July 22, 2005
Weather Log on 22-07-05
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
Fine, with a frost. Southwesterlies. 10°C 2°C
[海洋気象] (エイベル)
Southwest 10 knots rising to 20 knots west of Separation Point in the afternoon. Sea becoming moderate in the west.
Outlook following 3 days: Westerly 15 to 25 knots easing Sunday northwest 5 to 15 knots.
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:43 AM 0.4 m High 10:06 AM 3.9 m
Low 04:19 PM 0.4 m High 10:33 PM 4.4 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝から快晴。風はほとんど感じない。久しぶりにちょっと冷えている。
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■極々私的なメモ 其の壱。
半年ロンドンに行ってた大家一家が、今夜戻るらしい。半年間ハウスシッティングしていたジェフは、さっき出て行った。
お姉ちゃんたちが戻ってくると、愛娘はさぞかし喜ぶだろう。
■極々私的なメモ 其の弐。
日曜大工、今日は愛娘のトイレ用踏み台。がたつかないように、本棚の数倍丁寧に作ったので、小さいくせにけっこう時間がかかった。これで一人でトイレに行ってくれるようになりゃ助かるが。
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■メインコンテンツの雑文は、『Ryu's Logbook 別冊』でご覧下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2335
June 29, 2005
やってみたぞ「月面サヴァイヴァルゲーム」。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
昼頃にわか雨。南西風。(高)12度、(低)2度。
[海洋気象] (エイベル)
西20ノット、セパレーションポイントより北は30ノット、昼過ぎに全域で南西30ノットに変わる。海況は全域で荒くなる。昼頃のにわか雨中視界良好。
向こう三日間:南西20~30ノット、金曜変風5~15ノット、土曜北5~15ノット。海況金曜に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:58 AM 3.8 m Low 09:11 AM 1.0 m
High 03:36 PM 3.5 m Low 09:37 PM 1.2 m

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■風は相変わらず強い。しかし南風にもかかわらず、昨日にも増して暖かく、風の当たらない日向なら短パンTシャツでOKだ。ジャパンの皆さんと同じ格好なんじゃないか?
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■昨日は疲れてて、さぼってしまった。昨日のログ↓
■【昨日の予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。(高)14度、(低)8度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、セパレーションポイントより北では30ノット。午前中に一時北西に変わる。北部の海況は荒い。水曜昼頃のにわか雨中視界良好。
向こう三日間:南西20~30ノット、金曜変風5~15ノット、土曜北5~15ノット。海況金曜に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:02 AM 4.0 m Low 08:14 AM 0.9 m
High 02:39 PM 3.6 m Low 08:37 PM 1.0 m

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■この予報は夕方家に戻ってからダウンロードしたものなので、「予報」というより「事後報告」に近いかも。
ともかく、朝から南西の強風で、ゴールデンベイの海は場所によってウサギが跳ね回っていた。が、暖かい。
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■一昨日はごうちゃん一家と一緒に、友人がやってる宿に泊まりに行って来た。場所はゴールデンベイ。海を見下ろす丘の上に建つ宿に、期待通りごうちゃん一家は感嘆の声をあげた。
夕方から薪ストーヴの前で呑み始め、夜遅くには宿のおかみさんもやってきてしばらく盛り上がり、全員寝静まった後も僕とごうちゃんは朝四時まで話こんだ。
翌、昨日は、ごうちゃん一家はマラハウ泊。僕らも付き合ってマラハウに行って、以前とは変わり果てた会社を案内したりしたが、南西風が強かった。ネルソンの高校生のグループがレンタルから帰ってきていたが、よくあの風の中戻ってきた。アッパレ。
本日は、たぶん彼らはエイベルタズマン・コーストトラックをチラリと歩いた後、午後はネルソンに移動したはず。元気で帰れよぉ。
ごうちゃんチの下の男の子と、ウチの愛娘は、昔から天敵同士で、一緒にしておくと絶対にどっちかがどっちかをド突き倒していたので、身体が大きくなった今回はどんなことになるだろうかと心配していた。ところが今回は、会った直後から親四人が唖然とするほど超仲良しで、三日間ずっと機嫌よく一緒に遊んでくれて大助かり。
ごうJrがシャワーから出てきたのを待ち構えていた愛娘、
「あ、もーくん、ちんこがある」
「うん、おで、ちんこあんねん」
「ねぇ、さわってもいぃ~いぃ?」
「うん、えぇでぇ」
こらこらこらこらぁ、おまぁ~らぁ、仲良くしすぎじゃぁ~っ!
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■もう皆さんご存知だと思うが、四ヶ月ほど前にこんな面白いエントリがあった。
◎さだっちょんのドンブラコ岩手生活「月面サバイバルゲーム!」
で、ついについに、待望の回答編がアップされた。
◎さだっちょんのドンブラコ岩手生活「月面サバイバルゲーム回答!!」
やろうやろうと思いつつ、ついつい後回しになっていたので、これを期に僕も挑戦してみることにした。
もちろん回答編にはまったく目を通さずにやるぞ。
ひどい成績だったら、恥ずかしいなぁ。ま、いいや。恥かいて勉強するべ。
ちなみにこのゲームは、本来は話し合いによる意思決定の重要性を確認するためのものなので、4~6人でやるべきらしい。
なるほどリスクマネージメント学の方法論としても、それくらいのグループでディスカッションするというのは大いに効果があるだろうことは想像に難くない。
だけど、都合上今回は僕一人でやってしまう。あしからず。
■さて、アイテムを再チェック。
- マッチ棒
- 濃縮された食べ物
- 50フィートのナイロンロープ
- パラシュート
- 太陽熱利用の携帯用暖房
- 45口径のピストル
- 粉末ミルク1ケース
- 100ポンドの酸素タンク
- 月面上用の星座図
- 自動膨張の救命用ボート
- 方位磁石
- 水5ガロン(19リットル)
- 照明弾
- 注射器の入った救急箱
- 太陽電池のFM受信送信機
なるほど。
よし、まず「こりゃ役に立たないだろう」と思われるものをピックアップしよう。
- マッチ棒
- 太陽熱利用の携帯用暖房
- 45口径のピストル
- 粉末ミルク1ケース
- 自動膨張の救命用ボート
- 方位磁石
- 照明弾
- 注射器の入った救急箱
理由を挙げておくと、まず酸素がないので火はつかないので、マッチは用なし。
同じ理由で、おそらく45口径のブレットも着火しないと思われるので、無用の長物だと判断。
照明弾も、おそらく燃焼に酸素が必要ではないかと考えたので、こちらに入れた。
暖房については、この設問では200マイルを歩いている間はずっと昼間と想定してある(月はほぼ15日周期で昼と夜が訪れる)ので、月面温度は摂氏100度を超えるはず。ならば不要。
粉ミルクだが、温度が100度を超える以上、水は沸騰しない特殊な容器で運ぶ必要があるし、宇宙服を脱がずに飲むためにも特殊な装置が必要なはず。つまり地球上のように、粉ミルクをコップの中で水に溶かすなどの処理が、昼間の月面では不可能ではないか?
救命ボートは、何か面白い使い方があるような気がする。シェルターとしても使えそうだ。だが、コンパクトさでは後述のパラシュートが上のような気がするので、僕はパラシュートを選んだ。しかし地表がスムーズならば、ソリとしては使えるかもしれないので、「役立たずアイテム」の中では、いぜんとして一番有益アイテムのような気がしている。
方位磁石だが、僕は月に地磁気があるかどうか知らない。根拠はハッキリしめせないが、おそらく地磁気はない、あるいはあっても極めて微弱だと思う。とりあえず「地磁気はない」と仮定するのが安全だろう。ならば方位磁石は使い物にならない。どちらにしても次の「絶対いるものリスト」にあげる月面上用星座図さえあれば、正確な方位を割り出すことも簡単なので、プライオリティは低くなる。
最後にファーストエイドキットだが、空気のない月面で宇宙服を脱ぐことは不可能なはずなので、おそらくファーストエイドキットを使うことも不可能と判断。特に注射針なんぞは、持ってない方がむしろ安全ではないか?
しかし、この中で順番をつけるのは、なかなか難しいな。マッチと拳銃と暖房、どれが一番役立たずかと問われると、悩む。
さて、お次は「絶対にいる」と思われるものをリストアップ。
- 濃縮された食べ物
- パラシュート
- 50フィートのナイロンロープ
- 100ポンドの酸素タンク
- 月面上用の星座図
- 水5ガロン(19リットル)
- 太陽電池のFM受信送信機
パラシュートは空気がないところではもちろん使えないのだが、僕はこいつを簡易シェルターとして使うつもりで持とうと思った。
ナイロンロープの耐熱温度が気になったのだが、手元の資料を見ると(カンニングかな?)融点が摂氏250度となっているので、合格。しかしたった50ftってのは、なかなか心もとないな……。
星座図はナヴィゲーションのために必要(空気のない月面では昼間でも星は見えているはずだ)。
これをさらに順位づけする場合は、生存に必要なものを最初に持ってきて、次に交信用、最後に移動用とすればよいだろう。
が、やっぱり難しいな。
■で、悩みに悩んだ末、僕がつけた順位はこれ。
- 100ポンドの酸素タンク
- 水5ガロン(19リットル)
- 濃縮された食べ物
- パラシュート
- 太陽電池のFM受信送信機
- 月面上用の星座図
- 50フィートのナイロンロープ
- 注射器の入った救急箱
- 粉末ミルク1ケース
- 自動膨張の救命用ボート
- 方位磁石
- 照明弾
- 45口径のピストル
- マッチ棒
- 太陽熱利用の携帯用暖房
う~ん、これで良いのだろうか? 特に水に沸騰対策がなされているかどうかは、判断の分かれ目。沸騰対策がなされていないならば、持ってても意味がないどころか、コンテナ爆発の危険性があるから持たない方がいいくらいのものだろう。この辺が分からんのがなんとも不安。
あと、FM通信機が月面でどれくらい電波が届くのか分からんところも不安。
やっぱり、この後他のメンバーとディスカッションしたいとこだよな。ソロでのサヴァイヴァルは難しい。
最後に気になる重さだが、100ポンドは約45kg、水19リットルは19kg、合計で約64kg。月面の重力は地球の1/6だったはずだから10kg。楽勝。他のアイテムも一人で全部持てると判断してOKだろう。
ま、正直言って下位の数アイテムに関しては、捨てて行きたいところだけど、環境保護の観点からちゃんと持ち帰りましょう(笑)
■えっと、こんなもんでいいことにしよ。よっしゃ、回答編みよっと。
おぉ、秋田チームのディスカッション、面白いでないの! だいたい僕の書いた解答に近づいていっているものの、僕が知らなかった情報が、銃弾の火薬には酸化剤が含まれていて、酸素がなくても爆発する、というもの。だったらもう少しプライオリティあげておくんだったな。重力が小さな月面では、ジャンプの補助推進力として使える可能性もあるんだし。
照明弾も、月面でも使用可なんだったら、も少し話が違ってくる。
で、何々、正解は? げ、宇宙服って、注射器使えるのか! 知らなかった。照明弾も使えるんだね。
っつぅことで、僕の点数は24点。「0~25 WELCOME TO NASA!!」にはギリギリ滑り込んで、いちおうプロの面目は保ったのかな?
でもNASAでは劣等生だな、ワハハ。
秋田チーム、個々の成績よりもやっぱりグループの成績がずば抜けて良いってのが、素晴らしい。
やっぱ僕も会社に持っていって、同僚連中とやってみれば良かった。連中の中には、月面で銃が使えることを知ってるヤツがいたかもしれない。
【教訓】ソロよりはグループの方が、やっぱり安全らしい。
■面白かったよ>さだっちょん
またこういうの見つけてきて教えてちょ。
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■一人でやってみた人は
を、ちゃんとグループでやってみた人は
を、やらなかった人は両方をクリック。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2252
酸化剤が含まれてるのは、全然知りませんでした。
お恥ずかしい。
ただ、よく考えれば水中でも弾丸発射できることは、知ってました。
ということは、空気なくても発射できることは、分からなきゃ可笑しい。
重ね重ね、お恥ずかしい。
問題は、45口径のピストルってたぶんコルト・ガバメントのことだと思いますけど、ガンオイルが凍結しないかってことですね(笑)。
Posted by: waka moana : June 29, 2005 11:04 PMそれで今まじめに設問を見てみましたが、こんなもののチョイスはここに書かれていない装備(生命維持装置・母船の能力・母船が持っている情報)の性能によって全く変わってくるので、「そもそもこういった重大な問題に対しこういった枝葉の部分だけを採り上げて論じるのは無意味である。」という回答はだめなんでしょうか?
現実的には遭難地点に留まって救出を待つのが一番生還の可能性が高いと思うのですが。
Posted by: waka moana : June 30, 2005 3:26 AM思いっきりリアルに考えた場合、これだけの装備で200マイルを移動するのは、僕自身も不可能だと思います。
やっぱりあくまでも、グループディスカッションの練習題、ですね。
>現実的には遭難地点に留まって救出を待つのが一番生還の可能性が高いと思うのですが。
僕も正解は、それだと思います。
シェルタを作り、運動を控えて酸素とカロリー消費を最低限におさえ、FMラジオをオンにしたまま待機、でしょうね。
宇宙船にコンパスやコルトガヴァメントが載ってるってのが、どう考えても不思議(笑)
リアルに考え始めると、頭が痛くなります、アハハ。
June 24, 2005
たまり場と隠遁。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。弱い南風。(高)10度、(低)1度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、セパレーションポイントより北では南東20ノット。北部の海況はやや荒くなる。
向こう三日間:南東15~25ノット、日曜南西5~15ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 04:42 AM 0.5 m High 11:07 AM 4.0 m
Low 05:19 PM 0.5 m High 11:32 PM 4.3 m

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■午前中は快晴だったが、午後は曇りがち。最高気温が下がったので、少々肌寒い。夜も冷える。
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■極々私的なメモ。
梅がますます咲いてきて、玄関を出たとたんすごい香り。いやぁ、本気で春の気分。ネルソンの友人にも苗を一本買ってプレゼント。大喜びされた。日本人の血を実感する。
愛娘は、梅の香りに春を感じるようになるのかな? こうやって自宅に梅があるんだから、きっとそうなると思うのだが。
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■極々私的なメモ。愛娘語録其の壱。
「だれもおしっこに、つれていってくれなぁ~~いっ!!」
僕がPCの前、家人が台所でそれぞれ集中して作業してて、娘のおしっこコールにどちらも気づいていなかったらしく、トイレの前から絶叫が聞こえてきた。大爆笑。
■極々私的なメモ。愛娘語録其の弐。
野人「May、こっちの脚は何脚?」
愛娘「みぎあしぃっ!」
野人「お、よく分かったね。じゃぁこっちの脚は?」
愛娘「うしろあしぃっ!!」
いや、まぁそりゃ確かにそうなんだけどね。
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■先日のシーカヤックミーティングの記事。
◎Outdoor Basic Technic 『アウトドア人種』(2005年6月9日分)
最後に紹介されているベースの中に、我がエイベル・タズマン・アドヴェンチャーズも入れていただいているのが、なんとも面映い。
確かに僕は、顧客を「ウチの客」と称して囲い込もうとする従来のアウトフィッターやショップの商法に異を唱え、uchidaさんがここで書いていらっしゃるような形の「連携」を提起してきた。それが上手く循環し始めていると聞けば、僕も大変に嬉しいし、自分自身もそうした連携の大きな輪から外れないようにしたいと思う。
■しかしながら個人としての僕は、依然としてカントリーライフを強く志向している。確かに「シーカヤックガイド」としての職業的ポリシーと、「隠遁的カントリーライフ」という志向の間に、「矛盾」や「歪」があるのは確かなような気がする。
ただインターネットという武器は、「開かれた隠遁生活」というものも可能にしてくれそうな気がしている。それとも、ムシの良い幻想なのだろうか?
答えが出るのは、まだまだ先になりそうだ。uchidaさんのたまり場が出来るのが先か、それとも僕の答えが出るのが先か?
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■NZにたまり場作ってくれ!という方は
と
を、それぞれトリプルクリック!
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2243
Ryuさん、ひさしぶりにブログのぞかせてもらいました!
メールを送る前に、ちょっと様子をのぞいて・・・
なんて思って読んでたら、メイちゃんの名言にパソコンの前で大爆笑してしまいました。
今日は、メールではなくここにコメント残して満足することにします。笑
お嬢様、お元気そうですね!こっちのじゃじゃうまも元気です~!
おかげさまで元気です!
仕事も楽しくやらせてもらってます。
ご想像のとおり、財布はいつでも暴風です。
(すきまかぜ どころではない と言いたいのです)
今日ゆっくりメールを・・・と思っていたら突然の来客で、やっぱりここを眺めて眠って満足することにします。(いつまで続くか・・・笑)
吉川さんいらしてるんですね、いろんなゴシップが出てきそうですね、おもしろいブログが楽しみにしてます♪
↑て、こんな書き込むならメールも書けたかも;
また、カヤックのことでメールしたいので、
はい、やっぱり後日。
>↑て、こんな書き込むならメールも書けたかも;
って、突っ込もうと思ったら、すでに自分で突っ込んでたか(笑)
メール待ってるよ。
June 3, 2005
愛娘、雪初体験。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。強い南西風。(高)14度、(低)4度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】南西15ノット(ただしセパレーションポイントより西では30ノット)、午前中に30ノット(ただしセパレーションポイントより西では40ノット)に上がり、夕方に20ノット(ただしセパレーションポイントより西では30ノット)に落ちる。海況は一時非常に荒くなる。
向こう三日間:南西20~30ノット、日曜10~20ノットに一、月曜南東10~20ノットに変わる。荒い海況日曜に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 12:28 AM 1.1 m High 06:34 AM 3.7 m
Low 12:49 PM 1.0 m High 07:17 PM 3.6 m

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■やっぱり昨夜も夜中は降ってた。しかしまたもや例によって朝から快晴。寒い、むちゃくちゃ寒い。
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■家作りメモ。
アドビを作るのに、フォークリフト用パレットが欲しいとしばらく前から物色したり、知人に頼んだりしていたのだが、元ATKのボスで今は大きな食品会社のマネージャをやってるピーターから今朝電話が入り、中古のパレットが40枚たまったからウチの土地までデリヴァリしてくれるという。
大慌てで地図を彼のところに届けに行き、ついでに彼の奥様(建築家)とあうアポも。
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■昨年7月8日に、愛娘に雪を見せようとマウント・アーサーに行ったが、肝心の雪はなかったことを書いた。
ここ数日、夜中に雨が降り続いているので、今度こそフローラ駐車場まで雪は降りてきている頃合と見て、ピーターのオフィスに行った帰りに、マウント・アーサーへ。なんせ、最近どこで覚えたのか、雪にものすごく興味を持ち、
「めいちゃん、ゆきみたいなぁ」
ばかり言ってたので。
読みはドンピシャ。駐車上の手前から道路脇にチラホラと雪が現れ始め、駐車上の手前数十m辺りで積雪が見られた。
後輪駆動の愛車は最後の最後でスリップして前に進まなくなったが、駐車場にいたキウィの男の子たちがすぐに駆けつけて押してくれた。サンキュ。
よくみると、近所のATET(Abel Tasman Education Trust)のグループで、引率してるのはアンカレッジの船上宿でお手伝いしてて、ときどきウチの会社にもフラリと現れてたアネットだった。
ま、それはともかく。

娘の雪初体験。実は家人にとってもニュージーランドに来てから初めての雪。スキーのメッカで、「NZと言えばスキー!」というイメージしかない日本人も少なくないというのにねぇ(笑)

大喜びの娘。
僕はケツを振る愛車をなだめすかすのに必死で聞いていなかったのだが、駐車場到着直前に昼寝から目を覚ました愛娘は、
「うわぁ、ゆきだぁ、これがみたかったのぉ」
と感激していたらしい。

写真では天気よさそうだけど、到着直後からすぐに曇って雪がぱらつき始めたので、シェルターの中でラーメンを食って、その後ひとしきり雪合戦したり雪ダルマ作ったりして、帰途についた。
久しぶりの雪は、やっぱり楽しいねぇ。
■帰り道、ATKのもう一人の元ボス(というか創立者)のトムの車とすれ違った。やっぱり娘さんを連れて雪遊びに行くところ。なんちゅう狭い世界だ(笑)
■さらにその帰り道、昨日のドライヴの途中偶然に出会った人懐っこい馬に挨拶に。娘の最近のもう一つの口癖は、
「めいちゃん、おうまさんにのりたいなぁ」
なので、最近は馬を見たい、ドライヴに連れて行けとせがむ。近所に優しい人懐こい馬が見つかってよかった。
■雪を見て寒い遊び方をしたからというわけではないが、さらにその帰り道、ガスヒーターを購入。これで冬支度万全。
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■雪が恋しい方は
を、夏が待ち遠しい方は
をエイヤッとクリック。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2155
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 朝のうち曇り、のち晴れ。北風次第に強くなる。(高)13度、(低)1度。 [海洋気象] (エイベル) 変風10ノット。海況穏やか。 向こう三日間:北...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.06.09
あ、リエだ。
コメントありがとね。
いやぁ、子供ってホンッと可愛いのよ、メロメロになるのよ、ワハハ。
とはいえ、オモチャ買ってなんぞ言われても、「ダメ」とけんもホロロだったり。
この辺は、年食ってる親の強みっすね。
どっかに連れて行けって言われる分には、こっちも出かけるの好きだから、すぐに連れて行っちゃいますが。
うわわ、また成長したんじゃないですか?自分もオーストラリアかニュージーランドで子供の促成栽培したいです(笑
雪といえばやはりCHCHとは気候が違って若干暖かいんでしょうね。CHCHは自分がいた年はえらく雪が降りました。カシミアは言うに及ばず、家の前の道路とか庭でさえ積雪してましたよ。
また落ち着いたらカカポのおねえさんにも何か書かせますね。いよいよ来週ビザ申請です。ではではまた
Posted by: Nori : June 4, 2005 6:46 PMおぉ、来週申請!
幸運をお祈りしています。
この辺りは、平地では雪降らないんですよ。
僕自身は、パラパラ振ってるのさえみたことないです。
Chchと比べるとやっぱり全然暖かいですね。
ネルソン地方で平地で雪降ると、おそらく東京以上に街の機能がマヒするんじゃないでしょうか。
皆なれてないから。
May 12, 2005
エマージェンシー・プランニング・ガイド Vol.12(最終回)
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
にわか雨。北風。(高)17度、(低)6度。
[海洋気象] (エイベル)
北10ノット、セパレーションポイントより北では北西20ノット。夕方全域で南西15ノットに。北部の海況はやや荒いが、次第に落ち着く。
向こう三日間:北西、金曜夜中に15~25ノットに上がり、日曜に落ちる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 05:40 AM 1.0 m High 11:57 AM 3.7 m
Low 06:01 PM 1.1 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昼前現在、雨は降らずにときどき雲がかかる程度。
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■極々私的なメモ。
昨日は娘の誕生日だったが、特に変わったことをしなかった。僕は一緒にビーチに行って一時間ほど砂遊びしてやった程度。背中、肩、首が痛すぎて、あまり遊んでやれなかった。
家人は前夜から部屋を風船などで飾りつけし、イチゴショートケーキを焼いたりステーキを焼いたりと、がんばってバースデイパーティをやってくれた。
プレゼントは、僕がフォールディングチェア(本人いわく「おおさまのいす」)、家人は手作りのウサギのぬいぐるみ&ぬいぐるみ用オンブひも。僕の実家からもちょうどプレゼント(服やお絵かきボード)が届き、娘は狂喜乱舞。夜も興奮して寝やしない(笑)
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■『エマージェンシー・プランニング・ガイド』の和訳転載の連載第12回。
I am
Prepared
Nelson/Tasman
An Emergency Plannning Guide
Prduded by
The Nelson/Tasman Civil Defence
Emergency Management Group
前回のVol.11の最後に、次回予告で[ Who will help following disasters ]と書いてしまったのだが、改めて中を読んでみるとこのエリアの行政システムの説明になっていて、日本での汎用性があまりなかった。というわけで、今回は最終回の[ Health rules after disasters ](災害後の健康)。
[ Health rules after disasters ]被災後は、ラジオから流れる情報を注意して聴き、状況回復に努めましょう。もし事態が深刻だった場合は、上水、下水、ゴミ収集などの公共サーヴィスも機能しなくなる可能性があります。そうした際に健康を損ねることのないよう、以下のことを心がけましょう。
◎上水
安全宣言が出されるまでは、水道水も汚染されているものと考え、数分間煮沸してから使用するようにしましょう。
出来れば市販のミネラルウォーターを飲むか、あるいは上水バルブを閉め電気を止めてから温水器の中の水を少しずつ使うようにしましょう。
ミネラルウォーターに限らず、ジュースなどの缶飲料、ビン飲料は飲用に最適です。こちらを先に使い、真水は料理や怪我の治療などのために節約しましょう。
雨が降れば、屋根から雨水を集めることが出来ます。ただし最初の方は屋根にたまったゴミが混ざるので、しばらくたって水がきれいになってから集めましょう。◎下水
もしラジオから下水システム異常が伝えられたら、トイレは使ってはいけません。最悪の場合、誰かの家に逆流する場合もあります。
庭に深い穴を掘って臨時トイレとして使います。ハエを防ぐために穴を覆うものと、プライヴァシー確保のための目隠しが必要になります。別の方法としては、キャンピングカーのトイレを使う、あるいは蓋つきのバケツを使うというものがあげられます。しかしこれらの方法の場合も定期的に中身を捨てなくてはならないので、どちらにしてもハエよけの覆いをした深い穴は必要になります。
消毒剤と水はすぐに使えるようにしておきましょう。ただし水を節約することはお忘れなく。◎ゴミ収集
ゴミ収集が再開されるまでには、いくばくかの時間が必要になるでしょう。生物分解性ゴミは庭に埋めましょう。それが出来ないとき、あるいは生物分解性以外のゴミは、動物に荒らされないところにきちんと蓋の出来る容器に入れて保管しましょう。ゴミ収集再開、あるいは収集場所の変更などのアナウンスは、ラジオで流れるはずです。注意して聞いておきましょう。◎食料
停電すると、冷蔵庫が使えなくなります。以下の順に食料を消費しましょう。被災後の調理で特に問題になるのは衛生です。水は必ず煮沸してから使うことを心がけましょう。
- 冷蔵庫内の生鮮食品(ただし開閉は最小限に)
- 冷蔵庫付属の冷凍庫内食料
- 専用大型冷凍庫内の食料
- 缶詰、瓶詰め、アルミパウチなどの保存食料
もしバーベキューグリルやアウトドア用ストーヴを使用する場合は、空気汚染と火事を防ぐために屋外で使うようにしましょう。通常時と違って、救急車や消防車はあてに出来ません。細心の注意が必要です。◎化学物質、燃料
被災後、一刻も早く園芸用化学薬品(除草剤など)、燃料、洗剤などの状態をチェックしてください。これらの中には、混ざり合うと極めて毒性の強いものもあります。もし漏れがあった場合は、必ずゴム手袋をした上で、別々のビニール袋の中に捨ててください。もし空気中に蒸発した化学物質が充満しているような場合は、専門家あるいはそういう状況に対処した経験のある人を探す方が賢明です。
■関連過去ログ【エマージェンシー・プランニング・ガイド】
◎Vol.1 (2005年4月13日)
◎Vol.2 (2005年4月14日)
◎Vol.3 (2005年4月15日)
◎Vol.4 (2005年4月17日)
◎Vol.5 (2005年4月24日)
◎Vol.6 (2005年4月27日)
◎Vol.7 (2005年4月29日)
◎Vol.8 (2005年4月30日)
◎Vol.9 (2005年5月3日)
◎Vol.10 (2005年5月7日)
◎Vol.11 (2005年5月10日)
■関連過去ログ【防災】
◎防災グッズに物申す。(2004年8月23日)
◎ぬるい危機管理論(2004年8月27日)
◎防災の日。(2004年9月1日)
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■「今年こそは自然災害の少ない年になりますように」との願いを込めて、
と
をクリックしておきましょう。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2074
Excerpt: ■日本では比較的大きなニュースになったと思われるので、わざわざ僕がここでご紹介するまでもないとは思うが、 ◎Mainichi Interactive「プレート境界型地震:関東の揺れ、予想より大...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.07.18
May 11, 2005
本日我が家の祝日につき。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、ときどき曇り。北風。(高)17度、(低)8度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:西20ノット。その他:北西10ノット。北部の海況はやや荒い。
向こう三日間:北西10~20ノット、土曜日に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 05:04 AM 0.8 m High 11:19 AM 3.8 m
Low 05:25 PM 0.9 m High 11:47 PM 4.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝からよく晴れてる。風が北に変わったので、気温も少し上がったかな。
しかし、新たに採用された「向こう三日間の海洋気象予報」、不親切な書き方で分かりにくい。
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■本日、愛娘の三歳の誕生日につき、ブログエントリーはこれでおしまい。これがホントの「Logbook」(笑)
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■とりあえず
と
をポチッとやっておきますか。
って、自分自身久しくランキング見に行ってないので、最近自分の順位がどうなってるのか知らんのだけど(笑)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2070
3歳の誕生日おめでとうございます。
月は違えど同じ11日生まれなんすね。
ベ−カーズでおんぶしてからもう3年もたっちゃったんだー。
ありがとございます。
子育て、今が華ですよねぇ。
末永く楽しみたいのは山々ですが、きっともう10年もしたら捨てられちゃいますから、がんばって今を楽しみます。
にっしー、ホント時がたつの早いよ。
特に背中にまだ羽の生えてる新生児の時期って、すぐに終わる。
がんばって堪能してね。
メイちゃん誕生日おめでとうございます!
もう3歳ですか……あっという間ですね。
ギンガもかなりやんちゃになってきました(笑)
メイちゃんに遊んでもらえるうちに、ギンガ連れて伺いますね!
Posted by: uchida : May 12, 2005 12:11 PM早いですよぉ、ホント。
子供が生まれるまではまだ若いつもりでしたけど、家の中にどんどん育つ「超若者」がいると、めっきり老け込みますね(笑)
ギンガくんも、そろそろ暴れまわる頃ですねぇ。
いつでも遊びに来てください。
うちの子、自分より小さい子大好きですから。
メイちゃんお誕生日おめでとうございました!
カードを…と思いつつ懐かしの「親バカ日記帳」を
ROMっておりましたら、あっという間に時間が
なくなり、送る機会を逸してこうしてこの欄に
書き込んでおる次第です(^^;
それにしても新生児期の記録がああして残っている
メイちゃんはいいですね。刻々と顔が変わっていく
アカチャン期ですが、日記帳の4枚目の写真は既に
今のメイちゃんの面影がある!とビックリして
しまいました。
ウチの新生児はなんだかわかんないウチに
成長しちゃってます。あぁ、もぅ。
私信ですがにっしー様、某サイトのBABYコーナー
秘かに楽しんでおります。益々の更新を!
ありがとございます。
僕も先日、「親バカ日記帳」をROMってました(笑)
三年間ってあっという間だったんですが、あぁやって写真を改めて眺めてみると、大昔だったような気もしてきて、面白いもんです。
新生児期、懐かしいです。
あぁ、も一人欲しいなぁ。
そういえば、Ayaさんとこの下のお子さんとにっしーとこの赤ちゃん、同級生ですねぇ。
>Ayaさん
>私信ですがにっしー様、某サイトのBABYコーナー
>秘かに楽しんでおります。益々の更新を!
げ!きっと身近なひとでもそうそう見て無いと思ってたのに。
見てくれてる人がいらっしゃったとは。
おはずかしい・・更新頑張ります。
>そういえば、Ayaさんとこの下のお子さんとにっしーとこの >赤ちゃん、同級生ですねぇ。
まじっすか。
同級生ですかぁ。
なんか嬉しいですねぇ。
でも皮肉なもんで、いまの住処は滅法な田舎ゆえ子供がとても少ないんですよ。
こうしてネット上では歳のちかい子供さんが沢山いるのにねー。
May 8, 2005
凧。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
にわか雨、後にあがる。南風。(高)19度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
南西午前中に25ノットに上がり、夕方に南15ノットに落ちる。海峡は一時荒くなる。にわか雨中視界良好。
向こう三日間:月曜、北西5~15ノット。火曜15~25ノットにあがる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:17 AM 0.7 m High 09:24 AM 4.1 m
Low 03:35 PM 0.7 m High 10:02 PM 4.1 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■結局夜中も雨は降らなかったらしいし、夜が明けてからも降ってない。晴れてる。しかし風は強い。
予報が悪かったせいで、本日はブッキングがゼロで、仕事あぶれた。結果的にこの風だと海も寒くてツライだろうから、正解といえば正解。
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■5月5日のこどもの日、愛娘に凧を作ってやった。

っつっても、スーパーのビニール袋を切り開いて、竹串を二本縦に貼り付けただけの、超簡易凧。僕はこの凧のことは全然知らなかったのだけど、教えてくれた家人によると小学校一、二年生とかが作る「初めての自作凧」用のデザインなんだとか。
確かに簡単である。しかし作った自分で言うのもなんだが、ホントにあがるのか、こんなの?
【作り方】
- ビニール袋を六角形に切り開く。真ん中の長方形部分が本体で、その両脇に三角形の耳がくっついているような感じ。お好みで八角形(台形の耳)でも良いと思うが。今回僕の場合、最初は六角形だったのだが、糸をつける位置を再調整するために耳の端っこを切り落としたので、最終的に八角形になってしまった。
- 中央の本体部分の両端(耳との境目)に、縦に竹串をペタリと貼り付ける。本体の上下の幅は、竹串の長さにあわせる。
- 両側の耳の端っこ同士をタコ糸でつなぐ。タコ糸の位置は、もちろん中心より少し上。タコ糸を結ぶ部分は三重か四重にしておくと強度が出る。
- 最後に残ったビニールで足を二本作って下にくっつけておしまい。
ちなみに僕は目分量フリーハンドでビニールを切り出し、適当な位置にセロテープで竹串を貼り、ファジーな場所に糸を結びつけ、アバウトな幅と長さの足をでたらめにセロテープでくっつけた。定規もペンも一切使ってないので、左右対称なところなどどこにもない。ホントに良いのか、それで?

5月5日は見事な秋晴れ。しかも無風だった。よぉ~し、走れ走れぇ。
というわけで、「愛娘走る走る」の図。
おぉ、一応あがるじゃん。

母も走る走る。なるほど、あんな好い加減なのに、ちゃんとあがるもんだな。
確かに良くあがるんだけど、風がないってのはいかんともしがたい。僕も短パンTシャツになって走り回ったが、凧あげっての短距離走とは違うはずだったと思い出した。
が、時すでに遅く、娘は「凧あげ=走り回る遊び」と完全に勘違いしてしまった。イカン。
というわけで、風の吹く日に仕切りなおすことに。ゼーゼー。
■で、翌日6日。同じく快晴ながら、良い風が吹いている。地上レヴェルで5kn。素晴らしい。よし、出かけるぞ!
あがる、見事にあがる。走らなくてもあがる。素敵だ。これぞ凧あげ。
こら、走り回るな、今日は走らなくていいんだ>バカ娘
しかぁ~し、高さ4mが限度。いくらタコ糸を繰り出しても、どうしてもこれ以上高度が上がらない。どうやらタコ糸が重過ぎるらしい。
そりゃそうだよな。おそらく本体重量は10g切ってるはず。タコ糸の方がはるかに重いわ。

それならばと家に取って返し、すぐに改良。タコ糸で重過ぎるなら、テグスしかない。テグスだけ使うのもかえって面倒なので、釣竿に接続。
ものの20秒で改良完了。よし、再出撃。

ワハハハ、ムッチャムチャあがったぁ。白い点になってる。娘も要領を覚えてきて、宙返りとかさせてやがんの。でに30分ほど飽きてしまうのは、やっぱり幼児だ(笑)
が、きっと今度は、凧あげは釣竿でやるものだと勘違いしたことだろう。ヤレヤレ。
■しかし、この凧は良い。キャンプしててちょっと思いついても、すぐに作れるなんて、素晴らしい。なんせ材料はスーパーのビニール袋と、現地調達の枝、そして釣り糸でOKなんだもん。セロテープがあれば作りやすいけど、なきゃないでビニール本体に穴を数ヶ所開けて、枝で縫うようにしてとめたって出来るだろう。なかなか良いオモチャを覚えてしまったぞ。
ところでこの凧は横向きの骨がないので、拍手するような動作をしながら空を漂う。なんかクラゲのようで、眺めてるとなかなかなごむ。透明のビニール袋で作ると、もっとクラゲっぽくて良いかも。よし、第二号はそれでいこう。骨も透明のプラスティックのを探してみよう。
あ、ちなみに家人によると、この凧の正式名称は「ぐにゃぐにゃ凧」だとか。ホントか?
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■凧あげ派だった方は
を、コマ回し派だった方は
を、「何を季節外れの話題を……」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2052
奥方、そうです大正解>ぐにゃぐにゃ凧。
こちらのサイトで御確認を。
http://www.kazemata.com/a_kan/a_kan_9.html
(下に他にも面白そうなのがありますねぇ)
自分は男の子に混ざってゲイラカイトをあげまくっていた時期が2-3年ありました。
近所の公園が新年前後に毎年野球場2面を開放してくれるので、電線の心配をせずにあげられたんです。
それにしても、凧揚げに釣竿って子供には実に良いアイディアではないですか?
ゲイラカイトが勢い良く上昇するときに良く手を糸で切ってましたから>自分。
先日某ショップで100円で購入した凧揚げ式のレーダーリフレクターも、同じような原理ですな。
果たして非常時に凧揚げができるのかは不明。(笑)
Posted by: kemu : May 8, 2005 8:59 PMそういえば、子供の頃は電線に絡まっているゲイラカイトが沢山あったなぁ。
山の中にもよく落ちてた。
学校で凧上げ大会がある直前は誰もが休み時間に凧上げして流行りまくってたもんです。
んで、全然関係ないんですけど、メイちゃん小さい頃(今でも小さいけど)顔にブツブツたくさん出ませんでしたか?
うちの愛息子は一杯ブツブツが出てえらい顔。
兄貴の嫁さんは元産婦人科の看護士さんなんで聞いたら、そのうち直るから大丈夫と笑っております。
が、はたから見てると余りに手で掻きすぎて顔が真っ赤に腫れ上がっておるので心配。
(いちおう手袋してますけど)
放っといて良いと言われても、なんとか痒みをやわらげる方法が
あればと思うのが親心。
薬はきついから使えないし、アロマオイルでそういうのってないですか?
家人様にお聞き頂きおくんなましぃ。
みんなどうしてんでしょうね。
Ryuさんはバイオカイトってご存じですか?
もしご存じなくて、ロッドとリールという発想をされたのなら、機転というか応用の効く人だと感心します。
http://www.biokite.com/
(かなり重いサイトです。ロッドとリールを使うカイトのようです)
>MMさん
へぇぇ、売ってるんだ!
ビックリしました。
しかしこんなものまで、キットにするなんて、なんだかねぇ……。
>Kemuさん
ん? 100円のレーダーリフレクターがあるんすか?
それはスゴイかも。
非常時って強風時でしょうから、凧がまともに揚がるかどうかは、ちょいと疑問ですよね、確かに。
>ういんどさん
バイオカイトは、全然存じませんでした。
リアルですねぇぇ!!!
別に感心していただくほどのことじゃないです(^^;
軽い糸というと釣り糸、なら面倒だからロッド&リールごと使っちゃえっていうだけで、きわめてアウトドアズマンっぽいモノグサな発想です、はい、お恥ずかしい。
>にっしー
ゲイラ、流行ってたよねぇ。
作るのも、和凧作らずにゲイラ型ばっかり作ってたな。
えっと、アカチャンの件。
うちの子は出なかったんだけど、別に心配のいるもんじゃないです。
ただやるならば、ハーブティーのカモミールティーを濃く煮出して、それを冷やしてコットンでパタパタしてあげる。
あるいは、オートミールを煮た煮汁(本体は親が食う)をやっぱり冷やして、同じくコットンでつけてあげる、とかはいかがでしょうか?というのが、我が家の魔女の処方箋です。
早く良くなると良いっすね。
いや、
「100円で売っていたリフレクター」であって、「100円のリフレクター」ではありませぬ。(笑)
試してみたいけど、再利用を考えていないパッケージなので試せない。荒れた海で、パドルから手を離して、パッケージ開けて・・・なんて、考えるだけでうんざり。
使えたらラッキー、くらいのもんですかね。使う段階で、すでにアンラッキーですが。
ぐにゃぐにゃ凧なつかしすぎる!!
ゲイラカイトを買ってもらえなかった自分は10個ぐらいは作ったかと思います。六角形の紐を結ぶ角を上から1/3ぐらいの位置にした変形六角形にすると、足をつけなくても飛びます。
この凧のメリットはゲイラカイトが飛べないほど風の無い日でも悠々天高く舞うことができることでしょうね。
凧糸は昔は超軽量の物が打ってましたけどいまはどうなんでしょうね?
Posted by: Nori : May 10, 2005 3:34 AMこの凧、結構有名なものですよ
その昔
コンビニの袋を使い
キャンプなどで作りました。
うまく出来ないと
袋叩きに逢う、なんてありませんが(笑)
ロッド&リールは
最近の合わせワザですね(ズルイなぁ)
でも合理的ですね、ふふふ
>kemuさん
なるほど、「100円」と「100円で売ってた」は、確かに大違いだ(笑)
>Noriさん、JSBさん
けっこう有名なんですねぇ。
改めてビックリしてます。
僕は超ド田舎出身なんで、けっこう知らないこと多いみたいです(^^;
タコネタの合間にどーもすいません。
魔女様の処方せん勉強になります。
作ってパタパタとしてやります。
せっかくの美男子なのに・・
僕に似て。
>せっかくの美男子なのに・・
ここまではいい。
しかし、その次がいかん。
>僕に似て。
赤ちゃんに、なんて可哀想なことを言うんだ!
Posted by: Ryu : May 10, 2005 10:00 PMMay 7, 2005
エマージェンシー・プランニング・ガイド Vol.10
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。北西風次第に強くなる(高)20度、(低)6度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、夕方北西15ノットにあがる。ただしセパレーションポイントより北は北西15ノットが夕方25ノットに。北部の海況は荒くなる。夕方からの雨中視界不良。
向こう三日間:日曜、南西15~20ノットに変わり、月曜は西10~20ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 02:37 AM 0.7 m High 08:44 AM 4.0 m
Low 02:55 PM 0.7 m High 09:22 PM 4.1 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■快晴、無風、ベタ凪。日中は暑いくらいの陽気。素晴らしい。夜になって風が吹き、雨も降ってくるという予報だったが、21時を過ぎてもまだ静かだ。
中六日の登板。日本がGWだったため、お客様がすべてそっちに流れ、エイベル・タズマン国立公園は閑古鳥が鳴いていた、なぁんてわけあるわけないし、別に僕が干されてたわけでもない。単にシフトの関係。夏シフトは日~火曜がオフだったが、冬シフトでは水~金曜をオフにした。その切り替えが今週だったので、日~金曜の六連休になってしまったというわけ。冬は仕事が減るので、週休二日にしておいて週五日スタンバイにしておいた方が安全なんだけど、冬といえどもなんだかやたら忙しい週ってのが必ずあって、たまに毎日呼び出しがかかることがある。真冬に週五日働くと、ホント死んじゃうので、それを警戒してやっぱり四日にしておいた。
ま、それはともかく、本日のツアー。上記のような天候だったので、悪いツアーになるわけがない。カナダ人のカヤッカーのおっちゃんが、シングルを希望してて、天候もバッチリだし漕がせてみてもまぁまぁ漕げるようだったので、モーニングティーから後は僕がダブルに乗って彼にシングルに乗ってもらった。お客様にシングルを渡したのは、三年ぶりくらいだったかなぁ。
ただ、小さなトラブルが重なった。まず、ツーデイ・ボートステイのお客様の二日目の昼食は、アクアパッカーがサンドイッチを用意することになったらしいのだけど、アクアパッカーがそれを把握してなくて新婚カップルが昼飯を持ってきていなかった。
そしてその件をアクアパッカーにマリンVHFラジオで連絡しようとしたら、朝チェックしたときはOKだったのに、ラジオのPTTボタンが死んでいたことが判明。判明というか、いつ壊れたんだ?
ともかくビーチから連絡がつかないので、出艇後にアクアパッカーに寄り、すぐにサンドイッチ作ってモーニングティーでストップする予定のビーチまで届けるように言うと同時に、さらに僕のVHFラジオが壊れて交信不能な旨とマラハウ帰着予定時刻をベースに伝えてもらって、何とか事態を収拾。
ウィンターメニューは、やっぱり良い。オリジナルオーナーがやってた頃の黄金期のATKのウィンターメニューと比較しても、今のメニューの方が断然上。素晴らしい。ウィルソンズが運営するようになって、初めて「納得のいく」変更だ。
しかしウィルソンズのことだから、いつまた「改悪」されるか分かったもんじゃないが……。 mmt 4 / anch - mt@te pukatea - l@adele - marahau
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■極々私的なメモ。
右利きか左利きか長らく謎だった愛娘だが、三歳の誕生日を前にしてどうやらやっぱり右利きだったらしいことがハッキリしてきた。この一ヶ月くらい、ペンも箸もほとんど右手で使っている。
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■『エマージェンシー・プランニング・ガイド』の和訳転載の連載第10回。
I am
Prepared
Nelson/Tasman
An Emergency Plannning Guide
Prduded by
The Nelson/Tasman Civil Defence
Emergency Management Group
今日は[ What to do in emergency events ](「緊急事態発生時にやるべきこと」)。
[ What to do in emergency events ]◎地震
室内にいる場合は、外に出ないで室内にとどまってください。その方が安全です。部屋の出入り口(ドア枠)の下、あるいは丈夫な家具の下に身を隠しましょう。
もし屋外にいる場合は、建物や送電線などの危険物から遠ざかりましょう。
運転中ならば、車をとめ、車内にとどまってください。◎洪水
ラジオの情報、特に避難勧告に注意しましょう。
もし時間があれば、貴重品は高いところに移し、化学薬品類も水の届かないところに移動させましょう。
水の中を歩いたり運転したりしないようにしましょう。水は汚染されている可能性が高いですから、なるべく水に触れないようにしましょう。◎津波警報
津波の危険がある場合は、海岸線の標高の低い地域には、連続したサイレンにより津波警報が出ます。
ラジオの避難勧告に注意し、指示が出た場合は高いところに向かう最短ルートを選んで避難してください。
◎沿岸暴風雨
海岸線の道路は使わないようにしましょう。
海岸と河口には近づいてはいけません。
◎化学物質漏洩
現場には絶対に近づいてはいけません。空気中にも蒸発した化学物質が含まれますので、家の中にいる方がはるかに安全です。
開口部が一番少ない部屋に集まり、ドアや窓の隙間を濡れタオルでふさぎましょう。
ラジオの情報や指示を注意して聞きましょう。
◎吹雪
屋根の上の積雪量に注意しましょう。勾配がゆるい(あるいは平らな)屋根の場合は特に注意が必要です。また、屋根に谷になった部分がある場合は、その部分の積雪にも特に注意しましょう。
吹雪が激しくなると停電する可能性が大きくなりますので、電気なしで暖をとったり、調理したり出来るように準備しておく必要があります。二、三日家に閉じ込められる事態にも備え、余分な食料と燃料も用意しておきましょう。◎暴風
ラジオの気象情報を注意してチェックしましょう。
嵐になる前に、吹き飛ばされそうなものはしっかり固定しておきます。ガラスが割れることに備えて大きな窓にはテープを張り、カーテンは引いておきます。
嵐になったら、屋内に待機しましょう。
屋根が持ち上がり始めたら、風が当たっていない側の窓を少し開けましょう。◎雷
高所、金属製ポールや高い木から遠ざかります。
一刻も早く屋内に避難してください。
◎雹
大きな雹が降ると非常に危険ですので、一刻も早く屋根のあるところに避難します。雹がやんだら、樋の中の雹を取り除いておきましょう。
■こうやって眺めてみると、日本はつくづく自然災害の多い国だということがよく分かる。どの項目も、日本人には非常に身近で、特に目新しいメソッドは書かれていない。
化学物質の項目を除いて。
日本の場合に考えられる化学物質汚染は、まず船から流れ出した海洋汚染。次に主要道路での輸送車の事故。化学コンビナートの事故。そして原発事故あたりが可能性のある点だろうか。つまりよほどの田舎でない限り、化学物質汚染の危険性は、やはり常についてまわることを改めて思い出しておく必要がありそうだ。
あ、田舎には、産廃廃棄場があったりもするのか……。
■次回は[ After an emergency ]を紹介する。
■関連過去ログ【エマージェンシー・プランニング・ガイド】
◎Vol.1 (2005年4月13日)
◎Vol.2 (2005年4月14日)
◎Vol.3 (2005年4月15日)
◎Vol.4 (2005年4月17日)
◎Vol.5 (2005年4月24日)
◎Vol.6 (2005年4月27日)
◎Vol.7 (2005年4月29日)
◎Vol.8 (2005年4月30日)
◎Vol.9 (2005年5月3日)
■関連過去ログ【防災】
◎防災グッズに物申す。(2004年8月23日)
◎ぬるい危機管理論(2004年8月27日)
◎防災の日。(2004年9月1日)
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■「今年こそは自然災害の少ない年になりますように」との願いを込めて、
と
をクリックしておきましょう。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/2040
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、午後曇り。北風。(高)14度、(低)4度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北:西15ノット、午後北西25ノットに。その...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.11
April 6, 2005
ヴォランティア・ガイド、その数なんと27,000人!?
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。風おだやか。(高)20度、(低)9度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、午後一時北東に変わる。海峡おだやか。
その後12時間:北部では北西15ノットに。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:28 AM 1.1 m High 07:48 AM 3.8 m
Low 01:52 PM 0.9 m High 08:17 PM 3.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■朝は猛烈に寒い。出社してからも準備中は寒くて寒くて。でも日が高くなれば暑くなる。いかにも秋だ。
ベタ凪快晴、カヤッキング日和。 sbh 8 / mara - split apple - mara
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■極々私的なメモ。
昨夜、レンタル・ヴィデオ屋で借りてきた『The Land Befor Time』という恐竜のアニメ(ルーカス&スピルバーグらしい)を観ていた愛娘、主人公の少年恐竜が母親と別れてしまった場面で、ボロボロともらい泣きを始めた。
そっか、二歳児っていうのは、もうそんなに情緒豊かなのか。知らなかった。
と思ったのだが、よく考えると二週間ほど前に、ヤツは町中で家人とはぐれて迷子になったんだった。あの経験がよみがえっただけかもしれない(笑)
ともかく、悲しい場面を見てボロボロと涙を流す幼児って、親が見るとたまらなく可愛らしいのであった。
あ、クライマックスでまた泣きじゃくっている。可愛い。なるほど、結局お母さんとは死に別れてたのね。それで悲しくなったか。
ん? それだけ泣きじゃくっておいて、同じのもう一回観たいの? ありゃま。感動しちゃったのね。へぇぇ。
と、立派な成長ぶりを見せてくれるかと思うと、油断するとバカなことも覚えるからガキは油断がならん。彼女はここ数日、自分の乳首を触って、「きゃぁ、やめてぇ」と身体をくねらせて喜ぶことを覚えた。一人でヒマになったときなどにやっているらしく、遠くの部屋からそういう声が聞こえてくることがしばしば。あ、今もTV見ながらやってる。やっぱりアホだ。
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■大反響をいただいてしまった「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?〈前編〉」、「同〈後編〉」だが、昨日Miyaさんから「〈前編〉」のコメント欄にタイムリーな情報が寄せられた。
すでにお聴きになった方も多いと思うが、残り時間の少ない期間限定ネタなのでここに改めて採録。
大阪毎日放送のABCラジオのサイト。このページの中ほどの「週イチ更新の番組」の最後に「ニュース探偵局」という番組がある。4月1日放送分が「観光ボランティアについて、お話をうかがいました。」という特集。次回更新までに間に合えば、是非ともご一聴いただきたい。あと数日は聴けるはず。
■紹介してくださったMiyaさんは、コメント欄でこうおっしゃった(一部のみ引用)。
聴いた感じでは、ボランティアの動機は・・・・定年後の余暇の使い道、って言うのが一番大きいように感じました。
それに対する僕の返信(同じく一部のみ)。
確かにおっしゃるとおり、「引退後のヒマツブシ」ということが、恥も隠しもせずに語られていました。「応募してきた人、ほとんどを採用」
「平均年齢約63歳」
「知識はテストもしないので、自主的な学習範囲内」
「研修はわずか12回」
「時間厳守」など、やっぱり僕らが聞くと、素人さんの「ガイドごっこ遊び」にしか聞こえないです。
安全性だとか、顧客満足とかに関する話は一切なく、すべて会の内部、ボランティア間の話に終始し、完全に「お客様不在の自己満足」という、上記駄文の中で指摘したことが、いかんなく語られていて、あらためてガッカリいたしました(^^;
■お聴きになった方にはいわずもがなだが、この番組はアナウンサーがゲストの観光ヴォランティア・ガイドさんを相手にインタヴューするという形式で、24分を超える時間をかけて「観光ヴォランティア・ガイドとは?」ということが紹介されていく。
しかし、そんなに長いインタヴューにも関わらず、プロ・ガイドなら避けて通れるはずのない「顧客満足」の話は一切出てこなかった。「自己満足」の話に終始したと感じたのは、僕だけではないと思う。
「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?〈前編〉」で論じた「プロ・ガイド=顧客満足」、「ヴォランティア=自己満足」という対比が非常に良く現れた例だと思う。
ちなみに個人的に一番インパクトがあったのは、特に気をつけている点として、
「お客様を待たせるのはもってのほかなので、集合も終了も時間厳守。これを心がけています。」
が挙げられた点。このときは、危うくPCの前で椅子から転げ落ちそうになった。
これと同じことを僕がラジオで喋ったとしたら、スゴイだろな。
「Ryuさんは、お仕事される上で、どういうことに一番気をつけていらっしゃいますか?」
「はぁ、僕は寝坊なんで、遅刻だけはしないように心がけてます。あとお客様がバスに乗り遅れたら大変なんで、ちゃんと間に合うように帰ってくることも大事ですね」
ワハハ、こりゃかなり悪質なギャグだ(爆)
後から同業者連中から、笑ってもらえるか、それとも「ハズカシイこと抜かすな!」とドツカれるか、ちょっと微妙な線だな、こりゃ(^^;
アマチュアのヴォランティア・ガイドさんには、そういう「常識以前」の話をとりたててラジオで語ることが「恥ずかしい」という意識さえない。つまり、ガイディングなんぞ「時間厳守」してれば、それ以外はは取るに足らぬことだと思ってらっしゃるのか?
ヤレヤレヤレヤレ、僕らが血が出るほど苦しんで取り組んでいる業務、ずいぶんとなめられたことだこと……。
■ともかく、Miyaさんのご指摘通り、僕自身もこの番組のインタビューを聴いて、全体としては「隠居の暇つぶし」という印象を受けた。
暇つぶしとしては、「ガイディング」はそりゃ面白い知的遊戯だろうと思う。適度に身体も使うので、健康維持にもピッタリに違いない。
でもねぇ、そりゃ単に「ガイディングごっこ遊び」であって、「ホントのガイディング」とは別。要するに、奇しくも僕が「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?」で論じた「ヴォランティアにガイドは出来ない」ということを、この番組は見事に裏付けてくれた形になってしまったわけである。
ま、これは別に驚くにはあたらない。僕にとっては、期待以上でも以下でもなかった。
■しかし、一つだけ自分の認識が思いっきり甘かったことを痛感させられたことがある。
件のガイド氏の所属するNPOのサイトはこちら↓
驚いたことに、これと同様の団体が日本になんと約1,000も存在し、所属ガイド数は驚くことなかれ、27,000人に達するというのである。こりゃビックリした。
それだけの数の団体があるということは、つまりヴォランティア・ガイド団体がハッキリとした意思を持って、日々成長しているということを意味する。
これでは、僕の主張の通り、いくら業界側がヴォランティアを使わないようにしたところで、全く追いつかない。ヴォランティア・ガイドがヴォランティア・ガイドを生み、どんどん自己増殖してしまっているのである。
さらにはこうした団体間の全国大会まであるというではないか。そういう意味では、プロ業界よりも完全に先を行っている!
その結果が、27,000人という数だ。これからはますます加速度的に増えるだろう。
それに対するプロの側だが、添乗員、バスガイド、アウトドアガイドなど、それで収入を得ている広い意味での「プロ・ガイド」が、日本にどれくらいいらっしゃるのか、僕は知らない。
ただ、27,000人という数を無視できるほど、圧倒的な数のプロがいるわけではないだろう事は、容易に想像できる。言いかえれば、「全ガイド」のうち「ヴォランティアの占める割合」は、猛烈に高いはずなのだ。
そして「只働きでけっこう」というヴォランティアは、業界の風向きとは無縁に増え続け、無料ゆえに順調に仕事もこなし続けるだろうが、ツーリズム業界不振の昨今、プロはなかなか増えないだろう。つまり、ガイド数の上でも、仕事量の上でも、ヴォランティア率は高まる一方だと思っておいた方が良い。
ツーリズム先進国では、絶対にありえない話だ。正直言って大ショックを受けた。知らなかった僕が悪いのだけど。
■ここまでヴォランティア・ガイドが多いと、さすがに僕も落ち着いてはいられない。
具体的な問題点は、二つ。
その一。
「尊い」と自他共に考えられている「ヴォランティア」を相手にこんなことを言うバカは僕くらいのものなのだろうが、言葉遣いに問題があることを承知の上であえて言えば、これは要するに「営業妨害」に他ならない。
プロの営業を邪魔すれば、彼らが食えなくて苦しむのはもちろんのこと、サーヴィス業全体のレヴェルアップを阻むことにもなるという側面もあることに留意したい。
世界各国で「ツーリズムは宝の山、金の卵」ととらえられ、ツーリズム発展が図られているのだが、無料ツアーばかりを増やして、どんどんレヴェルを落としている日本は、どうなるのだ???
その二。
このまま順調にヴォランティア・ガイドが増え続ければ、そのうち間違いなく僕らのところにも進出してくる。つまり、平均年齢60歳を超え、12日間しか研修を受けていない「ヴォランティア・シーカヤック・ガイド」が続々誕生してくる可能性があるということだ。
そういうシーカヤック・ツアー会社が実際に存在するという話はまだ聞いていない。しかし、トレッキングはすでにあるだろう。湖や川でのカヌーのガイドもおそらくいるのではないか?
これが何を意味するかは、拙ブログの読者諸氏には、わざわざご説明するまでもないだろう。
もちろんこの二点以外に、安全基準の問題や、低レヴェルなサーヴィスによるサーヴィス業全体のレヴェルを沈下させる恐れもあるが、これは以前「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?」で論じたので繰り返さない。
■この辺のこと、当のヴォランティア・ガイドさんたちは、どうお考えなのだろう? 気になる。
よし、一つ公開質問状と行こう。
27,000人のヴォランティア・ガイドさんたちに、若輩者のガイドからいくつかお伺いしたいことがございます。以下の項目についてどう思われるか、お教えいただけませんでしょうか?
- あなた方の活動が、プロ・ガイドの生活を脅かしているかもしれないということを、考えたことはおありですか?
- あなた方の活動が、プロ・ガイドから仕事を奪うことによって彼らの成長を阻み、それがツーリズム全体、ひいてはサーヴィス業全体のレヴェルアップを邪魔していることを、どのようにお考えですか?
- 消費者に「ガイディングは無料」という先入観を植え付けてしまっている弊害は、日本経済全体にも少なからず影響を及ぼす可能性がありますが、この点についてはどのように責任を取るおつもりでしょうか?
- 今回西表で悲惨な事故が起こりました。プロでさえあのような大事故を起こしてしまうという事実を、アマチュア・ヴォランティア・ガイドの皆さんは、ご自分たちの技術と照らし合わせて、どのようにお感じになるでしょうか? あるいは、あの事故をご自身のお仕事の安全対策に活かすにあたって、どのように分析なさったでしょうか?
■資源が枯渇し始め、汚染が深刻になっている現在、大量生産、大量消費に依存しない「ツーリズム」という産業は、地球全体で考えても非常に大きな意味を持ってきている。それを「隠居の暇つぶし」のために、叩き潰してしまっていいものだろうか?
他にヴォランティアの活躍の場がないというのなら、僕もここまで言わない。しかし以前論じた通り、ヴォランティアが威力を発揮する場面は他にもあるし、ヴォランティアでなければいけないジャンルも少なくない。
聞けば最近の日本では、「引退後はヴォランティア」というのが「社会通念」となりつつあるようで、やらないと肩身が狭かったりもするらしい。
となると「一流校」→「一流会社」→「ヴォランティア」というのが、新たなる「レールに乗った模範的人生」なのかもしれない。
そのこと自体をここで論じるのは不可能なので、これ以上は突っ込まない。
しかし、そういう「引退したらヴォランティアをするに決まってる」という程度の意識で、特に深い考えもなくヴォランティアに手を染める人間が、「これは果たしてヴォランティアに向いている業種なのか? 弊害はないのか?」などのきちんとした考察もないままに、本来ヴォランティアとは相容れない業種に大量流入するとすれば、それは問題だろう。
やはりヴォランティアの方々には、ツーリズムやガイディングからは手を引いていただきたいというのが、プロである僕の本音である。
念のため申しあげるが、僕は「十分に食えているプロ」であり、「すでに峠を越えて下り坂に入った、これ以上レヴェルアップは望めないガイド」でもあり、そもそも「ニュージーランドを職場としている人間」でもある。つまり、日本にヴォランティア・ガイドが多くても少なくても、自分自身には何の影響もない立場だ。
それでもなおこうしてあえて意見を述べているのは、それだけ「放っておけない大きな問題」だと考えているからである。
っつぅか、根本的なところにツッコミを入れるならば、これだけ経済が沈下していて、あらゆる場面で「経済効果」が叫ばれているというのに、こんなに膨大な数の「ヴォランティア・ガイド」の団体、NPOが乱立しているという事実に、そもそも政策的な矛盾を感じる。
しかしここを突っ込み始めると政治問題に言及しなきゃいけなくなるので、今日は止めておく。なんせただでも西表の事故をキッカケに、EPIRBやマリンVHFラジオの件で日本の電波法のことを調べる羽目になってて、最終的にはこれは法改正や法運用の見直しの運動にしなきゃいけなさそうな按配なんだから、さすがにヴォランティア・ガイド団体の政治的側面にまでツッコミを入れる余裕はない。
というわけで、どなたか時間に余裕のある「ヴォランティア」の方いらっしゃいましたら、この件僕の代わりにやっていただけませんか?(笑) これこそヴォランティアの出番だと思うんだけどな。
■これを読んで、
「私は、ガイディングにかけているんだ。私の第二の人生の天職なんだ。これがないとダメなんだ!」
と拳を振り上げていらっしゃる頼もしいヴォランティア・ガイドさんへ。
ならば、この業界に「プロ」として飛び込んできていただきたい。そういう人材ならば、僕だって大歓迎。引退後にヴォランティアでガイディングに目覚めてしまった「遅れてきたプロ」だって、適性をお持ちならば、プロと認めるのに僕はやぶさかではない。ご心配無用、この世界には定年なんぞございません。
ようこそ、こちらの世界へ!
そういう方々が、ボケッとしてるぼんくらガイドや似非プロガイドたちをどんどん駆逐して下さるというのなら、僕はますます大歓迎。プロ同士の競争で、能力のないものが敗れて淘汰されていくのは、まったく健康的なことだと思っているし、業界発展のために不可欠だと思う。言いかえれば、プロの邪魔をするのは他のより優れたプロであるべきだと思っている。僕自身がそういう業界内のまっとうな競争に敗れて駆逐されても、文句は言わない。
ガンバレ、遅れてきた「ヴォランティア出身」のプロガイドたち!
■突然だが、ツーリズムが成功しているこの国の話をする。
ニュージーランドのツーリズムは世界最先端だ。自然や風景の素晴らしさが人気の秘密だが、実はそれだけではない。いや自然や風景だったら、世界にはもっとスゴイところがゴロゴロある。
本当の人気の秘密は、「ホスピタリティ(もてなし)」だ。欧米を始めとする世界中からの旅行者は、もれなくニュージーランド人のホスピタリティ豊かなもてなしに感激し、口をそろえて激賞する。
それは、別にアウトドア・ツーリズムに限らない。宿、バス、インフォメーションセンター、食事処、土産物屋、ありとあらゆる場所で、彼らはキウィ流の温かいもてなしを受けて感動し、そして数年後に再訪する。
これは、そもそもの国民性に由来している。キウィ(ニュージーランド人)という国民は、もともとおそろしいほど人懐っこく、サーヴィス精神旺盛なのだ。
僕も彼らのホスピタリティに感激した人間の一人だ。だから、僕もアウトドア・ガイドを目指した。
ところが今の僕は、勤勉な日本人なら、キウィ流を上回る大和流ホスピタリティを身につけ、世界中の観光客をさらに驚嘆させることが可能だと考えている。いや、キウィを上回る可能性を持っているのは、世界中見回しても日本人以外にない、とさえ信じているのだ。
だからこそ、口を酸っぱくして「プロのガイディング」についてあちこちで語り続けているのである。
しかし、それはプロが日々ホスピタリティとは何ぞやと悩み、研鑽を続ければ、という条件がつく。
ご存知の通り、日本人はシャイで、他人との間に壁を設けがちな民族だ。だから、キウィのように「生まれつきナチュラルにホスピタリティ満点」という人はそう多くない。国土、文化、歴史などの固有の背景によるものだから、そのこと自体がどうこういう問題ではない。単なる事実である。
だがその反面、鍛えればキウィを超えられる人は、たくさんいるのも事実である。実際に、日本のマクドナルドのサーヴィスは、世界でも最高峰だというではないか。他国は知らないが、ニュージーランドと日本のマクドナルドを比べると、確かに日本の方がはるかにサーヴィス・レヴェルが高い。
プロが本気で修練を積めば、ツーリズム業界でもニュージーランドを超える可能性は大いにある。
だが、アマチュア・ヴォランティアが、「ガイドごっこ」をしているだけでは、到底そのレヴェルには追いつけない。
そして、日本の消費者は、そんなアマチュア・ヴォランティア・ガイドの低レヴェルな仕事ぶりを「標準」と考えるようになり、新たにガイドとしてこの業界に飛び込んでくる若きプロたちも、それを「当然のレヴェル」と考えるようになる。
そういう悪循環が定着してしまったら、これは厄介なのだが、実はもうすでに定着してしまっているのかもしれない……。
もったいない話だ。日本人なら、キウィを超えることが出来るはずなのに、これだと差は開く一方だ。
いや、「もったいない」だけではすまない話かもしれない。西表の事故の問題に関しては、軽率な意見を述べることはタブーだと心得ているが、それでもあえてその愚を犯すならば、僕にはあの事故がこの「悪循環」とまったく無縁とは思えないのである。
もちろん本郷氏がヴォランティア・ガイド並みだったなどという暴言を吐いているわけではない。
しかし、27,000人のヴォランティア・ガイドの仕事ぶりが、無意識レヴェルで彼の仕事に何らかの形で悪影響を及ぼしていた可能性は否定できない。個人的には、これは是非とも検証しておく必要があると思っている。
■さて、最後に本論からちょっと外れるが、プロ・ガイドの正直な「つぶやき」を。つまりここから先は、単なる想像である。無責任ではあるが、お許しを。
これまでヴォランティアを排する論を進めてきたが、正直に言えば彼らの「儲け度外視」の仕事は、うらやましいと思うこともあるのだ。
僕らプロ・ガイドも、「ここにもう少しコストをかけられたらなぁ」と考えることは、しょっちゅうあるのである。
極端に言えば、僕らも例えばこんなツアーを夢想することがある。
- お客様4名までの超少人数グループにガイドが2名つく
- さらにグループごとに伴走モーターボートがつき、荷物はすべてモーターボートが運ぶのでカヤックは空荷で軽快。モーターボートは海上では安全確保し、上陸時には先回りしてキャンプ地をセッティングしてお客様の上陸を待つ。もちろん漕ぐのに疲れたお客様はモーターボートに乗り移ることも可能。
- 食事にはテーブルに白いクロス、銀のカトラリーに、地元陶芸家の手によるカラフルな皿を使用。もちろん冷えた地元産のワインがつく。
ところがヴォランティア・ガイドたちは「採算度外視」が基本なので、極端なことを言えばこんなツアーだって彼らにとっては不可能ではないというわけだ。なんとも恐ろしい話だが、儲けや人件費を無視して必要経費(食費や燃料費)だけを請求すればいいのだったら、こういうツアーだって僕らが今やってるワンデイ・ツアーよりもはるかに安く提供できる可能性もあるわけだ(!)
というようなことを考えて、一人腕を組んでうなってしまうのである……。
っつぅか、伝説(笑)の「シーカヤックミーティング in 牛窓」だって、まさにこういう「必要経費だけ請求」かつ「僕らガイド陣は無料奉仕のヴォランティア仕事」だったから、あれだけの反響が得られたのである。
ヴォランティア・ガイドって、オッソロシイねぇ、まったく。「アマチュアにはプロガイドの仕事は出来ない」なんて、安心してると、すぐに足元すくわれる。
■ところで僕は歯に衣着せぬタチだが、「陰口」は嫌いなので、この手の批判文を書く場合には、必ず先方にその旨を連絡することにしている。だから「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?」やこの駄文は、当該ガイドさん所属のNPOさんにもお知らせしようと思ったのだが、サイトを拝見してもメールアドレスの記載がなく、ツアー申し込みもファックスを利用せよとのことだった。僕はファックスを持ってないので、諦めた。
こうした利便性の無視も、いかにもヴォランティアらしいところだと感じた。プロの業者のサイトがこんなに使い勝手が悪ければ、すぐにお飯の食いあげである。
が、「無料」の魅力を選び、痒いところに手の届かぬサーヴィスには目をつぶる消費者も、少なくないのだろう。Miyaさんのおっしゃる通り、「地元のボランティアガイド+NPO法人=安心+タダ」というイメージさえあるのかもしれない。
となると、前項の「恐ろしい想像」がますます現実味を帯びてくるではないか……。ヤだなぁ。
ともあれ、もしお知り合いに、こうした活動をしていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、こういう批判をしている人間もいると言う事を、先方にご紹介頂けると幸いです。そもそも1,000もある団体に、僕一人で告知するのはムリ。
もちろん当方は、ヴォランティア・ガイドやNPOの方々からのお叱りや反論を覚悟の上で執筆しておりますゆえ。
しかし1,000の団体、27,000人の人間に、僕は一人でケンカを売っているのか? まさにドンキホーテの愚行だな。
本音を言えば、アホな業界人、低レヴェルな同業者にケンカを売るのには何のためらいもないが、アマチュアの方、しかも立派な志をお持ちのヴォランティアの方々を相手に苦言を呈するのは、非常に心苦しいのだが……。
■ま、いいや、ドンキホーテはいさぎよく突っ込んで玉砕してこそ華だ。
というわけで、今日の一言。
タダより高いものはない。
ツケは、すでに色んなところに回ってきている、と感じている。
■追記(4月7日)。
コメント欄でHokulea2006さんにご指摘いただいて、自分の舌足らずに気づいた。それに対する僕の返信を、改めてここにも追記の形で転載しておく。コメント欄との重複になるが、ご容赦を。
ご指摘感謝いたします>Hokulea2006さん
Hokulea2006さんのおっしゃる通り、プロのマーケットになりにくい(なりえない)ような、ニッチ・マーケット的な都市観光に関しては、僕もヴォランティア・ガイドの成り立つ余地はあると考えています。
僕自身も、都市部に今回のようなヴォランティア団体があり、ガイドさんたちが活躍していることは存じておりましたし、それに特に問題を感じていませんでした。
それはあくまでも、「商業ツーリズム」がメインにあり、その「ニッチ」をヴォランティアが埋めているという、まさにHokulea2006さんがおっしゃってるような構図だろうと思っていたからです。「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?」で、ヴォランティアを安易に使おうとする業界だけを批判し、ヴォランティア側はむしろ擁護しようという論調で通したのも、こういう現状を考慮していたつもりです。しかし、さすがにこれだけの数が存在し、今後も加速度的に増殖することが容易に予想できることが分かった今、彼らの活動の場がそうした「ニッチ」だけに止まらなくなってくるという恐怖感、危機感が起こり、今回のエントリーを書いた次第です。MMさんのおっしゃる点も、僕の懸念の一つですし、こうした例は今後急激に増える、と考えています。
もちろん、今後も「ニッチ」に関してはヴォランティアさんとの住み分けが可能だと考えています。
ただ、この数を見ると、逆に今はプロ側が、ヴォランティアのニッチ、あるいはオコボレのジャンルでマーケティングをしているような気さえもして来ています。特に都市部ではなく、田舎でのエコツーリズム、グリーンツーリズムでは、ヴォランティアや自治体主導の「無料(に近い)」ツアーも少なくないのが現状です。
奄美などでは、商業カヤックツアーに\1,500なんていう価格がついている場合もあるそうですが、プロのツアーがこんなとんでもないタダのような価格設定をせざるをえない背景に、ヴォランティア・ツアーの影響が存在しているような気がします。Hokulea2006さんのおっしゃるような、理想的、健康的な住み分けに落ち着いてくれることを、切に望みます。
あと、「ガイディングは無料」「サーヴィスは無料」という変な認識が消費者の間に広まらないことも、同時に切に望みます。危機管理面などで、依然としてヴォランティア・ガイディングには色々と問題は残るでしょうが……。都市部の観光ガイディングも、危機管理が難しい商品なんですけどねぇ。
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■ヴォランティア・ガイド反対派は
を、賛成派は
を、「何とかプロとヴォランティアが共存するすべはないのか?」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/871
私はボランティア・ガイドを依頼したことはありませんが、彼らが活動しているのはいわゆる都市観光地であり、そういう場所にこれまで地付きのプロフェッショナル・ガイド産業は成立していなかったのではないでしょうか。日本のプロフェッショナル・ガイド産業は基本的にツアー添乗員・バスガイドであり、これらは大規模なグループを集めて周遊型のツアーをやることで、なんとか採算を合わせてきたと思いますが、この種のツアーに参加する客とボランティア・ガイドを利用する客(私の見聞の範囲では数名のグループ)はそもそも旅のスタイルが違いますから市場は重複しませんし、現状では、ボランティア・ガイドを全て無くしてしまったとしても、プロフェッショナル・ガイド産業が成立するとは思えません。生計が立つほどの市場が無いのです。相手は2人や3人のグループで、泊まっている宿もリーズナブルなクラス。そんな客が、いかに高い能力を備えていても、ガイドに1日2万円出すわけがない。
とすれば、ボランティア・ガイド組織を整備することで観光客の吸引を目指し、飲食店や観光施設に金を落として貰うというシステムは頭から否定するほどではないと思います。
むしろ、数名対象のプロフェッショナル・ガイド産業が狙うべきは客単価の高い富裕層のツーリストでしょうし、そういった層を対象にしたツアープランの商品は、これから開発の余地が多分にあると思います。従来の観光タクシーを越えたものですね。
つまり、ボランティア・ガイドは客単価の安いツーリストへの最低限のケアとして用意し、プロフェッショナル・ガイドは高付加価値商品を本気で開発してきちんとした商売をする。日本のツーリストの階層構造を考えた場合、こういった棲み分けは可能だと思いますが。
恐竜物の定番、The Land Before Time、シリーズで何作も出てますよね。
http://www.landbeforetime.com/
宇宙人もいまだに見てたりします。
ストーリーやキャラクター設定に加えて絵が可愛いので子供が感情移入しやすいんですよね。
で、姫。
>「きゃあ、やめてぇ」
とヨロコンデしまう芸は、一体何所/誰からおそわったんですか???
DNA的には・・・(以下自主規制)。
このヴォランティアとツーリズムの関係をこちらの論調的に見てみると、最近の乳頭山(烏帽子岳)の高齢者パーティーの遭難事件が頭をよぎりますね。
自分が拾い読みした関連情報をはしょってまとめて見ますと、
リーダー格がヒマラヤ登山経験があってしかも乳頭山自体にも十何回だか何十回だかとにかく回数多く登っていると。
しかもこれ以外にも地元ということもあってサブリーダー的な人間も数名いたらしい。
にもかかわらず、
天候が下り坂になるのを予想されていて、しかもペースメーカーが入った高齢者の参加者もいて、42人の大所帯で山に入って持っていったコミュニケーション機器が携帯数台(しかも寒くて最後にはバッテリー切れだったとか)。
しかもその携帯のかかってきた先も家族やグループの事務所的連絡先ばかりで救助機関には直接コンタクトを取ろうとしていなかったらしいと。
こういう層がまさしく今回のテーマ的な観光ヴォランティア・ガイドに最も近いグループですよね。
西表の島渡り1万人という数字にも驚愕しましたが、
2万7千ですか。
溜息・・・
Hokulea2006さん、MMさん、さっそくのコメントありがとうございます。
なんか調子悪くて上手くかけないままにアップしちゃってるんで、今読み返すと自分でも頭抱えてしまうエントリーですが……(^^;
Hokulea2006さんのおっしゃる通り、プロのマーケットになりにくい(なりえない)ような、ニッチ・マーケット的な都市観光に関しては、僕もヴォランティア・ガイドの成り立つ余地はあると考えています。
僕自身も、都市部に今回のようなヴォランティア団体があり、ガイドさんたちが活躍していることは存じておりましたし、それに特に問題を感じていませんでした。
それはあくまでも、「商業ツーリズム」がメインにあり、その「ニッチ」をヴォランティアが埋めているという、まさにHokulea2006さんがおっしゃってるような構図だろうと思っていたからです。
「ツーリズムは、ヴォランティアを必要としているか?」で、ヴォランティアを安易に使おうとする業界だけを批判し、ヴォランティア側はむしろ擁護しようという論調で通したのも、こういう現状を考慮していたつもりです。
しかし、さすがにこれだけの数が存在し、今後も加速度的に増殖することが容易に予想できることが分かった今、彼らの活動の場がそうした「ニッチ」だけに止まらなくなってくるという恐怖感、危機感が起こり、今回のエントリーを書いた次第です。
MMさんのおっしゃる点も、僕の懸念の一つですし、こうした例は今後急激に増える、と考えています。
もちろん、今後も「ニッチ」に関してはヴォランティアさんとの住み分けが可能だと考えています。
ただ、この数を見ると、逆に今はプロ側が、ヴォランティアのニッチ、あるいはオコボレのジャンルでマーケティングをしているような気さえもして来ています。
特に都市部ではなく、田舎でのエコツーリズム、グリーンツーリズムでは、ヴォランティアや自治体主導の「無料(に近い)」ツアーも少なくないのが現状です。
奄美などでは、商業カヤックツアーに\1,500なんていう価格がついている場合もあるそうですが、プロのツアーがこんなとんでもないタダのような価格設定をせざるをえない背景に、ヴォランティア・ツアーの影響が存在しているような気がします。
Hokulea2006さんのおっしゃるような、理想的、健康的な住み分けに落ち着いてくれることを、切に望みます。
あと、「ガイディングは無料」「サーヴィスは無料」という変な認識が消費者の間に広まらないことも、同時に切に望みます。
危機管理面などで、依然としてヴォランティア・ガイディングには色々と問題は残るでしょうが……。
都市部の観光ガイディングも、危機管理が難しい商品なんですけどねぇ。
>MMさん
僕、まだその恐竜アニメ、ちゃんと見てないんですけど、ルーカス&スピルバーグと聞くと、見なきゃと思ってます。
今日当たり見よう、うん、そうしよう。
>一体何所/誰からおそわったんですか???
さぁ?
両親ともそういう連中だから、どっちからかを判定するのは困難かと(笑)
ボランティア・ガイドとプロフェッショナル・ガイドの問題についてはフィールドによってまったく状況が異なっている気がしますから、これ以上はきちんとした社会調査の結果を参照しなければ有効な議論は出来ないのではないでしょうか。
Posted by: Hokulea2006 : April 7, 2005 10:33 AMおっしゃる通り、もっとちゃんと論ずるにはもっとちゃんとしたデータが必要だというのには同感です。
あくまでもこのエントリーは、僕の「懸念」とそれに基づいた「公開質問状」というだけで、議論というレヴェルまで行くシロモノじゃありません。
ただ、アマチュアが山、川、湖、海などの危険なフィールドに進出することに危険性が大きいことは、社会調査の結果を待つまでもありません。
また、「無料ツアー」の存在そのものが、消費者に与えている影響、ひいてはそれがプロのツアー(特に価格設定など)に影響を及ぼしている点も同様かと。
無料ツアーの影響でプロの価格設定が下がるという事は、すなわち危機管理レヴェルが低下することを意味します。
これが「起こっていない」、あるいは「これからも起こる可能性がない」ことが立証されれば僕も安心するのですが、残念ながら立証はできないだろうという予感はあります。
あくまでも「予感」です、「持論」じゃありません(笑)
乳頭山の事故、西表の事故などを見ても思うのですが、ツーリストが観光行為を行う際に生ずるリスクをいかに管理するのかという議論が必要でしょうね、これから本当にツーリズムを国策として振興しようというのであれば。石原慎太郎のクビ大がそれをやれるのかどうかはかなり怪しいでしょうけども。
Posted by: Hokulea2006 : April 7, 2005 2:18 PM今回のエントリー、とても興味深く読ませて頂きました
>ニュージーランド人のホスピタリティ豊かなもてなしに感激
私の場合、まさにそうでした
もう10年以上前ですけどNZを旅した際、どこにいっても
地図を広げれば、
「お前らどこ行くんだ?」
「飯は食ったか?」
「寝る場所あるのか?」
道に迷ったり、困ったりする事はほとんど無かったです。
キャンプ場で食事に誘ってもらったり、坂道をチャリ漕いでたら
馬鹿でかいキャンピングカーに乗せてってもらったり。
和風に言うと「愛すべきお節介主義」っていうのかなぁ~
旅先の心細い時に彼らに救われた事は一度や二度ではありませんでした。
実は旅行の最終日、クライストチャーチの私の安宿に泥棒が入って
パスポートから財布から金品、根こそぎ盗まれたんです。
宿のおばあちゃんとか泣きながら
「この国を嫌いにならないでね」って手を握って謝るんですよね。
悪いのは泥棒なのに・・・
現場に来た警察官は一緒に大使館に行って、
埒のあかない日本人の職員を一喝して、その日のうちに
帰国のための一時渡航書を発行させてくれるし、
航空会社の職員も再発行の効かないはずの航空券を格安で再発行してくれたし。
この国の人達への感謝の気持ちは10年以上経った今も尽きません
>Hokulea 2006さん
>これから本当にツーリズムを国策として振興しようというのであれば
いや、さすが鋭いご指摘。
僕が一番疑問に感じてるのが、ここなんです。
国も各自治体も、こういうことは口にするんですが、実際に本気でツーリズムを振興する気があるように見えないというのが、そもそも根本的な問題に思えてます。
ニュージーランドと比較してみてしまうから、特にそうなんですよね。
もちろん、国民感情のレヴェルでは、ほとんどの人間はツーリズム振興を望んでいないようです。
よそ者が自分たちの土地にやってくるのを、生理的に嫌悪する人が圧倒的に多いようです。
口では「金を落として行って欲しい」と言う人が多いにもかかわらず。
ま、これは裏を返せば、金を落とさないツーリストが今まで多かったがために、よそ者が来るばかりでまったく潤わなかったという事実があるからなんでしょうが。
ま、国民レヴェルの意識はともかく、お上は本当にツーリズム振興する気があるんですかねぇ???
>shuさん
全部盗まれちゃったんですか!?
大変な目にお遭いになりましたねぇ。
当時は、確かにそうやってひどい目にあった外国人に対して「NZを嫌いにならないでくれ」と謝るキウィが多かったようです。
新聞にそうした事件が報道されると、全国からそういう投書が殺到したものだそうです。
盗難事件が、はからずもそういう感謝の気持ちとして残っていらっしゃるというのは、この国の住民としても嬉しいエピソードです。
でも、再訪してくださる場合は、さらに気をつけてくださいね。
治安はますます悪化してます。
10年たった今は、国民の雰囲気も変わってきてまして、もっと殺伐としてます。でも世界的に比較すれば、まだまだキウィのホスピタリティは健在ですが。
でもねぇ、ホントは日本人も、負けず劣らずのホスピタリティ発揮できるはずの民族なんですよね。
一昨年、九州のとある温泉に行ったときも、仲居のオバチャンたちが、キウィなんか足元に及ばないような見事なホスピタリティを発揮してくれて、同じツーリズム業に属する若輩者は、深くうなだれて帰ってきたものです。
世界の殺伐とした空気は、まずアメリカの大統領と取り巻きが変わらない限りは続くでしょう。
あと、小泉政権も対アジア外交の稚拙さは血の気が引くレベルなんですよね。竹島問題にしろ、教科書問題にしろ、一昔前なら自民党で抑え込んでおけたはずなんですが、小泉政権は明らかに対中・対韓・対北朝鮮の外交問題を自らの政治的資源(支持率回復の薬)に使って来たし、それに習って地方の保守政界も安易な排外ナショナリズム刺激を票集めの手っ取り早い手段にしている。特に最悪なのが石原慎太郎ですが、東京を観光都市にすると息巻いて都立大を潰したくせに、一番の上得意になりそうな中韓を挑発しては気勢を上げている。
一言で言えば保守政界が疲労してドーピングに走っているという事なんですが、こういうことをやっていてはツーリズム振興は無理ですね。石原慎太郎の場合は一橋の同窓生のシンクタンクに吹き込まれてツーリズム振興と言っているだけで、あまり真面目にやる気はないようですけど(お客さんを迎える側のゼネラルホストが三国人とかシナ人とかわざわざ相手を怒らせる言い方を好んで使ったり、フランス語は数が数えられないから国際語として失格などと放言しているようではね)。
日本のホスピタリティの潜在能力については、私も同意します。ですが、それも諸外国との友好関係があってこそでしょう。
Posted by: Hokulea2006 : April 8, 2005 12:39 AMおっしゃる通り、結局「国策」としてのツーリズムを論ずると、ここを避けて通れなくなっちゃいますね……。
おっしゃること、いちいちごもっともだと思います。
三国人ウンヌンを平気で口にする国が、一方でホスピタリティ云々を語っても、そんな二枚舌ではホントのホスピタリティは発揮できないと思います。
う~ん、エライところにトピックが向いちゃいました(^^;
とりあえず、下々の者としては、米国大統領を始めとする、「この手の政治戦略」の尻馬に乗らないように気をつける、っていうくらいでしょうか。
NZがこういうバカな政策をとりはじめたら、確かにすぐに国は滅びそうだ……。
奄美の\1.500ツアー、しゃれになりません。
写真なんか撮ってたら
「ぐずぐずしてたら放って行くぞ」
と叱られ、
「3番のカヌー早く漕げ」
と叱られ、
ここのツアーに参加した後に海をご案内させて頂いたお客様はカヌー、カヤックのツアーってみんなあんな感じなんだと思ってたと言われて結構ショックでしたね。
このフィールドでの料金設定は\1.500が基準になってしまってて、何でも良いからとにかく数を回せというやり方が定着してしまってます。
いつか事故が起こるのではないかと心配せずにはおれません。
Posted by: ごう : April 13, 2005 10:24 PMこの話、以前聞いて怒りで目の前が暗くなったけど、今回そんなツアーが\1,500と聞いて、再度目の前が暗くなりました。
ヴォランティア・ツーリズムまがいの低価格設定で、クソ似非ガイドが担当するとなると、もうこりゃ何もいう事がありません。
そんなものがまかり通り、消費者がそれを許している以上、事故もも防げねぇよなぁ。
もうこうなると、誰が悪いのやら、もう僕にはさっぱり分からん。
Posted by: Ryu : April 13, 2005 10:50 PMまさしく、ヴォランティア・ガイドさんたちの方が、ちゃんとしっかりした仕事をされるはずです。
こういうクソ似非ガイド連中に比べれば。
似非ガイドの問題と、ヴォランティア・ガイドの問題は、根本的に別だと思っていますし、残念ながら似非ガイドの中には、ヴォランティア・ガイドの足元に及ばないようなクソも少なくないのが事実です。
しかし、サーヴィス業、しかも命のかかるアドヴェンチャー・ツーリズムにおいて、粗悪品薄利多売合戦が行われるとは……。
もう知らん、そういうアホ連中や、それを許す消費者のことは、もう考えるのやめた。
分析しても論考しても始まらん。
そういうのは、まとめて駆逐することだけ考えよう。
ごうちゃん、ガンバレ。
駆除しろ>粗悪品薄利多売業者
March 21, 2005
ハリネズミ、再び。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、風おだやか。(高)22度、(低)12度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:南東10ノット、夕方20ノットにあがる。その他:変風10ノット、午後一時北15ノットに変わる。北部海況はやや荒くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 12:18 AM 1.8 m High 07:04 AM 3.1 m
Low 12:58 PM 1.5 m High 06:57 PM 3.1 m

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■鏡のようなベタ凪、快晴、澄んだ水、素晴らしい。文句なしの天候。
月曜日は定休なのだが、本日はお客様からのご指名をいただいて出勤。昨年3月24日に、後にも先にも一度こっきりの、お客様と一対一のツアーをやったのだが、そのお客様が今年もいらして下さった。これは休みだろうと何だろうと、万難を排して出勤せねばならん。
昨年の二人っきりのツアーはよく覚えているが、あれは僕もなかなか楽しかったし、あんなに楽チンな仕事も他に覚えがない。もちろん例外中の例外だったからこそなのだが、今回は普段通りかなりの人数のツアーになるわけなので、昨年以上のレヴェルのツアーが出来るかどうか、かなり緊張気味に出勤。
ま、結果から言えば、どうしたって一対一ほどのきめ細かいツアーが出来るわけないのだけど、天候や海況にも助けられて、なかなか良いツアーが出来たとは思う。たぶん……。
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■極々私的なメモ。
ここ3、4ヶ月、首の右側の付け根の調子が劣悪で、首を横に倒せなかったり、後ろを向けなかったり、あるいは上も見上げられなかったりして、仕事に支障出まくりだった。ストレッチしようにも、あまりに固まりすぎてるのと痛すぎるのとで、全く伸ばせない状態でも難儀していた。
ところが数日前に家人が試しに牽引してくれたらこれがどうやら効いたらしく、本日本当に久しぶりにポキッとなるまで曲げられた。いやぁ、自由に首が動くのって素晴らしい
って、いつもの事ながら、ホント僕って調子悪い最中には何も言わずに、治ってから書くねぇ、こういうことって。なんでだろなぁ??? 後から読み直しても、いつごろ具合が悪くなったのか分からなくて、全然役に立ちゃしないのに(^^;
そういえば左手親指の突き指も、仕事に支障がないレヴェルまで回復。
その代わり、両足のふくらはぎの凝り方が尋常なレヴェルじゃないぞ。起きてすぐはちゃんと歩けないほどアキレス腱、ヒフク筋、ヒラメ筋がガチガチに固まってくれる。何なんだ、これは(と、今回は反省して、悪くなってすぐにちゃんと記録しておこう)。
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■某メーリングリストの新メンバー自己紹介文を読んでてちょっとビックリした。
東海大学海洋学部には、なんと「カヌーゼミ」があるらしい。
私たちのゼミは、シットオンからリバーカヤック、シーカヤックと個人の興味を持った分野を自由に選択し、研究、冒険、遊びなどなど様々なことに活用しています。
私は、クジラが好きで「いつかクジラウォッチングをカヤックでと夢を抱き、現在は、自分の技術を高めているところです。
うぉぉお、なんだとぉ、うらやましい。
しかし、卒業後どう役立てるんだろ???(^^;
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■一昨日、昨日と、肩に力入りまくりの超長文エントリーを上梓した。
ありがたいことに、Rさんから「今日も長文を」というリクエストをいただいた。今日は出勤なんで絶対ムリだと思ったのだけど、そういえばジャパンは今日は祝日で、まだ会社で一昨日、昨日の超長文を読んでる人は少ないことに思い当たった。
なんだとぉ、こっちが休出してるというのに。ならば、もう一発超長文を書いておいて、火曜出勤する人にもう一発嫌がらせの念押しをするか。
などとも思ったが、根性なしなのでヤッパリ止めた(笑)
っつぅか、そろそろ今日くらいから思いっきり弛緩させてください。
ホントは月曜なんだけど、「自由テーマ」もお休みにしよ、ハハハ。
■ってなわけで、お気軽なアウトドアネタ。何せ例によって、自分ちの庭で取材したネタだ、アハハ。
1月31日のエントリーで、我が家の庭に現れたハリネズミを載せたが、一昨日は珍しく昼間に現れた(そういえばあのエントリーも、月曜日のくせにアウトドアネタをやったんだっけ)。

のこのこと庭を横断して隣のリンゴ畑に向かっているのを発見し、とりあえず大声を上げながら突進して動きを止め(野人そのもの)、妻子を呼びに行った。
走ってきた愛娘は、何を思ったか早くも棒っ切れを持ってる。素早いねぇ、どこで見つけてきたのよ、それ?
「とーさん、つんつんしていぃい?」
ダメ。見るだけ。
「ねぇ、たたいていぃ~い?」
可愛い声出してもダメ。そっと見るだけ。
「じゃぁ、なでなでしていぃ~い?」
バカモノ、なおさらダメに決まっとるだろ、このノータリン!

まぁだ棒を離しゃしねぇ、コイツ(^^; ったく誰に似やがった。
前回のエントリーで、愛娘は蔵書の『はりねずみかあさん』が急にお気に入りになったことを書いたが、あの後暗記してしまい、彼女にとって初めての「諳んじることのできる絵本」となった。めでたしめでたし。
最近は自動車に乗ってても、「とーさん、おはなししたげる」といっては暗誦してくれる。良いだろう、可愛いぞぉ>2歳10ヶ月児
で、久しぶりにハリネズミの実物に遭遇し、しかも初めて日の光でジックリと眺める機会に恵まれた娘、何を思ったかハリネズミに向かって『はりねずみかあさん』をお話してあげ始めた。もちろんハリネズミは神妙な顔をして聞いている恐怖で固まっている。
アハハ、どっちも可愛い。

ところで、夜行性のハリネズミがこうやって昼間にうろうろしてる場合って、目が悪い場合が多いようだ。理由は不明だけど、この動物、目が潰れているヤツが多い。片目の丹下左膳(で字あってるかなぁ?)はけっこう見かける。こいつは座頭市だった。ネコとかにやられちゃうのかなぁ?
嗅覚が発達している(なんと、鼻をヒクつかせるときに、左右上下に鼻先だけがクネクネと動く動物なのである!)ので、生きていくには不便はないのだろうが、しかしこんなにトロイくせに昼間にまろび出てウロついてしまうのは、マズくないかぁ?
とりあえずキャットフードをやっておいたら、しこたま食ってから、絵本の「はりねずみかあさん」と同じようにリンゴの方に姿を消した。やっぱり子供にリンゴを運んで帰るのだろうか? ま、サイズを見るとまだ成獣じゃなさそうだけどね。
生き延びろよぉ。
■後日談。
その翌日、昨日の20日なんだけど、今度はちゃんと目の見えるヤツが再び昼間に出現。こいつは、大家の飼い猫のココに見つかって固まっていたのだが、さすがにココも手が出せない。
ワハハハ、両方とも可愛い。
っつぅ~か、オマーラ、両方ともしょーがねーな(^^;
ちなみにココ、昨日の夕方には、今度は野ウサギの子供を捕まえてきやがった。保護したのだけどおびえきってて写真も撮れない。元気になったらと思ったけど、今朝死んでたらしい。ヤッパリねぇ。
ココは昔から小鳥ハンターだったけど、野ウサギまで捕るってのは、ただごとじゃないな。
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■「カヌーゼミ良いなぁ」と思った方は
を、「ハリネズミ、可愛い!」と思った方は
をクリック!
「カヌーゼミって、可愛い!」と思った方は、ちょっと変かもしれません。気をつけましょう。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1760
ゼミ論のテーマとしては、それ以上面白いトピックもないでしょうねぇ。
あぁ、良いなぁ、うらやましいなぁ。
もう一回学生やって、航海カヌーを大学で堂々と勉強するっての、良いなぁ……(遠い目)
でも、いきなり社会復帰が難しそうな学生生活になりそうで、心配だなぁ(笑)
↑僕なんぞに心配されると、かえって迷惑か?(^^;
学生時代に、明暗刺激と生物時計の調整の関係を観る実験したを覚えがあります。
哺乳類では生物時計の調節に網膜での受光が関係してると言う話だったんで、目に異常のあるハリネズミだけ活動リズムに異常が見られるなら、教科書通りだったんですけどね。
まあ、実験は哺乳類やなくてコオロギでしたけど。
生物時計関係は“サーカディアンリズム”とか“エントレイメント”とか用語がかっこよかったんで、今でも良く覚えています。動物生理学は他にも“オズモコンフォーマ”とか“オズモレギュレータ”とか全体的に響きの良い用語が多かったです。
大学で学んだことは、私の場合このように動植物関係の現象を見て「アレが原因かな?」と知識と結びつけて楽しむのに多いに役立ってます。
それでは社会の役に立たんと言う話もあると思いますが、「僕らのような裾野がいるからこそ、出世頭として研究職を続ける友人達が出てくるのだ!」という生物学のピラミッドの底辺である自負があります。だいたい、みながみな大学の専攻でメシ食おうとしたら世の中大変ですから。
そんなこんなで友人の一人は、生物時計の一端を解明するため、来る日も来る日もスウェーデンで蝿の脳みそをすりつぶしてるはずです。(そして蝿の生物時計も、いつか社会の役に立つことでしょう)
ちなみに、ハリネズミのケガの原因としては「ハリネズミのジレンマ」の話が思い浮かびました。
全然、生物学やないですね。(^^;
東海大学海洋学部海洋文明学科が「クサイ」ですね>カヌーゼミ。
リンク貼っておきます。
http://www.pr.tokai.ac.jp/gakka/marine_civilizations/
この教員紹介ページの写真も意味ありげですね~。
(専任教員の顔写真クリックすると詳細が写真と共に出てきます)
他の学科ではどうやらカヌー製作もあるらしい>オソロシヤ、東海大学海洋学部。
http://www.od.u-tokai.ac.jp/contents/vol4/index.htm
うわ、こんなお気楽エントリーに、こんなに立派なコメントがテンコ盛りになるとは!
ありがとございます>皆さん
>Hokulea2006さん
まったくで。
学生が変に世間ずれした研究をすることもないかも。
>Rさん
まさかこのブログでサーカディアンリズムなんて用語がなどが出てくるとは、思いもよりませんでした(^^;
明暗刺激と体内時計の関係は、僕も昔本で読んだことあります。
もちろんRさんのご研究ほど専門的なシロモノではなかったんですけど。
>大学で学んだことは、(中略)楽しむのに多いに役立ってます。
大変うらやましいです。
僕は、大学で学んだことは、なぁ~んにも役に立ってません。
っつぅか、教室に行った時間が数えるほどなんだから、役に立ってたら不思議なんですが(^^;
いや、まったくあの大学時代っていうのは、ムダだったというか、なんというか……。
大卒じゃないとNZは永住権取れないんで、それだけが唯一の救いっすけど(^^;
>MMさん
東海大学、あなどれませんなぁ(笑)
浮世離れしてて、大変よろしい、うん。
面白そうだ。
これだったら、僕も行きたい。
しかし、親御さんはさぞかしご心配でしょうなぁ。
我が子が野田知佑になるんじゃないかと、気が気ではないのでは?(^^;
うわぁ、いいなぁ東海大学海洋学部!こんな大学があるのを知っていれば、もっと真面目に受験勉強したのに...言い訳。笑
そういえば昔、岐阜県洞戸村にオリジナル?のスキンカヤックを製作している偏屈爺様がおりました。物凄く軽く(小指に引っ掛けて楽々持ち上がる)格好良く、物凄く漕ぎ足速いんだけど、乗り味はまさに鉛筆の芯の上に座るが如く、でしたよ。笑
そういえば昔2、名古屋の西の端のほう(飛島村)の工業団地の県道沿いで、何故かトビネズミを見つけて大慌てした覚えがあります。きっとペットかなんかで飼っていたのが逃げ出したんでしょうけど、難しい問題はともかくただびっくりした、というのが本音。ってかトビネズミってあんなにジャンプするんだ!
トビネズミ!
そんなものがいたら腰抜かしますよ(笑)
しかし、そのスキンカヤック興味津々です。
鉛筆の芯に乗ってみたい(笑)
March 15, 2005
{しりとりエッセイ #011} う◇▽□。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
[本日]
晴れ、風おだやか、午後シーブリーズ。(高)24度、(低)11度。
[水曜]
晴れ、風おだやか、午後シーブリーズ。(高)23度、(低)13度。
[木曜]
晴れ、風おだやか、午後シーブリーズ。(高)22度、(低)11度。
[金曜]
概ね晴れ、風おだやか。(高)21度、(低)12度。
[海洋気象] (エイベル)
[本日]セパレーションポイントより北:南東15ノット。その他:南西10ノット、午後北に変わる。海況はおだやか。
[その後12時間]南東10ノット。
[潮汐表] (ネルソン)
[本日]
High 01:43 AM 4.0 m Low 07:35 AM 0.8 m
High 01:56 PM 3.9 m Low 07:54 PM 0.9 m
[水曜]
High 02:18 AM 3.8 m Low 08:12 AM 1.1 m
High 02:34 PM 3.7 m Low 08:31 PM 1.2 m
[木曜]
High 02:55 AM 3.5 m Low 08:56 AM 1.4 m
High 03:16 PM 3.4 m Low 09:12 PM 1.4 m

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■昨日は好天を通り越して、インディアンサマーというか、湿度も高くてやたら暑かった。
本日は湿度が低くて、気持ちの良い日になりそうだが、午後になったら分からんなぁ。
明日からスリーデイ・ツアーなので、予報も金曜日までのものを掲載。
午後は会社に行って道具や食い物の準備をせねば。土曜日の段階ではヴェジタリアンが一人もいなかったが、その後はどうだろう? いなきゃ食事作るのが格段に楽になるし、鍋釜も減らせるんだけどなぁ。いませんように……。
ま、どっちにしても天候がよさそうなので、今回は気楽だ。とはいえ、だんだんと気温が下がっているのがちょいと気になるといえば気になるが。
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■極々私的なメモ。
昨日は、愛娘と二人でベンカリ・ネイチャーパーク&カフェに行ってきた(あいかわらず公式ウェブサイトがない……)。
蒸し暑かったので、ケダモノが擦り寄ってくるとうざったい(笑)
その点、巨大ウナギは清涼感があっていいねぇ(爆)
今回初めて食事をしたが、美味くてたまげた。すげぇなぁ、あそこは。
娘は今日になっても依然として大興奮で、TVを観ると一切言わない。動物ってスゴイ。
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■「しりとりエッセイ」の第11回。前回のお題は「珍道中」。今回は「う」で始まる言葉を募集した。
ご応募候補作品は以下の通り。
- 「裏話」
by tsuboさん - 「うたかた」
by tsuboさん - 「浮世離れ」
by Miyaさん - 「嘘」
by MMさん - 「迂回」
by kmoritaさん

神妙な顔して抽選委員長が引いたお題は、「うたかた」 by tsuboさん。
ウワワワワ、過去一番難しかった「理不尽」に負けずとも劣らぬ、何を書いたらいいかさっぱり分からんお題……。
この抽選委員長、見事なまでに書きやすい候補をハズしてくれる。良い仕事するねぇ……(^^;
■儚い……。
よどみに浮ぶうたかたはかつ消えかつ結びて
おっと、いきなり方丈記の一節など書いちまった。普段一所懸命バカばっかり言ってても、ちょっと油断するとついつい教養がこぼれっちまうな。
しかし、儚い。うたかた、漢字だと古くは「沫雨」、現在は「泡沫」の字をあてる。文字通り水に浮ぶ泡が原義で、転じて儚く消えやすいことをたとえる言葉だ。人生、夢、恋、すべてこれうたかたである。
■なんて思いつくままに適当に書き始めると、方丈記のできそこないの駄文が出来上がるだけで、アウトドア・エッセイからは程遠いシロモノになりそうだ。イカン、方向を修正しないと、それこそ「理不尽」の二の舞になる(^^;
■シーカヤック・ガイドという立場でこの言葉を聞くと、二つのことが頭をよぎる。一つは文字通り、見慣れた「泡」のこと。
僕らの商売は、泡とは切っても切れない関係。一日中パドルで水をかき回して自ら泡を立て続け、または他のパドラーが立てる泡を眺め、そして森から流れ込んだ灰汁や海水中のミネラルが作り出すいわゆる「潮の花」という水面に浮ぶ白い泡の中をときどき横切る。
時にはサーフゾーンに突っ込んで、一面に白く泡立った海面を緊張しながらお客様をサポートせねばならぬこともあるが、こういう泡はいやなものだ。
サーフゾーンは別だが、この泡っていうやつも、ボォ~ッと眺めていると焚き火なんかと同じように、なかなか味わいがあって、アルファ波を出してくれる乙なシロモノなのだが、だからといって泡の話だけで一本エッセイが書けてしまうというほどのものではない。そこのところが、泡の泡たるゆえん。どうしたって焚き火には敵わない。だてにうたかたの異名は持っていないということか。
■うたかたと聞いて僕の頭をよぎるもう一つの思いは、「アウトドアで出会う、至福の瞬間」のことだ。
フィールドでの至福の瞬間は、恋に似ていないか。
街をやみくもに歩き回っても恋にぶつかることは稀だ。お気に入りのフィールドに踏み込んだからといって、必ず至福の瞬間が味わえるとは限らない。いや、真の幸福感は、街で出会う恋と同じくらい稀なのではないか。
しかし、恋もフィールドでの至福感も、期待していないときに限って、予期せぬ瞬間に唐突に現れ、あわててつかもうとするのも空しく、再びあっという間に儚く消え去っていき、後には淡い思い出を残すだけだ。
その瞬間の思い出を胸に、ある人はまた街へ、またある人は山へ、そしてまたある人は海へと出かけていくのかもしれない。
■このログブックにも、極上の天候に恵まれた日のことは何度となく登場している。しかし、極楽のような風景の中を漕いでいる日も、至福感を感じることが出来るのは、一日のうちほんの一瞬だったりする。いや、むしろそれは稀で、これ以上は望めないほどの条件にもかかわらず、至福感が訪れない事の方が多いくらいだ。
逆に、ややこしいお客様を連れ、ご機嫌斜めの空模様のもと、グズリ気味の海況に漕ぎ出しているときに、なぜか唐突に至福感に包まれてしまうこともある。
思い返してみれば、アウトドアを始めたばかりの頃は、フィールドに出かけるだけで至福感の絶頂にいたような気がする。
これもまた初恋に似ている。思い焦がれる相手の姿をチラリと遠めに眺めるだけで嬉しいのとソックリだ。
極端に言えば、恋愛というのは一瞬のものでしかないのかもしれない。さすが天才、至言である。同じエッセイの中に、こういう文もある。
唇と唇が始めて触れあう至高の一瞬、そこですべてが完結してしまい、それ以来は日常という散文への地獄下りなのだ。
(『恋は底ぢから』中島らも 集英社文庫 P.70より)
熱でうなされたようになって、相手への想いではちきれんばかりの頭をかかえ、ただただ夜の街をほっつき歩いているのだ。さすが恋愛至上主義者を自称する詩人、みごとだ。
そのへん、恋というのは病気に似ている。
ただし、それは世界で一番美しい病気だろう。
(同書P.68より)
アウトドアも美しい病気の一つだろう。しかし、やがて散文に変わり果てる日が遠からず来る。
そこからが、本当のアウトドアズマンになれるか、それとも飽きてやめてしまうかの岐路なのだと思う。
飽きずにフィールドに出ていれば、そのうち唐突に至福の瞬間が訪れる。これを体験すると、ツライ思いをするのが分かっていても、またフィールドに出かけてしまう。
ふられてもふられても、頭を抱えて街をさまよう恋愛至上主義者と同じことなのだろう。
■儚いうたかたの至福である。
でも、至福のとき、至高の瞬間というのは、うたかただから光り輝くのかもしれない。
きっと僕も、ホントは恋愛至上主義者なんだろうと思う。
でも、僕は異性に対して不器用すぎるので、これからも街に出て恋を求めるのじゃなくて、フィールドでの至福感を求め続けるんだろう。アウトドアを仕事にしちまったので、「散文」どころか「駄文」にしてしまうという愚行を犯してしまっているのだが、それだからこそ、時折突然訪れるうたかたの至高感がことさら光るのである。
年に一度でもこれを感じられる限り、僕は野に出て行くだろう。
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■さて、次回第12回のお題、「た」で始まる言葉を募集いたします。皆さん、どんどんご応募をお願いいたします!
あっそうそう、「た」は二度目なので、一度すでに採用されてる「啖呵」は禁句とします。でも、同エントリーで落選してしまったお題候補ならば、再度ご応募いただいても結構ですよ。
久しぶりにルールをアップしておきます。今までご応募いただいていらっしゃらない方も、お気軽にどうぞ。
■【ルール ver.1.1 13/01/2005】
- 決められた「お題」に従って雑想をしたためる。
- 次回の「お題」はコメント欄、あるいは他のブログからのトラックバックによって募集する。メールでの応募は受け付けない。
- 候補の中から抽選でお題を選ぶ。
あるいは、コメント欄で「おぉ、このお題は面白そうだ!」って盛り上がったものがあったら、もちろんそれを採用する。 - 新規エントリーをアップする際、前回のエントリーにトラックバックを打っておく(自サイト内トラックバック)。
採用の「お題」が他のブログからのトラックバックで寄せられていた場合は、当然ながら当該エントリーへのトラックバックも行う。 - 翌日アップが原則の「リレーエッセイ」と違って、こちらは不定期連載を可とする。よってコメント欄でのお題の募集は数日間受け付けるが、いつまでたっても応募がなければ、連載終了とする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する
■さぁてさて、お待ちかねの獲得ポイント発表の時間となりました。
- Miyaさん
38 pt - MMさん
31 pt - tsuboさん
31 pt - kmoritaさん
18 pt - さだっちょんさん
10 pt - ツォンさん
7 pt - TO-BEさん
3 pt - youさん
1 pt
Miyaさんとtsuboさんは、ついに初の皆勤賞受賞、15ptのボーナスを獲得! 拍手拍手!
これで順位が大変動。Miyaさんがトップに、tsuboさんが同点2位に浮上。
う~ん、なんて変動の激しいポイント制度なんだ。もうちょっと激しくするために、そのうちくじ引きでポイント移動制度とか作っちゃおうかな(笑)
えっと、ポイント移動制度は冗談だけど、ちょいとルール変更しようかな。今までにまだ他ブログからのトラックバックによるお題候補ご応募がないので、トラックバック応募はポイントを増やしてみよう。
■【ポイントルール ver.1.2 15/03/2005】
- お題案一つ提出ごとに、1ポイント獲得。ただし最大五つまでとする。
- お題案提出が、他ブログからのトラックバックの形で行われた場合は、案一つにつき+2ポイントのトラックバックボーナスを加算。つまり案一つにつき3ポイント獲得とする。
- お題が採用された場合は5ポイント加算。
- ポイントアップ交渉歓迎。
- 獲得ポイントに応じて、景品等が当たる可能性あり。詳細はその場の思いつきで決まるが、『龍の巣』割引券になる可能性もあり。もちろん100000ポイント獲得者はニュージーランド旅行にご招待!
- 変更は、過去にさかのぼってすべてのお題提供者にも適用する。
- 10回連続でお題候補ご応募の場合、「皆勤賞」として15ptをプラス。ただし一度皆勤賞が適用された場合は、そこで一度リセットし、次の回からまた一から数え直すこととする。
- 足りないルールがあれば、適宜適当に追加する。
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「うたかた」 → 「???」
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■「フィールド至高派」は
を、「街の恋愛至上主義者」は
を、「どちらも儚い……」とおっしゃる方は両方押してから隠棲しましょう。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1726
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 強い雨、のちにわか雨。強い北西風。(高)23度、(低)15度。 [海洋気象] (エイベル) 【暴風警報】北東25ノット、午前中に35ノットに上がり、昼...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.03.25
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 強い雨、のちにわか雨。強い北西風。(高)23度、(低)15度。 [海洋気象] (エイベル) 【暴風警報】北東25ノット、午前中に35ノットに上がり、昼...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.03.25
書きやすいかもしれないなぁと思いつつ、
「宝物」
をエントリーしておこう。
稜線を吹く風にふかれつつ、ひばりが高くあがっていく声を聞き、しばし昼寝。「うたかたの至高感」をまた求めてフィールドに出たいですね。
Posted by: kmorita : March 15, 2005 11:27 AMたとえプロガイドではなくとも、自分もカヤックを始めて、ぐんぐん上達していくときのあのトキメキ感は、回数を経るごとに少なくなってしまいました。あの恋愛の初めの瞬間のような感じは、うたかたのように消えてしまいました。
さて、獲得ポイントでは初の首位、
うたかたの栄光とならぬよう、
今回もお題を出させていただきます。
「たまに逢うときぐらいは、・・・。」
それとちょっとイヂワルして、
「足乳根(たらちね)の」
以上2題、お願いします。
Posted by: Miya : March 16, 2005 4:43 AM全く、いつも目先では皆を煙に巻いているくせに実は(というかやっぱり)一番直球勝負のロマンチスト>南半球の上司殿。
そよ風の様な「うたかた」の余韻に浸っている美少年モードのそんな上司殿には、ここで一発中年ババアの冷や水の洗礼攻撃をくらわして思いっきり現実世界に引き戻してしまえっ!(爆)という事で、今回のエントリーは、
「戦い」
でお願いします。
Posted by: MM : March 16, 2005 9:01 AM初の採用感激しております。
抽選委員長ありがとうございました。
ただ、連続抽選漏れの記録が9でストップしてしまったことは、
ちと残念。
それはさておき、今回のエントリーは
「但し書き」でお願いします。
これを見落として痛い目にあっている人
結構いるんじゃないでしょうか。
皆さん、お題ご応募ありがとうございます。
>Miyaさん
トップおめでとうございます。
難しいお題、ありがとうございます(笑)
>MMさん
しりとりエッセイには、個人的に自分に課しているもう一つの裏ルールというか「縛り」があるんですが、それって、
・二回続けて同じ手法をつかわない
というものです。
で、トリッキーなお題を引いてしまったときは、こっちも「煙に巻く」とか「冗談」とか「ケンキョウフカイ」とか「フィクション」とかのトリッキーな手法を使わないと対処できない場合が多いんで、素直に書けるときはなるべく素直に書いておいて、手数は次回に残しておきたいなと(笑)
あと、気力がわかないときは、やっぱりこういう素直な随筆系が書くの楽ですね。
こういうのだったら、いくら疲れてても書けちゃいますし。
さて、「戦い」を引いてしまったらどうしよう。
これこそ、「戦いはロマン」っていうくらいのもんで、ロマッチック系が一番似合うお題なんですが、僕的には(^^;
ぜったいプロレスネタになるな、ハハハ。
>tsuboさん
採用おめでとうございました。
今度は採用9連続記録を目指してください。
March 10, 2005
火おこし、あれこれ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、午後雲が広がる。北風。最高気温22度、最低気温13度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】セパレーションポイントより北:西20ノット、昼過ぎに北西35ノットに。その他:南西10ノット、昼過ぎに北20ノットに。全域で夕方に南西30ノット。北部の海況は一時非常に荒くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 04:33 AM 0.5 m High 10:44 AM 4.4 m
Low 04:48 PM 0.4 m High 11:13 PM 4.2 m

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■午前中と夕方前はけっこう晴れ、曇りがちで遠くの雨が飛ばされてきてパラパラしてたのは昼過ぎ。
風は午前中は弱い北、午後から強い北で、17時ごろから上空の風が南西に変わり始めたのを受けて北が段々と弱まり、18:30の時点ではちょうど凪いでいた。
本日は、午前がハーフデイで午後がレンタル。キツイなぁ。午後レンタルは帰りが極端に遅くなるから嫌いだ。
ハーフデイは、マラハウに泊まってたくせになぜか道に迷って大遅刻した日本人カップルのおかげで、出発まではバタバタしたものの、概ね良いツアー。大潮の満潮なので、昨日に引き続いて洞窟くぐりも出来たし、やっぱり昨日に引き続き二日連続でチップももらった。ワハハ。
午後のレンタルは、国立公園に何度も来た事のあるオークランドからのキウィ一家。特に息子の彼女はトンガ島やピナクル島でオットセイ調査のバイトをしてたことがあるとのことで、公園中央部には詳しい。
風が強いので今日午後出るか、それとも明朝まで延期するか迷ったが、結局今日出た。おりしも上記のように風が凪ぎつつあるタイミングだったのでラッキーだったし、五十代のトーチャンカーチャンも非常に見事なパドリングをしてたので、何の問題もなし。さすがキウィ。 sbh 8 & rent(pm) 4
■ちなみに火曜日に新たに買った親指&手首用サポータがなかなか調子良い。さすがにストッピングのデモをやるとやっぱり激痛が走るけど、それ以外はあまり親指を意識しなくても仕事ができる。
手首のサポートは今まで愛用していたモデルの方が良いのだけど、今はむしろ親指が優先なので、しばらくこっちを使おう。
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■極々私的なメモ、其の壱。
愛娘の扁桃腺炎、完治。
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■極々私的なメモ、其の弐。
昨日の昼、フィッシュ&チップスが揚がるのを待つ間、隣の雑貨屋をのぞいたら可愛い小皿があったので、家人への土産に買って帰ったら、夜は手巻き寿司になった。さっそくしょうゆ皿として使いたかったらしい。
手巻き寿司は前回がいつだか思い出せないくらい久しぶりだったのに、驚いたことに愛娘は巻き方をちゃんと覚えてた。
っつぅか、前回は一人では全く巻けなくて全部親が巻いてやったから、巻き方なんて知らないと思ってたのだけど、昨夜は何も教えないうちから、勝手に自分で上手に巻いてドンドン食い始めてて、ビックリ仰天。
考えてみりゃヤツはギョウザも毎回必ず包むのを手伝ってるんだから、手巻き寿司くらいで驚いてちゃダメなのかもしれないけど、それにしても二歳児の成長の早さは、恐るべしである。記憶力もあなどれないし、前回全然出来なかったことが、次回いきなりチャンと出来てしまったりするんだから参る。
記憶力はドンドン怪しくなるし、前回出来たことが次回は出来なくなってるかもしれない年齢にさしかかったオヤヂとしては、いやはやまったく何といっていいやら……。
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■極々私的なメモ、其の参。
メモ代わり。
◇Abejas e Colmenas [mobile linear city]
良い。心に響く。何がどうと言われると困るし、ヴィト・アコンチとかmobile linear cityとかも何のことやらチンプンカンプンだけど、それでもなぜかとっても良い。
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■先月10日のエントリーで取り上げた

『縄文人になる!―縄文式生活技術教本』
関根 秀樹 (著)
を、最近家人が喜んで読んでいるようだ。彼女のことだから、そのうち何か作り始めんだろうなと思ってたら、いきなり↓

コラコラコラコラァ~ッ!
ったく、ロクなことしねぇな。いきなり愛娘と二人で、部屋の中で火をおこし始めやがった! 化繊のカーペットを直接こするんじゃない! 思っている以上に簡単に火つくんだぞ。
っつぅか、子供にイランこと教えるなぁ!
といいつつ、あわてて写真撮って、嬉々としてブログネタにしてんのは誰だよ?
■ここの読者諸氏には、マッチ・ライターを使わない火おこしとか、雨の中の焚き火なんかを試してみたことがある方も多いかと思う。やったことない? やってみると面白いよ、お薦め。
実際に火をおこしてみると、難しいとされている方法であっけなくついたり、逆にサヴァイヴァル本の類に紹介してある定番法が案外役に立たなかったり、なぁんてことがよくある。木の種類とか乾燥具合とか、ちょっとしたコツだったりとか、そういうものに左右される度合いが大きいんだろうね。だから、とりあえず一通り色々試してみると面白い発見があるかも。
ちなみによく本に書いてあるけどあまり役に立たない代表は、ヘッ電やトーチの反射板を使って太陽熱を集める方法かなぁ。家庭用の馬鹿デカイ懐中電灯の反射板を使えばなんとかなるが、ミニマグライトとかヘッ電くらいの小さな反射板では、なかなか火なんてつきゃしない。
■僕が最初にマッチもライターもなしで火をおこしたのは、中学生のときだった。放課後に友人数人と板に棒っ切れをこすり付けてて、いとも簡単に火がついて泡食った覚えがある。今思えば、上記の関根先生の本に、
現代日本人のひ弱な体力ではかなり難しい
との注釈つきで紹介してある「火ミゾ式発火法」だった。
実は当時はそんな発火法があるとも知らず、冗談でやってたら煙が出始め、お?と思ってるうちにいきなり火がついたので、大いにあわてた。火口や焚きつけを用意してなかったので、すぐに消えたけど。
しかし僕らってそんなに体力あったかなぁ???
っつぅか、こういう木をこすり合わせる発火法って、数十秒以内に発火させるのがコツなので、持久力は基本的に不要で、一瞬のパワーが勝負。なら、別に現代日本人でも男性だったらけっこう何とかなるんじゃないかと思うんだけどなぁ?
って、日本人離れした体格の僕が考察しても、あまり一般性がないか……。
■トートツだが、火おこし関連の映画を二つ思い出した。
トム・ハンクス主演の『キャスト・アウェイ』では、無人島に漂着した主人公が、火をおこそうと苦心惨憺する様が描かれていて、けっこうリアル(というか、そこしか見所がない映画、とも言う)。
関連して実際の話をすると、木同士をこすり合わせている間に出来る細かい細かい木炭粉が火おこしのポイント。木に直接火がつくわけじゃなく、この炭に火がおこるの。だから乱暴にこすったり、風が強かったりして木炭粉が飛び散ると、永久に火がつかない。いかに早くたくさん木炭粉をため、そこに熱を蓄積して発火させるかが勝負。
あと、こうして出来上がった火種を燃え上がらせるためには、火口が大事。というか、火を燃え上がらせられるか否かは、結局良い火口があるかどうかにかかってくる。火口がなきゃ、せっかく出来た小さな小さな火種は、すぐに消える。
喫煙者ならとりあえずタバコにいったん移し変えるのがいいかもね。とはいえ、タバコから別のものに火を移すってのもなかなか難しかったりもするので、やっぱり良い火口は必要なんだけど。
ま、この辺の細かいノウハウは、上記関根先生の本に詳しいので、そっちを読むべし。再度大推薦しておく。
■もう一つ思い出したのが、ピクサーの『トイ・ストーリー』(こちらはなかなかの力作)のクライマックス。バズのヘルメットをレンズ代わりに花火の導火線に点火するシーンがあるが、残念ながらあれはありえない。ピクサーは「タンスの裏まで磨け」を合言葉に、とことんリアリティを追求するスタジオだというのに、これは珍しいミスだよねぇ。
っつぅか、オモチャであんな簡単に火がついてたら大変じゃん!
と、細かい重箱隅系のツッコミを入れてしまったが、じゃぁ実際に火をつけるにはどうするかというと、もちろん中に水を入れてしまうのである。
いや、バス・ライトイヤーの人形では水が漏れちゃってダメだと思うんだけどね、でもガチャポンの容器だったら、水を入れればちゃんとレンズになって、火をおこすこともムリではないんじゃないかと思う。
あるいは、大きなビニール袋を切り開いて一枚にし、水をためるだけでも大きなレンズが出来る。これは焦点があまり小さくない精度の低いレンズなので、その分効率は少々悪いが、ビニール袋が大きければそれを十分カヴァーできる。少なくとも袋の形のまま水を入れるよりは、開いて大きくしたものに水をためた方が効率いいはず。昔日本の真夏の日差しで実験したときは、直径30cmくらいの水溜りのレンズでも、十分に威力があった。少なくとも、ミニマグライトの反射鏡よりは、何十倍もマシ。
そういえば実際に、雨上がりのビニールハウスからボヤがおこるっていう事故がときどきあるみたいね。中は畑で、そうそう派手に燃えるものがあるわけじゃないから大事にはいたらないんだろうけど、それ考えるとビニールハウスっつぅやつもなかなか恐ろしい。
あ、そういえば、自動車のフロントウィンドウにぶら下げてたマスコットの吸盤がレンズになって自動車火災になったっていう事故もあったっけな。これなんかは非常に稀な例だとは思うんだけど、条件さえそろえばあんな小さな吸盤でも火がおこせてしまうという証拠だよな。
ということは、やっぱりうまぁ~くやれば、小さなヘッ電の反射板でも火はおこせるということになるわけか。なら、もうちょっとがんばって挑戦してみるかなぁ。火口の選び方で、何とかなるのかな??? (でもミニマグライトの反射板は、さすがに小さすぎるだろうな)。
■ライター・マッチなしで火おこしする映画って、他になかったっけかなぁ? 急に興味がわいてきたんだけど、案外思いつかないな。いかにもやりそうな『ランボー』も、実はジッポ持ってるんだよねぇ。
「こんなのあるよ」という方、教えてくださいまし。ただし火を吹くドラゴンとか、火を出す魔法使いとかのファンタジー系は反則(笑)
あっ、それ系なら、新しいところでは『X-MEN 2』があったっけな。火と氷を自由に操れるミュータント、キャンプ仲間にぜひとも一人ずつ欲しいねぇ。いつでもどこでも、焚き火の側で冷たいビールが呑めるじゃん。うわぁ、それ最高だ。
って、こんなこと考え始めるととめどもなく脱線していきそうなので、今日はこの辺にしとこ。まさか映画ネタに流れるとは、自分でも予想外だった……。さすが脱線大魔王、ちゃんとネタを練らずに、とりあえず書き始めると、とたんにこれだよ(笑)
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■「ワッハッハ」と思った方は
を、「オォォ!」と思った方は
を、「クゥゥ~ッ……」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1695
メモありがとう!
しみじみ嬉しくなります。
最近谷中に滞在してます。いいところだ。ayaさんと近所で今日も山菜の天ぷらしてきました!おいしかったよ。
ryuさん日本に来たら、火おこしやってね。
楽しみにしてまーーーす。
>いきなり愛娘と二人で、部屋の中で火をおこし始めやがった!
ガハハハハハハ~~
(腹筋痛いです)
奥方は2週間にわたる断続的な看病疲れ、姫は遊べるだけの体力はあるのに外に出て遊びまくれないフラストレーションで、「多分」こういう結果になったのでしょうが、それにしても観ている方には楽しすぎる借家放火計画。
日本でもやっているようですが、オリジナルのアメリカ版TV番組「Survivor」 ( http://www.cbs.com/primetime/survivor10/ )
では、参加者が無人島や未開のジャングルに着の身着のままで置き去りにされるので、ゲーム初日に現場で調達できる材料で日が落ちるまでに火をおこすというのがデフォとなっています。
乾燥したココナッツの殻の内側の繊維質などがあれば発火しやすいですが、雨の降っているジャングルなんかはなかなかそうもいかないですね。
>mitsubakoさん
>最近谷中に滞在してます。いいところだ。
あ、いいなぁ!
ヤネセンは大好きでよく通いました。
>ayaさんと近所で今日も山菜の天ぷらしてきました!おいしかったよ。
え、谷中って山菜取れるんですか?
知らなかった。
いいなぁ、mitsubakoさんとayaさんと一緒に山菜天ぷら食べたい。
>ryuさん日本に来たら、火おこしやってね。
>mitsubako楽しみにしてまーーーす。
ゲゲ、必ず火がつくセットを開発して、常に持ち歩かねば……。
東京でそんな材料手に入るのか?(^^;
ガンバります、ハイ。
>ガハハハハハハ~~
>(腹筋痛いです)
>観ている方には楽しすぎる借家放火計画。
でしょ(笑)
>オリジナルのアメリカ版TV番組「Survivor」 ( http://www.cbs.com/primetime/survivor10/ )
えっ!
USがオリジナルなんですか?
てっきり西島(AUS)がオリジナルだと思ってました。
>初日に現場で調達できる材料で日が落ちるまでに火をおこすというのがデフォとなっています。
ありますねぇ。
オージーはすぐ火をおこしちゃうから、あまり盛り上がらない部分です(笑)
>雨の降っているジャングルなんかはなかなかそうもいかないですね。
ジャングルなら、まだ濡れていない火口を確保できるでしょうから、まだマシっすね。
流木はいくらでもあるけど、林とかがない海岸なんかだと、途方にくれるでしょうけど。
なんか、いろんな条件で火おこしやってみたくなってきました。
目指せ関根先生。
はじめまして、長介と申します。
実はワタシもアウトドアが大好きでよくいろいろな本や情報を元に実践したりしています。
ところで「火おこし」なんですが確かに摩擦や太陽光レンズでの火おこしは実際に何度も成功しているんですが最近「サバイバル」なるマンガで(作者はゴルゴ13の先生だったかな)
ガラスの破片を使って火をおこすシーンがありました。カンネリ(ネリカン?)マッチとか言っていました。
実はこの方法、別な本でも紹介していて知ってはいたんですがやりかたが間違っているのかこれだけは一度も成功したことがないんです。
見たり読んだりの感じでは乾燥した木材にガラスの破片を火みぞ式発火法のようにこすりつけると火口が出来るというのですが・・・?
確かにガラスの温度とかは上昇するのですがとても火がつくとは思えませんがね?
でも本2冊で同じ方法が紹介されているのでワタシのやり方が間違っているのだと思うんですが何かしりませんか?
長介さん、初めまして、ようこそです。
出展は覚えていないのですけど、僕もガラスを使う方法は試してみたことありましたが、全然ケムリも出なかった覚えがあります。
今思えば、これは相当硬い木材を相手に使う方法なのかもしれません。
相手が柔らかい木だと、きっと温度が上がりきらないような気がします。
とはいえ、想像なんですけどね。
機会があったら、僕もまた試してみます。
March 9, 2005
{しりとりエッセイ #010} ち♪☆¥◎△。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、午前中はときどき曇り。南西風。最高気温21度、最低気温11度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:北西25ノット、午前中に西15ノットに落ちる。その他:南西10ノット、午後一時北15ノットに変わる。北部の海況は落ち着く。午前中のにわか雨中、視界良好。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:45 AM 0.8 m High 10:01 AM 4.1 m
Low 04:03 PM 0.6 m High 10:27 PM 4.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■予報通り若干雲が出たりもするものの、気持ちの良い秋の一日。ツアー開始時に弱い北西が入り始め、終了時には5kn程度になっていたが、パドリングに影響するほどではない。
そろそろ左手親指の具合もよくなってきているので、ワンデイ・ツアーに復帰しても良い頃かと思うのだが、マネージャが気をつかって本日もハーフデイ・ツアーにまわしておいてくれた。助かる。
潮のタイミングがよく、スプリット・アップル・ロックの近くの細い細い洞窟をくぐれたのは良いが、逆にビーチは潮が高すぎてほとんど上陸ポイントがない。ハーフデイはこの辺の兼ね合いが難しいなぁ。 sbh 8
■追記(3月9日)。
えらいことを書き忘れてた。仕事終わってシャワー浴び、ベースで同僚としゃべってたら、戻ってきたベースクルーが、
「マラハウにオルカが来てる」
慌てて車に飛び乗ってビーチフロントまで行った。島とマラハウのちょうど中間辺り、距離にして1km弱くらいのとこにパワーボートが2艘ほど止まってて、おそらくあのあたりだろうと目を凝らしたが見えない。
近くにオフの後輩ガイドがいたので「オルカどこよ?」ってきいたら、やっぱりその辺りに3分ほど前までいたらしいんだけど、島の裏側に泳ぎ去ったところだった。
クッソォ、タッチの差。
例によってオルカだけは、他人の目撃記録もこうやって記録に残すけど、それにしても悔しい。今シーズンはけっこう来てるのに、なかなか見られない。
■関連過去ログ【イルカ履歴】
◎2004年3月26日 ボトルノーズ
◎2004年7月18日 コモン
◎2004年8月13日 ダスキー
◎2004年9月16日 ボトルノーズ
◎2004年9月24日 ダスキー
◎2004年10月6日 ダスキー
◎2004年11月19日 オルカ
◎2004年11月24日 オルカ
◎2004年12月3日 ヘクターズ
◎2005年1月2日 ダスキー&コモン
◎2005年1月14日 ダスキー
■しかし、そういえば前回もイルカのこと書き忘れてて追記したんだっけな。何でこういうことを忘れるか?
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■極々私的なメモ。
愛娘は扁桃腺炎だった。熱が上がってる最中以外は、高熱でも元気なもんだけど。幼児ってタフだなぁ。今日はずいぶんと具合よくなっているらしい。
ただ、二週間連続の看病で、家人の方が疲れ気味。だから仕事が終わってからモトゥエカの町に出てフィッシュ&チップスを買ってきて、三人で庭の木の下でビールを呑みつつつまんだ(あ、もちろん娘はビールなし)。秋の微風が気持ち良いの何の。
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■好評連載「しりとりエッセイ」も、第10回を迎えた。始めたときは、お題が一つも集まずにいきなり頓挫したらカッコ悪いなぁなんて思ってたくらいなのに。ご愛顧誠にありがとうございます。
さて、前回のお題は「返り討ち」だったので、今回は「ち」で始まる言葉を募集した。
ご応募候補作品は以下の通り。
- 「躊躇」
by MMさん - 「珍道中」
by kmoritaさん - 「契り」
by Miyaさん - 「地球」
by tsuboさん
ほい、選べ選べ>抽選委員長

選ばれしお題は、「珍道中」 by kmoritaさん。
■珍道中か。この言葉で僕が反射的に思い出すのは、やっぱり某アウトフィッターの連中。彼らのエピソードを並べるだけでも十分なんじゃない? よし、それいこ。
もちろん最初は「忘れ物女王」で「歩くネタの宝庫」で「ハカイダー」のKからというのが妥当だとう、もとい、妥当だろう(本人の名誉のため、本名は伏せておくことにするこの人物は実在しないフィクションである)。
もう4年近く前のことになるが、彼女がNZにワーホリ滞在中によこしたメールの中にこんなのがあった。
この間はたくさんお世話になり、ありがとうございました。
回虫も元気になってきて、旅にも余裕が持てるようになってきました。
か、回虫? そんな相棒と旅してるのか?(^^;
よぉ分からんが、まぁ旅は道連れっつぅからな。相棒が元気で、旅が余裕なら何よりだ、ウン。
で、その数日後に来たメールにはこうあった。
昨日はワイカト川沿いのトレッキングコースを歩いたのですが、水が本当にきれいで、とても気持ちのいいコースでした。途中、温泉が湧き出ていたので、水着に着替えて入りました。
川の中の天然温泉なんて日本でもあんまり味わえないのに、しかも目の前には清流が流れてて、本当に感激しました!
おぉ、良かったじゃん。良い旅を満喫してるね!
が、さらに数日後には、打って変わってかなり狼狽した様子のメールが飛び込んできた。
あそこには「殺人バクテリア」がいる、っていうのを聞いて血の気がひきました。
回虫の次は、殺人バクテリアかぃ!
まだしぶとく生きてるところを見ると、無事だったらしいが、これにも相当笑った。
まだまだ続く「カミzKの一人NZ道中膝栗毛」。
このオークランドに入るまでが大変で、と言いますか、またアホなことをやらかしてしまいました。SH12とSH1の分岐地点でバスを乗り換えないといけないのをすーーーっかり忘れてくつろいでいる間にバスは出てしまい、しかも、荷物は運転手さんがあらかじめ乗るはずのバスに詰め替えてしまっていたので、持ち主を置いてオークランドへ行ってしまっていたんです。
ご存知の通り、NZの田舎でバスに乗り遅れると一日や2日はバスが来ない、なんてことがざらなので、愕然としました。
出た!(笑) いつかやるだろうと思っていたので、期待通りの展開に大笑い。忘れ物女王、ついに全財産を失う! ガハハ。
こりゃ身元引き受けに北島まで行かなきゃダメかなと思いつつ次を読んだら、その後のセリフが気が利いてたな。
結局、たまたまやってきたパイヒア行きのバスがパイヒアから折り返してオークランドに行くというので、それに乗せてもらって無事にたどり着く事ができたんですが、本来なら3時間のドライブのはずが結局8時間もバスに乗ってました。
一週間前にパイヒアを出た時は、涙ながらに「また日本に帰る前に来よう」、って思って出てきたんですが、まさかこんなに早く戻る羽目になるとは思ってもいませんでした。
この最後の下りののんきなセリフ回しには爆笑した。このキャラクターは貴重だねぇ。
■とはいえ、先月15日に書いた通り、僕ら夫婦もこっちに来てすぐの頃、バスに置いていかれそうになったことがあるので、あまり笑えない。
僕らのケースは、ドライヴァーが「集合場所はここな」と言いつつバスを走らせ、そこから数分走ったところで昼食休憩をとったのが原因。初めての場所で、下ろす場所と再集合の場所を違うとこに設定すんな、アホ。
しかも、そこは幅数百mの細長い砂洲の上にある町で、町の東側も西側も海。下ろされたのは東海岸で、集合場所は西海岸。そんなの、わざと迷わせようとしてるとしか思えないよ。
幸いにも僕らはKと違って置いていかれずにすんだのだが、家人と二人非常に心細い思いをしながら見知らぬ町を彷徨ったっけ(地図も持ってなかった)。
その後聞いたところによると、同ドライヴァは過去にもその後も、同じ場所で何度も何度も僕らと同じような迷子を量産していたらしい。なんちゅうドライヴァだ。今や同じ観光業に属する「同業者」だから、改めて腹が立つな。
■閑話休題、Kに話を戻す。
この数ヵ月後、GちゃんがNZにやってきた。書類手続きのためにクライストチャーチに行かねばならなくなったとき、通訳代わりにKを連れて行ったことがあったけど、あのときも確かKがどっかにジャケットを忘れてきて、数百キロGちゃんに車を引き返させたんじゃなかったっけか?
しかもその後、結局そのジャケットは旅の途中で失くしてしまって(二度も主人に見捨てられる哀れなジャケット)、
「Ryuさん、Gさんには言わんとってください。あのとき引き返させたのに、結局失くしたのバレたら殺される……」
って言ってたような気がするが、気のせいだったかな? うん、きっと気のせいだろう。気にしないように>関係者(笑)
あ、そういえば、彼女との初対面のときにも、いきなりかましてくれたんだった。例によって当時のメールを転載。何度かのやり取りを、一枚に編集しなおしたもの。
G> 何?K来るって?
G> 良いの~。とりあえず宜しくって言うといて。
G> それから、お腹のオレの子供はくれぐれも大事にと・・・カイコウラでクジラウォッチングツアーで酔って、ゲロと一緒に流れた、いうてたで:^p
さっきね、渓流の源泉部に連れていったら、まだまだ全然キレイじゃない所で
「うっわぁ、めっちゃキレイ!比良山よりキレイ!」
とはしゃいで、岩の上を飛び始めて、
「あぁ、こりゃこけるわ」
と思ったとたんに見事に川にはまりました(笑)
開口一番
「Ryokoさんには言わんとって下さい。
あ、Gさんにも内緒にしとって下さい」
よしよし、内緒にしといてあげよう>K(爆)
あぁ、それにしても見せたかった、あの姿。
カメラ持ってなくてねぇ、そういう時に限って(^_^;G> がはは、あいつはまだ判ってないね~。
G> 内緒=大きな声で言いましょう
G> って豪遊人の掟を。そんな事では試験はやばいぞ>へこねしかし
「あんなきれいな川にはまったお蔭で、このエリアに親近感が湧いて来ました」
とか言うてる。
エェ娘やね(^_^;
今、帰って来てシャワー浴びてるとこ。G> うん、あいつはえぇよ。何処連れていっても喜ぶ。楽しむ。
(この後は、Kを褒める話が延々と続くので、割愛)
補足。
Kは元々はGちゃんとこのお客さんで、彼の紹介で僕のところに現れた。ちなみにこの当時は、僕とGちゃんはまだ会ったことない「メル友」(笑)
そっか、GちゃんよりKの方に先に会ってたんだっけな。忘れてた。
で、その初対面のとき、彼女をモトゥエカでピックアップして、家にまっすぐ帰らずにまずリワカ・リサージェンスに連れて行ったわけだ。大サーヴィスやな。いかに当時は彼女を「お客様扱い」していたか、これだけでもよく分かる。今は「同業の後輩」だから、こんなにサーヴィスするわけがない(笑)
その後の顛末はメールの通り。そんなヤツが、今では立派な日本では数えるほどしかいない女性シーカヤック・ガイドの一人なんだから、月日の流れるのは早いねぇ。
ちなみにこの「K」とか「Gちゃん」っていうのは架空の人物で、実在の人物に限りなく似ているような気がするかもしれないが、きっと気のせいである。
しっかし、この頃のメール読み返すと面白いなぁ。たった4年前の話なのに、僕はまだ一度も日本で漕いだことがない時期のことだから、全然世界が違う……。
■こうやって書いてると「Sの話はどうした!?」っていうツッコミが聞こえてきそうだな。
いや、おっしゃる通りアイツもエピソードには事欠かないんだけど、Kと違ってヤツがメールを覚えたのが割と最近のことなので、GちゃんやKと違って記録があまり残っていないのと(僕の記憶は大変怪しい)、あとアイツの失敗話は桁が大きすぎてね、ここに書くのはちょっとはばかられるようなのバッカシ(^^;
あぁ、そういやSがウチの会社で一週間ばかし見習い研修したとき、初日にいきなり一時間遅刻してくるというクソ度胸を見せてくれたっけ。あのとき、送ってきたのはやっぱりGちゃんだった。またもや尻拭いご苦労さん、お弟子さんのお世話、大変ですな(笑)
というわけでSの話を聞きたい方は、直接某アウトフィッターを訪ねてみていただく、ということで。やっぱりヤツの話は、現地で本人を目の前にして、酒を飲みつつ焚き火の前でGちゃんやKの口から聞くのが一番かと。
あ、念のため重ねて申しあげますが、KもSもGちゃんも実在の人物ではございませんので、あしからず(笑)
でも、非常によく似た人物は実在しますんで、ハイ(爆)
■アハハ、身内(に似た架空の人物)の暴露話(に似せたフィクション)だけで一本書けちゃった。お題を出してくださった編集長も、きっとこの辺を期待していたのでは?
ってなわけで今回はおしまい。次回のお題は「う」で始まる言葉を募集いたします。皆さん、どんどんご応募をお願いいたします!
獲得ポイントは、以下の通り。
- MMさん
30 pt - Miyaさん
22 pt - kmoritaさん
17 pt - さだっちょんさん
10 pt - tsuboさん
9 pt - ツォンさん
7 pt - TO-BEさん
3 pt - youさん
1 pt
Miyaさんとtsuboさんは、ついに初の皆勤賞受賞に王手! 次回は順位が大変動!?
えっと、こんなポイント制度始めちゃったもんで、かえって応募の敷居を高くしちゃったかもしれませんが、もちろんこれって冗談半分の遊びですんで、今までご応募いただいていない方も、ご遠慮なくドンドンお気軽に書き込んでください。常連さんたちをごらんになればお分かりのように、もう好き勝手なお題で結構ですので、ハイ(笑) 下の履歴見てくださいよ、これのどこがアウトドアしりとりだ?(笑)
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「なしくずし」 → 「シッダールタ」 → 「啖呵」 → 「返り討ち」 → 「珍道中」 → 「???」
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■「手抜きエッセイだ!」とお怒りの方は
を、「ばらしたな!」とお怒りの方は
を押して、愛の鞭をください。
「某アウトフィッターの裏話ネタ、続編やってくれ!」という方は、両方押しておいてくださいな。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1690
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、風おだやか、午後シーブリーズ。最高気温24度、最低気温11度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北:南東15ノット...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.03.15
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) にわか雨、後晴れ。南西風次第に強くなる。(高)15度、(低)8度。 [海洋気象] (エイベル) 南20ノット。海況やや荒い。雨中の視界不良だが昼過...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.23
続編読みたい。
特にS師匠のエピソードは弟子として知っておきたいです。
今回は「う」から始まるお題なので、
安直に「裏話」としたら、
続編を書いてもらうには一番よいのですが、
私がお題を挙げると採用されない可能性が高いので、
あえて違うのでいきます。
あーでもない、こーでもない、
といろいろとお題が浮かぶので、
「うたかた」でお願いします。
>tsuboさん
皆勤賞第一号決定です、おめでとうございます。
そして、ありがとうございますm(..)m
> 私がお題を挙げると採用されない可能性が高いので、
きっと次はだいじょうぶですよ。
「裏話」と「うたかた」、両方承っておきますね。
でも、もし「裏話」になっても、それこそ裏をかいて違う話に持っていくかもしれない、天邪鬼な野人(笑)
しかし、「うたかた」か……。
これまた凄まじいお題(^^;
ここまでKさん(あくまで架空)をさらしたのだから、男女公平に次はSさん@動かなければイケメンと言う噂(でも既に某所隠しページ見ちゃってるし・・・)バージョンも是非是非お願い致しますね。
で、今回のエントリー、
「憂さ晴らし」にしようかと思ったら「し」で始まるお題はもう出てしまっていたので(しかも自分のエントリーが採用されている)、
「嘘」
でどうでしょうか。
Posted by: MM : March 10, 2005 5:47 AMSヴァージョン、そのうちやります。
でも、エライことになりそう(^^;
えっと、「浮世離れ」、「嘘」、「迂回」承りました。
「憂さ晴らし」も承ってしまおう。
多い方が面白い。
編集長様、
>「嘘」、すばらしい
そうか、編集長様も身につまされるのか・・・・
(笑)
いやいや、「嘘」と言う言葉がビタースイートな意味合いをより深めているお年頃ですよね>我々。
お褒めの言葉、有難うございます m(__)m
そのお礼(?)として、この夏帰国(の予定なんです)の際に編集長が東京にいらしたら「デート」ですね、フフフ。
(宇宙人と土嚢付ですが)
こちらのアウトドア製品で気になっていらっしゃるもので小ぶりな物であれば持って帰りますので、お申し付けくださいマシ。
上司殿、
「憂さ晴らし」はやはりダブってしまうのでやめませんか?
多い方がいいなら代理エントリーとして他に何か考えますので。
(別に2つエントリーしてポイント稼ぎするつもりもないのですが・・・)
>「憂さ晴らし」はやはりダブってしまうのでやめませんか?
ほい、了解、外します。
>多い方がいいなら代理エントリーとして他に何か考えますので。
いえいえ、そこまでしていただかなくとも。
「嘘」だけ承ります、ハイ。
>そのお礼(?)として、この夏帰国(の予定なんです)の際に編集長が東京にいらしたら「デート」ですね、フフフ。
築地のうまい料理屋探しておきます。宇宙人も入店OKなところー
Posted by: kmorita : March 11, 2005 9:28 PMいや、宇宙人的には東京駅新幹線ホームや羽田の飛行機三昧の方が築地よりもよーーーーっぽど嬉しいと思われます・・・
(築地でも市場で魚見学三昧で涙を流すタイプ)
むしろ「ゆっくりデート」の問題は宇宙人ではなく土嚢@もうすぐ長さ3桁で重量遂に17kg台突入、でして。
というか、イイ年して第三者のコメント欄を乗っ取って妻帯者と白昼堂々会おうとしている人妻って、スパムメールより悪質だぁ(爆)。
Posted by: MM : March 12, 2005 5:00 AM>>築地のうまい料理屋探しておきます。
>いや、宇宙人的には東京駅新幹線ホームや羽田の飛行機三昧の方が築地よりもよーーーーっぽど嬉しいと思われます・・・
なら僕が行くんで、よろしく>編集長
夏じゃなくて秋になると思いますが。
>というか、イイ年して第三者のコメント欄を乗っ取って妻帯者と白昼堂々会おうとしている人妻って、スパムメールより悪質だぁ(爆)。
そういう行為を、当ブログは応援します。
ドンドンやれやれぇ。
でも、逐一ここで報告すること(笑)
March 8, 2005
[ リレーエッセイ #67 ] ゴミの話なら、僕にも一言いわせてくれ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
日中は晴れ。夕方から雨。北風。最高気温21度、最低気温12度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】セパレーションポイントより北:西15ノット、午後に北西30ノットに。その他:南西15ノット、昼過ぎに北に変わる。北部の海況は荒くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 02:46 AM 1.1 m High 09:11 AM 3.8 m
Low 03:11 PM 0.9 m High 09:34 PM 3.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■良い天気。秋晴れだねぇ。夜、ホントに降るのかな?
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■極々私的なメモ。
昨日のエントリーで愛娘の熱が下がったと書いたが、夕方風呂に入れたとたんに高熱がぶりかえし、今朝になってもまだ39度くらいある。ノドをやられてるし、目も痛いらしい。一昨日の段階では熱中症かと思ったが、最初から風邪だったんだな。判断を誤った。本日午後医者に連れて行くことに。
ところで彼女、一眠りして機嫌が良くなって夕食をとった後、突然
「ジュースのんでおしっこ、ジャンケンポン」
とのたまった。
何それ? キミのオリジナル?? なかなか語呂もセンスも良いではないか。どっかの地方でそういう言い回しがあるって言われたら、信じちゃいそう。さすが僕の娘だ(出たぞ、親バカ)。
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■日記って、一年たって初めてありがたみが出てくるんだな。ここ数日、昨年のちょうど今頃の過去ログを読み返していたのだが、なかなか面白い。「えっ、あれからもう一年たったの?」ってなこともあれば、「あれぇ、まだ一年しかたってなかったっけ?」ってこともあるし、完全に失念していることもあって、人間の記憶がいかにあやふやなものかがよっく分かる。
特に愛娘の言動なんかは、「へぇ、一年前ってこんなもんだったんだっけ?」ってなもんだ。こっちの記憶力が、あっちの成長速度にまったくついていけていないんだね。
そんな中で、ちょいと面白いこと発見。昨年の一昨日(2004年3月6日)のエントリーによると、この日が昨シーズン挑戦していた「ノートウイング記録」が敗れた日だったようなのだが、そういえば今シーズンはまだトウイング一回もやってないじゃん!
最後のトウイングは5ヵ月半ほど前の昨年9月21日。これって昨シーズンの終盤なんだよね。
昨シーズンと違って全然意識してなかったんだけど、そっかぁ今シーズンはまだ記録更新中だったのかぁ。ひょっとすると大記録達成か???
とはいえ、昨シーズンは週5日勤務で今シーズンは週4日勤務だし、天候だって昨シーズンの方がずっとヒドかったので、今シーズン記録更新中なのはそんなに自慢にならんのだけどねぇ。昨シーズンの方が記録的にはすごかったと思う。
そもそも、こんなことを書いたとたんに記録が敗れるというのが相場。突き指の具合良くないので、まだしばらくはトウイングはやりたくないんだけどねぇ。
などと日記の面白さを再確認している今日この頃。これが二年、三年経つと、もっと面白いんだろな。
っつぅか、プロのくせに今までちゃんとログブックをつけていなかったのが良くねぇんだよな(^^;
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■げげげ。さだっちょんがまたやりゃ~がった。
昨日編集長が#65をアップしたから、きっと律儀なさだっちょんはすぐに今日#66をアップ、そしたらたぶん明日僕のとこに#67が回ってくるんだろなと計算していたんだけど、さだっちょんの得意技「翌日どころか、その日のうちにすぐさま続きをアップ」が二回連続で炸裂。ったく油断ならんなぁ……(^^;
ちなみにこの技の元祖は編集長だし、ごうちゃんもたまにやることがあるので、こうなると誰一人として油断ならん。
■それはともかく、さだっちょんの[ リレーエッセイ #66 ]カヤックから見えるものからバトンタッチ。
さて、こりゃ真面目に書かなきゃいかんネタだな。毒を吐いた後、もっと強烈な毒を吐くに決まってる僕のところに回して、自分を目立たなくするという手は、非常に正しいかもしれない(笑)
さだっちょんの文章には、「ニュージーランドに住んでる人間がこれを言うと、嫌味になるかもなぁ」と思ってあえて僕が口をつぐんでいるような話がポンポンと飛び出してくる。けっこう感じていることとか考えていることが似てるというか。きっと岩手がニュージーランド並みの田舎なのだろう。いや、褒めてるんだよ。
というわけで、僕も毒吐くか。今回は特にネタを発展させずに、そのまま「僕の場合」を書いてしまう。過去に色んなとこで書いたことのある話なので、「またか」って方もいらっしゃるかもしれないが……。
■僕はこっち(ニュージーランド)でカヤックを覚えた。1998年10月初旬のことだ。日本で初めてパドルを握ったのは2001年6月1日、場所は徳島県は鳴門の近く、島田島だったので、僕はニュージーランドで2年半の間純粋培養されたということになる。
島田島を初めて漕いだときを思い起こしてみると、最初はやっぱり人工物だらけの海岸線に戸惑った。頭上には巨大な横断橋がドカンとそびえたっているし、海岸線も自動車がブンブン走り回り、建物も無数に目に入る。普段、人工物が目に入らないところで漕いでいるので、これだけでも相当な違和感だ。
いや、人工物だらけでも、それが美しければ良いんだけどね、全然美的じゃないんだ。
次に面食らったのは、コンクリート護岸の上をカヤックを担いで運んだりカヤックを下ろしたりというとこ。「ゲゲ、日本のアウトフィッターはこんな危ないことをお客様にやらせてるのか?」と思ったっけな。という書き方をすると、アウトフィッター側の責任みたいだけど、要するに安全が確保できるビーチへのアプローチがないということがショックだった。
ただ、漕ぎ出したとたんに感じたのは、「え、瀬戸内でもこんな水がきれいなところがあるんだ!」ということ。僕は岡山市出身なので瀬戸内の水は透明度が10cm以下と思い込んでいた。同じ瀬戸内でも、太平洋と水が出入りしている東の方はこんなに水が澄んでいるだなんて、全然知らなかった。だからそれまでの違和感は吹っ飛んで楽しくなってきたのだった。
漕ぎ出してまもなく、海面に漂うゴミが眼に入った。いつもの通り反射的に漕ぎ寄せて拾い上げた。エイベルタズマン国立公園といえども、ゴミが皆無というわけじゃない。一ヶ月に一度か二ヶ月に一度は、漂流しているゴミに出くわすことがあるし、ビーチにもついうっかり回収し忘れたと思われるゴミが転がっていることが、週に一度ないし二週に一度くらいはある。もちろんそういうのを回収するのは、ガイドの仕事の一つと心得ているので、カヤックに乗る大きさのゴミならば必ず拾うようにしている。
で、その習性で島田島でもそれをやった。
ところが、ふと海面全体を見回してみて絶望した。それまでは巨大人工物や定置網、往来する多くのパワーボートなどに目を奪われて海面の細かいところなんて見ていなかったんだけど、よくよく見ると海面びっしりゴミだらけ。ゾッとしながらビーチに目を移すと、ビーチの両端にはうず高く積み重なったゴミの山。
グルリと首を回して目に入ったものだけを勘定しても、トラック何杯分になるのか見当もつかないほどのゴミ、ゴミ、ゴミ……。エイベルタズマン国立公園でこれだけのゴミに出会うには、きっと千年くらいかかるぞ。
目の前が暗くなった。そうだった、瀬戸内は水の透明度が低いだけじゃないんだ、ゴミの海なんだった。海水に負けないくらいゴミが多い場所なんだった。ニュージーランドボケして、そんなことさえ忘れていた。
僕は拾ったゴミをカヤックに積むことなく、そのまま海面に落とした。あのときの屈辱感ったらなかった。
Gアウトフィッターの連中やホライズンの尾崎さんなんかは、そんな僕を、哀れみの混じった変な目で見ていたっけ。
■翌年から、島田島よりも少し西に位置する香川県東部の海で仕事をするようになった。野遊び屋のホーム馬篠も、やはり水は美しい。条件がよければエイベルタズマン国立公園そっくりになることもあるほどだ。
だが、やっぱりゴミが多い。特に風が吹いたあとなどは、本土も島もビーチはゴミだらけになる。
でも、僕は島田島の屈辱感を二度と味わうたくなかったので、無駄な抵抗とは知りつつも、海面を漂うゴミは可能な限り拾い集めて持ち帰るようにしていた。日本人は欧米人に比べて巡航スピードが格段に低いので、エイベルタズマンで仕事しているときよりもはるかにパドリングに余裕があるわけで、それならと目に入るゴミには片っ端から漕ぎ寄せて意地になって拾っていた。
ガイドの僕がやってると、競争のようにしてゴミを拾い始めたグループもあったっけ。競争が成り立つほどゴミが多いってのもどうかと思うが。
しかし腹が立つのが、モーターボートで釣りやシュノーケリング(というか密漁)に来ている連中や、漁師。僕がゴミを拾い集めているのを横目で見ながら、ボートの上から缶やタバコの吸殻をポイと捨てくさる。
今捨てられたばかりのゴミを、ソイツの目の前まで行って無言で拾ったこともあるが、本人たちは悪いことをしたとさえ思っていやしないので悪びれもしない。変なヤツが変なことやってるってな目で、かえってこっちを胡散臭そうに見るだけである。
あ、そういえば堰堤からの釣り人もけっこう捨ててたなぁ。海水浴客が、スイカの皮を子供に海に投げ捨てさせているところも目にした。
ゴミを拾ってみれば、故意に捨てられたと思しき釣具、漁具の多さにもうんざりする。
どれもキウィに見せたら卒倒するような所業である。
よく言われているのは、海が汚いのは川にゴミが多いからである、ということ。川に捨てられたゴミが、水量が増えたときに海に流される、と。
確かにそれはあるだろう。だが哀しいことに、日本では海を汚しているのは、川にゴミを捨てる自然に無関心な陸上生活者だけではない。海に遊びに来ている人間が捨てるのだ。釣り人、海水浴客、ダイヴァー、ピクニック客、ジェットスキーヤー、そして漁師。海はお前らのゴミ箱じゃねぇ!
環境問題がこれだけやかましくなってきているのに、こういう輩も決して少数派ではないというのが、日本の現状だ。
■さだっちょんの言うとおり、人工建築物に関しても僕は過剰だと思うし、陸からの表の顔は化粧してあるものの、水面から見るそれらは正視に耐えない異形をさらしていることが多いことも知っている。街作りに関して、そうした水面からの視点が欠如しているというのが今の日本人の大きな弱点だと思うし、香川は高松で街作りのグループに講演を頼まれたときもそれをメインのテーマに喋ったことがあるので、さだっちょんの主張は痛いほど分かる。
が、そうした水に親しむ街作りにまでツッコミを入れ始めると収拾がつかなくなるので今日のところは控える。今日の敵は、あくまでもゴミだけにしておこう。
ゴミ、ほんと何とかしないとやばいよ>ジャパン
やっぱりさだっちょんが書いてて、「あ、これ書いちゃっていいのか!」と思ったことに、都会は臭いというのがあった。正直言ってニュージーランドから東京に移動すると、しばらくは臭いに閉口させられる。
夏季は湿度も温度も非常に高い国なので、汗臭いというのは仕方ないと思うから我慢するし、同時に香水臭い電車というのもやっぱり我慢する。あれだけ臭けりゃ、そりゃ香水の一つもつけたくなるだろう。
しかし、ゴミの放つ腐臭のヒドサはどうよ。新宿も渋谷も皆さん着飾ってカッコつけて歩いてらっしゃが、オタクさんら腐臭プンプンのゴミ溜めのような通りで、よくそんなカッコつけられるよなぁ。ギャグのつもりか?
言っておくが、僕は子供の頃からかなりひどいアレルギー性鼻炎持ちだったので、臭覚はどっちかといえばニブイ。その僕がこういうんだから、ジャパンはゴミの腐臭に包まれているといったって大げさじゃないのかもしれない。
もちろん、海だって例外じゃないよ。ウソだと思ったら、一回エイベルタズマンに来て香りの違いをかぎ分けてみるといい。ここの海は「無臭」だし、海水浴した後もべたつくことがないので、シャワーも浴びずにそのまま寝袋にもぐりこめてしまうのである。淡水と変わりゃしない。
■もう一回言っておこう。
ゴミ、なんとかしようぜ。
僕はジャパンの住民じゃないけど、それでもジャパンに行ったときは可能な限りゴミ拾い集めてるぜよ。住民がやらなくてどうするよ?
諦めてる人には、「ニュージーランドを見ろ」と言おう。やれば出来るという好例が、ここにはある。世界中からモラル意識の違う観光客が大量に押し寄せるこの地でさえ出来るんだ。日本で出来ないはずないじゃん。
今「モラル意識」と言ったが、文化によって「自分のモノ」「他人のモノ」「公共のモノ」の線引きはかなり異なるし、「他人のモノ」や「公共のモノ」に対するスタンスは大いに異なる。日本人には信じがたいかもしれないが「他人のモノは、自分のモノ」という意識を持つ文化だってあるのだ。
日本人は「他人のモノ」は尊重して不用意に手を出さない代わりに、「公共のモノ」は壊そうが汚そうがへいっちゃらという特徴があるように思う。だから自宅はキレイでも、一歩外に出ると汚し放題という人間が非常に多い。デパートや駅のトイレを、自宅のトイレと同じようにキレイに使う日本人は、ほとんどいない。公共トイレだったら、髪をとかしたらそのまま散らかしっぱなし、ビショビショにしても濡らしても放ったらかし、って言う人がほとんどだろう。これが日本人の特徴らしい。
これだって、公共意識の強い欧米人から見ると、けっこう信じがたいんじゃないかなぁ?
日本のゴミ問題って、この国民性が現況の一つなのは間違いないと思う。
でも、日本人以上にマナーの悪い文化圏からも観光客がたくさん押し寄せてくるニュージーランドで、ゴミのないキレイな国が保たれているという事実は忘れないで欲しい。やれば出来るのである。
「どうせムリ」という諦めが、今の状況に免罪符を与え、ジャパンを汚す共犯者になってしまっているということをよく自覚して欲しいと思う。
足を洗うのは簡単。今から目に付いたゴミを拾ってゴミ箱に捨てるだけ。汚したいなら、自分の家だけにしておきなさいって。
ちなみに自慢じゃないが、我が家はけっこう汚い。外は汚さないが、自宅はどうもキレイに出来ないタチだ(笑)
■ちなみにさだっちょんの
(あんまりビーチコーミングの意味わかってないかも)の部分に返信。
僕自身の定義も正しいかどうかはよく分からないんだけど、いわゆる趣味としてのビーチコーミングっていうのは、ヴォランティア・慈善事業としてのビーチ掃除とはちょいと意味合いが違って、「珍しい漂着物を拾い集める遊び」という要素が強く、僕や編集長が目の色を変えているのは、どっちかというこちら。
野遊び屋なんかも定期的に「クリーンナップツアー」なるビーチ掃除ツアーをヴォランティアでやっているけど、あぁいうのは普通はビーチコーミングとは言わないと思う。
ただしさだっちょんの言うとおり、ビーチコーミングを趣味にする人はビーチの掃除をする機会も多いだろうし、仮に掃除までしないとしてもゴミの山を目にして、いやでも「分かった人」になってしまうというのは事実だと思う。
■短時間で書き飛ばしたので、まとまりもなくただただ言いたい放題になっちゃったけど、まぁいいや。
さて、さだっちょんに投げ返す、編集長に投げるという手もあるけど、とりあえずごうちゃんに回すか。
よろしく>ごうちゃん
■追記(7月14日)。
来年の来航がほぼ本決まりとなったホクレア号、日本の漁業文化に興味をお持ちなんだとか。
◎航海カヌーを愛でる「棚が違った」
ゴミ捨て文化を見られないようにしなきゃ。
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■「まったくだ」と思った方は
を、「お恥ずかしい」と思った方は
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1684
Excerpt: Ryuちゃんのエントリー [ リレーエッセイ #67 ] ゴミの話なら、僕にも一言いわせてくれ。からバトンタッチ。...
From: G's コラム アウトドアなブログ
Date: 2005.03.09
Excerpt: 今月に出たTarzan別冊『Jane Beautiful2 本当の「キレイ」な暮らし方』の中に、かなりまとまった量のホクレア号特集があり、昨年の「Navigating Change」プロジェクトの時にホクレア号に搭乗...
From: 航海カヌーを愛でる
Date: 2005.07.14
Excerpt: ■実は、明日、大記録が達成できるかもしれない。 ◎Ryu's Logbook「Weather & Kayaking Log on 14-08-05」 昨年10月から何日働いたのか数えてないんだけど、ノー・トウイングはすごいぞ! ...
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2005.08.15
FM東京の、COSMO石油提供番組では、
自然に対する取り組みを意識させるCM作りがされています。
自分独りだと気恥ずかしいゴミ拾い。
イベント化してしまえば自分独りじゃないんだ、というアプローチは
集団行動気味な日本人向けになっているかと思います。
モラルは大切です。でも、日本人には「独りじゃないんだぞ」という安心感を与える場作りが
必要なんでしょうね。
昔から"恥"の文化、つまり、独りなら掻き捨て、周りがあるから"恥"と意識し得る環境に育ってきた文化なので
西洋の"モラル"を適用するにはそんな工夫が必要なのかも知れません。
わーーー
予想以上の毒大盛り返しだーーーー!
影を薄くしてくださってありがとうございます。
この後のリレー走者タイヘンそうだなーーー(笑)
いつもタイヘンなのは・・・Goさん?
Posted by: さだ : March 9, 2005 12:52 AM>えるまぁさん
おっしゃる通り、日本人には良くも悪くもたけしの名言「赤信号、皆でわたればこわくない」というのが常に当てはまると思います。
たとえば今の環境コンシャスの世論だって、うがった言い方をしてしまえば、この「皆がいってるから」かも。
そのうちブログネタにするつもりだったのですが、日本人は「一人の力」を過小評価しすぎるきらいもありますね。
「自分一人くらい」というのが多い。
でも、たった一人で始めた運動が、世界遺産指定につながった例もあるように、一人の持つパワーって大きい。
日本人にこれを知って欲しいな、と。
>さだっちょん
薄まった?>影(笑)
ホントはねぇ、この手のネタはリレーでパッパッと書き飛ばさずに、時間かけてじっくり書いていきたいネタではあるんだけど、でも皆でリレーで色々書くって言うのも別の効果があっていいかもね。
>この後のリレー走者タイヘンそうだなーーー(笑)
と思ったら、久々に「同日アップ」の技が炸裂してるで。
さだっちょんの影響が出てるなぁ。
そんな張り切ってガンガンまわすのやめようぜぇ(^^;
もっとのんびり走ろうよ(笑)
March 7, 2005
《 自由テーマ 》 愛読書。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
次第に晴れる。北風おさまる。最高気温23度、最低気温15度。
[海洋気象] (エイベル)
南西15ノット、セパレーションポイントより北では25ノット。夕方、来た10ノット(ただし北部では南西15ノット)に変わる。北部の海況は荒いが、次第におちつく。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 01:26 AM 1.4 m High 08:07 AM 3.4 m
Low 02:09 PM 1.2 m High 08:28 PM 3.4 m

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■朝から気持ちの良い秋晴れ。一瞬南西の気圧配置になっているので、乾いた涼しい風が入り、昨日とうって変わって大変爽やか。昨日も今日も、予報よりずっとおだやかな天候になってよかった。
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■極々私的なメモ、其の壱
愛娘が昨夜より8度以上の熱を出している。昨日のリヴァーサイド・コミュニティ・フェスティヴァルで熱中症になったのかと思っていたが、今日になっても熱がひかないところをみると、風邪か?
あ、今昼寝から起きてきた。ちょっと熱おさまってきたな、よかった。
■極々私的なメモ、其の弐。
我が家は上水道がなく、地下水をポンプでくみ上げているのだが、昨日の午後ポンプが崩御。慌てて十数リットルの水を確保し、夜は節水モードに。
こういう事態が起こると、いやに張り切る我々夫婦。なぜか「食糧不足」とか「停電」とか「給水制限」とかになると、「待ってました!」とばかりに目が輝く。やっぱり根っからの野人なんだろうか?
本日は朝から水道工事屋がやってきてくれたので、無事水道が使えるようになった。
しかし水洗トイレってのはホントに不便。場所的に許可が出るかどうかわからんけど、もし可能ならば新築する家は、コンポストトイレにしたい。
-------------------------------
■以前もどこかに書いたが、僕は相当な活字中毒だ。ただし基本的には肩の凝らないB級エンターテイメントを寝床にひっくり返って読み、そのまま昼寝してしまうというのが一番好きなので、「読書家でござい」などとは口が裂けてもいえない。名作だの専門書だのよりも、三文小説が好みなのである(笑)
昨年7月29日のエントリーで、中島らも大兄追悼文の中で書いたように、そのときそのときで好きな著者っていうのは変動するんだけど、ここ15年20年常にトップ10から不動の作家が何人かいる。中島らも大兄がその中の一人という事はすでに書いたが、半村良師匠もまた常にお気に入りである。
■半村良。ご存知の通り伝奇SFの大巨匠でありながら、また下町人情モノや江戸モノも多く手がけた「エンターテイメントの百貨店」のような小説家。自らを「ウソ屋」を称し、腹にもたれない娯楽を追及したエライ人。下手に「ブンガク」「ゲージュツ」などを標榜しなかった心意気が、なんとも粋なのである。巨匠になっても、最後の最後まで「貧乏人の視線」「庶民の視点」から反骨心と情緒あふれるお話をつむぎ続けた姿勢が好きだ。そういえば、物書きになる以前にいろんな職業を転々としていらっしゃったというところにも、勝手ながらシンパシーを抱いてしまう(笑)。
あ、そういえば三日前の3月4日が命日だった! ちょいと失礼して合掌。
学生時代から物書きの端くれの末席を汚すようになった今に至るまでずっと師の作品を読み続けているが、今さらながらその「巧さ」には舌を巻く。こんなに文章の達者な人、そうそういない。
好きな半村作品トップ10を挙げろといわれるといささか困る。何日かかっても選びきれないかもしれない。
が、一つだけといわれると、これは簡単。もうこれしかない。
つい先週も読み返したばかり。おそらく年に一度は読み返しているはずなので、かれこれ15回以上は通読していると思うが、まったく飽きないどころか、毎回「これ以上の傑作小説はない!」と思ってしまう。毎回毎回、下巻の残りページが少なくなってくると切なくなってしまうほど、読んでいてドップリとその世界に浸かるのが楽しい。
細かいところを見れば、長期連載ゆえにお話のつじつまが微妙に破綻していたり、張った筈の伏線がそのまんまになったりというアラは彼方此方に見受けられる。でもそれがどうしたってなもんで、作品の質には何らマイナスとなっていない。そもそもプロットにまったく破綻のない話なんて、堅苦しくてかえって面白くないことが多かったりするんだよな、ウン。
10年程前にはNHKで阿部寛主演でドラマ化もされたのでご存知の方も多いかもしれないが、内容はご存知天保六花撰の登場人物に、半村師の作り上げた主人公碑夜十郎がからむ講談風の人情時代劇。戦国時代に自衛隊を送り込んでしまう師のこと、碑夜十郎も実は昭和からのタイムトラヴェラーだというSFも混ぜてあるが、そこで妙に白々しい感じにさせるどころか、かえって見事な人情大活劇を仕立ててしまうところが、見事な名人芸。実に巧い。こういうの、僕には一生かかってもムリだろな。悔しい。
余談だが『戦国自衛隊』だって、設定だけ聞けば失笑モノだが、実際に作品を読んでみると中編ながらグイグイと引き込まれてしまうのだから、まったくあの半村マジックっていうのは油断がならん。
ま、『戦国自衛隊』はさておき、『講談 碑夜十郎』は僕がもっとも好きな小説である。思えば僕がいろんな小説を読み漁っているのも、これを超えるワクワク作品に出会ってみたいと思っているからなのかもしれない。
幸か不幸か、僕にとってはいまだにこれがNo.1なのだけど。
■ちなみにNHKドラマ版の方、最初の数回は原作に非常に忠実だった上にキャスティングがお見事(河内山宗俊に石坂浩二を持ってきたのには驚いたが、そのハマリぶりには二度驚いた)だった上に、時代劇のBGMにウェザーリポートやチックコリアなどのクロスオーヴァー(初期のエレクトリック・ジャズ)を持ってくるという半村師がにやりとしそうな掟破りをやってくれてて素晴らしかった。
大好きな小説や漫画の映像化っていうのは、自分の頭の中のイメージとはギャップが大きすぎて、がっかりさせられるのが普通。僕も数限りなくそういう体験をしているが、このNHKドラマ版は素直に拍手モノであった。夜十郎が剣を振るうバックに、アル・ディ・メオラやジャコ・パストリアスが流れてたりするんだもん、卑怯なり。
が、それも数回のこと。途中からシナリオが原作を離れ、半村節とは程遠いなんだか陰鬱なストーリーになっていってしまったので、見なくなってしまった。何で最後まで原作に忠実に作らなかったんだろうなぁ。まったく惜しい。
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■半村良ファンは
を、中島らも派は
を、僕のような「二人とも好き」という方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1677
戦国自衛隊は今年リメイクされ、公開ですね。
http://www.sengoku1549.com/pc/
今回は「亡国のイージス」「終戦のローレライ」(この三作共今年映画化!)を書いた
福井氏が原作を書かれているとかで。
氏の小説はどれも面白いですから楽しみです。
そして、悔しいです。同じ年の奴がこんなに頑張っているのに俺はナニやってるんだろう、なんて。
え! リメイクなんですか!
全然存じませんでしたぁ!!!
ビックリ。
へぇ、キャストもけっこう豪華。
NHK版碑夜十郎と違って、最初の千葉真一主演の戦国自衛隊はいまいちだったから、今回のに期待。
とはいえ、原作は新たに書き起こしてるんですね。
むしろその方が良いかも。
福井晴敏氏って、そんなに若いんですか。
知らなかった。
ちゃんと読んだことなかったです。
よし、今度は福井氏作品を読むぞ。
>同じ年の奴がこんなに頑張っているのに俺はナニやってるんだろう
僕はね、浪人中にこのセリフばっかりつぶやいてました。
とんでもない契約金をもらって鳴り物入りでプロ入りした桑田、清原を眺めつつ、アハハ。
あ、主演の江口洋介って、同い年じゃん。
もっとあっちの方が年上かと思ってた。
でも、年ごまかしてんだろな。
鈴木京香は、オバチャンになっちゃってるなぁ。
これで一つ年下???
あ、そういや彼女、東京で働いてるときに、けっこうてこずらされた厄介なお客様だったんだっけ……。
すっかり忘れてたな。
ブツブツブツ……(独り言モード)
March 5, 2005
ドライバッグの修理に挑戦。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。北風。最高気温23度、最低気温16度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:北西20ノット。その他:南西10ノット、昼前に北に変わる。北部の海況はやや荒い。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:47 AM 3.3 m Low 11:18 AM 1.4 m
High 05:32 PM 3.2 m Low 11:45 PM 1.4 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■日が短くなった。起きてからもしばらく明るくならない。そういえばもうすぐ秋分の日、つまりもうすぐサマータイムも終了。なんか早いなぁ。
本日も見事な秋晴れ。北風の予報だが実際にはほとんど吹いていない。でも北の気圧配置には違いないのでかなり暑い。木陰のそよ風の気持ちいいことこの上なし。
本日は、キウィ4人組(4日)と、フランス人・ポルトガル人混成4人組(2日)のレンタル担当。後者のグループは非常にまじめに話を聞いてるが、キウィ連中はそのうち飽きてきて、途中から集中力がなくなった。しかもシングル2艇に乗った二人がほとんど素人。海上ではエヴリンが担当してくれたので、彼女は行かせてしまったが、僕だったら連れ帰ったところだな。さて、4日間沈しないで無事にすごせるか? rent 8
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■極々私的なメモ、其の壱。
昨日のエントリーで愛娘の「しゅっしゅGo away」というセリフに茶々を入れたが、家人がその後聞き込んできたところによると、実はこっちでは「シッシッ!」を「シュッシュッ!」というらしいことが判明。
負けた、物知らずであった、二歳児に惨敗。まだまだ勝率100%圧倒的有利だと思っていたのに、早くも一敗を喫してしまうとは、イヤハヤ先が思いやられる。
■極々私的なメモ、其の弐。
昨日発売の『ポピュラーサイエンス・日本語版』に、僕が載ってるはず。原稿書いたのは僕じゃないんだけど、モデルとしてね(笑)
■極々々々私的なメモ、其の参。
リヴァーサイド・コミュニティのフェスティヴァルをのぞいた。フィンが大きくなっててビックリ。ジュールズもいた。
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■昨年12月4日のリレーエッセイにも書いたとおり、ここ数年まともにカバンとかバッグとかザックとかを使う機会がほとんどなくなってしまい、ドライバッグ一辺倒。
その代わり、当然ながらドライバッグの使用頻度はメッチャクチャ高い。一年365日のうち、おそらく300日近くは持ち歩いているのではないか?
僕が主に使っているのは、Outdoor-Market.comでもおなじみのカスケード・デザインズ社シールラインなのだが(時代遅れと笑いたければ笑え)、これだけ使用頻度が高いとニ、三年で水漏れが始まる。穴が開くとか縫い目がほつれるってんじゃなくて、生地全体が擦れて薄くなってしまうのだ。
今シーズンの始めに10リットルの黒いバッグが浸水し始め、仕方ないので少々かさばるけど20リットルのグリーンのバッグを代わりに使っていたのだが、ついにこっちも浸水が始まった。同じ頃に買ってたから、同じ頃に寿命が来たか。
買い替えの時期なのだが、これが結構な価格。
言うまでもなく、プロは渋チンである。商売道具買うのに金に糸目をつけないなんていってたら、儲けなんかなくなっちまう。プロが糸目をつけずに使う道具は、どうしてもそうせざるを得ない超大事なモノだけ。
だからドライバッグの場合も、命にかかわる大切なモノを入れる場合に限って、金に糸目をつけずに良いものを買う。でも、普段使いの通勤用、日常業務用のドライバッグなんぞにゃ、なるべく金は使いたくない。
ってなわけで、イチかバチかで修理を試みた。
■まず漏水テスト。

これ、別に水をかけたわけじゃない。完全に乾いているバッグに、外側を濡らさないように静かに内側に水を注いだところ。一ヶ所や二ヶ所のパンクじゃなく、バッグ全体から水が染み出してるのが一目瞭然。これのどこがドライバッグだってぇの。
このテストの結果、この黒いバッグよりも、グリーンのバッグの方が軽症だと分かった。黒いバッグは、ご覧のとおり底から肩のあたりまでまんべんなくバッチリ漏水しまくりだが、グリーンの方は底から下三分の一くらいしか漏水していない。だからグリーンを実験台にしてみることに。

とはいえ所詮は野人、難しいことは良く分からない。手っ取り早い方法として、テントやザック用のシームシーラーを塗ってみた。たぶんダメだろうと思いつつ、もしOKだったら$30ほど浮く計算になるので、やってみる価値はある。
乾くのを待つこと一日……。

あ、やっぱりダメだ。日焼け状態だよ。むくのは楽しいが、なんか空しい……。
あぁ~っ、こらっ、大きいのは父さんにむかせなさい! と愛娘と奪い合い。
もし「こういう生地なら、こういうのを使うといいぞ」というのをご存知の方、ご教授くださいm(..)m
■もちろん、すぐにアウトドアショップに走って、新たにバッグ購入。今回はシールラインではなくニュージーランド製のもっと安くて薄い物を手に入れてきた。すぐに先日の二泊三日のキャンプツアーに投入したが、優秀優秀。薄いからかさばらないし、良いじゃないの。
さて、こいつが何年もってくれるか。せめて2シーズンは働いてくれよぉ。
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■「オレのドライバッグはそんな旧式じゃねぇよ」と思った方は
を、「まだそういうのを使ってる」という同志は
を、「ドライバッグって何? 干物作るための道具?」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1664
私も先読みしすぎて南半球の2歳児に危うくKOされる所でした、あー、恥ずかしい。
"shush"ですね>「シッシッ!」を「シュッシュッ!」というらしい
音的にはshrshrっぽく聞こえるんで、前後の脈絡なく言われたら日本語耳には確かに「シュッシュッ」ですね。
でも、やっぱりそれだと「シー」って言うのと同じ流れになってしまって、単独で「どいて」にはならないですねぇ。
黙って欲しかったのでしょうか(爆)。
いずれにしても、go awayと共にその瞬間彼女的にかなり邪魔に思われていたのですね・・・(遠い目)
一体姫にどんなチョッカイ出してたんでしょう>野人殿
どうして最愛のとーさんにそんなにクールに対応するんでしょう>姫。
それからスラング系というか、こういう合いの手系の言葉はぜーったいに子どもには最初っから負けます。
実は自分、つい先日7歳児に「ママさぁ、もうちょっと発音鍛えた方が良いと思うよ。まぁ、僕はママがアメリカ生まれじゃないって知っているから多めに見てあげるけど」って言われたばかりですし。
しかも宿題を見てやって意見の相違(例:作文の言い回しの様な曖昧なもの)があると「ママは英語が第一言語じゃないんだからその答えであってるかどうかわからないでしょ」といい、クラスメートに電話かけて訊いてますもんね・・・だったら最初っから訊くなよぅ(涙)。
Ryuさん、こんにちは。
「ポピュラーサイエンス・日本語版」ではお世話になりました。
僕のへなちょこ文章で、かなり恐縮してますが、その分Ryuさんの写真で盛り返してもらっているようです。
最近は、やっぱりビル・モリソンにハマッテしまい、パーマカルチャーのお勉強。そしてティーツリーオイルの研究ブログもはじめてしまいました。
Posted by: KAZU : March 5, 2005 7:17 PMテント用の刷毛で塗る透明な防水塗料?がありますが、
そんなのじゃ海水には太刀打ちできないかしら?
ゴム系ではなく、ビニール系に感じました。最近使っていないので詳細はわかりません。
久しぶりにシーカヤックに乗る機会をもてそうなのですが
独りなので心細いっす。
黒いほうも防水性を気にしなければ使えるだろうけれど、この際
黒いほうをバッサリ裁断しちゃってグリーンのほうへ張り込んでは
如何でしょ?
ゴム系生地同士ならサンドペーパーで擦っておいて、セメダイン
G17で張り合わせればしっかりくっつくかと。
うわわ、いっぱいコメント。
ありがとございますm(..)m
>MMさん
>一体姫にどんなチョッカイ出してたんでしょう>野人殿
さぁ?(^^;
いや、最近の口癖っすからね>「あっちいって」「Go away」
英語に関しては、ネイティヴの娘に勝とうとは思ってません、端っから。
おそらくあと一年もすれば、達者にしゃべるようになるでしょうし。
>「ママさぁ、もうちょっと発音鍛えた方が良いと思うよ。まぁ、僕はママがアメリカ生まれじゃないって知っているから多めに見てあげるけど」
んなこと言いくさったらドツクけど(笑)
っていうか、ここは世界中のあらゆる訛りが集まっている場所なんで、おそらく宇宙人くんほど親の訛りを気にしないと思いますけどね。
>KAZUさん
いえいえ、どういたしまして、僕、別に取材にご協力したわけでも何でもないですから、お安い御用です。
あんなツラでよろしければ、いつでも使ってください(^^;
ビル・モリソン、面白いでしょう?
福岡正信老師の理念が、南半球であぁいう風に発展するっていうのが、ホントに面白い。
>えるまぁさん
>テント用の刷毛で塗る透明な防水塗料?がありますが、
そんなのじゃ海水には太刀打ちできないかしら?
僕が使ったのは刷毛じゃなかったですけど、基本的には同じものなんですよ。
ダメでしたねぇ。
カヤック、お一人ですか?
お気をつけて楽しんできてくださいね。
>patalowさん
なるほど、貼る込むという手があるか。
しかし、ますます分厚く重くなっちまうなぁ(^^;
いっそのこと、両方とも切り開いて、何か別の用途のための素材として取っておくという手もありますね。
セメダインG17、懐かしいです。
こっちは商品ラインナップがまるっきり違ってて、この手のものは戸惑います、ホントに。
このバック、見た感じはシールラインの「BAJA」という商品のようですね。その場合、素材はPVCですのでシームシーラーでは付かないと思います。表裏ともにテカテカのプラスティック上の生地(ターポリン見たいなもの)ですよね?
僕も同じものを持っていてこれを修理したことがあります。
そのときは、焚き火で大穴を空けてしまったのですが、自転車のパンク修理用のパッチを貼り付けることで完治しました。
Ryuさんの場合は擦り切れで広範囲に微細な穴が開いてるようなので、自転車パンク修理用のボンドを全面に塗布すれば穴は塞がるように思います。大きな穴にはパンク修理用パッチを付けます。ただし、塗布面がいつまでたってもべチャべチャするようになるかもしれないので、小さな面積で試したほうがいいと思います。
もしくは、サーマレストのリペアキットが使えそうです。(もしその選択をされる場合はジ事前にご相談ください。)
G17は気泡ができて、密着がうまく行きません。
そうです、素材PVCです。
やっぱシームシーラーはダメですか、アハハ。
G17もダメなんですね。
サーマレストリペアキットは、布はまだたくさんあるんですが、糊が全部切れちゃってて、買ってこなきゃダメなんですよ。
パンク修理用ボンドの方が安そうですね。
ありがとございます、今度試してみよう。
ところで、サーマレストのリペアに、パンク修理用ボンドって使えるんですかねぇ???
Posted by: Ryu : March 6, 2005 6:46 PMサーマレストのリペアにパンク修理用ボンドですか?サーマレスト表面の布に一度下塗りをして乾いてからパッチを接着すれば付くような気もしますが、乾いてからもべチャべチャするがどうかですねえ。正直使えるかはわかりません。
Posted by: Miya : March 7, 2005 2:20 AMドライバッグ、PVC素材でしたら、自転車パンク修理セットの他に、ゴムボートとかインフレータブルカヤックの修理やファルトボートなんかの修理用部材でも修理できますよ。
Posted by: Miya : March 7, 2005 2:45 PMMiyaさん、ご丁寧にありがとございますm(..)m
> ゴムボートとかインフレータブルカヤックの修理やファルトボートなんかの修理用部材
困ったことに、このあたりではその手のインフレータブルものがあまり売ってないんで、手に入るかどうか……(^^;
フォールディングカヤックの存在を知らないプロのカヤックガイドがいたりする土地柄なんですよ。
まったく(^^;
March 4, 2005
「う~む」な食関連話、弐題。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。午後シーブリーズ。最高気温22度、最低気温13度。
[海洋気象] (エイベル)
南西10ノット、午前中に北に変わり、セパレーションポイントより北では西20ノットに。北部の海況はやや荒くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
High 03:40 AM 3.5 m Low 09:49 AM 1.3 m
High 04:15 PM 3.3 m Low 10:23 PM 1.3 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■低気圧接近中のせいか、昨日よりは少々雲が多いがやっぱり好天。でももう夏晴れじゃないなぁ。もう夏は戻らないのか?
本日もレンタル。昨日はワンデイをやらせてもらったので、本日はマルチデイを担当。今日のグループは二組とも特に問題なく、少々時間はかかったもののつつがなく終了。 rent 4
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■極々私的なメモ。
愛娘語録。
「とーさんあっちいってしゅっしゅっGo away!」
(注1:息継ぎなしで一息にまくし立てる)
(注2:すでにキウィ訛、「ゴゥアワイ」と発音)
コラコラ、その「しゅっしゅっ」って何よ(^^;
しかし、妙に語呂が良いな、僕も使おう>シュッシュッゴゥアワイ
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■「う~む」な食関連話、其の壱。
先日、買い物から戻った家人が
「思ったほど高くなかったよ」
と見せてくれたのが、オーガニック・ココナツ・クリームの缶。ふぅ~ん、ノンオーガニックの高級品と同じくらいの値段なの? 良いじゃん。
えっ? えぇっ!? ちょ、ちょっと待ったぁ~っ!!
それって何か不自然じゃねぇか? ココ椰子って別に栽培してるわけじゃなくて、そこら辺に勝手にドォ~ンと生えてんじゃねぇの?? それとも何かぃ、たっぷり合成肥料やりまくって、ヤシガニがたからないように農薬もバンバン散布してるってか??? んなわきゃねぇだろうに。
となると、ココナツって「全部オーガニック」なんじゃないの????
ノン・オーガニックのココナツ・クリームと比べてみたところ、添加物が桁違いに少ないようだ。これか? それともそれ以外にも、加工の段階の処理も違うのか? 植物油なんか玉締めだの圧搾だのの古来の方法じゃ効率悪いっつって、今じゃ薬品を使って抽出するんだよな。ココナツ・クリームもそれをやるのか??
なんかやだなぁ。
思えばココナツと同じように、収穫時にはもともと「立派なオーガニック」だったものが、加工や流通の段階で「ノンオーガニック」に化けてしまうっていう例、けっこう多いような気がする。
バナナだって、肥料やら農薬やらがそんなに必要とは思えない植物だから、収穫後に「ノンオーガニック化処理」をされてしまう好例悪例の一つじゃないか?
天然モノ海産物の加工品も、基本的にはすべてこの範疇だろうな。輸入シシャモに危険な添加物が入ってるとか、そういう話は枚挙に暇がないが、シシャモだって獲れ獲れのときはまさしく「オーガニック」だろうに。
う~む……。
■「う~む」な食関連話、其の弐。
MMさんご提供の話題。
◇極東ブログ「40%と低迷していた日本の食料自給率が70%まで改善したのでお目出度い」
何で今さら金額ベース??? 「数字のマジック」ってのは、バカに分からないようにもっとコッソリ、しかも華麗に使うもんだぞ。僕みたいな野人にも分かるようなあからさまなアホな新基準採用って、何だべ???
う~む……。
ところでコメント欄に「有機系廃棄物税」のアイディアがあったが、これは良いなぁ。食品加工産業、外食産業、食品販売業などに課税すると良いぞ。どうしても食えない本当のゴミの部分と、もったいない廃棄の線引きが難しいかもしれないけど、本当に食えない部分だってコンポストに回すことは出来るわけだから、捨てたら課税すりゃ良いという考え方もあるしね。
がんばって導入するべし>「無駄=経済効果」と勘違いしている某国
■関連過去ログ【輸入食材】
◎アワビを思い、食料戦略を憂う。 (2004年6月5日)
◎ガソリンより高い水が、蔓延? (2004年7月15日)
◎地産地消と不飲不食。 (2005年1月26日)
■関連過去ログ【読者投稿】
◎ファーストエイド雑感。 (2004年6月30日)
◎またもや、サングラス四方山話。 (2004年7月6日)
◎東京の星空、ニュージーランドの星空。 (2004年7月10日)
◎ガソリンより高い水が、蔓延? (2004年7月15日)
◎捕鯨と差別。 (2004年7月20日)
◎ぬるい危機管理論 (2004年8月27日)
◎ひょっとすると、実現可能? (2004年9月9日)
◎夢の続きと、悪夢のような製品。 (2004年9月26日)
◎互助について。 (2004年10月12日)
◎トウイングについて(前編)。 (2004年10月13日)
◎トウイングについて(後編)。 (2004年10月14日)
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■「オーガニック・ココナツ・クリーム、良いなぁ」と思った方は
を、「自給率70%はメデタイ!」と思った方は
をポチリとしておきましょう。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1659
朝から大爆笑>「とーさんあっちいってしゅっしゅっGo away!」
メロディー付けてジングル化しようかな・・・
まず頭をよぎったのが・・・
(1)かーさんバージョンはあるのか?
(あるでしょう、もっとどぎついのと歯が浮くようなとんでもないよそゆきのと)
(2)Stay away ではないのね、ハハハハハ(汗)
*stay awayが「ちょっとどいて」なのに対し、go awayの方が「目の前から失せろ~」って感じ・・・
子供というのはいやはやダイレクトですね。
でした。
で、
>その「しゅっしゅっ」って何よ
は、「しっしっ」でしょう、この流れで行くと。
宇宙人がそうなんですが、「し」とか「つ」は会話の中では子音部分のshやtsのみ音として耳に入っているようで、多分姫も耳ではshの音のみを拾っているのだけれど発音の段階で「便宜上」母音を足したらこうなってしまった、という話なのではないでしょうか。
ちなみに、普段3ヶ国語ちゃんぽんの宇宙人に忘れた頃にあいうえおを言わせると、やっぱり一番つまずくのが「ち」「つ」「ひ」です。普段の会話の中ではきちんと言えてますが、独立した一つの音として考えていないというのが50音を順番に発音させると言う形で初めて浮き上がってきました。
・・・と言う事は、姫は喋りは日本語メインだけれど耳はもう英語耳ですね、多分。
Posted by: MM : March 5, 2005 6:58 AM>(1)かーさんバージョンはあるのか?
いや、「Go away」だけっすね。
僕にもあれの後にも先にも、あんな丁寧なヴァージョンはなかったっす。
> (2)Stay away ではないのね、ハハハハハ
Stay awayもGet awayも知りません。
Go awayしか知らないの、ワハハ。
> 子供というのはいやはやダイレクトですね。
いや、物知らずなだけっす(笑)
>で、
>>その「しゅっしゅっ」って何よ
>は、「しっしっ」でしょう、この流れで行くと。
僕も「しっしっ」がなまっただけだと思ったんですが……。
この先は、これは本日分(3月5日)エントリーを参照していただくという事で。
今日こんな記事を見つけました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎日新聞 2005年3月17日
江崎グリコ:将来の食糧危機救う新技術
江崎グリコ(大阪市西淀川区)は17日、ヒトの体内で消化できない植物の主成分「セルロース」から、米やパンなどの主成分である「アミロース」を高い効率で生産する技術を、世界で初めて開発したと発表した。パルプや綿も主食に転換できるようになり、将来の食糧危機を救う技術になる可能性があるという。
セルロースは多数のブドウ糖が結合した高分子で、植物の細胞壁の主成分。地球上での年間生産量は1000億トンと穀物(年20億トン)の50倍に達するが、ブドウ糖同士がヒトの消化酵素では分解できない結びつき方をしているため、ヒトはセルロースを消化できない。
同社は、セルロースを短く切断した分解物「セロビオース」に、5種の酵素を加えた。その結果、ヒトの消化酵素でも分解できる結合に変わり、純粋なアミロースが出来上がった。セロビオース100グラムからアミロース35グラムが生産できたという。
セルロースが食糧資源になるうえ、均等な純粋アミロースを生産できるため液晶ディスプレーや医療分野など工業材料としても期待できるという。28日から札幌市で開かれる日本農芸化学会で発表する。【永山悦子】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これで僕らは本物の「きこりの切り株」や「きのこの山」や「小枝」をまるごと食べれますね。
追伸:私のメールアドレス、失礼ながらスパム防止のためダミーを入れております。ご了承ねがいます。
Posted by: Miya : March 21, 2005 3:29 AMうわぁ、これはスゴイ!
Miyaさん、いつもスンゴイ情報、ありがとうございますですm(..)m
なるほど、ホンモノの「小枝」が食えるのか。
森永は困るかもしれないな(困らないってば)
これって、産業構造を根本から変えてしまうかもしれない大発明かもしれないっすね。
興味津々。
March 3, 2005
こんなん出来ましたけど。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
次第に晴れる。シーブリーズ。最高気温23度、最低気温14度。
[海洋気象] (エイベル)
南西10ノット、セパレーションポイントより北では北西25ノット。午前中に南西20ノットに上がり、南部では昼に10ノットに落ち、午後一時北東10ノットに変わる。北部の海況は次第に落ち着く。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:53 AM 3.7 m Low 08:47 AM 1.1 m
High 03:18 PM 3.5 m Low 09:23 PM 1.1 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■なんなんだ、この海洋気象予報は? スゴイな。確かに天気図見ると等圧線が細かくウネウネしてるけど。でも、まぁ公園南端部にはほとんど影響ないだろうと思われたが、実際にそうだった。早朝は曇っていたが、9時には快晴になり、昼には暑くなった。海況も非常におだやかで、絶好のカヤッキング日和。
さてさて、本日は日帰りレンタルを担当。シングル希望の人が多かったが、僕は試験審査が厳しいからやめておけと、ほとんどの人をダブルに乗せかえた。ところが3人組はどうしても一人シングルに乗らざるを得ない。これがトリッキーだった。
この3人組、もともとはカップルが予めブッキングしていたところに、昨夜宿でパートナーを探していた男の子が便乗(どこの会社も、ソロにはレンタルをしないので)。ところがこの男の子がまったく経験なかったんだな。彼はそのカップルにもうちの会社にも「オレは上手いぞ」とウソをついてブッキングしていた。海に連れ出してみると、荷物満載のパフィンなのに最初っからグラグラしてて、いつ沈しても可笑しくない状態だし、ラダーもまともに使えなくて右に行きたいのに左に行く、まっすぐ行きたいのにグルグル回るという、典型的な「初体験状態」。彼の言葉を信じて同行をOKしていたカップルの方は、それを見てもうすっかりカンカン。そりゃそうだ、あんなの連れてたら予定している行程の半分もいけやしない。
僕も最初は彼を不合格にしたものの、しつこく「もう一度チャンスをくれ」というので、再試験したところ、確かに彼の言うとおり慣れてきたら少し漕げるようになってたので、結局OKを出したが、さぁ果たしてあの三人、ちゃんとこちらの申しつけ通りずっと一緒に漕いでくれてるのか? あの男の子、絶対沈すると思うんだけど、一人では絶対にセルフレスキューできないぞ……。
これだからレンタルはイヤだ。
ジョン・ダウドだか誰だかが、日本でシーカヤックが広まらないのはレンタルが少ないからだ、もっとやれ、ってな無責任なことを抜かしたらしいけど、アホなセリフだ。マーケットがまだ成熟していない段階で、まともにレンタル講習できない似非インストラクターがレンタルを盛んにやって事故を頻発させたらどうなると思ってるんだろう?
レンタル講習って、その国、そのフィールドに応じて事情が千差万別で、ある場所で出来てるからどこでも出来るっていう簡単なシロモノじゃないってこと、分からんかなぁ?
と、厄介なお客様の話が、なぜかジョン・ダウド批判に話が流れてしまった。この辺で止めとこ。 rent 5
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■そういや今日はひな祭りだ。
桃の節句か。南半球って桃の季節じゃないんだけど……。
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■極々私的なメモ、其の壱。
一昨日の夜、寝る前のベッドでの愛娘のセリフ。
「とーさん、ジャンケンしよう。とーさんはチョキね。こうだよ(と、僕の手を握ってチョキの形を作らせる) わかった? ジャンケンポン!(もちろん本人はグーを出してる) うわぁ、かったぁ!!」
こら。何が「うわぁ、かったぁ!」だ。面白ぇじゃねぇか、このやろ。
そーかそーか、そういう姑息なことを考える年になってきたか。よし、とーさんがもっと姑息で汚ぇやり方をタップリ教えてやるからな。英才教育じゃ。
しかし、ジャンケンとか「ジャンケンポン」っていうセリフとか、どこで覚えたんだろう? 子供番組のヴィデオの中にあったのかなぁ?
■極々私的なメモ、其の弐。
◇新SNS
mixiの牙城を崩せるか!?
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■先日、TV取材の打診が入っていることを書いたが、この手のマスコミ取材の内容は、おおむね二通りに分けられる。
一つは僕の仕事、つまり要するに「シーカヤック」に焦点を当てたもの。もう一つは、僕ら家族のライフスタイル、つまり『パドルの向くまま、気の向くまま』でエッラソウに宣言している「自給自足的手作り生活」を実際に見せてくれというもの。
ちなみにもう一つ、エイベルタズマン国立公園やらウチの会社の取材に僕が対応するパターンも多いが、これはちょいと性格が違うので今回は除外。
この二つの取材内容だが、どっちかだけということは珍しくて、だいたい両方を混ぜてという場合が多いのだが、ウェイトのかかり方を見ると、TV・ラジオの場合はほとんどが後者寄り。
今回もどっちかというと、やはり後者がメインで、僕の仕事はその中の一つとしての扱いらしい。
で、こういう打診がくるたびに、僕は毎回頭を抱えるのである。だって、最近は忙しくて何にも「手作り生活」なんて出来てないんだもん。拙ブログ読者の皆さんは、僕がJSBストーヴを作りたい作りたいと口ばっかりで、その実全然作りゃしないのをよくご存知のはず。
思い返せば東京でサラリーマンやってて、ニュージーランド移住を夢見ていた頃の方が、狭いアパートでショボイ道具を駆使していろいろ作っていたように思う。
その点、家人は忙しい子育ての中、相当に手を動かしてイロイロ作り続けていて、まったく尊敬に値する。
しばし大反省、猛反省。
■ってなわけで、とりあえず手近なところで手を動かしてみた。

ボロボロになったシャンブレーのワークシャツを細く裂いて紐を縒った。そいつを大量に作っておいて、

ホイ、愛娘用の草履が出来た!
編んでる途中の写真はねぇのかって? はい、ございませんです、縒ったり編んだりに必死で、写真のことなど完全に失念しておりました(キッパリ)。
本体は先ほどのシャンブレーシャツだが、鼻緒部分は僕のパジャマの成れの果て。白っぽいパジャマと、茶色っぽいパジャマ二着でツートンの紐になってる。
実は草履は、小学生の頃に祖母と一緒によく編んでいて、何も見ないでも編めるようになってた。ただし麻紐を使ったお人形サイズで、実際に履けるようなサイズのは編んだことがなかった。
あれから三十年近くたった今、もちろん編み方なんぞは覚えていなかったので、参考書片手に奮闘。もちろん突き指は悪化(^^;
でも、紐を縒るところから始めてものの一時間程度で片っぽが出来ちゃった。ただし、これは愛娘用なので、小さいんだけどね。
ところが、片っぽ編みあがったところで紐がなくなった。突き指が治るまではもう紐を縒りたくないので(編むより縒る方がはるかに親指に悪いと判明。読者の皆さんにご心配頂いているというのに、こんなことで悪化させているアホ野人)、ここでしばし作業中断。
愛娘は気に入って履いてくれてるのだが、片方じゃ可哀想。
この辺のツメの甘さが、いかにも「似非手作り野郎」の僕だな……。
再度猛反省、激反省。
■ところで参考書はこれ。

糸あそび布あそび たくさんのふしぎ傑作集
田村 寿美恵(文)、平野 恵理子(絵)
福音館
この本は良いよぉ。ちなみに僕は平野恵理子さんのファンなのだ。彼女の絵は良いねぇ。
それはともかく、子供向けの本なんだけど、いや子供向けだからこそと言った方がいいのかもしれないが、いとも簡単に草履やらカゴやら編めちゃうし、機織だって解説してある。「似非」の僕でもこうやって紐を縒るところから始めて小一時間で草履編めちゃったんだから、保証済み。
超お薦め。楽しいよぉ。なんせボロ布裂くところからやるんだから、すっごく満足度が高い。
一回こういうのをやると、「じゃぁ今度は里山に出かけたときに、植物の繊維をとってきて糸を縒って……」なんて考え始めちゃう。ニュージーランドの場合だったら、フラックスがあるから手軽だな。
いざとなりゃ、裸でフィールドに放り出されても着るものなんとか出来るようになるかもしれない! あ、これって究極のアウトドア遊びになるかもな。素っ裸でフィールドに出て、ヨーイドンで着るもの自分で作るっていう競争、どう?(笑) アホなアウトドア仲間同士でやるのは面白そうだ。ブログで画像を紹介するわけにはいかんだろうけど。
あるいは、金はかかるし面白みも半減するだろうけど、ナイロンロープを使って濡れに強いビーチサンダル編むっていうのも手だな。これはどっちかというと、アウトフィッターなんかが主催するイヴェント向けか?
■あ、そうそう、肝心な話。このボロ布草履の履き心地だけど、さすがに幼児用は小さすぎて自分で履いてみるわけにはいかないんで、足の裏において踏んでみただけなんだけど、それでも大変に気持ちいい。そりゃそうだよなぁ、着つぶしてすっかり柔らかくなったコットンのワークシャツで出来てるんだもん、気持ち悪かろうはずがない。しっかり縒った紐なのでクッションもしっかりしてて、外でも十分履けそう(耐久度は知らんが)。
早く指治して、自分のも作ろう。自分のは十色くらい色使ってド派手なのにしてやろ。
でも、自分のは愛娘の4倍は布がいるなぁ。そんなにボロ布ってあったっけか???
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■「草履、可愛い!」と思った方は
を、「草履、貧乏くさい!」と思った方は
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February 22, 2005
海からの贈り物。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。午後シーブリーズ。最高気温23度、最低気温16度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、沿岸沿いでは午後シーブリーズ。海況おだやか。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:53 AM 1.3 m High 10:06 AM 3.6 m
Low 03:59 PM 1.1 m High 10:09 PM 3.5 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■昨日、ようやくtelstraclear.co.nzの天気予報が復調。ヤレヤレ、一安心。
心配してくださったMMさんが、良いサイトを見つけて教えてくださったので、バックアップもできて、二安心。ありがとうございます。
朝晩は冷え込むようになり、日も短くなってきたが、日中は暑い。外にいれば風が爽やかなのでそうでもないが、車の中にいると日差しが冗談じゃない。数日前の懸念をよそに、しっかりとインディアン・サマーが到来したのか? めでたい。
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■ご挨拶。
当ブログは本日一周年を迎えました。皆様のご愛読と暖かい応援に、心より感謝を申しあげます。二年目もよろしくお願いします。
ちなみに当ブログの記念すべき第一回のエントリーは、これ。今と違ってなんとシンプルで簡潔なことか! こうでなきゃいかんよなあ。
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■この一年間、本当にネタが切れたときのためにずっととっておいた飛びっきりの隠しネタを、一周年記念として本日アップすることにした。
編集長との「ビーチ・コーミング自慢」の切り札でもある、ウチの家宝だ。

ご存知の方も少なくないと思うが、ペーパー・ノーティラスである。日本語ではアオイガイ、カイダコなどと呼ばれる。
カイダコの名が示すように、この殻の主は「貝」ではなく「タコ」である。詳しい説明は後述のサイトに譲るが、このブログではこの殻を便宜上「貝」、「貝殻」と表記することを最初にお断りしておく。
僕たち夫婦とペーパー・ノーティラスの出会いは、ダーヴィル島一周シーカヤッキング中だった。彼の島の東海岸のとあるビーチに、この紙のように薄い貝殻が散乱していたのである。僕らは夢中になって拾った。ほとんどは壊れていたが、それでも十個以上の良品・美品を見つけることが出来た。このときの興奮は、今でもありありと思い出せる。
二週間近くに及ぶカヤッキングの間、この繊細な貝殻を壊さずに持ち帰れるかどうかが、何よりも気になっていた。
それ以来、僕たちはこの貝殻に魅せられている。
写真左端は、我が家で一番大きい「主」。上記のカヤッキングの2年後にダーヴィル島を再訪したときに見つけた。
西海岸は海が荒すぎて、この貝殻が無事にビーチに打ち上げられる可能性はゼロに近いので、東海岸の件のビーチと、その隣のビーチを必死に探した。30分くらいしか探索の時間がなかったのだが、見事この大物を探し当てたのは、何かに導かれていたからだろうか?
真ん中のは、なんと我がホーム、エイベルタズマン国立公園で見つけた。
忘れもしない、愛娘が生まれるちょうど一ヶ月ほど前のことである。アカーストン・ベイで昼食休憩をとった後、季節的にそろそろ水温が下がり始めていた水の中に立ちこんでお客様のカヤックを押し出していたのだが、足元の海底に何か大きな白いモノが光るのを、目の端がとらえた。それがこのペーパー・ノーティラスだ。
人がほとんどいないダーヴィル島でこの貝殻を見つけても驚かないが、人だらけのエイベルタズマン国立公園で見つかるなどとは思ってもいなかったし、しかも水中から万に一つもない幸運。大変に驚愕した。
しかも驚いたことに、この貝殻は乗り捨て直後の新品ピッカピカだったようで、水を入れても一滴ももれないのだ。ペーパー・ノーティラスは非常に薄いので、どこかが必ず破損しているものだ。完全品に見えても、周囲のトゲトゲの先っぽに小さな穴が開いているのが常で、水を入れるとトゲトゲの先から水がほとばしる。コイツは、信じがたいことにどこにも欠損がない。世の中に「完璧な美」などないと信じていたが、いやはや、あるところにはあるのだと思い知らされた。
だから、大きさは「主」より一回り小さいものの、この貝殻は愛娘の安産のお守りとして、海の神様から授かったものだと思っている。つまり、我が家の「真の家宝」はこれだし、僕にとっては「我が家の神棚」みたいなものでもある。
これら二つが大物で、それより小さな惜しげのないサイズはたくさんある。右端の小ぶりのヤツは、そんな惜しげのないその他大勢の中で一番の美形なので、トイレにいつも飾っている。
こうやって並べてみると、つくづく自然の造形はスゴイと改めて感じ入る。この可憐さ、この華麗さ、この繊細さ、まったくため息ものだ。

ご覧あれ。これほど繊細なのである。
ちなみにこれは「主」で、持っているのは僕の手だ。これより大きなモノを見たことはある(ネルソンの動物園にも展示してあるし、ダーヴィル島唯一のレストランにも飾ってあった)が、でもこれだってちょっとやそっとではお目にかかれないサイズ。
どうだ、マイッタか!>編集長

その「主」を、愛娘に持たせてみた。彼女の顔と同じくらいのサイズだな。
ほんの二、三ヶ月前だったら、彼女にペーパー・ノーティラスを持たせるなど考えるのも恐ろしいことだったが、最近は聞き分けが良くなってきているし、「壊れ物」という概念も理解するようになっているので、冒険してみた。壊さず、無事撮影完了。良い子、良い子。

ペーパー・ノーティラス・ランタン。
『龍の巣』で近日売り出し予定、というのはもちろん真っ赤なウソ。
時間が出来たら、もっともっとたくさん集めて、家中にこういうランタンを散りばめたい。ささやかな僕の夢。
ちなみにこれは、最初の写真の右端のオチビさん。
■船乗りにとってこの貝は晴天と順風の印になっているそうだ。そりゃそうだろう、ペーパー・ノーティラスの名の通り、紙のように薄く繊細で、すぐに粉々に砕けるこの貝殻は、嵐に耐えるようなシロモノではない。この貝殻に出会えるのは、ベタ凪続きのときだけだ。
海を職場にする僕にとって、そういう意味でもこの貝殻には、一際親しみを感じる。
■ペーパー・ノーティラスの詳しい情報は、おなじみのこのサイトでご覧いただこう。
こうやってよく見ると、日本のとはちょいと雰囲気が違うのが分かって面白い。ニュージーランドのヤツの方が、日本のものに比べると丸みが強く、繊細さがより強調されているような感じ。
皆さんの近くの海にも、転がっているかも。今度ビーチに行ったら、目を皿のようにして探してみては?
■関連過去ログ【ビーチコーミング】
◎今日の収穫。 (2004年5月8日)
◎ビーチコーミングといえば (2004年5月15日)
◎指が痛い。 (2004年7月3日)
◎原始的な計測器。 (2004年7月7日)
◎僕には研げないナイフの話。 (2004年7月14日)
◎ペッタンコのウニ。 (2004年11月10日)
◎デカイ貝殻。 (2005年1月21日)
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一周年記念なんで、このまま勢いに乗るぞ! 次はわかなブログを抜くぜ!
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Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。シーブリーズ。最高気温24度、最低気温15度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北では北西15ノット。その他は南西1...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.02.24
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。風おだやか。最高気温21度、最低気温6度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北:南東昼前に10ノットに落ち、夕方...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.03.01
Excerpt: ■おかげさまで、本日でオリジナル版『Ryu's Logbook』開設2周年。ご愛顧ありがとうございます。
From: Ryu's Logbook 別冊
Date: 2006.02.22
Excerpt: ■【FORECAST】 [LAND] (Motueka) Fine, high cloud. Gusty southwesterlies. 25°C 15°C [MARINE] (Abel) North of Separation Point: Westerly 25 knots easing to 15 knots overnight. Elsewhere: Northerly 15 knots dying out this evening, beco...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2006.02.22
ペーパー・ノーティラス・・・・・。
悔しい!!!
はやく外洋に面した地域に引越ししないと。あ、津波が怖いなぁ。
Posted by: kmorita : February 22, 2005 1:07 PMryuさん、お久しぶりです。
ペーパー・ノーティラス、グロテスクにも見えるけれど、不思議ですね。手にとって眺めてみたいです。。。ため息。
>編集長
>悔しい!!!
ワハハ、同じ趣味を持つライヴァルから発せられるこの一言が、どんだけ励みになるか(笑)
>mitsubakoさん
こんにちは、こちらこそご無沙汰してます。
ブログもmixi日記もときどき拝見してるんですが、コメント書き込む時間が取れなくて。
グロテスク、なるほど、そういわれればそうなのかもしれません。
そう思ったことなかったけど。
一回お見せしたいですけど、日本まで持っていくのは無理だろうなぁ。
こちらにいらっしゃったときに、たっぷりお見せしますね。
日本で拾えるものと違って、表面の凹凸が多いですね。ランタン計画はわたしも考えております。ウチの大物は落とした際に欠けてしまいました。ああ、何てこった・・。
Posted by: 西村巌 : February 23, 2005 10:18 AMやっぱり凸凹の質感、違いますよね?
ランタン、やっぱ皆考えるんだなぁ。
しかし、大物かけちゃったんですか。
ありゃぁ……。
我がことのように悲しい。
February 8, 2005
お知らせを二つ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
曇り。雨はあがる。風おだやか。最高気温25度、最低気温15度。
[海洋気象] (エイベル)
北10ノット、セパレーションポイントより北では午後遅くに西10ノットに変わり、南では夕方変風10ノットに。海況はおだやか。
[潮汐表] (ネルソン)
Low 03:58 AM 0.8 m High 10:18 AM 4.2 m
Low 04:16 PM 0.7 m High 10:39 PM 4.0 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■結局昨日も、菜園の水撒きにもならない程度の小雨がパラリパラリした程度で、降ったうちにも入らなかった。
涼しくすごせたのは昨日だけで、今日はまたカンカン照り。夏が戻ってきた。もう少し湿度が下がらないかなぁ?
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■極々私的なメモ。
昨日夕方、ダリルの家に遊びに行った。
ダリルって覚えてる? このブログには最近よく登場してるけど、同僚ね。例えば先月28日のエントリーのチーズは、彼が作ったもの。
いや、遊びに行ったってのは、ちょっと違うか。昨日は彼らの結婚記念日だったらしいのだが、ダリルが奥さんのブリジットに、アロマセラピー・マッサージのプレゼントをしたのだ。しかも内緒で。粋だねぇ。さすがダリル。
ダリル・ブリジット夫妻には、我が愛娘とほとんど同時期に生まれた同い年の娘がいて、うちの子とけっこう仲がいい。我が家の魔女がブリジットを揉んでいる間、僕はダリルは子供たちが遊ぶのを眺めつつ四方山話。彼の家、初めて遊びに行ったけど、やっぱ面白いわ。菜園もよく手入れしてて立派。さすがダリル。
マッサージの後は皆で夕食をとり、さらにその後もさんざん話をしたり遊んだり。
そのうち、何の拍子か銃を撃たせてもらえることになった。ニュージーランドに来て6年半にもなるのに、未だに一度も撃ったことなかったんだよねぇ。友人が持ち歩いてるのは何度も見たことあったんだけど。
日本の場合は、銃の免許を取っても最初の10年間はショットガン(散弾銃)しかもてず、その後ようやくライフルの免許にアップグレード出来るという話を聞いたことがあるのだが、こっちはもっとお手軽で、いきなりライフルが持てるらしいのだ。ダリルの銃も22口径のライフルだった。
東京に住んでるときは、よく新宿歌舞伎町のエアライフル射撃場で遊んでたのだが、実弾射撃は初めて。でも要領はまったく同じ。反動も非常に弱いし、音も爆竹程度のものなので(なんせ、側で見てたダリルの飼いヤギが逃げ出さない程度)、
「おぉ~! 実弾射撃ィ~ッ!!」
というほどの興奮も感動もなく、あぁこんなもんか、ってなもんだった。いきなり一発目から的に当たるし(命中率は僕の方が高かったなんてことは、ダリルの名誉のために内緒だ)。
ってな訳でゴミ箱撃ってもあまり面白くないので、今度はウサギかポッサム(フクロギツネ)でも撃たせてもらおう。両方とも思いっきり害獣。ポッサムは不味いらしいけど(でも中国人は食肉として本国に輸出している)高級な良い毛皮が取れるし、ノロイから撃ちやすい。ウサギは美味いし毛皮もなかなかだけど、ご存知の通り動きが速い。どっちが良いかなぁ?
ライセンスも、犯罪歴がなければ簡単らしいから、とっておくかなぁ。銃も中国製とかなら$200程度からあるらしいしなぁ。パドルやハンモックテント買うのやめて、銃にするか。釣りとハンティングくらいは、ちゃんと覚えとかないとねぇ。
-------------------------------
■お知らせ其の壱。
先月26日のエントリー
で、Gofieldブログに大型ニューカマー登場の予告をしたが、ようやくローンチング!
そう、当ブログ愛読者の皆さんにはコメント欄でおなじみ、そして『カヌーイスト』誌愛読者の方には「ときどきわくわくMOMO組つーしん」連載でおなじみの、さだっちょん!
皆さん、可愛がってあげてくださいな。
十分にテスト投稿をする暇なく、いきなりのスタートなので、最初は本人も戸惑いまくるでしょうが、それも含めて温かい目で見守ってやっていただければと。
もちろん、本人が慣れてくれば、「リレーエッセイ」も彼女のところに回ります!
しかしごうちゃんのイケズはすごかったな。さだっちょんが「うへーー」って言いながら必死にテスト投稿してる最中に、いきなりリンク張ってURL公開しちゃうんだもんな。さすがの僕も、正式エントリーがアップされるまでは待ってやろうと仏心出してたんだけど、やっぱり千尋の谷に一回突き落とすのが本当の仏心なのかもしれない。勉強になった(笑)
【提案>リレーエッセイ走者各位】
これからは必ずさだっちょんに回すようにするってのはいかが?
Ryu → さだっちょん → 編集長 → さだっちょん → ごう → さだっちょん →
といった具合に。多数決でもする?(笑)
-------------------------------
■お知らせ其の弐。
ギリギリ直前なので、もうほとんどの方に日程調整がつかないかもしれないが、念のため。
ちょっと長いが、僕が受け取ったメールをそのまま全文転載。
-----------------------
Date: Thu, 03 Feb 2005 10:36:04 +0900
Subject: 川海のお知らせ
----皆さんお早うございます、「かわうみ]明翫です。
すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、来る2月11,12,13日に以下の企画を実行します。もし興味がありましたらご支援のほど宜しくお願いいたします
-----------------------
私たち「川と海の環境を守る会」では、下記のとおり新潟県中越地震の災害復旧を目的とした民間ボランティア「小千谷中越元気村」の支援を行うべく関東エリアの大学や山岳関連団体などから有志を募り、呼び掛けを行っていましたが、この度早稲田、中央、東海の3大学より探検部員4名、加えて「かわうみ」より岩方、片岡、イカダミュージシャン「ハット」氏の計7名にて「スノーバスター湘南隊」を結成することにし、ついては、来る2月11日、12日、13日にボランティアを派遣し、雪下ろしなどの作業に取り組みます。
阪神大震災時にも「神戸元気村」として長年活動してきた方が、震災3日後から民間ボランティアとして立ち上げた「中越元気村」は年末年始も被災者の方たちと過ごし、一番の豪雪だった1月12~17日の間も僅か10名程の人数で高齢者世帯の雪下ろしを行うなど、継続して積極的に活動をしている団体です。
実は「中越元気村」を立ち上げた「草島進一」氏は「かわうみ」とも古い関わりのある方で、古くは「長良川河口堰」その後の「阪神大震災」「ナホトカ号事故」などの時にも僕らが「チョコッとボランティア」で顔を出した際には必ず現場にいる人でしたがここ数年は地元にて鶴岡市議となり、水辺環境の改革を訴える活動をしています、また僕らの行っている春と秋の「ビーチクリーンアップ」の時期にはやはり、鶴岡市の海岸で同じ様にクリーンアップをしている関係でも有ります。そんな事もあり「昨年僕らの「クリスマスイカダライブ」にて中越復興義援金を集めた際にその提供先として寄付しました。
その後も現地の様子を知り、少しでも現場の温度を伝えようと電話にて状況を聞き取り、ブログにて報告をしてきましたが、昨日も事故があったように現地では大雪で大変な事になっています。
この所の寒波の報道でやっと伝わるようになりましたが、今年になって現地では、「平成の大雪害」ともいわれる大雪で毎日雪下ろし、雪カキに追われる日々が続いております。先日も事故で犠牲者がでてしまいましたが、2月3日現在、中越全域で55棟、小千谷市内だけでも25棟が雪による2次災害で倒壊しております。しかしながら、一部再開したセンターを除き昨年12月に行政のボランティアセンターが閉鎖または縮小となったため、今年に入って極端にボランティアの数が減り、人手が足りなく、地元の被災者共々とても困っています。
そんな状況に少しでも力になれば・・・というのが今回の活動の趣旨です。(またも「チョコッとボランティア」ですが・・・・)
また、行った後の状況では今回を第一次とし、3月上旬にまた第二次を行う事も検討しています。
上記趣旨に興味、賛同していただける方は先方に届ける物資など支援して頂けると助かります、また次回参加したいと言う方がいらっしゃいましたら一度ご連絡を下さい。
2005年1月30日
主催 川と海の環境を守る会
企画名称 小千谷中越元気村「スノーバスター湘南隊」
開催日時 2月11,12,13日 : 参加人数 約7人
支援物資についての詳細は「中越元気村」HPまたは「現地発ブログ」にて詳細わか
ります。
問い合わせは
川と海の環境を守る会会長 明翫勇一郎
〃 事務局 岩方淳一郎
電話0466-37-0929
携帯090-8051-7655
mail j_ganpo3964@yahoo.co.jp
ブログ http://blog.livedoor.jp/kawaumi/-----------------------
会長の明翫氏は、以前僕のガイドするスリーデイ・ツアーにご参加いただいたことがある。上記のさだっちょんも寄稿している『カヌーイスト』誌愛読者の方は、一年ほど前に連載されていたカミヤッカー氏のニュージーランドレポートをご覧になったことがあるかもしれないが、カミヤッカー氏の相棒として登場していた「ユウイチローさん」が、この明翫氏である。
ま、そんなことはどうでもいいのだが、もし今週末に何も予定がないという方がいらっしゃったら、この企画に奮ってご参加してみてはいかがだろう?
え? 急すぎる? もっと早く言え? ごもっとも。失礼いたしましたm(..)m
次回はもっと早くお知らせいたします。
ともかく、ご興味をお持ちの方は、さらなる情報のために下記ページへどうぞ。
◇かわうみ的・・・・?「小千谷へ行くぜい!『スノーバスターツアー』参加者募集!」
この企画を抜きにしても、ブログ自体も大変楽しいので巡回ルートに加えてみては?
-------------------------------
■『さだっちょんのドンブラコ岩手生活』に期待する方は
を、『かわうみ的・・・・?』がお気に召した方は
をクリックしておいて下さい。
なぜ? いや、僕にも良く分からないんだけど(笑)
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1486
うううう
宣伝ありがとうございます・・・
宣伝はありがたいのですが、その条件・・・
無理無理無理だってばーーー
そーだ。
困ったときは編集長に頼み込もう。
助けてくださいーーー
>そーだ。
>困ったときは編集長に頼み込もう。
>助けてくださいーーー
編集長も「グル」だってば(笑)
「拉致」した張本人だよ(爆)
January 31, 2005
《 自由テーマ 》 番外編。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、高曇り。風おだやか。最高気温25度、最低気温16度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、ただしセパレーションポイントより北では夕方南東が20ノットにあがる。北部の海況はやや荒くなる。
[潮汐表] (ネルソン)
High 02:05 AM 3.8 m Low 07:54 AM 0.8 m
High 02:23 PM 3.8 m Low 08:24 PM 0.8 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■午前中はちょっと高曇りかなという気もしたが、午後は「焦げ付くような陽気」。シーブリーズ吹くんじゃないのかなぁ?
-------------------------------
■毎週月曜日の「自由テーマ」は、アウトドアネタにこだわらず、好き勝手なことを書く日である。で、今日のテーマはなんと、「アウトドア」である。何のこっちゃ(笑)
■昨日のエントリーで、「ブログアップし終えたら、とりあえずテント張るだけ張ってみるかな」と書いたが、やっぱりやってみた。昼過ぎからテントを引っ張り出しても余裕たっぷり。さすが自分んちの庭。

このテントを張るのは久しぶり。たぶん2年半ぶりくらい。しかも買ってからまだ3回目。なんちゅう使用頻度の低さだ。もったいないお化けが出るぞ。
日本だと真夏はフライをかけずに風通し優先にした方が気持ちいいのだけど、こっちは逆。とにかく日差しをさえぎることが肝心要。直射日光はメチャクチャ強く、「焦げる」という表現が一番ピッタリ来るのだが、そんな日でも木陰では乾いた爽やかな涼風が吹き抜ける気候なので、フライをかけた方がはるかに涼しい。
道具ってのホント気候によって作りや使い方が全然違う。コレ考えると、米国製のテントを日本の夏で使うのはどうかと思う、まったく。
ちなみにそういう意味ではこの日本の有名ブランドのタープ、こっちの日差しにはちょいと荷が重い感じ。もう少し日光をさえぎってくれないと、タープの下でも暑くて仕方ない。ま、南半球の紫外線は考慮してないんだから、言っても仕方ないのだけど。
仕事で使ってる会社のテントは二人用、しかも長年いろんな人が使ってるのでほのかにカビ臭い。
それに比べて新品の我がテントの広くて快適なこと。天井も高く、すんごい開放感。色も良いし(会社のはオリーヴグリーンで、少々気が滅入る)。
娘がどういう反応を示すかと思ったが、大喜びだ。

こら、キャンドルランタンにじゃれるな!
■涼風が抜けるテントの中で三人で昼寝。ギモヂ良がったぁ。
仕事ばかりでテント泊してると、だんだんテントが嫌いになってくる。ジッパーの開け閉めの音、テント生地がすれるカサカサいう音、内部の柔らかな空間、全部昔は大好きで「安眠を約束してくれる小道具」だったはずなのに、今ではそれらが全部仕事モードのスイッチ。
でも家族三人で寝るとそんな仕事気分も一発で吹き飛ぶ。久しぶりに快心の昼寝。いやぁ、極楽。いい「リハビリ」
昼寝を終えてテントを出ると、テントのウォールをよじ登って、セミが羽化し始めていた。夏だなぁ。

ホントはトイレに行くためにテントを出たのだけど、とりあえず用足しは後回しにしてカメラをひっつかんでテントに取って返してパチリ。

ゆっくりと用足しをしてからもう一回戻ると、もう羽化終わってた。速い! こいつは今月7日に紹介したキヒキヒ・カイ。身体が小さいのでアッという間なんだな。日本のアブラゼミの数倍のスピードだった。
こういうのを見ると「アウトドアっていいなぁ」と心底感じる。いや、アウトドアっつったって、我が家の庭なんだけど(^^;
愛娘も初めてセミの羽化を間近で見られて大興奮。
■夕食は家でとり、夕暮れの頃にあらためて外に移動。ホントは乾燥期なので焚き火は禁止なのだろうけど、焚き火台でこっそりと火を起こす。娘も「テレビ!」と騒がずに、焚き火の前で両親に挟まれ、おとなしくしている。なるほど、二歳児でも焚き火は好きなんだな。
と、背後の木陰で音がする。さては……。

やっぱり! 画面右の方に小動物がいるの、お分かり? ハリネズミ。そういえばここのところしばらくお目にかかっていなかったな。

家人がひっくり返したら、思いっきり丸まった。可愛い。
愛娘の蔵書の中に『はりねずみ かあさん』というのがあるのだが、彼女は今までどうもピンと来てなかったらしい。こうやって実物のハリネズミを見たとたん、大好きになっちゃった。やっぱり実体験は強い。
■まもなく、娘はテントの中であっさりと寝た。夫婦二人で呑み直し。焚き火は最高のツマミだ。

そういえば、昔はこうやって二人でよく遊んだんだよなぁ。なんせ新婚旅行は2月頭の厳冬期に、スノーシュー履いて戦場ヶ原にスノーキャンプしに行ったんだった。物好きなのは、別にニュージーランドに来てから始まったわけではない。

前にも書いたことがあるが、僕はランタンはキャンドルしか持ってない。これで十分。というか、これじゃないと気分が出ない。美しいじゃないの。
■翌朝、珍しいことに尿意で夜明け前に目が覚めたのだが、テントを這い出して息を飲んだ。東の空が染まっている。

豪勢な眺めだ。良いキャンプだ。
家の庭での超お手軽手抜きキャンプなのに、セミは羽化しぃ~の、野生動物は出ぇ~の、豪華絢爛な朝焼けは見られぇ~のと、なかなか盛りだくさんではないか。
■ただ、僕のサーマレストはパンクしてた。これから修理だ。なんか最近サーマレストの修理ばっかりしてるような気がする。修理キットの糊も底をついた。買いに行かねば。
-------------------------------
■「いいなぁ」と思った方は
を、「バカモノ、月曜日はアウトドアネタは禁止だ!」と思った方は
をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1425
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、風おだやか。(高)22度、(低)12度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北:南東10ノット、夕方20ノットにあがる。その...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.03.22
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ。南西風。(高)17度、(低)4度。 [海洋気象] (エイベル) 南西15ノット。セパレーションポイントより北では西25ノット、夕方に15ノットに落...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.05.16
先日の結婚記念日のビーチといい、本当に羨ましい時間の過ごし方ですね。
こちらも少し気合を入れて遊ばねば。
ところで、お写真のボトルはもしかして「例の」ビールでしょうか?
Posted by: MM : January 31, 2005 3:48 PMう~む。同感。
遊ばねば。
これは気合を入れて遊ぶ!ってことではなくて、嫌な仕事は早く終わらせて、遊ぶ時間を確保するぞ!っていう意味です。
Posted by: kmorita : January 31, 2005 5:31 PM結婚記念日のがひっさしぶりで、あの日帰りご近所キャンプがきっかけになって、今回ですね。
先週やりたかったんですけど、天気予報が悪かったんで(結果的にネルソンは降ったらしいけどここは降らなかったのだが)諦めて、今週に回しました。
でも結果オーライでしたね。
セミ、ヘッジホッグ、朝焼けの三つのボーナスは予期してなかったんで(^^)
皆さんも、気合入れて遊びましょう!(^^)
アウトドアって、良いものですぞ(笑)
> ところで、お写真のボトルはもしかして「例の」ビールでしょうか?
いえ、これは市販品でごじゃります。
魔女特製のは、ちょいと切れておりまして。
今、次の仕込み中です。
市販品でしばらくガマン。
NZではちょっと変わったビールがあると聞きました。ホップ使ってないやつ。
賞味してみたいものです。
そういや北海道のキャンプ場でセミがテントに張り付いて羽化を始めて
「あーこれじゃ出発できないなぁ」なんて
半分嬉しそうにぼやいていたライダーがいたなぁ。思い出しちゃった。
それだけでも日本じゃ大当たりなのに。
内容の濃いアウトドアライフに垂涎です。
えるまぁさん、お詳しいですねぇ。
実は僕自身、ニュージーランドにホップを使わないビールが市販されてるかどうか、存じません。
ただ、もともと「エール」っていう英国式のビールは、ホップを使わないという特徴があったんです。
それが、ドイツ式ラガーの真似をしてホップを次第に使うようになり、今ではホップを使わないエールは絶滅してしまったんです。
でも、乱暴に言ってしまえばホップって単なる味付けのようなものなので、ホップなしのビールはもちろん可能です。
ひょっとすると、ニュージーランドのどこかで、ホップを使わない「復古エール」を作ってるところがあるのかな?
手元にビールガイドブックがあるので、後で片っ端から読んでみます。
>それだけでも日本じゃ大当たりなのに。
ホントですね。
木で羽化してるのはよく見ましたけど、テントで羽化してるのは僕も日本では見たことなかったです。
庭で何をされたのかとのぞいてみると・・・
うわぁ~~~♪♪
いいですね~ そちらは夏なのだということを思い出しました・・・(うらやましいぃ)
そして、なつかしの面々(ハリネズミを含む!)
に美しい朝焼けの写真、息をのみました!
焚き火のむこうのRyokoさんが幸せそう~♪
”魔女特性の・・・”というビールのくだりには、すいません、笑ってしまいました(笑)。
Posted by: mina : February 12, 2005 4:57 PMJAPANの暮らしには、慣れたかぁ?
こっちは良いよ。
minaが帰ったあと、見事にピッカピカの夏になったんだよ。
あの頃はまだとんでもない天候だったけど、
ちょっとタイミング悪かったねぇ。
そういえば、昨夏はずっとひどかったから、minaはサニーネルソンらしい夏は結局ほとんど体験しないで帰っちゃったんだ。
もったいない!
また遊びにおいで。
魔女特製ビールをたんまり用意しておくから。
January 30, 2005
{しりとりエッセイ #005} ンジャメナ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ、高曇り。午後シーブリーズ。最高気温23度、最低気温15度。
[海洋気象] (エイベル)
南東10ノット、午後沿岸部でシーブリーズ。今夜北東15ノットに変わる。海況はおだやか。
[潮汐表] (ネルソン)
High 01:29 AM 3.9 m Low 07:22 AM 0.8 m
High 01:47 PM 3.9 m Low 07:46 PM 0.8 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■予報どおりのおだやかに気持ちのいい一日。
-------------------------------
■極々私的なメモ。
愛娘はまだテント泊未体験。そろそろオーヴァーナイトのキャンプにも連れて行きたいので、今夜は庭でテントを張って寝てみようかと思ったのだが、家人がまだ一昨日の日帰りトレッキングのダメージから回復していないので、ちょっと無理か(笑)
でもブログアップし終えたら、とりあえずテント張るだけ張ってみるかな。
-------------------------------
■「しりとりエッセイ」第5回。ご存知の通り、前回が「理不尽」だったので、今回は「ん」で始まる言葉。
今回も多数のお題候補のご応募、どうもありがとうございました。「おしりに『ん』がついたら負け、ゲーム終了」という「しりとりの黄金律」を打破し、おかげさまで第5回につなげることが出来ました。本当にありがとうございます。
さてさて、とは言ったものの、今回のお題も厳しいのが多いぞな、モシ。
「尋問」
「ンジャメナ」
「んす」
「ンゴロンゴロ自然保護区」
「んち」
「ングァツタルゥ」
「ンゴマ・マカンバ」
……。僕にどーしろとゆーのだ……。
ところでMMさんが、こんなデータベースをご紹介くださったが、これだけ「ん」で始まる言葉がそろってきてるんだから、「『ん』がついたら負け」というしりとりのルールは、もう過去のものといっていいのだろうか?
でも、ほとんど唯一といってもいいルールが無効になると、ゲームとしての体裁が崩れてしまう気もする。
ま、いいんだけど。
んでは、またまた抽選委員長にお願いしよう。

ありゃ、あと二枚カードが上段に並んでたはずなんだけど、写ってないな、ま、いいや(笑)
どれでもいいけど、お願いだからク・リトル・リトル関連だけはやめて>委員長

やったぁ! えらい、よくぞ「ングァツタルゥ」を引かなかった、立派だ!>委員長
「ンジャメナ」なら任せとけ、これなら書ける……、かなぁ???(^^;
ま、いいや、とにかく書いてみよう。
今回のお題はMiyaさんに頂戴した「ンジャメナ」です。
■えっと、ンジャメナってチャド共和国の首都だったよな。
で、チャドってどこよ? 地図地図。
あった。中央アフリカ共和国のすぐ北、東はスーダン共和国で、北には社会主義人民リビア・アラブ国、西側にはニジェール共和国。や国の北部はサハラ砂漠にかかっているな。西部にはチャド湖、その南に首都のンジャメナがあるわけね。
ちなみにこの国、その他にカメルーン共和国やナイジェリア連邦共和国にも接しているが、これらはチャド湖を介しての隣国なので、「地続き」といわけではないようだ。
個人的には、このチャド湖が引っかかる。ケニア・タンザニア、ウガンダにまたがるヴィクトリア湖ほどではないけど、でもやっぱり破格の大きさの湖みたいだな。面積のデータはどっかにないか? あった、地図帳に載ってるよ。20,900平方キロメートル。ただし、湖面の拡大・縮小、推移の上昇加工が著しい湖とのことで、面積は水位によってマチマチってことらしい。
ともかく、湖の面積が出てきたら、日本人としては琵琶湖を出さないことにはピンと来ない。琵琶湖の面積は670平方キロメートル。つまりチャド湖は琵琶湖の31.2倍の大きさ。海だ、海。このスケールになれば、きっと多少なりとも潮汐もあることだろう。
ところで日本人の中にも琵琶湖を見たことのない人はいくらでもいるし、見たことあってもグルリと一周したことがある人なんてほんの一握り(僕もしたことない)のはずなんだけど、なぜか「琵琶湖の○○個分」と言われれば「なるほど」と納得してしまうのはなぜだろう? ホントに納得してる?>琵琶湖を見たことない人
もっと分かりやすいデータ出してみようか。地図帳の県別データによると、九州の面積は42,158平方キロメートル(ただしこれは七つの県の面積を合計したものだから、鹿児島県の離島面積も含んでいる)。つまり、九州のほぼ半分に相当する面積だ。
あるいは四国。同じく四県を足した数値なので島嶼部を含むが、面積は18,801平方キロメートル。四国がまるまるスッポリ入っちまうな。
ちなみに日本の都道府県で一番大きいのはご存知北海道で83,452平方キロメートルだが、二番目はご存知? 僕は知らなかった。岩手県の15,278平方キロメートル。四国全体に迫る勢いだ。一つここは思いっきり頑張って、四国を追い越して欲しいものだが、ご覧のとおりチャド湖は二番目に大きな岩手県をスッポリと飲み込んでしまう。やっぱりデカイ。
僕は琵琶湖を持ち出されるより、こっちの方が分かりやすいんだけど、いかがなものだろう?
えっと、チャド湖のことばっかりじゃマズイんで、とりあえず一回ンジャメナに話を戻すか。ちょいとグーグル検索してみよう。とりあえず上から順番に見ていくか。
う~ん、ンジャメナの詳しい情報はないなぁ。ただ、こういう国だから都市らしい都市はきっとンジャメナだけだろうから、ここに書かれた「アラブ系種族とアフリカ黒人系の移動合流点にあたり、両者の激しい戦いが続く」なんていう記述は、そのままンジャメナにも当てはまるんだろうな。
言語はフランス語とアラビア語か。ちょっと引いてしまうな……。
お、ホテルの情報があるな。
た、高いでないの……。安いのないのか?
そういうのを調べたいときは、バックパッカーの虎の巻、「旅行人」だな。えっと、確かお気に入りの中にもあったはず。お、あった。
検索「ンジャメナ」、クリック!
げ、ヒットしない……。
じゃ、「チャド」、クリック!
え!? これもダメ!? Namazuってダメなんじゃないのぉ?
じゃぁ「情報室」から『アフリカ』旅行情報のページに入って自分で探そう。ほらあるじゃん。2003年6月号の記事。
【スーダン情報3】<チャドへの道>(1)ハルツームのスーク・シャビー6時発(バスで8h/1,800S£)→El Rahad20時発(列車で1泊2日/5,200S£)→ニャラ。チケットはハルツームで通しで買える。途中の駅でターメイヤ、パン、ビスケットなどが買える。ニャラのレジストは無料。(2)ニャラ6時発(バスで悪路8h/1,000S£)→エル・ゲネイナ。チケットはニャラのスーク近くのバス会社で当日でも買える。山賊が出るので警官の護衛が付く。エル・ゲネイナはホテルがないのでイミグレに泊まる。ここでスタンプをもらい、スーダン出国終了。【スーダン情報4】<チャドへの道・続き>(3)エル・ゲネイナ(ランクルの荷台に椅子をつけたもので悪路1泊2日/10$または2,700S£)→アベシェ。チャドのイミグレの街アデレで、入国スタンプに賄賂要求あり。アベシェの入口でパスポートを取られるが、街の警察署(スルテ)で返してもらえる。アベシェにはHotel Fruit Demerのほか民宿もあり。両替は西へ行くほどレートが悪くなるので、スーク内の闇両替所での両替がおすすめ(1$=690CFA)。(4)アベシェ13時発(バスで悪路24h/12,500CFA)→ンジャメナ。
【チャド情報1】<手続き>ンジャメナではまずイミグレ(Ave Felix Ebone'沿い、教会近く)でのレジストレーションが必要(無料、要写真2枚)。以前は出国ビザが必要だったらしいが、今は不要とのこと。<ニジェールへ抜ける場合>ビザは領事館で即日発給(30$)。チャド湖周辺を
旅行する場合は旅行許可書が必要なので、ビザ取得のついでに郵便局近くのMINISTERE DE L’INTERIEURで、旅行許可証を発行してもらう(パスポートのコピーと申請書要、所要5日)。【チャド情報2】<ンジャメナで郵便を出す>中央郵便局前のEMSや入口前で売っているハガキ(500CFA)はバカ高い。ハガキは郵便局2Fで買える(350CFA)。切手はとてもカラフルで、マリリン・モンローやビートルズなどいろいろある。日本までのハガキ送料250CFA。
<ンジャメナの宿>とても高く、ミッションカトリックでも10,000CFA(朝食付)だが、満室のことも多い。多くの人はマ・キャリエールに泊まっている様子(一部屋5,000CFA)。前にはレストランがあり、焼き肉、ライスシチュー各500CFA、パスタ類550CFAなど。【チャド情報3】<マルシェ>マ・キャリエールから乗合タクシーで125CFA、ミニバスで100CFA。ネックレスや瓢箪細工、野菜などが安いうえにぼらない。トマト5個20CFA、アボカド125CFA、茹でた里芋100CFA(大)、サツマイモ50CFA(小)など。子供のスリがいるので注意。
<ンジャメナのレストラン>レストランのメニューは焼き肉がほとんど。屋台のトマトシチューは安くておいしい(300CFA)。夕方にはシャルル・ド・ゴール通りで揚げ魚も売られる。同通り沿いマーケット向かいモスク前の牛乳屋さんのヨーグルトは洗面器一杯300CFA、ハーフ150CFA。【チャド情報4】<両替>マルシェ向かいの銀行前で、ゴザを敷いて札束をかかえて座っているおじさん達が闇両替。銀行レート1$=615CFA、闇レート1$=670CFA。ただし、闇両替は新しい100ドル札しか受け付けない。ユーロはどこも同じ。郵便局裏の銀行ではT/Cも両替可。
<ンジャメナからMao>Gudjiバスターミナルから、10人乗りミニ四駆(助手席12,500CFA、後部座席12,000CFA)、トラックの荷台(3,500CFA)。トラックは乗り心地が悪いので、早めに乗り込んで良い場所をゲット。夜は寒いうえに午前3時~6時半まで野宿、10h程度のハードな道程。【チャド情報5】<Mao>建物が独特で美しい街。街に入る際は警察署で荷物ごと降ろされパスポートにスタンプをもらう。賄賂要求あり。砂の道は歩きづらいのでラクダタクシーが便利。街灯がないので懐中電灯が必要。一月でも日中は外出がつらいほど暑い。また、日中は水が出ない。
<ホテル>ミッションカトリックが見つからず、Centre De Lecture a Janimation Culturelle Maoというホテルに泊まった(W5,000CFA/トイレ、シャワー、ゴキブリ付)。隣りにカフェテリアもある。【チャド情報6】<Maoの物価>意外と高い。コーラ350CFA、モツ煮、シチュー各500CFA、ドーナツ1個25CFAなど。白飯もあるが水気が多くお粥のよう。たまにCFAではなく前の単位(CFAの1/5)で言われるので要確認。地方へ行くとコーラ、日用品、野菜などが高くなる傾向がある。
さすが旅行人、面白いじゃん!
僕的にはチャドに行ったらンジャナメよりもチャド湖に行ってみたいと思うんだけど、この情報によると、旅行許可証がいるらしい。所要期間5日間!!?? さすがアフリカだ……。
宿はやっぱり高いか。でも、ミッションカトリック朝食つき10,000CFAなら悪くないじゃん。約\5,000なら、Yahoo!トラベルに出てたホテルの4分の1だ。とはいえ、この価格は日本なみだな。貧乏バックカッパーにゃ涙が出るほど厳しい。
ンジャメナじゃなくてマルシェ(ってどこよ? 僕の持ってる地図には出てないぞ)の話だが、野菜は、ニュージーランドとほぼ同じレヴェルかな。
お、Maoっていうところにはラクダタクシーがある! これ乗りたい!
■いやぁ、知らないところを調べるのって楽しいなぁ。なるほど、ンジャメナって結構物価の高い都市なんじゃん。「ん」から始まる変な名前だからと、あなどってはいけない。考えてみれば、ニュージーランドより人口の多い国の首都である。
でも、僕が惹かれているチャド湖の情報がまだ出てこない。直接「チャド湖」でググってみなきゃダメか。
えっと、まずこんなのが出てきた。
地図帳には20,900平方キロメートルと書いてあったが、ここには
湖の面積は雨季と乾季で倍以上も変動し、雨季では面積は約25000平方キロメートルにも達するとある。なるほど、乾季は岩手県より小さくなるんだ。スゴイな。エイベル・タズマン国立公園もビックリの水位変化だ。水位にして何メートルくらい上下するんだろ?
あ、もっと詳しいサイトがあった。
◇「世界の湖(35) チャド湖(チャド・ニジェール ナイジェリア・カメルーン)」
へ、平均水深1.5メートルぅ!!?? マヂですか。つまり、乾季にはもっと浅くなるっていうことだな。
お、「干上がった湖内には新たな漁業集落も生まれています」、「原始的な漁業が若干みられる」っていう記述が見える! これこれ、こういうのを探しておったのだ。見たいぞぉ>原始的な漁業
どんな魚がいるんだろ?
ありゃ! 別のサイトによると、ここはアフリカ最大の「塩湖」なんだそうだぞ。
ということは、魚は海水魚だ。美味いのがいそうだな、ワハハ。
あれれ、ちょっと待てよ。前のサイトには、冒頭に
淡水の湖沼で、水深が浅いため、湖の周囲はヨシやパピルス、ガマなどの優先する広大な沼沢地となっており、湖心部にも水生植物の密生するところが多く見られます。と書いてあるぞ。
っつぅことは、この「塩湖」っていう記述はウソってことか。う~んインターネット情報はまさに玉石混交、これだから面白いが、気をつけないと。
えっと、じゃぁ魚は淡水魚なのね。でも、美味い魚は美味いからなぁ。どんなのがいるんだろ? 検索してみたけどどうもよく分からん。これは行ってみないとどうしようもないな。
よし決めた。シーカヤックを持ち込んで、「原始的な漁業」とやらを真似して魚捕まえて、焚き火料理で食ってやろう。うん、今期の仕事が一段落したら、これだ。
じゃ、安全状況を確認してみるか。
……。
「武装強盗団に注意が必要」、「反政府武装グループの拠点」、「地雷」、「中央アフリカ領より侵入してくる反政府分子との間で小競り合い」、「日本人は裕福と見なされ、常に犯罪のターゲット」、「都市における主たる公共交通機関はタクシー(乗用車タイプ及びバン・タイプがある)ですが、乗り合いになるため、運転手と他の客が共謀し旅行者を襲うケースも見られますので、利用は避ける方が良い」……。
ラヴリーだ。上等じゃねぇか。絶対行かねぇぞ、んなとこ。
■というわけで、今回のしりとりエッセイはおしまい。
次回のお題は「め」「な」で始まる言葉です。よろしくお願いいたします。(ご指摘感謝です>ツォンさん)
■お楽しみの「ニュージーランド旅行ご招待」への獲得ポイントは以下の通りです。
MMさん 2ポイント(あと99998ポイント)
さだっちょんさん 2ポイント(あと99998ポイント)
Miyaさん 1ポイント(あと99999ポイント)
さぁ、混戦模様となってまいりましたぁ。手に汗握るトップ争いから抜け出すのはどの選手だ!?
■「アウトドア」 → 「遊び」 → 「ビックリ」 → 「理不尽」 → 「ンジャメナ」 → 「???」
-------------------------------
■「チャド、行ってみたいなぁ」と思った方は
を、「チャド、やめとこ」と思った方は
をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1421
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 晴れ、ときどき曇り。北東風。最高気温26度、最低気温19度。 [海洋気象] (エイベル) 変風10ノット、午前中に北東に。海況はおだやか。 [...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.02.06
抽選委員長!!動議を提案します。
動議ー1
次回のお題は、「メ」ではなく、「ナ」と思われます。なんらかの悪意が介在してます。訂正お願いします。
動議ー2
勝手に始められた獲得ポイントは不当です。改革案を提出します。
案1
1)お題に選ばれた人の10ポイント
2)お題を提案した人に1つにつきポイントは1、ただし、1つのお題につき、5ポイントまで。
3)ポイントは「龍の巣」で1ポイント1円で使用可
4)変更は今後。前にさかのぼらない(笑)。
案2
ポイントは現状のまま、1ポイントにつき「龍の巣」で永久に1%引き。(MAX:20%引きまで)
お題は、「難癖」でおねがいします。
Posted by: ツォン : January 30, 2005 12:08 PMツォンさん、早朝からありがとうございます(笑)
動議1。
ホンマですね、なんで「め」にしたんだろ。
おっしゃるとおり「な」です。
早速本文訂正しました。
動議2。
次回の総会にて協議いたします(笑)
ク・リトル・リトルでもクトゥルーでもクトゥルフでもCthulhuの日本語読みは何でもいいんですけれど、そんなにまでして忌み嫌われた「ングァツタルゥ」の恨みは怖いですよ。
何てったってクトゥルー様はニュージーランド沖に永遠にお眠りになっているのですからして・・・
参考資料:
http://scjb.raindrop.jp/cthulhu.html
「な」で始まるクトゥルー系用語として今回のエントリーは「ナイアルラトホテップ」(笑)、真面目なエントリーとして「なしくずし」でお願いします。
あ、怒りをかってしまった。
ひょっとして、これから毎回クトゥルー系用語が、引いてしまうまでエントリーされてしまうのだろうか?(^^;;;;
う~ん、早急に手に入れて読まねば。
こっちの古本屋にもあるかな?
しかし、英語で読むと「読めない変なつづりの単語」だらけで死にそうになるかもなぁ。
>英語で読むと「読めない変なつづりの単語」だらけで死にそうになるかもなぁ
試した事ありますが、本文自体は読み易いです。が、「用語」オン・パレード、しかも呪文系なんかが入ると全くもって意味不明、発音不可能です。
まあ、「B級ってこんな感じ」の王道でマニアも多いですから、間口は広く、奥行きは深く、の典型ですね。
実は今回の「ナイアルラトホテップ」を始め、かなりの作品がウェブ上で読めちゃったりするのです。
版権をまだ誰かが握っているらしいのでリンクは貼りませんが、検索すると結構出てきますよ。
で、マラソン・クトゥルーエントリー・・・出来ない事はないんですけど(爆)。
>試した事ありますが
流石(笑)
>全くもって意味不明、発音不可能
やっぱし……。
う~ん、やっぱり日本語か?
>かなりの作品がウェブ上で読めちゃったりするのです
マジですか?
朗報だ。
強い味方だ(^^)
って、ホントにやるんですか?>ラヴクラフトしりとり(^^;
キングやバーカーならけっこう読んでるんですが……。
自己レス(事故レス?)
>キングやバーカーならけっこう読んでるんですが……。
バーガー・キング、ではありません。
ゴミレス、失礼m(..)m
Posted by: Ryu : January 31, 2005 6:51 AMお、なかなか書きやすそうなお題!
ありがとございます(^^)
でも、書きやすそうなのに限っててこずったりするんだよなぁ。
あるいは、全然面白くないのができちゃったり……。
やっぱり油断は禁物だな。
January 28, 2005
手作りチーズ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。シーブリーズ。最高気温24度、最低気温15度。
[海洋気象] (エイベル)
変風10ノット、午後一時北15ノット。海況はおだやか。
[潮汐表] (ネルソン)
High 12:20 AM 3.8 m Low 06:23 AM 0.8 m
High 12:40 PM 4.0 m Low 06:37 PM 0.7 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■またもや最高の夏の一日。
本日はコネクションズ。元々は僕とバンクシーがそれぞれ5人ずつコネクションからのグループを受け持つことにしていたのだが、それ以外のお客様が1人も入っていなかったので、二人で10人を見ることにした。ダブルガイドは楽勝。
ところで、今日気づいたのだが、昨シーズンは一度もバンクシーと一緒に仕事したことなかったのに、今シーズンは春からこっちしょっちゅうヤツと組んで仕事してる。ヤツがオーシャン・リヴァーに入ったばかりのころは「なんだかショッパイガイドが入ったなぁ」と思ったものだが、なかなかどうして、今は一緒にガイドしてて一番やりやすい相棒の1人。
とはいえ、ヤツも来シーズンはいなくなるな……。 b&i 10
■同僚のダリルがアップルトゥリーベイまで子連れで日帰りで歩くというので、家人と愛娘も誘ってくれた。いや、ホントは僕も誘われたんだけどオンだったもんで。
で、アップルトゥリーベイで我が子に出会ったんだけど、彼女は思わぬところで思わぬ形(海からカヤックで)現れた父親を見て、なにがなんだかよくわかっていなかった模様(笑)。
行きはほとんど背負って歩いたとのことで、家人はかなりお疲れ気味(笑)
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■そのダリルが、数日前に手製のヤギ乳チーズをくれた。

上に載ってるのはハーブとサンドライドトマト。
彼は自分で羊を解体してしまうし、こうやってチーズもさらりと作ってしまう。ガイディング中も、ちょっと暇があるとフラックス(亜麻)を編んで花やマットを作ってたりする。
別に農家の出というわけではなく、最大都市オークランドで生まれ育った都会ッ子。
つくづくスゴイヤツだ。ガイドとしても、アウトドアズマンとしても、そしてこういう面での「生活者」としても尊敬に値する。さらに、「イタズラっ子」としてのヤンチャさ加減も、僕よりはるかに上を行くんだから参る。
ヤツのことは、ちょいと落ち着いたら本格的に密着取材して、一本ノンフィクションを書いてみたいと思ってるくらいなんだけど、でもいまさら改めてインタヴューやら取材やらさせてくれなさそうだな(笑)
■チーズは、クラッカーにのっけて家人手製のビールと一緒にいただいた。絶品なり。
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■チーズ好きな方、
を、「チーズは好きだけどヤギ乳はなぁ」という方は
を、「ヤギ乳のチーズなんて食ったことないよ!」というは、両方をクリックしておいて下さい。明日はきっと良いことがあります。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1417
あ、どもども巌さん。
これ↓の声をかけたのもダリルですよ。
http://www.onjix.com/ryu/homepage/travel/durville/index.htm
スモークハウスを作ってる、腕にホリモノのあるおにいちゃんがいますが、それがヤツです。
その辺の流木でチャチャチャっと作ってました。
魚さばくのも早いですよ。
30cm級のタラを三枚にさばくの、ものの10秒ですもん。
まぁ、アラだけで一人前食えるほど骨にたっぷり身のついた大名おろしですけど。
ガイド引退して物書き一本でやってかなきゃいけなくなったら、彼を追っかけて見ます、マジで。
Posted by: Ryu : January 31, 2005 8:55 PMJanuary 18, 2005
ちょいと気合の入った、ご近所アウトドア。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風のちシーブリーズ。最高気温23度、最低気温14度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北では西25ノット、その他は南西15ノット。北部の海況は荒い。
[潮汐表] (ネルソン)
High 04:24 AM 3.5 m Low 10:27 AM 1.4 m
High 04:43 PM 3.6 m Low 10:54 PM 1.4 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■このエリアは西風がブロックされるのだが、ストーク(ネルソンの隣町)は思いっきり西風が吹き抜ける地形なので、スゴかった。
夕方は湿度があがって、ここの夏としては珍しく蒸し蒸し。
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■極々私的なメモ。
今日もストークに行ってタイ式マッサージを受けてきた。今回は腰骨は平気になってた代わりに、肩首がゴリゴリ。ずっと喉と鼻が変だからきっと軽い風邪をひいたまま直ってないんだろうけど、きっとそのせいだろう。
でもこれで明日の朝には劇的に首肩が回るようになるはず(^^)
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■T君の珍(沈)道中記のコーナー。
まだ生きてるらしく、メールが届いた。
Bay of Islandsまで漕いできましたがやってしまいました、最後に。
カヤックを岩にぶつけてしまい修理が必要になってしまいました。
素人かよ!!って感じですね。
いや、プロでもぶつけるときはぶつけるべ。お気の毒様。
何とか治してCapeReingaまで行きたいすね。
とのことだが、 昨年7月29日のエントリーに書いたカヤックのメーカーに行って直してもらえる算段が出来たそうなのでめでたし。がんばって本土北端の岬まで行ってきなさい。でも、あそこはけっこう荒いぞぉ、ヒヒヒ。沈脱じゃ、沈脱。
しかしやっと夏になりましたかね。暑いすよ、こっちは。アタマボーっとしてます。
同上。めでたい。昨年同様、夏のない年になったらどうしようかと思ってたよ。
■関連過去ログ【T君の珍(沈)道中記】
◎2004年10月20日
◎2004年10月23日
◎2004年11月17日
◎2004年11月20日
◎2004年11月24日
◎2004年12月8日
◎2004年12月29日
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■昨日のご近所アウトドアのレポート。
朝は「はやくおきて」とグズる愛娘をなだめすかして根性で寝坊した後、ゴソゴソとタープや焚き火台を引っ張り出して、日帰りキャンプの準備。
とはいっても、自動車になんか乗らない。なんせ行き先は徒歩10分のシークレットビーチだ(昨年5月18日には「徒歩5分」と書いてるが、子連れだと10分)。

自動車には乗らないが、車は使う。ネコ車だけど。これぞ正しい「キウィ流オートキャンプ」である。例によって出発前からいきなり裸足の野人。

日本製のウィングタープってキレイなんだけど、普段仕事で使ってる単なる長方形のタープに比べると張るのにちょいと手間がかかるな。
ま、いっか、プライヴェートだから時間を気にすることも無い。
もちろん、プライヴェートだから、焚き火をやるのである。真夏だけど、そんなことは気にすることはないのである。焚き火をやるといったら、焚き火をやるのである。暑くてとてもそばに寄る気など起こらないが、それでもやるといったらやるのである。

ガハハハ、これこれ、あぁくつろぐ。ビーチって気持ちいいじゃないの!(笑)

グハハハ、この眺め、この眺め、あぁ休まる。アウトドアって素敵じゃないの!(笑)

ヌハハハ、これじゃこれじゃ、あぁたまらん。炭火焼きのソーセージと餅って、美味いんだよ!(^^)
餅はラーメンに入れて、ソーセージは家人手製のビールといっしょにいただいた。極楽。
■夜は三人で餃子を包んでいただく。
今夜は、山西省の蕎麦粉の皮のの餃子。この皮は、麺棒じゃなくて手のひらと指で伸ばして薄くする。楽しい。そして美味し。
写真何枚か撮ったが、すべてピンボケ。残念なり。
あぁ面白かった、最良の結婚記念日だ。
■ちなみにこれで完結ではなく、まだ続きがあったりするのだが、それはまたのお楽しみということで、今日はどっとはらい。
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http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1353
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 朝のうち曇り、後晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)10度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北では南東15ノット、その他は...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.01
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 朝のうち曇り、後晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)10度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北では南東15ノット、その他は...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.01
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 朝のうち曇り、後晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)10度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北では南東15ノット、その他は...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.04
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 朝のうち曇り、後晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)10度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北では南東15ノット、その他は...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.04
Excerpt: ■【予報】 [地上気象] (モトゥエカ) 朝のうち曇り、後晴れ。風おだやか。(高)19度、(低)10度。 [海洋気象] (エイベル) セパレーションポイントより北では南東15ノット、その他は...
From: Ryu's Logbook ニュージーランド在住シーカヤックガイドのlogbook(=航海日誌)
Date: 2005.04.05
アニヴァーサリーおめでとうございます。
こういうのが「能動的に自分の時間を過ごしてリラックス」というんでしょうね。
羨ましい・・・
ありがとございます>MMさん
自分の時間をノンビリリラックスっていっても、これだけバタバタしてると、ホント「能動的」にそういう時間をエイヤッと作らないと、なかなか出来ないもんですね。
実は体調は良くなかったのですけど、それでもムリして行った甲斐はありました。
また元気なときに行かなきゃ。
>ayaさん
> それにしても娘さん、かわいいね!!
ありがとございますぅ、そうなんですぅ、可愛いんですぅ(笑)
January 17, 2005
《 自由テーマ 》 う~ん、さすがはあの国。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れのち夕方から一時雨。強い北風。最高気温24度、最低気温15度。
[海洋気象] (エイベル)
【暴風警報】西10ノット(セパレーションポイントより北では北西25ノット)、昼過ぎに北西20ノット(セパレーションポイントより北では35ノット)にあがる。北部の海況は一時非常に荒くなる。夕方からの雨中、視界は悪い。
[潮汐表] (ネルソン)
High 03:34 AM 3.7 m Low 09:30 AM 1.1 m
High 03:51 PM 3.8 m Low 10:00 PM 1.2 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■ほぼ予報通り。
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■極々私的なメモ その1。
本日は結婚記念日なのである。7年前の今日は、人生で一番忙しい日だったのである。だから今日は、近所のビーチで、家族三人死ぬほどのんびり遊んできたのである。焚き火なんかもしちゃったのである。偶然にもJSBさんから新作ストーヴが届いたりしたので(いつもありがとうございます!>マイスター)、それで野麺しちゃったりもしたのである。
この模様、すぐにでもご紹介したいところなのだが、なんせケッコンキネンビなのである。よって、本日のブログは、手短にすませるのである。レポートはまた後日。
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■極々私的なメモ その2。
今月14日に、水に飛び込んでボートのスクリューに絡んだアンカー・ロープを解いたことを書いたが、そのときプロペラの端っこで手のひらを切ってしまっていた。まさに皮一枚だけをキレイに切っていたので、そのときは痛みも出血もなかったのだが、その後三日間にわたって海水と日焼け止めクリームと砂を擦り付けまくったので、昨日などは相当に腫れてモノを握りにくくなっちまった。
今はだいぶよくなったんだけど、まったく生傷の絶えない仕事だこと。ハイパーに一日中走り回ってる愛娘よりも怪我が多いってのはどうよ? ヤレヤレ。
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■極々私的なメモ その3。
僕が「今年の目標」なるものを立てない性質なのはつい数日前に書いたばかりだが、同様に「今年の予測」なんてのも立てる趣味はない。
だが一つだけ書いてみたくなった。
今年は、ブログが一気に廃れる年になりそうな予感がする。
これだけブログの数が増え、スパムトラックバックが横行し、RSSリーダーが普及してくると、物理的にパンクだろう。
企業が商用利用を始めてたりするケースも多いが、以前書いたようにファイリングの難点があるので、商用利用にはまだまだ難しい点が多いと思うし。
さて、来年の今頃振り返ってみて、当たっているか、外れているか?
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■本題、今年二回目の「自由テーマ」。
最近物忘れが激しいと、今月6日のエントリーに書いたが、なぁ~るほど、こういう理由だったのか!
道理で日本にいたころは賢かったはずだ。南半球の紫外線にやられたせいかと思ってたが、まさか髪型のせいだったとは、オシャカ様でもご存じなかったはず。
しかし、この中で紹介されてる写真の「長髪」って、どこが長髪よ?(笑)
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■「短けぇよ! もっとちゃんと書け!」と思った方は
を、「いや、たまにはこれくらいあっさりしたのもよかろう」と思った方は
を、「結婚記念日おめでとう!」と思った方は両方をクリックしておいて下さい。
http://www.gofield.com/openair/mt/mt-tb.cgi/1344
僕も海外なので事情がよくわからんのですが、韓国ドラマ「冬のソナタ」のヨンさまが密かに北でも人気らしいのです。皆さんそのまねをして、平壌あたりでも最近長髪が目立ってきための措置のようです。中国国境近くの中国籍の朝鮮族を通じで闇VCDが出回っているそうですよ。髪を5cm以上伸ばせは知能交替かあ。あそこはまた違った科学技術(遺骨のヒン本人照合etc.)を持っておられるようなので、ありえないこともないでしょうが、僕は今の長さ(5cm以内)でも最近物忘れが激しくなってきたようなので、もう剃るしかありませんな。
Posted by: Miya : January 17, 2005 2:30 PMなるほど、噂のヨンさま(未だに顔を良く知らん)に対する緊急措置ね。
そりゃ一大事だろうて>かの国
僕の髪、50cmじゃきかんだろうなぁ。
10倍か。
え? 60cm以上ありそうなのもあるの?
(家人が計ってくれた)
アホになるはずだ。
(あ、家人が「バーカ、バーカ、ヒゲまで生えててバーカ、二の腕から腋毛までワキマケててバーカバーカ」と指差して笑ってやがる)
注:「わきまける」=香川方言「横からはみ出す」「横からこぼれる」の意。
さて、僕もそろそろ剃るか。
禿げてきたら剃ろうと、昔から決めてるんですけど、これが一向に禿げなくてねぇ。
(シャンプーをやめちゃったせいなんでしょうが)
チョウハツに乗るな
というのは、ここから来た言葉だったのねー
肩車までならば、OKかな?(爆)
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
話題を変えて
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
**記念日おめでとうございます。
そ、そうか、そういう語源だったんですね(^^;
> **記念日おめでとうございます。
ありがとうございますm(..)m
Posted by: Ryu : January 18, 2005 8:50 PMJanuary 14, 2005
またキノコ。
■【予報】
[地上気象] (モトゥエカ)
晴れ。南西風。最高気温23度、最低気温13度。
[海洋気象] (エイベル)
セパレーションポイントより北:西25ノット。その他のエリア:南西25ノット、午前中に15ノットに落ち、午後一時北に変わる。北部の海況は荒い
[潮汐表] (ネルソン)
High 01:16 AM 4.2 m Low 07:20 AM 0.5 m
High 01:32 PM 4.4 m Low 07:38 PM 0.6 m

© Copyright Meteorological Service of NZ Ltd
■暑い。昨日以上に素晴らしい天候。水の透明度も一日でさらに上がり、真夏とは思えない色彩美。強烈な紫外線で空気の粒一つ一つが輝き、水の一滴一滴がそれに呼応しているようだ。
一日中泳ぎまくったり、暑くなったらロールしたりと、何かずっと水につかってたぞ。
ただ、一発目の入水はそんなのんきなものじゃなくて、ちょっとした「レスキュー劇」だったんだけど。乗ってたウォータータクシーが、アンカレッジに到着してバックでビーチにアプローチしようとしたとたんにガクンと止まった。スクリューのプロペラにアンカー(錨)のロープを巻き込んでしまったのだ。こういう事故を防ぐために、ウォータータクシードライヴァーやシーカヤックガイドは錨の処理には相当気をつかうんだけど、やっぱりロープっていうシロモノは一筋縄ではいかない(イヤ、シャレのつもりじゃないんだけど)。
ともかく、僕が水の中にドボンと飛び込んで、思いっきりプロペラに巻き込まれてギチギチになってしまったロープを解く作業をした。幸いにも全体重を掛けたら解けてくれて、ナイフで切断なんてことにならずにすんだけど、さすがに朝一番の行水は寒かったぞ。
その他の一日の流れは、昨日と同じようなもの。ただ、こうやって夏日になると、どうしてもガイディングの方は気が緩んじゃうな。ま、誰でもガイド出来る条件なので、お客様から不満がもれるようなことが絶対にありえないんだけど、でも油断はイカンよなぁ。
えっと、それはともかく、今日のグループは昨日より少し遅かったため、休憩時間がそれぞれ微妙に削られる羽目になり、まったく寛ぐ暇も昼寝する暇も取れなかった。これはキツイねぇ。
あ、そうそう、最後にウォータリング・コーヴでウォータータクシーを待ってるとき、泳いでたらでっかいタコを発見。岩場じゃなくて、波打ち際のすぐ近くの砂の上にドタッと広がってた。持ち上げてみると足を広げた大きさが軽く1m以上! 足一本だけでも良いから、持ってかえって食いたかった。でも、さすがに欧米人のお客様の前で、オクトパスの足を切り取って持って帰れないよなぁ(^^; 残念無念。ちなみにエイベルタズマン国立公園でタコを見つけたのは初めて。
って、何か盛りだくさんな一日だったんだな、こうやって書いてみると。道理でボロボロに疲れているわけだ。 hop 8
■追記(1月15日)
暑くてボケてるのか? っつっても、日本で言えば初夏の爽やか気候なんだから、ボケるほどじゃないだろうに。
えっと、イルカ出現。帰りのウォータータクシーで、ギルバートポイントとマラハウサンディベイの中間あたりで。三頭のダスキー。
ここ数日、あちこちで出まくっているらしい。
■関連過去ログ【イルカ履歴】
◎2004年3月26日 ボトルノーズ
◎2004年7月18日 コモン
◎2004年8月13日 ダスキー
◎2004年9月16日 ボトルノーズ
◎2004年9月24日 ダスキー
◎2004年10月6日 ダスキー
◎2004年11月19日 オルカ
◎2004年11月24日 オルカ
◎2004年12月3日 ヘクターズ
◎2005年1月2日 ダスキー&コモン
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■えっと、11日のエントリーのわややさんのコメントを始め、最近色んなところで「Ryuの来期の引退がとりやめになったらしい」との声が聞こえてきてます。皆さん喜んでくださっているので、そのことは大変うれしく思うのですが、残念ながら誤解です(うぅぅ、心苦しいアナウンスだ)。
えっとですね、スタンスは一切変わってません。キチンと書いておくと、
「この仕事は僕にとって天職のようなものなので、心身の健康が保てるならば、一生やり続けたい」
「ところが残念なことに身体がもうついていかなくなってきている。身体が弱ると気力も同時に落ちてしまうので、そろそろプロフェッショナルとしての仕事の質が保てなくなってきているのが事実。ハッキリ申しあげれば、僕のガイディングのピークは3シーズン前(2001-2002)で、それ以降はどんどん仕事の質が落ちてきている。プロの名に恥じない仕事が出来なくなったら、引退するのが筋だと思っているが、そろそろその時期は近いという自覚がある」
「なおかつ、1月6日のリレーエッセイに書いた通り、これからは体力の回復なんてもう望めないのは明白。」
ということですね。秒読みは着々と進んでいます。どこで「爆発」するか、本人にも分かっていないので、その時の体調や気分しだいで
「おぉぉ、これならあと二、三シーズンは楽勝で働けるぞ!」
と空元気が爆発することもあれば、
「あぁ、もうダメだ、今日限りで引退だ……」
と弱音を吐くこともありますが、なんせ元来ホラ吹きなんでいちいち本気で取り合わないでくださいm(..)m
衰え方が少し減速してくれ、もし来期も今期と同じくらいの体力と気力がキープ出来ていたら、もうワンシーズンだけ現役フルタイムを続けられるかもしれません。可能性はゼロじゃないです。
でも、あくまでも「ゼロじゃない」というレヴェルです。決して「引退を延期」したわけではありません。なんせ、自分の意思だけで延期できる問題じゃありませんから。毎日毎日、毎月毎月「今日はまだ大丈夫か? 今月はまだ働けるか?」と自問自答しながら働いているのです。
そういう状態なので、そもそも予定なるものがないんです。だから延期も決行も何もあったもんじゃありません。
あ、そうそう、仮にガイディング以外の収入源が断たれてしまった場合、死に体に鞭打って現役を続けなきゃいけないかもしれませんね(笑)
■ちなみに来期の見通しは最悪ですね。
しょっちゅうここに書いている通り、職場の環境が激変し、そもそも契約が切れる後の今年4月1日以降の状況は、誰にも分からない状態です。また、やはりここに何度も書いた通り、腕利きのスタッフがウィルソンズの介入に業を煮やしてどんどん離脱しています。
僕自身、来期も積極的に今の職場で働き続けようという意欲は、加速度的に萎えています。というか、おそらく全員が今の職場から離脱したがっているはずです。
っつぅよりも、そもそも4月1日以降に今の会社が存続しているかどうかさえ分からないんですよ。世界最大規模の会社が突然消滅するなんて信じがたい話ですが、ありえます。そんな状態で「来期も現役ガイド」でいられるかどうか、分かるわけがありません。
つまり、引退が延期になったどころか、今の会社の状況を鑑みるに、引退は加速度的に早まっているというのが正直な気持ちです。労働環境があまりにも急激に悪化しすぎです。
■次に、他社に移籍して今の仕事を続ける可能性も考えてみましょうか。移籍先が今の会社のような日本人客からのリクエスト制度まで引き継いでくれるかどうかわかりませんし、そもそも移籍先が上手く見つかるかどうか分かりません。
唯一の日本人ガイド、しかも大ヴェテランなので、僕を欲しがる会社はいくらでもあるんです。というか、きっとどこの会社も欲しがってくれます。
ただその代わり、僕は転職に慣れていないので、キウィ連中に完全に出遅れるのは目に見えているんですね。先方も「もうちょっと早く来てくれればぜひ欲しかったのになぁ、もう人手足りちゃってるから今期はムリだな」って言われるのがオチ、のような気がしています。
だったらもうちょっと早く動け、と言われそうですが、こういうときに日本人の「もうちょっと我慢しつつ、様子を見てみよう」という性癖が裏目に出るんですね、ワハハ。
また、体調が悪くてパートタイムとなる場合、他社に移籍先を見つけるのがさらに困難になるでしょうし、見つかった場合も日本人客のリクエスト制度は絶望的だと思われます。数年前ならいざ知らず、今のエイベル・タズマン国立公園に、一人のパートタイムガイドのために、新システムを導入するような会社があるとは思えません。
つまり、来期今の会社を離脱して他社に移籍した上で、バリバリ現役ガイドとして活躍を続けていたとしても、日本人ガイドリクエスト制度はなくなる可能性が大きい以上、せっかくここに来ていただいて僕がいる会社にブッキングをしていただいても、僕が担当して差し上げられる可能性は非常に小さくなる、ということです。
実際には、移籍する場合にしても、体調不十分によりパートタイムのフリーエージェント登録という可能性の方が大きいので、来期以降皆様をガイドしてさしあげられる可能性は、決して大きくないです。
■ということで、僕の今の仕事に関しては、申し訳ないのですが楽観視しないでください。
まぁ、希望としては、来期も今と同じ会社で同じようなポジションで仕事を続けられればと思っているので、そうなったら一緒に万歳してくださいな。
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■極々私的なメモ。
愛娘が「しゃしん、とって」とカメラを持って来て、自らポーズをとった。初めての出来事。

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■ここ数日ようやく回復したが、先週まで雨続きだったので、キノコも大喜び。というわけで4日のエントリーに引き続き、またキノコ。




