなにクールに対応するんでしょう>姫。
それからスラング系というか、こういう合いの手系の言葉はぜーったいに子どもには最初っから負けます。
実は自分、つい先日7歳児に「ママさぁ、もうちょっと発音鍛えた方が良いと思うよ。まぁ、僕はママがアメリカ生まれじゃないって知っているから多めに見てあげるけど」って言われたばかりですし。
しかも宿題を見てやって意見の相違(例:作文の言い回しの様な曖昧なもの)があると「ママは英語が第一言語じゃないんだからその答えであってるかどうかわからないでしょ」といい、クラスメートに電話かけて訊いてますもんね・・・だったら最初っから訊くなよぅ(涙)。
Ryuさん、こんにちは。
「ポピュラーサイエンス・日本語版」ではお世話になりました。
僕のへなちょこ文章で、かなり恐縮してますが、その分Ryuさんの写真で盛り返してもらっているようです。
最近は、やっぱりビル・モリソンにハマッテしまい、パーマカルチャーのお勉強。そしてティーツリーオイルの研究ブログもはじめてしまいました。
Posted by: KAZU : March 5, 2005 7:17 PMテント用の刷毛で塗る透明な防水塗料?がありますが、
そんなのじゃ海水には太刀打ちできないかしら?
ゴム系ではなく、ビニール系に感じました。最近使っていないので詳細はわかりません。
久しぶりにシーカヤックに乗る機会をもてそうなのですが
独りなので心細いっす。
黒いほうも防水性を気にしなければ使えるだろうけれど、この際
黒いほうをバッサリ裁断しちゃってグリーンのほうへ張り込んでは
如何でしょ?
ゴム系生地同士ならサンドペーパーで擦っておいて、セメダイン
G17で張り合わせればしっかりくっつくかと。
うわわ、いっぱいコメント。
ありがとございますm(..)m
>MMさん
>一体姫にどんなチョッカイ出してたんでしょう>野人殿
さぁ?(^^;
いや、最近の口癖っすからね>「あっちいって」「Go away」
英語に関しては、ネイティヴの娘に勝とうとは思ってません、端っから。
おそらくあと一年もすれば、達者にしゃべるようになるでしょうし。
>「ママさぁ、もうちょっと発音鍛えた方が良いと思うよ。まぁ、僕はママがアメリカ生まれじゃないって知っているから多めに見てあげるけど」
んなこと言いくさったらドツクけど(笑)
っていうか、ここは世界中のあらゆる訛りが集まっている場所なんで、おそらく宇宙人くんほど親の訛りを気にしないと思いますけどね。
>KAZUさん
いえいえ、どういたしまして、僕、別に取材にご協力したわけでも何でもないですから、お安い御用です。
あんなツラでよろしければ、いつでも使ってください(^^;
ビル・モリソン、面白いでしょう?
福岡正信老師の理念が、南半球であぁいう風に発展するっていうのが、ホントに面白い。
>えるまぁさん
>テント用の刷毛で塗る透明な防水塗料?がありますが、
そんなのじゃ海水には太刀打ちできないかしら?
僕が使ったのは刷毛じゃなかったですけど、基本的には同じものなんですよ。
ダメでしたねぇ。
カヤック、お一人ですか?
お気をつけて楽しんできてくださいね。
>patalowさん
なるほど、貼る込むという手があるか。
しかし、ますます分厚く重くなっちまうなぁ(^^;
いっそのこと、両方とも切り開いて、何か別の用途のための素材として取っておくという手もありますね。
セメダインG17、懐かしいです。
こっちは商品ラインナップがまるっきり違ってて、この手のものは戸惑います、ホントに。
このバック、見た感じはシールラインの「BAJA」という商品のようですね。その場合、素材はPVCですのでシームシーラーでは付かないと思います。表裏ともにテカテカのプラスティック上の生地(ターポリン見たいなもの)ですよね?
僕も同じものを持っていてこれを修理したことがあります。
そのときは、焚き火で大穴を空けてしまったのですが、自転車のパンク修理用のパッチを貼り付けることで完治しました。
Ryuさんの場合は擦り切れで広範囲に微細な穴が開いてるようなので、自転車パンク修理用のボンドを全面に塗布すれば穴は塞がるように思います。大きな穴にはパンク修理用パッチを付けます。ただし、塗布面がいつまでたってもべチャべチャするようになるかもしれないので、小さな面積で試したほうがいいと思います。
もしくは、サーマレストのリペアキットが使えそうです。(もしその選択をされる場合はジ事前にご相談ください。)
G17は気泡ができて、密着がうまく行きません。
そうです、素材PVCです。
やっぱシームシーラーはダメですか、アハハ。
G17もダメなんですね。
サーマレストリペアキットは、布はまだたくさんあるんですが、糊が全部切れちゃってて、買ってこなきゃダメなんですよ。
パンク修理用ボンドの方が安そうですね。
ありがとございます、今度試してみよう。
ところで、サーマレストのリペアに、パンク修理用ボンドって使えるんですかねぇ???
Posted by: Ryu : March 6, 2005 6:46 PMサーマレストのリペアにパンク修理用ボンドですか?サーマレスト表面の布に一度下塗りをして乾いてからパッチを接着すれば付くような気もしますが、乾いてからもべチャべチャするがどうかですねえ。正直使えるかはわかりません。
Posted by: Miya : March 7, 2005 2:20 AMドライバッグ、PVC素材でしたら、自転車パンク修理セットの他に、ゴムボートとかインフレータブルカヤックの修理やファルトボートなんかの修理用部材でも修理できますよ。
Posted by: Miya : March 7, 2005 2:45 PMMiyaさん、ご丁寧にありがとございますm(..)m
> ゴムボートとかインフレータブルカヤックの修理やファルトボートなんかの修理用部材
困ったことに、このあたりではその手のインフレータブルものがあまり売ってないんで、手に入るかどうか……(^^;
フォールディングカヤックの存在を知らないプロのカヤックガイドがいたりする土地柄なんですよ。
まったく(^^;
March 3, 2005
こんなん出来ましたけど。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
次第に晴れる。シーブリーズ。最高気温23度、最低気温14度。
[海洋気象] (エイベル)
南西10ノット、セパレーションポイントより北では北西25ノット。午前中に南西20ノットに上がり、南部では昼に10ノットに落ち、午後一時北東10ノットに変わる。北部の海況は次第に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:53 AM 3.7 m Low 08:47 AM 1.1 m
High 03:18 PM 3.5 m Low 09:23 PM 1.1 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■なんなんだ、この海洋気象予報は? スゴイな。確かに天気図見ると等圧線が細かくウネウネしてるけど。でも、まぁ公園南端部にはほとんど影響ないだろうと思われたが、実際にそうだった。早朝は曇っていたが、9時には快晴になり、昼には暑くなった。海況も非常におだやかで、絶好のカヤッキング日和。
さてさて、本日は日帰りレンタルを担当。シングル希望の人が多かったが、僕は試験審査が厳しいからやめておけと、ほとんどの人をダブルに乗せかえた。ところが3人組はどうしても一人シングルに乗らざるを得ない。これがトリッキーだった。
この3人組、もともとはカップルが予めブッキングしていたところに、昨夜宿でパートナーを探していた男の子が便乗(どこの会社も、ソロにはレンタルをしないので)。ところがこの男の子がまったく経験なかったんだな。彼はそのカップルにもうちの会社にも「オレは上手いぞ」とウソをついてブッキングしていた。海に連れ出してみると、荷物満載のパフィンなのに最初っからグラグラしてて、いつ沈しても可笑しくない状態だし、ラダーもまともに使えなくて右に行きたいのに左に行く、まっすぐ行きたいのにグルグル回るという、典型的な「初体験状態」。彼の言葉を信じて同行をOKしていたカップルの方は、それを見てもうすっかりカンカン。そりゃそうだ、あんなの連れてたら予定している行程の半分もいけやしない。
僕も最初は彼を不合格にしたものの、しつこく「もう一度チャンスをくれ」というので、再試験したところ、確かに彼の言うとおり慣れてきたら少し漕げるようになってたので、結局OKを出したが、さぁ果たしてあの三人、ちゃんとこちらの申しつけ通りずっと一緒に漕いでくれてるのか? あの男の子、絶対沈すると思うんだけど、一人では絶対にセルフレスキューできないぞ……。
これだからレンタルはイヤだ。
ジョン・ダウドだか誰だかが、日本でシーカヤックが広まらないのはレンタルが少ないからだ、もっとやれ、ってな無責任なことを抜かしたらしいけど、アホなセリフだ。マーケットがまだ成熟していない段階で、まともにレンタル講習できない似非インストラクターがレンタルを盛んにやって事故を頻発させたらどうなると思ってるんだろう?
レンタル講習って、その国、そのフィールドに応じて事情が千差万別で、ある場所で出来てるからどこでも出来るっていう簡単なシロモノじゃないってこと、分からんかなぁ?
と、厄介なお客様の話が、なぜかジョン・ダウド批判に話が流れてしまった。この辺で止めとこ。 rent 5
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■そういや今日はひな祭りだ。
桃の節句か。南半球って桃の季節じゃないんだけど……。
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■極々私的なメモ、其の壱。
一昨日の夜、寝る前のベッドでの愛娘のセリフ。
「とーさん、ジャンケンしよう。とーさんはチョキね。こうだよ(と、僕の手を握ってチョキの形を作らせる) わかった? ジャンケンポン!(もちろん本人はグーを出してる) うわぁ、かったぁ!!」
こら。何が「うわぁ、かったぁ!」だ。面白ぇじゃねぇか、このやろ。
そーかそーか、そういう姑息なことを考える年になってきたか。よし、とーさんがもっと姑息で汚ぇやり方をタップリ教えてやるからな。英才教育じゃ。
しかし、ジャンケンとか「ジャンケンポン」っていうセリフとか、どこで覚えたんだろう? 子供番組のヴィデオの中にあったのかなぁ?
■極々私的なメモ、其の弐。
◇新SNS
mixiの牙城を崩せるか!?
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■先日、TV取材の打診が入っていることを書いたが、この手のマスコミ取材の内容は、おおむね二通りに分けられる。
一つは僕の仕事、つまり要するに「シーカヤック」に焦点を当てたもの。もう一つは、僕ら家族のライフスタイル、つまり『パドルの向くまま、気の向くまま』でエッラソウに宣言している「自給自足的手作り生活」を実際に見せてくれというもの。
ちなみにもう一つ、エイベルタズマン国立公園やらウチの会社の取材に僕が対応するパターンも多いが、これはちょいと性格が違うので今回は除外。
この二つの取材内容だが、どっちかだけということは珍しくて、だいたい両方を混ぜてという場合が多いのだが、ウェイトのかかり方を見ると、TV・ラジオの場合はほとんどが後者寄り。
今回もどっちかというと、やはり後者がメインで、僕の仕事はその中の一つとしての扱いらしい。
で、こういう打診がくるたびに、僕は毎回頭を抱えるのである。だって、最近は忙しくて何にも「手作り生活」なんて出来てないんだもん。拙ブログ読者の皆さんは、僕がJSBストーヴを作りたい作りたいと口ばっかりで、その実全然作りゃしないのをよくご存知のはず。
思い返せば東京でサラリーマンやってて、ニュージーランド移住を夢見ていた頃の方が、狭いアパートでショボイ道具を駆使していろいろ作っていたように思う。
その点、家人は忙しい子育ての中、相当に手を動かしてイロイロ作り続けていて、まったく尊敬に値する。
しばし大反省、猛反省。
■ってなわけで、とりあえず手近なところで手を動かしてみた。

ボロボロになったシャンブレーのワークシャツを細く裂いて紐を縒った。そいつを大量に作っておいて、

ホイ、愛娘用の草履が出来た!
編んでる途中の写真はねぇのかって? はい、ございませんです、縒ったり編んだりに必死で、写真のことなど完全に失念しておりました(キッパリ)。
本体は先ほどのシャンブレーシャツだが、鼻緒部分は僕のパジャマの成れの果て。白っぽいパジャマと、茶色っぽいパジャマ二着でツートンの紐になってる。
実は草履は、小学生の頃に祖母と一緒によく編んでいて、何も見ないでも編めるようになってた。ただし麻紐を使ったお人形サイズで、実際に履けるようなサイズのは編んだことがなかった。
あれから三十年近くたった今、もちろん編み方なんぞは覚えていなかったので、参考書片手に奮闘。もちろん突き指は悪化(^^;
でも、紐を縒るところから始めてものの一時間程度で片っぽが出来ちゃった。ただし、これは愛娘用なので、小さいんだけどね。
ところが、片っぽ編みあがったところで紐がなくなった。突き指が治るまではもう紐を縒りたくないので(編むより縒る方がはるかに親指に悪いと判明。読者の皆さんにご心配頂いているというのに、こんなことで悪化させているアホ野人)、ここでしばし作業中断。
愛娘は気に入って履いてくれてるのだが、片方じゃ可哀想。
この辺のツメの甘さが、いかにも「似非手作り野郎」の僕だな……。
再度猛反省、激反省。
■ところで参考書はこれ。

糸あそび布あそび たくさんのふしぎ傑作集
田村 寿美恵(文)、平野 恵理子(絵)
福音館
この本は良いよぉ。ちなみに僕は平野恵理子さんのファンなのだ。彼女の絵は良いねぇ。
それはともかく、子供向けの本なんだけど、いや子供向けだからこそと言った方がいいのかもしれないが、いとも簡単に草履やらカゴやら編めちゃうし、機織だって解説してある。「似非」の僕でもこうやって紐を縒るところから始めて小一時間で草履編めちゃったんだから、保証済み。
超お薦め。楽しいよぉ。なんせボロ布裂くところからやるんだから、すっごく満足度が高い。
一回こういうのをやると、「じゃぁ今度は里山に出かけたときに、植物の繊維をとってきて糸を縒って……」なんて考え始めちゃう。ニュージーランドの場合だったら、フラックスがあるから手軽だな。
いざとなりゃ、裸でフィールドに放り出されても着るものなんとか出来るようになるかもしれない! あ、これって究極のアウトドア遊びになるかもな。素っ裸でフィールドに出て、ヨーイドンで着るもの自分で作るっていう競争、どう?(笑) アホなアウトドア仲間同士でやるのは面白そうだ。ブログで画像を紹介するわけにはいかんだろうけど。
あるいは、金はかかるし面白みも半減するだろうけど、ナイロンロープを使って濡れに強いビーチサンダル編むっていうのも手だな。これはどっちかというと、アウトフィッターなんかが主催するイヴェント向けか?
■あ、そうそう、肝心な話。このボロ布草履の履き心地だけど、さすがに幼児用は小さすぎて自分で履いてみるわけにはいかないんで、足の裏において踏んでみただけなんだけど、それでも大変に気持ちいい。そりゃそうだよなぁ、着つぶしてすっかり柔らかくなったコットンのワークシャツで出来てるんだもん、気持ち悪かろうはずがない。しっかり縒った紐なのでクッションもしっかりしてて、外でも十分履けそう(耐久度は知らんが)。
早く指治して、自分のも作ろう。自分のは十色くらい色使ってド派手なのにしてやろ。
でも、自分のは愛娘の4倍は布がいるなぁ。そんなにボロ布ってあったっけか???
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■「草履、可愛い!」と思った方は
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March 1, 2005
海からの贈り物、三つ目。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。最高気温21度、最低気温6度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:南東昼前に10ノットに落ち、夕方変風10ノットに。その他:南東10ノット、昼前に変風10ノット、午後シーブリーズ。海況おだやか。
[潮汐表] (ネルソン)
High 01:39 AM 4.0 m Low 07:26 AM 0.7 m
High 01:55 PM 3.9 m Low 07:54 PM 0.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■秋だ。爽やかな秋晴れだ。ついに日中の日差しや空気までが秋になっちまった。まだ三月になったばかりだというのに。長い長いインディアン・サマーが売り物のサニー・ネルソンだというのに。
セパレーションポイントより北で10ノット以下の風の予報が出るのは、きわめて珍しい。っつぅか、やっぱり秋だ。ついにベタ凪の秋がやってきた。
なんてこったい。短い夏だったなぁ。とはいえ、夏のなかった昨年に比べればマシなんだけど。しかし、いきなり最低気温6度ってどうよ??? ま、明後日くらいからまた回復しそうだけど。
実際には快晴とはいかず、ときどき雲が太陽にかかるし、案外地上でも風が吹いていることは吹いているけど、でもやぱりおだやかな秋晴れだ。金木犀とお萩と熱燗が恋しくなる、そんな空気感。
-------------------------------
■極々私的なメモ 其の壱。
娘は良くなった。熱出してても、ハイパーに飛び回っていたから、「元気になった」という表現は当てはまらないが。
おそらく、「突発疹」なのだが、日本で言われている症状とは違う。しかも、似たのは以前もやってる。きっと世界中に「ローカル型」の突発疹がいろいろあって、それを片っ端からもらってるのだろう。国際社会だから仕方ない。
■極々私的なメモ 其の弐。
久々に連載の話が入っているのだが、そろそろ第一回の締め切りなので、焦ってきた。うぅぅ、何を書こう???
そうこうしているうちに、今度はまたまたTV取材の打診。全然「手作り生活」なんて進展していないのに……。
同番組からは二年前にも打診があったのだが、ちょうど訪日直前だったのでお流れになっていた。今回はどうなるか?
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■ペーパー・ノーティラスの連載最終回。

過去に何度か書いたが、僕ら夫婦は手作り生活のためにニュージーランドに移民した。そして、その「手作り」の中には、「家のセルフビルド」ということも含まれていた。二年前にようやく土地を入手し、今は家人が中心になってハウス・プランを練っている最中。
実は二週間ほど前に、二年間練りに練ったプランがほぼ完成を見た。先月14日のエントリーに建築家と会ったことを書いたが、そのときにお見せしたのもそのプラン。
ところが、出来たと思ったところでいきなり家人を別のインスピレーションが襲った。「巻貝型の家」である。
手持ちの参考書籍の中に、まさにノーティラス型の平面図を持つ家があったのだ。僕も家人もその本は何度も目を通していたのだが、あまり現実的なものと思っていなくて見過ごしていた。しかし、なぜか最初のプランが完成したとたん、二人ともノーティラス型が気になり始めたのである。
実は世の中には、巻貝型、螺旋型の平面図を持つ家屋っていうのは、けっこうあるようなのだ。しかも、思ったよりも機能的に部屋を配置することが可能だったりするようだ。
例えば、検索してみるとこんな平面図も見つかった。
◇[ Spiral Art Garden - The Spiral House ]
他にも探せば出てきそうだが、建築事務所のサイトなんかを見ても、平面図って案外アップされてなかったりする。ご存知の方いらっしゃったら、ぜひご教授ください。
って書いてたら、サイト上にアップする前にMMさんから情報が寄せられた! お願いした覚えもないのに!
やっぱりスパイか、はたまたエスパーか!?
いや、僕にとってはスパイ様でもエスパー殿でもハッカー大公でも秘書御大でも何でもいいんだ、ともかくいつも本当にありがとうございます、助かっておりますm(..)m>エスパーMMさん
で、MMさんからの情報。
◇[ Residence for Florence and William Tsui ]
実はこの家、我が家の参考書の一つである、

ニューナチュラルハウスブック
デヴィッド ピアソン
に、外観と内部俯瞰の写真がそれぞれ一枚だけ載っていたのだが、サイトにこんなに詳細に説明してあったとは。
そっかモチーフはクマムシだったのか。本にはそんなこと書いてなかったな。
クマムシといえば、そういや昨年10月30日のエントリーで大反響だった本に載ってたっけ。
しかし、この家も素敵だねぇ。こんなのに住んだら、僕ももっと素直でおとなしい生き物に生まれ変われるかもしれない、ってのは幻想だろうか? だろうな、ハハハ。
えっと、こっちの本に話を戻すと、原書は世界中で大ベストセラーになった名著なのだが、日本版ははっきり言ってあまり出来が良くない。
まず翻訳が悪い。一般的に使われている用語とは違う訳が当てられてあったりして「なんじゃこりゃ?」な用語が頻出するし、そもそも日本語がこなれていない。建築の専門家(つまり翻訳の素人)に訳させて、そのままの稚拙な日本語を本にするなんてずさん過ぎる編集。
編集といえば、紙面にもあらが目立つ。例えば文章が次ページに続く形でちょん切れ、ページをめくってみたら、いきなりまったく新しい章が始まったりする。消えた残りの文章はどこよ?
あるいは写真のテロップでも同じような箇所がある。日本語は述語が最後の最後に来るので、文章が途中でちょん切れると非常に具合が悪いのだけど……。
というわけで、英語読める方は原書の方が、下手に「推理しながら読む」なんてことをしなくて良くて、かえって読みやすいかも。というわけで、世界的ベストセラーの原書は大いにお薦めしておくが、日本語版はパズルをとく覚悟でどうぞと言っておこう。
■さて、話を戻して我が家のハウスプランなのだが、つい先日完成した「普通の箱型ヴァージョン最終版」はこんな感じだった。

スキャンするにはサイズが大きすぎるので、デジカメ撮影したため画像が不鮮明で失礼。まぁ平面図をちゃんと見てもらうのが目的じゃないのでこれで十分だと思うけど、オーソドックスなほぼ長方形のプラン。家人が二年近くを要して描きあげた力作。
そして次が、つい先日から家人がアイディアを練り始めたノーティラス型。

左においてあるコピーが、上記参考図書の中にあった平面図で、右の方眼用紙に家人がアイディアを色々と書き込



