April 19, 2005
EPIRBの件、続報。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、夕方雲が広がる。北風次第に強くなる。(高)18度、(低)7度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北は、午後北西が15ノットにあがる。その他は変風10ノット、午後北東に変わる。海況おだやか。
その後12時間:北10ノット、ただし北部では北西25ノットに上がる。
[潮汐表] (ネルソン)
High 06:05 AM 3.1 m Low 12:11 PM 1.5 m
High 06:13 PM 3.1 m

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■昨日の夕方の雲はなんだったんだろう? 今日も朝から快晴のインディアンサマー。
■昨日は大家の電話番でネット接続できず。昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)17度、(低)5度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北は東10ノット、その他は変風10ノット、午後一時北東に変わる。海況おだやか。
その後12時間:変風10ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:36 AM 3.0 m Low 11:07 AM 1.6 m
High 05:00 PM 3.0 m Low 11:16 PM 1.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝からいつものごとくの好天で、日中はTシャツ短パンで大丈夫な陽気。
しかし、夕方からいきなりどんよりと曇った。予報ではそんなこと言ってないぞ。
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■極々私的なメモ。
一昨日、モトゥエカのサンデーマーケットに出かけたら、栗と見たことないキノコを売ってる屋台があった。どうやらオランダ人らしく、キウィの数倍の値段。高い!
しかし卑怯なり。そんな組み合わせ見せられたら、日本人は買っちまうじゃねぇの。えぇ、買いましたとも。高かったけど。ゴーツクバリのくそダッチめ!!
でも、やっぱり美味かった>秋の味覚
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■つい最近ここにいらっしゃった方は、ここのところ頻繁に話題になってる「EPIRB」なるものが分からなくて話についてこられていないかもしれないので、簡単に再述しておく。
EPIRBとは「Emergency Pisition Indication Radio Beacons」の略で「イーパーブ」と読む。「衛星非常用位置指示無線標識」というのが正しい日本名らしいのだが、要は船舶が備え付ける緊急装備で、遭難時にオンにすると中継衛星に向けて海難信号を発信し、それが世界中で受信されるという便利なビーコンである。
ところが日本の法律では、動力船にはEPIRB搭載が義務付けられている反面、シーカヤッカーが免許を取得して搭載することが非常に困難であるばかりか、そもそもシーカヤックに搭載できるハンディ・モデルが日本では販売さえされていないという事実がある。
つまり日本の場合は、シーカヤックが海で遭難した場合、救助要請の面で動力船に比べると大きなハンデを背負うわけである。
ちなみに遭難時に力を発揮する他の緊急装備の中に、マリンVHFラジオという海用トランシーヴァや、フレアと呼ばれる信号紅炎(発炎筒の親戚)もあるが、これら二つも日本のシーカヤッカーにとっては非常に法律の敷居が高い。
法律の敷居が高いということは、これらを入手して緊急時に備えることが難しくなるばかりではなく、海外から持ち込むなどして「裏技」で入手したこれらの緊急装備を実際の遭難時に使うと、その使用そのものが違法性を帯びてしまうわけである。
つまり、極端な言い方をすれば、日本ではシーカヤックが遭難すること自体が、限りなく「違法行為」に近い扱いを受けてしまう、という印象さえ受けるではないか。
なんちゅう非人道的な話だろう。
ニュージーランドでは、シーカヤッカーでもこれら「三種の神器」を気軽に持てることは言うまでもない。
というわけで僕は、今、この「三種の神器」を日本のシーカヤッカーが自由に持てるようにならないかと色々調べてみているところで、その手始めとしてEPIRBのことを最近よく書いているというわけである。
海にあまり縁のない方には退屈な話かもしれないが、ディテールを無視して「人道的な法運用」という面に注目していただくと、あらゆる面に共通した問題をはらんでいることがお分かりになると思うので、ちょいと目を通した上で、皆さんの身近な話題に「読み替え」してみていただければと思う。
■というわけで、EPIRBの話、続報。
今月16日のエントリーに書いたとおり、日本のとあるアウトフィッター様から、「406MHzのEPIRBを入手して欲しい」とのご依頼をいただいたので、昨日取り扱い業者のところに話を聞きにいった。
そこで判明したことは、ある程度覚悟はしていたものの、実際に耳にしてみるとけっこうショックなことだった。
121.5MHzモデルと違って、406MHzモデルは個別情報(所有者情報や船舶登録情報など)の登録が必要なのは、ニュージーランドも例外ではない。他の国のことはよく知らないが、この国の場合は、この情報登録はEPIRB販売時になされることになっているという。つまり、情報登録をしてからでないと、事実上の購入は不可能なのだそうだ。
もちろんニュージーランドの場合はシーカヤッカーでも何の問題もなく、簡単に登録ができ、したがって406MHzモデルを購入出来る。つまり、僕自身が使用するため……、もとい「使用する」のはマズイ、「所持携帯するため」が正しい。ともかく、僕自身のためならば、昨日の段階でも簡単に購入できた。
ところが、使用エリアが日本の場合は、ニュージーランドで購入する場合でも、日本の法律に基づいた登録が必要になるとのことで、日本の「MMSI番号」を入力してからでないと販売できない、ということが判明したのである。
つまり対日本販売の目的では、僕自身も仕入れが出来ないのである!!!
以前コメント欄にいただいた米国のEPIRB販売サイトでは、日本からは購入できないことになっていたが、あれは別に米国側の事情ではなく、日本側の事情だったのである。
最初に書いたとおり、予測は出来たことである。しかし、この辺りの法運用が非常に柔軟なニュージーランドで、いきなり対極にある日本の法律を突きつけられてしまうと、やはり心理的にはダメージが大きい。
海事に関しては、国際的に統一した法運用にしろよ!>ジャパン
■というわけで、とにもかくにも406MHzのハンディEPIRBをニュージーランドから日本に送るという裏技は頓挫してしまった。
が、めげてはいられない。現在手元に集まってきている情報を元に、日本のシーカヤッカーがハンディEPIRBを入手する方法を考えてみたが、おそらく以下の三つに絞られるんじゃないかと思う。
- 121.5MHzモデルを海外から取り寄せる
- 動力船がEPIRBを取得するのと同じ手続きで、定係港を管轄する総合通信局航空海上課宛に免許申請をしてみる
- 規制緩和を働きかける
■まず(1)の方法だが、これが一番手っ取り早くて、確実である。
なんせ121.5MHzモデルの場合は登録制度がないので、『龍の巣』でもすぐに仕入れて日本に向けて販売することは可能なのである。一昨日のエントリーで書いたとおり、日本のシーカヤッカーが「購入」「所有」「所持・携帯」していても、管轄省庁の回答によれば、そのいずれにも違法性はないようだ。
121.5MHzのデメリットは、過去ログのコメント欄などから張られたリンク先に詳しいので再述しない。
しかしニュージーランドのシーカヤッカーはたいてい121.5MHzのモデルを携帯しているというのも事実で、ウチの会社がレンタルのお客様に貸与しているのも、やはり121.5MHzのモデルである。406MHzモデルに比べてレスキューは確実に遅れるだろうが、漂流に耐える服装をしていれば、生還できる可能性は非常に大きい。
■(2)の方法だが、これは成功するかどうかがまったく不明。(参考サイト)
まずシーカヤックを「船舶」として登録するところから始めなくてはならないはずである。なかなか厄介そうだ。
また、日本国内で販売されるEPIRBは、大きな動力船用のモデルばかりなので、物理的にシーカヤックへの搭載は不可能。よって、日本では扱われていないハンディ・モデルを海外から取り寄せる必要があるわけだが、現物が日本にないのに、果たして申請が受け付けてもらえるのだろうか? 日本のお役所の融通がそこまできくようになっていれば良いのだが……。お役所相手の仕事を何年もやっていた経験からすれば、日本のお役所は、前例のない件に関しては、おそろしく保守的である。賢いお役人方は、なぜか「前例がない」というセリフを、葵のご紋か何かと勘違いしていらっしゃるフシがある。
■となると、最も正攻法と思われるのが(3)である。
実は、この規制緩和運動の突破口となる筋の情報もいただいていて、どちらにしても最終的にはこの方向性で動くしかないと思われるのだが、懸念事項もないではない。
まず第一の点は、もちろん時間がかかること、である。次なる事故が起こる前に、シーカヤッカー向けにEPIRBやマリンVHFラジオ(そして願わくばフレアも)の規制緩和が実現するかどうか?
第二に気になる点は、「規制緩和」と引き換えに「義務化」が導入されはしないか、という懸念である。シーカヤックにEPIRB搭載が義務付けられると、これは痛い。ハンディモデルが仮に10万円で販売されたとしても、これは決して小さくない出費だ。確実にシーカヤック人口を減らすことになるだろう。また、複数のガイドを抱えるアウトフィッターなどは、相当な打撃を受けるだろう(もしシーカヤック一艇につきEPIRB一個などという義務化になると、アウトフィッターはおそらく全滅するだろう……)。
言うまでもなく、これは僕らが望む方向性ではない。義務化を避けつつ、希望者は気軽に持つことの出来るような「大人な規制緩和」を達成するべく、慎重に動く必要がある。
■というわけで、今後の僕が出来る動きとしては、以下の二つとなる。
- 緊急使用時に、電波法違反を問われる覚悟をお持ちのシーカヤッカーに対して、『龍の巣』経由で121.5MHzモデルのハンディEPIRBを販売
- 規制緩和に向けて、賛同者を募った上で、具体的な方策を練る
ご購入をご希望の方はryu.t@ihug.co.nz宛に、規制緩和の方にご協力をいただける方はpaddle@onjix.com宛にご一報をいただければと存じます。
■ちなみにマリンVHFラジオに関しても、二つほど新しい情報が入った。
まず悪いニュースだが、未確認情報ながら、日本の場合は電波法の関係で、シーカヤッカーが持てるようなハンディモデルの出力(5ワット)では、陸地のすぐ近くでも中継局に電波が届かなくなり、送受信が不可能になる場合もあるという!
次に良いニュースだが、日本でもシーカヤッカーが正式にマリンVHFラジオ局を開局(なんちゅう大げさな表現だ、さすがジャパン)したという前例があるらしい。
これら二点に関しては、引き続き調査が必要。情報を下さった皆さん、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
■最後に余談だが、今日たずねたEPIRB取扱店のオッチャンは、オークランドのEPIRB登録局に問い合わせをしてくれたわけだが、彼が「MMSI番号って何だ?」とたずねるので、かいつまんで日本ではシーカヤッカーがEPIRBを購入することは不可能に近いほど困難であり、その解決策(裏技)として、僕がニュージーランドで購入して日本に送ろうとしていたということを説明し、ついでにマリンVHFラジオもシーカヤッカーが持つのは非常に困難であること話したら、目を丸くして驚愕していた。
「日本は世界一のテクノロジー大国じゃないか! なんでその日本人が、気軽にEPIRBやマリンVHFラジオを持てないんだ?」
と。そもそも日本ではハンディ・タイプのEPIRBやマリンVHFラジオは販売されていないと言うと、さらに目を見開いて唖然。
「だって、EPIRBとかラジオとか、ほとんど日本製じゃないか!」
と。
「『世界一のテクノロジー大国』なのは確かだが、恥ずかしいことに、日本は『世界一の人道大国』ではないんだ」
と答えざるを得なかった。ホント、恥ずかしいったらありゃしない……。
ちなみに、僕自身は動力船はおろか、シーカヤックさえ持っていないのだが、マリンVHFラジオの免許は持っている。2時間の講習を受け、30分程度の簡単な試験に合格すればOK。シーカヤック用のハンディ・ラジオならば、購入時にもややこしい登録は必要ないので、買おうと思えばいつでも個人的に買える。
ここ数ヶ月レギュラーでこのブログに登場しているT君は、今ニュージーランド中で気ままにシーカヤックを楽しんでいるわけだが、彼もニュージーランド上陸直後にすぐマリンVHFラジオ免許を取得してラジオ自体も購入している。非常に正しい。
経済関連ばっかり規制緩和してないで、こういう人道的なところも規制緩和しようぜ>ジャパン
金も大事だけど、人命はもっと大事だぜよ。
それとも何かぃ、ジャパニーズの命は、キウィのそれより軽いのか?>日本国
■関連過去ログ【EPIRB問題】
◎日本一周応援エントリー。 (2005年3月29日)
◎西表シーカヤック遭難事故の件。 (2005年4月5日)
◎EPIRBの件、進捗状況。 (2005年4月16日)
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■「規制緩和だ!」と思った方は
を、「規制緩和だ!」と思った方は
を、「規制緩和だ!」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1942
私は規制緩和を求めるという選択肢がベストと見ましたが、その際につつくのは海上保安庁や国土交通省ではなくて経済産業省のスジであるべきなのではないかと感じます。つまりシーカヤッキングの振興による観光産業の発展という絵を描いてみせて、その餌に食いついた所で「つきましてはこういうものがあるのですが・・・・」と。
籠絡ルートとしてはシーカヤッキングのフィールドとして有望などこか(おそらくは南島か瀬戸内海でしょう)に「構造改革特区」として「シーカヤッキング特区」の設置申請を地方自治体に働きかけ、そこで日本の海におけるイーパブ利用のシーカヤッキングの運用実験を行い、そこで得られた経験をもとにして全国への波及を狙うというのはいかがでしょうか。
Posted by: hokulea2006 : April 19, 2005 2:37 PM海上保安庁がいま無線等不搭載の小型プレジャーボートや、小型漁船に対してすすめているのは携帯電話の防水ケースに入れた上での携帯なんですよ。「海のもしもは118番」ということで力を入れて告知しており、それなりに効果が上がっています。問題は、カヤックの行動範囲を携帯が通話範囲内にカバーできているかですね。衛星携帯電話の使用とそれを使った「海ざんまい」という救難信号発信サービスにはいるのも考慮に入れるべきですねえ。携帯はタイプの違うものを2台は持っていったほうが良いかもしれません。
皆さんは実際にはどうなさっていますか?
なるほど、ツーリズム振興から搦め手を使う、という手ですね。
地方自治体に働きかけて、構造改革特区を設置。
なるほどねぇ、まったく思いついていませんでした。
参考にさせていただきます、ありがとうございますm(..)m
Posted by: Ryu : April 19, 2005 3:54 PMありゃ、Miyaさんと入れ違いになってしまいました。
Miyaさんのおっしゃる通り、海保のサイトを見ると携帯による安全管理をしっかり推進してますね。
ただおっしゃる通り、携帯は受信範囲が問題なのと、あくまでも1対1のメディアという限界があります。
EPIRB、マリンVHFラジオ、通常携帯電話、衛星携帯電話、それぞれに長所と短所があります。
僕自身は、ユーザ(カヤッカー)が、それらすべてを、自分の意思で自由に選べる状況を望んでいます。
そして、バックアップのために、少なくとも二つは持ちたいところですね。
Posted by: Ryu : April 19, 2005 9:18 PM考えうるすべてのオプションから選択できるようにするということ、まったく賛成です。
このブログを見ておられるシーカヤッカーや小型プレジャーボートの方々に現状ではどういうものを装備されているのか、できるだけ沢山の方からお伺いしたいところですね。
実は1アマ、1陸技だったりします(笑
ハンディ機ですが、無線通信での一般論ではマリンVHFの波長2m程度ですので減衰も携帯電話に比べるとはるかに少なく、陸側の局が海岸付近に外部アンテナを設置している場合はかなりの通信距離が望めます。
あと出力ですが、今の技術だとあの大きさで現実的な最大の出力が5W程度ですね。大きさが広辞苑ぐらいになるのを我慢して出力を10倍の50Wにしても到達距離は2倍程度です。人命にかかわることなのであまり軽率な事はかけませんが、私が海をはさんで2Wのハンディ機を遊びの範囲で使用した限りでは、10~20キロはほぼ確実に、条件によっては50キロを軽く超えるような通信を行った事もあります。
ちなみにマリンVHFの開局には
無線局免許申請書
無線局事項書及び工事設計書
無線従事者選(解)任届
船舶検査証書の写し(船種、船名、総トン数、所有者、航行区域、使用者の確認)
海岸局加入証明書(マリンVHF用海岸局利用の手続きがなされているかの確認)
が必要との事です。船検と誰が海岸局を運営するかがネックでしょうか。シーカヤック遭難時の有効な通信手段が確立される事をお祈りしてます。
Posted by: Nori : April 21, 2005 4:34 AMNoriさん、詳細解説ありがとうございますm(..)m
50Wで倍にしかならないというのは、存じませんでした。
っつぅか、50Wなんか普段は高出力すぎて使えませんし、ハンディ機だと一瞬で電池切れるでしょうし、やっぱり5Wで十分なんでしょうね。
ちなみにエイベル・タズマン国立公園の場合、中継局はマルボロサウンドになるんで、直線距離で最低でも90km先のはずなんです(正確な数値は知らないのですが)。
でも、間に障害物がなければ5Wでも十分です。
その反面、間に小さな岬がはさまるアンカレッジになると、5Wじゃもうダメで、ウォータータクシーの高出力モデルを借りるハメになります。
本文中に出てきた、陸地からすぐなのに、5Wモデルが使えなくなったというのは、おそらく中継局が視界の悪いところにあるんだと思いますが、驚くのがエイベル・タズマン国立公園のアンカレッジのような辺鄙な場所じゃなくて、非常にメジャーな港の側だという点です。
>船検と誰が海岸局を運営するかがネックでしょうか。
結局日本の問題は、ここですねぇ。
NZの場合は、モバイル局の開局が認められてるので、僕らシーカヤッカーも簡単にもてるんですよね。
規制緩和で狙うべきポイントは、ここですね。
なるほど。あのあたりだと地形が入り組んでるんで、厳しいとはおもったのですが、基地局も離れているのですねえ。
キチンとマッチングの取れた長さ1~1.5mぐらいのアンテナを船の後ろにでも取り付ける事が出来れば5Wでも劇的に通信距離は伸びると思います。ただ素人目にも、防水の面と カヤックは転覆?して起き上がったりしなければいけないだろうから、実現は厳しそうですが。
ちょっと興味があったので調べてみましたが、マリンVHFですが現在では携帯電話のおかげで、小さなボード等ではかなり廃れてきたようで、各メーカーとも撤退の方向みたいですね。
携帯電話でも飛距離的には問題ないのかもしれませんが、山頂や見通しのいい海の真中だと通常はひらえないはずの同周波数の複数基地局をひらってしまって通信不能(アンテナが3本なのにつながらない)現象が懸念されますね。
日本の電波法体系だと特定船舶局、
遭難自動通報局及び無線航行移動局は船舶に開設する無線局ですので、規制緩和というよりも法律の全面的な改定が必要になりそうで、困難かもしれませんね。
今の電波法だと携帯以外でお手軽で使い物になりそうなのは、アマチュア局でしょうか?自宅を常置場所とした陸海空移動可な無線局ですし、430MHz帯ならあちこちにレピーターもあるので、無線機が生きてる限りはま誰かとは必ず通信できるはずです。ただし目的はアマチュア業務ですので、建前はアマチュア無線を楽しむ為という事で、緊急時に非常通信、遭難通信を行う事になってしまいますが。
Posted by: Nori : April 22, 2005 4:29 AMそうそう、申請書とか要綱とかあと法律関係とかを記載してる総務省のサイトがあります。あまり細かい所はかかれてないですが、役所のサイトの割には割と使えるのではないかと思います。ご参考まで
http://www.tele.soumu.go.jp/j/download/proc/index.htm
Posted by: Nori : April 22, 2005 4:47 AM>海の真中だと通常はひらえないはずの同周波数の複数基地局をひらってしまって通信不能(アンテナが3本なのにつながらない)現象が懸念されますね。
え、そんな現象もあるんですか!?
知りませんでした、いやぁ、驚いた。
>規制緩和というよりも法律の全面的な改定が必要になりそうで、困難かもしれませんね。
そうなりますかねぇ?
法運用の面だけで緩和してもらえれば、一番簡単なんですが、何とか良い方法はないものか、ちょっとこれから研究してみなくてはなりません。
って、僕が研究するというよりも、良い弁護士先生探すことになるのかなぁ?(^^;
>今の電波法だと携帯以外でお手軽で使い物になりそうなのは、アマチュア局でしょうか?
あ、なるほど、これは盲点でした。
海=マリンVHFっていう固定観念が出来ちゃってました。
いかんなぁ。
勉強になります、どうもありがとございます。
総務省のサイトも、ありがとございました。
ざっと見てたんですけど、このページにはたどり着いてませんでした。
今度の休みは、じっくり研究してみます。
June 6, 2004
久しぶりの、フリーマーケット。
■ 予報
地上気象 - 雨のち晴れ。激しい南西風。最高気温13度、最低気温3度。
海洋気象 - 南西20ノット、午前中に30ノットに。海況はしだいに荒くなる。
■ 早朝激しい雨が降っていたが、8時ごろにはすっかりあがって快晴となった。日暮れ前にはまたうす曇。風は特に強くなかったようだ。
■ 本日は、久しぶりにサンデー・フリーマーケットに出かけた。出店ではなく、ただブラリと遊びに行っただけだったのだが、6月だというのにすごい人手で、店の数も4月頃からほとんど減っていなくて驚いた。早朝激しい雨が降っていたので、ほとんど店はないだろうと思ったのに。
これだけお客さんがいるならば、我が家も出店してもだいじょうぶかな?などと一瞬思ったりするのだが、やっぱりこの時期はマッサージや帽子の屋台は季節外れでダメだろうな。やっぱり春までは休業だ。
馴染みのお店を片っ端からのぞいておしゃべりをして、ニュージーランドで一番美味いソーセージ屋さんでブラットワーストとホットポークを買って帰ってきた。昼飯にさっそくホットドッグ。ワハハハ、美味い。
いやぁやっぱり楽しいわ、フリマは。
■ 自然調査のススメ
財団法人 岡山県環境保全事業団サイト内のコンテンツ。動物調査のプロの手になるエッセイ、読み応えタップリ。フライフィッシングする鳥がいるなんて、知ってました?
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/307
こっちのフリマはそんなには楽しめないかも・・・ですが(クラフト系はありますが)、ファーマーズマーケットは面白いです。
ここ数年コンポストの勧めブースみたいなのがあって、ミミズがいて、割り箸でほじらせてくれるのでそれは「とーぜん」宇宙人のお気に入り(爆)。
それと、各市単位であるwine and art festival(ワインとアートが逆なのもありますが)も、いいですね。
ほ~ら、またまた宇宙人クンの興味を引くネタが(笑)。
こちら、ありがたいことに、こういうことを子供に教えてくれる団体は結構あります。
なので、外出するときたまに鉛筆とメモ帳持参な、やる気満々宇宙人クン(爆)。
昨年の夏も、それこそ先日リンクを張ったような感じの貯水池のほとりでのサイエンスキャンプ(アウトドア!)に通わせました。
鹿の親子と、鷹と、啄木鳥は毎日送り迎えするだけでも頻繁に目撃しましたよ!
ここは、フリマ面白いですよ。
あと、ファーマーズマーケットみたいなやつは、年に一度、A&Pショーってのがあります。
ワインフェスは、大きな町にいかないとないなぁ、ここではやってないですね、残念ながら。
まぁ、そこら辺にワイナリーは腐るほどあるんで、いまさらフェスティヴァルに行きたいとも思わないんですけど。
むしろ、ミュンヘン(だったかな?)のオクトーバー・フェスタに行きたい!
あぁいうの、やっぱり宇宙人クンのツボに入ります?(笑)
入るでしょうねぇ。
僕のツボにも、モロに入ってしまった。
しかし、鹿の親子かぁ。
こっちは鹿牧場たくさんあるんで、鹿自体はいくらでも見ますけど、野性はさすがにここにはいないんで、うらやましいなぁ。
そういえば、啄木鳥もNZにはいないか。
やっぱ、NZに「引きこもって」ないで、たまには他所の国に行かなきゃダメだな。
羨ましがられると、ちょっとウレシイ(笑)。
鹿は最初前の車が突然徐行したんで、乗馬で道路を横切っているのかと思ったら親子の鹿だったと。
で、宇宙人クンたちのキャンプ場近くが縄張りだったらしく、頻繁に結構近くまで来ていたそうです。
自分も意外だったんですよね。こんな住宅地の近くに野生動物が一杯居るということが。
しかも郊外とはいえ、何百万単位の人口抱えている地域でですからね。
でも、それは人間がそれだけ彼らのテリトリーに入り込んでいる証拠ですよね。
実は先週我が家から車で20分ほどの高級住宅街のド真ん中にマウンテンライオン(クーガーという言い方もしますね)が出て大騒動になったのです。
そこは、世界的に有名な某大学の御近所で、その数週間前に大学敷地内の丘陵地帯(それこそタイガー・ウッズが学生時代使っていた大学のゴルフコースの真横)に放牧されていた馬が襲われる事件があって、大学キャンパス内が大騒ぎになった挙句、のことでした。
どうやらクリーク沿いに下りてきたらしいということなのですが。
結局可愛そうなことにそのマウンテンライオンは最後は住宅街で射殺されてしまいました。なんでも麻酔銃が効くまでに20分はかかるらしく、その間に朦朧として抵抗して暴れた方が逆に危険だという専門家の判断でそうなったのだそうです。
当然動物愛護団体を中心に大騒ぎとなりました。
(その地域は大変リベラルなので、そういう団体は数知れず)
その余韻も冷めないうちに、なんと一昨日の夜、又その地域で別のマウンテンライオンが目撃されたというニュースが。
こちらはまだつかまっていない模様。
マウンテンライオン!
やっぱ、北米大陸はスゴイっすね。
こっちはもともとコウモリ以外の哺乳類が一切いなかったところなので、そういう大型肉食動物は皆無です。
人間が連れてきて野生化してしまった哺乳類が、ブタ、ヤギ、シカ、ポッサム(フクロギツネ)、イタチ、ネズミくらいです。
(前回の書き込みで、NZに野生のシカがいない、と読める書き方しましたけど、このあたりにはいないらしいというだけで、いるところには家畜が逃げて野生化したシカはたくさんいます)
ヘビもまったくいないところなので、山に入るときにホントに油断しまくりなんですよ。
クーガーねぇ。
しかし、人間に危害が及びそうだというのに、それでも騒ぐ動物愛護団体って、なんなんでしょう?
人間の安全が保障されて、それからの話でしょうに、動物愛護なんて。
人間の命を犠牲にして、動物愛護も自然保護もへったくれもないと思うんですがね。
アメリカって危機管理先進国だと思っているのですが、やっぱりそういうずれたことをいう動物愛護家っているんだ……。
もう一頭のクーガで被害が出ないといいですね。
May 2, 2004
秋の味覚、あれこれ。
■ 予報
地上気象 - 晴れ。夜半すぎに一時雨。最高気温19度、最低気温11度。
海洋気象 - 北15ノット。海況おだやか。北からの波は1mにあがる。
■ 「海況おだやか」といいつつ、波が1mにあがるって、それなに???
ま、それはともかく、一時海から霧が入ったりしたものの、おおむね穏やかなインディアンサマーの秋晴れ。久しぶりに半そで短パンで気持ちよく一日を過ごした。
けど、昨日までの悪天候のせいでブッキングが入らなかったようで、仕事はやっぱりなかったんだけど。
■ というわけで、久々にサンデー・フリーマーケットに出撃。
とはいっても、夫婦そろって風邪気味なので、今日は出店しないでブラブラと買い物だけしてきた。
マーケットも、やっぱり閑散としてて真夏の最盛期の三分の一くらいにお店が減っている。これなら夏のように七時半に行って場所取りしなくても、九時ごろに行ったって出店できそう。次回からは、そうしよ。
■ 午後、家人がおはぎを作ってくれた。
もちろん、ニュージーランドの片田舎にできあいの餡子なんざぁ売ってないので、小豆煮るところからはじめる。先進農業国なので、小豆はオーガニック物が手軽に入手できる。
ゴマだって、こっちで売ってるのは生なので、炒ってから擂り粉木でゴリゴリ。
黄粉、ゴマ、餡子、三色そろったところなんぞ、ちょっとした力作。

もち米がちょっと残ったので、僕は餅つき。餅つきっつったって、大げさなことじゃぁない。擂り粉木で分厚いアルミ鍋の中のもち米を、ガンガンどつきまわすだけ。五分もしばきまくれば、立派に美味しい餅が出来てしまう。
ビニール袋の中に蒸したもち米放り込んで、グニグニと揉んでいるだけだって餅は出来てしまうんだけど、やっぱりどつき倒した餅の方が粘り歯ごたえがいいような気がする。
餅って、アウトドアに持っていくのもいいよねぇ。米より全然手軽。超薄切りだったら、そのまま汁物に放り込むだけでも戻っちゃうし。
というか、僕は米のご飯よりも、麺類とか餅とかの方が好きだったりするんだけどね。だから、一人っきりでアウトドアしていたころは、実は外で米なんぞ一度も炊いたことはなかった。
■ ちなみに、今日のディナーは秋の味覚、栗ご飯!栗は今日のマーケットで買ってきたもの。
子供の頃、栗ご飯とか豆ご飯とか苦手だったんだけど、なんでだろう?こんなに美味いのに。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/209
おはぎの写真、とっても美味しそうです!
3種類並んだ姿が可愛らしいですね。今度、自分でも作ってみたいです。
私は大人になってから豆ご飯や栗ご飯の作り方を知ったのですが、『グリーンピースご飯』にはまって一時期よく作っていました。
子供の頃はそんなにおいしいと思わなかったのに、大きくなってから美味しさに気が付くことがあると、「昔と味覚が変わったのかな」と不思議な気持ちになります。
もっと年を重ねていったら、また味覚も変わっていくのかもしれないですね。
Posted by: hikky : May 3, 2004 1:12 PMhikkyさん、こんにちは!
僕も25歳すぎてから急に味覚が変わりまして。
あと、NZに来てからまた変わりましたね。
前にも書きましたけど、別に好きじゃなかった豆が美味しくなっちゃって。
おっしゃるとおり、これからもまた変わっていくんでしょうね。
あ、そういえば、先日お会いした人は、若い頃のギトギト好みが、20代半ばで一度あっさり和風味好みに変わったのに、40歳になるころからまたギトギト好みに戻ったとか。
そういうこともあるらしいです(笑)
どっちにしても、それまで興味のなかったものの美味しさを発見できるのは、楽しいです。
April 25, 2004
「自己責任」という言葉の難しさ
■ 予報
地上気象 - 曇りときどき雨。最高気温17度、最低気温9度。
海洋気象 - 変風10ノット、午前中に北東10ノットに変わる。海況おだやか。
■ 朝から小ぬか雨が降っていたので、サンデー・フリーマーケット出店は断念。実をいえば、来月から冬季勤務日程に変わり、僕は日曜日がオンになってしまったし、そもそも五月以降は寒くてマッサージを戸外で受けようという人がガクッと減るため、いちおう今日を今期のマーケット最終日とするつもりだった。それが流れてしまったため、けっきょ今月11日の閑散としたマーケットが今期最後になってしまった、ハハハ。なんかしまりのない尻切れトンボなラストだこと。
でも、昼からはピーカンの好天。最高気温も17度なんてはずがなく、きっと20度くらいいったと思う。
■ 午後から『龍の巣』の仕入れ。今日はバッグ類を二点ほどゲットできた。
実は、前回仕入れて、すぐに売れてしまったメリノウールの長袖Tシャツも仕入れたかったのだが、残念ながら良いのが見つからなかった。
ちなみに、前述のとおり、今日は昼前から昼過ぎにかけて、雨→曇り→快晴と、あわただしく天候が変わって、気温も激変したのだけど、僕自身メリノウールの長袖Tシャツを着ていたおかげで、まったく問題なく一日過ごせた。この適応できる天候の幅の広さは、ポリプロピレンやポリエステルのサーマルアンダーウェアより断然上。日本でも、真夏の七月、八月以外の十ヶ月は活躍するアイテムだと思う。仕入れられなくて残念無念。
店頭に並べたら、また改めてここでアナウンスするので、少々お待ちを。
■ 新・野口健公式WEBサイトの掲示板が荒れている。議論が沸騰しているだけじゃなく、「荒らし行為」に相当する書き込みも散見される状態(荒らし対策委員会参照)。きっかけは同サイト内の自己責任というエッセイだ。
このエッセイと掲示板の荒れ模様を見た僕の感想は、
「あぁ、爆弾を踏んじゃったなぁ・・・」
だった。
■ 実は、僕自身もかつて別のサイト内のコンテンツで、自己責任に言及したことがある。自己責任そのものがトピックではなく、本題はあくまでも危機管理論だったのだが、日本人は「危機管理」と「自己責任」を混同する、ということを説明するために引き合いに出した。
ところが、勘違いしている人や混同している人には、いくら説明してもわかってもらえないのである。特に、日本人に関していえば、危機管理論と自己責任論は、本旨とずれた部分で感情的に噛みつかれることがたいへんに多いトピックの代表のようだ。
今回野口氏の掲示板を見ていても、そのことがありありとわかる。なぜここまで「自己責任論」が「感情論」にすりかえられてしまうのか、僕自身もはなはだ不思議ではあるのだが、それと同時に僕自身こうした不毛な感情論に終始するすれ違いの水掛け論を過去に幾度となく体験しているので、彼のエッセイがこういう結果を引き起こしてしまうこと自体には、ある意味当然だろうと思う。
しかも、今回は人質問題がらみである。もちろん自衛隊問題もからむ。この二つだけでも相当に論理的な議論慣れした人でも引いてしまうような複雑な題材だ。そこに「危機管理」だの「自己責任」だの、聞いただけでなぜか青筋を立てる人の多いトピックを混ぜてしまっては、荒れない方が不思議だ。それが「爆弾を踏んでしまった」と感じたゆえんである。
■ それでも、僕は爆弾に懲りずにしつこく「危機管理」を叫び続けているので、最近は爆弾を踏まないコツのようなものがわかってきたし(とはいえ、今回のこの雑文はきわどい・・・)、踏んでも相手の方で爆発を控えてくれることも多くなったようだ。爆発したところで、その規模や被害もあらかじめ予測できているので、大事に至ることも少ない。
野口氏のサイトを見たところ、ニュースのページに
「野口に対するご意見、ご批判は結構ですが、人質となった方々やそのご家族に対する誹謗中傷はご遠慮ください。」
との一文が掲載されただけで、野口氏自身はそれ以降は、掲示板も含めて完全に静観の姿勢をとっていらっしゃるようだ。掲示板の「荒らし行為」も放置状態。
爆弾踏みっぱなしで、あとは放ったらかしだったら、それこそ「自己責任」の放棄に相当するような気がする。どうなるのか気になるところだが、僕としては、今後の動向に期待したい。
僕が野口氏の立場だったらどうするかって?もちろん、彼のように静観なんかはしない。いったん書いて火種を作ってしまったら、掲示板だろうとチャットだろうとブログだろうと、あらゆる場で議論に対応する。時間の許す限り。体力の許す限り。それが、僕自身の『自己責任』だから。
けっきょく、この一文が何をいいたいかといえば、この段落が結論である。議論の発端を作ったならば、最後まで責任ある態度でのぞむべきであって、それも「自己責任」に他ならないのではないか、ということである。
■ ちなみに念のために申し上げておくが、細かい例示や理論展開のしかたなどに若干違和感を覚える部分もあることはあるが、大筋としては僕自身も野口氏のご意見に賛成である。そして、このことはアウトドアズマンたるもの、誰一人として「他人事」と思ってすませられないトピックであると思っている。だからこそ、このアウトドア・ブログで取り上げた。
■ ただし、「プロフェショナルのシーカヤック・ガイド」としては、「自己責任」という言葉は職業的禁句だと心得ている。
『プロガイド・ワークショップ』でも、どの会場から言及するようになったかは自分でも思い出せないけど、最近のプログラムでは、
「口が裂けてもお客様に対して言ってはいけない言葉の一つに『自己責任』があります。我々はお客様の安全に100%の責任をとる立場です。そのためにお金をいただいているのです。よって、お客様自身に『自己責任』を要求することは、我々の存在意義と完全に矛盾します。」
ということをいうようにしている。
この違いが、同じアウトドアスポーツを飯のタネにする人間でありながら、僕が「ガイド」であるのに対して、野口氏が「アスリート」であるという、正反対の立場を物語っているのだろうと思う。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/195
Excerpt: ある言葉の意味をめぐって議論する場合に比喩を使うのは、議論を不正確にし、感情的な説得で結論を導きだしてしまう危険がある。アナロジーを使って相手を説得するのではなくて、事...
From: Waimangu
Date: 2004.04.25
子どもの頃、両親に躾けられた中で、現在の自分の「根」にあるのは、「責任」だ。
「権利」を主張しても許されるのは「責任」を果たす事ができる「者」だけだと強く何度も教えられた。
自分のなすべき事を自分で見つけ、そのプライオリティを判断し、責任を持って対処する。そういう行動を自然に行える「者」に成長したいと現在も修行中(いつまで?)です。
にしび~さん、コメントありがとうございます。
中学校あたりでも、「権利」と「責任(あるいは義務)」が対になっていることは習ったような気がするのですが、実際問題として日本社会でにしび~さんがおっしゃるような、
「権利を主張する根拠として、責任を取る」
という態度に遭遇することは、まれのような気がします。
今回野口氏も、そういうことを主張していらっしゃったようですが、なかなか伝えるのは難しいですね。
ともあれ、僕もにしび~さんと同志のつもりです。
がんばって修行ですね。
僕は凄く弱い人間ですので、よく気が付かないウチに上手く行かない事を人のせいにしちゃいます。
そう言う時にいつも傍で戒められるのですが、「いまの結果は全て自分がつくりだしたもの」と言われます。
そう指摘されると何も言えません。
たしかにその通りだから。
にっしーさん
「いまの結果は全て自分がつくりだしたもの」
いい言葉ですね。自分自身がなんらかのかたちで絡んでいるものに関しては、その結果には必ず自分が影響しているように思います。他人を責めるよりも自分だけはつっこまれないようにキッチリしようと皆が行動できれば自然と良い成果が出るような気もします。ところが、なかなか書くのは簡単だけど・・・って感じです。
ありゃりゃ・・・。
僕はこの一文を書くとき、久々に地雷原に踏みこむ覚悟をしたんです。
が、なんだかコメント欄が荒れるかと思いきや、反省会のようになっちゃいましたね(^^;
でも、ありがたいことです。
にっしーのいう「今の結果はすべて自分がつくりだした」っていう認識と覚悟こそ、すべてのスタートのような気がします。
真摯なコメント、本当に感謝します>にしび~さん、にっしー
April 18, 2004
道具奉行の留守のすきに、道具話でも。
■ 予報
地上気象 - 晴れ。朝のうち霧。風よわい。最高気温19度、最低気温11度。
海洋気象 - 変風10ノット、午後北東15ノット。海況おだやか。
■ 朝、あまりに霧がひどく小ぬか雨も降っていたし、二人とも疲労気味だったので、晴れるのはわかっていながらも、現地で天候回復待ちするのがつらくて、けっきょく今日はサンデーマーケット出店断念。四月いっぱいで今期終了の予定なので、来週一回でおしまい。ちょいと残念。
ともかく、インディアンサマーの陽気大爆発の一日。
■ メール不調の原因は、サーヴァ容量オーヴァだったらしい。となると、一番の原因は僕の巨大サイト『Aotearoa Mail』だ・・・。
さっそく同サイト内の拡大画像をすべて削除。そしたら、無事ジャンクメールが舞いこみはじめた。やれやれ、また毎日200通のスパムとたたかう日々か。思えばここ2日は平穏だったかも(笑)
■ 短期連載『ナイフの話』その1
道具奉行ごうが沖縄で遊びほうけているあいだに、道具の話でもしようか。
二十年前、高校生の頃に最初に買ったナイフはバック・フォールディングハンター110だったか、それともヴィクトリノックス・ソルジャーだったか。どっちが先かはもはや思い出せないが、とにかくこの二本を高校生の頃から愛していた。
110は重いのでフィールド専用。ただ、家でも寝る前によく引っぱりだして眺めてたし、使ってもいないのに研ぐことも多かった。頑丈なのでついテントのペグ打ちに使ったこともあるので(おいおい)、ブラスのエンドは傷だらけ。思い出深いナイフだ。でも、もう十年ちかくつかっていない。
ソルジャーはジーンズの右前ポケットが指定席。新品のジーンズも、ものの一週間ほどでナイフの跡が白く浮き出し、3ヶ月もたつと擦りきれてくる。穴が大きくなってついにナイフが落っこちるようになったら、ジーンズの買い替え時期。110に比べて鋼材が硬くて研ぎにくかったけど、いつも持ちあるいて、それこそ毎日のように使っていたような気がする。でも、これも手にしなくなって何年たつだろう。
(明日に続く)
■ さて、いよいよ尻に火がついてきたぞ。『プロガイド・ワークショップ』開催も明後日にせまった。準備しよ。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/179
Excerpt: ようやく昨夜から、せっせと更新作業がはじまりましたー。...
From: G's コラム アウトドアなブログ
Date: 2004.04.30
April 11, 2004
放送日、訂正
■ 予報
地上気象 - 晴れ。南西の風。最高気温19度、最低気温2度。
海洋気象 - 午前中に南西20ノットまであがる。セパレーションポイントより北は西25ノット。北部海域は荒れる。
■ みごとに予報どおり。地上は少なくともポカポカ陽気で、この地方らしい気持ちのよい一日。
■ 先日のTV取材の放映日、変更になったとのご連絡をいただいた。
4月27日(火) 22:00~
TBS系『世界バリバリ☆バリュー』
僕はどうせリアルタイムにはみられないので、どっちでもかまわないといえばかまわないのだけど、VTRをいただけるのも一週間遅くなることを思えば、ちょっと残念。なんせ、オットセイのコロニーで撮影した生テープを、放送に使わなかった分もひっくるめて全部いただけるのだとか。ふだんは絶対に入れない赤ん坊だらけの入り江に、娘と一緒に突っ込んでいった映像は、家宝になるなぁ。放送はされてもされなくてもどうでもいいから(というより、本音をいえば放送されない方がうれしかったりする)、早くあのテープをみたくて仕方がない・・・。
■ 議論沸騰満員御礼感謝感激雨霰の掃除の話題のおかげで、僕自身も仕事中、今まで以上に道具や食器類などの洗浄などに気をつかうようになっている。
それで一つ思い出した。昨年度は僕の弟子筋にあたる男の子が、うちの会社に研修に来ていたのだが、実は彼がものすごいお掃除マシーンだった。見習いゆえに、ベースで掃除や選択や洗浄などがメインの仕事だったわけだが、彼は与えられた仕事以上にヒマさえあればどこかを磨きたおしていたという(僕は海に出ずっぱりなので、実をいえば彼のお掃除マシーンぶりは、ボスからの伝聞でしか知らないのだが)。
実は昨年度、会社は一時期ものすごく雰囲気が悪くなっていたのだが、かれのあのお掃除のおかげで少し救われていたということに、いまさらながら気がついた。
■ 今日はイースター。近くの町で大きなイースター・フェステバルがあったため、地元のサンデーマーケットは閑散。全部で十軒少々しか屋台が出ていなかった。ま、のんびりしててそういうのもいいんだけど、売り上げはサッパリ。せっかくマーケット日和なのに。
ってなわけで、少々早く帰ってきて、『龍の巣』の更新作業を午後いっぱい。いろいろ細々としたところに手を入れていたので、時間ばかりくったわりに、新しく陳列できた商品は一つだけ。アハハ、自分でも笑うしかない。ここのところ、毎日順調に来店者数が減ってるんだけどねぇ・・・。
■ 明日も休みのはずが、イースター休暇中ということで予想以上にブッキングが入ったらしく、急遽呼び出し。ヤレヤレ、これだけ疲れていると、二連休もらわないと回復しないのに・・・。しばらくパドルは握りたくないなぁ・・・。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/156
March 14, 2004
一寸の拷問にも五分のルール
■ 予報
地上気象 - 晴れ。穏やか。最高気温20度、最低気温10度。
海洋気象 - 変風10ノット。海況穏やか。
■ 予報通り、素晴らしい天候、フリーマーケット日和。午後なんてインディアンサマーで暑いのなんのって。
本日のマーケットには見慣れぬオランダ人のおじさんが古道具を並べる店を出していたが、オランダ製灯油七輪とでも呼ぶべきようなストーヴ(バーナー)が並んでいた。仕入れて現在準備中のオンラインショップで売ることも考えたけど、こういうのはかさばるから送料がバカにならんしなぁ・・・。う~ん・・・。とりあえず写真だけでも載せておいて、来週まで考えるか。でも来週おじさん来なかったりして (笑)

■ 午後はオンラインサイトの商品写真撮影。フリルネックU.T.E.(旧名アラファト)の撮影が大変のなんのって。もうかなり在庫は減っているのに、それでも30種類くらい残ってた。これをまたこれからサイト掲載用に加工しなきゃいけないかと思うと、気が遠くなる・・・。
■ 昨夜、22ヶ月の娘がどこからか小枝を持ち出してきて、やおら僕の親指をむんずとつかんだかと思うと、爪の間に枝を突っ込んで生爪はがしのゴーモンをはじめやがった。ど、どこで覚えてきたんだ、そんなワザ・・・。な、なんでもしゃべるから、せめて質問をしてくれぇ!何もきかずににこにことゴーモンだけするのは反則だぁ・・・。
ちなみに今日のタイトルは口、いや指からのでまかせで、特に深い意味はもちろんあるわけがない。
■ ニッポン・ロングセラー考 Vol.10 かっぱえびせん
なるほど、それでかっぱだったのか!積年の謎が一つ氷解。(僕はわさび味が好き)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/101
March 7, 2004
開店準備着手
■ 予報
地上気象 - 晴れ。午後からシーブリーズ。最高気温21度、最低気温11度。
海洋気象 - 変風10ノット、午後からシーブリーズ。海況穏やか。
■ 予報どおりの気持ちの良い一日。今日は例によってモトゥエカのサンデー・フリーマーケット。ここ数日好天が続いたので、先週と違っていつもどおりたくさんの店が出てにぎわっていた。人出も上々。でも、売り上げは先週と変わらない程度。ま、こんなもんか。
■ 本日より、本格的にオンラインショップの立ち上げ作業にとりかかった。サイトを作るのもこれで四つ目。うち、一つは一度全面改装をしているので、それを数えれば五つ目。さすがに素人がこれだけ作ると、デザインのネタが完全に切れてしまってお手上げ状態。ま、デザインじゃなくて商品や紹介の仕方が勝負になるのは分かってるんだけど、でもあんまりショボかったりダサかったりすると、ヤバイしなぁ・・・。がんばろ。
■ 割れる海 - 出エジプト記の謎を数学者が解明か
夢のある話といえばそうだけど、八百万の神の国の異教徒からすると
「なんでそこまで無理して証明したがるかねぇ???」
とも思ってしまう・・・(クリスチャンの皆さん、不遜でごめんなさい)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/71
March 1, 2004
テレンス・コンラン
■ 予報
地上気象 - 晴れ。弱い風。
海洋気象 - 南西の風15ノット、午後には北西の風15ノット。北部では海況荒い。北からの波2m。今夜は雨のため視界悪い。
■ 暦の上では今日から秋。予報通り、朝は素晴らしい快晴だったものの、昼前から薄曇になっていやぁな予感がしたものの、また一転。結局ものすごく久しぶりに真夏らしい暑い爽やかな午後となった。秋になったとたんこれだ。こんな日は、ハンモックに寝転んで本を読みつつウトウトするのが吉なのだが、残念ながら支柱が折れたまま直していないので、今日は諦めた。
とはいえ、また明日から天候は若干下り坂らしい。天気図みても、相変わらず等圧線がびっしりつまった蜘蛛の巣状態は続きそう・・・。
■ 昨日、サンデー・フリーマーケットの古本屋さんで、
"TERENCE CONRAN'S NEW HOUSE BOOK"
Terence Conran,
Guild Publishing London
というのをNZ$15で入手(ただしサイト写真はペーパーバック。僕が買ったのは同デザインの表紙ながらバカでかいハードカバー)。NEWって言ったって1985年初版なんでもちろん内容はそれなりに古い。混乱、もといコンランを知ったのは、御多分に漏れず新宿にザ・コンラン・ショップが出来たとき。インテリア雑貨大好き人間だったのですぐに行ってみたが、あまりに日本人の感覚からすると現実離れしすぎた「雑誌からそのまま抜け出てきたようなインテリア」に食傷気味、すぐに興味を失った。ところがNZに移民して自力で家を建てようというので資料をあさっていると、どうしてもテレンス・コンランの著書が目に付く。中を見てみると、これが良い。今回の本も、なかなか実用的かつ示唆に富んでいて、大変に楽しい。でも、やっぱり日本で見ると非現実的な本かも。しかし、サイトのヒストリーを見ると70歳をすぎて今なお精力的に活躍中らしい。やっぱりスゴイ人なんだな。なかなかカッコエェおじさんだし。
■ 花灯路‐春宵の和風ライトアップ
あぁ、日本の春だ・・・。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/56
February 29, 2004
キャンドルランタン派
■ 予報。
地上気象 - 朝見ると「曇りのち晴れ。弱い南西」。ところが、昼ごろには「晴れ。北風」に変わっていた。
海洋気象 - 北風15ノットが午後に南西20ノットに。海況穏やか。北からの2mの波は穏やかになる。
■ 実際のところ、朝から快晴、無風。サンデー・フリーマーケットにも気持ちよく出店。先週以上に良い天気だったのに、昨日があまりにもひどい天気だったためか、出店数は普段の半分程度でガラガラ。でも、売り上げは先週と同じ程度。とはいっても、帽子は売れず。昨年カヤックに来てくださり、その後もメールのやり取りが続いているご夫婦が、またネルソンを訪れてらっしゃって、マーケットを訪ねてきてくださった。こういう再会は嬉しい。
■ アウトドアで飯を食う玄人なのに、白状すれば、実はガソリンランタンやLPGのランタンは持っていない。我が家にあるランタンは、2つともキャンドルランタンだ。これからも当分ガソリンやLPGのランタンを買うつもりはない。
■ 「オォ~ッ!」なサイト
http://space.jaxa.jp/gc/index_j.php
これはなかなか洒落てるかも。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/55
Ryuさん、はじめましてゴーフィールドの清水です。お会いした事はまだありませんが、お噂はかねがね・・・。
さて、あのムーンフェイズを取り込む方法ですが、ムーンフェイズのサイトにアクセスして欲しいパターンのタグをコピーします。
それを管理画面のテンプレートの編集>Main Index(トップページ)と、Individual Entry Archive(各エントリーページ)のテンプレートの中の自分が入れたい箇所にペーストします。
それだけでできました!横幅などのサイズは自分で変える事ができますよ。
ちなみに私のテンプレートに書いてある記述は
↓ここから-----------------------------------------------
moon phases
↑ここまで----------------------------------------------
これをコピペすれば私と同じものが表示されるはずです。
それでは失礼しますー
Ryuさん、はじめましてゴーフィールドの清水です。お会いした事はまだありませんが、お噂はかねがね・・・。
さて、あのムーンフェイズを取り込む方法ですが、ムーンフェイズのサイトにアクセスして欲しいパターンのタグをコピーします。
それを管理画面のテンプレートの編集>Main Index(トップページ)と、Individual Entry Archive(各エントリーページ)のテンプレートの中の自分が入れたい箇所にペーストします。
それだけでできました!横幅などのサイズは自分で変える事ができますよ。
ちなみに私のテンプレートに書いてある記述は
↓ここから-----------------------------------------------
moon phases
↑ここまで----------------------------------------------
これをコピペすれば私と同じものが表示されるはずです。
それでは失礼しますー
あれ・・・・
どうも失敗したみたいです・・・
2回も繰り返しかかれてるし、ムーンフェイズの記述も消えちゃいました。
(?3?)
moon phases
の箇所はタグで書かれてると思います。
は>;に変換すると表示できますよ。
<textarea wrap=VIRTUAL cols=60 rows=3>;
</textarea>;
で囲むとテキストエリアとして表示されます。
あ、皆さん、お手数をおかけしました、ありがとございました。
ここにも、『パドルの向くまま、気の向くまま』にも無事取り込めました。
February 22, 2004
風速なんと時速110km!
■ 昨日は、風速なんと時速110kmというとんでもない予報が出ていたが、案の定吹き荒れた。3日キャンプツアーの最終日で、アンカレッジからマラハウまでの行程だったが、結局モーニング・ティーをとっただけで昼食を抜いて帰着。これが功を奏した。上陸後30分もたたないうちに、まっすぐ立っているのもつらいほどのゲイル・フォースが吹き荒れた。やれやれ。これで今期の「無・ツアー中止」「無・目的地変更」の記録をまたまた更新。
■ いつも通り、地元のサンデー・フリーマーケットに出店。妻のリフレクソロジーと、僕の帽子(フリルネックUTE)販売の共同店舗。曇りのち晴れ、弱風という、ここ数日からは考えられないほどの恵まれた天候ながら、客足伸びず。帽子は1個、妻のお客さんも3人と、珍しく売り上げが伸びなかった。
■ ここ数日の悪天候で、モトゥエカ川増水。ブルーガム(近所のプレイスポット)も、良い水量で遊べるホールが出来ているらしい。ところが、友人から譲り受ける予定の艇が、まだ手元にない。残念。
■ 今日見つけた面白サイト
http://home.kabelfoon.nl/~provider/Programma/
illusies/illusies.html
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/40
Excerpt: ■おかげさまで、本日でオリジナル版『Ryu's Logbook』開設2周年。ご愛顧ありがとうございます。
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2006.02.22
Excerpt: ■【FORECAST】 [LAND] (Motueka) Fine, high cloud. Gusty southwesterlies. 25°C 15°C [MARINE] (Abel) North of Separation Point: Westerly 25 knots easing to 15 knots overnight. Elsewhere: Northerly 15 knots dying out this evening, beco...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2006.02.22

